2010/02/01 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ09号
「NARUTO」そういえば言うの忘れてて今号の表紙で思い出したけど、サスケのスサノオは何でライディーンなんだろうな?顔だけならまだしも、ゴッドゴーガンとかもあったもんな。作者は(多分)そんな世代じゃないと思うんだけど。
「戦国ARMORS」榊ショウタの読み切り。絵は上手い。話の運び方もそつがなく、面白く読める。ただ、タイミングがというか、異能の刀鍛冶が打った刀を集める話、というのは、なんかこう、先週見た「刀語」を連想させる基本設定だ。そして、武器を集める話なんだから、「戦国ARMS」なんじゃないのかと思った。弱者を「守る」話だからARMORでも間違っちゃないのかもしれないけど。
「保健室の死神」おっぱい祭り。時期と掲載位置からして最後に一花、ということなのかもしれないが、これがアリならなぜもっと早く投入しなかったのか。初期に男性読者を全く意識していなかったマンガで、今になってこれか、という気が激しくする。残念。いや、まだ判らんけど。
▼ [特撮] 帰ってきたウルトラマン#08「怪獣時限爆弾」
・なんか調子の出ない郷さんのミスで強力な爆弾(X弾)を体内に埋め込まれたゴーストロンが、何故かダイナマイト工場の前に座り込みを始めてしまい、このままじゃ危険だどうしようという話。
・ゴーストロンは目が悪く、のろまで反射神経が鈍く、特になにするわけでもなく、ただ座り込みを続けてる。本来であれば無害と言っても差し支えない程度の怪獣なのだが、わざわざ時限爆弾なんていう脅威を埋め込み、なおかつじっと座ってる怪獣に攻撃して暴れさせるMATのヘッポコさがなんともかんとも。
・ゴーストロンの処理の方法をあれこれ思案するシーンで、ウルトラマンとゴーストロンの一騎打ちのVTRが流れるが、暗闇にウルトラマンという絵面の格好良さと、凄く古い忍者映画みたいな演出と、二度続けてバッドエンドになって工場が爆発する爆発オチみたな展開のギャップが妙に面白い。どうせならあと1パターンぐらい見せて欲しかったところ。