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でんでん雑記ver2.0


2011/05/09 [月] 

急激な気温の変化についていけず風邪引いた。
夏風邪はバカがひくとはいうけれど、この歳になって寝冷えとか。われながら頭が悪いなぁ(;´Д`)

[キュア] amazonでオールスターズDX3のBru-rayと馬越嘉彦の画集の予約始まってた。

もちろん即ポチ。

非常に評判の高いDX3はもちろん、馬越画集も楽しみすぎる。

早く届かないかなぁ。わくわく。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ22号

「ONE PIECE」自分は人間を心底恨み、死んでも許せないと言いながら、死んでいくものが次世代に恨みだけを残すなんてバカげていると言うタイガーさんの理性の強靭さと漢気に泣いた。短いエピソードの中で「どれほど人間を憎んでいるのか」を一発で納得させる絵の力(タイガーの表情)も凄いし、その表情を印象づける人間の子供とのエピソードの組み立てなど、そこに到るまでの構成の巧みさも流石すぎる。つくづく「ONE PIECE」は別格だのう。

「戦国ARMORS」まさかのヒロインロリ化。そして光秀がロリコンすぎた。この漫画はどこに向かっているのだろうか。

「超能力者 斉木楠雄のψ難」麻生周一の読み切り。ページ数が少ないせいもあるだろうけど、キャラの紹介とちょっとした事件だけで終わってて、読み応えに乏しい。というか、ページ数の割にキャラの紹介に尺を食い過ぎてる気がする。読み切りなんだしもう少しエピソードの方に力入れるべきなんじゃないのだろうか。

[アニメ] TIGER & BUNNY#06「Fire is a good servant but a bad master. (火は従順なしもべだが、悪しき主人でもある)」

・何者かによって刑務所の囚人が焼き殺される事件が発生。状況や異常な火力から、火を扱うネクストが犯人の可能性が高いとして、ファイヤーエムブレムに容疑がかかり、その疑いを晴らすべく虎徹が協力することに。

・刑務所のコンクリや鉄柵が変形するほどの大火力にびくともしないワイルドタイガーのヒーロースーツがすごすぎる。こんな技術が普通にある世界なら、犯人の方もネクストでなくても技術力でなんとかなるんじゃないのか。

・実況見分の現場で新たに別の囚人が焼死する事件が発生。ファイヤーエンブレムの容疑は晴れるのだが。

・帰り道で虎徹が謎の機動兵器に襲われる。ファイヤーエンブレムの能力よりも強力な火炎放射器を備えていることから、あれが真犯人ではないかと目星をつける虎徹とファイヤーエンブレムだが、あんな馬鹿でかくて小回りの効かなさそうな兵器が刑務所に侵入したり、ビルの屋上から狙撃して、誰にも見られずに消え去るなんて真似出来るわけ無いだろ。

・機動兵器に載っていたのは、以前ビルの爆破を企てたテロリスト。目的は目撃者を消すことだろうと推測した虎徹たちは、ディレクターを襲撃に来た男を撃退。追い詰めるものの、男の首に両親の殺害に関わった男と同じウロボロスの紋章を発見したバーナビーの暴走で、逆に隙を作り、ディレクターを人質に取られてしまう。

・武装を解除させられて絶体絶命のその時、どこからとも無く現れた謎の男が炎で犯人を狙撃。あれは一体何者なのか、で、次回に続く。

・ウロボロスの一員で、口封じのために現れた。ってのが一番簡単な正体。あるいは、凶悪犯罪者は逮捕と言わず即殺すというポリシーの過激派新ヒーローである可能性もあるかもしれない。1クール作品なら前者、2クール作品なら後者が濃厚かね?

・ってか、もし1クール作品だったらもう見切れ忍者とドラゴンキッドは目立つ機会なさそうだな。スポンサー的にそれで大丈夫なのか?広告料に差があったりするのかね?

[アニメ] DOG DAYS#06「星詠みの姫」

・レオ姫の動機が判明する話。

・エクレに軽口叩いて全力の腹パン食らってうずくまり、倒れたところを蹴りまくられるシンクが可笑しい。そして、獣玉になれず、普通にダメージ食らうシンクにあれはヤバイのではないだろうか。

・「召喚勇者を元の世界に戻す方法はない。」というのはこの近辺での常識で、別の地域では帰った事例があるらしいのだそうな。案外簡単に緒が見つかったな。

・部屋で執務をする姫を観て思ったのだが、この世界の椅子はなぜ尻尾を考慮しないデザインになっていないのだろうか。座面と背もたれの間に尻尾を通す隙間があるべきなんじゃないのか。パイプ椅子的な感じで。

・あと、フロニャルドの服は基本的に尻尾を通す穴があるようだが、シンクの衣装は特注なんだろうか?それとも尻尾位置に穴が開いているのだろうか?

・シンクが勇者に選ばれたのは、姫が「星詠み」という術で、SASUKEを観戦。シンクのファンになったからなんだとか。

・ちなみにその大会でシンクは準優勝。優勝者はシンクの親戚らしいのだが、これは後々敵方の勇者としてその親戚が召喚されてくるという前振りなんだろうか。

・ダルキアン卿は魔物を追っている様子。やはりそういう展開になるのか。

・レオ姫が頻繁に戦興行を仕掛けるのは、星詠みでミルヒの死亡(殺害)を予見したため。国全体に緊張感を持たせるための興行ってことかね?

・しかし、その試みも功を奏さず、むしろ予見は悪い方向に修正され、今ではシンクまでもが殺害されるとの予見に。いよいよ切羽詰ったレオ姫はなんぞ禍々しいオーラを放つ戦斧と共に運命を替えて見せると決意。なんか近々各国にとんでもない宣言をするらしい、で次回に続く。

[アニメ] 戦国乙女〜桃色パラドックス〜#05「怪談乙女」

・暇で暇でしょうがないヨシモトに、ならば天下取りをしましょうと持ちかけるイエヤス。天下に対する野心を持たないヨシモトはその提案を一蹴するが、ではとばかりに今度はノブナガに鷹を献上して鷹狩を提案。もちろんなにか企んでいるようで、シンゲンとケンシンも巻き込んで鷹狩に出かけることに。

・鷹狩の提案でノブナガに気に入られたイエヤス。軽く引き抜きを申し出たところ、何故かシンゲンとケンシンも呼応。もちろんヨシモトも参加してイエヤスの奪い合いみたいな感じになるのだが、その際、イエヤスは唐突なモテっぷりに照れているように見える。これも外面なのか、根はそう悪い奴でもないのか。

・イエヤス争奪戦にしれっと混ざりに行くシロと、それを止めるヒデヨシのやりとりが可笑しい。もう結婚しちゃえよ。

・久々に肉が食えるということでテンションマックスなヒデヨシ。よほど腹が減っているのだろうとノブナガに思われたタイミングで、はたと見かけたウサギを「可愛い。飼いたい。」と気に入り、「あれも捕まえて」と発言。捕獲のために皆で樹海に入る事に。オチは「ウサギも食材になる」意外に考えられん展開だな。

・そして、メンバーが樹海に入ったのを見て悪い笑顔を披露するイエヤス。

・うさぎを追って樹海に踏み入った面々。薄暗い樹海で首吊り死体のごとく木からぶら下がっているヨシモトの様子が可笑しい。まためっちゃなめらかに動くし。

・さらに奥まった場所に進んだ一行は、源氏の落ち武者の亡霊の茶会に遭遇。ノブナガはともかく、ヒデヨシを含めて意外と全員冷静な中、一人だけビビりまくっているミツヒデが可愛い。

・落ち武者の茶会に何故か混ざっている伊達マサムネを観たヒデヨシは、マサムネが伊達先生に似ている事に気がつくのだが、胸元を一瞥し、「伊達先生はそんなに胸大きくないか」と自らその可能性を否定。でも、ミツヒデやイエヤスはともかく、マサムネはおそらく伊達先生本人だよなぁ。なぜ胸の大きさが違うのか。教員の時はブラかなんかで胸潰してるのかね?

・源氏の怨霊の亡霊に捕まって、百物語をさせられる羽目になったマサムネだが、さすがに一人で百物語はキツイといことで、場に現れた面々に頭を下げて「手伝ってくれ」と頼むのだが、一行は土下座のマサムネを完全スルーでその場を退散。誰一人反対しないあまりにも自然なスルーっぷりに吹いた。そして、その展開に驚いたり落胆するマサムネが可愛い。

・その場を立ち去った一行だが、どこをどう進んでも百物語の現場に逆戻り。挙句の果てには賽の河原らしき場所にたどり着き、結局諦めて百物語を手伝うことに。それはいいのだが、賽の河原で見かける亡者の船頭がモモタロス過ぎる。自由なアニメだな。

・百物語開始。トップバッターのイエヤスの表情がめちゃくちゃ滑らかに動くのに驚く。今回は絵も可愛いし、所々でこういう風によく動くシーンがあるな。

・他愛ない怪談にビビりまくりのミツヒデがポンコツ可愛い。悲鳴をあげながらシンゲンに抱きついて、我にかえり照れて俯く様とか実に素晴らしい。自分の怪談にビビって悲鳴をあげるのもいい。やるなミツヒデ。

・しばらくは全員で順繰りに怪談を披露していたが、皆早々にネタ切れを起こす。そんな中、イエヤスのみ話のストックが有ることが面白くないノブナガは、ヒデヨシが思い出した取っておきの話を横取り。その話自体は暗記しきれずヒデヨシにフォローされながらのグダグダで終わるのだが、開始直後からノブナガの存在自体に怯えている様子だった怨霊は、いよいよ耐え切れなくなったのか、ノブナガの器を認め、この話を最後に退散。全員無事開放される。

・恐怖のあまり錯乱し、邪魔になるので縛って転がされていたミツヒデ。百物語が終わって、ヒデヨシ様子を見に向かってみれば、気絶&失禁と散々な目に。いや絵的には(おそらくTV放送用に)失禁の様子は描かれていないのだけど。その後、樹の枝でズボンを干しつつトボトボ帰る絵が可笑しい&可愛い。今回ミツヒデ大活躍だな。

・ミツヒデが漏らしたのを観て自分も尿意を催し、用足しで一人だけ遅れて森をでたヒデヨシは黒イエヤスを目撃。でも、あんまり気にしてない様子。

・配下の忍者を使って罠をしかけていたイエヤスだが、今回の百物語はイエヤスの仕込みではなく、ガチの源氏の怨霊であることが判明。イエヤスやノブナガのご先祖である源氏の怨霊がノブナガの器を認めたことを知ったイエヤスは、「それもいいか」とまた悪い顔。自身もノブナガを認めたというわけでも、天下への野望が潰えたわけでもないっぽい。

・オチはやっぱりうさぎの丸焼き。まぁ、そうだろうな。

・実写予告編。話の切り方が気になりすぎる。意外とこのパート面白いなぁ。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#05「イルカグランプリでイェイッ!/さよなら梅組イェイッ!」

・Aパート。

・晶子のバイク通学を見かけたイルカ先生。校則違反を注意するはずが、いつの間にかバトルに発展。負けた晶子は事故ってしまう。勝ち誇るイルカ先生だが、それイルカ先生の水槽の性能じゃなく後ろで押してる男子生徒の性能・・・。ってゆーか、目の前で生徒が事故ってるというのにそれでいいのかイルカ先生。

・壊れたバイクをルビーさんの魔法で直させようとする晶子だが、たまさか通りかかったエンジェラに魔法がかかり、ザボーガーのようなナリのバイクに変身してしまう。

・晶子がエンジェラ型バイクでイルカ先生に勝負を挑んだことをきっかけに、バイクレースが開催されることに。エントリーした他のバイクもエンジェラ同様魔法でバイク化したジュエルペットやクラスメイトで、並んだ絵面が大変酷い。本当にサンリオの懐の深さは半端無いな。

。ってか、ネジ川くんのパートナーはサフィじゃなくてヤギ沼くんなのか。

・このレースで何が衝撃的って、それこそザボーガーよろしくエンジェラの頭部から小型メカが出てくることでも、台車を押す男子生徒を「エンジン」呼ばわりし、あまつさえ使い捨てるイルカ先生でもなく、こんな一回こっきりのバカネタ回の為に、バイク化したジュエルペットや晶子の3Dモデルを作って、レースシーンを表現していること。しかも全編3DCGという訳ではなく、シーンによって2D作画と使い分けている。無駄に気合入ってるのう。

・オチは中継のために並走していたジルコニア先生が優勝、というもの。


・Bパート。

・成績優勝なサフィをジルコニア先生が引きぬき。代わりにルビーさんのクラスにやってきたサンゴが「こんなクラスは嫌だ」と号泣したり、ガーネットが「今日から落ちこぼれ組ね。よろしく」と笑顔で語りかけたりするのが可笑しい。散々だな梅組。

・優等生クラスの偵察に向かうルビーさん一行。授業で難解な方程式を解くローズ組に対し、梅組は音楽の授業と称し「竹輪で笛をつくろう」しかも、ついうっかり食べてしまって大爆笑、というレベル。この落差は凄い。そりゃサンゴも泣くわ。

・サフィがすっかり優等生クラスに溶けこんでいる様子を観て打ちのめされるルビーさんだが、やはり別れがたいと九州弁で逆切れ。いつぞやの不良ファッションに身を包んでローズ組に殴りこみを決行。

・勢い込んで殴りこむルビーさんを迎え撃つのは、ダイアナの哀れみの目線と正論。攻撃的な要素がまるでなく、あくまで紳士的かつ優等生然とした対応に劣等感を刺激されたルビーさんは、大打撃を受けることに。

・若干慇懃無礼なところが見えなくもないが、基本的に大人しいダイアナのキャラがずいぶん違和感だ。いや2期ではどうだったのか知らんけど。てか、ダイアナもちゃんと喋るんだ。

・ルビーさんの必至の叫びに心を動かされたサフィが自ら梅組復帰を志願。無事戻ってきてめでたしめでたし。かと思いきや、ラストですっかり梅組に順応したサンゴがローズ組に連れ戻され、本人は嫌がっているのに誰もフォローしてあげないという酷いオチで終了。さすがはサンシャイン。

・ただ、予告編でサンゴが喋ってたので、やっぱり梅組に戻ってくるのかも。ってか、予告のラストのシルエットはラルドさん?いったい何があったんだラルドさん。