2010/02/01 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ09号
「NARUTO」そういえば言うの忘れてて今号の表紙で思い出したけど、サスケのスサノオは何でライディーンなんだろうな?顔だけならまだしも、ゴッドゴーガンとかもあったもんな。作者は(多分)そんな世代じゃないと思うんだけど。
「戦国ARMORS」榊ショウタの読み切り。絵は上手い。話の運び方もそつがなく、面白く読める。ただ、タイミングがというか、異能の刀鍛冶が打った刀を集める話、というのは、なんかこう、先週見た「刀語」を連想させる基本設定だ。そして、武器を集める話なんだから、「戦国ARMS」なんじゃないのかと思った。弱者を「守る」話だからARMORでも間違っちゃないのかもしれないけど。
「保健室の死神」おっぱい祭り。時期と掲載位置からして最後に一花、ということなのかもしれないが、これがアリならなぜもっと早く投入しなかったのか。初期に男性読者を全く意識していなかったマンガで、今になってこれか、という気が激しくする。残念。いや、まだ判らんけど。
▼ [特撮] 帰ってきたウルトラマン#08「怪獣時限爆弾」
・なんか調子の出ない郷さんのミスで強力な爆弾(X弾)を体内に埋め込まれたゴーストロンが、何故かダイナマイト工場の前に座り込みを始めてしまい、このままじゃ危険だどうしようという話。
・ゴーストロンは目が悪く、のろまで反射神経が鈍く、特になにするわけでもなく、ただ座り込みを続けてる。本来であれば無害と言っても差し支えない程度の怪獣なのだが、わざわざ時限爆弾なんていう脅威を埋め込み、なおかつじっと座ってる怪獣に攻撃して暴れさせるMATのヘッポコさがなんともかんとも。
・ゴーストロンの処理の方法をあれこれ思案するシーンで、ウルトラマンとゴーストロンの一騎打ちのVTRが流れるが、暗闇にウルトラマンという絵面の格好良さと、凄く古い忍者映画みたいな演出と、二度続けてバッドエンドになって工場が爆発する爆発オチみたな展開のギャップが妙に面白い。どうせならあと1パターンぐらい見せて欲しかったところ。
2010/02/02 [火]
▼ [アニメ] 君に届け#07「土曜の夜」
・爽子が生まれて初めて友人たちと過ごす楽しい週末の夜。という話。あまりにも幸せそうなその様子に涙が。
・爽子に友達から電話がかかってきたことに驚き、浮き足立つ爽子の両親。娘に友達がいないことは把握してるのか。
・いまどき携帯を持っていない爽子。理由は「必要を感じなかったから」確かに今時の若い娘としては悲しい感じもするが、オッサンの俺としては、逆になぜそこまで携帯が必要なのか理解できない。
・矢野が大学生の彼氏から連絡を受けたことで恋話に花が咲く一同。しかし、爽子は陶然としても、吉田も(他人事ならともかく、自分のことに関しては)免疫がない様子。竜とやらも災難だな。まぁ、あんまり気にしてなさそうというか、年頃の男とは思えないほどに淡白なキャラだが。
・前回ラストに登場した目のデカイ女子は、吉田や風早と中学の頃からの同級らしい。そして、吉田にはあんまり好かれてない様子。
・矢野吉田に風早に対する気持ちを聞かれてモジモジ答える爽子が可愛すぎて死ぬかと思った。
・矢野吉田にからかわれて爽子に「笑うな」と言ったあと、「嘘。笑って」とかいう風早。聞いた耳が成層圏辺りまで浮き上がるかと思った。この回は全体的にそんな感じだが、特にこのシーンはな。
・風早の様子から爽子に気があることに気付いた矢野は、わざわざ爽子を近くに呼び寄せイチャつく様子を見せつけ、風早の反応を楽しみだす。うむ、いいSっぷりだ。
・前からちょこちょこ出てる教師が乱入してきてお開きに。爽子と風早、吉田と竜、矢野と教師の3組に別れて解散して次回に続く。爽子や吉田はまぁ、鉄板としても、矢野も大学生の彼氏とやらとはあんまり上手くいってない風だし、こっちとくっつくんだろうなぁ。
2010/02/03 [水]
▼ [野球] 前阪神の今岡がロッテ入団テストに合格 [デイリースポーツ]
おお、本当に合格したんだ!?
正直、今岡が往時の輝きを取り戻すとは到底思えないんだけど、もしDHで使ってもらえるのなら、ある程度の成績を残せる可能性は0ではないという気もするので、頑張れ。
ってゆーか、ロッテって今DHの枠空いてたんだっけ?
▼ 関テレのデトロイト・メタル・シティが早くも終わってしまった。
傑作選にしても早すぎるだろ(;´Д`)
なんのつもりの編成だったんだ。
▼ [アニメ] おおかみかくし#03「衝動」
・ボクっ娘の兄が主人公にアーッ!という話。
・前半のスク水イベント。いかにもゲームのイベントの一枚絵といった絵や、変にあざといアングルの絵が続くが、正直アニメ的な見栄えはあんまり良くない。ガッカリ。それにしてもこの何ヶ月か、真冬だというのにやけに水着のアニメを観るよな。
・完全に発情状態に入った兄は主人公を襲おうとするが、間一髪で八朔の置物が倒れ、正気を取り戻す。どうやらこの町の人間は、八朔の香りで沈静化するらしい。クシナダネムルの父親の言も合わせて考えるに、逆に主人公はこの街の人間を興奮させる体質(兄の感じからすると体臭?)であるようだ。
・八朔が朔の日を意識しているのなら、主人公の名前は満月を意識してるのかも?と思って調べたが、それらしきものが見つからなかった。そこまで単純じゃないか。
▼ [アニメ] はなまる幼稚園#04「はなまるなデート/はなまるなお手伝い」
・Aパート。柊プロデュースで杏がつっちーをデートにさそう話。
・杏ラムが可愛い。つか、他の何とも間違ようのないぐらいモロだな。
・喫茶店でウエイトレス姿で所在無げに立っている小梅が可愛い。流れ星役も。
・Bパート。つっちーがおやすみの日。さくら組の面倒も観ることになった山本先生と、お手伝いを頑張る杏の話。
・とにかくいい人の完璧超人として描かれてる山本先生だが、何故かこう黒っぽいものを感じずにはいられない。こっちの心が汚れているからだろうか。
・普通にレギュラーのOPで使えそうなもの凄いクオリティの映像のEDに驚く。毎週毎週よくやるというか、よほど制作に余裕があるんだなぁ。すげえや。
2010/02/04 [木]
▼ [NEWS] 外堀埋められた横綱…引退選ばなければ解雇(相撲) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
まぁ、あれだけ追い込まれればなー。という気はする。
実際問題、これだけ事実関係が不透明な状態なのに、連日ありえないぐらいの猛バッシングだったからな。
正直、俺個人の感想としては、これだけ大事になっているのに、一向に「一般人の知人(被害者男性)」についての周辺情報が出てこない(普通なら出てきて好きなこと喋りだす被害者の知人や目撃者すらでてこない)事自体がもう胡散臭いと感じざるを得ないんだけど
なんか今日テレビで「被害男性」から
「酒の上でのことなので、問題にする気はない。おおごとになって困っている。
もし朝青龍が解雇なんてことになれば重い十字架を背負うことになるので勘弁して欲しい。どうか穏便な処置を。」
的な内容の、手書きの嘆願書が届いたという報道があったが
今一番青くなっているのは「被害男性」なんじゃないかのう。
あとは、相撲協会&高砂親方。
次の場所から興行収入落ち込むだろーなー。
逆にTBSとダニ川は、「今年のダイナマイトは朝青龍で決まりだ!」と息巻いてそう。
実に気に食わないが、実現したら見てまうやろーなー。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン10号
ベッキー・クルーエルは動いてないと可愛さ半減だなぁ。
「範馬刃牙」また寄り道か。どうあっても戦わせない気だな。っつーか、実際に戦う前にもう一回ぐらいタイトルのリニューアルがあるんじゃないか?
「透明人間の作り方」増田英二の短期集中新連載。絵は文句なし。青臭い展開と、ホラーテイストの組み合わせも悪くない。作者は2007年に「獅狼ラビット」という漫画を3話ほど連載していたのだが、その漫画、全くこれっぽっちも印象に残っていない。今度は一発大きなインパクトを残してもらいたいね。
「バチバチ」鯉太郎はカッコイイなぁ。現実の相撲は朝青龍の引退でこれからしばらくの間は人気も衰退していくと思うけど、こっちは頑張ってもらいたいね。
「シュガーレス」シャケは格の違いを見せつけてるなぁ。そして、いかにもやられ役的な第三勢力が。これ、上手く椎葉が絡んでいければいいけど、シャケの取り巻きの実力を見せるだけの話になっちゃうと、ちと厳しい気がするなぁ。
「ケルベロス」景は無茶苦茶だな。無茶苦茶だが実にイイ。もはや完全に狂気の沙汰だが、実にイイ感じにキャラ立ってる。そしてまた女の子がヒドイ目に。うむ。
「GAMBLE FISH」こりゃまた絶体絶命だが、この先どうなるんだろう?ここまで追いつめられて、このまま流局まで粘ってこの局は助かった、なんて展開は無い気がするし、おそらくこの流れからして次のツモでアヴィの当たり牌を引いてきそうだ。うーん。降り打ちしてるうちに手配に東が三枚集まってきて、場風ドラ3とか無茶な展開になるんだろうか?
▼ [アニメ] ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド#03「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」
・なんぞ偉そうなおっさんが出てきて状況が動いたっぽい。吸血鬼同士の権力争いが起こってるのだとか。
・前はまっぱでも(乳首消すだけで)OKだったのに、今回はアニメ恒例の白靄だった。どっかから怒られたんだろうか?
・吸血鬼は本来、上下関係が絶対で、ミナに害意を抱くもの等いるわけがない。でも実際、ミナを狙ってるヴァンパイアは存在するらしい。
・ミナを殺せない理由ってのは、あれか?「呪われし者の女王」のアカシャみたいなもんとかそういうこと?じゃあミナを狙ってる連中は女王に成り代わる術があるってことか?いや、爆殺を狙ってるし違うか。自殺願望のあるヴァンパイアの一団がいるってことかね?
2010/02/05 [金]
▼ しばらく、更新縮小します。シンケン最終回とハートキャッチの一話はちゃんと観たいけど、どうなるかはまだなんとも。
▼ [NEWS] 時事ドットコム:スター候補、開花間近の死=充実感にじませた矢先=プロ野球・オリックス小瀬選手 [時事ドットコム]
若く、才能があって、しかも今まさにレギュ−ラーをつかみかけた選手が、まさかの自殺。
うーん。変な言い方だけど、勿体無い。
そして腑に落ちない。何故死ななければならない?何故キャンプに来てまで自殺をしなきゃならん?
なんなんだ一体。モヤモヤするなぁ。モヤモヤするなぁ。
とにかく
小瀬浩之選手のご冥福をお祈りいたします。
2010/02/06 [土]
▼ [漫画][キュア] ハートキャッチプリキュア!&フレッシュプリキュア!おはなしブック
上北版フレッシュプリキュア後半と、ハートキャッチプリキュア!の1話が掲載されたムック本。
まずはハートキャッチ。
アニメーター出身ということもあるだろうけど、あれだけシャープで美しいフレッシュの直後に、丸っこくて可愛らしいデザインのハートキャッチも難なくこなす上北神の技量の高さは流石の一言。
つぼみえりかはもちろん、シフレコフレの愛らしさもハンパではない。
導入ということもあって情報が多い割に、ページ数が少ないので、読み応えという面では残念な感じになってしまっているが、本格始動するであろう2話以降に期待が膨らむし、なにより埋もれさせるのは大変もったいないので、今年も「おはなしブック」形式は継続してもらいたいところ。
頑張れ講談社の担当の人!
で、本番のフレッシュ後半。
キュアパッションの名前の由来になった「受難」を大クローズアップ。
アニメ本編に比べてよりシリアスにより深く苦しみ傷つきながら、「幸せのプリキュア」になろうとする様は、まさに聖者の受難。
短いページに妥協することなく真摯に設定に向かい合う著者の気持ちが入った素晴らしい作品になっている。
上北神最高!
ところで、このフレッシュの漫画、雑誌掲載時はネタバレ回避の為に打ち切り最終回みたいな終わり方をしているのだけど、今回の収録のために、描き下ろしで最終回も入ってる。
ページ数が圧倒的に足りてないので駆け足もいい所だし、読み応え等は皆無なのだけど、それでもハッピーエンドまで辿りつけたのは良かったと思う。
ありがとう講談社!ハートキャッチも単行本だしてね!
んで、この完結編の少ないページ数のなか、ダンス大会のモブに咲舞っぽいカップル(舞が咲の腕にしなだれかかってる!)が!!(背中向けだけど)
さすがです上北神!いいぞいいぞもっとやれ!!
ありがとう!ありがとう!!
ああ、オールスター漫画も描いてもらいたいなぁ。
2010/02/07 [日]
▼ シンケンとハートキャッチだけは観た。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#49「侍戦隊永遠」[終]
・最終回
・ドウコクとの決戦。封印の文字で出来た傷を狙って姫謹製の秘伝ディスクで渾身の一撃を加えるシンケンレッドだが、通じず。ドウコクの強さは揺るぎないな。
・ドウコクに敗れたシンケンジャーだが、「生きているなら必ず立ちあがり、再びドウコクに挑むはず」と信じる姫は、次の戦いにむけて新たなデイスクの制作を。つくづく良い人だな姫。無理とはわかっていても、丈瑠も含めた7人で共闘する姿も観たかったね。来年のゴセイvsシンケンで実現しないだろうか。
・瀕死のシンケンジャーだが、そこに現れてナナシ連中と戦う彦馬の姿を見て奮起。ドウコクを追う。途中、丹波から姫のディスクと丹波謹製のディスクを受け取り、戦隊恒例の生身名乗りを経て、最後の決戦に。
・変身不能というわけでもないのに生身名乗りってのは珍しいね。
・烈火大斬刀二刀流すげえ。あれCGじゃないよな?すげえ。
・ドウコクに止めを刺したのは青。いつの頃からか、戦闘面で優遇されることが増えた気がする青だが、それは要するに正当な侍ではない殿より、青のほうが戦闘能力が高かったということなのかもしれない。
・残ったモヂカラを全て最後の攻撃に費やすべく、ドウコク(ニノ目)の攻撃を受けつつ前進するシンケンジャー。サムライハオーからテンクウシンケンオー、シンケンオーとダメージを受けて縮みながら前進していく様子は、最近のロボットアニメのラストバトルでは定番の演出(ガイキングとかグレンラガンとか)だが、やはりカッコイイし燃える。一番活躍した期間の長い姿で決着するというのは、感慨深い物もあるし。最初にやったのは何か判らないけど、これは良い発明だよな。
・おお、シタリは生き残るのか。生に執着することがシタリの生き様なら、ある意味勝ったといえなくもないのか。
・ドウコクを倒し、外道衆の脅威が減ったということで、シンケンジャーは解散。一人一人志波家から去っていく姿を観るのも感慨深い。
・特にこれといったサプライズもなく、そのまま静かに閉幕、というのは、ちと寂しい気もしなくもないけど、変に奇をてらうよりは良いか。
・侍戦隊シンケンジャーは、若干お子様置いてけぼりの傾向がみられたものの、年間通して非常に安定した作劇と、戦隊としては異常なぐらい一貫したテンション、細かいところまで行き届いた気の配り方、役者陣の頑張りで実に見応えのあるいいシリーズだった。剣戟アクションはヒーローとして非常に判りやすいし見栄えがするので、いずれまた取り入れてもらいたいね。
・ゴセイジャーの予告になんか龍星王が居た気がするんだが、気のせいだろうか?
・あと、恒例のバトンタッチのシーンを見て思ったんだが、ゴセイレッド滅茶苦茶背が低くないか?姫シンケンレッドぐらいしかなかったりして。
▼ [アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#01「私、変わります!変わってみせます!!」[新]
・アバン。キュアムーンライトvsキュアダーク。まぁ、いきなり動く動く。いいぞ頑張れ馬越嘉彦。
・キュアムーンライトは美人だな。そして声は久川綾?20年近くを経て美少女戦士に返り咲きか。それもすごいな。
・ムーンライトとダークの必殺技は光線技ではなく、身体能力の強化を行ってるっぽい?ついにプリキュアに直接打撃系の必殺技が!?
・変身が解けたムーンライトのシンプルなドレス姿がいい感じ。
・背景もキャラクタに合わせて比較的シンプルめにセンス良くデフォルメされており、統一感があっていい感じ。また、淡い色調で彩度は高くないものの鮮やかな色使いで画面が非常に明るい。目がさめるような色使いだ。今期に関してはフレッシュや5の時のようなガッカリ背景はなさそうかな。
・つぼみの母ちゃん美人だな。そしてばあちゃんは魔女界の人のようだ。
・OP。滅茶苦茶動く。枚数は間違いなく歴代一じゃないだろうか?前半の日常パートと後半の戦闘パートのメリハリや、今川ゲッターウィング、イヤボーンかますマリン、敵に突撃して体当たりした後、決めポーズ決めてる後ろで大爆発や、ラストの地球をバックに決めポーズでキランみたいな効果音等、とにかく観てて楽しいし、(主に後半〜ラストの)無駄に壮大で懐かしいテイストに痺れる。これはいいOPだなぁ。
・本編。いきなり、四葉のクローバーにこれからの幸運を祈るつぼみにプチ感動。山田隆司は本当にそつがないというか、絶対意識して入れてるよね。この調子だと、ハートキャッチも序盤の話を後々まできちんと活かしたり、サブキャラを細かくフォローしたりとかしてくれそうだ。頑張れー期待してるぞ−!
・引っ込み思案を克服すべく転校デビューを狙うつぼみだが、名前を大きく書けなかったところをえりかに突っ込まれてあえなく轟沈。出鼻をくじかれた事で声まででなくなり、さらにそこを突っ込まれてすっかり意気消沈する羽目に。感じ悪いぞえりか。大丈夫かえりか。
・それはさておき、つぼみたちの担任は関先生っぽい。
・つぼみは鎌倉から転校してきたらしい。この設定は、S☆Sを踏まえているのだろうか?偶然だろうか?
・押しが強いえりかと、引っ込み思案の転校生のつぼみ。これもS☆Sの咲舞を逆転させたような立ち位置と言えなくもない。えりかの口が大きいのも咲譲りか。咲が良い子ちゃんでクラスの人気者キャラだったのに比べて、えりかは少々困った子っぽいが、両者ともに良い子ちゃんにするよりは、ドラマになりやすそうだから良し。なぎほのや咲舞は真逆のカラーといっても当初から比較的仲良くやれていたのに対し、つぼえりは衝突から始まってるのもいいね。
・それにしてもえりかはテンションが高い。まぁ、つぼみだって引っ込み思案というわりにはテンション高めだと思うが。普通の顔してるより崩し顔になってる方が多いんじゃないのだろうか。
・「変わりたい」というつぼみの独白を聞きつけたえりかは強引につぼみのイメチェンを敢行。ここでえりか謹製のおしゃれワンピをもらうのだけど、このワンピ、つぼみが元々持ってる私服のシャツ(背番号7の服)と異常に似ている。配色が同じだし。事前情報を観てたときはてっきり私服を改造したのだと思ったが、違ったのか。むう。
・えりかのコンプレックスの元の姉登場。つぼみを怒らせたえりかに対し苦言を呈するのだが、「思ったことをすぐ口にする」からダメだとかいいつつ「素直じゃない」とはこれいかに。
・えりかは美人でモテモテの姉に比べて自分が劣っていると思っているらしい。思うに口を閉じてればモテモテになるんじゃあるまいか。
・気晴らしに見晴らしの良い高台にやってきたつぼみの顔面に空から降ってきたシフレコフレが直撃。うむ、正しい系譜だね。
・時を同じくして現れたサソリーナからシフレコフレを隠すつぼみ。服の中に隠したおかげで超乳状態になっているのだが、その胸を見たサソリーナが舌打ちしたのがなにげに可笑しい。今回も敵役はコメディ要素が強いんだな。
・今回の怪人「デザトリアン」は、一般人の悩みの詰まった「心の種」を何かに憑衣させて誕生する。また、その際、「心の種」を抜き取られた人間は、手のひらサイズの水晶のようなものの中に閉じ込められてしまい、「心の種」を取り戻さない限り元には戻れないのだそうな。
・そしてデザトリアンの犠牲者は、自分のコンプレックスを盛大に金朋ボイスで告白させられてしまう模様。これは辛い。何たる羞恥プレイ。
・初回の犠牲者はえりか。姉に対するコンプレックスを叫びながら暴れるデザトリアンに対し、「そんな下らないことで悩んでないで妖精を捕まえろ」というサソリーナにキレたつぼみが変身して、名乗りをカマしたところで次回に続く。
・うむぅ。新番組なのに戦闘まで行かなかったか。こりゃ思い切ったことしたなぁ。OPで大暴れしていたり、アバンでムーンライトが戦っていたとは言え、販促的にはギリギリの判断なんじゃないだろうか?
・変身シーンは圧縮に非常に厳しい(;´Д`)まぁ、本編は特に問題なかったのでいいんだけど。
・名前は自称なのかよ!とか、自動戦闘モードはないのか。とか。
・EDは再びCGダンス。振付は昨年に引き続きマエケンだが、フェミニンな感じを押し出したフレッシュと違い元気でコミカルな感じになってる。歌はもちろん、CGの完成度やノリも含めて非常によく出来ているが、変身後の画面が圧縮に向かなさ過ぎる(;´Д`)完全に画面が破綻してて泣きそうです。EDのためだけに録画レートを上げるのも辛いが、毎週これもキツイなぁ。うぅむ。
・テンションが高く、コミカルな演出もはまってて、内容を差し置いても観てるだけで非常に面白い。今回は長峯、山田、馬越と最強布陣の回で、なおかつ東映の作画枚数制限をちぎってるんじゃないかと思うぐらいよく動いていたので別格、という可能性も無きにしもあらずだけど、年に何回かでもこのクオリティの回があるのなら、期待して待ちたいと思う。
▲ てんぐどー [>ゴセイレッド滅茶苦茶背が低く ・・・・・・きだつよしだ!間違いない!]
▲ さんとお [な、何故きだつよし!?]
▲ 絹崎 [映画でも護星赤の声のひ弱さは際立ってました。最終回までには違和感もなくなるのが戦隊物の醍醐味なのでしょうが、羽根付き..]
▲ てんぐどー [>何故きだ きだつよし氏はまあ背が低い方なんですけれども、彼が主宰していた劇団で、「ゴメンバー」という戦隊もの作品..]
▲ さんとお [>絹崎さん ゴセイ赤の変身前は頼りなさそうですよねぇ。なんというか、素人の兄ちゃんみたいに見えます。が、おっしゃるよ..]
▲ さんとお [>てんぐどーさん なるほど。そういえば、あの人脚本だけじゃなくて自分も出る人でしたね。 そして、そんな役を。 確かに..]
2010/02/09 [火]
▼ 今日テレビ観てたら
「バンクーバーオリンピックの金銀銅メダルは、廃棄された家電製品やPC等から取られた金属をリサイクルして作られている」
と言っていた。
世界一になってゴミの再利用品を貰うのか。
なんだかなぁ。
2010/02/10 [水]
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー11号
「クロスゲーム」次回最終回らしい。なぜあだち充の高校野球漫画は県大会で終わってしまうのだろうか。
「あお高」こちらは甲子園の決勝。作中でアナウンサーが言ってるように、ここ最近のテンションは異常。これアニメ化されないかなぁ。
「いつわりびと◆空」打ち切りクラブサンデー送り。うーん、なんというか、ちょっと盛り上がりに欠けたかもなぁ。そういうところも含めて実にサンデーらしい漫画だとは思うけど。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン11号
「弱虫ペダル」二本立て。外伝の袋とじ漫画を袋とじにしなきゃならん意味がさっぱり判らんけど、それはまぁいいとして、高回転の誕生の秘密も何も、結局、坂道は最初から回せる能力があったってオチなんじゃないのか?
「バチバチ」まぁ、ぶちかまししかしてこないんだから、いなせばいいわな。しかし、そんなオチでも格好良く見えるのがいいね。
「範馬刃牙」もしかして、この期に及んでまた最大トーナメントをやるつもりなんだったりして?いや、まさかな?
「ケルベロス」少なくともしばらくはこのまま順当に崩を倒していくのかと思ったら、早くも第三勢力(?)登場。これが吉と出るか凶と出るかはまだ判らないけど、攻めの姿勢はいい感じ。出し惜しみしない感じがいいね。
「ハンザスカイ」ちょっと導入が長くなりすぎている気がする。早く状況を動かした方がいいんじゃないだろうか。
「GAMBLE FISH」嶺上開花でかろうじてこの局面は逃れられたけど、状況はほぼ変わってない。麻雀はさておき、先にエンジェルズが脱出する方を片付けるのかね。そっちを片付けないとチェンジ牌で一発逆転ってのも出来ないし。既に脱出したエミリーの場所に移動すれば少なくとも死人が出る危険を無くすことはできるけど、それはつまり杜夢がハコになる事を前提にした動きだし、そういう作戦はなさそうだよなぁ。
「透明人間の作り方」最近のチャンピオンに足りなかったのはこういう漫画なんじゃないかという気がしてきた。この漫画自体は集中連載だし長編向きのネタでもないような気がするけど、この路線で本格連載を獲ってほしいかも。
「シュガーレス」第三勢力でもなんでもなかった。そして主人公は気絶したまま(;´Д`)頑張れ椎葉!いつまでも寝てると読者に忘れられるぞ。
2010/02/11 [木]
▼ [アニメ] こんにちはアン#18「恋のゆくえ」/#19「悲しいお茶会」/#20「危険な罠」/#21「さよならの雪」(サンテレビ今週放送分)をながら観。
・#18と#20前半。ヘンダーソン先生とエッグマンの恋の行方が実に微笑ましい。特に#20前半のふたりの様子はかなりニヤニヤ。
・#19。ミルドレッドのデレはもっと評価されていい。百合百合言ってるみんなはもっと「こんにちはアン」を観るべき。凄まじく可愛いから。
・そして、#19の陰鬱な終わり方を全くスルーするシリーズ構成に仰天。おま、あの後ミルドレッドはどうやって立ち直ったんだよ(;´Д`)
・#20後半〜#21。バートつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜
・なんかもう駄目だ。バートに感情移入してしまって観るのが辛い(´;ω;`)
・基本的にイイ奴なのに、とことんダメ人間。肝心なところで必ずやっちゃいけないミスを犯すし、だらしないクセに変なところで生真面目で貧乏くじばかりひかされる。締めるところと緩むところが逆ならもっとマシに生きられるだろうに(;´Д`)
・そしてアンは三度目のトーマス家脱出の機会を逃す。どれか一つにでも引っかかってれば、温かい家庭で育てたのにな。まぁ、そうなったらマシューの家に行くこともなくなるわけだけど。
・つか、あれ?そういえば、アンは孤児院からマシューとマリラの家に行くんだよな?ってことは、この後トーマス家から孤児院に行くことになるのか。バート(;´Д`)なにやらかすんだパート(;;;´Д`)
・そして、#19と#20の「やったね♪マーチ」の空気の読めなさぶりったら(;´Д`)
・つか、#19は、ラストで後の展開に全く活きないミルドレッド母のエピを入れ無ければ普通にミルドレッドの告白成功で「やったね♪」で何の問題もなかったのにな。なぜあんな鬱ENDにした(;´Д`)
2010/02/12 [金]
▼ [アニメ] ルパン三世 the Last Job
・いつものことといえばそうだけど、脚本が酷い。雑すぎるにも程があるだろう。本気で作ってるのか?
・風魔一族の祖先はローマ人。フーマはローマの音からとったんだ。ちなみに、ローマ人はレーザーとか使えたんだぜ?それどころか超伝導粒子加速器とかいうよく判らないものまで作って、ブラックホールすら作れるんだ!すごいぜローマ人。何で滅びたんだローマ人。
・忍犬小太郎大活躍。もうこの犬が主役でいいよ。ちなみに敵役のモルガーナの台詞は「犬がぁ!」しか印象に残らない。完全に繰り返しギャグじゃねぇか。と思ってたら、本当にそうだったらしい(;´Д`)
・次元がヨーヨー使いを倒すシーンが一番顕著だったが、かっこよく決めたいのか笑わせたいのかどっちなんだと。音楽と絵と演出がまるで噛みあってねぇですよ?
・開始早々とっつぁん死亡。埋葬されるが、もちろん死んでない。実は平野綾に仮死状態にされていたのだが、誰にも事情を説明していなかったため、そのまま埋葬されたらしい。何やってんだ平野綾。そして、物語の流れに全く関係なく復活したとっつぁんは、ゾンビっぽい演出で自力で墓から這い出し復活。ルパンに拘束された主人公の小太郎を解放するという重要な役回りを演じた後、なんとなくルパンに追いついてその場に居ただけで特に何の活躍もしないまま番組終了。もう、なんなんだこの脚本。何で殺した。いや、判るよ?納谷悟郎をフル出場させられないんだよね。だとしても、もう少しマシなもっていき方があるだろう(;´Д`)
・正直、酷い。酷いとしか言いようがない。もし、巷で言われるようにこれが(番組自体の?それとも高齢のキャストの?)Last Jobだとしたら、こんな酷い話はない。せめてあと1回、きちんとメインキャラが活躍する話を作ってやれと(;;;´Д`)
・つか、前回のコナンvsで終わっとけば良かったんじゃね?いやもうマジで。
2010/02/13 [土]
2010/02/14 [日]
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#21「龍虎激突!復活のメテオヴルム!!」/#22「メテオヴルムVSヴァルハランス!」
・#21。兵頭剣蔵戦決着。あと、華実の正体がマザーコアの光主であることが判明。
・華実は緑の光主ではなく、全ての色のコアを司るマザーコアの光主。ついでに今現在マザーコアは壊れているらしく、この大会はマザーコアの修復の為に行われているのだとか。
・華実を助けるためにいつになく熱血に動き回る魔ゐ。華実を苦しめるマザーコアの修復装置を止めるべくハッキングを試みた際、防壁として現れたブルストムの姿をしたプログラムを突破しようとして、「痩せろー」とか言いながら攻撃を仕掛けるのが可笑しい。
・硯は実生活ではイジメにあっていたらしい。カザンに攻められトラウマから逆ギレを開始した際、爪切りでカザンのムチを切断するアクションが、深刻な前振りと硯のテンション、爪切りという得物の間抜けさのギャップで可笑しいやらなんやら。
・剣蔵の攻め手が尽きるまで猛攻を耐え抜き、マジック「リボーンフレイム」で倒されたメテオヴルムを復活させ勝利するダン。「激突バカ」という割には、しぶとい守りの戦いもできるんじゃないか。
・優勝の褒美として異界王に会わせろというダンに対し、勇貴はブルストムと戦って勝てば良し、負ければ自分の配下に下れと条件を提示。条件を飲んだダンとブルストムの対決開始。というところで次回に続く。
・#22。ダンvsブルストム。意外にもダンの敗北で、ダンは勇貴の下に。逆に華実はマギサ一行に。という話。
・青の世界は人と異界人が調和し平和な世界。異界王やブルストム自身が圧政を強いて人々を苦しめている等という事実はない。と主張するブルストム。この町や大会の様子などを見ていると嘘を言ってる訳ではないような気はする。一方で異界王配下のカザン達が人足を拐って強制労働させていたのも事実で、子供番組らしからぬというか、この番組の主題は思ったほど単純な話ではないのかも知れない。
・勇貴から借り受けたヴァルハランス&グングニルでダンを圧倒するブルストム。一方、その攻撃を(自身の痛みとして)コアで受けるダン。この辺の攻防は上に書いた話を受けてのことなんだろうなぁ。
・加熱するバトルに呼応して暴走しかかる華実。前半で甲斐甲斐しく華実の心配をする魔ゐを「意外」と評したクラッキーだが、今度は逆に華実の暴走を「面倒な事にならなきゃいいけど」と冷めた目で見ていることを魔ゐに突っ込まれる事に。他人に無関心な魔ゐとフェミニストが売りのクラッキーだが、お互いキャラを作っているという事なのかもしれんね。
・バトルに負けたダンは勇貴の元に。衰弱しきった華実はマギサの元に、とメンバーのシャッフルが行われ、次回に続く。
・クラッッキーの言い分を信じるなら、ダンは異界王の元に潜り込むためにあえてバトルに敗れたとも取れるが、もし本当にそうだとしたら意外と策師だなダン。前回の受け戦といい、「激突王」という称号からはどんどん遠ざかっている気がするぞ。いや、単身異界王の元に乗り込む、なんてのはかなり無謀だし、激突という言葉とそう離れてない気もするけど。
▼ [特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#01「護星天使、降臨」[新]
・アバン。敵幹部のデザイン、造形は悪くない。飯塚昭三の声が痺れるね。ゴセイレッドは、うーん。なんとなくあんまり見栄えしない気が。ごちゃっとしたヘルメットのせいで頭でっかちに見えるんかなぁ?
・OPなんかこう、SEや伴奏にくらべて声量小さくね?ヌケが悪いというか、いまいちパンチを感じないんですが。
・本編開始。天使業に精を出す赤。第一印象は、顔ちっちぇ!首も細いのに顔と横幅が変わらねぇじゃねぇか。つか、体も華奢で、顔も最初に絡む子役とそう変わらんぐらいの童顔で、なんというか、子供にしか見えねぇ(;´Д`)大丈夫かこの赤(;´Д`)
・敵の雑魚戦闘員。凄く懐かしいというか、戦隊のパチもんにでてきそうだ。ナナシ連中に比べるとあからさまに見劣りするなぁ。
・つか、ヘルメットやエンブレムが妙に凝ってるのに、全体で観るとシルエットがやイメージが没個性なところ(スマートすぎるところ)とか、ゴセイジャー自体がオタ向け漫画に出てくる架空戦隊みたいなデザインだと思うんだよね。まぁ、そのうち慣れるんだろうけど。
・ゴセイジャーの五人は、どいつもこいつも美形だ。天使だから、ということだろうか。しかし、きれいどころ並べられても、なんかこう、これまた没個性的というか、いまいちピンとこないよなぁ。もっとこう、演技とか、もうこの際髪型でも何でもいいからインパクトのあるのが欲しかったのう。
・このノゾムくんという子はもしかしてレギュラーなんだろうか?
・怪人倒して巨大戦はお預け。アバンで対決した敵幹部が登場してゴセイ赤を挑発して次回に続く。
・話の作りもアクションもギミックもまぁスタンダードな戦隊で、なんというか「まぁ、戦隊ってこんな感じだよね」という感じの戦隊だ。悪いとは言えない。言えないのだが、個性が突出していたシンケンジャーの後だと、「薄い」としか感じない。子役と若手ばかりで、なんかフワフワした感じなのもなぁ。そのうち慣れるとは思うし、1年観ればそれなりだと感じるのが戦隊だとは思うのだけど。今のところ微妙かのう。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#21「還ってきたT/女には向かないメロディ」/#22「還ってきたT/死なない男」
・#21。ジャスミンがSHT枠に帰ってきたよ!ドーパント役だけどな。
・ガイアメモリ流通業者に警察の内部事情をリークしている悪徳刑事を追ってトリケラトプスのドーパントが出現。汚職の罪を着せられて殺された刑事の復讐をしているらしい。
・同じく復讐のために戦っている照井はトリケラドーパントの行動に理解を示すような風だが、まぁ、刑事なんだし真倉刑事の言ってることの方が正しいよね。
・#22。ジャスミンが退場するよ。ドーパントだしね。
・アバン。仇を討ち終わっても、「本当の敵はガイアメモリをばらまいている連中だ」とガイアメモリを渡さない生身のジャスミンに斬りかかるアクセル。全然全く成長してねぇな。冤罪でなければ私刑はアリなのか。
・翔太郎の前ではなんぞ殊勝なことを言ってるジャスミンだが、実際はガイアメモリに毒されすっかり攻撃的な思考に。どういうルートでかあっさり園咲長女がガイアメモリ流通のボスだと突き止め、乗り込んで自分が殺したパイプ役に成り代わろうと提案。条件としてなだぎ武を殺してこいと言われ、あっさり実行に移す。
・ガイアメモリというのは、使い続けることで人のマイナスの感情に反応してメモリと人の融合が進むものなんだそうな。逆にナスカメモリに霧彦さんの風都を愛する心が混じってるといいのにな。
・完全にモンスターと化したトリケラドーパントに対向するために?アクセルのオプションパーツ登場。正直、微妙ーかのう。玩具で見るともうちょっとマシに見えるけど、なんかこう、イマイチ感が。
・なんか予告に水木一郎が(;´Д`)
▼ [アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#02「私って史上最弱のプリキュアですか??」
・ お、アバン無しか。珍しい。
・先週戦闘なしで終わったので、今週は戦闘から。中々ダイナミックに動いて面白い。
・そして、有り余るパワーを全く使いこなせないブロッサムの様子が可笑しい。初代もジャンプ力に驚いたりしてたけど、どうやらつぼみは加減が効かないらしく、リアクションも含めてなんでも全力なのがいいね。
・ブロッサムのピンチに掟破りのタキシード仮面登場。容姿は絶望先生っぽい。言葉は一切発しなかったので、厳密には性別不明。その時代がかった出で立ちと、後の展開からつぼみのばあちゃんかコッペ様が正体なんじゃないかと思われるわけだけど。さて。
・つぼみのばあちゃんが先々代プリキュア、キュアフラワーだということがいきなり判明。もっと引っ張るのかと思ったら、展開早いなぁ。
・つか、現時点でもパートナーの妖精と一緒に居るわけだし、まさかとは思うけど、いやほんとうにまさかだと思うのだけれど、いずれキュアフラワーに変身したりしないだろうな(;´Д`)高校生とか飛び越えていきなりガチのババアキュア誕生とか。ううう。
・戦闘シーンに入ると背景に暗い緑色が被ってくるので、不思議空間発生系かと思ったら、普通に一般市民がいるな。とりあえず、明るいままの背景だとキュアマリンの存在感がなくなるから暗緑系の背景になるのだろうか?
・いきなり変身アイテム「ココロパフューム」を無くすつぼみ。大した山場もないままあっさりおばあちゃんが見つけて手渡すのだけれど、ここはちとおかしい。あまり意味のないことにわざわざ尺を割かなくても良い訳で、多分だけど、このココロパフュームは、おばあちゃんのだと思うんだ。つぼみのはどっかに落としてて、えりかか、後々出てくる追加プリキュアが拾うんじゃないだろうか?いや、穿ち過ぎかもだけど。
・今朝は徹夜明けでそのままリアルタイムで観たのだけど、それでも変身シーンの一部に画像の乱れがあった。ウチのヘッポコテレビの限界なのか、放送されてるオリジナル自体がもうすでに崩れているのか。なんにしてもレコーダーの設定ではどうにもならないことが判ってすっきり。
・と思ったら、録画したのを観たらもっと酷くなってた(;´Д`)当たり前か
・戦闘シーン。動きはこれまた非常にいい。今のところいい感じにアクションに力入ってるね。
・あと、戦闘中でも豪快に顔が崩れるブロッサムはいいね。とにかく観てて楽しいアニメだ。
・「堪忍袋の〜」は口癖だけあって毎回やるんだな。ここは流石に無理があるような気がするなぁ。
・タクト出現シーンと、必殺技「ピンクフォルテウェイブ」の動きもいい感じ。でも結局、フレッシュと同系統なのね。キュアスティックを手でふり回してた部分を、タクトの一部をマニ車の如く回転させて浄化するようにしたのは、玩具にプレイバリューを持たせる意味でいい感じ。そういやシンケンマルもそーだったな。時代は今、回転なのか?
・正気を取り戻したえりかだが、デザトリアンに取り憑かれてた間のことも覚えているらしい。これはえりかもプリキュアだからなのか、被害者は全員そうなのかで実に微妙な問題を残す気がしなくもないなぁ。
・心の種をひり出すシフレ。おジャ魔女土管のパオちゃんを思い出す。誰の発案か知らんけど、ウンコ好きだな。
・「またみてね」が前回と同じだと!?なぜだ!!
▼ [特撮] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』公開記念〜ウルトラ兄弟セレクション!〜
第21回「ウルトラ兄弟を超えていけ!」【ウルトラマンタロウ 第40話】
第22回「セブンが死ぬ時!東京は沈没する!」【ウルトラマンレオ 第1話】
・#21。タイラントキタ――(゜∀゜)――!!
・OPの最後に出てくる登場怪獣名がすごいことになってて笑った。
・自転車に乗れない少年に「一人っ子かい?」と聞かれて、そうだと答える光太郎。雰囲気でなんとなく言ってしまったのか、タロウとしては6人目だけど光太郎は長男なのか、それとも義兄弟なんか知ったこっちゃなくて、父母の実の子的な意味で一人っ子と言ったのか。
・タイラントの侵攻を食い止めるべく、太陽系の各惑星で立ちはだかるウルトラ兄弟。ゾフィーを覗くウルトラ兄弟は登場時にそれぞれの主題歌をバックにその素性を紹介されるのだけど、いちいち「昭和41年7月17日に」とか放送日時を言ってるのがおかしいやら微妙やら。
・ところで、この時点でウルトラ兄弟は6人しかいない関係上、タイラントの侵攻は海王星から始まっている。冥王星が入ってないのは本当に偶然だと思うけど、今となってみれば未来に通じる話になってて良かったな。
・木星が青いよ(;´Д`)青いよ木星!「君たち知ってるか?」じゃねぇっつの。大斑点もないし。美術スタッフ適当すぎるだろ(;;;´Д`)
・ゾフィーからエースまでを倒したタイラントだが、連戦と長旅の疲れがでてタロウに瞬殺。タイラントさん何やってんすか。つか、尺がないのもわかるけど、テーマ的に考えてもタロウはもっと苦戦するべきだったんじゃないんだろうかのう。
・しかしこの回の間中何度も何度もひたすら自転車でコケさせられるタケシくん役の子はよく頑張ったな。
・#22。レオキタ――(゜∀゜)――!!!!!!!!!
・俺はウルトラマンだとレオ、ライダーだとアマゾンが好きなんですよ。どっちも内容はほとんど覚えていないんだけど、おそらく物心ついて初めて観たヒーローがこの二つだったんじゃないかと思うんだ。
・レオのOPはカッコイイなぁ。獅子の瞳が輝いてー。阿久悠はすげえぜ。
・真夏さん若いなぁ。そして、篠田さんとは全く真逆の風貌だ。
・レッドギラス&ブラックギラス。ずんぐりむっくりしたニ体がひしと抱き合って回転する姿がなんか可愛い。
・マグマ星人さんキタ――(゜∀゜)――!!ガイアが俺にもっと輝けと!
・ブラックギラスに脚をベキベキにヘシ折られるセブン。あまりにも執拗にぐっちゃんぐっちゃんに折る様子が中々えげつない。ブラックギラスさんパネェっす。
・オーケンのセブン話じゃないが、水に濡れててらてら光るレオの赤い体はなんかエロスだ。材質の問題なのかプロポーションの関係か、セブンよりレオの方がなんかエロいぞ。
・ダメージを受けすぎたダンはセブンに変身する能力を失う。ウルトラマンではちょくちょく見られる展開だが、元々ウルトラマンが真の姿で人間に変身してるんだろうに、人間の姿が保てなくなるのではなく、ウルトラマンに戻れなくなるとはこれ如何に。
・「あそこに沈む夕日が私なら、明日の朝日はウルトラマンレオ、お前だ!」カッコイイなぁ。でもまぁ、放送当時、いずれセブンが復活することをしらなかった当時の人にしてみれば、納得いかない展開なんじゃないかとも思うね。そもそもダンのキャラじゃないし。
・それにしても、レオはなんか薄暗いなぁ。子供とゲンが遊んでる明るいシーンでも「星空のバラード」とか流すもんだからなんか物悲しい。これも前番組のタロウからギャップデカすぎるだろう。
・レッドギラス&ブラックギラス襲来。津波で水没する島や東京の描写が素晴らしい。曇天の下、東京を飲み込む洪水と暴れ狂う二大怪獣。波にさらわれ、あるいは怪獣の攻撃で次々倒壊して行く建造物。いや実に素晴らしい。気合入りまくりだなぁ。今でも中々こんな画観れないぞ。
▼ [アニメ][キュア] ふたりはプリキュアSplash☆Star#17「壊れた埴輪!どうする舞とお母さん」/#18「本日特売!満と薫がお手伝い!?」
・#17。舞の母ちゃんは可愛いなぁ。という回。
・後悔を「あとうめ」と読んで恥をかく咲がアホ可愛い。
・壊れてしまった埴輪に執着する気持ちを理解出来ず、「さっさと諦めれば」とある意味正論を吐く薫にキレて激昂する舞。ここで、咲は安易に舞に同調するわけではなく、舞を落ち着かせようとする。薫が言ってる事は事実だし、舞は八つ当たりしてるに過ぎないわけで、実に冷静というか、咲は理性的な描かれ方をすることが多い気がするよな。
・それはまぁいいとして、今回はお約束の青山一人原画。そして青山御大の描く咲舞は非常に可愛い。丸っこさが(特に咲に)ベストフィットって感じだよね。
・大空の樹の埴輪。珍獣ミミンガもそうだが、大空の樹付近では比較的頻繁に精霊の目撃があったということだろう。あるいは、精霊界との交流なんてのもあったかもしれない。咲舞が幼少時にフラチョッピと出会った経緯なども含めて、もっとこうそのあたりも掘り下げて欲しかったね。
・#18。薫お姉さんが自分の性癖に目覚める回。
・アバンの会話。緑の郷の月や風を好ましいと表現する満薫や、その満薫を月や風に例えるゴーヤーン。露骨すぎるぐらい露骨に伏線張ってるが、回収具合は微妙な感じだったかのう。ムプフプと満薫の絡みがもっとあると良かったんだけどな。
・勝手な行動を取る満薫を放って置いていいのかと問うゴーヤーンに、いいんじゃね?的な答えを返すアクダイカーン様。ゴーヤーンはなぜに故にアクダイカーンに自由意志を持たせたんだろうな?
・セールで大忙しのパンパカパン。てんやわんやで大忙しなのだが、レジの紙が切れたりパンを取るためのトレイが無くなっていることを客に気付かせずに咲に耳打ちしたり、妙に細かく描写されてて面白い。
・店の手伝いが出来ずにハブられて落ち込むみのりに、他人と同じことをやらずに自分にできることをすればいいと教える薫。前回、埴輪を壊して落ち込む舞に「諦めればいいのに」と言ったものそうだけど、感情表現はともかく非常に的確なアドバイスをしている。イイ奴だな薫。
・薫のアドバイスを受けてお手伝いを成功させるみのり。感謝の気持ちを込めて薫お姉さんにダイブ。後に多くのファンや上北神からロリコン扱いを受けるきっかけですよ。
・今回の作監は川村敏江。前回の青山御大の真逆でスマートでシャープな感じの画風で、咲舞も満薫も面長気味で美し可愛い。
・ひょうたん岩で晩飯を食いながら「(ドロドロンから助けたことを知ったら)プリキュアはありがとうって言うだろうか」とかつぶやく薫。早くも折れてる感じだが、それでも親であるアクダイカーンのためならプリキュアを倒すしかないとか言ってる辺りがもう、いじらし可愛い。
・それはさておき、このシーンで満とメロンパンが初接近。たったこれだけの描写がいつのまにか満=メロンパンに発展するんだからファンというのは恐ろしいもんだなぁ。
2010/02/15 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ11号
「ONE PIECE」本当にエース死んでもうたがな!(;´Д`)じゃあ、白ひげは無駄死にかよ!いや、まだ死んでないけど。つか、要するにアレか、ルフィをパワーアップ(覇気に覚醒)するための踏み台ってことなんか?(;´Д`)
「死にかけ戦士 痩身マン」根田啓史の読み切り。ガリガリでひ弱なヒーロー痩身マンの活躍を描くギャグマンガ。うん、アリだな。シチュエーションを固定したままだとアレ(今回は2話しかないのでこれでも良し)だけど、シチュエーションに幅を持たせてサブキャラ増やせばギャグ枠での連載でもいいと思う。少なくとも今やってる「彼方セブンチェンジ」よりは読むな。多分。
「保健室の死神」なんかこう、最近やけに女子を押してる気がするな。あれか?女子メイン回のアンケートが良かったとかそういう理由か?
「ねこわっぱ!」最終回。うーん。読み切りの時は面白いと思ったんだけど、連載化しててからは、正直パッとしなかった印象かなぁ。最初に登場したサブキャラのオヤビンが全くと言っていい程機能してなくて、本人の魅力を見せることも出きなければ、世界観を広げることもなく主人公のタマを光らせることもなかったのが痛かったような気がするね。あまりストーリー性をどうこういう漫画ではなかったので、もっとこう早い段階で、明確な役割を持ち、ある程度あざとくても人気が出そうなキャラを週替わりぐらいの勢いでどんどん投入して、キャラの魅力を全面に押しだすような作りにした方が良かったんじゃなかったかのう。残念。
▼ [特撮] 帰ってきたウルトラマン#09「怪獣島SOS」/#10「恐竜爆破指令」
・#09。古代怪獣ダンガー登場。
・珍しく南隊員がスタンドプレー。次郎くんの誕生日に郷と遊ばせてやる為に、隊長の判断を無視して郷の代わりに新兵器の運搬任務につくが、運悪く帰り道に怪現象に巻き込まれ遭難。たどり着いた島でたまさか居合わせた調査隊とともに島を探検したり、破傷風になったり、寝てた怪獣をダイナマイトで起こして襲われたりする話。
・隊長に内緒で運搬任務を代わってやる南隊員。ということは、郷さんはMATを無断欠勤して次郎くんとハイキングに行ってた訳で。なんというか、どの面下げて基地に連絡してんだお前って感じだな(;´Д`)
・無人島で静かに寝てたらダイナマイトでたたき起こされ、挙句の果てにウルトラマンに殺されてしまうダンガーは可哀想だなぁ(;´Д`)
・#10。化石怪獣ステゴン登場。
・次郎くんの担任の化石マニアの先生が掘り起こした化石が実は生きてる恐竜で、土木工事のダイナマイトで生き返って暴れだしたよ。という話。これも寝てたところを人間の都合で無理やり生き返らせて、という展開だが、さっきのダンガーと違い子供が味方についているので「可哀想な恐竜」という描かれ方になっている。
・小学校で行われる恐竜についての研究発表。ティラノザウルスの絵が非常に懐かしいゴジラ姿だったりして時代の流れを感じる。あと、今回もやたらと東宝怪獣の名前が出てくる。昔はおおらかだったんだなぁ。
・ステゴンを攻撃したことに異論を唱える郷と南。しかし
1.国家事業である工事の邪魔であるということ。
2.人間を溶かしてしまうステゴンの溶解液は危険であること。
という2点から隊長は攻撃の判断が正しかったと主張。まぁ、1はあるいは再考の余地があるとしても、2は大きいわな。実際被害者も出てるし。
・工事中にステゴンに襲われる土木作業員。なんと工事用の発破で応戦を開始。すごいぞ土木作業員。流石は高度経済成長期を支えた日本の土木作業員だ。肝の座り方が並じゃねぇぜ。
・子供の手前、殺すのが忍びないということで、ステゴンはウルトラマンの手によって宇宙(怪獣墓場?)へ。骨だけ怪獣はこういう扱いになるもんなんだろうか。いや、あるいはこの結末から逆算してシーボーズっぽい外観になったのか?
2010/02/16 [火]
▼ [雑談] メール。
何故か今日、いつも山盛り届くSPAMの類も含めて一切メールが届かない。
試しに携帯から自宅PCにメールすると普通に届くし、PCから携帯にメールを送信してもちゃんと届く。
じゃあなんで他のメールは来てない?
なんか超怖いんですけど!?(;´Д`)
▼ [アニメ] 君に届け#08「自主練」/#09「新しい友達」
・#08。
・呪いキャラから一転、来福キャラとして周囲に受け入れられ始めてる爽子。「笑わせると福がくる」という噂になってるらしく、いきなりギャグをかまされたり、脇をくすぐられたり。相変わらず人間扱いは受けてない気もするが、まぁ本人が嬉しいのならいいのか。
・少し前から出てた妙に可愛い二人組(えっことトモ)が爽子の友達に。
・やたらと胡桃と風早をくっつけようとする胡桃の友人。ほぼ間違いなく胡桃本人も風早を狙っているだろうけど、少なくとも表面的には否定しているのにも関わらず、執拗にけしかける。胡桃は風早と爽子がお互いに気があることに気付いているっぽいが、これでもし、本当に内心あきらめ気味だったのに、勧められてるうちにその気になったりしたとかいう展開だと非常に残酷だが、まぁ、それは心配のしすぎというものか。そんな殊勝なキャラでもなさそうだし。
・#09。
・風早との特訓でサッカーの実力が急上昇した爽子。キックの技術はさておき、クラスメイトに「瞬間移動?」と言わしめた移動距離はどうしたもんなのか。実は運動能力が高いのか?
・爽子のことを「お人形みたい」と評する胡桃。純粋に褒めたわけではなく実は「髪の伸びる人形みたい」という意味なのだが、演出的に黒い気持ちで言った、というわけでもなさそうに見える。天然っぽいキャラとして描かれているが、装ってるのか本当にそういうキャラなのか、判別つきにくいなぁ。わざわざ黒い感情を起こさなくても自然に毒を吐くキャラなのかもしれないけど。
・初心い風早を爽子にけしかけて遊ぶ矢野。期待に違わず誰がどう見てもモロ判りの反応を返す風早だが、周囲にはなぜ伝わらないのか。
・胡桃の髪型に憧れ、自身もパーマをかけてみようかと言い出す爽子。それを聞いた矢野吉田が想像したのは、なぜかピグモン。いくらなんでも失礼だ君たち。
・爽子を名前で呼ぼうとする風早だが、今一歩のところで胡桃に阻まれ断念。タイミング見計らってたろ。
・爽子に対して高感度を積み重ねてきた胡桃だが、いつの間にか爽子と友達になってたらしい。予告編を見ると、爽子の「友達」に収まって、風早との仲を取り持ってくれとか言い出す作戦なのかもしれない。
▼ [アニメ] 刀語#02「斬刀・鈍」
・冬の寒空に半裸で歩く七花。もちろん道行く人からは奇異の目で見られることになり、とがめの配慮で服を新調することに。と、その筈なのだが、新調した服もまた半裸。上半身に限定すれば(腕こそカバーされているものの)以前の格好よりも露出が増えてるような気がしなくもない。いいのかそれで?
・全く人物の見分けがつかない七花の為に、自らの色や匂いや味を覚えさせるとがめ。エロス。そしてこれは教育というより動物の調教の類だろう。
・二本目の刀は何でも斬れる「斬刀・鈍」ちなみに、前回のなにより硬い刀・鉋をこの鈍で斬った場合、新しく作られた鈍の特性が勝つのだそうな。
・逆さま言葉で喋る忍者・シラサギ。これだけ意味不明の言葉に感情を乗せて喋ってる声優さんすげえ。
・七花の個性が薄いため、「口癖」を決めようと言い出すとがめ。ちょくちょく七花も突っ込んでいるが、とがめが書いているのは本当に報告書なんだろうか?
・とがめが用意した珍妙な決め台詞候補のなかから選ばれたのは「ただし、その頃にはあんたは八つ裂きになっているだろうけどな。」。必殺技から着想を得たとは言え、「ただし、その頃には」という出だしからして使いどころが難しそうな口癖だと思ってたら、直後に「夕方には目的地につく」と言ったとがめに対して「ああ、ただしその頃には」と言い出して吹いた。言葉の掛け合いに関して、西尾維新の作品は本当に上手くできてるなぁ。
・とがめが自己プロデュースのために自らに課した口癖は「チェリオ!」。確かに当人の言うとおり、可愛らしさを演出できているが、それはさておき。この掛け声は「チェスト」を間違えて覚えたものだと説明するナレーションで「チェリオ」が「別れを意味する外来語」であると知り、驚いた。そんな意味だったのかチェリオ。なんだってそんな言葉を飲料水、いやさ自社名にしたんだチェリオ。
・鈍の持ち主・宇練銀閣(googleIMEはすげえなぁ。一発変換かよ。)は奥座敷にじっと座り込み、座敷に入り込む人間を居合で斬り捨てる、という戦法を取る。入り口を限定して、効果範囲に入った敵を確実に斬り捨てる、というのはいい考えだけど、そうと判れば何も無理に踏み込まなくても周囲を取り囲んでしまえばそのうち飢えて死ぬか出てこざるを得ないんじゃないのか。タイマンで倒すことに拘ってる七花はともかく、今まで攻めてきた連中は何してたんだ。
・つか、宇練銀閣の戦法に気がついたのは七花なんだが、頭使うのも七花なのか。とがめは一体何をしてるんだ。
・正面からクラウチングスタートで突っ込む七花。フェイントを織りまぜて一撃を入れることに成功するが、真剣の圧力にビビって踏み込みが浅く、不発に。本気になった銀閣は高速居合「零戦」五連撃を放ち、さらに自身の血で鞘と刀身を湿らせ、摩擦を減らすことで更なる高速化を図る。
・のだけど、血で滑りがよくなるもんだろうか?なんとなく、粘性が増しそうな気がするし、乾いたら目も当てられないことになりそうだが。
・そして、鞘と刀身に摩擦があるなら、「何でも斬れる」鈍は鞘を斬ってしまうんじゃないだろうか?
・正面からの突撃が通じなかった七花は、後ろに立たせておいたとがめを踏み台にして天井にジャンプ。真上からくる敵を斬る術を持たない銀閣にかかと落としを決めて勝利する。ここのとがめの顔を蹴って飛ぶ様子が妙に可笑しい。よく死ななかったなとがめ。
2010/02/17 [水]
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー12号
「クロスゲーム」最終回。流石に綺麗に終わってるけど、5年続いた連載にしては最後の盛り上がりがイマイチだったような気もする。まぁ、淡々としてる方があだち充らしいといえば、そうなんだけど。
▼ [アニメ] はなまる幼稚園#05「はなまるな探偵団/はなまるな初恋」/#06「はなまるなプール/はなまるな作戦/はなまるなお兄ちゃん/はなまるなお泊まり」
・#05。
・Aパート。休みの日につっちーが何をしてるのか、ということが気になった杏がつっちーを尾行する話。つっちーを尾行しながらも、集中力がなく次々と他のものに興味を引かれて脇道にそれる杏と小梅が可愛い。
・朝っぱらからカーテンも開けてない部屋でポテチ食いながらゲーム。外にでれば綾波が出るまでエヴァのガシャを大人買い、制服の可愛いファミレスでウェイトレスを眺めてニヤニヤ、さらにコンビニでエロ本を立ち読み。
・つっちーの不毛な生態がわかり易すぎて可笑しいやら悲しいやら。若い内はわからんだろうけど、若くいられる時間はそう長くないぞ。
・Bパート。小梅が年中組のゆうくんという男子に恋する話。
・ゆうくんに告白する小梅。杏のアドバイスにしたがって、吐いた言葉は「抱いて!」。なんでも杏の母ちゃんはそう言って告白したのだそうな。そして、旦那はその言葉を受けて現役女子高生を孕ませたのか(;´Д`)とんでもねぇ教師だなぁ。
・それはさておき、年相応の知識しか持たないゆうくんには告白の意味が通じず、場は微妙な雰囲気に。用件が伝わらない事で慌てふためく小梅が大変可愛い。
・#06。
・Aパート一本目。プール開き。幼稚園てスク水なのか?ってか、杏や柊は違っても文句言われてないので、特に指定水着じゃないのかもだが。
・幼稚園の授業にビキニで乳揺らしながら現れる山本先生。うぅむ。
・なんでもいいけど、この幼稚園のプールでかいな。ウチの弟が通ってた近所の幼稚園なんかビニールプール使ってたぞ。俺本人が通ってたところはどうだったのか全く覚えてないけど。
・鮫というかギロンみたいなスーツの柊が可愛い。
・Aパート2本目。山本先生の水着が妹の差金だったことが判明。まぁ、それはいいんだが、いい歳した大人がああも無自覚な訳がないだろう。なんかその天然キャラを観る度に、どうしても腹黒さを疑ってしまう。いや、架空のキャラなんだから腹の底から天然で問題はないんだけど。
・Bパート。つっちーの妹がやって来る話。
・いきなり幼稚園に現れ、つっちーにダメ出ししまくる妹。つか、なんだこのお兄ちゃん大好きな妹は。おのれつっちーめ!お前どんだけ恵まれてやがんだ。
・EDがまた滅茶苦茶可愛いし、よく動く。それにしても、この番組、贅沢な作りだなぁ。
2010/02/18 [木]
▼ [NEWS] 俳優の藤田まことさん死去 「必殺」シリーズなど人気 [asahi.com]
藤田まことといえば、もちろん中村主水。
幼い頃からこの歳まで親しんだヒーローでした。
正直な話をすれば、最近訃報が続いた他の方と違って、数年前から闘病や明らかな衰え等の前兆があり、直近でも体調不良からのドラマの降板や長く続いたシリーズ(はぐれ刑事)の終了などが続いて、気持ちの準備が出来ていたからか、それほどショックというわけではなく、「ついに」という気持ちなのですが
それでもやはり、他の誰にも代え難い大きな穴であることには違いなく。
残念です。
昨年の「必殺仕事人2009」では以前より回復しておられるように見受けられたのですが…。
ともあれ
心よりご冥福をお祈りいたします。
つか、ちくしょうGoogleIMEめ「なかむらもんど」を変換出来ないとはどういう了見だ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン12号
「バチバチ」袋とじ。川口さんすげえ! 本編。鯉太郎と石川の熱いい時の張り合いも見事だが、最後に見事に持っていった怪物すげえ。盛り上げ方も見せ方も上手いなぁ。
「はみどる!」金田まりおの新連載。「集中」とか書かれてないので、通常連載なんだろうか。華やかな絵柄と軽妙さは週刊連載でも健在の模様。最近のチャンピオンは比較的濃く重い誌面になってたので、いい緩急になるんじゃないだろうか。
「みつどもえ」佐藤の姉ちゃん可愛い。
「シュガーレス」今週もマリモと司郎がどんどんキャラを立ててた。頑張れ椎葉。
「GAMBLE FISH」ああカンドラが乗るのか。なるほど。そして、意外と急展開。こんなに早く麻雀に専念させるとは思ってなかったが、まぁ、首チョンパの緊張感よりエロを選択したということだろうか。
「ケルベロス」墓守についてなんぞ詳しいらしい黒幕っぽい老人と、「仇喰」(崩や狗骸みたいな霊的なものを喰う人?)という危ない兄ちゃんが登場。そして、今回は女の子は酷い目に会わなかった。残念。
「風が如く」師匠が助かるのはいいとして、助かり方がサラッとしすぎてる気がするなぁ。
「幻仔譚じゃのめ」最終回。最後はオールハッピーエンドの大団円。比較的早い段階で最終決戦に向けたストーリーの流れが出来ていたのに、連載中期に単発エピソードを重ねていた辺りで若干方向性に迷ってる感じがあった(あるいは連載の予定が延びて尺を稼いでいた?)ような印象があるものの、総じていい感じの漫画だったと思う。いろはやじゃのめのような怪奇もの以外にフルセットのようなスポーツものを描いた作者だけに、次回作はどんなのが出てくるのか予想しづらく、そこに期待してみたい。意外とコメディとかだったら面白いかも。
▼ [アニメ] ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド#05「シャドウ オブ ヴァンパイア」/#06「フロム ダスク ティル ドーン」
・#05。
・学生生活を満喫するミナが可愛いそれにしてもこのアニメは(動くところは)やたらとヌルヌル動かすなぁ。
・以前生徒会長を襲った一派と思しき吸血鬼の一団に襲われるアキラと三枝由紀。その場は前に登場したお下げに助けられるのだが、それはさておき。ここのアクションシーンも凄くヌルヌル動く。本当によく動くね。
・吸血鬼の襲撃を逃れたアキラと三枝由紀は、濡れ鼠になってしまったため一旦服を脱いで乾かそうとするのだが、ここでなんだかやたらと背景が映されるカットが続く。これは規制によるものなのか演出なのか。
・己の名誉欲のために経済的な恫喝に応じない総理との話し合い(?)を諦めたミナは総理の孫の誘拐を決行。暴力的な恫喝に切り替える?みたいな感じで次回に続く。ミスディレクションの類なのか、ガチなのか。
・#06。
・普通に総理の孫をかどわかして交渉の材料に使うミナ。その事実を知ったアキラはミナに対する不信感を募らせることに。
・学園では一般生徒に混じるバンパイアの存在が公に。
・学園に潜む吸血鬼の一団を排斥しようとするグループが決起集会を開く。ミナを信じられなくなったアキラも参加するが吸血鬼と戦うための武器を調達するためその場を離れた隙を狙って、吸血鬼と化した会長がグループを襲撃。というところで次回に続く。
・吸血鬼に襲われた者が吸血鬼になることも、会長が吸血鬼に襲われたことは周知の事実のはずなのに、その会長が現れた際になんの警戒も抱かず扉をあける生徒が馬鹿すぎる。というか、アキラの態度も含めてなんか微妙な展開だな。なんかの罠なんだろうか?でもアキラが一枚噛んでるとしたら、三枝由紀を危機に陥れるような罠を張るのもなんか違う気がするしなぁ。
▼ MBSで再放送してる「あしたのジョー2」。元日本ライト級チャンピオンの村上輝明の切なさが異常。ジョー2はなんというか、切ないよなぁ。
そして、今さらながら、「むらかみてるあき」という名前で吹いた。そんな名前のキャラだったっけか。
2010/02/19 [金]
▼ [アニメ] キディ・ガーランド#17「知らない名前」/#18「シスター・プリンセス」
・謎の再放送を挟んで最速放送から最遅放送になったサンテレビで視聴。
・#17。
・Gソサエティに拉致られたク・フィーユは、記憶を無くしたままなんか企んでるらしいガクトエルの計らいで客人扱いを受けることに。
・Gソサエティの獣人と雪女もク・フィーユと同じく人工的にES能力を持たされて生み出されて警察の汚れ仕事をやらされていたのだそうで、ク・フィーユも同類だと知った獣人はク・フィーユに自分たちの過去を語りだす。
・この場面で二人が拷問を受けるシーンがあるのだけど、この辺でサンテレビの規制に引っかかる表現でもあったんかね?最初に納品された段階ではまっぱだったとか?その程度では再放送なんて無茶な真似はしそうにないか?納期だとすると、同日放送のテレ玉が間に合ってるのに、間に合わないことが1週間以上前に判明してるってのは変な話だしなぁ。うーん。
・記憶を無くしたク・フィーユに優しいGソサエティのエージェントの面々。基本的に善い人として描かれてるよな。鬱展開の前振りな気がしてならないのう。
・記憶をなくしてながらも唯一「アスクール」という名前だけは覚えていたク・フィーユだが、ガクトエルの命を受けたシェイドの催眠で「ガクトエルの妹」という偽の記憶を植え付けられ、アスクールの名前も忘れてしまう。というとこで次回に続く。
・#18。
・GTOが解体に危機に。焦ったアスクールはク・フィーユを助けに行こうとするが、局長に阻まれ断念。どうやらアスクールは今までク・フィーユがディアと同じ歳だということすら知らなかったらしい。
・一方その頃洗脳されて妹になりきったク・フィーユは年相応の?幼さと無邪気さを発揮してはっちゃけ倒し。元々ガクトエルの妹というポジションにいたリトューシャと衝突したりじゃれたり。
・なんでもいいが、ク・フィーユの新しい衣装。ガクトエルはどういうセンスしてんだ。
・ク・フィーユとリトューシャの入浴シーンを見る限り、裸が原因での規制、って線は無い気がするなぁ。
・ク・フィーユの実年齢を知った際、トリクシーとトロワジェインも13歳だったらしい事を知り、二人が自分よりも年下だった事に驚くアスクールだが、アスクールだって過去の記憶が無いわけで、何を根拠に自分が連中より年上だと判断したのか。まぁ、確かに、ガクトエルが言ってることが本当だとすると、アスクールは見た目よりも年上の可能性も高いけど。(アスクールは幼少期にガクトエルと同じ施設に居れられてた&ガクトエルは25年前の時間凍結事件の主犯)
・洗脳されたク・フィーユがGTOを襲撃してきて次回に続く。
▼ [アニメ] 今週の「こんにちはアン」(#22「素晴らしいお客様」/#23「小さな命」/#24「クリスマスの魔法」/#25「雪よりも冷たく」)
・#22。アンの父親の教え子が偶然メアリビルに教師として赴任してきてアンと出会う話。
・アンがメアリズビルに移り住んで3年目。バートが失業して、学校に通えなくなってから2年が経っていた。バートは相変わらず飲んだくれでろくに仕事もしておらず、以前にも増してグダグダでお金もなく、トーマス家の子供は役立たずで、ジョアンナが外で働いているためトーマス家の雑用を一人でこなす生活を送っていた。アンは相変わらず前向きな性格をしているものの、若干自身の境遇に打ちのめされ始めている。
・そんな時現れた父親の教え子スコットの口から、かつて不遇に打ちのめされていたスコットに父が与えた言葉を聞き、再び未来への希望を抱く訳ですよ。
・と、まぁ、それはいいのだけど、直後にアンを慕うトーマス家の末弟のノアが雪の下敷きになるという事件が発生(;´Д`)曲がり角を曲がったらさらに不幸がやってくるのかよ(;´Д`)
・落雪が発生する際や、不穏な空気に気がつくアンの構図がまたやたらと不安を煽る絵になってて、そこだけ見るといい感じなんだけど。
・なんでこう、明るく次回に引けない(;´Д`)ノアが死にかけてるのに「やったね♪マーチ」じゃないだろ(;;;´Д`)普通にアンが希望を取り戻したところで終わっとけよ(;;;;;´Д`)
・ところで、アンの「初めての友達」のサディは引越してしまったらしい。しかもその事はミルドレッドから伝聞で聞かされるのみ。なんだろうなこの扱いは(;´Д`)正直、友達らしい描写は殆どなかったじゃないか。つか、ランドルフやミルドレッドの方がよっぽど親しい友達っぽいよ。正直、サディのエピソードは要らんかったんじゃないかのう(;´Д`)
・#23。トーマス家が一致団結して落雪に巻き込まれて死にかけたノアの看病をする話。
・ノアの危機にボンクラのバートとホーレスが本気出す。
・猛吹雪の中、半ば自業自得とは言え街の人に酷く蔑まれながら必死に助けを請うバート。馬車が横転して崖に投げ出され、自身の命も危ないという状況で、今までの自身の生き方を猛省。自らの命と引き換えにしてでもノアの命を救ってくれと神に祈り、その祈りが通じたのか、力尽きかけた所を医者に発見され、無事生還。医者の助力もあってノアの命を救うことに成功する。
・番組開始以来、ボンクラなところしか見せてなかったホーレスもこの騒動で長男としての自覚が生まれ、常に苛立っていたジョアンナも家族の大切さを再認識して態度を軟化。トーマス家の絆が固まり、明るい笑顔があふれるのでした。とハッピーエンドで終了。
・うむ。ようやく「やったやったやったね良かったね♪」って感じだな。
・#24。失敗続きの人生を振り返り、家族こそが大切なものだと悟ったバートが、折よくやってきたクリスマスを家族とともに祝う話。
・紆余曲折を経て、ようやく訪れた奇跡のような幸せな時間を満喫するトーマス家の様子を見ているだけで泣けてくる。
・吹雪の夜の顛末が伝わり、村人のバートに対する態度も一変。若い頃の栄光の記念にとってあったダンスシューズやトロフィーを売って家族へのプレゼントを買おうとするバートに、半ばカンパのような形で買い取ってくれる村人がまた泣かす( ;∀;) イイハナシダナー
・もうここで最終回でいいよ。見事なハッピーエンドだよ。「トーマス一家物語」[完]ですよ。
・夢のようなクリスマスが終り皆が寝静まった後、独り感傷にふけるバートに、なんとなく目が覚めてしまったアンが語りかける。未だ地に足をつけて生きることに躊躇があったバートだが、アンの前向きな語りに決意を固め、今までどれだけアンに救われていことかと心情を吐露。アンは自分の家族だとし、これから真面目に働いてアンを学校に行かせてやると約束。まだ早朝にも関わらず、今から徒歩で町まで出て仕事を探してくると言い残し、家を出て、新しく生まれ変わったかのような新鮮な気持ちで、明るい未来に思いを馳せながら、朝日に向かって、線路伝いに歩き出し
・なんか汽車がやってきて
・バートぉぉぉぉぉつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜
・だから「やったね♪マーチ」じゃねぇっつの(;´Д`)何でこのアニメは毎回毎回こういう引き方をするんだ(;;;;;´Д`)
・#25。トーマスの葬儀。
・未だトーマスの死を知らず、明るい明日がやってくると信じて疑わないトーマス家の面々の様子が痛々しい。
・夜になり、徐々に不穏な空気に気づき始めたジョアンナの元に鉄道会社の職員が訃報をもって訪問。かろうじて遺体を確認するジョアンナだが、あまりに突然の出来事に、翌朝になって倒れてしまう。急転直下の悲劇に沈み込むトーマス家の面々。弱りきったジョアンナが頼れる相手はアンしかなく、アンは自身も弱りきったまま雑用に奔走することに。気丈に振舞うアンだが、ランドルフ親子の助力で余裕が出来たことと無邪気なノアの言動で感情が爆発。号泣することに。
・その姿を観、生前のバートの言葉を思い出したホーレスは、家長として家族とアンを守る決意を固める。
・しかし、弱りきったジョアンナを放ってはおけないということで、ジョアンナの両親が一家を引き取り一緒に暮らそうという話が浮上。実の子でないアンは孤児院に送るしかないという流れに。というところで次回に引き。
・EDはもう一曲作っとくべきだったよなー。
2010/02/20 [土]
▼ [アニメ] ソ・ラ・ノ・ヲ・ト#05「山踏ミ・世界ノ果テ」/#06「彼方ノ休日・髪結イ」/#07「蝉時雨・精霊流シ」
・#05。設備の点検のため、という名目で、若手3人でデカイ背嚢背負って山中行軍する話。
・背嚢の重量に耐えてプルプル震える3人が可笑し可愛い。
・行軍の途中に見つけた川で水遊びに興じる3人。そこで魚を見つけるのだが、あれ?確かこの前、海の生物が絶滅したって言ってなかったっけ?海の生物は絶滅したのに淡水魚は無事だったんだ?というか、陸を見てもかなり豊かな自然が健在の様子だが、本当に一体全体どういう理由で海の生物は絶滅したんだ?本当にオキシジェン・デストロイヤーか?
・冒頭の戦車訓練と、のどかな山中の美しい背景のギャップが。今のところ、のどかな方が優先されているが、今後ガチの戦闘にならないとも限らず、先行きは不安だよなぁ。
・カナタ達がたどり着いた目的地は、人が住む世界の限界点「ノーマンズランド」。そこより先は完全な荒野になっており、人は住んでいないのだそうな。ノーマンズランドとその内側には明確な境界線があり、その境界線の内側には豊富な緑が残っている事から、この境界線は自然に出来たものではなく、なんらしかの兵器で出来た破壊の後なのかもしれない。海に生物がいないのもその影響とかそんな感じ?
・ついでに今回検査に来た無人の観測施設はノーマンズランドから来る何か(敵なのか、毒素や放射能的なモノなのか、あるいは昔話に出てた悪魔?かは判らんけど)を警戒している?
・#06。カナタが初給与をもらって街に買い物にでる話。あと隊の収入源が密造酒であることが判明。地元のヤクザと結託して、他所の街からやってきたマフィアを撃退したりとか。1121小隊、意外と愚連隊の類だったのな。
・酒の密造は時告砦で代々行われてきた副業なんだそうな。初回の昔話や前回の話を観るに、この砦は代々「乙女」が配属されてたっぽいが、とんでもない乙女もいたもんだな。
・つか、キャラの名前や漢字や通貨単位、学校の遺跡等を見るに、ここは日本なんだろうと思ってたが、酒はカルバドスなんだな?ということは、ここはおフランスざますか?
・#07。フィリシアの新兵時代の戦争体験の回想話。
・新兵当時はガチンコの最前線に居たらしいフィリシア。戦場で載っていた戦車を破壊され、同僚は全員死亡。砲撃が続く廃墟の街をさ迷った経験があり、今でもふとした拍子にフラッシュバックを起こすことがあるらしい。
・廃墟をさまよったフィリシアは、旧世界の遺跡(地下街?)で世界が今のような形になる以前の日本人兵士の遺骸を発見し、その亡霊と会話をする。そのシーンで、異常にグニグニ動く多脚戦車が街中に展開し、謎の敵と交戦している場面が映る。亡霊が言うにはその敵に負けたせいで世界が滅んだのだそうだ。そりゃまたスケールのデカイ敵だな。使徒でも出たのだろうか?
・ところで、この町にはお盆の概念が存在するらしい。やはり日本なのか?それともあれか、いろんな土地がパッチワークみたいになったってこと?時空振動弾でも炸裂したのか?
・カナタやリオの回想に出てくる姉さんがフィリシアの回想にも登場。しかも皇女殿下なんだそうな。確かこの人も時告砦の関係者だったと思うので、密造酒はこの人が始めたのかも知れない。
▼ [特撮] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』公開記念〜ウルトラ兄弟セレクション!〜
第23回「大沈没!日本列島最後の日」【ウルトラマンレオ 第2話】
・避難する人々や、破壊の限りを尽くされる町、横転する車など、本当にびっくりするぐらい豪華だな。金かけて作ってたんだなぁ。
・それにしてもこの1、2話はカメラワークやカット割りが独特だなぁ。緊張感あふれるというかなんというか、サスペンス調というか。すごく不安になる画だ。
・折角、きりもみキックを会得したのに、なぜか正面からギラススピンに体当して吹っ飛ばされるレオ。何やってるのかと思ったら、あえて吹き飛ばされることでギラス兄弟を街中から海の方向に誘導していたらしい。なんという泥臭さ。すごいぞレオ。
・耐えに耐えて無事洋上に出たレオのきりもみキック炸裂。蹴り一発でギラス兄弟の首を文字通り刈り取る恐るべき威力と演出にびっくり。すげえぜレオ。
・マグマ星人を撃退したものの、特訓や戦闘にかまけてる間に恋人の百子は死亡。あまりに無慈悲な出来事に号泣するゲンだが、その時、激しい嵐とともに獅子のイメージカットが入り、ギラス兄弟によって沈められた島と百子が復活。
・Σ(゜Д゜;エーッ!
・なんだ今の(;´Д`)1話でレオの故郷を説明するときに使われた獅子だよな?えーっと何?しし座の守護聖獣みたいな感じ?すげえなしし座。そんな便利なパワーがあるのならL77星も復活させたれよ。
▼ [アニメ][キュア] ふたりはプリキュアSplash☆Star#19「大切なものは何?咲と舞の願い事」
・満薫が咲舞の大事なもの(グローブとスケッチブック)を隠してふたりの絆を裂こうとして失敗する話。というか、仲違いさせたいのであれば、グローブを無くしただのスケッチブックを無くしただのといった話は黙ってればいいのにな。
・無くしたグローブがどうなったのか検証してる咲が可愛い。その後、舞との仲直りプランをいちいち紙に描いて整理してる姿も。というか、咲はアレだな、なんというか、しっかりした子だな。まぁ、プランは練っても実効できなかったんだけど。そこも可愛いからいい。
・一方舞は仲直りのための具体的なプランを練るのではなく、咲の顔を描いてお守りがわりに持つことに。こっちは百合百合だ。というか、舞は基本的に感性の子で理屈とか段取りとかは苦手なのかもしれない。
・咲舞のお互いを思う心に反応して現れた精霊でお互いの筆箱が玩具に変身。これも全く同じ話がなぎほのであったよな。ただ咲舞の場合、とにかく終始一貫して鉄板カップルなので仲違いの危機を匂わせもしない。一応願い事がかなって仲直りしたといえなくも無いが、願い事自体が既に相手のことなので、仮にあのアイテムがなくても間違いなく喧嘩にすらならなかったに違いない。と思えてしまう。そういう意味ではアイテムが全く印象に残らず、販促脚本として大失敗だと思うんだ。
・まぁ、ふたりのラブラブ具合は存分に描かれてるんだけどな。
2010/02/21 [日]
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#23「囚われのメテオヴルム!」
・前々からちょくちょく語られてはいたが、グランロロはダンが居た世界のあらゆる時代と繋がっているらしい。んでもって、いろんな時代の人間がカードバトラーとしてグランロロに来ているのだとか。そりゃあなんというか便利な設定だ。
・異界王三巨頭の一人、レオンとかいうオッサンがガイキング過ぎて吹いた。
・マギサ一行には新たに剣蔵が加わる。マギサはコアの光主は一所に居るべきだと主張するが、硯はなぜか青の国の統治者に任命され離脱。クラッキーは離脱こそしないものの、華実を守ることに対する不満を拭いがたく、やけに献身的に華実の世話をする魔ゐとの不和も広がりつつあったりなかったり。
・硯を青の国の統治者に据えたのはレオン。目的は勇貴を追い落とすことらしく、地位を追われたブルストムをけしかける。どうやらこちらも内紛状態になりそうな気配。
・そんな中、異界王がダンに興味を示したとかで、拝謁することに。というところで次回に続く。いよいよ異界王が登場か?と思いきや次回は「灼熱のパンテーラ」という怪人との勝負になるらしい。いや、この「灼熱のパンテーラ」が異界王本人かもしれないけど。
▼ [特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#02「ファンタスティック・ゴセイジャー」
・ゴセイグレート登場回。
・ノゾムくんの父ちゃんが髭男爵で吹いた。ノゾムくんがレギュラーだと、ヒゲ男爵もそうなるってこと?
・連絡不能かと思われたマスターヘッドと突然連絡がつきかけるのだが、その際テンソウダーから例のアナログ的なノイズが。ラジオや無線機ならいざ知らず、携帯電話でも中々聞けないノイズだと思うのだが、今時の子供にこの演出は通用しているのだろうか?
・アダムスキー型すげえ久しぶりに見た。メイン視聴者だと初めてなんじゃないか?
・ゴセイマシン登場。羽付龍星王は凄くカッコイイ。が、残りの4体はどうだ(;´Д`) いくらなんでも適当すぎやしないか?
・ゴセイマシン単体の魅力が低い分、ゴセイグレートはスマートにカッコ良く纏まっていて悪くない。悪くないが、なんというか、あんまり面白味はない。まぁ、エンジンオーやシンケンオーがインパクトのある姿をし過ぎていたのかもだけど。
・おお、髭男爵マジでレギュラーなのか。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#23「唇にLを/シンガーソングライダー」
・歌のオーディション番組で不正が行われているらしいので捜査しましょうという話。
・アバン。不正で合格したと思しきジミー某の殺人音波の演出のハチャメチャっぷり笑った。もうドーパントに対抗できるだろ。
・OPがPVになってて驚いた。そして、本編の審査員がOPの歌手だったと気がついてたまげた。演技に違和感なかったのう。
・捜査中に件のオーディション番組に出て歌を披露する翔太郎&フィリップ。上手いなオイ。
・同じ病を患う翔太郎はジミーに感情移入してしまう。翔太郎はジミーより随分マシだと思うのだが、本人の自己評価は思ったよりも低いようだ。
・ライアードーパントに直接攻撃するアクセルの真後ろから弾道を曲げて援護射撃するルナトリガーがえげつない。しかし、主人公の方が地味な役回りなのはどうしたものか。
・Wのメモリの持ち主がついに登場。最初に普通の医者として登場させておいて実は、という流れは非常に良い感じ。しかし、なんとなくだが、あんまり大物っぽくない。いや、まだなんともいえないんだけど。
▼ [アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#03「2人目のプリキュアはやる気まんまんです!」
・キュアマリン登場回。
・アバン。絶望先生(仮)と逢瀬する夢を見るつぼみ。抱き寄せられて盛大に照れて目覚め、回想して恥ずかしがる様子が可愛い。
・ところでこの絶望先生(仮)はマフラーを巻いていないが、あれは標準装備ではないのだろうか?
・つぼみはさくっとえりかスタイルを受け入れ、イメチェン。結局、史上初のメガネっ娘プリキュアはたった1話で終了か。つか、別段眼が悪いというわけじゃなかったんだろうか?
・唐突に自分がキュアムーンライトの夢を見ていることをカミングアウトするえりか。脈絡がないような気がしないでもないが、まぁ、いいか。
・その話を聞きつけて、つぼみの弁当入れからシプコフ登場。自分の弁当はどこに行ったのかと弱々しく突っ込むつぼみが可愛い。あと、事情を説明する際に自分がキュアブロッサムであることを若干誇らしげに鼻をふくらませて告げる様も可愛い。
・OPにも顔を出してる生徒会長「明堂院いつき」登場。役員全員メガネなのは、会長の美形度合いを引き立てるためだと思うが、いずれこの中から誰かがデザトリアンの犠牲になりそうな気がするね。
・つか、絶望先生もそうだったし、このアニメ妙にメガネが多いな。
・ファッション部の勧誘を行うつぼえり。活発に勧誘を行うえりかの後ろでちょこんと立ってるつぼみが可愛い。あと、このクラスは脈なしと見て立ち去ろうというつぼみを勝算あり気な表情で押し止めるえりかも可愛い。もちろん全然勝算なんかないわけだけど。
・今回の被害者はサッカー大好き少女・さやか。女子という理由で中学に上がってサッカー部に入れなかったことで心の花が弱っており、そこを付けねらわれる羽目に。
・そうして誕生したデザトリアンはスナッキー(OPに出てる戦闘員)がサッカーボールを被ったような格好をしておいる。声は相変わらず金朋先生で、なんだか台詞に節をつけて歌うようなノリになっているのが妙に可笑しい。しかし、それでいて、初回の人形よりかなり言葉が聞き取りやすくなってはいる。言葉が聞き取れないとマズイだろうということで演技プランに変更があったのかも知れない。
・あと、デザトリアンの顔がスナッキーと同じということは、もしかしてスナッキーの声も金朋なんだろうか?だとすると、もしOPのような乱戦の場面が本編中に出てきたら…まさに金朋地獄。
・つぼみの変身シーンや変身後にブロッサムが決めてる場面やサソリーナに啖呵を切ってる場面で、画面後方でポケーっと見てたり可愛いだのカッコイイだの大はしゃぎしたりするえりかが可愛い。
・ブロッサムのピンチにえりか覚醒。なんか突然みんなの心を守りたいとか言い出すのは正直どうかと思うけど、朝に勧誘を受けてから自身のプリキュアネームを考えてたとか言ってるので、実はやりたくてうずうずしてたのかも知れない。
・マリンの変身&名乗りのシーンもいい感じ。最初の胸のリボンが登場する前の姿が妙に可愛い。
・初戦闘で、「回転体の上空から回転軸を蹴り抜く」という、おゝとりゲンが汗と努力で会得した作戦を苦も無く実行に移し、格闘戦でデザトリアンを圧倒。挙句の果てにはブロッサムが似た技を使ったわけでもない「マリンシュート」という飛び道具を使いこなすキュアマリン。歴代の様を見ていると、これが標準的なプリキュアクオリティだといえばそうなのかもだが、ブロッサムに比べると随分適正が高いらしい。
・心の花が回復したさやかは、サッカー部に入れないなら女子サッカー部の設立しればいいじゃんという事に思いつき、実行にうつすことに。ここがどうにも腑に落ちない。話の流れ的にはファッション部の部員集めで全く賛同が得られない中、めげた様子も見せずポジティブに動き回るえりかを見て、そういう結論に至る、というのが落しどころだと思うのだが、戦闘中にそういったやりとりがあったわけでも戦闘後につぼえりを見てそう思ったようにも見えない。いや実際はそうなんだろうけど、その部分を演出していない。プリキュアらしく戦闘中に説教するでもなんでもいいので、そこは明確にしておく方が良かったんじゃないのかのう。
・ところで、さやかの心の花(ポインセチア)の花言葉は「私の心は燃えている」なんだそうだ。髪の色もそれっぽかったしサッカー好きだし、実はあれか。りんちゃんさんがモチーフなのか?
・ところで、すごくどうでもいい話だが、つぼみの口調と声色で「えりか」と呼び捨てにするのはなんかこう違和感があるのう。これは聞いてるこっちの慣れの問題だろうか。
2010/02/22 [月]
▼ 実に9ヶ月ぶりにぶりにトップ絵変えました(;´Д`)もう年一更新みたいになってきたなぁ(;´Д`)
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ12号
「LOCK ON」土田健太の新連載。主人公のキャラが立っててしかもアクティブなタイプなのはいい感じ。逆にヒロインが「変態にだけモテる」要素があまり見当たらない(弱々しい→狙い易いとか、超ナイスボディとか)のはちょっと残念。外見的な要素でも性格的な要素でもなく、フェロモン的な何かなのかもしれないが、だとしてもその片鱗は1話で見せてもらいたかった。あと、戦闘シーンに入ってからしばらく背景がやたらと白くなるのが気になった。いや、この辺はあんまり突っ込むのはどの面下げてという感じで胸が痛いんだけど。
「彼方セブンチェンジ」最終回。終始一貫して散漫な印象を受ける漫画だった。主人公のボケも相方のツッコミもキレと華がないというか。一度ギャグではなく、ストーリーものか、せめてコメディぐらいの感じを狙ってみるべきなんじゃないだろうか?
▼ [特撮] 帰ってきたウルトラマン#11「毒ガス怪獣出現」
・岸田隊員掘り下げ話。
・喉が乾いたのでパトロールを中断して帰ってきた上野隊員を叱り飛ばす岸田隊員。岸田のことを「堅物!」と罵る上野だが、流石に人命に関わる仕事をしているMAT隊員が「喉が乾いたから帰投した」はマズイだろ。
・郷と南隊員は山中で全滅している映画の撮影隊を発見。そのフィルムには怪獣らしきシルエットが映っていたが、撮影隊の死体からは何故かかつて旧日本軍が開発した「イエローガス弾」という神経ガスの成分が検出された。
・この「イエローガス弾」は、帝国軍人だった岸田隊員の父親が開発に関与し、兄が自殺に至る原因になった因縁のアイテム。モグネズンは元々毒を持っているわけではなく、父が廃棄した毒ガスを食って毒ガス怪獣になったという事実を知った岸田隊員は、父の犯した罪の償いか、家名の恥を雪ぐ為か、あれほど嫌っていたスタンドプレイに走り重症をおってしまう。
・この辺の設定や話の流れは凄く時代を感じさせるよなぁ。今では絶対にやれない話だ。今やるとすると、全部個人的な話になるんだよきっと。恋愛話とか、せいぜいが東京23区内ぐらいの大きさの。
・ところで、柄でもないスタンドプレーに走る岸田隊員に、郷さんが思いっきり「気でも狂ったんですか!?」ととんでもない暴言を。放送コードはさておき、この程度で気が狂ったと疑われるなら自分は毎回のように狂ってるんじゃないのかと。
・ところで、このイエローガス弾。なんとウルトラマンすら苦しめる。すごいぞ旧日本軍。どんなガス作ったんだよ。
2010/02/23 [火]
▼ BS11で「トップをねらえ!」をやってたので録画して観たのだけど、やっぱり#04〜#06までの熱さは並じゃないわー。
と、それはいいのだけど、#06が超額縁状態でガッカリ(´・ω・`)
まぁ、4:3のビデオでシネスコ(厳密には亜シネスコとかいうらしい)の元映像が悪いのだけど。
▼ [雑談] 拍手レスー
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>思わずオールスターズを観に行きたくなります
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早く観たいですねオールスターズ。
まぁ、私は例年通りDVD待ちなんですけどね。
早く発売されないかなぁ。
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>HCがさんとおさんの絵に一番合ってるのかな?すごくいいです
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ありがとうございます。
HCは、本物の版権絵と並べて比べると(いつも通り)あんまり似てないんですが
特徴的でかつ、シンプルすぎず複雑すぎずといった絶妙のバランスのシルエットと、これまた特徴的な配色をしてるので、漠然としたイメージでも「それっぽく」なりやすく、非常に描きやすかったです。
最初にHCのデザインを見たときは、色味に乏しい気がしてちょっと物足りなかったんですが
自分で描いてみて、改めて流石だなぁと思いましたですよ。
2010/02/24 [水]
▼ [雑談] 拍手レス−
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>相変わらずステキですね。HCは本編の絵柄よりもカワイイと思いますよ。
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過分なお褒めのお言葉、ありがとうございます。
本物の方が10万倍は可愛いですが、それはさておき、少しでも可愛く描こうと努力した甲斐がありますです。
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー13号
「最上の命医」第一部完。少し間を開けて主人公を変えて再開するらしい。「ジャぱん」と「命医」を見た限り、主人公のキャラも話のパターンもほぼ同じだったので、次のシリーズはちょっと方向が変わってくるといいのだけれど。
▼ [アニメ] はなまる幼稚園#07「はなまるな夏休み/はなまるな夏祭り」
・Aパート。夏休みにつっちーの実家にみんなで押しかける話。
・なんかすっかり山本先生に懐いている杏。あら、なんというか、あっさりだな。まぁ、あまり対立関係とかは似合わない作品でもあるし、嫉妬キャラはつっちーの妹の担当になったのかもだけど。
・杏の母ちゃんにからかわれて焦るつっちー。両手に抱えた杏を上下に揺すっているシーンで腹押すと音が鳴るぬいぐるみみたいな杏が可愛い。
・が、それはさておき、汚れた目で見ると杏の下あたりにモザイクをかけたら(以下略)
・今回も柊のきぐるみ(淡水魚)が可愛い。
・Bパート。つっちーの妹がもーおにいちゃんったらーおにいちゃんのバカーっていう話。まぁ、妹は毎回そんな感じだが。
・EDが何故かオサレジャズ。本編と全くリンクしてないのは初めてだっけ?今回の話なら田舎をイメージするか、夏祭り→音頭とかがよかったかなぁ。
2010/02/25 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン13号
アニメのみつどもえのポスターが可愛い。それはいいのだけど、アニメ7月からなのか。なんとなく4月からだと思ってたので驚いた。えらく早く発表したんだな。
「範馬刃牙」いやもう烈海王が強いのはみんな知ってるから。早く先に進んでくれないか。
「ケルベロス」ここのところすっかり金屋さんにもっていかれてた感のある正ヒロインが、かっこいいところを見せた。空気化しないようにがんばれ。
「ハンザスカイ」ようやう話が始まったという感じ。ここまででちょうど単行本1巻分なんだろうか?もしそうだとすると綺麗な構成だけど、正直、スピード感が今時の週刊連載漫画のそれではないような気がする。連載が長期化した後ならいざ知らず、物語の導入にあたるここまでの内容なら長くても3話以内に収めておくべきというか、前回のPUNISHERがまさにそのテンポの悪さで頓挫したという印象があるため、今度はもっとテンポよく行くべきだと思うんだけどなぁ。
「ツギハギ生徒会」何故か急にヤンキー高に。頂点がどうのこうのとか、今の誌面の流れに乗ってみたのかもだけど、元からある世界とネタの親和性はあまり高くない気がするね。1週でケリつくのならともかく、次週にも引っ張るのはどうだろうか。と、それはともかく、ラバーのレオタードはマニアックだな。
「GAMBLE FISH」チェンジ牌のルールがあるのに大きな手をテンパってる事を周囲に気取られてどうするギャンブラー。ってゆーか、これ、観客の声が打ってる面子にまで届いてるんじゃないだろうな?
「お兄ちゃんは銀河刑事」中村哲の集中読み切り第1回。集中読み切りってなんだ?4回〜5回ぐらいで終わる集中連載とどう違うんだ?って話はさておき。以前一度登場した「JOE」と同じく非常に短いページ数での登場ながら、シチュエーションを見せただけの前回と違い、今度はコメディということもあってかきちんと起承転結のお話になっており、しかも割と複雑な内容をテンポよく綺麗にオチまでもっていっている。上手く軌道に乗ってページ数が増えればいい感じになりそうな気配もあるので、次回以降も頑張ってもらいたいところ。
「シュガーレス」椎葉がとても正攻法でキャラを立てて行ってるのに、全部マリモが持っていく。なんとなく、このままではいずれ作者が椎葉を諦めてマリモ押しで定着してしまいそうで怖い。いや別にそれでも何の問題もないんだけど。
▼ [アニメ] ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド#07「イノセント ブラッド」
・いろいろと話の筋が明かされ始める話。
・あちこちに増えた雑魚吸血鬼が自身の存在を誇示するかのように自重せずに人間を襲い始める。そういう形で世にバンパイアの存在が知れれば、人と吸血鬼の秩序が乱れ大混乱を招くだろう。ということで、先手を打って女王自ら名乗り出、独立国の設立を宣言することで、吸血鬼にも秩序があり統率された存在であると知らしめ、混乱を最小限に抑えようとしていた。というのがバンド設立に動いた経緯。
・無差別に人を襲ったり、ミナや学園の生徒を襲っていたのは「テロメア」と名乗るバンパイアの集団。名前から推測するに、目的は吸血鬼という種族の自殺にあるのかもしれない。
・ミナのやり方に反感を持っていたアキラだが、事実を聞かされた後、ミナとガチンコの殴り合いでけじめを付けて無事和解。ヴァンパイアバンド設立で次回に続く。
・と、それはさておき。
・今回、あからさまに作画が間に合ってなかった。動くシーンは相変わらずヌルヌル動いていたが、Aパートでテロメアの幹部とミナが殺り合うシーンなどは、クエイサーばりの背景固定でもう何がおこってるのか判らないレベル。そして、次回は総集編なんだそうな(;´Д`)なんてこった
・ついでに、今回ミナが本気だすシーンで、モリガンばりのナイスバディに変身するのだが、皮膚の表面はなんだか判らないオーラ的な効果で埋め尽くされていたにも関わらず、ばっちり胸が白靄修正されていた。あれは必要だったんだろうか?あの肌の質感でアウトなら、充電ちゃんのスーツも十分アウトの範疇になりそうな気がするなぁ。
2010/02/26 [金]
▼ 26日の早朝に100件を超えるコメントSPAMの絨毯爆撃があった。
久々だったので、一括削除の方法を思い出すのに小一時間
いつの間にかさくらインターネットがtelnet接続不可になってたので、SSHクライアントとかいうのをインストールして
ようやく消せたと思ったのに、表示が改善されなくて
キャッシュファイルを消さなきゃならんと気がつくまでさらに30分かかった。
糞忌々しい。
世界中のSPAM業者が24時間かけて体中の穴という穴から血液をまき散らしながら苦しみ抜いて死ねばいいのに。
あるいは口からうんこ吐いて気管に詰まらせろ。
▼ [アニメ] キディ・ガーランド#19「パートナー」
・洗脳されたク・フィーユがGTOを襲撃、アスクールと戦闘になる話。
・ク・フィーユに抵抗出来きずピンチに陥るアスクールを見かねて、ディア覚醒。空間と時間を同時に操りク・フィーユを撃退するが、力尽きて倒れてしまう。
・ディアはトリクシー達がエクレール達の能力コピーだったのと同様、エクリプスの能力をコピーされてた存在なのだそうな。ってゆーか、ディアがGTO製の能力者で(時間と)空間を操れるのであれば、最初からク・フィーユとディアでコンビを組ませれば良かったんじゃないのか?それとも、ディアとでは共鳴出来ない理由でもあるのかね?んでも、ディアのキスでパワーアップする描写もあったしなぁ??
▼ [アニメ] 今週の「こんにちはアン」(#26「さようならトーマス家」/#27「あの丘の向こうに」/#28「ひとりきりの授業」/#29「ハガティさんの秘密」)
・#26。
・バートが死に、実家に戻ることになったジョアンナ。もちろん孫の4人も引き取られる事になったが、ジョアンナの母はもらわれっ子であるアンは引き取れないと強硬に反対。アンに対して引け目も愛着もあるジョアンナは反対するが、バートが残した借金を肩代わりしてくれる両親に強くでることも出来ず、にっちもさっちも行かない。そんな時、子守を探していたケンドリック・ハモンドという男が現れ、アンはもらわれて行くことに。という話。
・架空の友人「ケイティ・モーリス(食器棚のガラスに映るアン自身)」に別れを告げるアンは、トーマス家の面々やメアリズビルの友人の面影や楽しい思い出を回想する。非常に泣けるいいシーンだ。
・いいシーンなのだが
・そろそろ気になってきたぞ。確か、「赤毛のアン」でアンは昔のことなど何一つ思い出したくない的なことを言ってなかったか?友達がいないとかも言ってた気がするぞ?ここまで割と幸せに生きてきてると思うんだが、ってことは何か?ここから先、今までの思い出なんか全部真っ黒に上書きされるような過酷な目にあったりとかするのだろうか?((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
・一見善い人っぽいケンドリック・ハモンドだが、いざ自宅を訪れてみると、聞いてた話とまるで違う子沢山家族で、嫁もなんぞ目付きの悪いキツそうな人でした。というところで次回に続く。うむ、確かになんぞ不安な引きではあるか。
・#27。
・家に着くなりお転婆なハモンド家の長女次女に振り回され、陰気極まるハモンド夫人の毒に当てられすっかりテンションがダダ下がりになるアン。おまけにケンドリックは無能でまったくアテにならない。どこに何があるのかも判らない家で6人の小さな子供の面倒をみさせられ、無茶な重労働にあてがわれたのはうすら寒い屋根裏部屋。
・ってなこともあり、早くもネガティブな思考に支配され、自分は要らない子だとか言い出すアン。ちょっとでいいからヘンダーソン先生とかエッグマンのことを思い出してみれ。
・翌日早朝夜明け前、ハモンド夫人が急に産気づき、唯一その事に気がついたアンはなれない土地を走り、お産婆さんを呼んでくる。そのおかげでハモンド夫人と赤ん坊は危ないところで一命をとりとめるのだが、陰気なハモンド夫人は素直にアンに感謝を表すこともなく、「置くのは構わないけど役に立たないようなら孤児院に」と譲らない。その発言を聞いたアンは改めて自分が一人であることを認識し、家を飛び出し、孤独な自分を山彦に重ねて次回に続く。
・#28。
・アンがハモンド家に来て3ヶ月。アンはすっかり明るさを失い、日々ろくに口もきかず黙々と働き続け、ビオレッタ(山彦)を相手に愚痴をこぼす毎日を過ごしていた。そんなある日、ハモンド家の地下で大量の本を発見したアンは読書に没頭。ひたすら本を読みあさり、気がつけば10歳の夏を迎えていた。
・性格も容姿も随分「赤毛のアン」っぽくなってきたなぁ。寄せてきたというか。
・ところで、10歳になったアンはハモンド家の雑用が一段落ついたことと、役所の圧力もあって学校に通えるように。折悪く、夏休みに突入して学校には生徒は誰もいなかったが、教育に熱心ではない生徒に癖癖していたマクドゥガル先生が、勉学に熱心で恵まれない境遇のアンに興味をひかれ、ひたすら話し相手を努めてくれる。トーマス家を出て以来、初めて他人に心を開くことが出来たアンは心ゆくまで話たあと、満ち足りた気分で帰途につくのでした。というところで次回に続く。
・ところで、このマクドゥガル先生の出身地は「プリンスエドワード島」。先生の語る良いところアピールのおかげで、どうやらアンはエドワード島に憧れを抱いたらしい。これは、マシューの家にもらわれていったアンが、当初異常に希望をいだいていた事に対する前振りということなんだろうか?
・#29。
・結局、夏の一度きりしか学校に行けなかったアンだが、秋になってもう一度学校に行けるチャンスを得る。しかし、学校に向かう道すがら産婆のハガティさんが足を痛めて苦しんでいる所に遭遇してしまい、見過ごすことが出来ずに学校を諦めて家に送り届ける事に。
・ハガティさんの家につく頃にはすっかり意気投合したアンは、ハガティさんの家の庭の見事な花畑に感動したり、お茶と会話を楽しんだり、いろんなことを学んだり。
・前回のマクドゥガル先生もそうだし、今回のハガティさんもそうだが、ここに来てもアンは良い人間関係を築きつつある様子。というか、ハガティさんに至っては「アンのような子供が欲しい」とか言い出す始末。愛されまくっとるがなアン。
・しかし、そこは「こんにちはアン」2話続けて幸せな形で終わるのはダメとかいうルールでもあるのか、大きな仕事が入って喜ぶケンドリックが突然胸を抑えてうずくまり、次回に続く。
・ケンドリックが胸かかえて苦しんでるところで終わって「やったやったやったね(ry
2010/02/27 [土]
▼ [特撮] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』公開記念〜ウルトラ兄弟セレクション!〜
第24回「レオ兄弟対怪獣兄弟」【ウルトラマンレオ 第22話】
・アストラキタ――(゜∀゜)――!!
・おおう、OPがもう既に「戦え!ウルトラマンレオ」になっとる(;´Д`)いやまぁ、「ウルトラ兄弟セレクション」だし、仕方がないのかもだけど、もう少し色々放送して欲しかったのう。
・暴れ狂うガロンに対し成す術無く蹂躙されて行く街。ダンはゲンに変身して戦えと指示を出すが、幼い兄弟が瓦礫に挟まれているのを見かけたゲンは救出を優先してしまう。結果、街とMACは甚大な被害をこうむる(死者3名、負傷者16名、マッキー2号機2機、3号機4機撃墜。)こととなるのだが、すごいなウルトラマンレオ。
・ヒーロー物としてゲンの撮った行動は決して間違えていないが、その行動がもたらした結果がえげつない。直後にダンが声を荒げるわけではなく、淡々と語る正論もまたキツイ。シビアだのう。
・改めて出撃しガロンを圧倒するレオだが、子どもたちのいる病院付近に現れたリットルに気を取られ、フルボッコにされて左腕を負傷してしまう。その場はダンが命を削って放つウルトラ念力で事なきを得たものの、幼い兄弟にかつての自分とアストラの姿を重ねてしまっているゲンは、自らの行動が間違っているとは未だ承服しかねる様子。
・再びダンによって説得が行われるのだが、この時のダンの顔色が非常に悪い。しかもなんだか勢いがなく、今にも死にそうな勢いだ(;´Д`)
・と、ここまでは凄くいい。難しいテーマを扱ってるし、ダンのウルトラ念力がとてつもないリスクを背負ってることがよくわかるいい展開だ。
・が、その後はあまりいただけない。MAC全滅を覚悟の上で戦う決意を語るダンの言葉によって、再度出撃したレオだが、2対1、おまけに片腕を負傷ていることもあり大苦戦。本当に崖っぷちで何の策もないダンからは当然ろくな援護設けられず絶体絶命の危機、という場面で突如なんの説明もなく(いや、厳密に言えば「説明しません」という説明が入るのだが)アストラ登場。見事な兄弟コンビネーションでガロンとリットルを屠るのだが、レオにとってもサプライズのはずなのに、何の気なしにそのまま別れ、MACは壊滅寸前、ダンも死にかけてるというのに、呑気に百子の誕生パーティの続きに戻るゲンで終り。とか。戦闘前の緊張感とか悲壮感とかアストラへの感傷とか全部台無しですよ(;´Д`)尺がなかったんだろうなぁ。トホホ。
・それはさておき、アストラの「レオの弟」という設定に対して非常に説得力のあるデザイン&造形は見事だよな。ありゃ確かに一目で「レオの弟だ!」とか判別出来そうだ。
▼ [アニメ] ふたりはプリキュアSplash☆Star#20「雨に唄えばドロドロン!」
・ドロドロン最終戦。そして薫お姉さんに本格的にみのりフラグが立ち、フープ声に声変わりする話でもある。
・こうして改めて聞いてみると、初代の今井由香と2代目の岡村明美は全く声が似ていない。一体全体どういう理由で岡村明美を代役に選んだんだろう?あるいは、フープ役を念頭に入れてのキャスティングで、台詞が少なかった薫はこの際思い切ってイメージ変えてもあんまり気にならないだろうと踏んでのことだろうか?いやまぁ、急なことで似た声の人をブッキング出来なかっただけなのかもだけど。
・今回、ドロドロンパワーアップ形態のゴリマッチョっぷりなんかはいい感じだし、アクションの構図の取り方なんかは特に問題ないのだけど、動きが実にションボリな感じ。本当に、S☆Sに残念なところがあるとすれば、そこなんだよなー。いや、泉回復の際のワープ描写もいまいちナニな感じだけど。
2010/02/28 [日]
▼ [玩具] お嬢様は超合金!
お美しゅうございますお嬢様!
今まで発売された様々なお嬢様の立体物の中でも群を抜く完成度。
プロポーションはもちろん完璧。関節の稼動域も広くポージングの自由度も高い。
なにより特筆すべきは質感と重量感。
モニタの中から抜け出てきたかのような素晴らしい出来栄えだ。
今手に入れられるお嬢様アイテムの決定版といっていい。
元が現役の人気メカデザイナーの手による最近のキャラだということもあってか
超合金魂等でありがちなアレンジもなく
若干媚の入ったアレンジがあったfigmaと比べても
オリジナルに忠実に造形されているのもイイ。
ブラボー!おおブラボー!
やったぜバンダイ!流石だバンダイ!超合金万歳!
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#24「激突VS破壊!竜騎将ディライダロス」
・異界王に謁見するために「異界回廊」と呼ばれる空間に転移するところを、異界三巨頭の一人パンテーラにインターセプトされて戦うことになる話。
・パンテーラに連れてこられた庭園は、1話でダンが迷い込んだ庭園?百瀬兄妹の実家もこんなんだったっけ?
・パンテーラは異界王を倒すために異界王に作られたロボット的な何からしい。てっきり異界王本人とかいうオチかと思ってたのだが、まぁ、それはさておき。異界王は何故に自分を倒すためにパンテーラを作ったのだろうか。自分が強すぎて暇だからとかそんな理由?
・ロボットでありながら妙に人間臭く、一見クールダンディを想起させる容姿でありながら暑苦しい程熱いパンテーラが中々いいキャラ。バトルの演出も熱くて大変いい感じ。
▼ [特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#03「ランディックパワー、分裂」
・ランディック族の兄妹(黒黄)が兄妹喧嘩したり仲直りしたり。3話目に入って展開に余裕も出来、この喧嘩を通して変身前の5人の描き込みも増えて、キャラが明確になってきたのはいい感じ。
・しかしゴセイ赤は赤らしくないというか、従来なら緑ポジのキャラだよな。このなよっちさはアレか、去年流行った草食男子を意識したのだろうか?
・黒はてっきり斜に構えたタイプだと思ってたら、こっちもダダ甘のお兄ちゃんだった。
・ゴセイジャーはノゾムの家に居候するらしい。これでノゾムと髭男爵のレギュラーは確定か。子役の戦隊レギュラーってのは、イメージとしてはありそうだけど、実は結構珍しいんじゃないかね?
・というか、ゴセイジャー自身も子供っぽいのに、何もサブまで子役を付けることはないんじゃないかという気がするんだがなぁ。
・「護星天使って、悪いヤツと戦ってる時以外なにをしてるの?」とか危険な質問をするノゾムくん。微妙な表情で固まり、青や黒や黄の話でお茶を濁す赤と桃だが、少なくとも赤は1話で悩んでる人間の手助け的な天使っぽい仕事してたろ。
・てか、この質問はゴーオンジャーにこそ問うべき。
・ところでゴセイマシンはどこから現れるのだろう?護星界には通信が通じないんだから地球の何処かに隠してるんだろうか?つか、ゴセイマシンが護星界と地球を行き来してるなら乗って帰ればいいだけだし、やっぱ地球にあるのか。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#24「唇にLを/嘘つきはおまえだ」
・ライアードーパント後編。
・アバン。ライアードーパントの嘘に惑わされアクセルと同士討ちを始めるW。反撃してこないアクセルは意外とイイ奴だな。
・同じく騙され信楽焼の狸を攻撃し続ける亜樹子が可笑しい。
・園咲長女相手の体を見せろとか言い出す伊坂医師。なんというか、こう、小物臭がするよなぁ。意表をついて実はWのメモリってたいして重要なアイテムじゃないんじゃないだろうな?
・メガネ女がしんみりと自分語りをするシーンで流れるジミーの歌が酷すぎて笑った。
・伊坂先生変態すぎる(;´Д`)
・自分に酔ってギターを捨てるジミーを追って砂浜を走る翔太郎。何だこの演出(;´Д`)今回はなんか飛ばしてるなぁ。
・路上でみつをライクな書を売ってる人間がライアードーパントの正体。というのは、中々皮肉が利いてていい感じ。
・ライアードーパントをおびき出すため園咲妹に頼みごとをするフィリップ。それはいいとして、そうか、園咲次女は前回のオーディション番組で初めてフィリップの姿(顔は隠してたけど)を観たことになるのか。
・もの凄い格好でライアードーパントを挑発する翔太郎吹いた。頑張るなぁ。
・あまりにも違和感のないフィリップの女装も吹いた。眉毛がちと濃いがそれにしても(;´Д`)
・サイクロンメタルの能力でライアードーパントの口を封じるW。あんな能力があったことも驚きだが、口を封じられてるのに普通に喋ってるライアードーパントにも驚いた。能力は使えないけど喋れるのか。
・Wとアクセルの連携攻撃は悪くないけど、バイクとしてはいつも乗ってるハードボイルダーの方がカッコイイよなぁ。
▼ [アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#04「早くもプリキュアコンビ解散ですか?」
・自分に自信のないつぼみと、相手の気持を汲めず自分のペースを押し付けてしまうえりかがすれ違う話。
・アバン。いきなり戦闘からスタート。ダブルプリキュアキックを促すマリンだがブロッサムが転倒して果たせず。ならばと一気にブロッサムタクトでケリをつけようとするも、瓦礫に挟まれた少年を発見し救出を優先した結果、デザトリアンにタクトを弾かれてしまいまたもや果たせず。結局、マリンがデザトリアンを撃退し、助けようとした少年からも微妙呼ばわりされてしまう。
・この戦いでマリンは単独必殺技「マリンインパクト」を披露。おそらく「マリンシュート」で分散させていた弾を一つにまとめてなおかつ接射してるだけだとは思うけど、多彩な技を誇るなマリン。
・二人目の大幹部クモジャキー登場。まぁ、なんとなく想像はしていたが、似非土佐弁がギャグにしか聞こえないなぁ。そして、この人はいずれ寝返る匂いがプンプンするよね。
・寝起き姿で髪を降ろし、なおかつあちこちに寝癖ついてるつぼみが可愛い。
・快活で活発、何事に対しても物怖じしないえりかに対して何をやってもパッとしない自分を卑下してしまうつぼみ。それはまぁ、いいんだけど、つぼみ曰く「えりかはクラスの人気者」らしい。マジか!?なんか前回までのクラスメイトや元ファション部員の反応を見る限り、割と「えりかはなー」的な生暖かい目で見られてる感じがするぞ!?
・ファッション部の勧誘は制服より私服でやる方が効果的あるということで、自宅の商品から服を選ぶつぼえり。えりかが選ぶ服に気後れするつぼみが自ら選んだ黒と灰の服はえりか的にはイケてないらしいが、十分可愛いし、つぼみの素のイメージからすれば随分攻めてると思うんだがなぁ。
・ネガティブのスパイラルに入ってしまったつぼみ。何が起こっても自分が悪いような気分になって沈み込んでいく姿を見て、流石のえりかもつぼみの様子を感じ取り、つぼみをランニングに誘い出す。悩み事は走ってスッキリすれば解決するらしい。体育会系だな。
・ランニングに出かけた二人はクラスメイトのまおが、テニスのダブルスを組んでいるあゆみと揉めているシーンに遭遇。どうやらコンビ解散の危機らしいと聞きつけたえりかは相変わらず空気を読まずに「コンビ解散してもっと強い相手と組めばもイイんじゃね?」的なアドバイスをしてまおを怒らせ、つぼみを落ち込ませてしまう。なんというか、このえりかの相手の気持を汲み取れないキャラは、いつかどこかで大きな山場を作ることになりそうだなぁ。
・つぼみがメガネに戻った!?ちうか、ネガティブな心象をメガネで表現するな(;´Д`)
・二人バージョンの変身キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!しかも専用バンク。これは凄い。えらいぞスタッフすごいぞスタッフ。まぁ、キャラの人数減らした分、5やフレッシュよりもバンクの数も減ってるから出来ることなのかもだけど、それにしてもめちゃくちゃ可愛い。今のところハートキャッチの変身バンクはどれもこれも素晴らしく可愛いよなぁ。いやもう凄いわ。
・戦闘時にごく自然にブロッサムを庇ったり、何のてらいもなくド直球でブロッサムへの好意を口に出来たり、とても良い子なのは間違いないのだけど。自分がそう思ってるならテニス部の子らもそうじゃないかと思える感性が欲しいところだよなぁ。
・合体必殺技もキタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━( ゜)━( )━( )━(゜ )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!ラムネ&40のロイヤルスカッシュ的な特攻技で、非常にカッコイイ。。ただ、「ハートキャッチ!」→大爆発、で終わってれば凄くテンポが良いのに、最後にやはりマニ車をやらなきゃならんのが残念極まりない。グランドフィナーレもそうだったけど、非常に蛇足感溢れているよなー。「ハートキャッチ!」→力強く一回だけ回転→大爆発→光のなかでシュワシュワー、でいいじゃないか。
・まおとあけみはお互いが自分の力不足を相手の負担と考えて、すれ違ってただけでしたということで、無事復縁。つぼえりも絆を深めて終了。今回のことで若干慎重になったのか、いつものように押す感じではなく、一歩引いた様子で「私たちは親友だよね?」とカマをかけ、相手の口から言質を取ろうとするえりかが可愛い。
・おお!?今回、川田武範だったのか!!!!!今回、テンポも良いし割と凝った動きも多く、結構いい感じの演出だと思ってたので正直吃驚した。言われてみれば確かにデザトリアンの攻撃を受け止めて支えるシーンとか川田的ではあったかもだけど。脚本が米村正二ってのも意外だが(いや、米村正二は特撮はともかくアニメは割といい感じだった気もするか)。うぅむ、判らんもんだなぁ。
▲ てんぐどー [うーん、どの記事を読んでも自殺しそうにない近況が載っているのに 「自殺とみられる」と書かれていて、どのようにして自殺..]
▲ さんとお [ですねぇ。 とにかく順風満帆で自殺しそうな要素が無いのに、なぜに自殺と判断したのか、そこが一番疑問です。 遺書もない..]