2010/01/04 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ05・06号
「BLEACH」「見え方が上下左右逆になる」技なのに振り向いたらそこに「上下も左右も逆さまになって無い」本物が見えて、でも、本物も攻撃の効果は左右逆に出ます。判ったような判らないような能力だ。あっさり破られてることもあって、なんかもう悲しいぐらいショボく見えるな。
「ONE PIECE」ルフィが覚醒。かなり重要なシーンのはずなのに、ラストページの見開きに詰め込んでしまってるので、今ひとつカタルシスに欠ける。いや、今回のはまだ前兆で、次回本格的に見せ場があるのかもだけど。
「HUNTERxHUNTER」連載再開。ものすごく唐突に再開してついていくのも大変だけど、それはさておき、ラストページのフレッシュプリキュアのアイキャッチ風の爺吹いた。
「いぬまるだしっ」今回は「ToLOVEる」とのコラボ。たまこ先生は絶対あると思ってた。園長先生は思ったより全然インパクトが無くてガッカリ。顔や体型はオリジナルに寄っていても、それでもなお「流石」と思わせるインパクトが欲しかったところ。
「フタガミ☆ダブル」矢吹健太郎の読みきり。ドノーマルな少年漫画で、悪くないけど良くもない感じ。作画や構成等は全く問題ないけど、引っかかる部分が無くてツルツルした感じというか。何か一つ売りになるようなポイントとか、この漫画ならではの尖がった部分が欲しかったところ。
「SKET DANCE」凄くベタだが、壁に押し付けられてるシーンやコーラで窒息しそうになるシーンで笑った。オチが判りにくいと感じたのか冒頭で懇切丁寧に前振りしてるのは、少年漫画という媒体を意識してていい感じだと思う。
「バクマン。」高木と絡んでる時は恋する乙女キャラを、福田と絡んでる今はコメディちっくな表情をと、ここのところの蒼樹紅のキャラプッシュはもの凄い。そうでなくてもこの漫画はヒロイン(と主人公)の影が薄いので、いまやすっかりヒロイン扱いになってる気がしなくもないなぁ。
「ねこわっぱ!」あれ?もしかして早くもまとめに入った?気のせいか?
「あねどきっ」はもうどうみても確定だなぁ。