トップ «前の日記(2010/01/07 [木] ) 最新 次の日記(2010/01/09 [土] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2010/01/08 [金] 

[アニメ] デュラララ!!#01「開口一番」

・原作未読。概要も知らない。

・お上りさんの純朴な少年が池袋に降り立ち、青春話っぽい独白を始めるところからスタート。池袋がどーとかカラーギャングがどーとか聞いてる耳が浮き上がるような言葉が既になんかキツイ。

・わっちの立看のクオリティの高さに吹く。版権絵をそのまま使ってる?

・延々と独白ナレーションを続ける主人公の全くあずかりしらぬところで、チンピラによる少女誘拐発生。なんぞ訳あり風の青年に目撃される。

・が、それはさておき、主人公は板前の格好をしたロシア国籍の黒人のを目撃。さらに自動販売機を投げつける謎の男が暴れている場面に遭遇するが、特にこれと言った発展もなくスルー。東京は怖いところだね。

・そんなころ、主人公の与り知らない場所で誘拐犯は謎の黒ずくめのネコミミヘルメットライダーの襲撃にあい半殺しに。

・ネコミミヘルメットライダーは実は首から上の中身がなく、体からあふれる黒い煙から巨大なデスサイズを取り出す化物でした。

・首なしライダーがデスサイズで誘拐犯を屠ったころ、主人公は首に気ずのある女と衝突。その後偶然ネコミミライダーが走り去るのを目撃する。「上京するなりなんか凄いものみたなぁ」とというところで、次回に続く。

・うん、正直キツイ。もうなんかいろいろキツイ。主人公の恥ずかしいキャラクタがキツイ。主人公の友人のキャラがキツイ。つか、出てくるキャラが皆揃ってキツイ。「池袋」の舞台設定がキツイ。とにかくなにもかもがキツイ。観ててとても居心地が悪い。よって、視聴はここまでで。

[アニメ] キディ・ガーランド#12「時間の凍りついた空間」/#13「バカンス²」

・12/31の深夜(1/1明けてすぐ)にもちゃんと放送しててビビった。予約入れっぱなしだったので録画できてはいたけど、ビビった。

・それはさておき。

・#12。エクレールとリュミエールの顛末が明かされる話。

・今から25年前、エネルギーを全開放すれば銀河ごと吹っ飛ぶというぐらい異常にエネルギー変換効率の高い鉱物の塊で出来た星がガクトエルによって爆破されようとした際、既に爆発が始まっている惑星をどうにかしようとエクレールとリュミエールの能力で惑星ごと時間と空間を固定、二人はその星に取り残されているのだとか。

・トリクシーとトロワジェイン、アスクールとク・フィーユが時間だの空間だのを操る能力を保持しているのは、この星に対してアプローチするためっぽい。早々都合よくそんな能力者が現れるとも思えないので、人為的に作ったんだろうなぁ。

・問題の星に向かうべく出撃するアスクールたちの至近距離にガクトエル出現。物陰に隠れてはいたものの、アスクールにはなにか感じ入るものがあったらしく、平衡感覚を失って倒れ込んでしまう。アスクールいわくク・フィーユと初めて会った時と同じような感覚、ということなので、ガクトエルも時間を操る系の能力者なのだろうか。例の薔薇の技をみればそんな気はするけど。

・エクレールの義理の息子登場。声が若本規夫なのだが、ディアが話す度に相づちを打つ謎生物もそうなので、渋いオッサンが時々急に奇声を上げてるようでなんか気持ち悪い。

・つか、この回、状況を説明しただけで、演出もクソもなく、全体の中では凄く重要なことを言っているのに、この回だけで見れば実につまらない回だなぁ。しかも、今回の状況が次回に続くわけでもないみたいだし。もうちょっとなんか見せ方を工夫した方がよくないか?

・#13。前回の話はさておき、通常の特務話に。なんだろうこバランスの悪いシリーズ構成は(;´Д`)

・セレブ女性専門のバカンス惑星でおこった令嬢監禁(軟禁)事件の解決に出動。女性専門で水着着てないと惑星に入れないという設定のため、全編水着女性だらけ。だが、同じく水着だらけだった超電磁砲#13に比べるとイマイチ嬉しくない。残念。

・元々VIPを警護するために、VIPが増えれば増えるほど警備レベルが上がる仕様だったのが、VIPの数が増えすぎてシステムが暴走した。というのが事件の真相だそうだが、そんなお粗末なシステムがあるか(;´Д`)ノーヴルズが関わってるのでてっきり裏があるかと思ってたら無いし。

・それはさておき、戦闘シーンやアスクールの変顔は割といい感じ。特に敵戦闘機とのドッグファイト→ビームに追われる→ミストラルのバリアで事なきを得る、までの一連のシーンはいい感じに盛り上がってて素敵だ。