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でんでん雑記ver2.0


2011/05/02 [月] 

今季は比較的面白いアニメが多くて全然本数を絞りきれてないな(;´Д`)

ちなみに、4月スタート番組でここまでで個人的に一番面白かったのはまさかの「ジュエルペット サンシャイン」。
次いで「TIGER & BUNNY」「花咲くいろは」「カイジ」。
「DOG DAYS」は徐々に面白さが分かってきた感じ。逆に「Dororonえん魔くん」は最初のインパクトが一番大きかった。艶靡ちゃん登場で盛り返すといいのだけれど。
「アザゼルさん」は15分でちょうどいい面白さ。逆に「日常」は15分ぐらいずつ見ると面白いが30分は集中力が持たない。
面白いとは思っている「変ゼミ」だけれど、所々ついていけないせいで一歩引いて「よく出来ている」みたいな見方になっしまってる気がする。我ながらちょっと残念。
意外と好きなのは「そふてにっ」と「戦国乙女」。出来がいいかどうかは微妙だけど。
「あの花」「デッドマン」「シュタゲ」「電波女」はまだ判断付きかねる感じ。

「ファイアボール・チャーミング」は別格。お嬢様が可愛すぎて辛い。

[アニメ] TIGER & BUNNY#05「Go for broke! (当たって砕けろ!)」

・バーナビーの誕生日を祝おうとする話。

・ヒーロー仲間にバーナビーの誕生日を一緒に祝わないかともちかける虎徹だが、サッパリ賛同が得られずない。ところがほとんど同じ提案をスカイハイが行ったところ、満場一致でパーティ開催に決定。虎徹の人望の無さというかいじられキャラっぷりが可笑しくていい。

・バーナビーへのプレゼントを探るべく、本人にさりげなくリサーチする虎徹。どんだけ不器用なのか。

・バーナビーへのサプライズで寸劇を企画する虎徹達。虎徹はともかく残りの連中も割とノリノリで茶番に付き合ってくれてるのが可笑しい。

・そして誕生日当日。予定通りバーナビーを呼び出す虎徹だが、寸劇はトラブル続きで最初からグダグダ。さらにスカイハイが演じるはずだった偽窃盗犯の代わりに本物の窃盗団と鉢合わせになって、そのまま犯人を追跡することに。

・窃盗犯のリーダーを演じるために路地裏で入念に台詞の練習をしていたスカイハイ。イケメンで実力も高いのに、微妙に残念で面白いキャラだな。

・虎徹とバーナビーのスーツ装着シーンは軽く(元祖)テックセット風味。今ひとつスマートさに欠ける気がしなくもないが、虎徹はともかくバーナビーはアレでいいんだろうか。

・本物の窃盗犯のリーダーは自身の体をダイヤモンドでコーティングすることが出来るネクスト。いよいよアメコミのミュータントみたいな敵キャラだのう。

・個々のパワーでは敵のダイヤモンド装甲を破壊できない虎徹とバーナビーだが、偶然(?)攻撃のタイミングが一致し、撃破。

・今回メカニックのオッサンの計らいで、能力のタイムアップ寸前になると虎徹は腕が、バーナビーは脚が巨大化するギミックが組み込まれた。のだが、この腕や足、別に攻撃力が増すわけではなく、ただ派手になるだけ。しかも発動後能力が切れてももとの大きさに戻らない。一見涼しい顔をしながら、脚がでかくなってしまったために妙な体勢で歩くバーナビーが可笑しい。

[アニメ] DOG DAYS#05「激闘!ミオン砦!」

・姫様奪還戦続き。

・ガウルがいうには戦興行は興行なので強いだけではなく、客受けする派手さや見栄えが必要なんだとか。なるほど、技名を叫んだりポーズを決めたりは必然というわけだな。じゃあ客や中継カメラのない屋内で戦うなって話だが。

・異世界人であるシンクはダメージを受けても獣玉になれないのだそうな。危ないじゃないか。死んだらどうするんだ。

・増援としてレオ姫登場。先週登場のお侍さんと戦うのだが、全然見栄えを考慮していない。それでいいのか。

・レオ姫が侵略を繰り返すのはミルヒが行う戦興行が、芋掘り大会だったり水上運動会だったりと緊張感に欠く物ばかりであることが不満だからだとか。「時間をかければ成長する」というダルキアン卿だが、レオ姫的にはその時間はないらしい。急いで戦力を増強しなきゃならん理由があるのかね?やっぱり魔族とかか?

・レオ姫の乱入で奪還戦は終了。しかし、コンサートまでの時間はあとわずか。通常の方法で姫を会場まで送り届けるのは無理があるのだが、ここで勇者が面目躍如。覚えたての輝力を応用し、脚力を大幅アップして姫を背負って国まで猛ダッシュを開始する。

・会場に向かう勇者に先週登場のクノイチが並走してくるのだが、高速で移動しているため、若干むらかみてるあきかよ!みたいな状態に。意味が分からない人はわからなくていい。

・それはさておき、自分の武器がイメージで形状を変えられる事を思い出した勇者は、武器をリフボード的な形に変形。輝力を噴射して猛スピードで飛び去る。召喚勇者がフロニャルドには無い発想を駆使するってのはいいね。こういう文明的というかSF的な知識や発想は召喚勇者の明らかなアドバンテージだもんな。

・コンサート開始前に姫を送り届けることに成功。無事コンサートは開催されました。で終了。次回に続く。

[アニメ] 戦国乙女〜桃色パラドックス〜#04「対決乙女」

・シンゲンとケンシンの話。

・アバン。シンゲンvsケンシン。その戦いを観戦しているノブナガ一行。丸一日ずっと休むこと無く戦い続けて尚元気な二人を呆れ顔で眺めるヒデヨシ。なんでも598戦して全部引き分けてるのだとか。でスタート。

・「シンゲンとケンシンが楽しそうに喧嘩してるので、実は仲がいいのではないか」と言い出すヒデヨシ。二人の様子を写メに収めようとして必殺技のとばっちりを受け、携帯を破壊されてしまう。ってか、この携帯えらく長い間電池持ってるな。

・ノブナガ一行の目的はもちろん真紅の甲冑。すでに譲り受けようとアプローチを仕掛けているが、双方ともに断られている。

・ミツヒデはシンゲンとケンシンの諍いに乗じ、双方から甲冑を掠め取る策を提案するが、せっかくの一騎打ちに水をさすなど言語道断とノブナガの逆鱗に触れてしまう。

・すっかり凹んだミツヒデが陣から離れて一人で泣いているところにイエヤス登場。イエヤスにそそのかされたミツヒデは、とにかく結果を出せば喜んでもらえるだろうと暴走を開始。シンゲンとケンシンを罠にかけようと暗躍を開始するが、運悪くヒデヨシに現場を押さえられ、ヒデヨシは監禁したものの今度はヒデヨシを探しに来たノブナガに咎められる羽目に。ちなみに、ミツヒデに与えられた罰は、眼鏡を奪われ顔に眼鏡の絵を描かれるという中々に屈辱的な物。コメディっぽく描かれてはいるが、ヒデヨシはもう少し空気読んで優しめに接してあげた方がいいのではないだろうか。

・ってか、なんだかどんどんミツヒデがハブられキャラに。このノリだと終盤本能寺とかやっちゃいそうだな。そして、イエヤスはどんどん黒くなるな。現代編でヒデヨシの友人だった2名だけに最終的には酷いことにはならない気はするけど。

・結局、ノブナガは正面からシンゲンとケンシンの喧嘩に割って入り、煮え切らない戦いを続ける二人に圧倒的な強さを見せつける。最初からそうしてればいいのに。いや、ヨシモトの時もそうしなかったところを見ると、ノブナガは腕力に物を言わせるのはあんまり好みではないのかもしれない。あるいはそれは何時でもできるから他の方法を楽しんでいるのかもしれないが。

・ノブナガに一蹴されたシンゲンは、負けを認め真紅の甲冑は譲り渡すと約束するものの、生き恥をさらすつもりはないので、いっそ首を切り落とせと申し出る。対するノブナガは無表情でその申し出を受けるのだが、ここでケンシンがキマシタワー。これで興が削がれたのか、ヒデヨシのそりゃまずいだろ的な叫びがきっかけなのか、結局ノブナガはどちらも殺さずその場を去り、敗北を認めたシンゲンとケンシンは真紅の甲冑をノブナガに贈って、今度はノブナガに比する力を得るために再び仲良く喧嘩を開始。で次回に続く。

・怪談話の予告編で日高里菜(豊臣ヒデヨシ役)に「伊達さん」と呼びかけて台無しにする平田裕香(伊達マサムネ役)笑った。二人のやりとりが実に可愛い。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#04「サフィーのひみつイェイッ!」

・サフィー編。ABパートぶちぬきとは優遇されてるな。

・授業そっちのけで宇宙の本に夢中のサフィーを熱い視線で眺める一人の青年。ってかロボット・ネジ川君。サフィーの後をつけ、秘密研究所に忍び込むが、なぜかくっついてきたヤギ沼くんの名前は覚えてもらっているのに、ネジ川くんは覚えてもらえていない。なぜなら「陰が薄いから」サフィーさん談。ひでぇよサフィーさん。

・ヤギ沼くんに設計図を食べられて愕然とするサフィーの絵が可笑しい。

・ネジ川君の目的は、サフィーが極秘で行っているロケット制作の手伝いをすること。そして、そのロケットで14万8千光年彼方にある生身の体をくれる星に行き、生身の体(イケメン)を手に入れたいのだそうな。相変わらず自由な漫画だな。

・ネジ川君がロケットの材料として学校や寮からいろんなモノを持ち去ったため、ちょっとした騒ぎに。

・ひなたはジュエルポットが、ガーネットは小林幸子な衣装を作るミシンが、花音は「スーパーフェイシャルエステティックビューティーマシン」が無くなったのだが。

・おもいっきり小林幸子言ってるな。恐ろしい番組だ。

・そして、花音の「スーパーフェイシャルエステティックビューティーマシン」。見た目はガスマスクで、内側にピンクの突起が生えているという中々に猟奇的なもの。すげえもん持ってるな花音。

・ルビーさんの探偵ごっこの延長でサフィーの秘密研究所にメインキャラ集合。ネジ川君はルビーさんには当たり前のように、真面目そうなひなたにすら名前を覚えてもらっていなかった。お前らヒデェな。

・花音が「スーパーフェイシャル(略)マシン」を取り返そうとしたところ、すでに制御装置に組み込まれていたため、サフィーのロケットが暴走。発射シーケンスに入ってしまう。すげえな「スーパー(略)マシン」。ロケットの制御に使えるほどのメカなのか。

・サフィーが何故ロケットを作っていたかというと、「いつの日かロケットに乗ってジュエルランドを眼下にみるため。」言葉だけ聞くと、風景を楽しむ的な意味合いに取れるが、絵はムスカ様気分を満喫してる風な感じ。サフィー黒いよ黒いよサフィー。

・発射シーケンスに入ったロケットだが、未完成なためこのままでは発射台の上で半径10kmを巻き込んで大爆発してしまう。

・こんなこともあろうかと用意していた遠隔停止装置もあるのだが、暗証番号を書いた紙がヤギ沼くんに食べられてしまい、いよいよ絶体絶命の危機に。ヤギ沼くんの汎用性の高さは異常だな。

・このままではロケットの爆発で誰も助からない、と気がついたルビーさんは、「じゃあもう勉強しなくてもいいんじゃね?」と大喜び。もともと教室から机などが消えた際のリアクションの天丼なのだが、それにしてもルビーさんの壊れっぷりはとどまるところを知らんな。

・絶対絶命の危機にネジ川君が奮起。ロケットに飛び乗ると足りない部品を自らで補い、ロケットを打ち上げることに成功。そのまま上空で大爆発を起こし、地上への被害を防ぐのだった。

・ネジ川くーーーーーーん!!まさかサンシャインで泣かされることになるとは( ;∀;)

・しかしまぁ、ギャグマンガなのでそのまま終わるはずもなく。最後の最後まで名前を間違うクラスメイト(サフィー以外)に文句を言いつつ破壊を免れたネジ川君の頭部が無事生還。サフィーの力でスクランブルダッシュやドリルを装備。コンボイに変形したりとやりたい放題な体で復活し、再びサフィーと共にロケットを作ると宣言して皆から「いい加減にしろ!」とツッコミを浴びて終了。

・次回もサフィーの話なのか。押してくるな。