2010/01/01 [金]
▼ あけましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
特にこれといって面白いことも書けませんし、申し訳ないのですが
本年もだらだら続けさせて頂きたいと思いますので、もしよろしければお付き合いくださいませ。
▼ 年越し番組。
▼ [格闘技] Dynamite2009
頭30分見逃したのだけど、(放送された)試合は全部見れてるっぽい?
勝者が左。
・ミノワマンvsソクジュ
止めるの早すぎ。
・野杁vsHIROYA
野杁が凄い。手数もテクニックも申し分なし。
ってゆーか、高校一年生があんな大会場であんな戦いが出来るのか。
すげえなぁ。
・嶋田vs石田
うーん。
・小見川vs高谷
昔の漫画じゃあるまいし的なやっすい悪自慢Vに試合前から不安感を煽られてはいたのだが、ノーガードで顔をポコポコ殴られる高谷に軽いめまいが。
なにがしたいんだお前は(;´Д`)
何?本当にただの街の喧嘩自慢なの?
・郷野vsマッハ
PRIDE武士道…。いやそれをいうなら修斗か。
それはさておき
1R目がまるまるカットされててガッカリ。
スパンと決まった腕十字には思わず歓声。
あんなにスカッと決まるのを観たの随分久しぶりな気がする。
・野杁vs嶋田
野杁すげえ。あれだけ動き回る嶋田相手によくペースを乱さず戦えたな。
高校一年生かー。すげえなぁ。
・泉vs柴田
泉は顔が悪い。体型も相まって、ものすごくもっさりしてる。
あれではスター選手にはなれないだろう。
腰の安定感やタフネスぶりは立派なもんだけど、何の意地かしらないけど戦い方も殴る一辺倒で、しかもあれだけ殴っといて(柴田相手に)KO勝ちしたわけでもないし、実家に戻ってマグロ漁してた方がいいんじゃないかのう。
・金原vsKID
KIDは思ってたよりいい感じだったけど、リーチ差がなぁ。
・所vsキム・ジョンマン
決めきれなかったなぁ。
・吉田vs石井
石井はスタミナだけだなぁ。
・魔裟斗vsアンディ・サワー
まぁ、良いファイトだったし、結果もいかにも魔裟斗と言う感じだったので、引退試合にふさわしい試合だったんじゃないすかね。
・マヌーフvs三崎
これも止めるの早い。ダウンの仕方は悪かったけど、尻餅ついたあとガードの体勢取ってたろ
・オーフレイムvs藤田
すごい久しぶりに藤田を観たけど、なんかこう精彩を欠くというか、雰囲気が無くなってたのう。
なんかこう、往年の国プロ軍団見てるみたいだったわ。
・青木vs廣田
青木の変態クラッチが面白い。
そしてヒデェ(;´Д`)抜くか普通(;;;´Д`)
何をそんなにエキサイトしてたのか知らんけど、あんな試合やってると今後テレビマッチで使ってもらえんぞ(;;;´Д`)
▼ [テレビ] アニソン紅白2009
・菊地美香久々に観たが、相変わらず小さいな。
・成田賢が歌ってるところを観たのは初めてなのでプチ感動。流石に声に年齢が感じられるけど、まだまだ十分声も張ってるし、これを機会にまた出てきてもらいたいのう。
・太田貴子は歳くったなぁ。まぁそれをどうこう言うのは酷と言うものだろうけど。
・杉田智和の顔初めてみた。加藤英美里も。杉田は顔出しでも杉田以外の何にも聞こえなかったが、加藤英美里はもともとあんまり特徴的な声でないからか、かがみやブロッサムを全く連想しなかったのう。というか、杉田はあまりにもナチュラルにアニメと同じ声で話しているので、まるで吹き替えでもしてるかのように見えて、かえって違和感があった。あれはあれですげえな。
・「美しき狼たち」。羽多野渉って誰だよ!おぼたけし呼べよ!…いや、今も歌えるのかどうか知らんけど。
・「トムスメドレー」。トムスといわれると未だに違和感が。栄光の「東京ムービー」だよな。で、ここの部分、歌い手の紹介がなかったので誰が歌ってんのかわからんかったけど、正直無いわーって感じ。つか、なんだってあんなに音圧低いんだろう?合唱してて尚、伴奏に負けてるとかどーゆーことなのかと。
・佐々木望に歌わせるのなら「ロボタック絵かき歌」だろ常考。
・「エレメントハンター」の韓国版のOPとか誰得なのか。石川智晶の日本語版でいいじゃねーか。それともNHKが許可してくれないのだろうか。紅白の裏だし。つかNHKはコレの裏番組にBS2でアニソン番組(熱中夜話のアニソン回の再放送と、新世紀アニソンSPの再放送)当ててきてるもんな。ある程度意識してるのかもしれん。
・関智一の「コスモX」も誰得。会場の人間の何割が観たことあるというのか。声量も歌唱も何の問題も無いのに。いやもっと言えば歌そのものも何の問題も無いけど、誰も知らん作品の歌ってのがなぁ。
・山野さと子は声量こそ怪しいものの声が変わらないなぁ。そしてなぜメイプルタウンなのか。NHKの同様の番組と選曲の傾向で差別化を図っているのだろうか?
・五條真由美は流石にバリバリの現役だけあって声量も歌唱も申し分ないなぁ。まぁ、当たり前なんだが。
・「東映メドレー」この辺の選曲はNHKと大差ない。まぁ、わざわざ東映のメドレーを作るのに、王道作品を外して構成するのはあまりにもヒネクレ過ぎだが。つか関智一。「これでいいのだ」じゃねぇ。バカボンはムービーだ。
・リクエスト。なんか納得いかねぇ。ハイジをランクインさせたりヤマトに一位取らせるような層がこの番組に興味持ってるとは到底思えんっつーか。NHKじゃないんだから。総得票数が極端に少ないのでなければ100%出来レースだろ。
・そして、ここまで聞いてつくづく思ったが、声優の生歌はキツイ。カラオケじゃねーか。せめて(相当練習してるであろう)自分が担当した持ち歌を歌わせてやれよと。
・とか思ってたら、「宇宙戦艦ヤマト」の酷さはそれどころではなかった(;´Д`)生演奏ならともかくカラオケなんだから、歌う方が合わせろ(;´Д`)
・杉田は自由すぎる。そしてあまりにも堂々としすぎている。怖いもの知らずか。
・「キャンディ・キャンディ」は権利関係がアレでナニな事になっているのに、歌だけは堀江美都子の大定番として残ったなぁ。堀江美都子ひとり勝ち状態っつーか。
・杉山佳寿子も凄いよなぁ。まだはっきりハイジやテンに聞こえるもんな。あれぞまさにプロ。
・菊地美香。Zweiの歌かー。「DO MY BESTでしょ」の方が良かったのう。まぁ小清水いないけど。 つか、ハウリングしたぞ(;´Д`)どうなってんだ音響(;;;;;´Д`)
・菊地美香が司会やってる番組でサイキックラバーが戦隊の歌を歌うのなら、どう考えてもデカレンジャーだろ!いやまぁシンケンジャーも好きな歌だし、正月らしいといえばそうかもだけど。
・石原慎一は流石だ。途中で息切れてたけど。最近あんまり主題歌を歌って無いけど、またなんか新しいの歌って欲しいのう。来年の戦隊で採用すれば良いのに。
・AKINOとその兄弟のアクエリオンはもうお約束。バックコーラスの兄ちゃんだか弟だかが前にNHKのBSでスーパージェッター歌ったときに、台詞部分が異常に上手くて吹いたんだが、今回はそういう芸を見せてなかった。残念。
・宮内タカユキはSF大会でライブをみたり、コミケで自主制作CD売ってた時に握手してもらったり、何かと思い入れの強い歌い手さんなんだけど、上り調子だった一時期、何故か突然クールファイブに入ってアニメ/特撮から遠ざかってしまってブランクが空いたのが痛すぎる。あの時期さえなければもっともっといろんな持ち歌ができたろうになぁ。
・MIQ(MIO)。流石に声の張りや伸びなど衰えた感は否めないが、それでもたいしたもん。ただ、歌い方はもう少し現状に合わせて行くべきじゃないかなとは思う。
・たいらいさお。ヤマトを歌われた時に思ったが、正直悲しい。まだそんな歳でも無いと思うのだけど、最近は歌っておられなかったのか、歌に面影が無い。
・松本梨香のポケモンゲットだぜ元祖と最近の主題歌→串田アキラの「キン肉マン」→皆で「鉄腕アトム」で締め。
・なんつーか、案外普通というか、「BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全」を見てるようなオチだったのう。差別化しきれてないじゃねーかっつーか。
総じて的を絞りきれてないようなイメージの番組だったなぁ。
漠然とした選曲になってたっつーか。
もっとはっきりとした企画色を出せば良かったのに。
紅白と銘打ってるんだから、赤組白組でそれぞれ対戦形式を取るとか。
赤組が「魔女っ子」なら白組が「ヒーロー物」とかテーマをぶつけてみるとかして。
男女スポ根もの対決とかそんな感じで。
まぁ、まだ第一回目だし、来年以降も続くのなら、徐々に良くなっていけばいいんだろうけど。
あとあれだ、次回やるなら音響の改善は絶対条件だと思う。
流石にハウリングはないわ。
2010/01/02 [土]
▼ [アニメ][映画] パンダコパンダ/パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻
元日にサンテレビで放送していたのを録画視聴。
多分20年以上ぶりに観たわけだけど、今見るとミミ子とパンの可愛らしさは異常。
パパンダもすっとぼけた性格といざという時の異常なまでの頼もしさが大変いい感じ。
小賢しい理屈もなにもないこの子供しか相手にしてません的なノリは、ジブリにはない味わいだよなぁ。
まぁ、今このノリでアニメ作って集客できるかと言うと、多分できないんだろうけど。
ところで、昔からトトロだとは思ってたけど、「雨ふり〜」はポニョだったな。
あるいはポニョで町が水没してんのに深刻な事にならないのは特になんかの意味があったわけじゃなく、コレをもう一回やりたかっただけなのかもしれん。
▼ [特撮] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』公開記念〜ウルトラ兄弟セレクション!〜
第16回「これがウルトラの国だ!」【ウルトラマンタロウ 第24話】
・ムルロア登場回。大まかな導入はギエロン星獣と同じなんだけど、話の目指してるところが全く違うのはセブンとタロウの番組カラーの違いなんだろうかのう。
・つか、ギエロン星獣と違ってムルロアは見た目がすでに緊張感が無いよなぁ。
・健一くんの友達のイワモリくん家の6人兄弟は6人だからウルトラ6兄弟と呼ばれている。男の子はともかく、女の子にウルトラマンとかタロウはないだろう(;´Д`)
・ところでこの6兄弟の初登場は路上に散らばった野菜を拾うシーンなのだが、ウルトラマン(小5)がパンチラしまくりだ。パンダコパンダのミミ子もそうだが、録画データを残してたらいずれ児ポが単純所持禁止になった時、逮捕されるかもしれん。ゾフィー、セブン、新マン(公式に新マンって呼んでたんだなびっくりした)、エースの男子組に至っては入浴シーンまであるし。((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
・見た目は緊張感の欠片も無いムルロアだが、単体でタロウを倒すにとどまらず、あのサイズでなんと地球全土を覆い隠すほどの煙幕を吐き出すなど尋常じゃなく強い。もしウルトラベルなんてインチキアイテムが無ければ地球は「ムルロアの冬」に突入してえらいことになるところだ。恐るべしムルロア。
・「これがウルトラの国だ!」というタイトルなのに、ウルトラの国が映るシーン短っ!これはどう考えても構成ミスだろう。次回までその姿を見せずに、次回のサブタイトルを「これがウルトラの国だ!」にすべきなんじゃないのか。
・まぁ、それはさておき、タロウ版ウルトラの国は大変懐かしい。昔の大百科とかに絶対載ってたよなー。ウルトラ銀河伝説のとは比べものにならない程にチープだけど、それがまた良いんだ。おっさん的に。
▼ [アニメ][キュア] ふたりはプリキュアSplash☆Star#12「チョッピはチョピっとホームシック?」
・前回フラッピが病気になる話だったので、今回はチョッピがホームシックになる話。
・そして、舞が珍しく咲グループ以外の世界と絡む話でもある。
・ほのかにはなぎさ以外にも藤Pや科学部がらみの人脈があったのに対して、舞の場合、転校生ということもあり、友人関係の殆どが咲を通しての付き合いになってる(気がする)。内気な性格設定もあってか、数少ない機会である今回も美術部の仲間とあまり積極的にコミュニケーションを取っていないし。その辺の社交性のなさが、唯一べったりくっついている咲との親密さ加減を強調することになって、上北神の漫画やS☆Sファンの「百合色が強い」というイメージにつながっているんじゃないかのう。
・チョッピを掘り下げてるのは良い試みだったと思う。が、結局のところインパクトを残せなかった=変身アイテムの域をでなかったのは残念。コミューン形態のやっつけアイテム(メポミポとの差別化できてなさ)っぷりがナニで玩具の売上に苦戦したフラチョッピだけど、キャラクタデザイン自体は相当可愛いので、もっと積極的にキャラ立てていけばぬいぐるみを売りまくれたんじゃないだろうかという気がするのだけどなぁ。まぁ、逆にそういう気がなかった(シフォンのように主要アイテム扱いではなかった)からこそ積極的にキャラ立てにいかなかったということなんだろうけど。
・なぎほのと咲舞の決定的な差は、なぎほのが、なぎさが肉体派で直情的、ほのかが頭脳派で冷静という役割分担だったのに対して、咲舞は肉体的に頑張るのも策を用いたり機転を利かせるのも咲が担当しており、舞の出る幕がないということだと思う。差別化なのかもしれないけど、なら舞にも別の(わかりやすく活躍できる)役割を与えておくべきだったと思うなぁ。
▼ [アニメ] COBRA THE ANIMATION#01「シバの鍵」[新]
・コブラの新作。原作は昔週刊ジャンプに載ってた頃のは読んでたし昔のアニメも観てた。それ以降の展開は知らん。「ザ・サイコガン」とかのOVAは観てない。
・海賊ギルドに追われているドミニクそっくりの姉ちゃんとコブラが交通事故を起こすところからスタート。
・と、それはさておき。
・!!コブラの声が野沢那智じゃない!これは驚いた。そして、違うのに演技の方向性が野沢那智っぽいのでものすごく違和感がある。変えるのなら思い切って感じまで変えてしまえば良いのに。
・作画は良くはない。がまぁ見れないほど酷くもない。出崎じゃないけど止め絵の演出もあった。以前のアニメシリーズの空気を出そうとしているのかも知れないけど。それもなんかなぁ。
・お、レディは榊原良子なんだ?ってことはなんだ、キャスト入れ替えとかじゃないのか。野沢那智の体調が悪かったりとかするんかのう?まぁ、単に年齢の問題かもだけど。
・お、EDは松崎しげる(映画版コブラcv&主題歌担当)か。やっぱり過去作を意識してるってことかのう。
・番組終りにBS11では良くある(?)情報コーナーがあるんだけど、ナビゲーターがマリエとパペットマペット。どういう人選だって話だけど、それはさておき、凄い久々にウシくんとカエルくん観た。何年ぶり?とかなんじゃね?。
2010/01/03 [日]
▼ [アニメ] 鉄人28号classics 「強敵バッカス/鉄人28号修理完了/バッカス撃退/フランケン博士の秘密」
この正月に何故か突然サンテレビで放送されてた白黒鉄人。すげえなサンテレビ。
まぁ、時代が時代なので仕方が無いけど、フィルムの状態が悪く、画面がほぼ常時小刻みに揺れてるのが気持ち悪い(;´Д`)まじまじ見てると酔う(;;;´Д`)
それはさておき。
とりあえず、これ観てると(内容はさておき)作画や演出、音楽(主にSE)に声の演技と日本のアニメは本当に進化したんだなぁと感心する。
まぁ半世紀近く経ってるんだから当たり前といえば当たり前だけど。
そして、およそ半世紀前のアニメですでに主役をはっている高橋和枝や、俺のよく知ってる声で普通に演技してる富田耕生に度肝を抜かれる。
声優さんスゲエ。
▼ ニチアサキッズスペシャル。
冒頭のアナウンサーの「しあわせゲットだよ!」に今度はちゃんと抑揚がついてて逆に吹いた。
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#16「チャンピオンシップ開幕 巨人大帝アレクサンダー強襲!」
・カード大会開催。
・魔ゐは結局大会に参加せず、ここで一旦パーティを離脱。大会の登場キャラを絞るってことなんだろうか?
・いつの間にかちゃっかり主催者に取り入ってカードを貰ってる硯。どちらかといえばヒキコモリ系に見えるのに、やたらと行動力あるよな。
・硯の対戦相手のキモさに軽く驚く。白の世界の住人ってあんなんなのか。
・ロリショタの新キャラ登場。兵堂剣蔵というやたらと男らしい名前と容姿のギャップが凄まじい。
・バトルを観戦しながら突如悶え出す百瀬妹。なにやらこの戦いでマスターコアとやらにエネルギーを蓄えており、それに反応しているのだそうだが、それはさておき、実にあざとい。大会が続くあいだずっとあんな感じでいく気なんだろうか?
・巨人大帝アレクサンダーの特殊効果で、ネクサスが「疲労」することに素朴な疑問を感じるズングリーと、答になってない答えで軽くごまかすマギサ笑った。
・硯の、というか青デッキの「デッキ破壊」という特性は実に怖いな。ゲームをさせてもらえない感じというか。どんなデッキ組んでても運が悪けりゃ台無しになるっつーか。でも、たしかライブオンは素でそういうルールだった気もするか。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#44「志葉家十八代目当主」
・真の志波家十八代目当主が登場する話。な、なんだってー!?
・紋付袴&晴れ着で新年の挨拶からスタート。和風戦隊の面目躍如といった感じだろうか。
・爺のものまねする殿吹いた。
・ドラえもんが帰った後ののび太みたいな事を言いながらひとり寂しく酒を飲むシタリ。大夫が戻ってきたことで元気を取り戻すのだが、ここでもやはりのび太みたいな台詞を。
・大夫が帰ってきたことでやる気を出したシタリは、ドウコクを復活させても志波家当主に封印されては意味が無いと、シンケンレッド殺害を計画。外道衆ヨモツガリと「火」のモヂカラに反応して火力を増す鬼火を使って、シンケンレッドとそれを庇おうとした残りのシンケンジャーを追い詰め、殿の捨て身戦術もあって相打ちに持ち込むことに成功する。
・殿が倒され、ヨモツガリのニノ目相手に苦戦するシンケンジャー。サムライハオーでも歯が立たずに大ピンチ、という場面で獅子折神を操る女シンケンレッド・志波薫が登場。獅子折神単体でヨモツガリを瞬殺してしまう。
・突如現れた女シンケンレッドに戸惑うシンケンジャーの面々の前に、松澤一之が登場。女シンケンレッドこそ志波家十八代目当主だと宣言して次回に続く。
・( ´゜д゜`)えー!
・殿は影武者だったのか。こりゃ思い切った大ネタ持ってきたなぁ。間違いなく戦隊史上最大のどんでん返しだわ。まぁ、結局は元サヤになるんだろうけど。それにしても思い切った。
・それはさておき、女シンケンレッドの華奢な感じがなんかいいなぁ。体格が違うのは間違いないとしても、元々のシンケンレッドだってそうゴツイわけじゃないのに、あのシンプルなデザインでああもはっきり差別化できるもんなんだな。
ゴセイレッド役の子はびっくりするぐらい生白くて華奢だな。
なんかいかにも頼りなさ気で、微妙な不安感が。
いやまぁ、見かけでなにが判るわけでもないんだけど。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#16「Fの残光/相棒をとりもどせ」
・ファングメモリゲットだぜ。
・園咲長女と対面したフィリップは直感で長女を敵と判断。タブーに変身した長女に追われるもののリボルギャリーを使って辛くも逃走に成功する。それにしても、リボルギャリーは異常に高性能かつ頑丈にできてるよなぁ。というか、バイクはW用に作られてるっぽくて、リボルギャリーはそれ専用のキャリアーっぽいのに、なぜ園咲長女の研究所にあった(?)んだろうな?ダブルドライバーの出自もまだ判らんといえば判らんのだけど。
・翔太郎が捕らわれ、打開策を見つけられなかったフィリップは、相棒を救うためにファングメモリを使用。危惧していたとおりの暴走状態に陥るが、フィリップの意識の中に飛び込んだ翔太郎の静止により正気を取り戻し、戦闘に勝利。その勢いで園咲長女を追おうとするが、フィリップの体力切れで断念。翔太郎の体を使って変身し直し追撃を再開することに。
・なるほど、二人居る事でどちらかにダメージがあった場合、変身する素体を替えることで回復することが出来るのか。これは面白い使い方だなぁ。
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#46「サウラーとウエスター 最期の戦い!!」
・敵の本拠地に乗り込んで決戦スタート。まずは西さん南さんから。という話。
・OPは最後までパッションやっつけ参加バージョンなんだな(;´Д`)最初から4人になることは決まってたんだから、もうちょっとなんとかならんかったのかと言いたい。
・街を整然と行進するラビリンスの人々に紛れてメビウスに近づこうとするラブたち。そのためにわざわざ一旦変身を解いているのだが4人だけ来ている服が違うので目立ちまくりだ。どうせならブルンで服装も合わせろって話ですよ。珍しく美希の能力を活かせる場面なのに。
・ラビリンスではそうしろと命じられていないことはやってはいけない。明らかに浮き上がっているラブたちを、周囲の人間が誰も咎め立てないのは「不審者を見かけたら報告しろ」と命令されていないから、ということだろうか?
・かなり久しぶりにロングバージョン変身シーン。サイドカットされてないバージョンを観るのは初めてだ。この年末にブルーレイレコーダーを買っておいて良かった。
・メビウスの居城に突入したプリキュアだが、刻々と変化する道に惑わされ迷子状態に。アカルン使えば良いんじゃね?とかいっちゃダメなんだろうか。
・迷路をさまようプリキュアは、敵の罠でピーチ&パイン、ベリー&パッション、タルト&アズキーナ組に分断されることに。
・ベリー&パッションは廃棄物処理場で西南と対決。ひたすら「メビウス様のために」とベリー&パッションを追い詰める西南だが、勝利を目前にしてメビウスの裏切りにあいデリートホールと呼ばれる穴に吸い込まれて消滅してしまう。
・この戦闘、戦闘中に主張をぶつけ合うプリキュアで良くある会話つき戦闘なのだけど、戦闘中といわずデリートホール出現後といわず、パッションと西さんの会話が泣ける。この期に及んでイースを仲間に引き戻そうとするところとか、デリートホール展開後の「メビウス様にとって俺はゴミのようだ」〜「あなたは私をイースと呼びつづけた。裏切り者の私をずっと仲間だと思い続けてくれた。ごめん、でも、ありがとう。」とか。今までの積み重ねが結実したシーンだよなぁ。
・ピーチ&パインは北姐さんの元に。タルト&アズキーナはシフォンの元にたどり着いて次回に続く。
ハートキャッチの宣伝北!
でも短すぎて新たな情報がまるで読み取れない(;´Д`)
声も判らなかったし。
▼ [特撮] 帰ってきたウルトラマン#04「必殺!流星キック」
・キングザウルス三世回。そして初期帰マンを代表する特訓回。帰りマンはよく負けるというイメージの源かもしれない。
・帰りマンを倒した後、のそのそと丘を上がっていくキングザウルス三世の後ろ姿が妙に可愛い。
・定番のツッコミを。ウルトラマン飛べるんだからジャンプの練習意味なくね?
・誰もいない野っ原にテントはってジャンプの練習をする郷を観たアキと次郎。郷に惚れているためか、理由になってるんだかなって無いんだか良く判らない都合の良い解釈をしてにこやかに帰っていくアキに対して、意味不明の郷の行動に( ゜д゜)ポカーンとなってる次郎が妙に可笑しい。
・生身でキングザウルスにぶつかり弾き飛ばされる郷。初期帰りマンは「ピンチにに陥らないと変身出来ない」仕様になっているが、同時に「わざわざピンチになる」事は許してないんじゃなかったっけ。慢心からやってるわけじゃないからいいのか?
・流星キックで角を折ってバリアの発生を止め、スペシウム光線でとどめさして終了。
・キングザウルスを倒した後、隊長が「ウルトラマンとMATのチームワークの勝利だ」とか言うのだけど、正直、そうか?って感じ。まぁ、確かに人里離れて特訓していた郷がキングザウルスの出現に気がついたのはMATの編隊を観てだから、そういう意味ではMATも役に立ってはいるけど。
2010/01/04 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ05・06号
「BLEACH」「見え方が上下左右逆になる」技なのに振り向いたらそこに「上下も左右も逆さまになって無い」本物が見えて、でも、本物も攻撃の効果は左右逆に出ます。判ったような判らないような能力だ。あっさり破られてることもあって、なんかもう悲しいぐらいショボく見えるな。
「ONE PIECE」ルフィが覚醒。かなり重要なシーンのはずなのに、ラストページの見開きに詰め込んでしまってるので、今ひとつカタルシスに欠ける。いや、今回のはまだ前兆で、次回本格的に見せ場があるのかもだけど。
「HUNTERxHUNTER」連載再開。ものすごく唐突に再開してついていくのも大変だけど、それはさておき、ラストページのフレッシュプリキュアのアイキャッチ風の爺吹いた。
「いぬまるだしっ」今回は「ToLOVEる」とのコラボ。たまこ先生は絶対あると思ってた。園長先生は思ったより全然インパクトが無くてガッカリ。顔や体型はオリジナルに寄っていても、それでもなお「流石」と思わせるインパクトが欲しかったところ。
「フタガミ☆ダブル」矢吹健太郎の読みきり。ドノーマルな少年漫画で、悪くないけど良くもない感じ。作画や構成等は全く問題ないけど、引っかかる部分が無くてツルツルした感じというか。何か一つ売りになるようなポイントとか、この漫画ならではの尖がった部分が欲しかったところ。
「SKET DANCE」凄くベタだが、壁に押し付けられてるシーンやコーラで窒息しそうになるシーンで笑った。オチが判りにくいと感じたのか冒頭で懇切丁寧に前振りしてるのは、少年漫画という媒体を意識してていい感じだと思う。
「バクマン。」高木と絡んでる時は恋する乙女キャラを、福田と絡んでる今はコメディちっくな表情をと、ここのところの蒼樹紅のキャラプッシュはもの凄い。そうでなくてもこの漫画はヒロイン(と主人公)の影が薄いので、いまやすっかりヒロイン扱いになってる気がしなくもないなぁ。
「ねこわっぱ!」あれ?もしかして早くもまとめに入った?気のせいか?
「あねどきっ」はもうどうみても確定だなぁ。
2010/01/05 [火]
▼ 寒い。
▼ [アニメ] ギャグマンガ日和+#01「ルノアールVSセザンヌ」[新]
・「君に届け」を録画したら一緒に取れてた。(関西では、「犬夜叉」「ギャグマンガ日和」「君に届け」を「MONDAY PARK」という枠でひとまとめにして放送している)
・1期2期3期はそれぞれ数話しか見ていない。が、今期は「君に届け」を観てる限りはセットで観るんじゃないだろうか。感想書いたりはしないと思うけど。
2010/01/06 [水]
▼ [NEWS][キュア] 水樹奈々、紅白出場に続きまた夢が叶った! 念願の『プリキュア』主演が決定 [ORICON STYLE]
こりゃまた予想外と言うか、今までにない人選できたなぁ。
いや、水樹奈々も脇役(2番手キャラ)は多いけど主役の代表作がなかった(「七人のナナ」?)気がするので、プリキュアらしい人選といえばそうなのかもしれないかなぁ。
「(旬の)アイドル声優」というくくりでみても、キタエリが既にやってるし。
と
それはそれでいいんだけど
「世界を砂漠化しようする敵」から「こころの大樹」を守るために戦う「7」年目のプリキュアの主演がシグマ・「セブン」所属の「水」「樹」「奈々」
ってのがなぁ。
一応ちゃんとオーディションやって選んだみたいだけど、出来すぎにも程がある気がするのう。
「七人の『ナナ』」の主役もそうだが、作為的なものなのか、偶々そういうダジャレみたいな役をつかむ運の持ち主なのかはなんとも言えんけど。
ちなみに、相方のキュアマリン役の声は「水」沢史絵。
これで妖精役や(いるなら)追加キャラも水がらみだったら笑うしかないな。
まぁ、あれだ。
別に水樹奈々が嫌いなわけではないし、タイガース党の水樹奈々が寅年に大きな役をつかむのも何かの縁。
虎がらみで春から縁起が良いということにしておこう。
紅白出場とか、ここしばらく続いてる良い運の流れを阪神にも分けてくれるとありがたいのだけどなぁ。
まぁ、2009に大ファンだと言う矢野と対談したら、その年は矢野にとって散々な結果になってしまった水樹奈々なので、あまり期待は出来ない気はするけど。
▼ ところで、これはどこまで本当かしらないのだけど、ハートキャッチのシリーズ構成は栗山緑(山田隆司)だという話を目にした。
キャラデザが馬越嘉彦でシリーズ構成が山田隆司て。そりゃ確かに「おジャ魔女どれみ」だなぁ。
いや、今なら「マリー&ガリー」もそうだけど。
つか、山田隆司て今「マリー&ガリー」の他に「夢色パティシエール」と「レスキューファイアー」のシリーズ構成もやってなかったか。
いやまぁ、前川淳だって「ジュエルペット」との掛け持ちだったけど。
なんちゅーか、こう、同じ時期にやってる児童向けの作品がどれ観ても同じ人がシリーズ構成やってるってのは、若干寂しい気がするのう。
人材不足?みたいな感じがするというか。
2010/01/07 [木]
▼ [雑談] ネットが重いです(´;ω;`)
なんか昨日の晩ぐらいから妙に色んなサイトの閲覧が重くなった。
まず表示されるまで異常に時間がかかるし、画像の読み込みに失敗することなんか当たり前で、youtubeに至っては途中で接続が切れる有様。
ネットワーク障害でも起こしてるのかと思って、youtubeにpingしてみても結果は至って正常。
モデムの問題かと思い、リセットしてもダメ。
回線速度測定サイトをめぐってみても、どこで測ってもそれなりの速度が出てる。
「またウイルスバスターか?」と思って、常駐解除してもダメ。
常用してるfirefoxのせいか?と思ってキャッシュをクリアしてもダメ。
IEやgooglechromeで試してみてもダメ。
プロパイダやその上流のどこかでなんか障害起こってんのかと思って、サイトを調べてみてもそれらしき記述は無し。
なんかのウイルスとか?と思って、ウイルスバスターで検索かけても何も無し。
カスペルスキーのオンラインスキャンが死んでるので、(カスペルスキーのエンジンを使ってるという話の)niftyのオンラインスキャンでスキャンしてみたけど、やっぱり何にも無し。
うぅむ。
一体全体なにがどうなってんだー!!ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン6号
「ケルベロス」「ジョギリ屋ジョーがやって来る」でインパクトを残した期待の新人フクイタクミの新連載。絵も演出手法も全く似てはいないけど、昔の藤田和日郎を彷彿とさせる冒頭のナレーション(?)とものすごく真っ当な少年漫画っぷりで、大変いい感じ。とは言え、まだ全然導入の部分しかなく、今後どう転ぶのかは全く見えないのだけど。とりあえず、本格的なバトルが始まる次回に期待。
「GAMBLE FISH」チェンジ牌の使い方はまだなんともいえないとして、五反田のイメクラ笑った。そして、このメンツだと杜夢以外のメンバーは誰が落ちても痛くも痒くもないし、逆に杜夢は誰かをハコにしたらその時点で誰かを見殺しにすることになるので、えらいハンデなんじゃないのかという気がする。まぁ、そういう狙いなんだろうけど。
「出陣!!武将頭高校排球部」最終回。これ案外面白かったのになぁ。まぁ、一応、2部への含みは持たせてあり、4月頃に再開の目はあるっぽいのが救いだろうか。なんとか無事帰ってきてもらいたいところだなぁ。
▼ [アニメ] こんにちはアン#01「赤毛のアン」[新]
・ついこの間までBSフジで放送していた新名劇の新作アンが、なんと今日からサンテレビで放送開始。ありがとうサンテレビ!
・マシュウとマリラに引き取られる以前のアンを描いたアニメ。原作は読んでない。あらすじも知らない。
・幼女アン。あまり作画が良いわけではないけど、絵のイメージはTHE・名劇といった塩梅で、良い感じ。仕草も可愛い。声は若干キンキンしてるが、まぁ、可愛い。背景美術は柔らかい水彩調でいい感じ。音楽も悪くない。OPもっぽい。池田昌子のナレーションもいい。
・内容。幼くして両親をなくし、トーマス一家に引き取られているアン。トーマス家の家長バートは昼間から酒を飲んで働きもしないロクデナシだが、あるとき町一番の偏屈者であるミントンさんのカメオを(出来もしないのに)修理する仕事を請負い、家に持ち替えるも嫁と喧嘩になった勢いで壊してしまう。カメオを壊したことをアンのせいにして難を逃れようとするバートだが、いつもの調子で妄想空間に入りこんで謝る練習をしていたアンは、たまさかすれ違ったミントンさんに(本人と知らぬまま、妄想で盛大に脚色されてはいるものの)真相を漏らしてしまう。カメオの件は全く気にもしなかったミントンさんだが、バカ正直なアンの様子に感じ入るものがあったのか、逆にアンが欲しがっていたネコをプレゼント。次回に続く。
・孤児という境遇で、ギスギスしたトーマス夫婦や、いじわるなトーマス家の男子に囲まれながら、明るさを失わない、というか独特のノリを通すアンの様子が中々に愉快。ポジティブシンキングというのはこういう事をいうんだろう。そうかと思えば、赤毛に対する異常なまでのコンプレックスもあって、そこがまた面白い。
・アンが「赤毛のアン」時代よりも幼いので、妄想どっぷりの言動も若干微笑ましく映るような気もする。俺自身がオッサンになった(子供に寛容になった)からかもしれないけど。
・とりあえず、継続視聴。月〜木の朝の帯で放送なので、毎日観て毎日なにか書くということはないと思うけど。
2010/01/08 [金]
▼ [アニメ] デュラララ!!#01「開口一番」
・原作未読。概要も知らない。
・お上りさんの純朴な少年が池袋に降り立ち、青春話っぽい独白を始めるところからスタート。池袋がどーとかカラーギャングがどーとか聞いてる耳が浮き上がるような言葉が既になんかキツイ。
・わっちの立看のクオリティの高さに吹く。版権絵をそのまま使ってる?
・延々と独白ナレーションを続ける主人公の全くあずかりしらぬところで、チンピラによる少女誘拐発生。なんぞ訳あり風の青年に目撃される。
・が、それはさておき、主人公は板前の格好をしたロシア国籍の黒人のを目撃。さらに自動販売機を投げつける謎の男が暴れている場面に遭遇するが、特にこれと言った発展もなくスルー。東京は怖いところだね。
・そんなころ、主人公の与り知らない場所で誘拐犯は謎の黒ずくめのネコミミヘルメットライダーの襲撃にあい半殺しに。
・ネコミミヘルメットライダーは実は首から上の中身がなく、体からあふれる黒い煙から巨大なデスサイズを取り出す化物でした。
・首なしライダーがデスサイズで誘拐犯を屠ったころ、主人公は首に気ずのある女と衝突。その後偶然ネコミミライダーが走り去るのを目撃する。「上京するなりなんか凄いものみたなぁ」とというところで、次回に続く。
・うん、正直キツイ。もうなんかいろいろキツイ。主人公の恥ずかしいキャラクタがキツイ。主人公の友人のキャラがキツイ。つか、出てくるキャラが皆揃ってキツイ。「池袋」の舞台設定がキツイ。とにかくなにもかもがキツイ。観ててとても居心地が悪い。よって、視聴はここまでで。
▼ [アニメ] キディ・ガーランド#12「時間の凍りついた空間」/#13「バカンス²」
・12/31の深夜(1/1明けてすぐ)にもちゃんと放送しててビビった。予約入れっぱなしだったので録画できてはいたけど、ビビった。
・それはさておき。
・#12。エクレールとリュミエールの顛末が明かされる話。
・今から25年前、エネルギーを全開放すれば銀河ごと吹っ飛ぶというぐらい異常にエネルギー変換効率の高い鉱物の塊で出来た星がガクトエルによって爆破されようとした際、既に爆発が始まっている惑星をどうにかしようとエクレールとリュミエールの能力で惑星ごと時間と空間を固定、二人はその星に取り残されているのだとか。
・トリクシーとトロワジェイン、アスクールとク・フィーユが時間だの空間だのを操る能力を保持しているのは、この星に対してアプローチするためっぽい。早々都合よくそんな能力者が現れるとも思えないので、人為的に作ったんだろうなぁ。
・問題の星に向かうべく出撃するアスクールたちの至近距離にガクトエル出現。物陰に隠れてはいたものの、アスクールにはなにか感じ入るものがあったらしく、平衡感覚を失って倒れ込んでしまう。アスクールいわくク・フィーユと初めて会った時と同じような感覚、ということなので、ガクトエルも時間を操る系の能力者なのだろうか。例の薔薇の技をみればそんな気はするけど。
・エクレールの義理の息子登場。声が若本規夫なのだが、ディアが話す度に相づちを打つ謎生物もそうなので、渋いオッサンが時々急に奇声を上げてるようでなんか気持ち悪い。
・つか、この回、状況を説明しただけで、演出もクソもなく、全体の中では凄く重要なことを言っているのに、この回だけで見れば実につまらない回だなぁ。しかも、今回の状況が次回に続くわけでもないみたいだし。もうちょっとなんか見せ方を工夫した方がよくないか?
・#13。前回の話はさておき、通常の特務話に。なんだろうこバランスの悪いシリーズ構成は(;´Д`)
・セレブ女性専門のバカンス惑星でおこった令嬢監禁(軟禁)事件の解決に出動。女性専門で水着着てないと惑星に入れないという設定のため、全編水着女性だらけ。だが、同じく水着だらけだった超電磁砲#13に比べるとイマイチ嬉しくない。残念。
・元々VIPを警護するために、VIPが増えれば増えるほど警備レベルが上がる仕様だったのが、VIPの数が増えすぎてシステムが暴走した。というのが事件の真相だそうだが、そんなお粗末なシステムがあるか(;´Д`)ノーヴルズが関わってるのでてっきり裏があるかと思ってたら無いし。
・それはさておき、戦闘シーンやアスクールの変顔は割といい感じ。特に敵戦闘機とのドッグファイト→ビームに追われる→ミストラルのバリアで事なきを得る、までの一連のシーンはいい感じに盛り上がってて素敵だ。
2010/01/09 [土]
▼ [アニメ] おまもりひまり#01「猫と少女とアレルギー」[新]
・原作未読。番組冒頭で「原作:的良みらん」というテロップを見て、昔毎月買ってたエロ漫画誌(阿吽)でよく描いてた人が原作なのか!(今一般誌で描いてたのか)と超驚いたぐらい何も知らない。
・妖怪に付け狙われる少年の元にエロいネコミミ侍がやってきて、ウハウハみたいなアニメ。朝幼なじみが起しにやってくるところからスタートとか、おしかけ嫁(人外)とか、見事なまでにどこかで見たようなアニメだなぁという感じ。わっちを彷彿とさせる時代がかった話し方をする獣耳ヒロインに小清水亜美を採用するあたり、もうわざとやっているとしか思えない。こちらはわざとではないだろうけど、ちょうど前期に猫アレルギーの主人公がでてるアニメがあったというタイミングの悪さもあるし。
・作画は悪くなく、この手のアニメに求められる水準を十二分にクリアしてると思うし、主にエロ方面での出来はいい感じなのだけど、その他の部分が今ひとつピンとこない。一応3話ぐらいまでは追いかけて、そのままフェードアウトしそうな予感。
・OP(?)のアニメーは非常によく動いてていい感じ。本編もこれぐらいノリノリで動いてくれれば楽しくなりそうな気もするのだけれど。
▼ [アニメ] ノ・ラ・ノ・ヲ・ト#01「響ク音・払暁ノ街」[新]
・テレ東深夜の企画枠「アニメノチカラ」第一弾。電撃大王でやってるコミカライズの1話は読んだ。
・キャラデザのもの凄い「けいおん!」っぷりにまず吹くが、それはさておき、作画は良好。キャラのみならず背景美術も美しい。
・おそらく初回特別であろうOPの汽車で移動するヒロインをバックに流れる主題歌?の雰囲気が大変いい。ちょっとした劇場アニメのOPのようだ。
・内容は先に読んだ漫画版と大差なく、まぁ、とりあえず、主人公とサブヒロインのパーソナリティを紹介してみました程度で、今後なにがどうなるというのは全く判らない。このままのんびりやるのかもしれないし、伝説の悪魔が話の方にも関わってくるのかもしれないし、無いとは思うけど一応軍隊モノなので戦争でも始まって鬱々しい展開になるのかもしれない。
・とりあえず、アニメに注力しているテレ東の肝入り企画なので、作画等のクオリティは期待できると信じて、どういう話なのかが見えてくるぐらいまでは様子見してみたいところ。美しい画面以外の見どころが出てきてくれるといいのだけど。
▼ [アニメ] バカとテストと召喚獣#01「バカとクラスと召喚戦争」[新]
・原作未読。概要も知らない。
・学力偏重で試験の結果でクラス分けされ、クラスごとに待遇が全く違う学校で、主人公の所属する落ちこぼれクラスが、「学力に応じて戦闘力が変わる召喚獣」を使って「試験召喚戦争(勝てばクラスのランクを上げられる)」を使って下向上していく話。多分。
・作画は良好。キャラも可愛い。黒板の落書きなど若干要らない演出もないこともないけど、全体的にポップな絵面や演出もいい感じ。
・学力に応じて戦闘力が決まる召喚獣を使うので、普通に戦えば学力最低の主人公たちに勝ち目はないのだが、「帰国子女で日本語が読めないため総合成績は悪いが、数学の成績だけはいい」キャラや、「振り分け試験当日体調不良で試験を受けられなかったが、実はとても頭がいい」キャラがいることで、何とか戦いになるというのはいい感じ。主人公はバカゆえに観察処分を受けている関係で特別な召喚獣をもっており、戦闘能力は皆無ながら重要な場面で何か特殊な使われ方をしそうな予感をもたせてるのもいい。
・その他にも何か訳あり風の主人公の友人や、画面を持たせる要員の男の娘など、1話から随分はっきりキャラ立ててるのも素晴らしい。
・試験戦争で受けたダメージは「回復試験」と呼ばれる学力試験を受けることで回復でき、再び戦線に戻れるというルールは、いかにも学力クイズゲームがしやすそうな設定だな。既に携帯であるみたいだけど、さもありなんといったところだろうか。
・これはちょっといい感じ見れたので、当面視聴継続の方向で。
▼ [特撮] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』公開記念〜ウルトラ兄弟セレクション!〜
第17回「燃えろ!ウルトラ6兄弟」
・ウルトラ銀河伝説でなかった事にされたウルトラの国キタ――(゜∀゜)――!!
・ムルロアの煙幕で暗闇に閉ざされた地球では、人工の明かりに集る宇宙蛾を追って現れるムルロアによって人工の明かりまで破壊され、全世界から完全に光が失われる羽目に。この蛾の走光性を利用したムルロアの習性は案外悪くない気がするが、このパターンだと地球に来る前に恒星に飛び込んでしまいそうだよな。
・上野隊員が「(ムルロアの煙幕に閉ざされた地球は)異常な高温になり、人類は死滅するかも知れません。」とか言っててぶったまげた。太陽光を遮断してるんだからどう考えても寒冷化するだろう。地球温暖化論者にも程があるわ。
・ウルトラの国といえばコレですよ。なんだかよく判らない建造物に、薄布で作ったオーロラ(?)、文字通り燃えてる命の炎。そして不思議アイテムウルトラベル。ああ懐かしい。
・ウルトラベルを引いて宇宙を飛ぶタロウの様子が非常に垢抜けない。なんかこう、荷物を引く牛みたいだ。
・ムルロアを警戒して灯火規制をしくZATだが、普段からあまり「頼りにならないからか、身勝手なチンピラのみならず、町工場のオッサンにも相手にされず、結局ムルロアの襲撃を許してしまうことに。こういう所に普段の信頼が効いてくるんですな。
・というか、ムルロアの習性が判ってるんだから、灯火規制を引いた後、ZATで明かりを用意してムルロアをおびき寄せるとかすればいいのに。バードンの時もそうだったが、ZATの作戦はなぜ逃げの一手なのか。
・ウルトラベルの一撃で暗幕が晴れ、光が苦手なムルロアは錯乱状態に。最期は水爆の3倍の威力を誇るZATの新型爆弾AZ1974で木っ端微塵にされて一巻の終わり。
・トロン爆弾でムルロア星を爆破し、そのトラウマからか光を嫌うようになったムルロアに、燦々と輝く太陽光をプレゼントするウルトラ兄弟や、追い打ちをかけるようにさらなる新型爆弾でムルロアを葬り去るZATは酷い連中だな。というか、酷い脚本だな(;´Д`)
・ところで、ウルトラベルが安置されているウルトラタワーには、ウルトラ六重合体をして尚1分しか入っていられないという話だったと思ったが、ムルロアを倒した後、タロウはウルトラの星まで帰らず途中で地球に引き返している。戻ったゾフィーたちはどうやって元の場所に戻したのだろうか?父あたりの協力を仰いだのか、それとも実は元の場所に安置するのを諦めて、どっか別の場所に置いておいたのかもしれない。だからウルトラ銀河伝説にはでてこなかったとか。
▼ [アニメ] ふたりはプリキュアSplash☆Star#13「熱すぎ!モエルンバダンス!」
・モエルンバ退場回。
・自信のあったテストで散々な成績(40点)でダダ凹みする咲が可愛い。そして、「ダメだった」とかいいながらサラリと85点とか取ってる舞の成績を見て拗ねる様も可愛い。
・一夜漬けに頼る咲に「うさぎとかめ」の例えで説教する先生やお母さんに微妙な違和感が。「うさぎとかめ」で例えるようなケースだと、例えば元々勉強できる舞が努力しなかったために努力してたバカの咲に負けるとかいうケースじゃないのか。
・この「うさぎとかめ」は、咲舞のやりとりは前振りに過ぎず、話の筋としては、能力を過信して努力を否定するモエルンバにかかっているのだと思うのだけど、モエルンバの場合、能力を過信しているというより、能天気なだけという印象なので、やっぱりあんまりしっくりきてない。どちらかといえば「アリとキリギリス」のがふさわしかったんじゃないんだろうか。
・そして今回も戦闘シーンがヒデェ(;´Д`)作画や演出もだけど、モエルンバのラストだというのに、全く強そげなところも見せて無いし。再登場後の満薫との神戦闘があって良かったなモエルンバ。
・ガラス細工師のお姉さんがモエルンバの胸像を作るも目を離した隙に溶けてなくなる、というラストは今見ても疑問が残る。モエルンバを殺した咲舞の罪悪感をやわらげるという流れを想定しているような気もするけど、全然そういう風には受け取れ無い。最期の炎などホラー映画風にモエルンバの復活を示唆しているようにもみえるし、溶けて意味のない塊に変わる胸像は(作中の咲舞の解釈とは真逆で)殺したという事実を突きつけているようにさえ見える。元の姿に戻った、というのなら、多少強引でも溶けてドロドロの塊になるんではなく、火の精霊の姿のガラス細工になるべきなんじゃないのか。
・次回、満と薫が登場。もうじきS☆Sも本気出すよ!
▼ [アニメ] COBRA THE ANIMATION#02「黄金の扉」
・声の違和感は早くも薄れ気味。慣れというのは凄いものだなぁ。
・人面エイのあまりにもクオリティの低い動きに度肝を抜かれた。なんでCGなのにあんなにカクカクしてるんだ。
・海賊ギルドの目的は、ガロン星を太陽にぶつけて爆発させ太陽系を消滅させること。それはまぁいいんだけど、ガロン星の異常なデカさに驚いた。太陽の1/4ぐらいの大きさはあるんじゃないのか?すげえな古代ガロン人。
・突っ込みどころしか無い鍵の話は、原作通りなんだしまぁスペオペってそんなもんだからさておくとして、BS11は乳首OKなんだな。クイーンズブレイドとかBS11でやれば良かったのに。
2010/01/10 [日]
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#17「Xレア対決!龍星皇メテオヴルムVSカイザーアトラス皇帝」
・ダンの一回戦。相手はチョコレートの国からきた緑のデッキを使う緑色のケモマッチョ(ガーナ)。
・ガーナの国では「コチョレート」というチョコっぽいお菓子を差し出すことが求婚の意味を持ち、受けとって食えば申し出を受けたことになるらしい。そうとは知らずにコチョレートを食ってしまったマギサ。4029歳にしてついに訪れた結婚の大チャンスだが、どうやらまだ選り好みしたい(あるいは独身に未練がある)らしく、拒否。相手はそこそこの家柄っぽいのだが、もったいない話だな。
・今回はシャープな感じに整った可愛らしい絵で、なおかつ表情や動きのデフォルメが激しく、観てて楽しい。バトルの脇でいつになく喜怒哀楽全開で動き回るマギサが大変可愛らしい。
・バトルもいい感じで、カイザーアトラス皇帝とジークヴルムの攻防や、危機一髪の状態から一発逆転のメテオヴルム召喚など、いい感じに盛り上がってる。カイザーアトラス皇帝やメテオヴルムの出現シーンもカッコイイ。
・龍星皇メテオヴルムはツルンとしたジークヴルムに比べてツノだの何だのでゴテゴテしててボリューム感があり、実に強そうで俺の中の子供心に響く。ジークヴルムより好きな感じだなぁ。あれだ、「ツノをつけた方が強そうだ」って奴ですよ。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#45「影武者」
・殿が影武者であったという事実を受け入れられず、本物の志波家十八代目当主・志波薫に対して素直に従う素振りを見せないシンケンジャー。あれほど上下関係に厳しい青の、姫に対する不信感丸出しの表情が中々印象的。
・先代シンケンレッド(これも丈瑠の父(津田寛治)ではなく、松風雅也)は封印の文字を完全には習得出来ず、次世代の当主が完全な封印の文字を習得することを期待して、命と引き換えに不完全な封印の文字でドウコクを封印、同時に次世代の当主を外道衆の目から隠すため、本来は侍ではないもののモヂカラの素質のある影武者を立てた。その影武者こそ志葉丈瑠であり、本来ならば19代20代と代を重ね、いずれ封印の文字の習得者が現れるであろう未来に向けて、18代目の影武者として人生を全うする筈だった。ところが、影武者の影に隠れて一生を終えることをよしとしなかった志波薫が一念発起。封印の文字を習得してしまったため、自ら先陣に立ってドウコクを封印すべく、表舞台に現れた。ということらしい。
・心情的に納得行きかねるシンケンジャーの面々だが、丈瑠が去り際に頭を下げたこともあり、侍として引き続き姫に仕えることに。ただし、本来侍ではない金は戦線を離脱。
・姫の口調や演技の方向性が丈瑠と同じ感じなのがいい感じ。見栄切りのシーンでは微妙だったが、戦闘シーンの掛け声も含めてよく頑張ってるなぁ。
・姫の圧倒的な戦闘能力をみても尚、全く納得出来ないシンケンジャーの面々。しかし、姫が嫌なやつならまだしも割と良い子っぽいのがなぁ。今後これどうやって落とす気なんだろう?まさか倒されたりはしないと思うけど。
・「殿」としての立ち位置を失い、他に拠り所を持たない丈瑠は町をさまよい、たどり着いた先で十臓の挑戦を受け、いよいよ対決、というところで次回に続く。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#17「さらばNよ/メモリキッズ」
・風都で中学生にガイアメモリが流出。子供を巻き込むことを良しとしないナスカが退場に向けて最期の花道を、という話。
・やっぱり新しいガイアメモリを作るのに、フィリップは必須っぽい。ではなぜフィリップはWのシステムを知らなかった(風)なのだろうか?サイクロンやジョーカーのメモリには見覚えがあって、Wドライバーだけ知らなかったってことだろうか?
・ナスカの言い分をきくに、ガイアメモリは人類の進化に使うものだけど、現時点では実験段階であり、使用者が犠牲になるのは想定内という感じらしい。で、ナスカ的には大人は犠牲になろうがなんだろうが知ったこっちゃないけど、子供が犠牲になるのは納得出来ないらしい。
・というわけで、次回予告をみるに、ナスカは園咲に敵対して消される模様。折角カッコいいのに今ひとつ活躍できなかった感のあるナスカだが、最期に一花咲かせていけるだろうか。
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#47「世界が変わる!ドーナツが起こした奇跡!!」
・管理されて自由意志を持てなかったラビリンスの民衆にドーナツとカッコイイヒロインが革命を起こす話。豊かな西側文化にふれて共産圏が崩壊したようなもんだな。
・アバン。インフィニティの力で全パラレルワールドの制圧完了。しかし、直前にタルトが何かのコードを引きちぎっているので、多分、どこかにエラーなり抜けなりがあるんだろう。「鏡の国の〜」の冒頭でうららがピンキーを一匹キャッチしてたので、ドリームコレットが発動しませんでした的なオチで。
・オールスターDX2のCMがもう既に水樹奈々で驚いた。クリスマスが終わった途端シンケンレッドを女にする(男児受けを放棄する)シンケンジャーとか、ハートキャッチを押しだすプリキュアとか、この枠の作品は露骨だなぁ(;´Д`)
・管理社会の素晴らしさを説くノーザvs自由意志の素晴らしさを力説するキュアピーチ&パイン。ものすごくプリキュアっぽい。諦念が基本の大人の理屈vs若者の主張こそプリキュアだよね。
・ノーザvsプリキュアの戦いに見入るラビリンス国民。見るからに悪者のノーザではなくプリキュアに思い入れているらしく、プリキュアを応援すべくオルゴールを鳴らし始めたタルトを支援。タルトに渡されたドーナツも皆で分配して食ってるし、管理されてメビウスに服従を誓っているとはいえ、道徳や倫理など、そうおかしな価値観を植え付けられているわけではないらしい。ちゃんとした教育してるんじゃないかラビリンス。
・プリキュアを応援しだした国民を止めるべくテレビの中継を打ち切るメビウス。てっきりあそこにいる国民の寿命を終わらせるのかと思ったので肩透かしな感じ。いやまぁ、朝の子供番組でそんなえげつないシーンは無理に決まっているんだけど。
・ノーザ戦にパッションとベリーも合流。キュアスティックx3&パッションハープの合体攻撃を行うが、ソレワターセの実を食べたノーザが超巨大ソレワターセに変身して弾き返されてしまい、次回に続く。
・それはさておき、ノーザソレワターセのデザインが酷い(;´Д`)まるっきり雑魚の顔だ。もう少し何とかならんかったのかと。
・次回、キュアエンジェル登場。ピーチ以外も若干デザイン変わってるけど羽以外は微妙にしか変わってないのが残念。
先週も思ったが、ハートキャッチのバンクは圧縮に優しくない様子。今の録画レートだと明らかに画面が破綻している。録画レートを上げないとダメかのう(;´Д`)いや、バンク部分だけだろうから、まぁ、いいか?
2010/01/11 [月]
▼ [アニメ] 聖痕のクエイサー#01「震える夜」[新]
・原作既読。単行本買ってるわけではないので、初期の頃の話は既にうろ覚えになってる気もするけど。
・作画は大変良好。
・とまぁ、それはさておき。
・規制が酷い。エロい絵や音声は軒並みカット。エロい絵があるのだろうシーンは不自然に顔のアップや背景の止め絵になる(酷いところになると元絵を無理やり拡大して画面を埋めているので絵の解像度までおかしくなっている)のだが、その頻度が半端ではなく、演出が破綻しているのはもちろん、もはやなにが起こっているのか判らないといった有様に。ポパイでいうなら「ホウレンソウ」に当たる「聖乳(ソーマ)」を飲むシーンも当然無い。ここまでやるならなんで地上波で放送してんだって話ですよ。放送コードをクリアする方向で改変するか、BSかCSで年齢規制つきで放送すればいいのに。
・つか1話でこれなら、カーチャが出てきた後、華と絡むのは不可能なんじゃないだろうかのう。
・まぁ流石に毎回こんな有様で1クールってのはアレ過ぎるし、通常は元の画像や演出ももう少し自重してあって、今回は初回ということでサービス盛り込んだのが裏目に出ただけってことなんじゃないかな、多分、ってことで、しばらくは継続視聴。3話ぐらいまで観てずっとこの調子ならそこまでってことで。
▼ [特撮] 帰ってきたウルトラマン#05「二大怪獣東京を襲撃」
・グドン&ツインテール登場回。帰マンといえば、いわゆる「11月の傑作群」がクローズアップされることが多いけど、こうして改めて観ると序盤から代表的な話や怪獣を連発しているよね。
・ハヤタやダンと違い、郷はMAT隊員としょっちゅう衝突している。基本的にハヤタもダンもウルトラマンの人格で行動しているのに対し、郷は人間時のパーソナリティが主人格なので、普通の人間のように他人と接するし、ウルトラマンとしての能力を持て余し、周囲との軋轢をうんでしまっている。この辺りのまるで一般ドラマを見ているような人間同士のぶつかり合いを観てると、作り手が真摯に作品に取り組んでいるのが見えるようで大変いい感じ。きちんとドラマに怪獣の存在を絡めてあるのも素晴らしい。夕焼けに染まり始める街でツインテールと戦うシーンもあまり動けないツインテール相手に、アングルやカットを工夫して美しく見せているし、実に見ごたえのある回だなぁ。
・ただまぁ、子供向けのヒーロー番組としては、やはり地味と言わざるを得ない。ウルトラマンの(わかりやすい)見せ場がないもんなぁ。うぅむ。
2010/01/12 [火]
▼ [アニメ] 君に届け#04「噂」
・爽子を陥れるために何者かがばらまいた噂が波紋を呼ぶ話。
・当初、爽子を信じていた吉田と矢野だが、爽子のはっきりしない話し方が災いして徐々に信頼を崩されていくことに。普通こういう展開だとこの二人が怒り狂って爽子と衝突するものだと思うが、吉田と矢野は爽子を信じきることができなくなった後も、爽子に疑いを持つ自分たちが許せないとむしろ自らを責めだしている。爽子に好かれてない(かもしれない)ことに大ダメージを負っているところといい、どんだけイイ奴なんだ吉田&矢野。こっちが泣くわ。
・他人とのコミュニケーションが決定的に下手くそな爽子は、周囲で起こっていることを正確に把握出来ず、細かいすれ違いを重ねて見る見るドツボに。肝心の相手に真意が伝わらない状況が続くこの展開で、「誤解の解き方を知っている」という台詞が痛々しい。
・根本的な原因は爽子サイドの人間が、全員揃って相手からはっきりした言葉を聞かずに途中までで判った気になっているところ。まぁ、この「察する」というのは日本人のコミュニケーションの美徳でもあるのだけど、こういう所は察しちゃダメだよな。つか、腹割って話せない辺り、やはりまだ友達ではないということなんだろう。逆に言えばこの件を解決した後ちゃんと友達になる、という流れなんだろうな。
2010/01/13 [水]
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー7号
「國崎出雲の事情」ひらかわあやの新連載。読みきりの時は異能力バトルモノっぽい話だったと思ったのだけど、連載に当たってその辺りの要素はばっさりカットされたのか、一切出てこなかった。それで連載が持つのか?という気もするが、バトルモノはありがちなので、あえて避けたのかもしれない。もし、歌舞伎がメインになるのなら、少年漫画としては相当新しい試みで、成否はともかくちょっと興味深い。女装少年コメディだとしても、今のサンデーには無いノリなので、期待したい。でも、実は単純に構成ミス(本当はバトルモノなのに、1話丸ごと使ってそれらしい描写を入れられなかった)なのかもしれない。次回以降どうなるのやら。
▼ [アニメ] はなまる幼稚園#01「はなまるな入園式/はなまるなおかあさん」[新]
・原作未読。大まかな概要は知ってる。保育士になった主人公が園児に好かれてしまい、ドタバタ的な?
・絵は可愛い。作画も良い。
・園児が、園児ってゆーか、ぽてまよ並みの頭身だ。2.2頭身ぐらい?主人公の体をよじ登る様はもはや動物以外のなにものでもない。
・男の保育士、というだけでも珍しいのに、「子供好きで園児をナンパした」というレッテルまで貼られたのに、非常に暖かく周囲に受け入れられている主人公。なんて暖かい世界観なのか。いくら面白い人だとて、今時なら間違いなく保護者からバッシング受けて、初日でクビ確定だろ。
・主人公に惚れた園児の母親は、主人公の高校の先輩で、在学中に教師と出来て、子供まで孕んでたらしい。可愛い絵柄で爽やか気に描かれているが、何気に凄いこと言ってるなこのアニメ。
・ついでにこの母親、どこまで本気か知らないが、娘と主人公をくっつける気でいるらしい。このご時世になんというチャレンジブルなアニメなのか。
・とりあえず、しばらく視聴継続。ツッコミどころは多くなりそうだけど、実際にツッコむほど尖った描写はなさそうなので、案外すぐに観なくなるかもしれない。
2010/01/14 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン7号
「ハンザスカイ」佐渡川準の新連載。キャラクタとしては今までの連載の中に見られたタイプのキャラクタで目新しさはあまりないが、勢い良く生き生きとしたキャラクタや力強い戦闘シーンなど、佐渡川準の良いところがいかんなく発揮されている感じがして好感触。PUNISHERよりは好きになれる予感。無敵看板娘を超えるかどうかは今後次第だろうか。
「弱虫ペダル」自転車競技に詳しくない俺がいうのも何だが、集団で走ってる競技で、側溝を走るような危険な真似はマナー違反とかにならないんだろうか?あれでもし坂道が転倒したらまた集団転倒になってしまいかねんような気がするんだが。
「バチバチ」阿形が負けたのに、阿形の強さを存分にアピールしたいい取り組みだった。そして、辛勝という感じであまりスカッと勝っていないにもかかわらず、猛虎も凄くキャラを立てた。これで王虎を預かることになるわけだけど、今後の王虎の成長にどういう影響を与えるのか、なかなか興味がわくなぁ。
「ケルベロス」戦闘シーンも勢いがあっていい感じ。絵的なものもだけど、台詞回しもテンポがよく、漫画に没入させてくれる。これはなんとか頑張って長く続けてもらいたいなぁ。
「ANGEL VOICE」!!マネージャー殺す気か!?実写ドラマっぽい漫画だとは思ってたが、死ねば感動させられる的なそんな風潮まで真似んでいいだろ!いや、見当違いかもしれんけど。
「じゃのめ」あー、これはもう確実に終わらせに入ってるなぁ。と思ったら、まさかの次回休載。あれ?もうすぐ終わるのなら今のタイミングで計画的な休載が入るのはなんかおかしくね?ってことはまだ終わらないんかね??
▼ [アニメ] ダンス・イン・ザ・ヴァンパイアバンド#01「プロムナイト」[新]
・原作未読。概要も知らない。
・作画は(乳揺れが微妙だったがまぁ)いい感じ。それよりも、超額縁なのがガッカリ。超ガッカリ。
・話は巷で起こっている吸血鬼を連想させる連続通り魔事件を魚に、吸血鬼の実在を問うTV番組、という体で進行。当然のごとく否定的な論調で番組は進むが、吸血鬼の女王を名乗るゲストの登場で雲行きが一変。番組に紛れ込んでいた犯人のはぐれ吸血鬼をあぶり出し、真の女王(主人公の幼女)が退治。テレビカメラに向かい、自分たちの実在をアピールした後、東京湾の埋立地を自分たちの領土とすることを宣言して次回に続く。
・かなり意表をついたスタートで、これからどういう話になるのかが想像出来ない。とりあえず、しばらくの間は継続で。
・と、それはさておき環望吹いた。最近は原作者が出てるアニメ増えたなぁ。
2010/01/15 [金]
▼ [NEWS] 鬼太郎の「目玉おやじ」声優の田の中勇さん死去 [asahi.com]
「不謹慎な話、田の中勇が健在のうちに出来る最後の鬼太郎かもしれないわけだし、きちんと作ってきちんと終わって欲しかった。」
と書いたのだが、まさか本当にお亡くなりになってしまうとは。
正直、言葉がでません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
▼ [NEWS] 奥村公延氏が死去、映画「お葬式」遺体役 - 芸能 - SANSPO.COM [SANSPO.COM]
近年で印象的なのは、爆竜戦隊アバレンジャーの恐竜やのマスター役でしょうか。
失礼ながらお名前ではあまりピンとこなかったのですが、お顔を確認してみると非常に馴染み深い方で、それもそのはずwikipediaで確認してみると、驚くほどたくさんの特撮番組に出演しておられた事がわかります。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ところで、奥村氏の訃報はTBSの「ひるおび」で知ったのだけど、パネルに書かれていた代表作の欄に「スペル星人」と書いてあった。おそらくwikipediaから有名な番組の出演歴を引き写したんだと思うが、もう少しマシなのあるだろう(;´Д`)
▼ [アニメ] キディ・ガーランド#14「出逢いの刻」
・アスクールとク・フィーユの出会いの顛末。
・ク・フィーユは7年半前に今の姿で生まれたのだそうな。そして、その後一切変化していないのだとか。
・ク・フィーユはトリクシーやトロワジェインと同じくESメンバーになるために、というか、おそらくエクレールとリュミエールを開放するために意図して時間を操る能力を与えられて生み出されたようだが、アスクールはGTO製ではない?模様。ただし、カプセルに入れられて漂流してたとかいう経緯から、やはり誰かしらがエクレールの能力をコピーして作った存在っぽい。前回の感じから、ガクトエルが作ったと見るべきなんだろうか。
・アスクールはテレポート以外にアポートの能力も使えるらしい。本来の能力が空間を操るといったものなのだから、当然と言えば当然なのかもだけど。
・今回、アスクールとの出会いを回想するきっかけになったのは、記憶力自慢のク・フィーユが、記憶を失い始めたことに焦り、過去の記録を調べ始めたから、というものなのだが、アスクールとの出会いを思い出したことによって残りの記憶も復活している。まさかとは思うが、記憶喪失の件についてはこれで決着ついたんだろうか?それとも今後も能力を使うほど同様の現象が起きるんだろうか?自体の深刻さを考えれば単発ネタで終わらせるには勿体無い話だと思うのだが、さて?
2010/01/16 [土]
▼ [アニメ] おまもりひまり#02「海ねこスクランブル」
・水着回。非常に肌色率が高い。ちゅーか、この年末年始、冬だというのに水着回のアニメ多すぎじゃね?
・ヒロインのひまりはいろいろな水着を選んでいたのに、比較的味も素っ気もないシンプルなビキニに落ち着いたのは、作画の手間の問題だろうか。
・戦闘シーン開始時のダイナミックな動きや触手のホールドは中々いい感じ。触手そのものはなんか変な感じ(なんかこう、厚みを感じないと言うか、ストローを抜いた後の紙の入れ物みたいなヘナヘナ感)だったけど。
・EDはSDキャラのダンス。可愛い。かつて阿吽を毎月読んでた俺としてはバックに流れてる原作漫画の絵柄が懐かしい。そうそう、こんな感じの絵だったよなー。
▼ [アニメ] ソ・ラ・ノ・ヲ・ト#02「初陣・椅子ノ話」
・廃墟の学校で肝試しする話。なんかいろいろ設定らしきものを小出しにしてるけど、伏線なのかただの設定で本編に活かす気はないのか、未だになんとも言えんなぁ。
・OP。歌はともかく、絵が、初回で悪魔の伝説の説明してるときに出てきた絵なのは、イマイチかのー。なんか背景と人物があってないっつーか、浮いてるよね。
・リオにかまわれるカナタが気に入らないらしいクレハ。リオやフィリシアの胸が気になるカナタ。この部隊は風呂は全員で入るらしい。以上、ストパンを彷彿とさせるシーン3連発。
・この1121部隊は戦車小隊らしい。とは言え、現在戦争中でもなく、敵国と隣接するような危険地帯でもないそうで、総員5名、装填手もいなければ、配備されている戦車も故障していて使い物にならず、という有様で、実戦を想定していない名ばかりの部隊なんだとか。本当にそのまま終わるのか、結局戦闘に巻き込まれるのかだけでも随分違った話になるんだけど、まだどこに向かってるのかさっっぱり判らんなぁ。
・砦に幽霊が出た、という報告を受けて、カナタとクレハが探索開始。
・時告砦はどうやら日本の(?)学校の遺跡を利用して作られているらしい。つまり、ここは遠未来の日本ということか。前回の悪魔の話や化石(?)からは遠い設定だなぁ。
・ここがかつて学校であったことに気がついて、ユルイ会話をしているカナタだが、雷が鳴った際、窓のところに何故か大量の手形が映ってたりして大変気持ちが悪い。カナタもクレハもそのことに気がつかずスルー、その後の展開にも全く活かされないのだが、どういう意図の演出なのか。
・2話まで見終わっても、設定の提示ばかりでどこに向かって進むのかさっぱり読めない。小出しにしてる設定や演出の全てが伏線だとすると、後半はやっぱりシリアスな展開になるんだと思うけど、なんかこう、それはさておき的な感じになりそうな気もするんだよなぁ。
▼ [アニメ] バカとテストと召喚獣#02「ユリとバラと保健体育」
・今回もテンションが高く、テンポもいい。主人公の無邪気なバカっぷりというか言動のズレっぷりも楽しい。作画もよく、見てるだけでも目に楽しい。
・策を巡らせ自信満々で勝負に挑み、まんまとハメておいて、あっさり敗北する雄二が可笑しい。あれだけ思わせぶりで、お前もバカなのかよと。
・しかし、本人的にはそれでも余裕がある様子。一応、戦争を仕掛けた事自体には何らしかの意味があるみたいだし、敗北も予定通りということなのだろうか。あるいは勝敗自体にはあんまり意味がないということなのかもだけど。
▼ [特撮] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』公開記念〜ウルトラ兄弟セレクション!〜
第18回「ウルトラの国大爆発5秒前!」【ウルトラマンタロウ 第33話】
・テンペラー星人キタ――(゜∀゜)――!!
・テンペラー星人にウルトラ兄弟の不在を伝える猿の人形ワラタ。ちうか、ウルトラ兄弟は置いといて、ウルトラの国だけでも爆破しとけばいいのにな。
・ウルトラサイン入のおそろの服キタ――(゜∀゜)――!!懐かしい。超懐かしい。
・それにしてもテンペラー星人のキャラクタのなんと緊張感のないことよ。やってる破壊はいい感じに派手派手なんだけどなぁ。
・大谷博士の渋い声に聞き覚えがあると思ったら、竜崎勝(フジテレビの高島彩の父ちゃん)だった。おお、声はなんとか覚えがあるけど、顔はさっぱり忘れてたわ。
・タロウを鍛えるため、という名目で、タロウに内緒でZAT隊員に乗り移り、わざとらしいにも程がある煽りでタロウを焚き付けるウルトラ兄弟笑った。煽り耐性がないタロウもすぐに釣られてるし。
・「タロウを鍛えるためだ」といって援護に入らず、結局見殺しにしてしまい、結果を見てから急に「敵を討つぞ!」とかいって変身するウルトラ兄弟が酷い。
・小さい姿で登場し、テンペラー星人の体内にもぐりこんで巨大化、内部から突き破るタロウの技がエグイ。そして、戦う気満々で構えているのに、少年の投げたボールの中から現れたタロウを( ゜д゜)ポカーンと見送るウルトラ兄弟が大変可笑しい。確かにシュールな登場法だったけど。
▼ [アニメ] ふたりはプリキュアSplash☆Star#14「謎の転校生!満と薫がやってきた」
・満薫(とドロドロン)登場回。今となっては薫の声がフープじゃないのが逆に新鮮だ。
・あからさまに月と風を意識させる名前と、大空の樹の下での出会い、この回のクラスメイトとの交流を思うに、満薫が仲間になるのは既定路線だったと想像できる。が、咲舞のキュアブライト、キュアウィンディの存在は、クリスタルコミューン等の玩具展開を考えれば当然番組開始前には決定していたはずで、あくまでブライト&ウィンディが咲舞のフォームチェンジだったとすれば、満薫の扱いはどうなるはずだったんだろう?あるいは、放送短縮による路線変更は全く無く、最初から初年度は咲舞で通して、2年目から4人体制にもっていくつもりだったのかもしれないけど、未だに元々はムプフプ=満薫の予定だったんじゃないだろうか?とか思ったりもする。まぁ、今更どうでもいい話なんだけど。
・爲我井作監の咲は丸っこくてクセがなくて、可愛いなぁ。
・しかし、今週も戦闘シーンはガッカリクオリティ。とりあえず、ここだけは本当にもう後半をお楽しみに、って感じだなぁ。
2010/01/17 [日]
▼ [NEWS][野球] 時事ドットコム:「電撃移籍」もスマートに=太く短く、濃密な野球人生−プロ野球・小林繁氏 [時事ドットコム]
小林繁といえば、俺が小学生の頃阪神にやってきたスター選手で、よくあの独特のリズム感のサイドスローを真似したりしてた。
もともと江川事件で同情を集めてたこともあり、ものすごく思い入れて観てた人だったんだけど
なんでまたこの若さで?
引退後は阪神とは疎遠になってる印象で
今年から日ハムの一軍コーチに就任されておられたことすら知らなかった私が言うのもなんですが
謹んでご冥福をお祈りします。
江川がやってる日テレの「うるぐす」で追悼番組をやってたのだけれど
現役時代のフィルムとか、例の黄桜のCMのロングバージョンとか
胸に迫る内容だった。
あー、録画しとけばよかった。悔やまれるなぁ。
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#18「1ターンキル!光の貴公子VS攻速のシュラ!」
・クラッキーがお姫様をタラしこむ話。
・今回も作画が良く、キャラが可愛い。演出もノリがよくて大変いい感じ。
・召喚コストの安いコモンのカードを高速展開して1ターンで勝負を決めるシュラ。確かデッキの殆どを低コストスピリットで埋めておけば、相手の配牌次第では数に頼った猛攻を防ぐことが出来ず、圧勝できる気はする。ただ、仕留め損なうと、相手の反撃をしのぐのも難しそう。ある意味潔いデッキと言えるけど、このやり方だと勝敗の行方はほとんど運ってことになりかねなく、ゲームとしての面白さは半減する気はするな。だから、主人公サイドの敵として扱われているのかもしれん。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#46「激突大勝負」
・アバン。殿との戦いに心を踊らせる十臓。ここで十臓の興味が殿より強い姫に移っていないのは、モヂカラは志波家当主として劣るけど、剣の腕は相変わらず十臓の認めるレベルと言うことなのだろうか。
・そういえば今更だが、青や緑があっさり使いこなせるようになった烈火大斬刀大筒モード(兜折神)を使いこなすのにえらく苦労してたのは、殿が侍ではなく、モヂカラが弱かったからなのか。いやでも、金を見てるとモヂカラの強さは家柄や血統ではなく、才能の問題って気もするけど。
・シンケンジャーの前で殿を悪しざまに罵る丹波をたしなめる姫。この気遣いが逆に重い。
・志波家当主の出現に怯えるシタリは外道衆オボロジメに自らの命を削ってまで力を分け与え、パワーアップさせる。「生きていたいから、命を半分削ってでも」というシタリの執念は中々に重い。そこまで生に執着するシタリだけど、まぁ普通に考えて、もうすぐ倒されるんだろうなぁ。
・姫の元で戦うシンケンジャーの姿に釈然しない物を感じる金に、「憎たらしいお姫様だったら簡単なのにな」と言い残す緑。普通この手のパターンだと、ほぼ確実に姫は「(実はいい人だとしても表面的には)憎たらしい奴」あるいは逆に「良い人を装っていたけど悪人」として描かれていたわけだけど、まさか「ストレートに良い人」として描かれる方がストレスが貯まるとは思ってもなかったよな。これ本当にどう落とすんだろう?
・シタリの命を半分使ったことで、オボロジメは2の目を超えた3の目に。テンクウシンケンオーを圧倒するも、サムライハオーであっさり撃退。姫のモヂカラあればこそということだと納得できるが、敵ながらシタリに同情してしまうぐらいの強さだな姫。つくづく特異なキャラクタだ。
・戦いの中には嘘がない、と十臓とひたすらに斬り結ぶ殿。防御を全く考えず身を削りながら剣を振るう鬼気迫る様はもはや外道衆のそれであると、身を呈して割って入った爺の献身で一度は中断されるも、やがて再開。取り憑かれたかのように戦う殿と十臓をバックに、殿を説得しようとする爺の台詞や、その身を案じて飛び出す桃緑黄、あくまで使命を優先すべく屋敷に残った青の絶叫など、そりゃあグッと来る展開で引き。
・多分最初からクリスマス商戦を境に残り1ヶ月を自由にやるつもりだったんだろうなぁ。いや、うん、面白いよ。小林靖子はすげえな。
・でもこれ子供番組…。うん、いや、まぁ、面白いけど。
ところで、シンケンvsゴーオンにはゴセイジャーも出るんだな。まぁ、これから春の恒例映画にするなら、終わった番組ではなく始まる番組の宣伝に使うべきなんで、これは正しい選択だと思う。プリキュアオールスターズもそうだし、ディケイド&Wでもやってたので、東映はこれからニチアサ枠全部でこの手法を定番化するつもりっぽいなぁ。
ただ、間違ってはないけど、やりすぎると早々に飽きられる気もするので、そっちが心配かも。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#18「さらばNよ/友は風と共に」
・ナスカ退場。
・ナスカvsファングジョーカーは、超高速移動に体がついて行かなかったナスカの敗北。だが、「風都を愛する」と語っていたナスカの言葉を信じた翔太郎の静止で止めは刺されず、その場で分かれることに。
・バードメモリは家出少女が園咲長女から直に受け取ったもの。高跳びの記録が伸び悩んでいた少女はバードメモリを使うことで身体能力が改善され、記録が伸びるようになったが、得体の知れないメモリの存在が恐ろしくなり、友人に相談。コネクタのない友人には使えないと思っていたバードメモリが使えてしまったことで今回の騒動につながった。ということらしい。
・ナスカは園咲家の地下に広がる空洞に潜入。ガイアメモリの元になる「地球の記憶」の井戸にたどり着くが、そこでバードメモリを中学生に渡したのが園咲の意向であり、子供の体を使ってバードメモリを進化させるという実験だったという事実を知る。子供を犠牲にすることを良しとしないナスカは園咲に反旗を翻すが、ナスカ自身もナスカメモリの謎を解くタメの実験体で、すでにその体は限界を迎えていた。
・園咲の手からなんとか逃れ、追っ手のミックに苦戦するもクレイドールに救われたナスカは、園咲次女との会話で自分が守るべきは風都であると再確認。バードドーパントを戻す方法をWに伝えるべく行動を開始。
・ガイアメモリは習慣性があるらしく、特に未成年には強烈にその影響が出るのか、錯乱した家出少女は再び園咲長女からバードメモリを受け取りバードドーパントに。Wとバードドーパントの空中戦は、合成が正直イマイチ。残念。
・Wにメモリブレイクの方法を伝え、少女を救ったナスカだが、園咲長女の手にかかって(もう絶対復活とかなさそうな演出で)死亡。ただ、死ぬ間際にナスカメモリを奪われたのは、今後にどう活きるのか気になる所。わざわざ回収した以上いずれ使われるのは間違いなさそうだけど、単なる敵としてナスカドーパントが再登場するのか、あるいは霧彦の遺志を継ぐような形で使われる(Wかアクセルの新フォームや新武器としてとか?)のか。
・次回、アクセル登場。それにしてもアクセルはブサイクだなぁ(;´Д`)あれも動いてると格好良く見えるんだろうか?
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#48「最終決戦!キュアエンジェル誕生!!」
・キュアエンジェル登場回。
・変身したノーザとの決戦開始。街中で派手に戦うプリキュアに、野次馬根性が芽生え始めたラビリンスの国民が次々吸い寄せられ、管理体制が破綻。群衆心理というのは恐ろしいもので、何とか修復しようとするクラインの言葉にも全く耳を傾けない。ついにノーザが倒されるに至って焦ったクラインは自らの手でプリキュアを葬り去るべく、プリキュアたちの元へ向かい、久々のドラゴンボール系変身でドラゴンっぽい怪物に。
・そのままでもプリキュアよりも圧倒的に強いクラインだが、瀕死のノーザの口車に乗って合体。2段変身を遂げる。この変身体、おそらくノーザに意識を乗っ取られていると思うのだが、まぁ、それはさておき、変身直後の台詞「素晴らしい力だ。まさかこれほどの物とは。試させてもらうぞプリキュア」が、もう完璧にドラゴンボールで笑った。
・ノーザ完全体vsプリキュア。もう動く動く。大変テンポも良く、凄く格好も良いのだが、あまりに動くので画面が破綻しまくりだ。DRモードで録画しとけってことかよトホホ。
・ラッキークローバーグランドフィナーレでも倒せないノーザ完全体に敗北を覚悟するプリキュアだが、戦闘の巻き添えになりかけたところを救われたラビリンス国民がプリキュアを支援。何故、どうやって復活したのかは判らないけどとにかく復活した西南さんのフォローも有り、人々の声援(心)を受けキュアエンジェルへ2段変身して次回に続く。
・まぁ、グリッターティガとか、お約束だし、これはいいとして。エンジェルベリーの羽だけ翼ではなくロボ風なのかと言いたい。まるでサテライトキャノンでも撃ちそうじゃないか。
2010/01/18 [月]
▼ [NEWS] 時事ドットコム:声優郷里大輔さん自殺か=「キン肉マン」ロビンマスク役−東京 [時事ドットコム]
ここしばらく毎日のように訃報に触れてる気がするけど、またショッキングな訃報が。
まだ真偽も定かでない上、仮に真実だとしても、どのような事情を抱えておられたのか想像も出来ない部外者の私がこういう事を言うのは、大変自分勝手で不謹慎だということは重々承知の上で、あえて言わせていただくけれど
自殺はやめていただきたい。
特にエンタテイメントの分野で広く名の通った方が自殺するのは本当に勘弁していただきたい。
子供の頃から今現在に至るまで色々なところで見聞きし、(一方的にだけれども)親しんだ人が、そういう最期を遂げた、遂げなければならなかった、というのは、どうにもこうにもやりきれない。
もちろん、誰も最初から死にたがったりしないだろうし、そこに至るまでには私などでは到底想像出来ない過程があったのだろうけど
それでもやめていただきたい。
全くもって身勝手な言い分だけれど、心の底からそう思う。
残念です。
今はせめて心安らかであられますように。
ご冥福をお祈りいたします。
▼ 今日の「TVタックル」でも普通に郷里さんのナレーションが使われてた。
なんだか全然実感がわかないなぁ。
本当は誤報なんじゃないのか?
…まぁ、そんなことは無いってのはわかってるけど。
それにしても、ペットの殺処分に対して問題提起する原稿を読んでる本人が、その放送当日に自殺してるっていうのも…。
内容が内容だからか、番組も郷里さんの訃報に全く触れない(テロップすら出さない)し。
ああもう、なんというか、せつないなぁ、もう。
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ07号
「あねどきっ」最終回。特に変な終わり方でもないけど、なんかこう物足りない。特に来週から新連載が始まるわけでもなし、もう一話、エピローグとかつけてくれてもよさそうなもんなのにな。作者は巻末コメで一人旅とか言ってるし。なんかこう、スッキリしない感じだなぁ。
▼ [映画] マッハ!弐!!!!
今日観ないと、多分もう観に行く余裕がなくなるということで観てきた。
21世紀最高のアクションスター。トニー・ジャーの待望の新作。
「マッハ!」や「トム・ヤム・クン」に比べると、脅威の身体能力を活かした超人的な跳躍や我が目を疑うような強烈なインパクトを残すシーンはあまりないものの、それでもそこいらのアクション映画ではお目にかかることの出来ない様な素晴らしいアクション満載。
体術に関しては、前作のムエタイにとどまらず、象形拳、酔拳、レスリング、タイ古式舞踊など様々な技を取り入れ、武器も日本刀、三節棍、縄標など多彩な獲物を手足のように扱う様は見応え充分。
思ったほどいい画になってなくて残念だけど、やはりどう考えても危険極まりない象渡りなども含めて、流石はトニー・ジャーと唸らされる。
敵も、普通のチンピラから兵士、侍、忍者、中国人(モンゴル人?)、レスラー(?)、獣人(?)、ワニとバラエティに飛んでおり、これも大変楽しい。
「象を取り戻す」「仏像を取り戻す」と一言で内容を言い表せた前二作に比べてドラマは強化されており、良く言えば朴訥、悪く言えば単純だったトニー・ジャー演ずる主人公のキャラクタも、今作では過酷な運命に翻弄される複雑で悲しい人物として描かれている。
面白かった。
とても面白かった。
のだが
観る前に想像していたのとはまるで違う映画だった。
何も考えずに、スカッと爽快、という映画ではなかった、というか。
ああ、こりゃトム・ヤム・クンの規模で全国ロードショーってのは無理だなぁ、と妙に納得したと言うか。
いや、面白かったんだけどね。
個人的には凄く好きだし、これもソフト買っちゃうと思うけどね。
以下、感想続き。ネタバレあり。
観る予定がある人は読まない方が吉。
オチまでバッチリ書いてるので、おそらく、台無しになります。
2010/01/19 [火]
▼ [特撮] 帰ってきたウルトラマン#06「決戦!怪獣対マット」
・冒頭、土煙にまみれ、逆光気味に夕日に照らされ、半分シルエット状態になりながら戦うウルトラマン、グドン、ツインテールが素晴らしくカッコイイ。
・「東京を怪獣に蹂躙されがままにしておくのは恥なので、(小型水爆に匹敵する高性能爆弾)スパイナーで東京ごと破壊してしまおう」とか言い出す防衛軍長官。無茶苦茶だ(;´Д`)無茶苦茶だが、この時点でこちらが期待できる最大戦力のウルトラマンは既に敗北しており、MAT単独で考えた場合の切り札であるMN爆弾も通用しなかったことを考えれば、あるいは致し方ないことなのかもしれない。放っておけば被害は東京で終わらない可能性もあるわけだしな。
・どうしても東京を廃墟にしたくないMATは長官に直訴して最後のチャンスを得、2大怪獣に対して白兵戦を挑むという無茶な作戦に。このシーン、巨大な怪獣相手に手持ち武器のみで戦いを挑むMATメンバーが妙にかっこいい。結局はツインテールはグドンが、グドンはウルトラマンが倒すのだけど、ウルトラマン登場後、協力してツインテールの目を潰すことに成功していたり、ちゃんと成果も上げており、戦闘終了後、土煙の中から脚を引きずって現れ、隊員にねぎらいの言葉をかける伊吹隊長が凄くカッコ良く見える。ここまでやっつけ隊がカッコよく見える話はそうそうないんじゃあるまいか。
▼ [アニメ] ギャグマンガ日和+#03「銭湯に行こう」
・スーパー銭湯の10周年記念に出かけたら、人で一杯だった。という話なのだが、それにしてももの凄いことになってて、声だして笑った。あんな風呂は嫌だ。
▼ [アニメ] 君に届け#05「決意」
・自分が一緒にいると、その相手の株を下げてしまう、と、誤解なんだけど案外的を射てる結論に達した爽子は、自ら身を引くことを決意。しかし、空気読んで臆病になる矢野吉田と違い、空気読めない爽やかさんの風早のストレートなアタックを受けてあえなく轟沈。改めて自分の気持ちをぶつけてみようと思い直す。までがAパート。
・つくづく風早って奴ぁ。こんな恥ずかしい高校生男子が居るか。いやまぁ、居なかったらドロドロの鬱展開に歯止めがかからないので、居てくれて良かったんだが。
・Bパートは矢野吉田。気がつけばずーっと爽子の事を考えてる二人が改めて爽子と向きあおうと決意。
・浮き沈みの激しい吉田のテンションが可笑しい。そしてやはりこの二人もイイ奴過ぎる。
・矢野吉田を悪しざまに言う感じ悪い女生徒に爽子が噛み付いて(?)次回に続く。爽子サイドの人間がイイ奴過ぎる分、悪役の感じの悪さが倍増してる気はするな。
2010/01/20 [水]
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー08号
「國崎出雲の事情」どうやら本当にバトル要素は切ってきたっぽい?
「電脳遊戯クラブ」とにかく方向性がブレ過ぎてる。もはや最初どこを目指していたのかも判らない。こういう感じは「ネコなび」以来だなぁ。
▼ [アニメ] おおかみかくし#01「嫦娥町」
・原作ゲームは未プレイ。概要も知らない。原案が竜騎士07だと言うことは知っている。キャラクタの絵が可愛い。と思ってOP観ててキャラデザがPEACH-PITだと初めて知った。
・アバン。なんかこう人外っぽい娘が主人公に告白してるところに謎の少女が介入してくるところからスタート。どうやら告白してる本人が求愛行動と思ってることが、そうではないとかそんな感じのシチュエーションらしい。吸血鬼モノとかそういうことだろうか。
・転校初日にアバンのボクっ娘に目をつけられる主人公。一目惚れにしても唐突過ぎるが、その辺が恋愛感情ではないことの証左だったりとかそんな感じ?
・クラスメイトや担任の教諭に異様に暖かく(ベタベタと)迎えられている主人公。特にベタベタしてるボクっ娘と男は人外っぽい描写があるので、人外的に大変美味そうとかそういうことなのかもしれない。
・クラスメイトに恐れられてるっぽいクシナダネムルとかいうのがヒロイン?
・男女問わずクラスメイトにモテモテの主人公に唯一普通(?)に接する少女がいるが、この娘も転校生らしい。ということは土着のクラスメイトはみんな人外の類なんだろうか?
・主人公にベタベタしてた男が、仮面の集団と鎌持った女(クシナダネムル?)に追われて絶命。翌日、学校にこないことを訝しがる主人公に、クシナダネムルが「転校した」と嘘ついて次回に続く。
・まだなんとも言えんけど、まぁしばらくは視聴。
▼ [アニメ] はなまる幼稚園#02「はなまるなすべり台/はなまるな天才」
・Aパート。つっちーが徐々に幼稚園に馴染んでいったりとかそんな話。
・比較的テンション低めなのに、探検という言葉に嬉しそうに反応したり、いつのまにか探検隊風の服装に着替えてたりしてる柊が可愛い。
・Bパート。年少組ということは3歳かそこらだろうが、年長組一の物知り少年どころか、そこらのいい歳した大人よりも博識で、冷静なようでいて好奇心旺盛、さらに素直で、なぜかいつもコスプレしているスーパー園児・柊のキャラ紹介。
・年長組のケンジくんを探しに行く際、林の中に一人で現れるのはいただけない。いくらしっかりしてるからと言っても、3歳児を一人で行かせるような場所じゃないぞ父ちゃん&つっちー。
・まぁそれはさておき、この時着てる狸の着ぐるみが異常に可愛い。ラストでケンジくんから師匠と呼ばれて照れてる際のネコ着ぐるみも。
・なんだか良く判らないED吹いた。最近のアニメはEDで遊ぶのが流行りなのだろうか?
2010/01/21 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン08号
「シュガーレス」「星のブンガ」「THEフンドシ守護霊」の細川雅巳の新連載。前二作がファンタジー要素をもつ漫画だったのに対し、今回はチャンピオンの本道ともいえるヤンキー漫画での参戦。展開的にはありがちながら高い画力と構成力で一気に読める。マリモのキャラ立てがいい感じだが、そのせいで若干影が薄い主人公(?)の椎葉が今後どうキャラを立てていくのかが勝負の鍵だろうか?
「バチバチ」戦うシーンの熱さが売りの作者だけど、こういった幕間の話も面白い。殿様は吹くわ。やるなぁ。
「ケルベロス」それにしても毎回もれなく女の子が酷い目に遭う漫画だなぁ。
▼ [アニメ] ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド#02「ハウリング」
・チクショウ!超額縁チクショウ!
・ヒロインが主人公に会いに来る話。
・OPは新房アニメの定番というか、異常に良く動く。「フレンズ」という選択もらしいっちゃらしい。が、EDではなくOPが歌謡曲カバーってのは実は珍しい?
・本編作画も凝ってる。動画に何枚使ってんだろう。
・めちゃくちゃ堂々と幼女の裸を出してるが、人外だからおkってことなのだろうか?男児と見分けがつかないぐらいの体型なら、上半身はおkだろという判断?
・ってゆーか、あれでもAT-X放送版から修正された後だったんだな。クエイサーのスタッフも見習え。
・主人公は生まれながらの狼男なのだろうか?それとも昔ヒロインに会ったときに吸血鬼になって、たまさか心の形?だかが狼だったのであんな姿なんだろうか?
▼ [アニメ] こんにちはアン#08「遠い調べ」
・酒を断ち、定職に就いてようやく前向きな生き方を始めたバートの前に現れる昔の友人。若い頃ダンスで名を馳せ、人気者だった頃の友人だが、彼らは未だに当時と同じような調子で華やかに生きていた。昔日の栄光を思い起こされ、再び華やかな舞台で賞賛を浴びる淡い期待を抱くバートだが、現実には落ちぶれた自分は誰からも侮られ、かつて一番の理解者だった筈のジョアンナですら生活に疲れ果て荒みきっており、公然とバートを見下す始末。最後の望みをかけたパーティにも参加すら出来ず、結局、再び酒に溺れて上司を殴り馘首になってしまう。という話。
・まぁ、切ない。とてつもなく切ない(;´Д`)
・近々開かれるダンスパーティに、かつてパートナーだったジョアンナを誘おうとするバートだが、「(バートを誘った昔の友人は)いい歳してまだダンスなんかやってるのか(ダンスなんかに興味ねぇよ)」と一刀両断にされてしまう。ここのくだりがもう超痛い。胸をえぐられる痛さだ。正直観てて泣きそうになった。
・嫌というほど現実を突きつけられたバートは荒れに荒れて酒を飲み、上司をぶん殴って馘首になった後、家に帰って大暴れ。完全にとばっちりを喰う形になったアンはベットに頭をつっこんでガタガタ震えながら嵐が過ぎ去るのを待つのでした。という引きで終了。
・そして、間髪いれずにED「やったね♪マーチ」の明るい旋律が。空気読めてねぇ(;´Д`)
2010/01/22 [金]
▼ チャンピオンRED読んだら「ジェノサイド・プリンセス」が打ち切られてて驚いた。
それも告知がショボイ。
目次の下の隙間に「諸事情により連載休止します」の一文あるのみ、みたいな。
特に作者の体調がどうとかいうこともなさそうだし、何気に不穏な空気が漂う打ち切り劇だけど、それはさておき、もう少しちゃんと告知してやれよ、と思った。
これだと気がつかない読者もいるだろ。
▼ REDと言えば、さしものREDもこのところ随分勢いが落ちてきたなぁと思ってたんだけど、次号から二ノ瀬泰徳が「人間失格」の連載を始めるらしい。
「原案;太宰治」と書かれてるので、「世界の中心で某」みたいにタイトルだけ失敬というわけではなく、一応多少なりとも原作を残して翻案と言う形になるのだと思うが、どうなるものやら全く想像出来ない。
「人間失格」には触手も男の娘も出てないと思うのだが。
いやぁ、こりゃ青い文学シリーズどころではないドキドキ感ですなぁ。来月が待ち遠しいわ。
▼ [アニメ] キディ・ガーランド#15「悪い夢」
・いきなり学園モノが始まって、宙かけの「Q速∞」を連想してイヤーな気分に。ちゃんと意味があって良かった。
・Aパート。アスクールたちの所属する演劇部の先輩役という意外にも程がある形でトリクシーとトロワジェインが再登場。もちろんサブタイトルが示す通り、アスクールの夢なのだけど、予想に反して悪夢にならず、途中で目が覚めてしまったのは吃驚。我ながら思いっきり釣られたな。
・Bパート。夢はガクトエルの指示でGソサエティのエージェントが見せていたもの。目的はアスクールの過去を探るため。
・アスクールが過去の記憶を持たない、ということを知ったガクトエルは、直接アスクールに接触。アスクールの正体は、実はガクトエルの妹。ガクトエルともども何かの研究所で育てられていたらしい事が判明する。
・Aパートのほのぼのっぷりから一転、まともに触れることも出来ないガクトエルに追い詰められていく様子は中々緊張感に溢れてていい感じ。
・ガクトエルに追い詰められ、ク・フィーユ達を貶されて本気出した際のアスクールの声が結構なインパクト。なんというか、真剣になったとかそういう次元ではなく完全に別人で、普段キャラ作ってたのかお前は、みたいな感じっつーか。
・アスクールはク・フィーユとセットではなく、ガクトエルとセットで作られたらしい。それはいいのだけど、となると、ガクトエルやアスクールが時空間に干渉する能力を持たされた理由はエクレール達が凍結した星とは全く関係ないのだろうか?それとも、エクレール達が時空を凍結する事になった事件を起こしたガクトエルとアスクールの兄は別人で、あの星をどうにかするために作られた子供が何らかの事情で元居たガクトエルに成り代わったのだろうか?
2010/01/23 [土]
▼ [雑談][キュア] 「なかよし」の早読みコーナーに「ハートキャッチプリキュア!」の1話がお試し掲載されてたので読んだのだけど
オールスターDX2のストーリーでやたらと「ッ」と「!」を連発していることといい、どうやらつぼみは小池一夫原作の劇画みたいな口調で喋るらしい。
おばあちゃンの影響で言葉遣いが古い的な事が書かれていたが、おばあちゃンは劇画のファンなのかもしれない。
あるいは劇画村塾出身とか。
それはさておき、上北版のつぼえり、滅茶苦茶可愛いなッ
今年もちゃんと単行本(おはなしブック)出してくれるといいンだけど。
▼ [野球] 阪神・金本、1億円ダウンで更改…プロ初の減俸 ― スポニチ Sponichi Annex 大阪 [スポニチアネックス]
金本が契約更新の場で「『選手間で』結束が固まっている」と連呼してたり
今日の熱血タイガース党で新井が「プレイボールがかかったら周囲を気にせずゲームにだけ集中しよう」とか言い出したり
なんかこう、今年の阪神は不穏な空気を醸し出してるなぁ(;´Д`)
城島移籍問題とか
鳥谷の球団批判発言とか
ウィリアムス解雇→今年中の復帰を匂わせておきながら54番をさっさと新外人のメッセンジャーに与える、とか
赤星がせめて一年様子を見させてくれないかと頼んだのに断ったりとか、引退試合やセレモニーをやらない、とか
そもそも去年一年2軍の視察もしなかったり、今期になっても新外国人も自分の目では全く確認しない真弓のやる気のなさとか
今の監督・球団には不信感ばかりが募るわけだけど、選手との折り合いも悪いんかのう(;´Д`)
まぁ、そういう憶測や風評を気にしない、ということなのかもしれないけど。
頼むよホント。
▼ [アニメ] おまもりひまり#03「メイドinネコ」
・前回の敵のロリが仲間になったり新たにティーカップの付喪神が登場したりする話。
・前回登場のロリがものすごくあっさりと何の波乱も無く仲間になったのは驚いた。前回ロリの周囲にいた敵性妖怪はどうなったんだっつーか、何やってんだ。
▼ [アニメ] ソ・ラ・ノ・ヲ・ト#03「隊ノ一日・梨旺走ル」
・唐突に高熱出してぶっ倒れたカナタの為にリオが走りまわる話。
・普通の日常描写が続き、普通の会話の最中に、何の前触れも無くものすごい勢いで熱出して倒れるカナタの描写に猛烈な違和感があったが、それはさておきこの病気の正体は「三日熱」とのこと。三日熱?ってマラリアのことか?と思ったが、リオ曰く「子供がかかるもの」とのことなので、「三日麻疹(風疹)」のことっぽい。
・リオには発熱性の病気で親しい人(?多分カナタの思い出と同じ人)を亡くした過去があって、そのトラウマからこういった事態に弱い、という事のようだが、それにしても取り乱しまくり。2話のオバケ騒動の時といい、リオは外見や立ち位置に反比例してヘッポコなところばかり描かれてるなぁ。こういうシーンは先に有能なところをたくさん描いてから、ギャップで見せるところなんじゃないのか。
・そして、そのリオとカナタの過去の思い出にの曲であり、なぜか廃棄戦車のオーディオにインストールされている曲が「Amazing grace」なのはちゃんと意味があることなのか、特にはないのか。
▼ [アニメ] バカとテストと召喚獣#03「食費とデートとスタンガン」
・前回の引きそのままに明久がヒロイン二人と、雄二がA組のクラス代表とデートするところからスタート。意外とこのアニメ連続性が高いんだな。ちょっと驚いた。
・2回目のデートの待ち合わせ場所の小便少女?が酷過ぎる。良く怒られなかったな。<褒めてる。
・A組のメガネとフラグ立てたり、秀吉のブロマイド買って破産しかかったり、女装したりと何かとナニ気な展開が続く。EDの絵がBLアニメ風味だったのが気にはなっていたが、そういう要素を狙ってたりもするのか。
▼ [特撮] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』公開記念〜ウルトラ兄弟セレクション!〜
第19回「ウルトラ6兄弟最後の日!」【ウルトラマンタロウ 第34話】
・テンペラー星人を一人で倒した気になって、増長しまくるタロウの若さがいかにも当時の若者らしくて面白い。今時の草食男子然としたミライではこうはいくまい。
・ウルトラ兄弟をおびき寄せるべく無駄な破壊を繰り返し、ヘトヘトになって宇宙船でひと休みするテンペラー星人が可笑しい。さおりさんに取り憑く際に「可哀相だが」とか言ってみたり、さおりさんの姿で光太郎と会話するシーンで、慢心する光太郎を戒めるかのように「そんな事言うなんて信じられない」「嫌いになれて良かったわ」などと言ってみたり、妙に道徳的というか、分別をわきまえてる風なのもなんかね。
・なんでもいいが、ひ弱な地球人に乗り移り、こそこそとテンペラー星人から逃げまわるウルトラ兄弟は正直かっこ悪い。
・まぁそれでもクライマックスで「ウルトラ六兄弟」や「ウルトラマンタロウ」の歌をバックにずらりと並んだ6兄弟の勇姿は大変カッコイイし、キャッチーでもある。戦う前に空き地に移動するのがアレだが、街のセットも非常に良い感じだ。
・ラストシーンで、何事もなかったかのようにランニングを再開してるバレーボール部員笑った。あれだけの事があった後なのに、真面目な連中だな。
▼ [アニメ][キュア] ふたりはプリキュアSplash☆Star#15「ソフトボールは親子の絆」
・グローブに取り憑いたウザイナーの魔力で咲がスランプに陥る話。落ち込む咲が口に出して「がくっ」と言い出したのはこれが最初だっただろうか?
・居眠りを教師に注意された際、寝ながら真剣白刃取りを決めるソフトボール部3人が可笑しい。ハートキャッチでもクラスメイトにもちゃんと個性が与えられてるといいな。
・100連続フォアボールの悪夢は今観ても面白い。
・咲がグローブを変えたことで作戦が台無しになり、慌てたドロドロンは試合に向かう咲達の前に現れ「試合の邪魔はしないので、自分のグローブを使ってください」と懇願。黙ってウザイナーをお母さんのグローブに移せば良かったのに、ドロドロンは流石だな。
・今回は割と戦闘シーン頑張ってる感じ。オールスターズDXの監督の大塚隆史が演出だからなのか、前述の「がくっ」や泥ウザイナーを吹っ飛ばすシーン等オールスターズDXを思い起こさせるシーンもあったり。あと、全員しゅーGO!のOPが大塚隆史なのかどうかは知らないけど、背中合わせで立つブルーム&ウィンディがそれっぽかった。
2010/01/24 [日]
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#19「あやつりバトル!?!剣王獣ビャク・ガロウ見参!」
・準決勝初戦。兵堂剣蔵vs(なんぞ変な悪霊に取り憑かれた)硯。
・開始早々クラッキーが兵堂剣蔵に敗れるところからスタート。あまりに雑魚扱いで負けるクラッキーに驚いた。
・悪霊に取り憑かれた硯の語りを中二病の妄想扱いして受け流す兵堂や司会の言動が可笑しい。
・マギサは晴明という名の陰陽師と付き合っていた事があるんだそうな。流石は4029歳。
・Xレアカード・魔界七将ベルゼビートに反応して意識を取り戻しかける硯笑った。
・兵堂の切り札、ビャク・ガロウは質感が微妙だ。哺乳類、というか毛の生えた生き物はあんまりCGに向かないよねー。
・バトルに敗北しそうになって、硯に取り憑いた悪霊は逃走。まさかここで決着つけずに後に引くとは思わなかったので、正直驚いた。ベルゼビートを持ち去ったことやマギサが過去に陰陽師と縁をもっていたことから考えるに、再登場の目はあると思うのだけど、さて?
・次回予告で、いきなりダンvs兵堂になってて笑った。「青の世界の期待を一身に担う」と煽られたダンの準決勝の相手のキャラが不憫すぎる。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#47「絆」
・殿が十臓と決着つけて、シンケンジャーとの絆を取り戻す回。
・十臓との決闘に没頭する殿。暗闇の中、火花を散らしながら切り結ぶ様は大変かっこいい。
・使命に取り残され、葛藤する青の元に、舵木折神を捕獲した際に知り合ったオッサン登場。かつて殿自身を主と認め、自らの意思で付き従っているのだと語った過去を語り、悔い無きように促す。このシーンで、姫登場以前に屋敷に使えていたと思しき黒子が無言の同意を表すかのようにそっと頭を垂れるのがとてもいい感じ。
・一度は十臓を斬り伏せ勝利した殿だが、瀕死であろうが刀を持てる限り斬り合いを続けると言い放ち立ち上がる十臓の狂気に再び呑まれかける。しかし、その場に現れた緑桃黄の言葉に呼応するように、または殿と十臓が気を取られている隙をついてムラマサが十臓に反乱。十臓の足を地面に縫いつけ、戦いを終わらせる。
・斬り合いのみが真実でほかは全て幻、と言い放つ十臓に対し、刀になってまで十臓の戦いを押しとどめようとする程にムラマサに思われていることこそ真実なのではないのかと問う殿。他人のことはよく見えるって話だよね。
・Bパート冒頭、今度は殿の身に置き換えてシンケンジャーから自分がいかに慕われていることを再確認。常に「殿」と呼称していた青が「志葉丈瑠」と名前で呼んでいるのは中々グッと来る。そして、その姿を見守るように地面につき立っていたムラマサが、和解がなった後にそっと消える演出もイイ。
・相変わらずウザイ丹波をたしなめる姫。たまさか現場を目撃した金もその人柄を知り、協力的に。姫の丹波に対するツッコミの微笑ましさと、徐々に固まる結束がいい感じ。
・ナナシ連中の大攻勢。巨大戦を行うサムライハオーとは別に街の人を襲うナナシ連中や、応戦するシンケンジャー、市民の避難誘導する黒子など、大変いい感じ。
・色々あって気持の整理がついた太夫が三味線を放棄。溢れ出した怨念で三途の川が溢れ出しドウコク復活。というところで次回に続く。
・次回予告。「おまえたちの命、再び預かる!」と宣言する殿の姿に感涙を禁じ得ないが、それはさておき、姫は?(;´Д`) あれ?なんか死んだっぽくね?と思って詳細に見直してみると、顔は少し前の殿のような湿布まみれだが、死んだわけではなさそう。良かった。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#19「Iが止まらない/奴の名はアクセル」
・アクセル登場回。
・事件の依頼にやってくる照井竜。警察が事件の捜査を探偵に頼むな。
・ところで「仮面ライダー」が乗ってるバイクを堂々と乗り回したり事務所前に止めてる翔太郎が今までなんの疑いも持たれてないのは何故だ。
・園咲次女は本人の望むと望まないとに関わらずミュージアムの中枢に組み込まれようとしている模様。
・照井竜はドーパント対策室の室長として赴任してきたエリート。登場時点で、この前から事務所をチョロチョロしてたカブトムシや、異常に重い刀、アクセルメモリを持っており、この回の中で謎の女からアクセルドライバーを受け取る事になる。
・さて、あの女は何者だろうか。アクセルの装備品を考えれば、おそらくWドライバー等と出所は同じなんじゃないかと思われるけど、アレかね、ベタだがフィリップの母ちゃんとかそっちかね?
・アクセル登場。動いてるところを観てもやぱりかっこ悪い。もの凄い雑魚臭だ。変形後のバイクもかっこ悪いし、逃走するドーパントの追跡シーンのCGも酷い。うーん、アクセルドライバーは割といい感じだと思うんだけどなぁ。
・アクセルに追われ、変身解除して怯える犯人に斬りかかるアクセル、慌てて止めようとするW。で、次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#49「驚きの真実!メビウスの本当の姿!!」
・キュアエンジェルvsノーザ完全体。チート炸裂のキュアエンジェルの圧倒的な強さで圧勝。一応ドラゴンボールっぽい光弾連打とか、キュアエンジェルの必殺技とかあるけど、あまりにも圧勝過ぎて盛り上がりに欠くなぁ。まぁ、前哨戦なんでしょうがないのかもだけど。
・西南さんをデリートホールから救出したのはプリプー様。そりゃあ全世界を支配できる能力を秘めてるんだからといえばそうだけど、あまりといえばあまりにも万能すぎるぞプリプー様(;´Д`)
・白南さんのナケワメーケの召喚能力は健在。ただし、召喚されるのはホホエミーナという歴代プリキュアの妖精に似た善良なモンスター。これまた新しいというか、意表をつかれたというか。色々面白いことはやってるよなぁ。
・いよいよメビウスと対面。開口一番「メビウス様」と語りかけるパッションに一同騒然。以前のデリートホールでの西さんとの会話もそうだったが、パッションの中ではイースとせつなは断絶しているわけではなく、イースを押し殺して(言い方は悪いが)せつなを演じてたってことなんだろうなぁ。
・メビウスの正体はラビリンス人が作った管理コンピュータ。うん、超定番だな。70年代中後期とかによく見た気がするよ。
・決戦に際し、プリキュアたちの姿を模した幻覚を用いて会話するメビウス。「西村知道の声で喋る悪い顔した美希」とか面白いことは面白いけど、演出としては?各人の姿を模す意味がよく判らない。仮にそれぞれの心の闇がどーたらとかいうことであれば、ちゃんとキタエリの声で喋らせた方がいいんじゃないか?せめて西村知道と本役の声優を同時に喋らせるとか。
・プリプー様の力を使ったメビウスの攻撃でキュアエンジェルも大ダメージ。というところで、次回、最終回に続く。今年は案外早い段階で最終決戦に入ったので、エピローグとか充実してくるかと思ってたのに、このペースだと戦闘終り→余韻も何もなく終了、ってことになりかねんなぁ。うーん。
2010/01/25 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ08号
「ONE PIECE」ついにエース解放。開戦からここまでの一連の流れをアニメで一気に見たい気がするね。2時間スペシャルとかで。無理だろうけど。
「銀魂」オチの「山崎冬のパン祭り」で、なるほどと納得してしまった。いろいろ悔しい。
「トリコ」愚地克巳的な。
「バクマン。」週刊ジャンプで2本ってのはいくらなんでも通らんのではないかね。SQと掛け持ちならまだしも。いや、短期ならチャピオンとかでついこの前も「浦安」と「BJ」の掛け持ちとかあったけど。
「保健室の死神」なんとなく、もうそろそろヤバい空気を醸し出してる本作だけど、今更になって乳の大きな美人の先生が。しかもアシタバのクラスの担任だとか。何故もっと早く出さない。何故もっと早く出さない!
「ねこわっぱ!」うーん、こっちはもう限界かなー。早ければ来週にも終わる?
▼ [特撮] 帰ってきたウルトラマン#07「怪獣レインボー作戦」
・坂田兄弟とハイキングにきた郷さん。怪獣の気配を感じつつも確証を得ることが出来ない。実は後に次郎少年の撮った写真で判明するのだが、このシーン、ほんの50m後方に怪獣が存在した事になる。いくらカムフラージュが上手い怪獣とはいえ、カメラにも映る程度の隠れ方の怪獣を見落とすとか。しっかりしろウルトラマン。
・ソフビを使った怪獣ジオラマ撮影に夢中の次郎少年。このシーンで使ってるソフビがバラゴン、しかも劇中でもそう呼んでいることに驚いた。いやまぁ、ウルトラマンマックスでも金子修介回でゴジラとガメラのソフビがでてたけど。
・夜中に山中でギター片手に大はしゃぎする若者達を襲う怪獣。何故か上原正三も本多猪四郎も全然関係ないへドラを思い出す。まぁ、こういう展開は往年の怪獣映画ではよくあったような気もしなくも無いけど。
・比較的スタンダードなデザインでグレー一色、なおかつ垢抜けないデザインで、はっきりいえば地味なゴルバゴスだが、MATのレインボー作戦で着色されてちょっと面白い感じになる。どうせならもっと極彩色に、超獣のような色味になれば良かったのになぁ。
・ところで、今回、ゴルバゴスはなにか悪いことをしただろうか?元々あの山に住んでて、生態系を壊すことなく、姿も隠し気配を殺してハイキング客にも手を出していない。唯一攻撃の意思を示したのは夜中に騒ぐ無軌道な若者のみで、死傷者も出ていない。
・…実は平和に暮らしてたゴルバゴスを人間の勝手でわざわざ狩りだして殺すってな話だったんじゃね?
・とか思いながら観てたら、戦意を喪失して山奥に逃げ帰ろうとするゴルバゴスを背後からスペシウム光線で撃ち抜く、という決着方法だったりして、さらに微妙な気分に。番組は空に架かる虹を観て「奴が昇天するのかな?」などと軽口をたたきつつ爽やかに笑いあいながら終わってるけど、見てるこっちはあんまりスカっとしない感じだなぁ(;´Д`)
2010/01/26 [火]
▼ フジの「ワケありアニマル大図鑑」。大変面白かったが、飯時に観るには少々キモイ(;´Д`)
大群は、特に虫と蛇の大群はマジ勘弁してください(;´Д`)
あと、親の体内を食い散らす虫とか、寄生した相手を食い破る虫とかもな!(;;;´Д`)
飯時に何流してんだフジ(;;;´Д`)
▼ [アニメ] 君に届け#06「友達」
・爽子と矢野吉田(とクラスメイト)が和解する話。
・「貞子」というあだ名は見た目からではなく、まだ髪もそう長くなく、見た目的には似てなかった頃、友人の呼び間違いがきっかけだったのだそうだ。わざわざ見た目を合わせてくる辺り律儀というかなんというか。
・風早目当てで爽子を陥れようとしていたグループに絡まれながら、必死に抵抗する爽子の様子や、助けに入る矢野吉田、野次馬の間に広がる爽子養護の空気、矢野吉田に対する爽子の独白、和解までの流れが実に泣かす。こんな出来すぎた話も無いわけだけど、まぁ泣かす。
・期せずして爽子を矢野吉田に取られてしまったような形になり、爽子と絡む機会が激減して凹む風早が微笑ましい。あんまり少女漫画でヒロインの相手役として優遇されるタイプではないような気がするけど、イイ奴だということは全力で伝わるキャラだよな。
・爽子を陥れることに失敗した連中を軽く蔑みつつ新キャラが登場して次回に続く。
・この新キャラ、「美少女」ということを表現しているんだろうけど、まるで違う番組のキャラのように目がデカくて、なんか吹く。
2010/01/27 [水]
▼ [NEWS] 時事ドットコム:俳優の夏夕介さん死去 [時事ドットコム]
夏夕介といえば、特捜最前線ももちろんだけど、なんといってもスカイゼル。
再放送などがないので微妙に世代が合わない「突撃!!ヒューマン」は残念ながら観た記憶がない。
ところが、実はこの訃報について調べてるうちにこんなニュースを見つけた。
幻のヒーロー奇跡の復活!DVD化「突撃!ヒューマン!!」[Yahooニュース]
きちんとした放送を収めたものではなく、野外ステージを素人が撮影したフィルムが出てきたものを収録しているということらしいけど、長年幻になっていた作品が(どんな形であれ)発掘されたというニュースが流れたこのタイミングでの訃報、というのも何とも言えない気分になる。
もしご健在なら、件のフィルムに関してこれから宇宙船などのメディアで取り上げられたり、上手くすればイベントなんかで語られる機会もあったやも知れないけど、つくづく縁がないというか…うぅむ。
残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ところで、このヒューマン収録のDVD、一般流通には乗っておらず、仙台放送のページから通販で買うしかないのだけど、さて、押さえておくべきだろうか。
正直、今の財布の状態からして苦しいんだよなぁ。
まぁ、文化事業みたいだし、いきなり絶版になったりはしないだろうから、サイフに余裕の出来た時でいいか。
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー09号
「マギ」爽やかな顔して裸をさらすシンドバットの変態っぷり笑った。
「神のみぞ知るセカイ」どうやら入れ物の影響を受け始めた様子。魂がどうとかはともかく、人が脳を使って物を考える以上、こういう展開の方が納得いくのだが、案外見ない展開(今、パッと思いつくのは桃栗みかん(河下水希)の「あかねちゃんOVER DRIVE」ぐらい?)なので、ちょっと期待。
「ジオと黄金と禁じられた魔法」打ち切りクラブサンデー送り。結局、ほとんど何も進まないうちに終わってしまった感が強い。主人公の立ち位置も謎、敵の存在も目的も謎、味方の兄ちゃんも謎を抱え、味方の少女は謎だらけ。それぞれの謎の訴求力は決して高いとは思えず、キャラ自身も読者目線とは程遠いキャラ造形で親しみを持ちにくい。さらにストーリーは遅々として進まず、戦えば主人公や兄ちゃんや敵ボスが「規格外に強い」ということだけしか言わない。これで読者の興味をつなぎとめておくのは難しいと思う。変な言い方だが、もっと読者に媚びないと、支持は得にくいんじゃないだろうか。
「いつわりびと空」なんか画面が白い。背景が真っ白けだ。あれ?先週までもこんな感じだったっけ?
▼ [アニメ] おおかみかくし#02「兄妹」
・なんぞこの町には「ジョウガオオカミ」という狼がいたという伝承があるらしい。さしずめクラスメイトたちこの町の土着民はそのジョウガオオカミの末裔かなんかで、鎌持った奴は他所の人間に正体がバレたりしないように、うかつな行動に出た狼を粛清する役目とかそんなんだろうか。
・「月夜の晩には鬼が出る。鬼に食われりゃ犬と化す。」あの鎌持ってるのが鬼で、それれに狩られると犬になる?犬ってのは鎌持ってる奴の後ろに付き従ってる仮面の軍団のことだろうか?従者を集めてるって風でもなかったし、禁忌に触れると狩られて罰則がてら強制的に下働きさせられるってことかいね?
・それはさておき、今回もクラスメイトにモテモテの主人公。このクラスメイトたちと前回狩られた奴はどう違うのだろう?狩られた奴は実力行使にでようとしてた?
・ところで、やたらとハッサクを強調してるが、何故故に狼の町でハッサクなんだろう?ハッサク→八朔→八月の朔の日で、満月に狼になる狼男とは逆に狼が新月に人になった、とかそういう感じ?
・女と見れば見境の無いボクっ娘の兄は主人公の妹(小学生)にまで粉かけてきた。展開的にはこの兄ちゃんも狩られる対象になりそうな気もするな。
・ちうか、次回予告で兄ちゃんが主人公を襲っとるがな。こりゃすぐ死ぬな。
▼ [アニメ] はなまる幼稚園#03「はなまるな三角関係/はなまるな一日」
・Aパート。判りやすいツッチーの態度で杏達が山本先生を恋敵と認識。対策を練ったり行動にでたりする話。
・Bパート。巨乳担当山本先生の日常。
・着ぐるみを誉められて照れて踊りだす柊が異常に可愛い。
・今回のEDは往年の8mフィルム風。歌の雰囲気によくあった映像で演出もバッチリ。文句無しの出来だけど、正直、今の子(20代以下)はこの手の映像にノスタルジーはわかないと思うんだ。
・つか、この話には関係ないんだけど、未だに「映像が乱れる」表現で、アナログ的なノイズが走ったりするじゃないスか。ハンディカムも含めて殆どがデジタルなご時世、あーゆー演出は古いと思うんだよね。せめてブロックノイズにしないと。
2010/01/28 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン09号
「バチバチ」虎城の小物っぷりは相変わらずだが、鯉太郎は完全に一皮むけた模様。いつまでも小競り合いを続けるのもナンだし、ここらで次のステップに移る頃合ということか。
「GAMBLE FISH」いくらなんでも簡単に騙されすぎだ。ちょっとは疑えギャンブラー。
「シュガーレス」圧倒的な存在感を見せるシャケとマリモに比べて相変わらず雑魚扱いの椎葉。だけど、少なくともこの2話目はそこが逆に椎葉に感情移入を促してるような気がする。さて、一矢報いることはできるのやら。
「イカ娘」オチが弱いというか、微妙。本編とオチが全然つながってないというか、あのオチなら女優出す必要はまったくなくて、イカ娘や悟郎辺りが滅茶苦茶張り切って撮影に臨んだのに、という話で良かったんじゃないのか?
「ツギハギ生徒会」単行本が出るらしい。秋田は割と単行本出さない出版社だと思ってたけど、最近はヘレンもそうだけど、不定期連載でも出るんだな。それとも、俺が思っているより遥かに評判が良いってことなのかね?
「ハンザスカイ」男ばっかりやー(;´Д`)
「ケルベロス」今回は女の子が酷い目に合わなかった!吃驚!でも女の子(姿したの)が酷いことしてた。流石だ。なんか流石だ。
「ミッチェル田中の美少女探訪」相変わらずミッチェル田中の描く小池里奈は(似てないけど)可愛い。と、それはさておき、オチが酷すぎて笑った。なんの企画なんだと。段取り悪いにも程があるだろう。
▼ [アニメ] 刀語#01「絶刀・鉋」[新]
・原作未読。西尾維新の作品だということ以外の概要も知らない。
・(自称)奇策士「とがめ」が、賊の手に落ちた12本のいわくつきの刀を収集すべく、刀を用いない(刀に魅了されない)剣士、虚刀流7代目「鑢七花」をスカウトにやってくるところからスタート。
・目当ての刀は「四季崎記紀」という刀鍛冶が作ったもので、「1本で国が買える程の価値がある」らしい。よって、金で動く輩は信用出来ず、また、世に名高い名匠の至高の一振りということで、その刀を所持する名誉も抗いがたく、名誉で動く剣士も信用出来ない。というか、実際に試してみたところ、放った刺客がことごとく失踪してしまい、結局、元の持ち主よりも強力な者の手に落ちただけで、より奪取が困難になってしまったのだとか。
・この一連の流れもそうだが、とがめは非常にマヌケなキャラクタとして描かれている。本当に無能なのか、自称の通りちゃんとした奇策を練れるのかは今回見ただけではなんともいえんなぁ。
・今回登場の刀「鉋」は、「超硬い」という特性の刀。たしかに刀として素晴らしく実用的な特性だが、「特殊な能力を持つ刀」の一発目としては実に地味だ。
・さらに、刀を奪い合う話なのに、いきなり「剣士じゃないから刀は使わない」とかいって得物を隠して戦う敵も酷い。ヒネクレてるよなぁ。
・不意をつくためにとがめに変身して接近する蝙蝠を有無をいわさず蹴り飛ばす七花。変装を見抜いてた訳ではなく、殺気を察したわけでもなく、人間の顔の見分けがついていないという七花の惚けっぷりはいくらなんでも、という感じだ。
・とがめの正体はかつて幕府に謀反を起こした男の一人娘。真の目的は幕府内で出世し、いずれ復讐を果たすことらしい。ちなみに、とがめの父を直接手にかけたのは先代の虚刀流当主なのだが、事実を知った七花は、仇と知りつつ目的を遂げるため助力を乞うてきたとがめの健気さに感じ入るものでもあったのか、とがめに協力する事を決意する。
・今度は七花の肉体をコピーし変身する蝙蝠。同等の身体能力を有し、さらに鉋を持つ自分が有利と斬りかかるが、肝心なところで刀がすっぽ抜け七花の奥義によって葬られることに。なんても虚刀流の人間は代々剣術の才能がなく、刀を上手く扱えないのだという。よくは判らないが、極端に握力が弱い、ということだろうか?だから拳ではなく手刀で戦うとか?
・蝙蝠を下し鉋を手に入れた七花はとがめに協力する旨をつげ、二人で刀集めの旅に出ることに。さっきまでそんな素振りが全くなかったのに、突然「惚れることにした」とか言い出す七花の言葉を全く疑わず、すんなり受け止めるとがめの素直っぷりはどうなのか。本当に頭いいのか?
・旅立つ二人を見送った七花の姉が、七花は弱いのに大丈夫か?みたいなことをつぶやいて次回に続く。
・実に西尾維新らしい独特の台詞回しが面白く、とがめのヘッポコぶりもまぁ可愛いし、七花の直球過ぎて逆に奇妙なキャラもいい感じ。作画は良好でアクションもカッコいい。月イチ放送で全12話という変則放送で、見落としが怖いところではあるけど、できるだけ全話追いかけてみよう。
▼ ところでこの刀語。
関東とBSではフジでやっているのだけど、何故か関西では毎日放送(TBS系列)でやっている。
関東ではテレ朝の「鷹の爪」を放送してたり、最近の毎日放送はどうしたんだろうな?
独自にアニメを強化しようとしてる?
▼ [アニメ] ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド#03「ティーン ウルフ」
・アキラは(1話や2話に現れたようなヴァンパイアの獣人形態ではなく)生まれながらの狼男っぽい。つまりこの世界には吸血鬼以外の怪物もいるんだな。
・吸血鬼の編入を快く思わない生徒会長がミナを追い出そうとドタバタする話と、ヴァンパイア特区設立のためミナ達が政府を脅迫する話を交互にテンポよく見せる下りは中々。
・新キャラのお下げ(こっちもウェアウルフ?)が登場。
・そこまではコメディっぽいノリだったのだけど、最後は一転、居残りで作業を続ける生徒会長が、襲われるシーンで引き。ミナ達に敵対するヴァンパイア?の仕業っぽいが、ということはあの生徒会長はもう終りかのー。
2010/01/29 [金]
▼ [アニメ] キディ・ガーランド#16「冷たい涙」
・Gソサエティの女エージェントが仲間割れしてるシーンからスタート。似非京都弁曰く「ガクトエルが妹妹言ってるのが気に入らない」とのこと。獣人は「妹」をGソサエティのロリのことだと思っているようだけど、Gソサエティを飛び出した京都弁の方は、アスクールの事を言ってるっぽい?
・てかまぁ、どう見ても罠の類だわな。ガクトエルからアスクールを確保してくるように密命を受けたとかそんなんだろーなぁ。
・どうやらク・フィーユは相変わらず記憶喪失に悩まされてるらしい。ああ、アレはちゃんと後に引く伏線だったんだな。良かった良かった。
・GTOに投降してきた京都弁からの通信。モロに少し前に書いた「アナログ的な映像の乱れ」になっている。もちろん、遠未来では通信や表示の方式が今とは変わっているだろうから、結果としてあーゆー乱れ方をするものなのかもしれなけどな。
・Bパート早々ネタばらし。さっさと本性を表す京都弁。前回もそうだったが、AパートとBパートでスパッと区切ってくるよな。
・本性を表した京都弁と獣人の襲撃に、絶体絶命のアスクール達だが、ク・フィーユが身を呈して敵を押し止める間にアスクール&ディアは脱出に成功。限界以上の能力を発揮したク・フィーユはその場で倒れてGソサエティに捕らえられてりまうことに。ということで次回に続く。
・能力発揮で記憶を失うク・フィーユのことだから、今回の無理がたたって思い切り記憶をなくし、ガクトエルに利用される、みたいな展開になるに違いない。
・と思って予告を待ってたら「都合により次回は16話の再放送です」とか出てきて驚いた。何が起こったんだキディ・ガーランド。制作が間に合ってないのか?と思って公式で調べても、どうやら放送が変更されるのはサンテレビだけで、同日放送のテレ玉では通常通り17話が放送されるっぽい。テレ玉には納品間に合うけど、神戸まで送る余裕がないとかそういうこと?
2010/01/30 [土]
▼ [雑談][野球] キャンプ直前ということで
「虎バン」と「熱血タイガース党」で選手の近況とかやってたんですよ。
まずは安藤が滅茶苦茶やせてて驚いた。よくここまで絞った。ちょっと感動した。
岩田と能見は少し余裕が出てきた感じで、ちょっと頼もしい。
逆に久保田はテンパってる感じが出てて、微妙かなぁ。こちらもよく絞れてるんだけどな。
杉山は緩みすぎ。もっとテンパれ。崖っぷちだと認識しろ。
野手は鳥谷がいつになく力強くていい感じ。今年はブレイクしなきゃならんタイミングなので、是非頑張ってもらいたいね。
若手では野原将志がいい感じに締まってる感じ。
柴田、藤川俊はセンターが開いた今、千載一遇のチャンスなんだから、ここで頭角を現してもらいたい。
つか、野原祐也はどこいったんだ(;´Д`)超期待してるんだから頑張ってくれよ。
新外国人。
マートンは会見見た感じだと細かったけど、練習見てみると腕とか意外とがっちりしててたくましいな。
報道を見てると非常に練習熱心っぽく、頭も良さそうで、ここ最近の外人の中では期待は高い。
「シーツ二世」の呼び声が本物である事を願おう。
フォッサムは69km/hのスローカーブ(フォッサム・フリップ)が持ち味なんだそうで、この球に期待。
メッセンジャーはストレートに自信があるらしく「初球は必ずストレート」「打たれるまではストレートでいく」とか言ってるのが滅茶苦茶不安だ(;´Д`)あんまり頭良さそうに見えないのもなぁ(;;´Д`)
▼ [アニメ] ソ・ラ・ノ・ヲ・ト#04「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」
・ここまで殆ど出番のなかったノエルとカナタがお遣いに出る話。
・雑貨屋でのおばさんとノエルの会話。「次の出荷(?)は来月」とかなんとか。直後におばさんは金庫から金を取り出して、砦の面々を「軍人らしくない」とか言っている。はて?どういうことだろう?内職でもやってるのか?
・この世界の海には生き物がいないらしい。そりゃ大変だ。陸の生物を根絶やしにするより海の生物を根絶やしにする方がよほど難しそうだと思うんだが、一体全体何をどうしたらそんな真似ができるんだ。オキシジェン・デストロイヤーでも使ったのか?
・孤児院の子供から罵倒されるノエル。あんな子供が戦災孤児になるということは、割と最近まで実際の戦闘が行われていたということか。
・ガラス工房を訪れるノエル。戦車を修理すべく光学レンズを複製する仕事をやってるらしいのだが、国で5本の指に入るほどの名匠をもってしても求められる精度には遠く及ばないのだそうな。ということはなんだ、あの戦車はロストテクノロジーの類で、基本的に部品を新たに製造したりはできないのか。だから修理もされずにこんな辺鄙な場所に打ち捨てられているのか。
・ガラス職人から「素材の味を生かせ」的なアドバイスを受け、「ラッパの出したい音を出す」とかなんとかよく判らない事を言い出し一発でラッパが上達するカナタ。( ´゜д゜`)エーって感じなんですが。今までの様子からして、そういう次元の問題ではなかったろう。
・大量に作成したレンズのサンプルの中から、音で成分の違いを聞き分け、オリジナルのレンズに近いものを選んでいくことで戦車の広角レンズの複製完了。で次回に続く。
・ってゆーか、成分だけの問題だったの?形や透明度なんかは目視では区別出来ない程の精度で再現出きてた?それなのに、エラー出るのかタケミカヅチ。どんだけ繊細な作りなんだタケミカヅチ。その光学レンズを何に使ってるのか知らないけど、そこまでデリケートな作りで戦車なんか務まるのか?
▼ [アニメ] バカとテストと召喚獣#04「愛とスパイスとお弁当」
・美波の妹登場。百合キャラもそうだが、増えるキャラはやけに美波関連が多いなぁ。
・妹に告白された瞬間、KKK似の黒尽くめの集団に女子と付き合ってるという理由で磔にされる明久。その場はなんとか逃れるも、瑞希が弁当を差し出すことで再び磔に。今の今まで明久がモテモテだと気がつかなかった黒尽くめの節穴さ加減に逆に驚く。
・瑞希の弁当はこの手の作品の定番として、「毒のようなもの」。てっきり明久はいつもの調子で自分に向けられている好意を誤解してしまうのかと思ったら、料理に失敗したとちゃんと認識出来ている様子。あれ?ということは向けられている好意にも気がついている?そうとも思えないけど。
▼ [特撮] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』公開記念〜ウルトラ兄弟セレクション!〜
第20回「ウルトラ父子餅つき大作戦!」【ウルトラマンタロウ 第39話】
・モチロンキタ――(゜∀゜)――!! ああ、すごいタロウっぽい。こーゆーイメージだよなーウルトラマンタロウ。
・でも今観ると、臼状態になったモチロンが茅葺きの家を押しつぶすシーンの絵が意外といい感じだったり。まぁ、トラックの運ちゃんを追い詰めるシーンは必要なのかどうなのか疑問だけれど。
・南夕子キタ――(゜∀゜)――!! まぁ、夜中に突然ジュディー・オングみたいな格好でピアノを引きながら現れたり、単独でウルトラマンサイズになったり、餅つきのひっくり返し役やってみたり、正直何だこの演出、って感じだけどな。
・餅つきに際し、襷がけして袖をまとめる夕子。もしかしてこれをやるためにわざわざジュディー・オングみたいな衣装にしたんだろうか?にしてもよく判らない演出ではあるけども。
▼ [アニメ] ふたりはプリキュアSplash☆Star#16「夢と希望と健太の悩み!」
・お笑い志望の健太が家業を継がされるのか否かで悩む話。
・この作画監督はプリキュア界で悪名高きイイジマン。実際、ところどころ酷いシーンがあるが、咲は概ね可愛い。良かった良かった。というか、咲に限らずところどころではかなり可愛い絵もあるな。
・舞の兄ちゃん。本編中で異常なまでに影が薄かったせいで、正直完全に声を忘れてた。こんな声だったのか。
・珍しく美術部の活動に精を出す舞。だが、絵に没頭するあまり他の部員との交流は一切なし。ここら辺で咲以外の友人ももっと押してやればなぁ。
・ノックの最中に地面から現れるドロドロン。なのに、誰にも、ノック打ってる先生にも目撃されてない。初代からSSまではこの辺の描写が本当にルーズで残念だよなぁ。まぁ、5やGoGoもどうなってるのか微妙だったけど。
・今回の戦闘は意外といい感じ。咲が精霊の光で敵の銃口(?)を塞ぎ、舞が前転浴びせ蹴りを叩き込む辺りの描写がダイナミックでいいね。
2010/01/31 [日]
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#20「チャンピオンシップ決勝戦!龍星皇VS剣王獣!!」
・決勝。ダンvs兵堂。
・アバンであっさり倒される青の世界代表が哀れすぎる。
・カードの引きが悪かったと言って愚痴を垂れ続け、「裏Xレア」と聞いてエロいカードを妄想するクラッキー。バトルでの見せ場が終わってしまったからか、すっかりコメディ要員だな。
・ダンの激励に行きたいのにプライドが邪魔をして行けず、試合の観戦に行きたいのに百瀬妹の世話を任されて行けず、そわそわしてる魔ゐが可愛い。
・ビャク・ガロウの効果。相手のライフを減らしたときに、コア一つ消費で敵のスピリット2体を手札に戻すことができる。描写を見る限り、どのスピリットかの指定もできるようだし、特に召喚コストやBPの制限があるような説明もなかったっぽい。そりゃ酷い。そうでなくても緑は敵スピリットを疲労させる効果を持つマジックや効果をもつ技が多かった気がするので、このへん絡んでくると一方的にボコられる羽目になるんじゃあるまいか。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#48「最後大決戦」
・まさかまさかの超アクロバットで丈瑠が志波家当主に返り咲く話。あまりにも予想外の解決策に思わず声が出た。やるなぁ。小林靖子やるなぁ。
・渾身の三味でドウコクを復活させた太夫だが、怨念を解き放ったことで力尽き、ドウコクに吸収される。この辺のドウコクと大夫のやり取りのウェットさがなんとも言えんのだけど、雰囲気だけで終わってなかったので良し。
・ドウコクvsシンケンジャー。シンケンジャーに斬られてもびくともせず、圧倒的な力でねじ伏せるドウコクの強さが素晴らしい。カッコイイぞドウコク。
・あまりにも圧倒的な強さを見せるドウコクだが、すんでのところで封印の文字が完成。ドウコクの攻撃を弾き飛ばしそのまま吹き飛ばす封印の文字の威力も素晴らしい。
・姫渾身の封印の文字だが、直前にはぐれ外道の太夫を取り込んだことで純粋な外道衆ではなくなっていたドウコクには通じず、逆襲にあってシンケンジャー敗北。太夫を取り込んだことがちゃんと本編に活かされているのが素晴らしすぎる。やるなぁ。
・負傷した姫は寝所に丈瑠を呼び出し、策を。このシーン見ててつくづく思うのだが、姫は顔と演技の雰囲気が実に殿に似てる。元からいる殿に合わせてるんだから、アテ書きって訳でもあるまいし、よくぞまぁこんな役者が見つかったもんだなぁ。
・Bパート早々驚愕の超展開。姫が丈瑠を養子に迎えることで、丈瑠は正式な志波家十九代目当主に返り咲きを果たす。意外にも程がある展開だが、ここ数回つっかえていたものがスッキリと晴れる実に爽快な展開でもある。姫のキャラも殿のキャラも守りつつ、八方丸く納める唯一無二の展開と言う気すらする。いや本当に驚いた。すげえわ小林靖子。感動した。
・封印の文字が効かぬドウコクをどうやって倒すのか、と問う丹波に「策ならある。力ずくだ。」と答える殿。これまた痛快な答えだが、なんか腑に落ちなくもある。これが本当なら、Aパートラストで姫が言ってた策ってのは、丈瑠を志波家当主に返り咲かせる事のみをさしてて、ドウコクに勝つための策ではないということになるが、いくらなんでもそりゃ無謀なんじゃないのか?という気がするというか。かと言ってこの期に及んでまだ騙し討ちを狙うと言うのも爽快感に欠けるし、最後は力押しと言う方がヒーローっぽくもある。さて、どうなるんだろう?
・久しぶりに殿様を中心に出陣。いざ最終決戦、というところで次回に続く。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#20「Iが止まらない/仮面ライダーの流儀」
・アバン。アクセルvsW。アクセルは「ダブリュー」のメモリの持ち主に復讐することが目的らしい。「ダブリュー」なんて名前だから、きっとWのパワーアップに使うメモリだと思うのだが、アクセルは何の根拠で犯人が「W」だと断定したんだろうか?前回登場したドーパントは物を凍らせる能力を持ってたと思うのだが、「ダブリュー」メモリはそういう能力があるのか?
・アクセルは風都が大嫌いなんだそうな。ドーパントのナスカが街と人を愛し、仮面ライダーのアクセルは街と人を憎んでるのか。つか、アクセル。そのキャラ付けで販促は成り立つのか?
・変身もしていない生身のおばさん相手に変身して刀で斬りかかるアクセル。完全に悪者じゃねーか。
・照井の家族は過去に風都で氷のドーパントに殺されているらしい。ということはやはり「ダブリュー」のメモリは氷結能力をもってるのか?いや、それ以前にドーパントってことは、「ダブリュー」は、W用のメモリじゃない?
・照井の回想を観ると、父ちゃんは「氷の怪人が『ダブリュー』のガイアメモリを持ち去った。」って言おうとしてるような気がするよな。
・でも、園咲姉の発言からすると、結構な大物でイニシャルが「W」のドーパントがいるのも間違いなさそうだ。Wで氷のドーパントかー。うーん。イマイチ思いつかね。
・つか、先週も思ったけど、凍らされた部屋の表現だが、壁にサランラップを貼ってるようにしか観えないよね。もう少しなんとかならんかったのか。
・アイスエイジドーパントを倒したアクセル。そのまま犯人を斬り殺すのかと思いきや、捜査の最中で事実を誤認したまま無実の人間を殺しかけた反省からか心を入れ替えて、逮捕。でもまぁ、下らない理由で人襲って殺してたんだから、普通に死刑なんじゃね?
・アイスエイジドーパントが照井の仇でないことが判明。同じ頃、その仇と思しき男と園咲姉妹が会談。顔こそ見えないものの、なんぞ危ない男らしいということが語られて次回に続く。
・Wのメモリ、一旦停止で観ると、なんかの線(陽光?)、雨?、雷、竜巻で「W」の文字が描かれている。えーっと、Weather?
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#50「笑顔がいっぱい!みんなで幸せゲットだよ!!」[終]
・最終回。
・プリキュアを管理するべくデータを収集するメビウス。おお、せつなって本当に14歳なのか。いやまぁ、そりゃそうだって気もするが、イース時代はそうは見えなかったよなぁ。
・反撃に移るべくメビウスの拘束に逆らって立ち上がるプリキュアたち、というシーン中、西南さんが喋ってる部分で、パインの顔が超怖い。もはやデーモンに憑依されてるレベル。あの顔はキャラ的に大丈夫か?
・ここにきて主題歌アレンジBGMをバックに戦闘。アクションシーンの出来の良さもあって燃える。まぁ、短いのは残念だけどな。
・そして、なんとここにきて西南、ホホエミーナを合わせて、総勢7人での戦闘に。守った!伝統を守ったよ!まぁ、来年ハートキャッチが8人になるとは到底思えないけど。
・プリキュアの管理に失敗し、もはやここまでと悟ったメビウス。ラブに「あなたの幸せは何?」と問われ「唯一管理出来なかったプリキュアを消し去ることだ!」と宣言。プリキュアを巻き込んでの自爆を決断する。いいぞメビウス。安易に説得に乗らずに一本筋を通したな。
・自爆するメビウスの中からシフォンを救い出すべく、プリキュア式元気玉「プリキュア・ラビングトゥルーハート・フレッシュ」炸裂。みんなのハートを集めて放つ最強の浄化技、という位置づけなので、全く声を張らない掛け声が妙に斬新だ。
・Bパート。メビウスの自爆に巻き込まれるもののプリプー様の無敵バリアで全員無事。ホホエミーナに乗って各パラレルワールドを巡りつつ凱旋帰国。それぞれの家庭に帰るプリキュアを迎える家族、大輔の告白の返事をはぐらかし、ダンスコンテストに参加、せつなは西南さん達とともにラビリンス復興のために帰国、美希はモデル活動に、ブッキーは獣医になるための勉強に、ラブは日常を満喫、で終了。
・思ってたよりガッツリエピローグが描かれてて感動した。特に家族との再会とダンスに関してはフレッシュプリキュア!ならではの部分なのできっちり押さえてて本当にほっとした。ダンスの作画と演出も滅茶苦茶頑張ってたしな。告白はぐらかすシーンでクローバーの面々がそれぞれの口癖をシャッフルしてたのもいいし、大輔を前にはにかむラブがえらく可愛く描かれてたのもイイ。
・どうでもいいけど、ダンスコンテストでクローバー以外にいた二組、オーロラさんなのかスピリチアルさんなのかメタモルフォーゼさんなのか知らんけど、なぜ二組しかいない。
・ラブのアップでハッピーエンドになった次の瞬間、ノーザに追いかけられて逃げるドリームとピーチが映ってなんか吹いた。終わってない感じがするのは悪くないかもだけど、やっぱり空気は読めてないよな。
・そしてその後いきなりハートキャッチの玩具の宣伝が入ってガックリ。あと一週間我慢しろ(;´Д`)
・フレッシュプリキュア!は従来の鷲尾Pから梅沢Pにプロデューサーが代わり、今までプリキュアに関わってなかった前川淳をシリーズ構成に迎えたこともあり、従来のプリキュアにはない要素や展開を盛り込みシリーズに新風を吹き込んだ良作だった。今後シリーズが5年10年続くにあたって、様々な可能性を示したと思う。
・序盤のユルユルな感じも中盤のパッション誕生編もそつなく楽しめたが、惜しむらくはせつなが仲間になって以降、シフォン=インフィニティ争奪戦になってから従来型の無難なパターンに落ち着いた気がするあたりだろうか。まぁ、今時は1年続くアニメも早々なく、長い尺を持て余さずに使うのはなかなか難しいのだろうとも思うけど。それでも終盤、きちんと過去の話を踏まえた作劇になっていたのはいい感じ。エピローグがしっかりしてたのも好感度高い。やっぱり一年付き合った作品だから、最後がぶつ切りってのは寂しいもんな。
・とにかく、面白かった。満喫した。ありがとうフレッシュプリキュア!3月発売のおもちゃの国のDVDも、夏か秋頃出るだろうDX2のDVDも楽しみにしてるよ。
・で
・ハートキャッチプリキュア!の予告の「みんな集まれー」「「新しく始まる楽しいプリキュア大登場です」に度肝を抜かれた。予想を遥かに超えるデフォルメ絵の量にも。絵面だけみればまさにどれみ。初回の作監は馬越嘉彦だろうか、作画は良さげで期待も膨らむね。
▲ 絹崎 [偶然でしょうが私の所もCPU使用率が百パーセントで昨日くらいから閲覧できないページもあります。色々と対処を検索してみ..]
▲ さんとお [ウチは自然回復的にマシになってきた(まだちょっとダメなページもある)感じなんですけど、原因が判らないのは怖いですよね..]