2012/05/28 [月]
▼ 夏のフォーゼ映画にキョーダインが出るという話は知っていたが、グランダイン(グランゼル)が兄で、スカイダイン(スカイゼル)が妹だとは気が付いてなかった。
確かによく見たらスカイダインは胸あるな。どうしてそうなった。
▼ [野球] 【阪神】メッセ150キロ打たれた [nikkansports.com]
今日は西武がエラーもしてくれなかったし
中継ぎに交代してもくれなかったので負けた。
メッセが打たれたHRも、7回で133球という異様な球数を考えれば
そこまで失点していなかったことの方が不思議だし
そんな球数になって、制球は乱れてるわ直前にピッチャー返しを膝にもらってるわなメッセを
そのまま続投させてたのが悪い。
まぁ、どっちにしても点取って無いので勝てないんだけどな。
新井が悪いよ新井が。
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ26号
「あやかしポリスメンひよこっぷ」高橋一郎の読み切り。突然現れた異物が不思議道具でダメ男くんをサポートする由緒正しいドラえもん型漫画。ジャンプで言えばタルるートくんの系譜(今で言えばリボーンの同族)になるのか。妖怪を纏うことができるので、バトル漫画にもらくらく対応できるのが実にジャンプっぽい。内容の方も可もなく不可もなくといった感じで、「この漫画ならでは」という部分が弱い気がする。
「いぬまるだしっ」ついに卒業してしまった。もう完全に終わる体勢だけれど、終わる告知はないし、目次コメントでは「心機一転まだまだ頑張るぞ!」と書いてある。まさか小学生編とかやるのだろうか?それとも次週あたり夢オチでリセットだろうか?
▼ [アニメ] Fate/Zero #21「双輪の騎士」
・綺礼が暗躍を開始する話。
・アイリを拉致った何者かを追うセイバー。ノーヘル/信号無視/速度制限無視に逆走とやりたい放題である。近頃なにかと描写がうるさいTVアニメにしては珍しい。
・拉致犯を見失ったセイバーは、ライダーの気配を追い、本物のライダーへと行き当たる。セイバーがバイクで追ってきていることを知ったライダーは、わざわざ地上に降りてレースを開始。しかし、スピード狂というわけではないらしく、セイバーが魔力でバイクをパワーアップして追いつかれそうになると、道を壊したり直接攻撃したりとやりたい放題。
・結局はセイバーが追いつくのだが、当然アイリは乗っておらず。謀られたことに気づいた切嗣は消去法で間桐を襲撃するのだが、雁夜は不在。しかたなくワカメっぽい人(ワカメの父親?)をいたぶって雁夜が教会の監督官の元にいることを知った切嗣は、アイリ誘拐の黒幕が綺礼であると確信する。
・アイリ誘拐の実行犯はバーサーカー。生前の他人を詐称するといった逸話から、変身能力があるらしい。もちろん、狂人なので普通に命令して言うことをきかせることは出来ないのだが、令呪2つを消費することでこの誘拐を成功させている。そして、消費した令呪は綺礼が保持するものから補填。なんというインチキっぷり。
・セイバーとの一騎打ちを行うライダー。わざわざセイバーに有利な状況で戦いを挑み、これを下して自らの配下に加えようという目論見なのだが、予想以上のエクスカリバーの威力の前に作戦は失敗。宝具であるチャリオットを失ってしまう。
・アイリの誘拐を果たした綺礼の元に、間桐臓硯登場。臓硯は、間桐の勝利よりも、雁夜が苦しむ様を望んでいるのだとか。この爺さんも、もう魔術師なのかなんなのかってかんじだな。
・雁夜が綺礼の手助けをしたのは、遠坂時臣と対面させるという約束から。もちろん時臣はすでに死んでおり、約束を信じて待ち合わせの教会に向かった雁夜は見事に罠にはめられ、遠坂母に時殺しの犯人だと信じこまれ、好きな相手に「人を好きになったこともないくせに」と罵倒され、発狂。遠坂母を絞め殺してしまう。
・そんな雁夜の悲劇をツマミに酒を飲んでいた綺礼が、これは面白かったとかなんとか外道発言をして次回に続く。
▼ [アニメ] アクセル・ワールド#08「Temptation;誘惑」
・赤の王が登場する話。
・冒頭。「鉄砲の前に立って銃撃を避ける」という無謀極まりないゲームで反射神経を鍛えるハルユキ。最近は飛行型といっても簡単には勝てず、射撃型の的になっているため、それを避けるための特訓らしいのだが、当たると出血しているし痛そうだ。この特訓、いくら実際に傷がつかないとはいえ、深刻なトラウマ残しそうだし、なんだったらショック死しかねないんじゃないのか。ついでに言えば、敵が使っているのがビーム砲みたいなのだったら、発砲を見てから避けるのはいくら反射神経を磨いても無理だろ。もっとこう、ランダムな空中機動とかを磨くべきなんじゃないのか。
・いつの間にかハルユキはレベル4になっているのだそうな。
・一向に強くならない自分に苛つきつつ自宅に戻ったハルユキだが、自宅には見慣れないロリがいて、ハルユキをお兄ちゃん呼ばわりし、お菓子なんかを作っている。この非現実的な状況を「敵のサイバー攻撃に違いない」と判断したハルユキだが、この子は現実に存在する人間。本人やハルユキの母親からのメール曰く、ハルユキのはとこにあたるらしいのだが、ハルユキには全く身に覚えがない。
・普通に考えればハルユキの記憶違い以外の何物でもないのだが、この世界では脳内データの改ざんすら可能なので、侮れない。必死になって過去のデータを検索したハルユキは、自称している人間の過去写真の発掘に成功。幼女の首筋に残るニューロリンカーの日焼けあとから、相手がバーストリンカーであることを看破。
・なんの目論見があってかはしらないが風呂の中で接触してきていた偽はとこは、正体を看破され激昂。勢い余って転倒してしまい、ハルユキに乳を揉まれてしまい、怒り狂って対戦を申し込んでくる。
・偽はとこの正体は、2代目赤の王スカーレット・レイン。本体は小柄な少女の姿だが、デンドロビウムのような巨大な装甲兼火薬庫を所持しており、ゲームステージの建物などを粉砕してしまうほどの圧倒的な火力で一歩も動かず相手を倒す事が可能らしい。ハルユキは持ち前の機動力で無尽蔵に湧いてでるミサイルを回避しつつあと一歩で一撃いれるところまで持ち込むのだが、すんでのところでかわされて敗北。黒雪姫とリアルで引き合わす約束をしてしまう。
・翌日、ハルユキに会えることにものすごく浮かれていた黒雪姫が、ハルユキの昨日の状況をきき、言ってる通り迂闊さに大してなのか、ハルユキが馬鹿正直に風呂の話でもしたのか、怒りに震えつつ、感情を押し殺す様がちょっといい。
・結局、会うのか会わないのか、そもそもスカーレット・レインの目的は何なのかは次回送りで修了。なんかチラッと写ってた黒い怪物みたいなのが関係しているのだろうけど。
▼ [アニメ] モーレツ宇宙海賊#21「決戦!ネビュラカップ」
・ヨットレース回。
・白凰ヨット部がネヴィラカップ事務局に嫌われている理由は、過去に白凰がクラッキングでコースを書き換え、事故を起こしたから。ちなみに犯人は中学時代の現部長。当時のヨット部部員の依頼でやったのだとか。弁天丸クルーよりよっぽど無法者集団だなヨット部。
・レースの警護を請け負った弁天丸だが、レースが行われる大気圏内での飛行ができないので、茉莉香もヨットで並走することに。なんだそれ。事務局は白凰ヨット部を警戒して警護を頼んだんじゃないのか。なんでコース内で警備できない弁天丸にその仕事を頼んだんだ。アホなのか。
・ヨットレース開始。まずは自由落下している様子なのに、いきなり加速に差が出ている辺り流石はモーレツ宇宙海賊。SF以前の問題だ。
・何をトチ狂ったのか大気圏突入時に茉莉香に仕掛けてくる事務局の偉いさん。お前の行動で事故が発生するわ。
・前回白凰のコース改ざんで大惨事が起こったというのに、前回改ざんされたコースを再現したとか言い出す大会事務局の偉いさん。アホなの?基地外なの?
・そして、改ざん事件は5年前に起こったというのに、何故か白凰にリベンジを誓ってる参加者の子らは留年でもしてたの?
・茉莉香の私掠船免状が目当てとかいう訳の分からない理由で茉莉香に攻撃を仕掛けてくる無法者たちが登場。茉莉香を殺したら私掠船免状って殺した奴のものになるの?いつそんな設定できたんだ。今までの説明からすれば茉莉香が死んだら失効か、最大限好意的に解釈しても一親等の母親のもとに権利が移りそうなもんじゃねーのか。
・そして、弁天丸のマスターキーを使って敵の船の電子機器をクラッキングする茉莉香。なんで弁天丸のマスターキーでそんな真似が出来るんだ。意味ワカンネ。
・茉莉香を助けるために大気圏内を飛べない仕様なのに、強引に大気圏に突入してくる弁天丸。無茶言うなし。大気圏内の飛行を前提としていない船がスラスターの出力だけで強引に浮かんでたりしたら普通に壊れるだろ。どんな強度なんだ弁天丸。さらにその状態から重力振りきって宇宙に帰還とかどんだけ。アホなこと言わずに自力で大気圏突入/離脱能力があるといえばいいのに。レースに並走できない理由は、弁天丸の大出力スラスターと巨体が余計な風を生んでレースの邪魔になるからで十分だろ。いや、部員のヨットとか空力も何も関係ない弁天丸の横で乱気流にもなんにも会わずに普通に並走してるけどな。本当にどうなってんだ。
・なんか全部上手くいったらしいです。まぁモーパイではいつものことなのでそうなるのは知ってたけどな。
▼ [アニメ] AKB0048#05「それぞれの休日」
・研究生が休日に襲名メンバーと交流する話。
・研究生になって一ヶ月。すっかり寮の生活に馴染んでいる77期生。
・いつの間にかマコトのあだ名は仏像になっているらしい。
・今日は研究生および00正規メンバーの月に一度の完全休養日。ならば自主練を、と張り切る77期生だが、ツバサから休める時は休めと釘を差され、OPへ。
・あ、OPの応答が沢城みゆきから研修生メンバーの掛け声に変わった。13代目前田敦子がリストラされたからなん?
・慣れない休みに戸惑うメンバーを差し置き、チユリはさっさと単独行動。
・一方カナタに目をつけられたマコトは強引に75期生に付き合わされることに。見るからに青い顔をしていやいや連れて行かれるマコトが面白い。この子はどこまでも不幸扱いなんだな。
・カナタについていくかと思われたソナタはリンダを誘って浴場へ。いつもは風呂で遊ぶとカナタに怒られるので、カナタがいないうちに風呂でめいいっぱい遊びたかったらしい。
・リンダは00には自分たちの知らないプロデューサー的な存在がいるはずだと感じている。その話を切り出した際、どこからともなく現れたまゆゆにより「センセイセンセイ」という名前が発覚するものの、それ以上に詳しいことはまゆゆがソナタの腹の中に収まっている自分が食べるはずだったご飯に執着してしまったため聞き出せず。
・一方、カナタの目的はマコトの特訓。マコトにはスタミナが足りないと走りこみをさせるのだが、これまた突然現れたこじはるによって中断。カナタとマコトに足りないのはフェロモンだということで、特訓させられることに。
・なお一緒にいたミモリはフェロモン出しすぎということで、さやかとさえに捕まりアイドルにはエロさよりもフレッシュさだ、と「フェロモン下げげ大作戦」の餌食に。
・オリネとユーカは食堂の手伝い。食堂に現れたともちんに飯を作ったことで目をつけられ、その後の予定に付き合うことに。
・街に買い物に出たチエリとストーカーのナギサ。デス軍の襲撃にでも怯えているのかチエリの実家の手のものを恐れているのか、チエリに近づくものがある度に過剰なガード行動にでるナギサが可笑しい。
・今度はAKBの歌詞や出版物に必ずクレジットされている「Sクワドラプル」について調べ始めるリンダ。Sが4つという意味から先ほどの「センセイセンセイ」がそうなのではないかと当たりをつけるリンダだが、ゆきりんによって「Sクワドラプル」は正規メンバーですら調べることを許されない禁忌であることが明かされる。「禁忌を破ればオヘソを盗られる」という脅しにビビるソナタだが、そんなことで怯むわけもないリンダはツバサが口にした「センセイセンセイ」という単語を聞きつけ、ツバサの後をつけることに。無理やり付き合わされて「おへそのこと意外と大事だと思ってたから」とかいいつつ半べそかいてるソナタが可愛い。
・ともちんの実家に付き合うことになったユーカとオリネ。ともちんの家族は祖父から母から姉?から全員同じ顔をしている。他の襲名メンバーは容姿に関する縛りはないのだが、ともちんの家だけは特別で、オリジナルの「板野友美」の直系であり、代々「板野友美」を継ぐためだけに英才教育を施し、容姿を受け継ぐために婿ですら板野友美似の男性を選んでいるのだそうな。クローンというオチよりよっぽど怖い。病的とかいう次元じゃねー。
・こじはるの特訓を受けるカナタとマコト。さっぱりフェロモンは増えていないが、一方さやか達の特訓を受け、爽やかさをマスターしたはずのミモリは数秒持たずに破綻。エロオーラをまき散らす。こじはるからしてもミモリのフェロモン量は「特別」らしい。
・チエリとナギサに合流したゆうこ。アクティブな印象とは違い、趣味はカメラと読書とパズル。
・13代目前田敦子は、ゆうこが襲名してすぐいなくなった。なんでも舞台から急に消えたらしいのだが、これはあっちゃんだけでなく、歴代のセンターノヴァは全員不思議な終わり方をしている。誰一人として卒業後の行方はわかっていないのだそうな。なにそれ怖い。韓国の大統領みたいなもんなの?
・そんなセンターノヴァだが、ゆうこは今でも目指しているらしい。
・00は自分ではない「襲名メンバー」になるための奇妙な世界だが、心の友と書いて心友がいるから頑張れるんだとか何とかいう話で先輩が締め、特訓を受ける研修生も頑張りました。で修了。
・なお、ツバサを尾行していたリンダとソナタは途中で寝てしまい、それどころか尾行自体ツバサにバレバレ。ちなみに、ツバサはオカマコーチに「麻里子様」と呼ばれているのだが、ググってみたところ麻里子様ってのは篠田麻里子ってメンバーのことらしい。現役の襲名メンバーなのか、引退済みなのかは不明。あるいはセンターノヴァ経験者なのかもしれない。
▼ [アニメ] 黄昏乙女×アムネジア#08「追憶乙女」
・夕子さんの記憶が戻る話。
・アバン。記憶を失った夕子さんは貞一を「記憶を失ったのなら、貞一は自分を苦しめる人なのだろう。貞一の怪我も自分のせいなのだろうから、これ以上自分とは会わない方がいい」と拒絶。この、「自分に都合の悪い特定の記憶を失っている夕子」を指して「黄昏乙女×アムネジア」というのだ。と霧江からタイトルの解説が入りOPへ。
・そもそも夕子さんの記憶を取り戻すことが目的で始めた怪異調査部なので、記憶を取り戻しても夕子自身が忘れてしまうのならもうやる意味は無い、という貞一だが、そういうことではなく、夕子とヨリを戻したいのかどうかを聞いているのだという霧江。それでも煮え切らない貞一に、なら自分が髪を伸ばして夕子の代わりをしようかと切りだすのだが、この渾身のデレは不発。まぁ、髪が伸びても胸が<そういうことではなく。
・結局貞一は煮え切らないまま、流されて小此木とイチャイチャ生活を。そんな貞一の様子をすっかり曇り顔でストーキングしている霧江があまりにもキタエリポジションすぎる。
・小此木との異イチャラブ生活ですっかり目が曇った貞一は、いつの間にか夕子さんの姿を見ることも出来ず、その記憶すら曖昧に。そんな貞一のザマにブチギレた霧江だが、さっぱり効果はなし。
・一度は小此木のノートの落書きから夕子さんの記憶を思い出す貞一だが、これも決定打にならず。結局は小此木の告白がトリガーになって記憶が復活。小此木の当て馬っぷりが泣かす。
・そして、記憶復活の切っ掛けにすらなれない霧江の立ち位置の哀れさがもうなんとも。
・その後、夕子に再度アタックをかけた貞一だが、言葉は伝わらず。乳揉みで記憶復活。
・幽霊とイチャイチャしているところを小此木に発見され、一人で悶々としている変人状態の貞一だが、結局「怪談の夕子さん」が想い人であることをカミングアウト。で、次回に続く。
・この部分での小此木のハイテンションっぷりは、貞一の想い人が現実の人間じゃないことに安堵しているのか、それとも単に変な人なのか今ひとつ判りにくいな。まぁ、「え?チャウンスカ?」とかいうセリフの言い回しがやたらとおかしかったので、どっちでもいいといえばいいのだけれど。
・そしてまたも霧江の前に影夕子が出現して次回に続く。