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でんでん雑記ver2.0


2010/02/19 [金] 

[アニメ] キディ・ガーランド#17「知らない名前」/#18「シスター・プリンセス」

・謎の再放送を挟んで最速放送から最遅放送になったサンテレビで視聴。

・#17。

・Gソサエティに拉致られたク・フィーユは、記憶を無くしたままなんか企んでるらしいガクトエルの計らいで客人扱いを受けることに。

・Gソサエティの獣人と雪女もク・フィーユと同じく人工的にES能力を持たされて生み出されて警察の汚れ仕事をやらされていたのだそうで、ク・フィーユも同類だと知った獣人はク・フィーユに自分たちの過去を語りだす。

・この場面で二人が拷問を受けるシーンがあるのだけど、この辺でサンテレビの規制に引っかかる表現でもあったんかね?最初に納品された段階ではまっぱだったとか?その程度では再放送なんて無茶な真似はしそうにないか?納期だとすると、同日放送のテレ玉が間に合ってるのに、間に合わないことが1週間以上前に判明してるってのは変な話だしなぁ。うーん。

・記憶を無くしたク・フィーユに優しいGソサエティのエージェントの面々。基本的に善い人として描かれてるよな。鬱展開の前振りな気がしてならないのう。

・記憶をなくしてながらも唯一「アスクール」という名前だけは覚えていたク・フィーユだが、ガクトエルの命を受けたシェイドの催眠で「ガクトエルの妹」という偽の記憶を植え付けられ、アスクールの名前も忘れてしまう。というとこで次回に続く。


・#18。

・GTOが解体に危機に。焦ったアスクールはク・フィーユを助けに行こうとするが、局長に阻まれ断念。どうやらアスクールは今までク・フィーユがディアと同じ歳だということすら知らなかったらしい。

・一方その頃洗脳されて妹になりきったク・フィーユは年相応の?幼さと無邪気さを発揮してはっちゃけ倒し。元々ガクトエルの妹というポジションにいたリトューシャと衝突したりじゃれたり。

・なんでもいいが、ク・フィーユの新しい衣装。ガクトエルはどういうセンスしてんだ。

・ク・フィーユとリトューシャの入浴シーンを見る限り、裸が原因での規制、って線は無い気がするなぁ。

・ク・フィーユの実年齢を知った際、トリクシーとトロワジェインも13歳だったらしい事を知り、二人が自分よりも年下だった事に驚くアスクールだが、アスクールだって過去の記憶が無いわけで、何を根拠に自分が連中より年上だと判断したのか。まぁ、確かに、ガクトエルが言ってることが本当だとすると、アスクールは見た目よりも年上の可能性も高いけど。(アスクールは幼少期にガクトエルと同じ施設に居れられてた&ガクトエルは25年前の時間凍結事件の主犯)

・洗脳されたク・フィーユがGTOを襲撃してきて次回に続く。

[アニメ] 今週の「こんにちはアン」(#22「素晴らしいお客様」/#23「小さな命」/#24「クリスマスの魔法」/#25「雪よりも冷たく」)

・#22。アンの父親の教え子が偶然メアリビルに教師として赴任してきてアンと出会う話。

・アンがメアリズビルに移り住んで3年目。バートが失業して、学校に通えなくなってから2年が経っていた。バートは相変わらず飲んだくれでろくに仕事もしておらず、以前にも増してグダグダでお金もなく、トーマス家の子供は役立たずで、ジョアンナが外で働いているためトーマス家の雑用を一人でこなす生活を送っていた。アンは相変わらず前向きな性格をしているものの、若干自身の境遇に打ちのめされ始めている。

・そんな時現れた父親の教え子スコットの口から、かつて不遇に打ちのめされていたスコットに父が与えた言葉を聞き、再び未来への希望を抱く訳ですよ。

・と、まぁ、それはいいのだけど、直後にアンを慕うトーマス家の末弟のノアが雪の下敷きになるという事件が発生(;´Д`)曲がり角を曲がったらさらに不幸がやってくるのかよ(;´Д`)

・落雪が発生する際や、不穏な空気に気がつくアンの構図がまたやたらと不安を煽る絵になってて、そこだけ見るといい感じなんだけど。

・なんでこう、明るく次回に引けない(;´Д`)ノアが死にかけてるのに「やったね♪マーチ」じゃないだろ(;;;´Д`)普通にアンが希望を取り戻したところで終わっとけよ(;;;;;´Д`)

・ところで、アンの「初めての友達」のサディは引越してしまったらしい。しかもその事はミルドレッドから伝聞で聞かされるのみ。なんだろうなこの扱いは(;´Д`)正直、友達らしい描写は殆どなかったじゃないか。つか、ランドルフやミルドレッドの方がよっぽど親しい友達っぽいよ。正直、サディのエピソードは要らんかったんじゃないかのう(;´Д`)


・#23。トーマス家が一致団結して落雪に巻き込まれて死にかけたノアの看病をする話。

・ノアの危機にボンクラのバートとホーレスが本気出す。

・猛吹雪の中、半ば自業自得とは言え街の人に酷く蔑まれながら必死に助けを請うバート。馬車が横転して崖に投げ出され、自身の命も危ないという状況で、今までの自身の生き方を猛省。自らの命と引き換えにしてでもノアの命を救ってくれと神に祈り、その祈りが通じたのか、力尽きかけた所を医者に発見され、無事生還。医者の助力もあってノアの命を救うことに成功する。

・番組開始以来、ボンクラなところしか見せてなかったホーレスもこの騒動で長男としての自覚が生まれ、常に苛立っていたジョアンナも家族の大切さを再認識して態度を軟化。トーマス家の絆が固まり、明るい笑顔があふれるのでした。とハッピーエンドで終了。

・うむ。ようやく「やったやったやったね良かったね♪」って感じだな。


・#24。失敗続きの人生を振り返り、家族こそが大切なものだと悟ったバートが、折よくやってきたクリスマスを家族とともに祝う話。

・紆余曲折を経て、ようやく訪れた奇跡のような幸せな時間を満喫するトーマス家の様子を見ているだけで泣けてくる。

・吹雪の夜の顛末が伝わり、村人のバートに対する態度も一変。若い頃の栄光の記念にとってあったダンスシューズやトロフィーを売って家族へのプレゼントを買おうとするバートに、半ばカンパのような形で買い取ってくれる村人がまた泣かす( ;∀;) イイハナシダナー

もうここで最終回でいいよ。見事なハッピーエンドだよ。「トーマス一家物語」[完]ですよ。

・夢のようなクリスマスが終り皆が寝静まった後、独り感傷にふけるバートに、なんとなく目が覚めてしまったアンが語りかける。未だ地に足をつけて生きることに躊躇があったバートだが、アンの前向きな語りに決意を固め、今までどれだけアンに救われていことかと心情を吐露。アンは自分の家族だとし、これから真面目に働いてアンを学校に行かせてやると約束。まだ早朝にも関わらず、今から徒歩で町まで出て仕事を探してくると言い残し、家を出て、新しく生まれ変わったかのような新鮮な気持ちで、明るい未来に思いを馳せながら、朝日に向かって、線路伝いに歩き出し

・なんか汽車がやってきて

バートぉぉぉぉぉつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

・だから「やったね♪マーチ」じゃねぇっつの(;´Д`)何でこのアニメは毎回毎回こういう引き方をするんだ(;;;;;´Д`)


・#25。トーマスの葬儀。

・未だトーマスの死を知らず、明るい明日がやってくると信じて疑わないトーマス家の面々の様子が痛々しい。

・夜になり、徐々に不穏な空気に気づき始めたジョアンナの元に鉄道会社の職員が訃報をもって訪問。かろうじて遺体を確認するジョアンナだが、あまりに突然の出来事に、翌朝になって倒れてしまう。急転直下の悲劇に沈み込むトーマス家の面々。弱りきったジョアンナが頼れる相手はアンしかなく、アンは自身も弱りきったまま雑用に奔走することに。気丈に振舞うアンだが、ランドルフ親子の助力で余裕が出来たことと無邪気なノアの言動で感情が爆発。号泣することに。

・その姿を観、生前のバートの言葉を思い出したホーレスは、家長として家族とアンを守る決意を固める。

・しかし、弱りきったジョアンナを放ってはおけないということで、ジョアンナの両親が一家を引き取り一緒に暮らそうという話が浮上。実の子でないアンは孤児院に送るしかないという流れに。というところで次回に引き。

・EDはもう一曲作っとくべきだったよなー。