2010/02/21 [日]
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#23「囚われのメテオヴルム!」
・前々からちょくちょく語られてはいたが、グランロロはダンが居た世界のあらゆる時代と繋がっているらしい。んでもって、いろんな時代の人間がカードバトラーとしてグランロロに来ているのだとか。そりゃあなんというか便利な設定だ。
・異界王三巨頭の一人、レオンとかいうオッサンがガイキング過ぎて吹いた。
・マギサ一行には新たに剣蔵が加わる。マギサはコアの光主は一所に居るべきだと主張するが、硯はなぜか青の国の統治者に任命され離脱。クラッキーは離脱こそしないものの、華実を守ることに対する不満を拭いがたく、やけに献身的に華実の世話をする魔ゐとの不和も広がりつつあったりなかったり。
・硯を青の国の統治者に据えたのはレオン。目的は勇貴を追い落とすことらしく、地位を追われたブルストムをけしかける。どうやらこちらも内紛状態になりそうな気配。
・そんな中、異界王がダンに興味を示したとかで、拝謁することに。というところで次回に続く。いよいよ異界王が登場か?と思いきや次回は「灼熱のパンテーラ」という怪人との勝負になるらしい。いや、この「灼熱のパンテーラ」が異界王本人かもしれないけど。
▼ [特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#02「ファンタスティック・ゴセイジャー」
・ゴセイグレート登場回。
・ノゾムくんの父ちゃんが髭男爵で吹いた。ノゾムくんがレギュラーだと、ヒゲ男爵もそうなるってこと?
・連絡不能かと思われたマスターヘッドと突然連絡がつきかけるのだが、その際テンソウダーから例のアナログ的なノイズが。ラジオや無線機ならいざ知らず、携帯電話でも中々聞けないノイズだと思うのだが、今時の子供にこの演出は通用しているのだろうか?
・アダムスキー型すげえ久しぶりに見た。メイン視聴者だと初めてなんじゃないか?
・ゴセイマシン登場。羽付龍星王は凄くカッコイイ。が、残りの4体はどうだ(;´Д`) いくらなんでも適当すぎやしないか?
・ゴセイマシン単体の魅力が低い分、ゴセイグレートはスマートにカッコ良く纏まっていて悪くない。悪くないが、なんというか、あんまり面白味はない。まぁ、エンジンオーやシンケンオーがインパクトのある姿をし過ぎていたのかもだけど。
・おお、髭男爵マジでレギュラーなのか。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#23「唇にLを/シンガーソングライダー」
・歌のオーディション番組で不正が行われているらしいので捜査しましょうという話。
・アバン。不正で合格したと思しきジミー某の殺人音波の演出のハチャメチャっぷり笑った。もうドーパントに対抗できるだろ。
・OPがPVになってて驚いた。そして、本編の審査員がOPの歌手だったと気がついてたまげた。演技に違和感なかったのう。
・捜査中に件のオーディション番組に出て歌を披露する翔太郎&フィリップ。上手いなオイ。
・同じ病を患う翔太郎はジミーに感情移入してしまう。翔太郎はジミーより随分マシだと思うのだが、本人の自己評価は思ったよりも低いようだ。
・ライアードーパントに直接攻撃するアクセルの真後ろから弾道を曲げて援護射撃するルナトリガーがえげつない。しかし、主人公の方が地味な役回りなのはどうしたものか。
・Wのメモリの持ち主がついに登場。最初に普通の医者として登場させておいて実は、という流れは非常に良い感じ。しかし、なんとなくだが、あんまり大物っぽくない。いや、まだなんともいえないんだけど。
▼ [アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#03「2人目のプリキュアはやる気まんまんです!」
・キュアマリン登場回。
・アバン。絶望先生(仮)と逢瀬する夢を見るつぼみ。抱き寄せられて盛大に照れて目覚め、回想して恥ずかしがる様子が可愛い。
・ところでこの絶望先生(仮)はマフラーを巻いていないが、あれは標準装備ではないのだろうか?
・つぼみはさくっとえりかスタイルを受け入れ、イメチェン。結局、史上初のメガネっ娘プリキュアはたった1話で終了か。つか、別段眼が悪いというわけじゃなかったんだろうか?
・唐突に自分がキュアムーンライトの夢を見ていることをカミングアウトするえりか。脈絡がないような気がしないでもないが、まぁ、いいか。
・その話を聞きつけて、つぼみの弁当入れからシプコフ登場。自分の弁当はどこに行ったのかと弱々しく突っ込むつぼみが可愛い。あと、事情を説明する際に自分がキュアブロッサムであることを若干誇らしげに鼻をふくらませて告げる様も可愛い。
・OPにも顔を出してる生徒会長「明堂院いつき」登場。役員全員メガネなのは、会長の美形度合いを引き立てるためだと思うが、いずれこの中から誰かがデザトリアンの犠牲になりそうな気がするね。
・つか、絶望先生もそうだったし、このアニメ妙にメガネが多いな。
・ファッション部の勧誘を行うつぼえり。活発に勧誘を行うえりかの後ろでちょこんと立ってるつぼみが可愛い。あと、このクラスは脈なしと見て立ち去ろうというつぼみを勝算あり気な表情で押し止めるえりかも可愛い。もちろん全然勝算なんかないわけだけど。
・今回の被害者はサッカー大好き少女・さやか。女子という理由で中学に上がってサッカー部に入れなかったことで心の花が弱っており、そこを付けねらわれる羽目に。
・そうして誕生したデザトリアンはスナッキー(OPに出てる戦闘員)がサッカーボールを被ったような格好をしておいる。声は相変わらず金朋先生で、なんだか台詞に節をつけて歌うようなノリになっているのが妙に可笑しい。しかし、それでいて、初回の人形よりかなり言葉が聞き取りやすくなってはいる。言葉が聞き取れないとマズイだろうということで演技プランに変更があったのかも知れない。
・あと、デザトリアンの顔がスナッキーと同じということは、もしかしてスナッキーの声も金朋なんだろうか?だとすると、もしOPのような乱戦の場面が本編中に出てきたら…まさに金朋地獄。
・つぼみの変身シーンや変身後にブロッサムが決めてる場面やサソリーナに啖呵を切ってる場面で、画面後方でポケーっと見てたり可愛いだのカッコイイだの大はしゃぎしたりするえりかが可愛い。
・ブロッサムのピンチにえりか覚醒。なんか突然みんなの心を守りたいとか言い出すのは正直どうかと思うけど、朝に勧誘を受けてから自身のプリキュアネームを考えてたとか言ってるので、実はやりたくてうずうずしてたのかも知れない。
・マリンの変身&名乗りのシーンもいい感じ。最初の胸のリボンが登場する前の姿が妙に可愛い。
・初戦闘で、「回転体の上空から回転軸を蹴り抜く」という、おゝとりゲンが汗と努力で会得した作戦を苦も無く実行に移し、格闘戦でデザトリアンを圧倒。挙句の果てにはブロッサムが似た技を使ったわけでもない「マリンシュート」という飛び道具を使いこなすキュアマリン。歴代の様を見ていると、これが標準的なプリキュアクオリティだといえばそうなのかもだが、ブロッサムに比べると随分適正が高いらしい。
・心の花が回復したさやかは、サッカー部に入れないなら女子サッカー部の設立しればいいじゃんという事に思いつき、実行にうつすことに。ここがどうにも腑に落ちない。話の流れ的にはファッション部の部員集めで全く賛同が得られない中、めげた様子も見せずポジティブに動き回るえりかを見て、そういう結論に至る、というのが落しどころだと思うのだが、戦闘中にそういったやりとりがあったわけでも戦闘後につぼえりを見てそう思ったようにも見えない。いや実際はそうなんだろうけど、その部分を演出していない。プリキュアらしく戦闘中に説教するでもなんでもいいので、そこは明確にしておく方が良かったんじゃないのかのう。
・ところで、さやかの心の花(ポインセチア)の花言葉は「私の心は燃えている」なんだそうだ。髪の色もそれっぽかったしサッカー好きだし、実はあれか。りんちゃんさんがモチーフなのか?
・ところで、すごくどうでもいい話だが、つぼみの口調と声色で「えりか」と呼び捨てにするのはなんかこう違和感があるのう。これは聞いてるこっちの慣れの問題だろうか。
本編と関係なくてすいませんが、「僕と握手!」が見れた事とか「バラタックのボールジョイント」など、CMも注目のスーパーヒーロータイムでした。
関西で放送されるのは珍しいですよね>僕と握手。
あと、バラたんも驚きました。ちゃんとプロモーションに使うのか!みたいな。
凄く地味に、しかし案外息が長いですよね。東映ロボットガールズ。
どっかのタイミングでもっと大掛かりな展開はあるんですかね?
いや、関連作のDVDのリリースが終わったらフェイドアウトかなぁ。