2011/05/23 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ24号
「トリコ」これ読んでコーラが飲みたくなり、買ってきたが、当然こんなに爽やかではなかった。つか、漫画に出てるのも、「メープルシロップ数百倍の糖度」とか言ってるので、爽やかさよりもベタつきの方が気になる気がするが。
「奇怪噺 花咲一休」ドラゴンボールか。はさておき、「机上の空論(理想論)を実現する」とはまた大きくでたなという感じ。本当に叶うと脳天気過ぎてアレなので、最終的な落とし所がどうなるのかはちょっと気になるね。ただまぁ、ジャンプの場合、上手く落とし所まで辿くのが至難の業なんだけどな。人気なければ途中で切られるし、人気があれば引き伸ばされるし。
「めだかボックス」
123456789012
1
2
3 も
4 を え
5 み す を
6 を す が
7 の 柱 を
8 の の
9 も
0
1
2
…?????…違うか。うーん……ワカンネ(;´Д`)
▼ [アニメ] TIGER & BUNNY#08「There is always a next time. (必ず機会が来る)」
・見切れ忍者(折紙サイクロン/イワン・カレリン)の当番回。
・折紙は「常に見切れる」という変わった売りのコミカルなヒーローだが、その実、とてもネガティブな青年で、ランキングも最下位。
・ルナティックの出現で、世間では従来のヒーローに対する懐疑論が噴出。このままではいかんということで、ヒーローのイメージアップ作戦に乗り出す。
・ヒーロー養成校に特別講師として招かれる虎徹、バーナビー、折紙の三人。バーナビーとイワンはこの学校の卒業生らしい。それはいいのだが、虎鉄を慕う現役の学生の能力が酷い。皮膚が伸びたり足が伸びたり首が伸びたり、ちっとも実戦に使えそうにない。現実の多くの専門学校がそうであるように、この学校も、入学基準は実際にヒーローになれるかどうかはあまり重要ではなく、とりあえず入学させて授業料ふんだくって、その大勢の中の一握りの(実は専門学校なんかいかなくてもモノになるような、元々才能持ってる)人間が、卒業後ヒーローになったりとかしてるんだろうな。
・折紙が在校時、折紙よりも才能があるエドワードというネクストがいたのだが、ある時、街で事件に遭遇、折紙と共に解決に乗り出そうとして、誤って民間人を殺してしまい、ヒーローになる資格を失って、刑務所送りになった。
・一緒に居ながら助けなかった折紙を逆恨みしたエドワードは、刑務所を脱獄。イワンを襲うが、殺人者であり脱獄犯でもあるエドワードを狙ってルナティックが出現。
・ルナティックvs虎徹&バーナビー。ヒーロースーツなしでルナティックと互角に張り合う虎徹が意外と強い。
・エドワードを狙ったことでルナティックがウロボロスと無関係であることが判明。「殺人者は殺す」というルナティックと、「あくまで捕まえる」という虎徹のポリシー対決は、ルナティックが引くことで決着。「虎徹の正義を見届ける」とか言ってるので、暫く活動を停止するのかもしれない。
・ルナティックの攻撃から身を呈してかばったことで、折紙はエドワードと和解。同じく体を張った虎徹をバーナビーが気にかけて、次回に続く。
・次回はドラゴンキッド回っぽい?。そして、気がつけば次でもう9話。早いもんだなぁ。
▼ [アニメ] DOG DAYS#08「開戦の日」
・いよいよ宝剣を賭けた戦興行が開戦。
・開戦前のシンクの決意のナレーションとロングの絵で、緊張感が盛り上がってきたところで、雑魚兵の緊迫感の欠片もない顔が映って笑う。あの顔はすげえなぁ。
・双方2万を超える大軍勢の行進は中々に凄い絵面だが、やっぱり兵隊の顔が。
・行軍中に「守護の力が弱い土地がある」とか、「魔物が居るとか居ないとか」とかいう話をするジェノワーズ。どう考えても前振りだわなぁ。
・今回の大戦は、戦の結果自体はどうでもよく、ミルヒから宝剣を遠ざけることで大きな運命の流れを変えるということが主眼のため、ガレットの兵隊の狙いは、最初からシンクの持つ神剣パラディオン。さらに、レオ姫の側役であるビオレ率いる遊撃隊が本陣を急襲、ミルヒと聖剣「エクセリード」を狙うのだが、シンクの方は本人の力と前線の騎士の活躍で、ミルヒの方は、奇襲を予見して影武者を使うことで無事やり過ごすことに成功。「奇襲などというらしくない作戦をとるレオ姫は、何かを隠しているに違いない」と確信したミルヒは、シンク達と共に敵本陣に向かう。というところで次回に続く。
▼ [アニメ] 戦国乙女〜桃色パラドックス〜#07「演劇乙女」
・冒頭。寝所でノブナガに腕枕されピロートークを繰り広げるミツヒデ&ヒデヨシ。さらに残りのメンバーも現れてノブナガに擦り寄り、すっかりハーレム状態に。興奮したシロがルパンダイブ。という全く読めない状況からスタート。どうしてこうなった。
・OP明け。領民を労うための祭りがあると聞いたヒデヨシが、どうせやるなら文化祭みたいに派手にやろうと進言。お神楽よりも解りやすい演劇をやったらどうかという話に食いついたノブナガの鶴の一声で、自ら演劇をやる羽目になるのだが、当然シナリオ等もなく、困り果てるヒデヨシ。紆余曲折の後、芸術に造詣の深いと自称するヨシモトの自作小説「百合物語」を舞台化することに。
・この「百合物語」が冒頭のノブナガハーレムなのだが、自分がハーレムの主ではなく、ノブナガの情婦のひとりと設定するヨシモトがなんだか凄い。というか、イエヤスがどんどん黒くなる反動か、ヨシモトはどんどん(アホ)可愛くなっていってるな。
・普段はヒデヨシのやることなすこと気に入らないミツヒデだが、ノブナガとイチャつけるという理由で一も二もなく承諾。そこそこ過激な内容に尻込みするヒデヨシを後押しする様子が可笑しい。
・密偵のハンゾウから祭りの話を聞かされたイエヤス。普段あれだけ慕っている素振りをみせているヨシモトを「あの年増、そんなことやってるのか」と一刀両断。どこまでも真っ黒だなイエヤス。
・自分たちの出番を増やそうと、責任者であるヒデヨシを食い物で買収しようとするシンゲン。色仕掛けで落とそうとするケンシン。やることに害がなさすぎるというか、いつのまにかすっかりノブナガの配下みたいになってるし、この二人は本当に呑気だな。とにかく目立とうと衣装を揃えて一人ファッションショーをしてるヨシモトには劣るが。
・ちなみに、一応袖の下を受け取ったヒデヨシは、シンゲンとケンシンを恋仲に設定し、抱擁シーンを入れて出番を増やしている。律儀というかなんというか。そして、しっかり抱き合いながら、お互いに相手よりも自分のほうが目立っているとほくそ笑むシンゲン&ケンシンが、やっぱり呑気すぎる。
・一方ヨシモトは自分の登場シーン(イエヤスに褒められつつ「美しすぎてすみません」とか言いながら襖を開けて登場)を、より派手にするために、戦隊のようなポーズをとりつつ爆風で襖を吹き飛ばして登場する。脚本自体アホだが、意気揚々と全力でポーズを決めている様子が実にアホ可愛い。それを眺めるイエヤスの冷めた顔がまた実に可笑しく、さらに怖く、また哀れで、いよいよヨシモトに感情移入してしまう。上手く転べば、ヨシモトがイエヤスのストッパーとして機能するかもしれないけれど、そうでなければこっぴどい目にあうか、もっと悪ければ最終的には空気化しそうだ。うーん、なんとかヨシモトが幸せになってくれるといいなぁ。
・演劇のどさくさに紛れてノブナガを亡き者にしようと画策するイエヤス。はいいとして、それをそのままヒデヨシに伝えるのは流石にどうか。演劇の中の話だとしても、さすがに露骨すぎてヒデヨシに「実は腹黒?」と疑われてしまっている。もう隠す気ないのかって話ですよ。
・いよいよ舞台本番。途中多少のハプニングを挟みつつ、なんとか終盤までこぎつけるものの、イエヤスの企みが成就する直前、ハンゾウがフォローのつもりで放った火が舞台に延焼し、全て台無しに。
・燃える舞台に取り残されたヒデヨシをノブナガが救出。「わしの領地では誰も死なせん!」と高らかに宣言するその頼もしさが領民に大ウケし、結果として祭りは大成功。さらに、残った「真紅の鎧」の所在も判明。前途洋洋といった状態の中、何かを企んでいるらしいマサムネの微妙に悪い顔で次回に続く。
・残りの「真紅の鎧」は西国にあるらしい。ということは、それを受け取るために西に向かい、本能寺の変が起こってしまったりするんだろうかなぁ。
・次回予告。後ろのほうでずっと踊ってる平田裕香が大変可愛い。あいかわらず本編の伊達先生は存在感がないが、このパートだけで異常な存在感を醸し出してるよな。っつか、実写予告完全版が入ってるセルソフトを買ってしまいそうだ。いや、さすがにこの部分のために買うのは気が引けるが。
▼ [アニメ] ジュエルペット サンシャイン#07「サンクスジュエルデーにイェイッ!」
・人間がジュエルランドの住人に奉仕しなければならない「サンクスジュエルデー」に反抗した花音/晶子/ジル先生が刑務所送りになって女囚生活をおくる事になる話。あと、アルマゲドン。
・「サンクスジュエルデー」にジュエルランドの住人に失礼を働くと、黒い全身タイツの男に拉致られていずこかに護送されてしまう。この黒タイツの男達、「全身タイツの男」というだけでもアレだが、唯一露出している顔も剃り跡も青々としたヒゲ面のオッサンだったりして、大変酷いビジュアルをしている。流石サンシャインと言わざるをえない。
・寝こけるルビーさんのベットに「てぃんくる」っぽい少女漫画が。ちくしょう、ちょっとはりんこ達も思い出してやれよ。
・それはともかく、花音がルビーさんをたたき起こす理由は「ルビーさんが使い切ったトイレットペーパーを補充してなかったせいで、気付かなかった自分が無様な格好でトイレットペーパーを取りに行かざるを得なかったから。」朝っぱらから美少女使ってシモネタとか。相変わらずサンシャインは容赦ねぇな。
・「サンクスジュエルデー」の特権に胡坐をかいたルビーさんは、花音を脅して1本50万円の無農薬人参製野菜ジュースを要求。律儀にも本当に50万円の人参でジュースを作ってきた花音だが、「普通の人参とあんまり変わんねーな」とか言い出すルビーさんにブチギレ。ルビーさんをボコって刑務所送りに。
・刑務所で花音を待っていたのは、ベルトコンベアで流れてくるジュエルポットを延々と組み立て続ける刑務作業。エンドレスに繰り返される単純軽作業に、花音より先に収監されていた晶子も、そして花音本人もみるみるやつれ果て、精神的に追い詰められていく。
・ちなみにこのジュエルポット。劇中でラブラ(アメリカンな刑務官の格好をしている)が「新発売の新型ジュエルポット」と説明するのだが、本当にラブラ仕様の新型が発売されている。どんな販促だよ!! ついにサンリオだけでなく、セガトイズにも噛み付きよった!!ホンマにサンシャインは恐ろしいアニメやでぇ((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
・作業所にはジル先生も登場。イルカ先生に奉仕しようと声を賭けたところ、「調教して欲しい」とムチとボールを手渡されるのだが、上手く意図を汲み取れず、「恥ずかしい性癖を晒して拒絶された」と勘違いしたイルカ先生を泣かした罪で収監されたらしい。あまりにも酷い。
・刑務作業に疲れ果てた花音の前に、刑務官の格好をしたルビーさん登場。刑務官姿がエロい。
・調子に乗りまくったルビーさんは、花音/晶子/ジル先生をメイド服姿にして脚を揉ませたり、飯を食べられない花音の前で高級天ぷらを頬張ってみせたりと、まさにやりたい放題。ルビーさん半端ねぇっス。
・一貫して刑務官姿で上から目線で花音達に命令し、白飯に天カスを混ぜた飯を出して「カスにはカスがお似合いラブ!」とか言ってるラブラが酷い。どこまでも容赦ないぜサンシャイン。
・囚人モノのお約束として、脱出用の穴をほっている晶子。その事を打ち明けられた花音はヒロインとは思えない執念で素手で地面を掘り起こし、脱出を図る。そんな事したら爪に土が入ってってゆーか、指先が酷いことになりそうだが、そんな少女漫画っぽい心配が全く必要ないのが花音のいいところだ。いや、そうか?
・意図せずジル先生を刑務所送りにしてしまったイルカ先生は、「サンクスジュエルデー撤廃運動」を開始。といっても、立て札持ってシュプレヒコールをあげるだけなんだけど。付き合わされている花音の手下二名(メイド姿)が大変可愛い。イルカ先生のやり口に納得できずやる気のなさそうな顔になってるのがまた可愛い。
・イルカ先生のボケた方法では埒があかないと、チターナが単身花音救出に刑務所に侵入。脱出用の穴を掘り進め、岩盤に当たって呆然としていた花音の前にたどり着き、魔法で岩盤を破壊しようとする。のだが、漏れでた油に引火。刑務所ごと大爆発してしまう。
・この後、「燃え盛る刑務所から、横一列に並んで生還する花音/晶子/ジル先生」というシーンがあるのだが、黒焦げの三人の絵面より、背後で流れるアルマゲドンのテーマ曲(エアロスミスの『I Don't Want To Miss A Thing』)に盛大に吹いた。無茶しすぎだろサンシャイン。DVDでは絶対差し替えだろサンシャイン。やりたい放題にも程があるわ。
・開けて翌日、今度は「人間様サンクスデー」が開始。花音が思う様ルビーさんを虐げてめでたしめでたし。で終了。とはいえ、花音の行動はルビーが花音にやってたよりもかなり甘いし、無差別に人間を虐げていたジュエルペット達と違い、チターナに優しい辺りが花音のヒロイン性の証明なのかもしれない。
・今回からEDの絵が変更。踊る花音とルビーさんが可愛い。ヤギ沼くんのアップに笑う。そして、「ルビーさんにまたがって飛ぶ花音」の絵は揺らしすぎだろ。どこのロデオマシーンなんだと。