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でんでん雑記ver2.0


2010/01/17 [日] 

[NEWS][野球] 時事ドットコム:「電撃移籍」もスマートに=太く短く、濃密な野球人生−プロ野球・小林繁氏 [時事ドットコム]

小林繁といえば、俺が小学生の頃阪神にやってきたスター選手で、よくあの独特のリズム感のサイドスローを真似したりしてた。

もともと江川事件で同情を集めてたこともあり、ものすごく思い入れて観てた人だったんだけど


なんでまたこの若さで?


引退後は阪神とは疎遠になってる印象で

今年から日ハムの一軍コーチに就任されておられたことすら知らなかった私が言うのもなんですが

謹んでご冥福をお祈りします。



江川がやってる日テレの「うるぐす」で追悼番組をやってたのだけれど

現役時代のフィルムとか、例の黄桜のCMのロングバージョンとか

胸に迫る内容だった。

あー、録画しとけばよかった。悔やまれるなぁ。

[アニメ] 少年激覇ダン#18「1ターンキル!光の貴公子VS攻速のシュラ!」

・クラッキーがお姫様をタラしこむ話。

・今回も作画が良く、キャラが可愛い。演出もノリがよくて大変いい感じ。

・召喚コストの安いコモンのカードを高速展開して1ターンで勝負を決めるシュラ。確かデッキの殆どを低コストスピリットで埋めておけば、相手の配牌次第では数に頼った猛攻を防ぐことが出来ず、圧勝できる気はする。ただ、仕留め損なうと、相手の反撃をしのぐのも難しそう。ある意味潔いデッキと言えるけど、このやり方だと勝敗の行方はほとんど運ってことになりかねなく、ゲームとしての面白さは半減する気はするな。だから、主人公サイドの敵として扱われているのかもしれん。

[特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#46「激突大勝負」

・アバン。殿との戦いに心を踊らせる十臓。ここで十臓の興味が殿より強い姫に移っていないのは、モヂカラは志波家当主として劣るけど、剣の腕は相変わらず十臓の認めるレベルと言うことなのだろうか。

・そういえば今更だが、青や緑があっさり使いこなせるようになった烈火大斬刀大筒モード(兜折神)を使いこなすのにえらく苦労してたのは、殿が侍ではなく、モヂカラが弱かったからなのか。いやでも、金を見てるとモヂカラの強さは家柄や血統ではなく、才能の問題って気もするけど。

・シンケンジャーの前で殿を悪しざまに罵る丹波をたしなめる姫。この気遣いが逆に重い。

・志波家当主の出現に怯えるシタリは外道衆オボロジメに自らの命を削ってまで力を分け与え、パワーアップさせる。「生きていたいから、命を半分削ってでも」というシタリの執念は中々に重い。そこまで生に執着するシタリだけど、まぁ普通に考えて、もうすぐ倒されるんだろうなぁ。

・姫の元で戦うシンケンジャーの姿に釈然しない物を感じる金に、「憎たらしいお姫様だったら簡単なのにな」と言い残す緑。普通この手のパターンだと、ほぼ確実に姫は「(実はいい人だとしても表面的には)憎たらしい奴」あるいは逆に「良い人を装っていたけど悪人」として描かれていたわけだけど、まさか「ストレートに良い人」として描かれる方がストレスが貯まるとは思ってもなかったよな。これ本当にどう落とすんだろう?

・シタリの命を半分使ったことで、オボロジメは2の目を超えた3の目に。テンクウシンケンオーを圧倒するも、サムライハオーであっさり撃退。姫のモヂカラあればこそということだと納得できるが、敵ながらシタリに同情してしまうぐらいの強さだな姫。つくづく特異なキャラクタだ。

・戦いの中には嘘がない、と十臓とひたすらに斬り結ぶ殿。防御を全く考えず身を削りながら剣を振るう鬼気迫る様はもはや外道衆のそれであると、身を呈して割って入った爺の献身で一度は中断されるも、やがて再開。取り憑かれたかのように戦う殿と十臓をバックに、殿を説得しようとする爺の台詞や、その身を案じて飛び出す桃緑黄、あくまで使命を優先すべく屋敷に残った青の絶叫など、そりゃあグッと来る展開で引き。

・多分最初からクリスマス商戦を境に残り1ヶ月を自由にやるつもりだったんだろうなぁ。いや、うん、面白いよ。小林靖子はすげえな。

・でもこれ子供番組…。うん、いや、まぁ、面白いけど。


ところで、シンケンvsゴーオンにはゴセイジャーも出るんだな。まぁ、これから春の恒例映画にするなら、終わった番組ではなく始まる番組の宣伝に使うべきなんで、これは正しい選択だと思う。プリキュアオールスターズもそうだし、ディケイド&Wでもやってたので、東映はこれからニチアサ枠全部でこの手法を定番化するつもりっぽいなぁ。
ただ、間違ってはないけど、やりすぎると早々に飽きられる気もするので、そっちが心配かも。

[特撮][] 仮面ライダーW#18「さらばNよ/友は風と共に」

・ナスカ退場。

・ナスカvsファングジョーカーは、超高速移動に体がついて行かなかったナスカの敗北。だが、「風都を愛する」と語っていたナスカの言葉を信じた翔太郎の静止で止めは刺されず、その場で分かれることに。

・バードメモリは家出少女が園咲長女から直に受け取ったもの。高跳びの記録が伸び悩んでいた少女はバードメモリを使うことで身体能力が改善され、記録が伸びるようになったが、得体の知れないメモリの存在が恐ろしくなり、友人に相談。コネクタのない友人には使えないと思っていたバードメモリが使えてしまったことで今回の騒動につながった。ということらしい。

・ナスカは園咲家の地下に広がる空洞に潜入。ガイアメモリの元になる「地球の記憶」の井戸にたどり着くが、そこでバードメモリを中学生に渡したのが園咲の意向であり、子供の体を使ってバードメモリを進化させるという実験だったという事実を知る。子供を犠牲にすることを良しとしないナスカは園咲に反旗を翻すが、ナスカ自身もナスカメモリの謎を解くタメの実験体で、すでにその体は限界を迎えていた。

・園咲の手からなんとか逃れ、追っ手のミックに苦戦するもクレイドールに救われたナスカは、園咲次女との会話で自分が守るべきは風都であると再確認。バードドーパントを戻す方法をWに伝えるべく行動を開始。

・ガイアメモリは習慣性があるらしく、特に未成年には強烈にその影響が出るのか、錯乱した家出少女は再び園咲長女からバードメモリを受け取りバードドーパントに。Wとバードドーパントの空中戦は、合成が正直イマイチ。残念。

・Wにメモリブレイクの方法を伝え、少女を救ったナスカだが、園咲長女の手にかかって(もう絶対復活とかなさそうな演出で)死亡。ただ、死ぬ間際にナスカメモリを奪われたのは、今後にどう活きるのか気になる所。わざわざ回収した以上いずれ使われるのは間違いなさそうだけど、単なる敵としてナスカドーパントが再登場するのか、あるいは霧彦の遺志を継ぐような形で使われる(Wかアクセルの新フォームや新武器としてとか?)のか。

・次回、アクセル登場。それにしてもアクセルはブサイクだなぁ(;´Д`)あれも動いてると格好良く見えるんだろうか?

[アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#48「最終決戦!キュアエンジェル誕生!!」

・キュアエンジェル登場回。

・変身したノーザとの決戦開始。街中で派手に戦うプリキュアに、野次馬根性が芽生え始めたラビリンスの国民が次々吸い寄せられ、管理体制が破綻。群衆心理というのは恐ろしいもので、何とか修復しようとするクラインの言葉にも全く耳を傾けない。ついにノーザが倒されるに至って焦ったクラインは自らの手でプリキュアを葬り去るべく、プリキュアたちの元へ向かい、久々のドラゴンボール系変身でドラゴンっぽい怪物に。

・そのままでもプリキュアよりも圧倒的に強いクラインだが、瀕死のノーザの口車に乗って合体。2段変身を遂げる。この変身体、おそらくノーザに意識を乗っ取られていると思うのだが、まぁ、それはさておき、変身直後の台詞「素晴らしい力だ。まさかこれほどの物とは。試させてもらうぞプリキュア」が、もう完璧にドラゴンボールで笑った。

・ノーザ完全体vsプリキュア。もう動く動く。大変テンポも良く、凄く格好も良いのだが、あまりに動くので画面が破綻しまくりだ。DRモードで録画しとけってことかよトホホ。

・ラッキークローバーグランドフィナーレでも倒せないノーザ完全体に敗北を覚悟するプリキュアだが、戦闘の巻き添えになりかけたところを救われたラビリンス国民がプリキュアを支援。何故、どうやって復活したのかは判らないけどとにかく復活した西南さんのフォローも有り、人々の声援(心)を受けキュアエンジェルへ2段変身して次回に続く。

・まぁ、グリッターティガとか、お約束だし、これはいいとして。エンジェルベリーの羽だけ翼ではなくロボ風なのかと言いたい。まるでサテライトキャノンでも撃ちそうじゃないか。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
たにがわ (2010/01/18 [月]  19:11)

シンケン、ここまできたらトコトンやって欲しいですね。
十臓は強さ以上に、歪さに心惹かれているような気がします、強さだけならドウコクでもよかったと思いますし。
(向こうが強すぎて勝負を楽しめないというのもあるかもしれませんが)

さんとお (2010/01/18 [月]  22:08)

まぁ、実際問題シンケンの販促番組としての使命はもう終わってますしね。後はドラマを充実させましょう、ってのは悪くない発想だと思います。
で、十臓ですが、なるほど確かに。
捨て身同士の斬り合いを堪能したい、ってことだったですね。
つくづく歪んでるなぁ。