2012/05/13 [日]
▼ [野球] 【阪神】ダメ押し打マートン「いい感じ」 [nikkansports.com]
結果を見れば大勝だけれど、実際は相手先発の国吉の大乱調に助けられてただけで
2回までに6得点しながらも、その実3安打しかしてなかった。
3回以降8回までは完全試合だしな。
なので、9回の3安打2得点は本当に良かった。
これがなければ勝ってもむしろ不安の方が大きいみたいな試合になるところだった。
これでなんとか悪いイメージを引きずらずに
交流戦に入れればいいんだけれど。
▼ [アニメ] 聖闘士星矢Ω#07「友の拳!打て、ペガサス流星拳!」
・光牙がペガサス流星拳を習得する話。
・いつの間にかユナと龍峰も1回戦を突破。2回戦がスタートする。ソウマの1回戦もそうだったが、この作品、思い切りよく端折るよな。もしかして1〜2クール作品なんだろうか?
・父親のために戦っているソウマや龍峰の事を考え、改めて自分には父親がいないことを思い知る光牙。父親替わりとしてシャイナさんを思い浮かべ、「そこらの父親よりおっかない」とか言ってるのは、流石に失礼じゃないですかね。
・その流れで名前が浮かび、先代のペガサスであり、何かというと話にのぼる星矢のことが気になった光牙は、見回りに現れたゲキに星矢の事を尋ねる。まぁ、帰ってきた答えは当り障りのないものなんだけれど、ここは光牙が星矢のことを気にしたという部分がポイントなのでいいのか。
・2回戦初戦はユナ。変身バンクがカッコイイ。
・相手はこれまた雑魚っぽい顔したいるか座のギュネイ。おりからの嵐で雨を利用できるいるか座が有利なのかとおもいきや、吹いてる風を利用できるユナの圧勝だった。属性同士の相性がどうなってるのか忘れたが、本当にあっさり決まってしまってちょっと肩透かし。
・明けてBパート。光牙vsソウマの試合開始。既出の必殺技フレイムデスペラードやペガサス閃光拳は決め手にならず、属性の扱いに一日の長があるソウマが奥義ライオネット・バーニングファイヤーに目覚め、光牙に一撃入れるのだが、これを切っ掛けに光牙の小宇宙が覚醒。ペガサス流星拳で役にソウマを倒す。
・ソウマのあて馬っぷりがなんともかんとも。まぁ、元の星矢もそういう漫画だったけど。
・光牙の2回戦が終わった頃、校長のもとにアテナがパライストラに向かっていると言う情報がもたらされ、次回に続く。
・次回予告を見ると、このアテナは少なくとも小宇宙は本物らしい。がどう考えても沙織ではないだろう。さて、どういうことなのか。沙織の娘とかだったりするのかね?
・つか、このタイミングでアテナ登場ってのは、聖闘士ファイト中断フラグ?まだ龍峰一回も戦ってるシーンないのに?
・あと、次回は黄金聖闘士が出るらしい。誰だろう?
▼ [アニメ] 宇宙兄弟#07「拝啓日々人」
・六太の特殊能力が明かされる話。
・六太は新聞読みながらテレビを観、ラジオを聞いて同時に大量の情報を仕入れることが出来るという特技があるらしい。常人じゃねぇ。
・月の砂は地球の砂と違って角が取れておらず尖っている。その砂が宇宙服に付着したまま宇宙船に戻ることで、宇宙船の中に舞い散り、目に入ったり、吸い込んで肺を痛めたりすることがあるらしい。この砂の対策として、目隠しして砂を除去する訓練をする日々人だが、なんでもそつなくこなす日々人にしては珍しく、結果は芳しくない。
・その一方、近所のオッサン達と飯を食いに行った先で、物凄い記憶力と洞察力をみせつける六太。たまさか現れた消火器強盗に巻き込まれ、次回に続く。
・ここで六太がその異常な能力で事件を解決して、JAXAの試験に合格するのかね。だとすると、やっぱり六太は不運どころか幸運に恵まれてるよな。タイミング良すぎるし。
▼ [特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#12「変装はお好き?」
・戦隊名物コスプレ回。ただしサービス少なめ。そして話の筋が大破綻。
・メガゾードの材料になる希少なクリスタルをもった外人タレントが来日するとかで、その人物の警護をすることになるゴーバスターズ。その警護対象が黄そっくりということで、一騒動が。
・て、変装するのは赤と青とメタロイドなのかよ。
・人間に化けるとヴァグラス反応が消えるメタロイドから警護対象を守るために、記者会見の中止を提案するゴーバスターズ。頑として受け入れない女優サイドに「ではせめてクリスタルを外して会見してくれ」と頼むがこれも却下。「映画は自分の夢だ」「クリスタルは映画の重要なテーマだ」とかいってるゆとり女優に「そんなことのために人類を危機にさらしていいのか」と抗議する黄だが、「あなたには夢がないのか」と返され、逆に凹まされることに。
・なんでやねん!どう考えても黄の言ってることの方が正論だろ。どれほどの映画か知らんけど、人命と秤にかける方が間違っとるに決まってる。第一この映画がコケたぐらいで達成できない夢なら、そもそも大女優なんかになれる器じゃなかったんだよ。いい加減にしろ。
・で、結局、黄を変装させて囮に使うことになるのだが、替え玉使っていいのなら、最初から記者会見中止にしろ。クリスタルも偽物にしとけ。それで問題無いだろ。なんだこの話。
・更に質の悪いことに、結局、変装した黄がつけていた「母親の形見のクリスタル」は片方とられてしまうし、本物の女優はそのクリスタルを付けずに会見している。映画の重要なテーマでそれがなければ会見できないんじゃなかったのかよ。なめてんのか。新型メガゾードで人死が出たらお前ら責任取れんのか。
・黄が女優から来た御礼のメールを見て「英語読めない」とかいう部分は、予想は出来たが可笑しくて良かった。
・動画サイトにアップされた黄のアクション動画のコメントで「アンジー!俺だ!結婚してくれ!」とか「アンジーはワシが育てた」とか書いてあったのは、うーん。面白い話でこういうのがあると笑うこともあるけれど、今回のエピソードでこのお遊びはむしろイラッと来るな。
▼ [特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#35「怪・人・放・送」
・カプリコーンゾディアーツ登場回。リブラが素質発見器になったお陰で、ホロスコープも雑魚ゾディアーツ並みにお手軽に登場する模様。まぁ、残り話数も少ないし、仕方ないのかもだけど。
・なんかジーンとかいう名前でネットラジオのDJやってるジェイク。調子に乗って自作の歌を生歌ってみたりしてアイタタタ。
・ちなみに、この「ジーン」賢吾や流星はともかく、なんと弦太朗や友子まで知っている学園の有名人らしい。
・ジェイクのラジオに旧知らしい人物からメールが。しかもこの人物はやぎ座のホロスコープス。
・ジーンのラジオの影響でバンドを始めようとか言い出すライダー部。部室で騒ぐ連中を咎めるのかと思われた件ゴマですっかり感化され、ドラムの心得があるとか言い出すのに笑う。
・ジェイクの旧友は素の状態ではギターが下手くそなのだが、変身すると超うまくなる上、その伴奏にあわせて歌えばジェイクの歌も著しく上達することが判明。
・ジェイクが旧知であり、また自分の歌を上達させるやぎ座のホロスコープスを庇ってしまったことで、コズミックスイッチに不調が発生。リブラの介入もあって、カプリコーンを逃してしまう。
・ジェイクは中学時代カプリコーンと組んでバンド活動をしていたが、あまりに下手だったため挫折。しかし、諦めがつかなかったジェイクはネットラジオでジーンとして活動開始。歌は相変わらず下手だがトークが受けいつの間にか人気番組になったらしい。
・カプリコーンの能力で歌がうまくなったジェイクは、自身のネットラジオでカプリコーンと組んで歌った歌を放送。その音楽を聞いたリスナーが興奮し、けが人が出たり、ユウキ/友子/賢吾が狂ったようにハードロック風はやぶさ君の歌を歌い始めたりするという惨事が発生する。
・一心不乱にはやぶさ君のうたを歌うユウキが可笑しい。
・この事態を受けて、一旦は放送中止を決心するジェイクだが、夢敗れた自身の父親の事を引き合いに出され、カプリコーンの誘惑には勝てず、その晩も放送してしまう。
・ジェイクの心変わりを問いただすコズミックステイツに対し、「高校時代の友人関係よりも将来ミュージシャンとして大成するほうが大事だ」と語るジェイク。その言葉を受けて「絆」で成り立っていたコズミックの変身が解けてしまい、次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#15「ドタバタ!みゆきの母の日大作戦!!」
・母の日話。そして今週もみゆきを曇らせ隊。薄々気がついてはいたが、みゆきは表向きの性格や口癖がハッピーな割に、その実あまりハッピーには生きれてないよな。
・秘密基地で母の日のプレゼントの作成に励む一同。そんな中、一人母の日に気がついていなかったみゆきは、皆の行動の意味を知り、開幕早々変顔を披露。幸せのプリキュアだというのにすっかり大凶顔が板についてしまって。
・てか、母の日当日に、ろくろ回してるれいかが地味に可笑しい。今から焼く気なのか。
・OP明け、今度こそ納豆餃子アメを大量に購入して戻ってきたマジョリーナに吹く。まさかあのネタ引っ張るとは。
・部屋に戻ったみゆきは早速母の日のプレゼントを買おうとするのだが、所持金が174円しかなく、断念。「これで何が買えるクル?」「なんにも買えません」「じゃあどうするクル?」「どうにもなりません」というやり取りが可笑しい。みゆきはハッピー言ってる時よりネガティブなこと喋ってる時の方が断然味があって面白いな。
・みゆき母のcvは國府田マリ子。てっきり過去にプリキュア母をやった声優で固めるもんだと思ってたので、ちと残念。それにしても、國府田マリ子も母親役をやる時代なんだなぁ。しみじみ。
・プレゼントを買えなかったみゆきはお手伝いで役に立とうとするのだが、洗濯すれば洗剤の代わりに入浴剤を入れ、コーヒーをいれれば砂糖と塩を間違え、布団を干せば地面に落とし、掃除をすれば掃除機に足を引っ掛けてゴミをぶちまけてしまう。なんというテンプレドジッ子ぶり。そして、相変わらずみゆきの現実はハッピーじゃないな。もしかしてみゆきは常に大凶状態なんじゃないのか。
・しかし、みゆき母は美人なのはいいのだが、なんというか、異様に落ち着き払って何につけ寛容で、いまひとつ掴みどころのないキャラだな。人間味に薄いというか。
・ひと通り失敗した後、皆がアジトでなにか作っていたことを思い出したみゆきは自分もプレゼントを自作することに。アジトに戻る。何故最初に思いつかなかった。
・弥生のプレゼントは母親の肖像画。たしかにこれは恥ずかしい。
・あかねは見せのロゴ入りエプロン。なおはティッシュ入れ。ふたりとも刺繍だが、あかねは裁縫が苦手で手を縫ってしまったのに対して、なおは裁縫が得意で余裕で仕上げている。ここまで来ると「似てるけどちょっと違う」というのは、公式で意識して盛り込んでいるこの二人のコンセプトなんだろうなぁ。
・れいかは湯のみ。「感謝」「母」という柄のアレさはまだしも、いつの間にかすっかり焼き上がっていて驚く。どんな魔法だ。
・みゆきも特技を活かして作れば良いと提案するれいか。みゆきに「でも、私の特技って、例えば?」と聞かれ、しばらく考えた後、急に素っぽい声で「例えば?」となおにお鉢を回すのだが、その際の間と声が可笑しい。同じく問われて悩むなお、焦るやよい、困るあかね、最後に本人に戻ってきて「だめだー!あたしの特技ってなんなんだろう…」と落ち込むみゆきが可笑しい。てか、みゆきはあれだ、この扱いでよく前向きに生きてられるな。すげえぜみゆきさん。
・そして、結局みゆきはニチアサ伝統のビーズ職人に。まぁ、主人公が回しとくのが一番当たり障りないしな。
・さっそくビーズメーカーでネックレスを作るみゆきだが、出来合いが気に入らないらしく、完成品を見て落ち込み、「お母さんにあげるのやめようかな…」などとつぶやく始末。なんて弱気っぷり。いよいよみゆき空ハッピー疑惑が現実味を帯びてくるなぁ。
・母の日に浮かれる親子連れを見かけたウルフルンが世界を黒く染める。いつもならここで被害者はネガティブセリフを吐くのだが、流石に「母の日なんて馬鹿馬鹿しい」とか「お母さんなんて嫌い」とか言わせるのは問題があったのか、今回は特に何も言わない。
・戦闘開始。カーネーションアカンベエの花粉にやられたビューティーがビューティーにあるまじき顔をしていたり、アカンベエの手を封じるためにハッピーが非常にはしたない格好をしていたりするのが可笑しい。
・ウルフルンにプレゼントのビーズネックレスを奪われたハッピー。その出来の拙さを指摘され、ガン曇り。本当にアンハッピーな子やで。
・そんなやりとりに切れたサニーが最初静かに次第に激昂しつつウルフルンに仕掛ける様子が熱い。マーチとのコンビネーションで見事にネックレスを取り返す際の炎混じりのキックも熱いね。
・てか、今回、このあたりからの各人それぞれの属性を交えた攻撃が大変いい感じ。赤鼻ということで、久々のハッピーシャワーで決めるのもイイね。
・戦闘の結果、更にボロボロになってしまったネックレスだが、なんとか勇気を出して渡すことに成功。もちろん喜ばれ、ハッピーエンドで修了。次回に続く。
・この部分にカットインで残りの4人がプレゼントを渡している絵も入るのだが、本編未登場のなおとれいかの母親もいた。ちゃんとなおに母ちゃんがいてよかった。てか、なおの母ちゃんも太ましいんだ。本当にNISSANは似たもの同士だな。
・次回予告でれいかのプリキュアやめる宣言が。というか、プリキュアやめるだけならまだしも、部活も勉強もやめるとか。中学生日記だな。