2010/01/24 [日]
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#19「あやつりバトル!?!剣王獣ビャク・ガロウ見参!」
・準決勝初戦。兵堂剣蔵vs(なんぞ変な悪霊に取り憑かれた)硯。
・開始早々クラッキーが兵堂剣蔵に敗れるところからスタート。あまりに雑魚扱いで負けるクラッキーに驚いた。
・悪霊に取り憑かれた硯の語りを中二病の妄想扱いして受け流す兵堂や司会の言動が可笑しい。
・マギサは晴明という名の陰陽師と付き合っていた事があるんだそうな。流石は4029歳。
・Xレアカード・魔界七将ベルゼビートに反応して意識を取り戻しかける硯笑った。
・兵堂の切り札、ビャク・ガロウは質感が微妙だ。哺乳類、というか毛の生えた生き物はあんまりCGに向かないよねー。
・バトルに敗北しそうになって、硯に取り憑いた悪霊は逃走。まさかここで決着つけずに後に引くとは思わなかったので、正直驚いた。ベルゼビートを持ち去ったことやマギサが過去に陰陽師と縁をもっていたことから考えるに、再登場の目はあると思うのだけど、さて?
・次回予告で、いきなりダンvs兵堂になってて笑った。「青の世界の期待を一身に担う」と煽られたダンの準決勝の相手のキャラが不憫すぎる。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#47「絆」
・殿が十臓と決着つけて、シンケンジャーとの絆を取り戻す回。
・十臓との決闘に没頭する殿。暗闇の中、火花を散らしながら切り結ぶ様は大変かっこいい。
・使命に取り残され、葛藤する青の元に、舵木折神を捕獲した際に知り合ったオッサン登場。かつて殿自身を主と認め、自らの意思で付き従っているのだと語った過去を語り、悔い無きように促す。このシーンで、姫登場以前に屋敷に使えていたと思しき黒子が無言の同意を表すかのようにそっと頭を垂れるのがとてもいい感じ。
・一度は十臓を斬り伏せ勝利した殿だが、瀕死であろうが刀を持てる限り斬り合いを続けると言い放ち立ち上がる十臓の狂気に再び呑まれかける。しかし、その場に現れた緑桃黄の言葉に呼応するように、または殿と十臓が気を取られている隙をついてムラマサが十臓に反乱。十臓の足を地面に縫いつけ、戦いを終わらせる。
・斬り合いのみが真実でほかは全て幻、と言い放つ十臓に対し、刀になってまで十臓の戦いを押しとどめようとする程にムラマサに思われていることこそ真実なのではないのかと問う殿。他人のことはよく見えるって話だよね。
・Bパート冒頭、今度は殿の身に置き換えてシンケンジャーから自分がいかに慕われていることを再確認。常に「殿」と呼称していた青が「志葉丈瑠」と名前で呼んでいるのは中々グッと来る。そして、その姿を見守るように地面につき立っていたムラマサが、和解がなった後にそっと消える演出もイイ。
・相変わらずウザイ丹波をたしなめる姫。たまさか現場を目撃した金もその人柄を知り、協力的に。姫の丹波に対するツッコミの微笑ましさと、徐々に固まる結束がいい感じ。
・ナナシ連中の大攻勢。巨大戦を行うサムライハオーとは別に街の人を襲うナナシ連中や、応戦するシンケンジャー、市民の避難誘導する黒子など、大変いい感じ。
・色々あって気持の整理がついた太夫が三味線を放棄。溢れ出した怨念で三途の川が溢れ出しドウコク復活。というところで次回に続く。
・次回予告。「おまえたちの命、再び預かる!」と宣言する殿の姿に感涙を禁じ得ないが、それはさておき、姫は?(;´Д`) あれ?なんか死んだっぽくね?と思って詳細に見直してみると、顔は少し前の殿のような湿布まみれだが、死んだわけではなさそう。良かった。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#19「Iが止まらない/奴の名はアクセル」
・アクセル登場回。
・事件の依頼にやってくる照井竜。警察が事件の捜査を探偵に頼むな。
・ところで「仮面ライダー」が乗ってるバイクを堂々と乗り回したり事務所前に止めてる翔太郎が今までなんの疑いも持たれてないのは何故だ。
・園咲次女は本人の望むと望まないとに関わらずミュージアムの中枢に組み込まれようとしている模様。
・照井竜はドーパント対策室の室長として赴任してきたエリート。登場時点で、この前から事務所をチョロチョロしてたカブトムシや、異常に重い刀、アクセルメモリを持っており、この回の中で謎の女からアクセルドライバーを受け取る事になる。
・さて、あの女は何者だろうか。アクセルの装備品を考えれば、おそらくWドライバー等と出所は同じなんじゃないかと思われるけど、アレかね、ベタだがフィリップの母ちゃんとかそっちかね?
・アクセル登場。動いてるところを観てもやぱりかっこ悪い。もの凄い雑魚臭だ。変形後のバイクもかっこ悪いし、逃走するドーパントの追跡シーンのCGも酷い。うーん、アクセルドライバーは割といい感じだと思うんだけどなぁ。
・アクセルに追われ、変身解除して怯える犯人に斬りかかるアクセル、慌てて止めようとするW。で、次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#49「驚きの真実!メビウスの本当の姿!!」
・キュアエンジェルvsノーザ完全体。チート炸裂のキュアエンジェルの圧倒的な強さで圧勝。一応ドラゴンボールっぽい光弾連打とか、キュアエンジェルの必殺技とかあるけど、あまりにも圧勝過ぎて盛り上がりに欠くなぁ。まぁ、前哨戦なんでしょうがないのかもだけど。
・西南さんをデリートホールから救出したのはプリプー様。そりゃあ全世界を支配できる能力を秘めてるんだからといえばそうだけど、あまりといえばあまりにも万能すぎるぞプリプー様(;´Д`)
・白南さんのナケワメーケの召喚能力は健在。ただし、召喚されるのはホホエミーナという歴代プリキュアの妖精に似た善良なモンスター。これまた新しいというか、意表をつかれたというか。色々面白いことはやってるよなぁ。
・いよいよメビウスと対面。開口一番「メビウス様」と語りかけるパッションに一同騒然。以前のデリートホールでの西さんとの会話もそうだったが、パッションの中ではイースとせつなは断絶しているわけではなく、イースを押し殺して(言い方は悪いが)せつなを演じてたってことなんだろうなぁ。
・メビウスの正体はラビリンス人が作った管理コンピュータ。うん、超定番だな。70年代中後期とかによく見た気がするよ。
・決戦に際し、プリキュアたちの姿を模した幻覚を用いて会話するメビウス。「西村知道の声で喋る悪い顔した美希」とか面白いことは面白いけど、演出としては?各人の姿を模す意味がよく判らない。仮にそれぞれの心の闇がどーたらとかいうことであれば、ちゃんとキタエリの声で喋らせた方がいいんじゃないか?せめて西村知道と本役の声優を同時に喋らせるとか。
・プリプー様の力を使ったメビウスの攻撃でキュアエンジェルも大ダメージ。というところで、次回、最終回に続く。今年は案外早い段階で最終決戦に入ったので、エピローグとか充実してくるかと思ってたのに、このペースだと戦闘終り→余韻も何もなく終了、ってことになりかねんなぁ。うーん。