2010/01/03 [日]
▼ [アニメ] 鉄人28号classics 「強敵バッカス/鉄人28号修理完了/バッカス撃退/フランケン博士の秘密」
この正月に何故か突然サンテレビで放送されてた白黒鉄人。すげえなサンテレビ。
まぁ、時代が時代なので仕方が無いけど、フィルムの状態が悪く、画面がほぼ常時小刻みに揺れてるのが気持ち悪い(;´Д`)まじまじ見てると酔う(;;;´Д`)
それはさておき。
とりあえず、これ観てると(内容はさておき)作画や演出、音楽(主にSE)に声の演技と日本のアニメは本当に進化したんだなぁと感心する。
まぁ半世紀近く経ってるんだから当たり前といえば当たり前だけど。
そして、およそ半世紀前のアニメですでに主役をはっている高橋和枝や、俺のよく知ってる声で普通に演技してる富田耕生に度肝を抜かれる。
声優さんスゲエ。
▼ ニチアサキッズスペシャル。
冒頭のアナウンサーの「しあわせゲットだよ!」に今度はちゃんと抑揚がついてて逆に吹いた。
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#16「チャンピオンシップ開幕 巨人大帝アレクサンダー強襲!」
・カード大会開催。
・魔ゐは結局大会に参加せず、ここで一旦パーティを離脱。大会の登場キャラを絞るってことなんだろうか?
・いつの間にかちゃっかり主催者に取り入ってカードを貰ってる硯。どちらかといえばヒキコモリ系に見えるのに、やたらと行動力あるよな。
・硯の対戦相手のキモさに軽く驚く。白の世界の住人ってあんなんなのか。
・ロリショタの新キャラ登場。兵堂剣蔵というやたらと男らしい名前と容姿のギャップが凄まじい。
・バトルを観戦しながら突如悶え出す百瀬妹。なにやらこの戦いでマスターコアとやらにエネルギーを蓄えており、それに反応しているのだそうだが、それはさておき、実にあざとい。大会が続くあいだずっとあんな感じでいく気なんだろうか?
・巨人大帝アレクサンダーの特殊効果で、ネクサスが「疲労」することに素朴な疑問を感じるズングリーと、答になってない答えで軽くごまかすマギサ笑った。
・硯の、というか青デッキの「デッキ破壊」という特性は実に怖いな。ゲームをさせてもらえない感じというか。どんなデッキ組んでても運が悪けりゃ台無しになるっつーか。でも、たしかライブオンは素でそういうルールだった気もするか。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#44「志葉家十八代目当主」
・真の志波家十八代目当主が登場する話。な、なんだってー!?
・紋付袴&晴れ着で新年の挨拶からスタート。和風戦隊の面目躍如といった感じだろうか。
・爺のものまねする殿吹いた。
・ドラえもんが帰った後ののび太みたいな事を言いながらひとり寂しく酒を飲むシタリ。大夫が戻ってきたことで元気を取り戻すのだが、ここでもやはりのび太みたいな台詞を。
・大夫が帰ってきたことでやる気を出したシタリは、ドウコクを復活させても志波家当主に封印されては意味が無いと、シンケンレッド殺害を計画。外道衆ヨモツガリと「火」のモヂカラに反応して火力を増す鬼火を使って、シンケンレッドとそれを庇おうとした残りのシンケンジャーを追い詰め、殿の捨て身戦術もあって相打ちに持ち込むことに成功する。
・殿が倒され、ヨモツガリのニノ目相手に苦戦するシンケンジャー。サムライハオーでも歯が立たずに大ピンチ、という場面で獅子折神を操る女シンケンレッド・志波薫が登場。獅子折神単体でヨモツガリを瞬殺してしまう。
・突如現れた女シンケンレッドに戸惑うシンケンジャーの面々の前に、松澤一之が登場。女シンケンレッドこそ志波家十八代目当主だと宣言して次回に続く。
・( ´゜д゜`)えー!
・殿は影武者だったのか。こりゃ思い切った大ネタ持ってきたなぁ。間違いなく戦隊史上最大のどんでん返しだわ。まぁ、結局は元サヤになるんだろうけど。それにしても思い切った。
・それはさておき、女シンケンレッドの華奢な感じがなんかいいなぁ。体格が違うのは間違いないとしても、元々のシンケンレッドだってそうゴツイわけじゃないのに、あのシンプルなデザインでああもはっきり差別化できるもんなんだな。
ゴセイレッド役の子はびっくりするぐらい生白くて華奢だな。
なんかいかにも頼りなさ気で、微妙な不安感が。
いやまぁ、見かけでなにが判るわけでもないんだけど。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#16「Fの残光/相棒をとりもどせ」
・ファングメモリゲットだぜ。
・園咲長女と対面したフィリップは直感で長女を敵と判断。タブーに変身した長女に追われるもののリボルギャリーを使って辛くも逃走に成功する。それにしても、リボルギャリーは異常に高性能かつ頑丈にできてるよなぁ。というか、バイクはW用に作られてるっぽくて、リボルギャリーはそれ専用のキャリアーっぽいのに、なぜ園咲長女の研究所にあった(?)んだろうな?ダブルドライバーの出自もまだ判らんといえば判らんのだけど。
・翔太郎が捕らわれ、打開策を見つけられなかったフィリップは、相棒を救うためにファングメモリを使用。危惧していたとおりの暴走状態に陥るが、フィリップの意識の中に飛び込んだ翔太郎の静止により正気を取り戻し、戦闘に勝利。その勢いで園咲長女を追おうとするが、フィリップの体力切れで断念。翔太郎の体を使って変身し直し追撃を再開することに。
・なるほど、二人居る事でどちらかにダメージがあった場合、変身する素体を替えることで回復することが出来るのか。これは面白い使い方だなぁ。
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#46「サウラーとウエスター 最期の戦い!!」
・敵の本拠地に乗り込んで決戦スタート。まずは西さん南さんから。という話。
・OPは最後までパッションやっつけ参加バージョンなんだな(;´Д`)最初から4人になることは決まってたんだから、もうちょっとなんとかならんかったのかと言いたい。
・街を整然と行進するラビリンスの人々に紛れてメビウスに近づこうとするラブたち。そのためにわざわざ一旦変身を解いているのだが4人だけ来ている服が違うので目立ちまくりだ。どうせならブルンで服装も合わせろって話ですよ。珍しく美希の能力を活かせる場面なのに。
・ラビリンスではそうしろと命じられていないことはやってはいけない。明らかに浮き上がっているラブたちを、周囲の人間が誰も咎め立てないのは「不審者を見かけたら報告しろ」と命令されていないから、ということだろうか?
・かなり久しぶりにロングバージョン変身シーン。サイドカットされてないバージョンを観るのは初めてだ。この年末にブルーレイレコーダーを買っておいて良かった。
・メビウスの居城に突入したプリキュアだが、刻々と変化する道に惑わされ迷子状態に。アカルン使えば良いんじゃね?とかいっちゃダメなんだろうか。
・迷路をさまようプリキュアは、敵の罠でピーチ&パイン、ベリー&パッション、タルト&アズキーナ組に分断されることに。
・ベリー&パッションは廃棄物処理場で西南と対決。ひたすら「メビウス様のために」とベリー&パッションを追い詰める西南だが、勝利を目前にしてメビウスの裏切りにあいデリートホールと呼ばれる穴に吸い込まれて消滅してしまう。
・この戦闘、戦闘中に主張をぶつけ合うプリキュアで良くある会話つき戦闘なのだけど、戦闘中といわずデリートホール出現後といわず、パッションと西さんの会話が泣ける。この期に及んでイースを仲間に引き戻そうとするところとか、デリートホール展開後の「メビウス様にとって俺はゴミのようだ」〜「あなたは私をイースと呼びつづけた。裏切り者の私をずっと仲間だと思い続けてくれた。ごめん、でも、ありがとう。」とか。今までの積み重ねが結実したシーンだよなぁ。
・ピーチ&パインは北姐さんの元に。タルト&アズキーナはシフォンの元にたどり着いて次回に続く。
ハートキャッチの宣伝北!
でも短すぎて新たな情報がまるで読み取れない(;´Д`)
声も判らなかったし。
▼ [特撮] 帰ってきたウルトラマン#04「必殺!流星キック」
・キングザウルス三世回。そして初期帰マンを代表する特訓回。帰りマンはよく負けるというイメージの源かもしれない。
・帰りマンを倒した後、のそのそと丘を上がっていくキングザウルス三世の後ろ姿が妙に可愛い。
・定番のツッコミを。ウルトラマン飛べるんだからジャンプの練習意味なくね?
・誰もいない野っ原にテントはってジャンプの練習をする郷を観たアキと次郎。郷に惚れているためか、理由になってるんだかなって無いんだか良く判らない都合の良い解釈をしてにこやかに帰っていくアキに対して、意味不明の郷の行動に( ゜д゜)ポカーンとなってる次郎が妙に可笑しい。
・生身でキングザウルスにぶつかり弾き飛ばされる郷。初期帰りマンは「ピンチにに陥らないと変身出来ない」仕様になっているが、同時に「わざわざピンチになる」事は許してないんじゃなかったっけ。慢心からやってるわけじゃないからいいのか?
・流星キックで角を折ってバリアの発生を止め、スペシウム光線でとどめさして終了。
・キングザウルスを倒した後、隊長が「ウルトラマンとMATのチームワークの勝利だ」とか言うのだけど、正直、そうか?って感じ。まぁ、確かに人里離れて特訓していた郷がキングザウルスの出現に気がついたのはMATの編隊を観てだから、そういう意味ではMATも役に立ってはいるけど。