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でんでん雑記ver2.0


2012/05/24 [木] 

今日になってくしゃみが止まらなくなった。
風邪の方は今までずっと咳メインでくしゃみなんか殆ど無かったので、こっちは花粉か何かだろうか。
かなわんなぁ(;´Д`)

[雑誌] 週刊少年チャンピオン26号

「範馬刃牙」お、まさか本当に終わるのか?いやいや、騙されへんで。

「囚人リク」鬼道院の目的は、日本の独裁者になること。その目的のためには手段を選ぶ気はさらさらなく、金をため有力者に媚びへつらったり、テロリストに資金や銃火器を与えて騒ぎを起こささせ、それを自ら取り締まることによって手柄を挙げて出世の餌にしたりしてきた。田中一郎がいたグループも、かつて鬼道院に利用されて潰されたのだとか。しかし、こういう経緯なら、むしろ田中一郎を殺さずに刑務所送り程度にした鬼道院は甘いんじゃないだろうか。一人ひとりの証言が証拠足り得ないとしても、こういう奴を大量に野放しにしておけば、いずれアキレス腱になりそうなもんだと思うのだが。

「LUCKY STRIKE」きゃー川口くんかっこいいー。そして、川口くんの父ちゃんが面白すぎる。

「ANGEL VOICE」チャンスが一転大ピンチに。なんというスピード感のある展開だろうか。そして、またすごい場面で次週に引いているのがニクいね。

「ましのの」春田妹が可愛い。そしてましのがいつもと違う落ち着いたポジションにいるのがなんか新鮮だ。

「ハンザスカイ」最終回。空手を始めた切っ掛けである藤木と戦い、勝てないまでも強さを証明し、気持ちを伝えて終わるという終わり方は美しい。居場所のなかった半座が自ら作り上げた居場所の真ん中で構えるラストのコマも大変いい。唯一気になるのは、「スポ漫祭」とか言ってイベントやってる今のタイミングで何故終わってしまうのかというところ。チャンピオンは本当にこういうことやるよな。どういうつもりでイベントしかけてるんだ。

と、それはさておき。

ハンザスカイは、手堅い漫画だった。おかしな展開もなかった代わりに、びっくりするような展開もなかった印象。ヒロインの藤木に今ひとつ魅力がなかったのが残念だが、そういう声に応えるためか、セカンドヒロインの佐倉を投入して正統派ヒロイン的な役割に配置してみたり、今ひとつ感情移入のしにくいレギュラー陣を補填するためか「俺達の」と表現するにふさわしい野田が設定されていたり、正味の話、キャラに全く思い入れることが出来なかった前作「PUNISHER」に比べて随分間口が広がった感じがする漫画だった。面白かった。最終回まできちんと単行本になるようだし、次回作の登場にも期待。

「ファントムアトモスフィア」高橋良介のデビュー読み切り。擬人化された虫のバトル漫画。非常に伝わりにくい題材と話という印象。読んでてとても感情移入しにくい。虫が虫らしくないのもちと残念。ただ、他誌ではまず見れない粗削り感は嫌いじゃない。独特のノリはなるだけ維持したまま、より伝わりやすさに留意した感じの次回作に期待。

この前の土曜と日曜の深夜放送された分

[アニメ] Fate/Zero #20「暗殺者の帰還」

・話が現在に戻り、舞弥が死亡する話。

・ウェイバーはライダーを回復させるためライダー召喚の地でキャンプ&昼寝。ライダーは本来ウェイバーが賄うべき魔力を自前の貯蔵魔力だけで賄っており、ウェイバーから魔力の供給を最低限しか受けていなかった。そして、ライダーは、聖杯の実在に疑いを持っており、そんな不確かなもののためにウェイバーの命をかけさせる気はないらしい。あと、セイバーは自分が倒して正気づかせなければならないと思っているのだとか。

・臓硯に捉えられた雁夜は、桜の生気を奪った虫を与えられ、その生気で一命を取り留める。

・遠坂邸に乗り込んだ切嗣は、時臣が死んだことを知る。

・アイリを回復させていた土蔵をライダーらしき者が襲撃。切嗣の令呪の力で土蔵に戻ったセイバーも間に合わず、舞弥に致命傷を追わせ、アイリを連れ去る。

・セイバーがアイリを連れ去った敵を追跡に向かい、そのご土蔵に戻った切嗣に看取られて舞弥が死亡。次回に続く。

[アニメ] アクセル・ワールド#07「Restoration;修復」

・ハルユキがバウンサーの助けを借りてポイント全損の危機を脱する話。

・バウンサーと直結して事情を説明した後、タッグを組んでポイント稼ぎすることになるハルユキ。直結したまま「胸触ったけどほとんど感触なかったし」とか失礼なことを考え、筒抜けになってるのが可笑しい。そして、バウンサーことアクア・カレントによると訓練次第で直結しても思考が漏れないようにすることは可能なのだそうな。

・前回ラストでタクに仕掛けた黒雪姫。タクがハルユキを一人前にした後ケツをまくろうとしていることを見ぬいて、そうはさせじとしている模様。

・一方、アクアカレントと組んでタッグ戦中のハルユキは、一時は絶体絶命に陥るも、アクアカレントの属性と敵の相性のお陰で逆転勝利。

・残存ポイントも50pt以上まで回復するが、そこでアクアカレントが手のひら返し。直結対戦で全ポイントを奪うとか言い出すのだが、これはブラフ。本当の目的は、ハルユキのバウンサーに関する記憶データを消去すること。そんなことも可能なのか。直結怖ぇなぁ。

・黒雪姫にダメ出しされたタクはハルユキ達の学校に転校してくる。この際、メガネをかけているのだが、この世界ではメガネは珍しいらしい。理由はニューロリンカーから視力補正を受けられるから。つまり、カメラで撮った映像をリアルタイムで脳内に流しこみ、衰えた視力を補助しているということか。考えてみれば加速世界で周囲を見れるのはその辺の技術の応用なんだろうし、当たり前といえば当たり前なんだが、まさに加速世界でやってるようにクラッキングなりなんなりで視点位置を自由に動かせられれば盗撮盗聴何でもありだよな。恐ろしい世界やで。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#20「茉莉香(せんちょう)、波に乗る」

・なんだかよくわからないヨットレースに出ることになったヨット部に、お前誰だよって感じのキャラにキャラチェンジしたケインが熱血指導をする話。もう何がなんだか。

・白凰女学院のヨット部は5年前の大会で運営妨害及び安全規約違反で5年間の出場停止処分にあったらしい。ちなみにその年のレースは白凰の無法行為が原因で出場142名中完走者が2名という散々な結果に終わっているらしい。よくそんな大事故起こしといてヨット部廃部にならんかったもんだな。

・そして停止処分が開けた今年、白王女学院が参加申し込みをしてきたことで大会運営委員はえらいことになったと騒ぐのだが、5年前だったらその時在籍していた生徒はもう一人もいないだろ。顧問ですら変わっているのに、なぜ最初から無法者が来ると決めてかかっているのか。白凰女学院がド底辺の不良校だってのならまだしも、そこそこ名門のお嬢様高校なんだろうに。

・なんだかよく分からないが加藤親子を狙ってる何者かが他所から来たとかで、黒服の男達が談合。そもそも、加藤茉莉香を襲って何の得になるんだっつーか、仮に弁天丸を自由に出来たとしても何の得になるんだよって話だけどな。今更ながら不可侵条約意味わかんねぇ。

・ここで先代っぽいオッサンが出てきてる。実は生きてたとかそんなんだろう。まぁ、だからどうしたって話だけど。

・弁天丸がヨットレースの警備を依頼されたり、宇宙ヨットレースへの出場選手を選抜するのに海のウィンドサーフィンでレースを行なってみたり。

・足がつく場所で溺れてるのはともかく、救命胴着つけてるのに頭から沈んでるグリューエルは一体なんなのか。どんだけ頭重いんだ。っていうか、こういう杜撰さがこのアニメの特徴だよな。水着姿を台無しにしてまで救命胴着を着せといて、実際に海に落ちたら胴着は全く役に立っていない。何のための描写なのかと。頭から溺れてる絵が欲しければ救命胴着なんか着せるなよ。

・海でヨットレース中のメンバーに向かって、ただ単に嵐並みの波を起こすためだけに弁天丸が砲撃。少し前の回で海賊は違法なことはしません的なこと言ってたくせにな。もうお前ら逮捕されとけ。

・ヨットレース出場メンバーが決定、選抜に漏れた茉莉香は弁天丸でレースの護衛に。で、次回に続く。

[アニメ] AKB0048#04「その努力裏切らない」

・研究生が出揃う話。

・アバン。2次セレクションを通過したナギサ達は0048の専用劇場を初見学することになるのだが、その際、00のステージの前座に75期研究生カナタとミモリ(OPに出てる残り二人)が登場。彼女たち75期は「不運の期」と呼ばれており、脱落者が相次ぎ2人しか残っていない上、2年たった今も襲名することが出来ずにいる。それどころか、ナギサ達が聴く限りでは歌も上手いのだが、客には全く相手にされていない。

・ところで、カナタ達は75期、ナギサ達は77期。76期はどうなったんだろう?75期が二人残って襲名できずで「不運」なのだから、76期はすでに襲名メンバーになっている?

・75期のカナタは、77期ソナタの姉。ソナタはカナタを慕っているのだが、カナタの方はソナタを煙たがっている様子。ちなみに、ソナタが一次審査で落ちたのは、年齢制限に引っかかったかららしい。年齢制限あったのか。

・現在00ではセンターは固定ではなく、曲ごとに変わっているのだとか。最後の固定センターは13代目前田敦子(cv.沢城みゆき)で、13代目引退と同時に廃止されたのだとか。って、13代目前田敦子引退してたのか。

・カナタとソナタの父親は、芸能弾圧に反対するレジスタンスのリーダーをやっていたが、デス軍との戦闘で死亡していた。元々父親を喜ばせるために歌を歌っていたカナタは、父の死を切っ掛けに、デス軍に復讐するため00を目指し、おそらくそのせいで襲名メンバーになれずにいるらしい。また、ソナタを疎んじているのも、00のグループ内の厳しい生存競争に曝されることはもちろん、00の活動自体を芸能活動というより戦闘行動だと思っているから、その危険な仕事に就かせたくないという思いもあるらしい。

・研究生合同でダンスレッスン開始。未熟な77期生との合同練習の中、実力ではもちろん他を圧倒するカナタだが、気持ちが入っていないことをコーチに叱責され、代わりに指名されたチエリから遠まわしな嫌味を受けてレッスン場から逃げ出してしまう。

・ちなみに、チエリはカナタは歌もダンスもその実力は襲名メンバーレベルと認めている。が、カナタにはアイドルの素質がないとも思っている様子。今のカナタの姿を、きららを輝かせられなかった自分の将来に重ねて多少の苛立ちを感じているのかもしれない。

・自分は父親の仇が討ちたいだけで、歌やダンスはその手段にすぎない。と思い込もうとしているカナタだが、ミモリのフォローや誰よりもカナタの実力を買っておりもはやファンという感じのソナタの後押しで、歌やダンスが好きだしそれでいいのだと自覚。チエリを除く他の77期生とともになんかちょっといい感じになって次回に続く。

・カナタが襲名メンバーになれなかったのは、おそらくその歌に対する姿勢の問題があったとして、ミモリは何が問題で襲名出来なかったのだろう?もし、特に理由がないのなら、そっちの方が大問題なんじゃないのかね?

[アニメ] 黄昏乙女×アムネジア#07「忘却乙女」

・悪霊の正体が判明する話。

・アバン。夕子さんを使ってやらせで「音楽室の怪談」退治をする貞一。夕子さんが歌ってる「猫踏んでー猫踏んでー猫踏んだら潰れて死んじゃったー♪」という歌の歌詞が酷い。「退治したのでもうピアノは鳴らない」と貞一が言った際、「いい暇つぶしだったのになー」とか言ってるのが可愛い。

・小此木が貞一にアタックするのを見て、嫉妬に狩られた夕子さんが椅子を蹴り、その後、いつもの悪霊がちらっと写ってOPへ。あれ?そういや前回、霧江がこの悪霊と遭遇するところで終わってなかったっけ?

・と思ったらOP明けにそのシーンが。特に泣き叫ぶこともなく、普通に相手が言ってることを聞けていたのは肩透かしだ。

・貞一の体育の時間のバスケットボールに普通に混じってる夕子さん。貞一からパスを貰ってシュートするのだが、その際、クラスメイトには夕子さんの姿は見えてないが、ボールはちゃんと見えている。あの動きは立派な怪奇現象だろう、もっと騒ぎになれ。

・小此木のあからさまな貞一への好意に嫉妬した夕子さんは、いつも以上に貞一にひっつき、貞一に弁当を食わせようとした小此木の箸をはたき落とすなど、激しい感情を表すようになる。

・一方、霧江は時折見かける悪霊を黒夕子と命名。普段くらい感情を見せない夕子が、自分から切り離した悪感情の塊かなにかだと推測。

・そしてその推測は的を射ており、その話を聞いてしまった夕子さんの前に黒夕子登場。夕子さんの負の感情や嫌な記憶をすべて押し付けられた黒夕子の姿に怯え、逃げる夕子さんだが、日に日にその存在を無視できなくなっていき、ついには貞一の瞳に映る自分の姿さえ怖れて、貞一を階段から突き落としてしまう。

・いつもと違い、夕子さんのいない教室をバックにED。明けてCパート。足を骨折し、頭に包帯を巻いて登校してきた貞一は、部室で夕子さんと再会するのだが、夕子さんは貞一に関する記憶をすべて失っており、次回に続く。

・黒夕子は「繰り返す」的なことを言っていたので、貞一以前にもこういうことはあったのかもしれない。まぁ、恋愛感情は今回が初みたいなことも言ってたので、色恋沙汰ではないのだろうけど。

・ところで、呪い石の正体は実は昔はやった疫病で死んだ生徒の慰霊碑。夕子さんの名前もそこに刻まれているが、遺体が旧校舎地下にあった以上、疫病で死んだのではなく、人柱にされたという線が濃厚。本人は恨みの感情がないので「自らなったのではないか」と言っているが、黒夕子の様子からして無理やり人柱にされたらしい。足折られて地下に投げ込まれたとかだろうかね。