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でんでん雑記ver2.0


2010/02/22 [月] 

実に9ヶ月ぶりにぶりにトップ絵変えました(;´Д`)もう年一更新みたいになってきたなぁ(;´Д`)

[雑誌] 週刊少年ジャンプ12号

「LOCK ON」土田健太の新連載。主人公のキャラが立っててしかもアクティブなタイプなのはいい感じ。逆にヒロインが「変態にだけモテる」要素があまり見当たらない(弱々しい→狙い易いとか、超ナイスボディとか)のはちょっと残念。外見的な要素でも性格的な要素でもなく、フェロモン的な何かなのかもしれないが、だとしてもその片鱗は1話で見せてもらいたかった。あと、戦闘シーンに入ってからしばらく背景がやたらと白くなるのが気になった。いや、この辺はあんまり突っ込むのはどの面下げてという感じで胸が痛いんだけど。

「彼方セブンチェンジ」最終回。終始一貫して散漫な印象を受ける漫画だった。主人公のボケも相方のツッコミもキレと華がないというか。一度ギャグではなく、ストーリーものか、せめてコメディぐらいの感じを狙ってみるべきなんじゃないだろうか?

[特撮] 帰ってきたウルトラマン#11「毒ガス怪獣出現」

・岸田隊員掘り下げ話。

・喉が乾いたのでパトロールを中断して帰ってきた上野隊員を叱り飛ばす岸田隊員。岸田のことを「堅物!」と罵る上野だが、流石に人命に関わる仕事をしているMAT隊員が「喉が乾いたから帰投した」はマズイだろ。

・郷と南隊員は山中で全滅している映画の撮影隊を発見。そのフィルムには怪獣らしきシルエットが映っていたが、撮影隊の死体からは何故かかつて旧日本軍が開発した「イエローガス弾」という神経ガスの成分が検出された。

・この「イエローガス弾」は、帝国軍人だった岸田隊員の父親が開発に関与し、兄が自殺に至る原因になった因縁のアイテム。モグネズンは元々毒を持っているわけではなく、父が廃棄した毒ガスを食って毒ガス怪獣になったという事実を知った岸田隊員は、父の犯した罪の償いか、家名の恥を雪ぐ為か、あれほど嫌っていたスタンドプレイに走り重症をおってしまう。

・この辺の設定や話の流れは凄く時代を感じさせるよなぁ。今では絶対にやれない話だ。今やるとすると、全部個人的な話になるんだよきっと。恋愛話とか、せいぜいが東京23区内ぐらいの大きさの。

・ところで、柄でもないスタンドプレーに走る岸田隊員に、郷さんが思いっきり「気でも狂ったんですか!?」ととんでもない暴言を。放送コードはさておき、この程度で気が狂ったと疑われるなら自分は毎回のように狂ってるんじゃないのかと。

・ところで、このイエローガス弾。なんとウルトラマンすら苦しめる。すごいぞ旧日本軍。どんなガス作ったんだよ。