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でんでん雑記ver2.0


2010/02/15 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ11号

「ONE PIECE」本当にエース死んでもうたがな!(;´Д`)じゃあ、白ひげは無駄死にかよ!いや、まだ死んでないけど。つか、要するにアレか、ルフィをパワーアップ(覇気に覚醒)するための踏み台ってことなんか?(;´Д`)

「死にかけ戦士 痩身マン」根田啓史の読み切り。ガリガリでひ弱なヒーロー痩身マンの活躍を描くギャグマンガ。うん、アリだな。シチュエーションを固定したままだとアレ(今回は2話しかないのでこれでも良し)だけど、シチュエーションに幅を持たせてサブキャラ増やせばギャグ枠での連載でもいいと思う。少なくとも今やってる「彼方セブンチェンジ」よりは読むな。多分。

「保健室の死神」なんかこう、最近やけに女子を押してる気がするな。あれか?女子メイン回のアンケートが良かったとかそういう理由か?

「ねこわっぱ!」最終回。うーん。読み切りの時は面白いと思ったんだけど、連載化しててからは、正直パッとしなかった印象かなぁ。最初に登場したサブキャラのオヤビンが全くと言っていい程機能してなくて、本人の魅力を見せることも出きなければ、世界観を広げることもなく主人公のタマを光らせることもなかったのが痛かったような気がするね。あまりストーリー性をどうこういう漫画ではなかったので、もっとこう早い段階で、明確な役割を持ち、ある程度あざとくても人気が出そうなキャラを週替わりぐらいの勢いでどんどん投入して、キャラの魅力を全面に押しだすような作りにした方が良かったんじゃなかったかのう。残念。

[特撮] 帰ってきたウルトラマン#09「怪獣島SOS」/#10「恐竜爆破指令」

・#09。古代怪獣ダンガー登場。

・珍しく南隊員がスタンドプレー。次郎くんの誕生日に郷と遊ばせてやる為に、隊長の判断を無視して郷の代わりに新兵器の運搬任務につくが、運悪く帰り道に怪現象に巻き込まれ遭難。たどり着いた島でたまさか居合わせた調査隊とともに島を探検したり、破傷風になったり、寝てた怪獣をダイナマイトで起こして襲われたりする話。

・隊長に内緒で運搬任務を代わってやる南隊員。ということは、郷さんはMATを無断欠勤して次郎くんとハイキングに行ってた訳で。なんというか、どの面下げて基地に連絡してんだお前って感じだな(;´Д`)

・無人島で静かに寝てたらダイナマイトでたたき起こされ、挙句の果てにウルトラマンに殺されてしまうダンガーは可哀想だなぁ(;´Д`)


・#10。化石怪獣ステゴン登場。

・次郎くんの担任の化石マニアの先生が掘り起こした化石が実は生きてる恐竜で、土木工事のダイナマイトで生き返って暴れだしたよ。という話。これも寝てたところを人間の都合で無理やり生き返らせて、という展開だが、さっきのダンガーと違い子供が味方についているので「可哀想な恐竜」という描かれ方になっている。

・小学校で行われる恐竜についての研究発表。ティラノザウルスの絵が非常に懐かしいゴジラ姿だったりして時代の流れを感じる。あと、今回もやたらと東宝怪獣の名前が出てくる。昔はおおらかだったんだなぁ。

・ステゴンを攻撃したことに異論を唱える郷と南。しかし

1.国家事業である工事の邪魔であるということ。

2.人間を溶かしてしまうステゴンの溶解液は危険であること。

という2点から隊長は攻撃の判断が正しかったと主張。まぁ、1はあるいは再考の余地があるとしても、2は大きいわな。実際被害者も出てるし。

・工事中にステゴンに襲われる土木作業員。なんと工事用の発破で応戦を開始。すごいぞ土木作業員。流石は高度経済成長期を支えた日本の土木作業員だ。肝の座り方が並じゃねぇぜ。

・子供の手前、殺すのが忍びないということで、ステゴンはウルトラマンの手によって宇宙(怪獣墓場?)へ。骨だけ怪獣はこういう扱いになるもんなんだろうか。いや、あるいはこの結末から逆算してシーボーズっぽい外観になったのか?