2009/12/01 [火]
▼ 今日は映画が1,000円なので、マクロス観てきた。
▼ [映画][アニメ] 劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜
TV版#07「ファースト・アタック」までの流れに後半の展開(ランカの出自やグレイスの暗躍)なんかを混ぜこんで再構成したような映画。
「愛おぼえていますか」がそうだったように、テレビ版の総集編ではなく、大まかな人間関係や話の流れはTV版を踏襲しつつ細かい設定や筋を変えて作り直した、といっていい話になっている。
物語としてはこれ単体では完結しておらず、いずれ公開される完結編に引く形になっている。
以下、かなり露骨にネタバレあり。
テレビ版との主な違いは
- シェリルが最初からバジュラの存在と自らの歌のフォールド波のことを知っている。(グレイスの企みを知っているのかは現時点では不明。というか、そもそもグレイスの目的がTV版と同じかどうかも不明。)
- 上記に関連してか、ブレラはシェリルと面識があり、シェリルのボディガードのようなことをしている。グレイスの手下になっているのは変わらない様子。
- ギャラクシー船団とフロンティア船団はあまり友好な関係に無いらしく、グレイスが早い段階でフロンティア側からスパイ容疑をかけられており、シェリルも同様に疑われることになる。
- ランカは最初からアルトの知り合い。デビュー後の下積みが長く、CMソング歌手として地味に売れてた可能性も。
- ナナセが居ない(出てこない)パンフレットのキャラ紹介でも触れられていないが、なぜか身長対比図に背後霊のような感じで映ってるのがまたなんとも(;´Д`)
ってな感じ。
もちろん、細かい違いは他にも色々あって、むしろテレビ版と完全に同じ箇所の方が珍しいぐらい変わっている。
以下感想。
- ・最初のシェリルのライブで披露される新曲「ユニバーサル・バニー」のライブ(ってかPVじゃね?)シーン。
(素の)シェリルのキャラクタ性を現したと思われる白兎と黒兎のイメージが面白く、楽曲自体もいい感じ。
だけど、劇中でシェリルが対外的に作っている「歌姫」キャラにはあんまり合ってない気がする。歌じゃなくて、白兎のキャラ付けとダンスが。
いや、劇場版のシェリルはあーゆー白兎的な路線も出して売ってるのかもしれないけど。
- ・その他の新曲
歌は相変わらずどれもいい感じ。
だけど、「射手座☆午後九時Don't be late」を初めて聴いた時の様なインパクトは無かったかなぁと。
クライマックスも「ライオン」使っちゃってたし。
「ライオン」は盛り上がるいい歌だし、イントロでktkr!みたいに思ったのは確かなんだけど
クライマックスにこそこの映画を代表するような、「イツワリノウタヒメといえばこの歌」みたいな歌が欲しかったところかなぁ。
どっちかといえば、「ユニバーサル・バニー」を最後に持ってきた方が良かった?
シェリル&ランカバージョンみたいにアレンジして歌詞変えて。
それも違うか?
- ・CMランカ
納豆が(;´Д`)
バルキリーコスは変形機構がちょっと面白い。
ただ、ファミマの曲まで含めて、全部「ニンジーン」路線で、あんまりCM曲としての完成度が高くないのが残念な気も。
まぁ、トホホ感を出すためにやってるんだから文句言うなって気もするけど。
- ・アルト
相変わらずちっとも主役らしくない。話の中心に居る気がしないというか。
スパイの容疑者についうっかり確証も無いのに「お前をスパイと疑っている」と言ってしまったり、ヘボいというかなんというか。
とりあえず、テレビ版より役者押しになってる感じなので、完結編では何か大きな見せ場があるといいけどな。
- ・クラン
関連商品の展開など、サブキャラにしては異常なまでの露出の多さからしてもっとプッシュしてくるかと思ったが、意外なぐらい出番が少なく、影も薄くて逆に吃驚。
まぁ、余分なエピソードを入れる時間的余裕もないだろうけど。
ってゆーか、テレビ観てない観客には大クランと小クランが同一人物だと伝わってないんじゃないか。
いや、そもそも小クランと大クランが出てたことすら認識できなかったかもしれん。クランって誰?みたいな
- ・戦闘シーン
大画面で繰り広げられる戦闘は流石のクオリティ。
だけど、これまたテレビ版で受けたようなインパクトはないかなぁ。
全体的にカタルシスに欠けるというか、画面が大きくなったのにアクションは細かく(小さく)なったような気が。いや、慣れてしまったから感じ方が鈍っただけなのかもだけど。
せっかく劇場版なんだし、もっともっと、と期待が大きすぎたのかもしれん。
テレビ版#07でマクロスクォーターがマクロスキャノンをぶっ放したのが何故か気に入らず「ダイダロスアタックやればいいのに」と書いたんだけど、映画版で普通にやってたのは嬉しいサプライズ。
ダイダロスアタックはマクロスの華だよねー。<そうか?
マクロスキャノンの方もその後人型に変形したフロンティアがぶっ放してるし。
ってか、バトルフロンティアが人型になってたのってこれが初めてじゃね?違ったっけ?
- ・ストーリー展開
情報を整理したうえで上手く再構成されてて、すっきりと判りやすい形になっている。
一見さんでも置いてけぼりになるようなことはおそらくない。
けど、すんなりいきすぎているというか、なんとなく山も谷も無くベターっとした印象になってる気がする。
元々ファンなら変更点とかキャラの新しい見せ場に一喜一憂できるけど、初見の人にはどうだろうか。みたいな。
いや、初見ならライブシーンや戦闘シーンで十分なインパクトを得られるかな。
この辺はよくわからんか。
…って、あれ?
もしかして文句しか言ってない?
いや、面白かったですよ?あれ?おかしいな。
とりあえず、「観て損した」とは思わない映画だと思う。
テレビ版の好印象と時間の経過で期待が膨らみすぎてたのが問題なんだろうか。
でもまぁ、あれだ。
完結編ももちろん見るよ。
2009/12/03 [木]
▼ HC。可愛いけど、色味が統一されすぎててパッと観なんか寂しいなぁ。
あと、モチーフというか名前がパン屋とダダかぶりなのは、流石というかつくづくそういう部分に気を使わん番組だのう。
そういやフォームチェンジがどうのこうのって話もあったな。うーむ。
▼ 護星。ざっくりした印象は、「金色使いまくりで豪華なダイナマン」みたいな感じ?
メットのデザインの方向性がなんか東映っぽくなく、戦隊を意識して作られた別の会社の作品、あるいはオタ向け漫画に出てくるヒーローみたいな感じ。まぁ、カッコ悪いってことは無い。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン1号
「みつどもえ」やはりアニメ化。それもテレビ。週刊チャンピオンでテレビアニメってゆーと、いつ以来?「無敵看板娘」以来?すげえぜ「みつどもえ」!不定期連載からよくぞここまで成り上がった!!とりあえず放送枠は「無敵看板娘」の縁からよみうりテレビ制作の独立UHF系(いまだと「乃木坂春香の秘密」を放送している枠)が本命だろうか。その他独立UHF系やテレ東/TBSならまだしも、フジ/日テレ/テレ朝深夜だとこっちでは流れない可能性もあるんで、できれば避けてもらいたいところだけど。
「範馬刃牙」最終決戦前にこういう話が入るのは、本来なら歓迎したいのだけど、刃牙に関しては「どーせまたなんだかんだ言って延ばすんだろ?」的な気しかしないので、「タラタラやってる暇があったらさっさ次の戦いを始めればいいのに」としか思えない。
「弱虫ペダル」アニオタ設定忘れてた!そういえばそうだったなぁ。
「GAMBLE FISH」腕立てファック笑った。流石アヴィ!!俺たちたに出来ないことを(ry
「風が如く」回想編終了。結構な話数をかけた割にはなんとなくボンヤリした終わり方だったなぁ。もっとこう里の人間は全員死亡ぐらいの勢いで終わる(そのために師匠だけは先に里を出てたことにした)んだと思ってたのだけど。主人公に泥をかぶせるのを嫌ったんだろうか?
「妖変ニーベルングの指環」最終回。女の子はもの凄く可愛かったし、それ以外にも絵は全く問題なかったんだけど、なんかこうダイジェストっぽかったのう。完全にジグルド視点で固定して、ワルキューレの側のエピソードは要らんかったんじゃないか?
「号外!!新撰組カズエ」最終回。うーん。読みきりで最初に何回か載ったのは凄く好きだったし、終盤の展開も悪くなかったと思うけど、連載化してからのグダグダっぷりったら無かったよなぁ。残念。
「ネコチワワ」最終回。あれ?これって集中連載だったっけ?えーっと、とりあえず4回ともワンパターンの話だったし、正直大爆笑とかいう感じでもなかったけど、この手の漫画は続けてると化けることもあるのでもうしばらくは続いても良かったかなという気もする。まぁ、なんというか、残念。
2009/12/04 [金]
▼ [NEWS] Googleが日本語入力システム参入 β版無料公開 [ITmedia]
と言う訳で「google日本語入力」を導入してみた。
今まで普通にMS-IMEを使ってたんで、携帯みたいなノリで変換候補が表示されるのは中々新鮮。
難しい変換でも例えば有名人の人名なんかは一発変換できるのはいい感じ。
何も辞書登録しなくても「ひととよう」と打つと普通に「一青窈」が候補として上がってくるみたいな。
まぁ、俺が一青窈の話題を出すことはないのでアレだけど。
「さむらいせ」で「侍戦隊シンケンジャー」「しばたけ」で「志葉丈瑠」が候補に上がってくるのは素晴らしい。
欠点はMS-IMEにあった手書きパッドに類するものがないことで、あまりメジャーでない漢字の変換は難しそう。
まぁ、そうそう使う機能でもないし、とりあえずしばらくはgoogleの方を使ってみようかのう。
▼ [アニメ] キディ・ガーランド#08「Gソサエティ」
・かつてGOTTによってその地位と富を失ったノーヴルズが「Gソサエティ」なる組織(国家?)を立ちあげ、GOTTの後継組織であるGTOに復讐すべく決起集会を開催する話。
・「Gソサエティ」の総帥は「ガクトエル」というらしい。gackt+(天使の名前のケツにつく)エル、ってことだろうか。cvがgacktだったら度肝を抜かれるが、流石にそれは無理だろうなぁ。
▼ [アニメ] DARKER THAN BLACK〜流星の双子〜#09「出会いはある日突然に…」
・前作のへっぽこ探偵事務所の面々の再登場話。とみせかけて、蘇芳が母親と再会する話。
・いきなり再登場シーンで自虐ネタを語りだす茅沼キコ。本当に今更何しにという感じだが、黒の契約者の26話でも出てたので単純に監督の好みの問題なのかもしれない。まぁ、シリアス一辺倒だとギスギスしてくるし、ということかもだが。
・風邪が悪化して倒れた蘇芳はたまさか居合わせたキコとその友人にお持ち帰りされ、状況に流されるままいつの間にか母親を探すことに。
・キコの部屋の壁(パソコンの後ろ)になにやら天領イッキらしき絵が貼ってあるような気が。
・マダム・オレイユはなんでもかんでも知りすぎだ。そして、1クール作品でもう9話目なのに勿体つけすぎ。一緒にいる双子はちゃんと出番あるのか?それとも、実は分割2クールで3期に続くような終わり方をするのか?
・三号機関のメガネを拉致る黒。契約者相手でも全く引けを取らない超人っぷりは流石と言うかなんというか。いい加減無敵すぎるだろう。
・母親と無事再会を果たす蘇芳。しかし、母親は蘇芳のことを紫苑と呼び、間違いを正す蘇芳の言葉に動揺し「蘇芳は8年前に死んだ」と驚愕の事実を告げて次回に続く。
・車椅子の方が「蘇芳」で、今、蘇芳を名乗っているのは本当は「紫苑」ってことなんかのう?イザナギを狙う連中の目くらましのために名前を入れ替えて、片方は世間から隠し、もう片方の記憶をMEで書き換えてあるとかそんな感じ?
2009/12/05 [土]
▼ めちゃイケのウルトラ映画宣伝企画がなかなか可笑しかった。最近の円谷はノリがいいなぁ。
▼ そのウルトラ映画だが、上映館がなぁ。
なんでテアトル梅田なんだ(;´Д`)前もシネリーブル梅田だったが、小劇場ばっかりじゃないか。
そこまで集客力ないのかのう(;;;´Д`)
っつーか、梅田界隈にもワーナーマイカルシネマズ出来ればいいのになぁ。そしたらウルトラとライダーとヤマトを移動なしで全部観れるのに。
いや、ライダーはブルク7限定の前売り買っちゃったから無理なんだけど。
▼ [特撮] ウルトラセブン#49「史上最大の侵略(後編)」[終]
「アンヌ、僕は、僕はね…人間じゃないんだよ!M78星雲から来た、ウルトラセブンなんだ!」
「西の空に明けの明星が輝くころ、ひとつの光が宇宙へ飛んでいく。それが僕なんだよ。」
まぁ、基本だわなぁ。
画面見てるとつい一緒にしゃべってしまうみたいな。
2009/12/06 [日]
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#13「嵐の暴君 天帝ホウオウガ!」
・百瀬妹はなんぞ超能力的な能力があってそのせいで孤立しているらしい。兄はその妹のために異界王側についてるのだとか。
・ライフで受ければコア一つ消費でもう一度行動可能になり、スピリットでブロックすれば特殊効果でブロックしたスピリット以外のスピリットを疲労状態にし、おまけにBP20000の攻撃でブロックしたスピリットを確実に破壊する。とんでもないなホウオウガ。さらにネクサス「颶風高原」とのコンボで疲労したスピリットを相手の山に戻し、ターンエンドで「賢者の樹の実」の効果でホウオウガを回復させる鬼っぷり。
・ホウオウガの攻撃が終わった時点でスピリットは全滅しているため打つ手なしかと思われたダンだが、ここで運良く「エクストラドロー」を引く事に成功。最大3枚のカードを引ける「エクストラドロー」で3体のスピリットを引ければスピリットを2体しか出しておらずライフが残り1しかない百瀬妹を倒すことができる。最初の2枚は運良くスピリットを引き、さて残りの一枚は、というところで、ズングリーたちが管理装置を破壊、同時に百瀬妹の超能力?が暴走し、塔が崩壊。結局バトルは有耶無耶に。
・百瀬妹の圧倒的な強さを見せつつ、ほぼ負けが確定した状況から一発逆転の状況を作るバトルの組み立てに感心した。「バシン」の頃はちっとも思わなかったが、バトスピ面白そうだなぁ。
・この世界の状況をようやく把握したダンは本格的に異界王と戦う決意を固め、次回に続く。でもまぁ、いろいろ善いこと言ってたけど、実際は本当なら大逆転勝利で終わっていた筈の勝負を有耶無耶にされたことが気に入らないのかもしれない。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#41「贈言葉」
・姉からの手紙でコンプレックスを掘り起こされた黄がウジウジしたり復活したりする話。あとなんかついでに殿も復活した。なんというか、ちょっと肩すかしだなぁ。ドウコクとの戦いで何かを感じてとかじゃないしなぁ。
・前回ドウコクの圧倒的な力を見せられたシンケンジャー。「封印の文字がなくても他のアヤカシ同様倒せるかと思っていたが、甘かった」と反省。多分、大方の視聴者がそう思ってたんじゃないかのう。
・外道衆・スナススリの能力は人を乾き飢えさせること。実に恐ろしい能力だが、それはさておき、黄をかばって攻撃を受けた桃のリアクションがもの凄い。頑張ってるなぁ。
・アクマロの目的は土地に人の負の感情をしみこませること?何かの大規模な儀式でもやるつもりなんだろうか。
・サムライハオーが斬撃技を。とそれはいいんだけど、猿折神が分離しても全く影響がないってのはどうなのかと。それってサムライハオーに猿折神いらねぇってことじゃないのか(;´Д`)
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#13「レディオでQ/狙われたプリンセス」
・園咲次女がストーカーに付けねらわれる話。
・ストーカーその一。冴えないオッサン。なびかない次女にキレてマスカレード・ドーパントに変身して襲いかかるが、同じくクレイドール・ドーパントに変身した次女に瞬殺される。このマスカレード・ドーパントはショッカー戦闘員のイメージだろうか?
・園咲次女のデビューシングルにあわせて歌い踊る翔太郎とフィリップが可笑しい。しかもなんか妙に上手いのがまた。
・誰に頼まれたわけでもないのに園咲次女のガードに出向いた翔太郎は、そこで次女の本性を目の当たりにして一気に醒めた様子。フィリップの方は相変わらずっぽいが、フィリップのことだから実は本性も知ってて尚入れ込んでいるのかもしれない。
・クレイドール・ドーパントは体のラインが発光するんだな。結構カッコイイじゃないか。
・フィリップの推理でストーカーの犯行地点を突き止めた手腕に感心した園咲次女は鳴海探偵事務所を襲撃。ヒキコモリのフィリップは面と向かって次女と対面できないが、強引に手を握られた際なんらしか通じるものがあった様子。フィリップの失われた過去となんか関係があるっぽい?
・そしてやはり次女の本性を垣間見てもフィリップ的には問題ないらしい。
・フィリップの推理力でストーカーの次の狙いが風都タワーだとつかんだ翔太郎は現場に急行。翔太郎たちの正体がWだと知らない次女もクレイドールに変身して現場に現れ、タワーを破壊しようとしていたバイオレンス・ドーパントと三つ巴の戦いに。
・クレイドールのパンチを受けたフィリップは、先程と同じインスピレーションを受けた様子。正体が次女だと気がついたっぽい?
・バイオレンス・ドーパントの攻撃でクレイドールが粉々に砕け散って次回に続く。まぁ園咲長女の言い草からしてクレイドールは不死身かそれに近い存在なんだろうけど。
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#43「世界を救え!プリキュア対ラビリンス」
・ノーザ姐さんの知略とシフォンの超能力が火花を散らす対決回。
・OPが通常版に戻った。どうせならこの機会にパッションの部分を描き直してくれればよかったのに!
・FUKOゲージを破壊すべく洋館に乗り込むプリキュアだが、待ち構えていたノーザの罠にはまって「自分たちが最も望まない未来の世界」に囚われてしまう。
・絶望に捕らわれた人しかいない四ツ葉町に送られるラブ、絶望した和希と対面する美希、無人の桃園家に独りだけ取り残されるせつな。はいいとして、人間に恨みつらみを言う動物に取り囲まれるブッキーはどうなんだ。なんつーか、ひとりだけふわふわしてると言わざるを得ない。
・かつてプリキュア5が似たような状況に陥った際はのぞみを支柱にして希望を取り戻したものだったが、フレッシュの面々は全員自力で幻覚を否定。心の強さに定評のある美希や信じる心が売りのブッキーはさておき、ラブやせつなはこの手の攻撃に弱そうな気がしたが、そうでもないのか。
・続いてノーザの幻覚でプリキュアはお互いを敵と誤認し同士討ちの危機に。結局、この状況を憂いたシフォンの介入で事なきを得るのだが、その際一騎打ちでノーザを圧倒し、その余力でプリキュアを救うシフォンが強すぎる。まさに「もう全部あいつだけでいいんじゃないかな。」って奴だ。
・次にノーザはFUKOゲージをソレワターセ化。その姿はどうみてもビオランテです。ファイブエクスプロージョンが華獣形態で、今度は植獣形態。プリキュアは本当にビオランテ好きだな。
・ビオランテの撒き散らすFUKOエネルギーを吹き飛ばす際のピーチの表情が漢らしすぎる。
・ビオランテをグランドフィナーレで簡単に片付けるプリキュアだが、屋外で砕け散ったFUKO汁はその場にいるプリキュアはおろか世界中に散らばり世界をFUKOに染めるらしい。ノーザ姐さんマジ用意周到。パネェっす。
・それはさておき、FUKO汁が飛び散って暴風が巻き起こってるシーンでベリーのエビテールが面白いことになってて妙に可笑しい。そっちばっかり気になって話に手中出来なかった。
・閑話休題。そんなノーザ姐さん周到な作戦も、結局はシフォンのチート能力の前にあっさり粉砕。当初もう一度グランドフィナーレを使うつもりだったピーチを制し、クリスマス前なのでキュアスティックとパッションハープを使おうと言い出す抜け目なさも凄まじい。すごすぎるぞシフォン。
・ところがどっこいノーザ姐さんもただでは転ばない。シフォンがFUKO汁を浄化した際に発生したなんかしらのアイテムをゲットして次週逆襲に転じる模様。というところで次回に続く。
・なんつーか、今回完全にシフォンとノーザ姐さんの一騎打ちだったよね。いやマジで。
2009/12/07 [月]
▼ ニコ動にもの凄い動画が投稿されてて感動したので紹介。
まず第一に情熱がもう半端ないが、知識も技術も尋常じゃない。工学から素材、造形、縫製や染色にいたるまで広範な知識を有し、なにより実現する技術力をもつとか、あまりにも衝撃的すぎる。
絵心もあり、見た目が普通に可愛いのがまた凄い。本当に何でもできるんだな。まさに昔の漫画に出てくる万能博士だ。
世の中には凄い人がいるもんだなぁ。21世紀すげえ。日本人超すげえ。
2009/12/09 [水]
▼ もうダメだ。今日は他になんにも考えられん。゜(゜´Д`゜)゜。
▼ [野球] 「命の危険もある」…阪神・赤星が無念の引退決意(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
時事ドットコム:赤星引退・談話 [時事ドットコム]
阪神ナイン、赤星引退を悲しむ [SANSPO.COM]
赤星ならこのオフに手術して来年1年リハビリに専念、再来年にチョコッと出てきて、ダメならその後引退
とかでも誰も文句言わないのに、今いきなり引退とか潔すぎるだろう。
故障箇所が故障箇所なだけに、無理はしない方が良いのは間違いないんだけど
たとえリハビリに専念するとしても、運動を続けていれば何かの拍子にダメージを受けてしまわないとも限らないわけだし
なにより三沢みたいになってからでは遅いしな。
それでも、それにしても
残念というか、なんというか。
うぅむ、言葉にならん。
とりあえず、お疲れ様。
これからも、解説者でもなんでもいいので阪神に関わってくれるといいな。
もちろん、将来的には指導者として再びユニフォームを着てもらいたい。
それにしても、ウィリアムスにアッチソンに赤星にと(;´Д`)
来年大丈夫か?(;;;´Д`)
▼ [野球] 矢野、制限越える大減俸にも「何も言える立場にない」(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
これは酷い。いくらなんでも減らしすぎだろ!!!
というか例年に比べて今年の球団は異常に辛いな。
ウィリアムスや赤星にしても、たとえ復活の目処がたたないとしても、1年は様子見て良かっただろうに、スパッと切り捨てたし。
なんかこうなってくると、城島に払う銭を捻出するためにやってんじゃねーのかとか、勘ぐってしまうよなぁ(;´Д`)
もちろん、城島が悪いわけじゃないんだけど。
なんつーか、こう。
ああ、なんか今年のオフはいろいろスッキリしないよなぁ。
2009/12/10 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー2・3号
「ツール!」やっぱり死んだ(;´Д`)かくしてサンデーの親子スポ根の伝統は守られたわけだけど、そもそもなんで親父は死ななきゃダメなんだと(;;;´Д`)いや、もしかしたら万が一死んでない可能性もあるかもだけど。自転車乗れなくなって荒れまくった父ちゃんと揉めつつ展開するとか。いや、すでに自転車に反対してる爺さんもいるので、あんまりなさそうだなぁ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン2+3号
「AL」所十三の新連載。今度は人間が出てこずにアルビノのトリケラトプス「アル」を主人公とした恐竜目線の物語になる様子。いわばマガジン風「恐竜大紀行」と言ったところだろうか。いや、チャンピオンに載ってるんだけど。何故かトリケラトプスが関西弁風の言葉で話すのと、アルのロリショタっぷりが妙に可笑しい。
「範馬刃牙」ほらまた脱線した。ストライダムが真っ直ぐ勇次郎と戦えば瞬殺で終わるだろうけど、さらに脱線したらもう刃牙と勇次郎が当たるのは早くても2011年以降になるんじゃないだろうか。なんだったらその前にもう一度ぐらいタイトル変わったりしてな。
「風が如く」あら、意外にあっさり師匠再登場したな。
「釣り屋ナガレ」ヒットするまではそれでいいとして、もし本当にかかったら間違いなくラジコンはダム湖に消える運命だと思うんだが、いいのかそれで。
「ガリガリ」ここにきてようやく主人公のキャラが立ったというのに最終回。このエピソードを1話と2話でやっておけば良かったんじゃないかなぁと思うわけだけど、まぁ、言っても栓のない話ですな。それにしても、チャンピオンは見切りが早すぎる。恐ろしい雑誌だのう。
2009/12/11 [金]
▼ 1年(以上?)ぶりにwii立ち上げた。ちゃんと動いてよかった。
▼ [アニメ] キディ・ガーランド#09「記念式典」
・GTOvsGソサエティ。
・GTOの記念式典当日にGソサエティが宣戦布告。幻覚能力者を使ってGTOの警備員を錯乱させ参列者を襲わせ、予め潜入させておいたサクラを使って人々を煽り、自前の戦力を投入してGTOと交戦を開始する。
・大義名分を立てるつもりなのかなんなのか判らないけど、回りくどいな。しかも、これだけ回りくどくてもあんまり効果的とも思えない(どう考えても不自然だ)し。まぁ、それでも体裁にこだわるのが貴族様なのかもだけど。
・先週あれだけ勿体つけたガクトエルの顔があっさり登場。こんなに簡単に出すならなぜ先週勿体つけた。改めて見せられても特になにか驚くような顔でもないしなぁ。
・Gソサエティの能力者はまるであつらえたようにGTOのESメンバーの能力に対応する能力を持っている。まぁ、実際あつらえたんだろうけど。
・メンバーの危機に、トリクシー&トロワジェインの本気が発動。もともとも前作の主人公に似ていた二人だが、ここでGランク能力者であることが判明。でも能力が違うような気もする(多分。時間止めたりはしてなかった気がする)しなぁ。
・Gソサエティの能力者を撃退するトリクシー&トロワジェインだが、一段落ついて気を抜いた隙を突かれてガクトエルの赤い薔薇の餌食に。即死するわけではなく、徐々に死んでいく二人を成す術無く見守るしか無いアスクールとク・フィーユは、己の無力感に苛まれつつ号泣するのでした。で、次回に続く。
・それでも、死に際のトリクシーの「またね」とかいうセリフを見るにさらりと復活しそうな気もする。ただ、次回のサブタイトル「生きていた、2人」は、直接この二人の事ではないと信じたい。いくらなんでもそりゃないだろって感じだし。あるいは、エクレールとリュミエールの事で、やはりエクレール達とトリクシー達にはなんらかのつながりがあるという展開なのかもだけど。
▼ [アニメ] DARKER THAN BLACK 〜流星の双子〜#10「偽りの街角に君の微笑みを…」
・紫苑の能力と蘇芳の正体が判明する話。あと、猫の生前の姿が初登場(だと思う)。
・三号機関がドールを使って構築した観測網。だが、ジュライが観測霊にお願いしただけであっさり崩壊。双子が間に入ったせいと考えるべきなのかもしれないが、ここまで観てると意外とドールにも自我が残ってそうなので、普通にジュライの味方についただけなのかもしれないと思えなくもない。
・自分を拒絶した母親から逃げた蘇芳は路上で夜明かししているところを霧原に拾われる。
・猫は生前蘇芳の母親に会っていた。しかもその時蘇芳の母親はまるで(まだ出現していない)ヘルズゲートの出現を予言するかのような発言をしている。どうやら組織に関わっていたようだが、とすると、ゲートの出現自体組織の計画だったということだろうか。
・と、それはさておき、猫が蘇芳の母親を見分けたポイントは顔ではなく足首。先週からすでに顔を見ていたにも関わらず、そこには全く反応せずに足首で記憶を掘り起こされる(というか、最初に目をつけたのも足首だった訳だけど)とか、どんだけ足首フェチなんだ猫。
・猫の本体が爆死した現場で、蘇芳も同じく死亡。猫は組織にハメられたと言っているが、そもそも何しにその場にいたのかはよく解らん。パブリチェンコのガードでもしてたのだろうか?
・先週拉致った三号機関の姉ちゃんに自白剤か何かをもって尋問する黒。明らかに尋常な様子じゃない姉ちゃんの様子が怖い(;´Д`)
・イザナミ(銀)は契約者を殺す。そして、イザナギ(紫苑)は生き物をコピーする。紫苑に比べると銀がやってることはあんまりたいしたことではない気もするけど、とにかく二人が出会うと大変なことが起こるらしい。最初は国生み的なものかと思ったけど、イザナミが死を暗示しているのなら、そうでもないのかもしれんね。黄泉の国と通じちゃうみたいな?
・爆発事故で死んだ蘇芳をMEにかけようとするパブリチェンコ。MEってたしか記憶の書き換えを行う装置だと思ったが、死人をMEにかけてどうするんだろうか。この時点で紫苑はコピー能力を持っていたっぽいので、複製した蘇芳にインストールする記憶を吸い出そうとしていたのだろうか?だとしたら、実際に試みは成功しているので、母ちゃんは全然間にあってない事になるし、パブリチェンコの「後悔するぞ」という発言もよく判らなくなるから、違うか?
・母親から拒絶された蘇芳を保護しようとする霧原を黒が強襲。蘇芳の静止でかろうじて殺しはしなかったもののそのまま蘇芳を連れ去ることに。
・黒に拉致られた姉ちゃんが惨殺死体で発見される。殺すにしてもやり口が全然黒っぽくないので、マダムあたりの仕業かと思われるが、わざわざ三号機関を挑発するような殺し方をしてるのはなぜだろうか?
・なんだかんだで蘇芳は黒の事が好きですみたいな話があって、元サヤに。そして、偽りの空にあるはずのない月が出現して次回に続く。
・ってか、今すでに10話なんだけど、何話あるんだろう?日程的に13話って事はなさそうなので、全12話?あるいはまさかとは思うけど来週最終回ってことはないよな?
2009/12/12 [土]
▼ [特撮] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』公開記念〜ウルトラ兄弟セレクション!〜
第13回「ゾフィが死んだ!タロウも死んだ!」【ウルトラマンタロウ 第18話】
バードンキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
つか、なんで17話(「2大怪獣タロウに迫る!」)を飛ばす(;´Д`)
先週までセブンをやってた枠でチョロッと流してくれりゃ良かったのに<それは無理言い過ぎ。
まぁ、それはさておき。
・バードンに喰われるケムジラの様子が中々悲惨。これや目に包帯を巻いた少年の姿など、今時の子供番組ではまず見られない絵面がイカス。怪獣は怖いものとして出てきてるんだから、ある程度はこーゆー表現もアリだと思うんだがなぁ。
・ウルトラマンは伝統的に死ぬと目のライトが消えるが、たったこれだけの変化でかなり死んだ感が出てるのが素晴らしい。いや、刷り込みでそう見えるだけなのかもだけど。
・ゾフィ登場時の地球のプロップが適当すぎる(;´Д`)なんかこう、タロウはこういう小物や絵作りのヘボさが目立つんだよなー。なんであともうちょっと気を使わないのか。
・昔から思っていたが、このバードン編に出てくるゾフィーはなんか違和感あるよなぁ。頭が尖ってて体が貧弱で赤がどぎついっちゅーかなんちゅーか。ネット界隈ではこの回の頭燃えてるゾフィーがデフォルトっぽくなってるのがなんともなんとも。
▼ [アニメ][キュア] ふたりはプリキュアSplash☆Star#09「朗読会を邪魔しちゃダメ!」
川村作画回。のっけから篠原先生と張り合う咲が超かわいい。つか、篠原先生まで可愛い。
てな感じでこの回は基本的に全キャラ顔がいいのだけど、特に咲が突き抜けて可愛い。
宮迫くんに手伝いを頼む際の「ね?ね?ね?」は死ねるレベル。
話の内容もおジャ魔女時代のようなサブキャラの彫り込みが微笑ましく、決して悪くない。
しかし、本放送の時の感想にも書いているが、戦闘シーンが酷い。あまりにも酷い。
もはや海外アニメ並の適当さで泣ける。
正直、戦闘がない方が良かった。そんな話だったし、MHやS☆Sの前半はそういう話が多かった。
かと言って5中盤以降gogo、フレッシュ後半のようにサブキャラが空気になって内輪話に終始するのもどうかなぁ、って感じだし。
難しいところですなぁ。
2009/12/13 [日]
▼ [雑談] ねんどろお嬢様キタ━(゜∀゜)━!
超かわいい。癒されるなんてもんじゃない。
細かいところまで気が行き届いててどこから見ても可愛い。
オブルチェフのバーニア飛び出しギミックとか、目の発光ギミックも素敵だ。
これはイイ買い物したなぁ。
あとは、来週?のウインターパッケージの冬期仕様figma、そして来年には念願の超合金か。
どちらも楽しみだー。特に超合金。早く発売にならんかのう。
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#14「異界の中心で魔ゐが叫ぶ」
・いつも自分が主役でいたいのに、いつのまにかパーティの中心人物はダンだと認識していたことに気がついた魔ゐがパーティ離脱しようとする話。今回は地味な話ながら、話も作画も演出もなかなか良かった。
・魔ゐの離脱に関して、「折角捕まえた紫の戦士をリリースするのは残念だけど、本人の意思なら仕方がない」というマギサ。言ってる内容はさておき、リリースてお前。
・先週アレだけ激昂していたダンだが、許せないのは異界王だけで、百瀬兄妹に関しては特に思うところがないらしく、なんだったら仲間になればいいのになぐらいの勢いらしい。罪を憎んで人を憎まずとはいうけれど、じゃあ会ったこともない又聞きだけの存在の異界王も許してやれよ。もしかしたらいい奴かもしれないじゃねーか。
・すっかりダンに感化されたクラッキーが立ち去ろうとする魔ゐと対決。主張をぶつけるわけではなく遠まわしに自分はダンを認めているそっちもそうなんじゃねぇの?みたいな会話に終始する展開は、クラッキーや魔ゐのキャラを活かしてて、さらにそれぞれの立ち位置を描く上で非常に上手いと思うんだけど、何気にちょっとダンを持ち上げすぎてる気がしなくもない。まぁ、確かにダンはいい奴だけど、そこまで言われるような個性や魅力を出してるかどうかと言われるとちと微妙な感じかなぁっつーか。基本的に状況に流されてて、その場その場でいい人っぷり(とバトスピの強さ)を見せてるだけな感じだし。まぁ、いい奴でバトスピが上手いんだからそれで十分という気もするけど。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#42「二百年野望」
・アクマロの目的が判明する話。
・アクマロの目的は「恨み龕灯返」という術を使うこと。人の恨みや辛みで人間界に巨大な隙間を作り、そこを起点に世界を裏返して地獄を現出させる術なんだとか。ちなみに「龕灯返」というのは歌舞伎の場面転換の手段のことで、短時間で場面転換を行う際に用いられるものらしい。
・この「恨み龕灯返」を達成するには外道衆でも人間でもないその隙間にいる存在が必要だとかで、アクマロはそのためだけに十臓を外道に落として200年かけて準備をしていたそうな。なんとも気が長い、というか、十臓がはぐれ外道衆になったのはもっと前だし、なぜ200年待つ必要があったのだろうか。アクマロはこの200年何してたんだ。
・と思ったら、十臓の家族で作った村正の嘆きを熟成するのに必要な期間だったんだそうな。
・アクマロが協力する気のない十臓に、村正の正体と「恨み龕灯返」を行えば村正に込められた十臓の家族の魂は開放される、という事実を告げ、次回に続く。
・でもそもそも十臓はそういうしがらみを捨てて外道に落ちたんじゃなかったんか。いまさら家族云々言われてもなぁって気がするぞ。いやまぁ、一応ちゃんと悩むような展開にはなるんだろうけど。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#14「レディオでQ/生中継大パニック」
・園咲次女話後編。
・アバン。復活したクレイドール・ドーパントに躊躇いがちに声を掛けるフィリップ。珍しくというかなんというか、自分の直感に自信が持てない模様。
・と、それはさておき、このシーン、弱気なヒート(右半身)と強気なメタル(左半身)の一人芝居が面白い。中の人も大変だなぁ。
・先週もそうだったが、過去の話のゲストがさらりと再登場してるのは非常に良い感じ。
・バイオレンス・ドーパントの正体を園咲次女の身近な人間だと推理したフィリップのもとに園咲次女が特攻。フィリップの質問に答える形で自分の境遇を語りだす次女だが、どうやらフィリップの正体は次女の言うところの「もう居なくなった」弟っぽい?本当の弟、つまり園咲家の人間なのか、弟のような存在、ってことなのかは不明だけど。
・この会話時の演出がまるで舞台演劇みたいでちょっと可笑しい。会話のテンションもなんかそんな感じだし。
・バイオレンス・ドーパントの正体はマネージャー。てっきりあの先輩レポーターだと思ってたので逆に意表を突かれた。
・と思ったら、やっぱり黒幕だった。まぁ、そうですよねー。
・銃から網状の何かを出してバイオレンス・ドーパントを捕獲するルナトリガー。なんというか、ルナは何でもありだな。
・正体を明かした先輩のハシャギっぷりが中々イカス。
・そして、いざという場面で先輩を始末出来ない園咲次女。どうやら表返りは確定だろうか。
・しかし、せっかく殺さなかった先輩はナスカに始末され今後に誤解の種を残し、それ以前にバイオレンスを前にした際に口をついた「ガイアメモリ」の一言からフィリップに疑念をもたれ、すれ違い展開に突入。おまけにクレイドールのガイアメモリを捨ててしまったので、表返りを通り過ぎて一気に死亡フラグまで立てたかもしれない。時期を考えればWパワーアップ回の踏み台になるとかそんな感じだろうか。
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#44「妖しき草笛!奪われたシフォン!!」
・ノーザさんの作戦でインフィニティ化したシフォンがラビリンスにさらわれてしまうという話。
・前回FUKOゲージを破壊して以降シフォンがインフィニティ化していない事ですっかり安心しきったラブたちは再びダンスに打ち込むことに。
・しかし、前回ノーザが奪った光はなんぞシフォンにとって非常に大事な部分だったらしく、この光を加工して作った草笛を吹かれることでシフォンは完全にインフィニティ化。もはやオルゴールでも元に戻せなくなるんだそうな。
・知念さん宅でのミユキさんと大輔の会話(何故か唐突に大輔をけしかけだしたり)や、久々登場のトリニティーの残り2名、緊張で眠れないラブをあやすシフォン、ノーザの部屋での西さん南さんの様子など、なんとなく今回は初期のフレッシュっぽいユルさが出ているなぁ。と思ったら、今回は前川淳だったのな。なるほど。
・ダンス大会でラブたち以外に予選通過するチームの名前(オーロラ、スピリチアル、メタモルフォーゼ)笑った。が、それならラブたちはビートアップというチーム名であるべきなんじゃないのか。
・ダンス大会は乱入してきた西さんのナケワメーケで中断。素体がステージのスピーカーというのは、最初に現れたナケワメーケと同じなわけだけど、当時ミユキさんを助けるためにラブが生身でナケワメーケに立向った裏返しで、今回はプリキュアのピンチに生身のミユキさんが一矢報いているのがちょっとイイ感じ。
・しかし、今更ナケワメーケに苦戦している隙に、シフォンはノーザの作ったギルの笛で強制的にインフィニティ化させられ、あっさり拉致られてしまう。
・落ち込むピーチに事情を知らない&空気が読めない&ピーチの正体を知らない大輔が「ラブに告白するつもりだった」と告げてしまうが、聞かされたピーチは驚いただけでテンションを上げるまでに至らず、重苦しい空気をまといつついずこかへと立ち去って次回に続く。
▼ [特撮] 帰ってきたウルトラマン#01「怪獣総進撃」[新]
・提供のバックの絵がイイ。夕日の中、グドンとツインテール挟まれて戦う帰マンを高速道路の高架から覗くようなアングルで捉えた美しいシーンで、まさに「帰マン」というカットだと思う。ここを選んだ担当者のセンスに乾杯。
・ちうか、冒頭のタッコングvsザザーンの絵もイイ。ローアングル主体建造物の隙間から覗く様なカットが多くて巨大感や緊張感がある。なんだろう、タロウよりこっちのが圧倒的にイイ見せ方をしてるじゃないか。どうなってんだ円谷。
・坂田自動車修理工場!岸田森!!ああ、岸田森はいいなぁ。なんかもう存在感が違うよね。
・郷さんはこの頃より今の方が全体的にバランスが取れてるような気がするな。若い頃はなんというか、顔のパーツがクドイ気がする。
・南隊員!イチロー!池田駿介懐かしいなぁ。
・未来的でスタイリッシュだったマンやセブンと違い、70年代初頭の泥臭く薄暗い空気が丸出しで全体的に重苦しい絵作りが非常に印象的。音楽も哀愁漂うノリだし、第一話だというのにさっぱり爽快感がないのが凄い。だがしかし、今となってみればこれが非常に馴染む。世代的にリアルタイムではないはずだけど、まさに原風景という感じだ。いいなぁ。帰りマンいいなぁ。
正直、今日になるまでにレコーダー買っておくべきだったと非常に後悔中。リアルタイム視聴だと放送時間にテレビの前に居なきゃいけないので、多分毎週見るのは難しい。そうでなくても野球が始まれば絶対に観れなくなるわけで。開幕前にレコーダーを買うとしても、だとしたら、1話からきちんと録画しておきたかった。
みんな、みんな貧乏が悪いんやー!!!!!
2009/12/14 [月]
▼ [映画][雑談] ウルトラ/ライダー/ヤマト映画観てきた
感想を一言で表すと
・ウルトラ …豪華スター総登場の良くできたカンフー映画。面白い。
・ディケイド…出がらしの茶葉から絞りだした絞りカス。面白いわけがない。
・W …おやっさんのカッコ良さは異常。すごく面白い。
・ヤマト …アメリカは悪魔。ヤマトの新作が面白いわけがない。
以下、映画の感想。ネタバレあり。
▼ [特撮][映画] 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説
とにもかくにも全編戦いっぱなし。
上映時間いっぱい息つく暇もなく繰り広げられるスピーディなカンフーバトルは、従来のウルトラマンのイメージとは全く趣が違うためあるいは好き嫌いが出る可能性はあるものの、大変かっこいい。
ほとんどモブ扱いとはいえこれでもかというぐらい大量のウルトラマンや怪獣が画面狭しと暴れまくるのも素晴らしい。
ウルトラ戦士に関してはそれぞれ短いながら見せ場(やられシーンも含む)が用意されているのがまたイイ。これより遥かに数の劣るオールライダー対大ショッカーの体たらくを思うに、こういうのはやっぱりセンスと割り切りが重要なんだなぁと思わざるをえない。
また、それだけバトルをみっちり描いておきながら、その間にもベリアルやレイのバックグランドや光の国の成り立ち、新ヒーローゼロのドラマを盛り込んでスッキリまとめあげている手腕はお見事と言うしかない。
まぁ、ドラマ自体は実にさっぱりしたもんで、見終わったあと何かが心に残ったりはしないのだけど、観てる間の爽快感だけで充分満足。
案外円谷は買収されて正解だったのかも知れないなぁ。
以下、ひとこと感想箇条書き。
・王女設定が活きてるのか先頭に立って戦うユリアン。母は近年のリファインで随分可愛くなったが、ユリアンはやっぱりダメだなぁ(;´Д`)なんであんなデザインなのか。
・モブの中、チャック、スコットが良く目立ってた。逆にマックスはイマイチ。グレート、ネオスや21になるともう雑魚と区別出来ない(;´Д`)
・フレンドリーファイアでベスを殺すパワード笑った。何やってんだケイン。
・ベリアルの異様な強さはいい感じ。宮迫の声も悪くない。
・小泉のキングのヘボさはさておき、ウルトラの母の声若すぎるだろ!びっくりしたわ。
・コスモス出ないのかよ!(;´Д`)じゃあなんでムサシを出そうと思ったんだよ!!!
・若き日のウルトラの父と母、ゾフィー(スターマークもウルトラブレスターもないつるつる状態)の登場はちょっと面白かった。父母の本名(父はケン、母はマリー)は、なんだかなぁという気もするが、息子に「タロウ」なんて付けるぐらいだから、そういう名前でもいいのかもしれない。
・ベリアルが手に負えないなら、レイに協力を仰ぐより、キング連れてくるべきなんじゃないのかセブン。どこにいるのか判らないならしかたないが、レオ兄妹と一緒にゼロの修行観てるの知ってそうなもんだと思うのだが。
・ゴモたん可愛いよ可愛いよゴモたん
・カプセル怪獣可愛いよ可愛いよカプセル怪獣。つか、強いなカプセル怪獣。まさかミクラスがベムスターに勝つとは思わなかったんで超驚いたわ。
・レオはすっかりカンフー映画の師匠役になったんだな。セブンはレオ以降そんなイメージ残らなかったのにな。
・それはさておき、ようやく真夏さんも映画に!なのに声のみとかどうなってんだ。顔も出させてやれよ!!!
・ナースカッコイイなー。セブンではエレキングとコイツが群を抜いてるよね。
・どこからともなく現れるアスカ。いつのまにかネオマキシマ航法を自由に操れるようになってるっぽいが、もしかしてダイナの最終回以降時空をさまよってるのだろうか。
・プレッシャー星人はじっくり観てればはっきり確認できるぐらい堂々と写ってるが、思ったほど気にならない。この辺のバランス感覚は凄いと思う。
・新ヒーロー、ウルトラマンゼロ。顔が悪者っぽいし、体色もなんかこう微妙な塗り分けで正直あまり好きになれない。この映画でほぼ唯一、そして最大の不満点だ。
・それはさておき、必殺技のブレストファイアー吹いた。え?あの頭のシルエットもマジンガーをイメージしたの?って感じだ。
・アストラがちらっと喋った。でも、あくまでオマケ扱いなのか、ED観てもパンフ読んでもキャストが誰だったのか判らない。なんか妙に幼いというか女声だったような気がする。
・ラスボスの合体怪獣ベリュドラは中々カッコいい。今回はウルトラマン側の攻撃もいつもに比べて多彩ということもあり、戦闘シーンもいろんな小技が利いてて良かった。
・オチは単なるお約束なのか、一応次回作の可能性もあったりするのか、ちょっと気になるところ。今回のレベルで毎年正月映画が作られるのなら非常に嬉しいところではあるのだけど。
とりあえず、満足。
乱戦部分をじっくり鑑賞したいので
DVDかBlu-rayか、何がしかのソフトは買ってみようと思う。
▼ [特撮][DCD][映画] 仮面ライダーディケイド完結編
もう「酷い」以外に何も感想はない。
どうせつまんねーだろーと思ってたけど、ここまでとは。
監督はWと共通なので、悪いのは脚本の米村か、Pの白倉か。
とにかくもう映画になってない。酷い。ウンコ。
(瀬戸)渡に「ディケイドの物語など無い」と言われ、鳴滝に「ディケイドに物語など必要ない」と言われ、それを否定する展開になってるはずなのに、ああそのはずなのに。
続ければ続けるだけディケイドの物語は破壊されていき、
空虚な言葉が空回りするだけの駄映像は「物語」などというものからどんどんかけ離れていってしまう。
鳴滝はアホの道化に成り下がり、仲間(レギュラー以外は子役のみ参戦)はカプセル怪獣程度、しまいには大ショッカー(死神博士)の存在までガイアメモリのせいにされ、すべてがハリボテと成り果て、それでも旅を続けますと何も語ってないのに適当に何かを語った気になって終わっていく様は無残としか言いようが無い。
あんなにも可能性に満ちた作品だったのに。
何が悪いのか。何がディケイドを殺してしまったのか。
残念だなぁ。本当に残念だ。
▼ [特撮][W][映画] 仮面ライダーW ビギンズナイト
面白い。
テレビリリーズ1エピソード分程度の話だけど、身の丈に合った&世界観を大事にした良い映画だった。
まずなんといっても、おやっさんのキャラがカッコ良すぎる。痺れる。
Wに対してシングルのS、そしてもちろんスカルマンをイメージさせるスカルのキャラも最高。
主人公の翔太郎やフィリップのドラマがちゃんと描かれてるのもイイ。
何気に敵がD、しかもあらゆる物に化けられる「ダミー」のドーパント、というのは、ディケイドに対する皮肉が混じってる気がしたのだけど、それは邪推というものかもしれない。
まぁ、そんな話はおいておいて
今まで観た平成ライダーの映画の中では最高に面白く、良く出来ているエピソードだと思う。
脚本は大事だね。
唯一にして最大の難点は、オチの部分でディケイドが噛んできて、不可分な状態になっているので、おそらく単体でのソフト化は難しいだろうということ。
ビギンズナイトのソフトは超欲しいが、あのウンコとセットになることを考えると正直萎える。
なんだかなぁ。
▼ [アニメ][映画] 宇宙戦艦ヤマト復活篇
一番最初の部分で「あれ?(;´Д`)」と思うことがあるのだけど、序盤は概ね面白い。
具体的に言うと、移民船団がブラックホールを使ってフライバイを試みるあたりまでは面白い。
ヤマトなのに。
絵は流石の劇場版クオリティ(特に地球の自然とかいい感じ)だし、ブルーノアとかニヤリだし、アンドロメダよりサラミスに似てる気がする主力艦隊や、割と身も蓋もない移民船のデザインも悪くないし、テンポもイイ。
謎の敵が地球の移民船を攻撃するのも、「ガミラス帝国や彗星帝国といった宇宙に名だたる大帝国を次々滅ぼした地球が、大船団を率いて深宇宙に進出することに脅威を覚えたどこぞの宇宙人の先走りとかかな?」と夢も見れた。
が
そんな夢想は敵の正体が判明するまでの事だった。
宇宙の悪玉スペース・ユナイテッド・ステイツが横暴の限りを尽くしだすにつれ
「あー、最初に『原案 石原慎太郎』って出てたしなー」
と、どんどん物語から気持ちが離れて行き
あーなんか光子帆船とかでてらー。とか
特攻ばっかだなオイ。とか
ぼへーっと観てたら
いつになく好戦的な古代が
「あれは敵の大量破壊兵器(のエネルギー源)に違いない」
とか言い出して、なんの根拠もなく宇宙アメリカの人工太陽を吹っ飛ばしたりして
あれ?アメリカ?どっちがアメリカ?あれ?とか、なんだか混乱してきた所に
実は宇宙アメリカの正体は異次元から資源を強奪にやってきた悪魔(オカルト的な意味で)だったんだよ!
ΩΩΩ< な、なんだってー!!
というトンデモ展開を見せつけられて、開いた口が塞がらなくなった。
なんかラストの6倍波動砲も、草薙版「日本沈没」みたいな脱力オチだったしなぁ。
やっぱヤマトは駄目だ。
いや西崎が駄目だ。
石原慎太郎も駄目だ。
なんかもうダメのダメダメだ。
流石はヤマト。オワットル。
▼ ところで
ONE PIECE映画の大人気っぷりに度肝を抜かれた。朝の9時台にすでにほぼ終日売り切れてた。
そんなに人気なのかONE PIECE。侮ってたよONE PIECE。
そこまで人気なのに、なぜあんな時間帯に左遷されたし。
フジテレビはよく解らんな。
2009/12/15 [火]
▼ テレビの赤星のインタビューで、本人の口から将来コーチなりなんなりとして再び阪神のユニフォームを着る意欲がある、という話が出てた。
ああ、良かった。本当に良かった。
待ってるからなー!帰ってこいよー!!
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ2号
「バクマン。」バクマンはドロドロした状況を作りたがる癖に、一旦でき上がるとあっという間に解決させるよな。なんなんだろう。まぁ、あんまりドロドロ展開で引っ張られるのもアレだけど、ああも安易に解決されると、肩透かしとしか言いようがないっつーか。
「逢魔ヶ刻動物園」堀越耕平の読み切り。絵が上手い。内容も十分上手いし面白い。連載で毎週載ってても普通に毎週読むだろう。でも、「この漫画のここが魅力だ」というところはどこだと言うと、ちょっと言葉につまる。平均点が高いのが魅力といえば魅力なんだけど。
「ギャグマンガ日和」SQから出張読み切り。ちょうどわじマニアが抜けた後に入った感じで全く違和感がない。つくづくジャンプのギャグマンガはヒット作のフォロワーばかりなんだなと実感。いや、ギャグマンガ日和がオリジナルでわじマニアがフォロワーなんだけど。
2009/12/16 [水]
▼ とりあえず、週頭に張り切りすぎたせいか、全くやる気がおきないので、今日はお休み。今週はずーっとこんな感じになるかも。サンデーやチャンピオンも出ないし。
2009/12/17 [木]
▼ [雑談] ウイルスバスター2010!!!
またいきなりネットに繋がらなくなった!
全くもってイライラするソフトだなウイルスバスター!!!!
何故か突然WEBの閲覧、メールの送受信ともに不可になってる。
↓
パーソナルファイアウォールを切ってもダメ。
↓
「スマートプロテクションネットワーク」→「脅威情報をトレンドマイクロに送信」のチェックを外してみるとwebの閲覧は可能になったが、メールの送受信が出来ない。
↓
ウイルスバスターを終了させると問題なく送受信可能。
↓
結局、また再インストールだよ!アホ!ボケ!!カス!!!
本当に使えねぇなウイルスバスター。
惰性でここまで使い続けてきたけど、もう本気で乗り換え考えなきゃ駄目かもなぁ。
2009/12/18 [金]
▼ [アニメ] キディ・ガーランド#10「生きていた、2人」
・Gソサエティの襲撃で主だったESメンバーの半数は戦闘不能状態に。GTOも業務停止処分を受け、正式なメンバーが活動できなくなったことで、アスクールとク・フィーユ、ディアにお鉢が回ってくる事に。
・アスクール達はトリクシー達の代わりを期待されているらしい。というか、アスクール達にしか出来ないのだとか。ク・フィーユが7歳だという話もあったが、アスクール達はトリクシー達のクローンとか、そういう感じのナニなんだろうか?
・とか思ってたら、アスクールとク・フィーユがトリクシー&トロワジェインと同じ能力に目覚めた。やっぱそういうオチだろうかね?
・今回、落ち込むアスクール達をディアが守ると連呼していたので、てっきりディアの隠された能力とか実力とか正体とかが判明するのかと思ったら全然そんな事はなく、ただの無策&無謀だっった。結果オーライとは言え、それはどうなんだ。せめてディアは叱られるべきなんじゃないのか?
・そして、来週の予告はまたまたなんか緊張感なさ気な感じに。もしかして、まさかとは思うけど、このアニメ2クール作品なんじゃないだろうな?
▼ [アニメ] DARKER THAN BLACK〜流星の双子〜#11「水底は乾き、月は満ちる…」
・アバン。契約者の死体の間を悠然と歩くイザナミ。唯一死に様が描かれた契約者は人体発火で死んでいる。オカマの嫁の死に様とあわせて考えると、イザナミは契約者自身の能力で自滅させる能力を持ってるっぽい?
・だとすると、物をコピーする能力を持つイザナギと会うと、なにが起こるんだろうか?延々と自分自身をコピーし続けて地球を紫苑が埋め尽くす?いや、そういうこっちゃない気はするな。
・ロシア風肉まん作りではしゃぐ蘇芳が可愛い。鬱々しい展開の中にもこういうシーンが入るのがこの番組のイイところだ。
・紫苑は生まれた時から契約者だった。元々物を作り出す能力を持っていたが、生き物を作ったりはで来なかった。が、2年前に物語冒頭であった流星の落下を受けてもともとあった力が強化されたのだそうな。
・蘇芳が死んだのは5歳の時。つまり、2年前にはすでに死んでいたが、パワーアップした紫苑が自分自身のコピーを作り上げ、そのコピーに5歳までの記憶と、紫苑が作った偽の記憶をMEで定着させて作り出されたのが、今の蘇芳。性別が女なのは紫苑の作るコピーは常に一箇所オリジナルと違う箇所があるため。
・紫苑を始末すべく三号機関襲来。さらにアメリカが介入してきて乱戦必至というところで、けったいなSF衣装とSF銃を携えたマダム登場。何しに現れたのだろうか?霧原を助けに来た?まだイマイチなにがしたいのかわからんなぁ。
・三号機関の襲撃で受けた傷でパブリチェンコ博士が死亡。銀の元居場所に現れた黒は、葉月の襲撃を受けピンチに。マダムのところの双子のドールに導かれてゲートに入った蘇芳は紫苑と再会を果たすも紫苑は床に倒れ伏しており、というところで次回に続く。
・つか、次回最終回なんだよなこれ。あと一回でどう決着つける気なんだろう。
2009/12/19 [土]
▼ [雑談] 価格.comの掲示板見てたら
パナのブルーレイレコーダーDMR-BW570が
ヨドバシカメラの複数店舗(秋葉原、吉祥寺、福岡等)で
24日までの期間限定で\72,800-&ポイント20%で売りにでているという情報を発見。
ポイント分をさっぴいて考えると、なんと\58,240-。
今日のamazon価格が\78,800-。
価格.comの怪しげな店の最安通販でも\70,800-(09/12/19現在。過去最安値でも\60,999-)なので、これは安い。激安だ。
丁度いい具合に、先日臨時収入があったことだし、今なら買える。
しかし、買ってしまうとまたもや貧乏生活に逆戻りだ。
そうでなくても今月はファイアボールのDVD(2枚目)とか、プリキュアのフィギュアーツとか出るし。
と、悩むことおよそ3秒。
まぁ、そもそも梅田でもその値段で売ってるとは限らないし、とりあえず見に行くだけでも見に行くか。
などと、自分に言い訳をしつつ、マルチメディア梅田に直行。
売り場についてみると、「歳末特価¥83,400-」の表示。
早速店員を呼び止めてアキバや博多で安くなってると聞いたと交渉してみるも芳しい返事が得られず
「こりゃダメかなー」と思いつつ、なお意地汚くしばらく粘ってると
パナから出向してきてる人が店員に何事か耳打ちし、事態が急変。
無事\72,800-+ポイント20%で交渉成立。
やったぜパナソニック!ありがとうパナソニック!
さらにありがとうマルチメディア梅田!!PS3が欲しくなったらヨドバシで買うよ!
今回のポイントもあるし。
そして本当にありがとう価格.comの掲示板に情報載せてくれた人!おかげで安く買えたよ!
まぁ、これでまた今月来月と厳しい事になるんだけどな。
ドンマイ!俺!
今すでに後悔しかかってるけど、買える時に買っとかないと
どうせまたパチとかしょうもないことに使ってしまって
さらに後悔することになるしな。うん。
とかなんとか考えつつ、そそくさと帰宅。早速セッティング。
・大きさ/重さ。
今まで使ってた東芝のRD-XS57に比べて横幅はともかく高さと奥行が小さく、また軽い。
なんだったら本屋帰りの俺の鞄の方が重いぐらいで、持ち帰りも楽々だ。
テレビもそうだけど、軽いと取回しが楽なので非常にありがたいやね。
・配線。
付属のアンテナ線が何故か1本しか入っておらず、BS用のは別に必要なのかよ!
と若干ビビったが、、まぁ、アンテナ線なんか余りまくってるので問題なし。
テレビとの接続は別売りのHDMIケーブルを買ってきたのでそれで。
同じく余ってたLANケーブルでルーターと接続し、結線終了。
アンテナとHDMIとLANのコネクタが非常に狭い範囲に集中しててちょっと鬱陶しかったが
まぁ良し。
・設定。
流石はパナというべきか、異常に親切なナビゲーション付きであっという間に終了。
家電かくあるべしという感じだ。流石は天下の松下電器。
いや、最近のデジ家電ってのは全部こんなものなのかも知れないけど。
使ってみる。
・操作感。
何の操作につけてもレスポンスがもったりしているが、これは今時のデジタル家電では仕方が無いこととして諦める。
聞くところによるとこれでも随分早い方らしいし。
なんだろうなー。進歩してるはずなのに。
・予約録画。
使い方が判らないという訳では無いけど、若干使いにくいと言わざるをえない。
ネットと連動させることでそこそこの使い勝手になるにはなるのだけど
この辺は今まで使ってた東芝の方が高機能で使い易かった。
・W録。
BW570はHDDの容量が少ないので
W録時に片方がDRモードでしか録画出来ないのは割と痛い。
しかし、片方がDRモードになるのはメーカー関係なしに現行機種では全てで起こる問題だし
パナの製品はHDD内で、しかも電源オフ時を狙って録画レートを変更(容量を圧縮)する機能があるので、まぁ良し。
貧乏人の癖に贅沢は言えないし、
あとはこまめに書き出す癖をつければまぁ、なんとかなるだろう。多分。
最近は一時に比べてアニメの本数も減ってるしな。
・再生。
まだ数がないのでなんとも言えないけど、これも自由にフォルダ分けて管理できるRDの方が使い易かったかもしれない。
いや、案外慣れるとこっちのほうが楽なのかも知れないけど。
・画質。
試しに「テガミバチ」をDRとHLでW録して比べてみたが
DRモードで録画した分はもちろん問題ないし、かなりレートを落としたHLでもあまり画質に拘らない俺的には全く問題なく見れる気がする。。
いや、まだあんまり録画してないので、圧縮に向いてないような映像が来たときにどうなるか判らないし、しばらく使ってみるとやはりHLじゃなぁという話になるかも知れないけど。
ちなみに、HLモードだとBlu-ray一枚に12時間録画可能。1クールアニメなら2種類全話を1枚に入れとける事になる。(それぞれ12話までなら。13話物でもCMカットすれば多分入る。)
これでダメならHXモード(6時間)が妥当な線だと思うけど、HDD容量やディスク代の節約のためにも、出来ればHLモードで納得してもらいたいところだな俺の目。
・編集。
自動でCM前にチャプターを打ってくれるので、操作自体は非常に簡単で実際にデータをカットする時間も非常に短いけど
自動で打たれたチャプター頼りで編集すると、若干音声が切れてたりした。
この辺コマ送り等を駆使してCMをかすかに残すようにしてやればいいかもしれない。
もちろん、歌や本編の間のCMは残して、前後のを切るだけなら問題なく使えるので、メディアに焼く際の容量節約には非常に役立つと思われる。
これはリモコンのレスポンスも良く、RDよりはるかに使い易い。ありがたいありがたい。
・DVD再生(アプコン性能)。
うん、テロップなんかの文字を見てると、まぁ、うちのテレビに任せるよりもマシな気がする。
多分。
とりあえず、ひとつだけ良かったのは、音声再生のメニューでシネマなんちゃらという機能をオンにすると、「プリキュアオールスターズDX」の音声不具合が多少なりとも解消されて聞こえてきたこと。
いや、アプコン関係ないし、音声不具合が気になるんならディスク交換してもらえよって話なんだけどな。
・Blu-ray再生。
ソフト持ってないので試せない。
ウルトラ銀河伝説かプリキュア映画(フレッシュorDX2)がでれば買うけど、微妙なところかのう。
まぁ、アニメや邦画は出たとしても値段的に厳しいことになるかも(「サマーウォーズ」なんか定価1万円超えてる!)だし
ここはやはり「ダークナイト」か「トランスフォーマー・リベンジ」あたりを買ってみるかなぁ。
・書き出し。
そもそもまだあんまり録画してないので試してない。
というか、Blu-rayのメディアすら持ってない。
万が一不具合とかあったらアレなので、近いうちに買ってきて試さないとなぁ。
つっても、blu-rayはブランクメディアも安くはないんだけどな(;´Д`)
とりあえず、これでBSデジタルの番組を録画できるようになったのは嬉しい。
どうせなら、先週買っておけば「帰ってきたウルトラマン」を全話フォローできたのにな。
まぁ、2話から全部押さえるよ!ウルトラ兄弟セレクションもな!レオの映像とか一切持ってなかったので超嬉しい。
やったね!
▼ [特撮] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』公開記念〜ウルトラ兄弟セレクション!〜
第14回「ウルトラの母愛の奇跡!」【ウルトラマンタロウ 第19話】
・バードン編完結話。
・地球のために戦って死んだゾフィーに一片の同情も寄せることなく、その遺体が雨に濡れることも当然だと言い放ち、死傷者まで出したZATをだらしない、自分たちの被害はZATがヘボいからだと罵るタケシくんの母親。ここだけ見ると完全にモンスターなんちゃらだが、この後ZATが日本中から肉を隠したせいで、腹をすかせたバードンは団地を襲って人を食いだすので、間違いなくZATのせいで被害が拡大しており、どっちもどっちという気もする。つかZATのダメっぷりは、もうわざと描いてるとしか思えないんだが、どうなってるんだろうか。
・バードンに破壊される団地のミニチュアは非常に素晴らしい。実際に見たことのあるものを作るのは問題ないけど、地球のように自分の目で見たこと無いものは適当になるのだろうか?そうではなく、この回の出来がいいのだろうか。アングルとかも前回に比べて凝ってるしなぁ。
・キングブレスレットかっこ悪い。
▼ [アニメ][キュア] ふたりはプリキュアSplash☆Star#10「ちょいヤバ? 海の上は大騒ぎ」
初期プリキュア恒例の働くおじさんこんにちわ。今日は健太の家の釣具屋です。という回。
咲グループの女子にモテモテの健太だが、肝心の咲からのみ全スルーなのが泣ける。
その咲だがこの回も可愛い。
いつものように元気な咲も可愛いが、船酔いでグロッキー状態の咲も大変可愛い。
今回はフラッチョッピもなんか可愛い。
健太が恋愛関係の話で親父にからかわれている際に、ちゃんと太田さん(キャッチャーのぽっちゃりさん)が反応しているなど、細かいところもちゃんと作られていてイイ。
しかし、せっかく通常パートはいい感じなのに、戦闘シーンに入って以降があまりにも酷い。
戦闘シーンだけ作画修正も何も入ってない海外丸投げなんじゃないかと思うぐらいの酷さだ。
なぜにこんなことになってしまったんだろうなぁ(;´Д`)
2009/12/20 [日]
▼ [雑談][キュア] アクア&レモネードキタ━(゜∀゜)━!
あいかわらず首が長い。
アクアの方はチャリ毛や襟でまだマシに見えるけど、小顔で髪にボリュームが無く、襟元も切れ込みのおかげで隙間の多いレモネードは正直長すぎる印象を拭えない。こりゃ切って詰めた方がいいかもしれん。
あと、レモネードは髪のパーツが細く、ちょっと頼りないのが怖い。付け替えの際とか破損しそうな気が。柔らかいので折れたりはしないだろうけど。
顔は基本的にどちらも美人さん。アクアの方は文句なし。レモネードは眉毛の色が薄すぎる気がしなくも無い。
と、なんか文句ばっかり言ってるようだけど、全体的な出来は悪くない。
ブリスターに入れた状態だと本当に長すぎる首も、出して顎を引かせればまだマシに見えるし。
とりあえず、イース以降の商品展開が止まっているのが気になって仕方がないのだが、ちゃんと数が売れてフレッシュ組の残りやローズ、さらにMH、S☆S組も商品化されるといいのだけどなぁ。
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#15「封印された激突 龍星皇メテオヴルム!」
・ダンの前任者の赤の戦士が登場。異界王に何度も敗れる内に、そして、異界王の支配下にありながら(それなりに)平和に暮らす異界人を見ている内に情熱を失い、今では厭世的になり酒に溺れる日々を過ごす前任者に、かつての熱を取り戻させるべくバトルを挑む話。
・あくまで熱血にガンガン攻めるダンの攻撃を白属性のマジックで文字通り冷ましてしまう前任者のスタイルが話の流れと良く合っていて素晴らしい。手持ちのスピリットも聖皇ジークフリーデン、龍星皇メテオヴルムとダンの上位を思わせるものを揃えているのもいい。これの脚本家は本当に丁寧というか、ちゃんとバトスピを大切に扱ってていいなぁ。バシンの頃はなんでああだったんだろう。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#43「最後一太刀」
・アクマロ退場回。
・村正の正体や経緯を知ったせいで弱った十臓に止めをさせない。そんな自分は侍失格の寿司屋だと落ち込む金。かと言ってそのまま地獄を生み出されるわけにも行かない、ということで、十臓の元を訪れ土下座して「家族を諦めてくれ」と懇願することに。いつの間にか、すっかり十臓の対応キャラは金になっているんだなぁ。ドウコクが殿の相手になる関係上、殿ばっかり描くわけには行かないからだろうか。
・十臓(唐橋充)は普段の格好はそうでもないが、地味な普通の時代劇風の出で立ちは似合わねぇなぁ。ちょっと彫りが深すぎる。
・アクマロの元を訪れる十臓だが、村正を受け取るやアクマロを一刀両断。「村正の正体など最初から知っていた。知っていて人を斬っていたし、『外道に落ちる』とはそういうこと。村正が何考えてようが知ったことではなく、切れ味が良いから使っている。200年も人斬ってるんだからもはや村正も一蓮托生だ。」的な事実を告白。アクマロをして「十臓こそ本当の外道だ」と言わしめる。
・完全に外道と化した十臓では地獄の隙間を広げる事は出来ず、地獄への妄執を絶たれたアクマロは自暴自棄になり、力任せに暴れだすことに。
・だから業が深すぎるだろ外道衆(;´Д`)どんな子供番組なんだと。
・それはさておき。モヂカラ大回転がアクマロに通じないことで、サムライハオーに恐竜折神を使った最強必殺技が登場。待望の斬撃技だが、恐竜折神はクニャクニャしてあんまり好みじゃないんだよなー。刀はそうじゃないだろーというか。男らしさが足りないというか。シモな意味でもなく。いや、潜在意識的にそうなのかもだけど。
・予告編になんか衝撃的なキャラが!なんだありゃ!?
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#15「Fの残光/強盗ライダー」
・フィリップは未だに園咲次女にハマっている様子。疑いは晴れたのか、理性の問題ではないのか。
・フィリップの前に一瞬現れるファングメモリ。どうやらフィリップはファングメモリを恐れている様子だけど、なんでだろうか?前に使ったときなんかやっちゃった?
・「仮面ライダーは昨日銀行強盗をした風都の敵なので、告発するために探して欲しい」という依頼者が登場。昨日銀行強盗があって、犯人が「バイクに載った仮面の怪人」だったらニュースなり何なりですでに翔太郎たちの耳にも入ってそうなもんだと思うんだが。その辺どうなってんだ。報道規制が引かれてる風でもないし。悪い意味で平成ライダーっぽい導入だのう。
・偽仮面ライダー。「俺の名前を言ってみろ」ジャギじゃねーか(;´Д`)
・風都の住人の間から自然発生的に名付けられた正義の味方の名前「仮面ライダー」に誇りと愛着を持っているらしい翔太郎。こういう扱われ方は中々新鮮だのう。
・園咲長女とナスカはどうやら仲違いしつつあるらしい。
・「俺は人間をやめるぞ」今度はDIOか?ジャンプ・ドーパントってこと?
・偽ライダーは園咲長女に雇われており、その目的はライダーをおびき寄せ、(新しいガイアメモリを作るために)フィリップを奪い返すこと。亜樹子を人質にとり、ベルトを凍らせて変身を封じるなど手際がいいのもイイが、大勢のマスカレード・ドーパントを引き連れている様子が何気にいい感じ。今時の感じと昭和の感じの融合って感じだ。褒めすぎかもだけど。
・変身を解かれ、マスカレードドーパントに追われて逃走するフィリップの前に、園咲長女登場。フィリップを本名(来人)で呼び、家に帰ろうと誘いをかける。というところで次回に続く。
・これで、フィリップが園咲の子という線で確定だろうか?園咲が「選ばれた家族」ってのは、地球の記憶を備えたフィリップが生まれてきたから?とかそんな感じ?
・次週、ファングジョーカー登場。フィリップがファングメモリを恐れていたのは、理性が飛ぶから?書庫が燃えてた所を見るに、ファングを使うと知識が消えるとかいうデメリットもあるんかな?
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#45「4人はプリキュア!クリスマスイブの別れ!!」
・アバン。なぜかシフォンは元に戻ってる。草笛の効果は一時的なものなんだろうか?
・それはさておき、ようやくちゃんと照明があたってはっきりと顔が見えたメビウス様。ちゃんと顔が見えたらなんぞ威厳が失せたというか、ただのオッサンだなぁ。
・無限メモリを得て、全パラレルワールドの制圧に乗り出すメビウス。「無限メモリ」ってのは、てっきりガイアメモリ風のアカシックレコード的な何かかと思ってたんだが、描写を見るにコンピューター的な意味でのメモリで、管理(洗脳)プログラムを実行するために必要なものだったらしい。
・今後の対策を練るためにスイーツ王国を訪れたラブたちは、すでにラビリンスの侵攻が始まっていることを知り、シフォンを取り戻すべくラビリンスに攻め込む決意を固める。
・アズキーナ再登場。相変わらず可愛い。
・スイーツ王国の人々の様子を見て不安にでもなったのか、かつてメビウスの絶対的な支配下におかれていたせつなが、ラビリンスに戻れば再びイースになってしまうのではないかと怯える様子がなんかイイ。
・これが最後の決戦であり、生きて再びクローバータウンに戻ってこれる保証も無いと覚悟を決めたラブは、死地に向かうその前に家族や親しい人々に正体を明かし、事情を説明した上で戦いに臨もうとする。
・そして、皆を集めて目の前で変身し、正体を明かすのだが、プリキュアの正体を知った家族は、戸惑いながらも、当然のようにそんな危ない真似はさせられないと猛反発。戦いに向かおうとするプリキュアにすがりつき、涙ながらに引き止める。その様子に気勢を削がれたラブたちは変身を解除。一旦それぞれの家に戻る事に。
・その後、地球にもラビリンスの魔の手が迫り、結局は決戦に向かうことになるのだけど、出発前に大輔を呼び出し、キュアピーチとしてラブへの想いを聞いてしまった事に対するフォローを入れ、多少強引ではあるもののちゃんと親の理解を得て、街の人に見送られながら戦いに向かうという流れは非常に丁寧で、かつきちんと盛り上がりを作っており、非常に素晴らしい。なんというか、真面目な脚本だなぁ。ジェッターズやマジレンジャーもそうだったが、前川淳はこういう本も書けるのに、時々非常にアバウトになるというか、どうしてウエルベールはあんな話だったんだろうなぁ。
・ところで、今回の話、正体ばらしの展開もそうだが、一切戦っていない。おそらくプリキュアでは前代未聞なんじゃないだろうか。流石はフレッシュ。新鮮だわ。
▼ [特撮] 帰ってきたウルトラマン#02「タッコング大逆襲」
・ウルトラマンの能力を得て慢心した郷が、怪獣を侮り作戦を無視して暴走。ピンチに陥って後、ウルトラマンになろうとするが、変身できない。という、帰マン初期の有名なエピソード。実に教育的というか、今時のヒーロー番組に足りないのはこういうところだよなぁ。
・新人の郷の実力を図るためなのか、剣道/柔道/射撃で郷と張り合うMAT隊員。流石はスポ根世代。そして、全てに置いて素人ながら常識はずれの結果を連発する郷が、ウルトラマンの力を我が物としたことに気付いてニヤリとほくそ笑む様が悪者にしか見えない。もちろん、満身を表すカットなので間違ってはいないけど、#01も思ったが、画面が暗いというか、影を使いすぎなんじゃないかのう。ちと怖いわ。
・郷の慢心を見抜いた隊長は、郷にクビを言い渡す。それでもまたレースでもすりゃいいやなどと舐めた調子で坂田の元に戻った郷だが、坂田からも冷たい言葉を浴びせられ、居場所を失ってしまう。ここで己の失態に気がつき自己反省するのが70年代ドラマのいいところだよな。なんかこう今時だとそのまま拗ねてしまいそうだ。
・ようやく変身した帰マンvsタッコング。流れ出す例の戦闘BGMに心が踊る。やっぱりBGMだよなぁ。
・坂田さんの「流星二号を作るのが俺たちの夢」とか、一番星を発見して「一番星は幸せな人にしか見つけられない」とふられ、郷を思い浮かべながら「幸せよ。とっても。」と答えるアキが泣ける。ナックル星人許すまじ。
2009/12/21 [月]
▼ [雑談] お嬢様キタ━(゜∀゜)━!
DVDはすでに持ってるのでアレとして、冬期仕様figmaゲットー!
フェイスガードがイマイチつけにくい以外は何の不満もなし。
重装備でボリュームのある脚も可愛いです。
それにしてもすっかりデスクトップ周りはお嬢様だらけになったなぁ。
去年の今頃には、DVDすらでるかどうか怪しかったというのに、まさかこんなことになるとはなぁ。
あとはアレだ。
2期の開始はまだですか?
あるいはTDLにテンペストの塔が建つってのでもいいですよ。
ぐっと敷居を下げて、「KINGDOM HEARTS」に出てみるとかでも。
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ03・04号
「宇宙のSPARROW」高橋一郎の読み切り。何かこう今ひとつ垢抜けない感じの微SFで、絵柄はともかく、ノリが80年代後半のサンデー増刊とか、ラポートとかみのり書房の漫画を思い起こさせる。オチゴマのローマ字とか。絵的にはなんとなく少女漫画の影響的なものも見られ、今のジャンプにないタイプの作風になってる。このままで即連載はキツイと思うけど、雑誌はバラエティにとんでた方が面白いので、頑張って伸びて貰いたいところ。
「いぬまるだしっ」連載中の他の作品(PHYREN、黒子、あねどきっ、バクマン。)とのコラボ。実際の作画をそれぞれの作者がやってるという豪華っぷり。それぞれの作家が描くたまこ先生に個性が出てて見どころなんじゃないかと思ったら、「あねどきっ」には出てこなくてがっかり。
「賢い犬リリエンタール」怪獣の書店破壊シーンが迫力があっていい感じ。ここにきてようやく華のある絵が出た。てつこの子供時代のエピソードやお団子の子のキャラもいい感じで、波に乗ってきた感じがする。期待してる作家さんなので、なんとかここで盛り返して連載を伸ばしてもらいたいなぁ。
「あねどきっ」完全にまとめに入ってしまった感じ。まぁ、この作者の場合、終わってもまた近いうちに次があるような気はするけど。
2009/12/22 [火]
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー4・5号
「AR∀GO」新井隆広の新連載。ダレン・シャンじゃないけれど、また何か人外の怪物と戦う話っぽい。舞台もイギリスで、雰囲気は良く似てる。作画や物語の運び方などは流石の完成度で、今後も安定して読めそうな感じ。
「アラタカンガタリ」マザコン男には女ができた男の気持ちはわからんのですよ!みたいな話。あるいは男は好きな女ができて一人前だと言いたいのかも知れない。
「ツール!」何度も言うが、サンデーの親子スポコンは親父が死なないと始まらない。確かによくあるパターンだし、今ならチャンピオンの「バチバチ」もそうなってはいるが、それにしてもな。親子で同じ競技をする漫画は軒並み殺してるんじゃないか?たまには巨人の星みたいに親子鷹でもいいじゃねーか。
「あお高」大観衆から声援を受けるわが子の様子を見守る右京の父ちゃんたちの反応がイイ。こっちまで応援席の熱気に当てられてしまいそうな臨場感だ。イイ漫画だよなぁ。
▼ [アニメ] 君に届け#01「プロローグ」[新]
・関西では今週ようやくスタート。どうでもいい話だが、この日の読売テレビは直前に「乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつあ」の最終回を放送していて、1時間ぶっ通しのスーパー能登麻美子タイムになってた。
・原作未読。概要も知らない。秋から放送してた関東ではえらく評判が良いのは知っている。
・見た目が陰気で口下手なため周囲から浮いた(沈んだ)存在のヒロイン・黒沼爽子(通称貞子)と、クラスでも人気の爽やか青年・風早翔太のラブコメ。なんだと思う。
・目が浮きそうな絵に描いたような爽やか青年の翔太はもちろん、クラスでハブられポジションにありながら周囲の印象とは裏腹に負の感情に乏しく(消極的ではあるものの)ポジティブシンキングの主人公の爽子、一見ギャル風でありながら爽子の健気さに涙する吉田千鶴、爽子と翔太をからかった際、爽子に正面切って反論されただけで、あっさり反省するその他クラスメイト(まぁ、これは翔太の弁であり、実際はどうなのか判らないけど)など、設定からすれば異常なぐらい良い人しか出てこない話だなぁ。
・まぁ内にこもるタイプに見える爽子を主人公に鬱々しい展開になられてもアレなので、これはこれでいいのかもしれん。いや、そのうち鬱々しくならんとも限らんけど。
・とりあえず、当面は視聴継続。
2009/12/23 [水]
▼ ドグちゃんが普通にいい話風に終わってしまったのが意外だ。
いや、確かに奇抜なのは設定だけだった気もするし、そんなに意外でもないのか?
▼ [テレビ] ビートたけしの禁断のスクープ大暴露!!超常現象・Xファイル 嵐のオカルト総攻撃!
年末の風物詩。
でも今年もあんまりインパクトのあるネタはなかったなぁ。
もうマンネリから抜け出すのは無理なんだろうかねぇ。
●心霊映像特集。
- ・マイケル・ジャクソンの亡霊。
- あー、ちょっと話題になったよねー。youtubeに一杯動画上がってたやつ。
- ・心霊映像ベスト10。
- 顔が映ってるだけのは面白くない。せっかく動画なんだから動けよと。
その点9位、7位、2位はいい感じ。
9位の匍匐前進する霊はかなり笑った。
7位のドライブレコーダーや2位の顔は演出しすぎ。
幽霊の存在がどうのこうのとか、測定器の誤差がどうのこうのとか吠えてたおっさんの話は、優木まおみじゃないが、面倒くさい。
そもそも居ないことの証明なんかできる訳ないんだから、居ると主張する方が実在を証明するのが筋だろうに。
●河童のミイラ
-
人間は水辺に住んでた半水棲の類人猿から進化した、という説(水生類人猿説)はあるよね。トンデモに分類される説だけど。
それはさておき、河童の全身ミイラ。
まずいまどき見世物小屋の興業なんかやってるんだってのに驚いた。世の中にはいろんなことで生計立ててる人がいるんだなぁ。
そして、ゴムっぽい匂い吹いた。
●レントゲンの眼を持つ美女
-
クリプトン星人ktkr!
透視の結果に関してはテレビ局のやることなので、なんともかんとも。
前置きや手順は手品師のそれと変りないようにしか見えないが
まぁ、手品師でも超能力者でも俺は得も損もしないのでどうでもいい。
もっとこう景気のいい能力ならともかく、病巣が見える透視能力とか、全く興味ないし。
●UFO
- ・8位。新型UFO。
- 変わり凧じゃね?
- ・7位。宇宙人のペット。
- CGに見えるな。
- ・6位。日本一のUFO。
- 映像はさておき、撮ったおっさんの描いた絵はガメラだろ。
- ・5位。捕らえられた宇宙人。
- アキレス腱伸ばす宇宙人笑った。
- ・4位。豊洲で集団目撃。
- 動画じゃなくて写真しかないのが残念。
反重力。重力に縛られないということは、浮くどころかものすごい勢いで空中に置いてけぼり食らうんじゃないんだろうか。
- ・3位。UFO大量発生。
- なんか羽ばたいているように見えなくもない。あれじゃね?パンツなんじゃね?そらのおとしもの的な。
- ・2位。気づかれざる客。
- ちょっと前にあった路地裏の電柱の影から出てくる宇宙人思い出した。
- ・1位。トルコ騒然。
- イマイチインパクトがないよなぁ。なんでこれが1位?飛んでイスタンブール言いたかっただけ?
- ・韮沢新説。「地球防衛軍が宇宙人が地球に入れないようにしている」
- いつのまにか「プロジェクト・ブルー」が実行されていたらしい。
すごいぞTDF。
そして、ここで円谷プロとか言い出したたけしは、実はセブンに詳しいのだろうか?
そんなわけないか。
- ・エドウィン・オルドリンインタビュー。
- うつ病のキツイ時に話したナニな話を自ら否定すると、今度は陰謀説にされてしまうという
なんというか、難儀な話だな。
フォボスのモノリスは「ぼくの地球を守って」の読者が前世話に乗ってきたとかいう話を思い出した。
写真は、火星の人面岩みたいなもんだろ。
- ・ヒューマンミューティレーション
- 宇宙人の拉致を心配する前に、北の拉致をどうにかしろ。
- ・田母神/石破インタビュー。
- 飛行機乗りがアンノウンを目撃するなんてのは珍しくもないだろう。
特に日本上空なんてのは、今も昔もすぐ近くに敵性国家があるんだし。
ソ連の東京急行とか、今なら北のミサイルだってバンバン上空を通過してるわけで。
- ・世界最大ピラミッドが長野に
- 皆神山は昔流行ったよなー。
まぁ、冷静に考えて標高659メートルの人工物はないわなぁ。
- ・2012年人類滅亡説
- みんな終末予言好きだよなぁ。
まぁアレだ。後2年で地球が滅ぶならそれでもいいや。楽だし。
どうせ人間一度は死ぬんだから、大スペクタクルに巻き込まれて死ぬというのは悪くない。
なので、資本主義の崩壊は勘弁な。楽に死ねそうにないので。
2009/12/24 [木]
▼ 前も書いたかもだけど、一昔前に比べて街からクリスマスっぽさが減ってきてる気がするのう。
単にウチの周りが寂れてきているだけなのか、世間一般もそうで、やっぱり不景気の影響なのかはわからんけど。
少なくとも新聞の折込チラシは絶対減った気がするね。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン4+5号
「疵面」すでに何度も作中で語られている花山の性質を新規のエピソードで絵にしたというもので、悪くはないんだけど、何らの目新しさもなく。作画は丁寧でいい感じなんだから、内容の方ももう少し頑張ってくれれば良いのになぁ。
「範馬刃牙」2話掲載。1話目。ストライダム瞬殺。このエピソードは必要でしたか?2話目。勇次郎戦を前に刃牙の心境を。こっちはまぁ、アリかな。
「バチバチ」阿形は「はじめの一歩」の鷹村だと思ってたのだけど、ストーリー的にここは猛虎が勝たないとおかしなことになる気がする。しかし、阿形が負けてその後どう続くのかもちょっと想像出来ない。あるいは、この取組で阿形が物語から退場するような大ネタにならないとも限らないんじゃないだろうか。いや、流石にそれはないか?
「GAMBLE FISH」本当に種も仕掛けも無い完全に運任せ(あるいはオカルト)の勝負だったんだろうか?もしそうならちとガッカリだよなぁ。
「木曜日のフルット」10年ぐらい前、東京のコンビニでアイス買って「温めますか?」と聞かれたことがある。つい反射的に「なんでやねん!」と突っ込んでしまい、その場にいた関東モンの冷ややかな目を浴びてしまったという苦い思い出。
2009/12/25 [金]
▼ [アニメ] キディ・ガーランド#11「シャドウワーカー」
・Gソサエティのシャドウワーカーの日常。シャドウワーカーのみならず、Gソサエティ(ノーヴルズ)の人々の様子も含めてコメディチックに普通の、というかむしろ良い人たちの集団描かれており、今後の展開に不安が残る。今までのノリを考えればガクトエルだけ倒して温くハッピーエンドになりそうだけど、なーんかこう、今時の深夜アニメだと皆殺しにして鬱展開にするためにわざわざ善人を出した可能性も無いとは言えないんじゃないかというか。
・物語が核心に近づいてきているのは間違いないけど、次回が最終回ではない以上、どうやらこれ本当に2クール作品なんだな。
▼ [アニメ] DARKER THAN BLACK〜流星の双子〜#12「星の方舟」[終]
・最終回。
・3号機関の姉ちゃんを殺したのは、実はCIAに通じていた3号機関の兄ちゃん。イザナミをかっぱらって手土産にしようとしていたらしい。
・銀はイザナミ化して抜け殻に。契約者を殺して回ってた頭が光ってる銀=イザナミは銀の観測霊が進化したもの?
・マダムと紫苑の目的は、ドールネットワークで観測した地球を紫苑の能力でまるごとコピーし、MEネットワークで集めた記憶を植えつけることで、ゲートや契約者のいないもうひとつの地球を作ること。やっぱり国生みだったんだのか。
・東京の空に現れた月こそ、その地球のコピー。イザナミとイザナギが接近することで発生するというプロセスや、契約者が軒並み自分の能力で自爆しているのを見るに、イザナミの能力は、契約者の魂と引換にその能力を増大させるってことなのかもしれない?
・蘇芳のもつ流星核は、MEで移植した記憶の定着に必要なものだったらしい。その流星核はイザナミの手によって破壊されるが、コピー地球の人間にはちゃんと記憶が備わっていることから、ただ壊したわけではなく、流星核の効用を吸い取ったと考えるべきなんだろうか。とすると、イザナミの能力は、相手の能力を吸い取って増幅する的な感じなのかもしれない。
・最後の最後で能力を取り戻した?黒の手によって銀は殺され?誕生したコピー地球では、ゲートも契約者もない平和な日常が繰り広げられる。
・そして、その平和なコピー地球が去った元の地球では、組織は滅び、日本はアメリカに占領され、どこかに新たなゲートが開き、ゲートの中ではCIAの職員の魂?を吸い取るような描写とともに銀の面影を残す謎の少年?が誕生、銀と黒の消息は知れず、生き延びた霧原達は新たに生まれた災厄の種に備えて非合法活動を継続、新たに「組織」と呼称されることになる。というところで一巻の終わり。
・最後の最後に盛大に伏線を残したな。これは3期の存在を匂わせているのか、DVD購入特典でもう1話追加予定なのか。まぁ、特に予定はなくても今期の売上如何で続編を作れるように終わった、ってだけなのかも知れないけど。
・DARKER THAN BLACK〜流星の双子〜は、安定した作画、語り口で毎回楽しく見れるアニメだった。しかし、いかんせん1クールは短い。黒の契約者のように脇道のエピソードを入れる隙間があまりなかったのが残念。仮に万が一3期があったとしても、もう蘇芳やジュライは出ないわけで、できれば2クールで観たかったよなぁ。
2009/12/26 [土]
▼ [アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア![東映公式][ABC公式]
ついに公式で絵とあらすじが発表になったので、それ見て雑感。
スタッフやキャストはまだ不明だけど、キャラデザは「おジャ魔女どれみ」の馬越嘉彦だともっぱらの噂。
確かにそれっぽくはある。
もしそうならバンクや重要回の作画には期待できるかも知れない。
プリキュアが二人に戻ったり、コスチュームやお供の妖精のデザインが先祖帰りを起こしているようにも見受けられるが、この辺はまぁ、可愛いからいい。
若干色味が統一されすぎてて物足りない感じもあるけど、そこはプロのやることなのできっとなんか考えがあってのことなんだろうと思う。多分。
ヒロインが花モチーフで名前が「花咲つぼみ」「ブロッサム」とモロに咲と被っているのは、ネタ被りを意に介さないプリキュアらしさともいえるが、やはりもう少し気を使えという気もする。
ただ、家が花屋(これもりんちゃんさんとかぶってる)で花モチーフの新ヒロインの設定がDX2で上手く活かされたりするのなら見てみたいかも、と若干の期待もあったり。
いや、もちろん、全く活かされないに決まっているんだけど。
つぼみ「堪忍袋の緒が切れました!」
えりか「海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!」
中学生のセンスじゃねーなぁというのはさておきとしても
つぼみとえりかで台詞のトーンが噛みあって無い気がするのがなんとも。
えりかの方はセーラームーンからなぎほの咲舞にまであったような、芝居がかった見栄切りに見えるけど
つぼみはただキレてるだけじゃね?
みたいな。
つか、結局の所、両者ともにキレてるってのが。
キレやすい若者が主人公のプリキュアってことなんだろうか。
ところで、amazonに早くもハートキャッチ関連商品が登録されまくってて驚いた。
クリスマスが終わった途端かよ。みたいな。
いくらなんでも露骨にすぎるというか、こーゆーの見ると、プリキュアもライダー同様秋スタートにしとくべきなんじゃないかという気がしないでもないね。
どうせ一番の売れ線はやはり成りきりアイテムなんだろうし。
▼ [特撮] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』公開記念〜ウルトラ兄弟セレクション!〜
第15回「びっくり!怪獣が降ってきた」【ウルトラマンタロウ 第20話】
たまさか地球を通りかかった親子怪獣の子供がケガで地球に落下。
子供を守るために母怪獣が暴れだし、ZATやタロウが応戦するが、地元の(子供を亡くしてちょっとアレ気な状態になってる)女性とウルトラの母の説得でタロウも改心。子怪獣のケガを治して宇宙に返してあげるという話。
「ウルトラマンタロウ」のセレクションで放送されるとは思えない地味ーな話だのう。
先週からの流れで鳥つながりってことだろうか?
まぁ、タロウにもこんな話もあるんだよ的な意味合いなのかもだけど。
▼ [アニメ][キュア] ふたりはプリキュアSplash☆Star#11「ふらふらフラッピ大ピンチ!」
のっけから咲の百面相が可愛い。
フラッピが病気になる、というのは、メップルでも同じようなネタをやっており、どうしても焼き直し感を否めないが、逆に同じようなシチュエーションだからこそなぎさと咲の違いがよく出ていると思う。
というか、咲はなぎさに比べて模範的すぎるぐらい模範的な良い子であり、いや、もちろんそこが咲のいいところなんだけど、その突っ込みどころのなさのせいでほのかに比べて舞の活躍の機会が奪われている感が無きにしもあらずという気がしないでもない。
ところで、9話10話と低調を極めていた戦闘シーンだが、今回は(作画はさておき演出が)随分いい感じ。
フラッピを看病する咲や、逆に咲を看病するフラッピの様子なども大変いい感じになっており、流石は座古明史といった所だろうか。
ところで、座古明史といえば、無印時代ベテラン(川田武範、小村敏明、西尾大介)と連名でクレジットされていたところから始まり、MHで一本立ち後も毎シリーズ印象に残る話を担当して、ついにフレッシュの途中からSDになったプリキュアシリーズを代表する名演出家のひとりだけれど、ハートキャッチも引き続きSDを務めることになるんだろうかね?
そうなると嬉しいようでもあり、(SDはあんまり各話演出をしないような傾向にあるので)残念なようでもありって感じだなぁ。
2009/12/27 [日]
▼ 戦隊ライダープリキュアがないので、日曜日という気がまるでしないなぁ。
▼ [特撮] 帰ってきたウルトラマン#03「恐怖の怪獣魔境」
・ウルトラギャラクシーでは集団で登場してボコボコやられる雑魚キャラに転落してしまったサドラーの初登場回。
・MATの隊員はよく怪我してるよな。
・デットンのリアルな不細工さは今見ると案外いい感じに見えるけど、怪獣としての華のなさは如何ともしがたいなぁ。テレスドンのスマートなイメージはどこに行ってしまったんだ(;´Д`)
・まぁ、シャープな顔したサドラーと野暮ったさの塊みたいなデットンの対比は悪くないかも知れない。残念ながら作中でそういう風に描かれてないんだけどな。ただ漫然とそこに2体の怪獣がいるだけ、というか、怪獣自体にドラマ性とかキャラクタ性とかを付加するつもりがまるで無い回だよなぁ。
2009/12/28 [月]
▼ [野球] もう失敗しない?!阪神が「育成部」新設(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
うん、育成に力をいれるのはいいことだ。
いいことだけど、具体的にどういう人材がいてどういう方針でというのが全く見えないっちゅーか、今までとどう変わるのかが全く見えないので、なんとも言い難いところではある。
まぁ、事は育成。早くても来年のドラフト戦略、成果ともなると普通なら2〜5年後ぐらいまでは成否の判断のつきようもないし、また、あまり性急に結果を求めすぎない方がいいとも思うので、のんびり見守ってみるかね。
なんだかんだ言って生え抜きの選手には愛着が沸くので、是非とも若いの育ててくれ。
気がついたら何の結果もでないまま、ひっそりとなくなってたなんてことにならないようにな。
▼ [アニメ] うみねこのなく頃に#26「EpisodeIV-VIII sacrifice」[終]
エンジェが出てきてから全くノレなかったのでアレだったのだけど
最後のバトラのしょうもない妄言の( ゜д゜)ポカーンっぷりに比べればまだマシだったのかもしれん。
魔法以外の可能性があれば何でもいいって話じゃないだろ。
それでいいなら
バトラは狂人で全登場人物はバトラの妄想の産物。殺人事件も推理ゲームもエンジェの話も全部脳内でひとりでやってます。でいいんじゃね?
って話になるだろ。
さんざん繰り返してた魔法話にも通じるし、島にバトラ一人しかいなくても、バトラを殺せるしな。
いやまぁ、普通に殺人事件が解き明かされると思って観てたわけでもないんで、どうでもいいっちゃいいんだけどな。
来期の「おおかみかくし」も(どんな内容か全く知らないのだけど)こんな感じなんだろーかなー。
2009/12/29 [火]
▼ [アニメ] 君に届け#02「席替え」
・本人の性格とコミカルな描写のせいで1話を見た時点ではあまり深刻には見えなかったが、今回の席替えイベントでかなりヘビィにバブられてることが露呈。その様子に憤った風早翔太や矢野あやね、吉田千鶴が助け舟を出して、周囲の空気を読まない真田龍を含め、教室の隅でちょっとしたグループを形成する(?)話。すごくベタな展開だが、不覚にもちょっとウルっときた。
・犬にも怖がられる爽子だが、「ヤマトナデシコ七変化」のスナコのように周囲を威圧するようなタイプに描かれてないし、声も能登でのんびり喋るのでなんかこう違和感あるなぁ。
・爽子の「貞子」というアダ名は明らかに見てくれからきたものなんだろうし、とりあえず、髪型変えればいいのにな。今回アップにしただけでも全然印象変わってるし、あとは前髪も上げてしまえばいいのに。まぁ、それじゃ漫画にならないかもだけど。
・開始早々両思いなのに、すれ違うのか。そしてこの状態で延々ひっぱってるのか。正直、途中でイライラしてきたりはしないんだろうか。と思わなくもないんだけど、それをさせないから人気なんだろうかね?
▼ [アニメ] そらのおとしもの#13「空の女王(オトシモノ)」[終]
・ニンフのド腐れマスターの刺客とバトル。本気出したイカロスと友情パワーで大勝利という話。
・実にベタな展開だけど、それゆえに熱い。冒頭こそ若干作画に不安もあったけど、中盤以降は安定してたのも良し。
・「そらのおとしもの」は、何故か毎回懐メロをEDに採用したり、お色気要素やナンセンスなギャグをこれでもかとばかりに盛り込んだりと実にサービス精神旺盛な作品だった。主要エンジェロイド2体の出自や境遇でドラマも形成しており、そちらも見てるうちに感情移入してしまえるぐらいのものだったし、最後の盛り上がりも中々のものだとおもうけど、後年語られる事があるとすれば、やはりパンツの編隊飛行なんじゃないだろうか。あーゆー絵を真面目に作って放送できる日本という国は本当にいい国だと思う。原作はまだ終わってないみたいだし、もし2期とかあったら是非アレに匹敵する何かを見せてもらいたいね。
▼ [アニメ] 青い文学シリーズ#11「蜘蛛の糸」/#01「人間失格(第壱話)」[新]
・唐突に関西でもスタート。しかも何故か放送順がめちゃくちゃ。どういうことなのかと。
・「蜘蛛の糸」x久保帯人。
・オサレ先生デザインの無戸籍ファンタジー。カンダタはまだしも国王の昔のタツノコプロみたないな服装センスとオサレ地獄に吹いた。
・内容に関しては、まぁ、悪くないとは思うけど、お釈迦様(的な存在)が出てこないのは何故?宗教色を廃したかった?じゃあ蜘蛛の糸なんかやるなって話だけどな。あれか、単にお釈迦様出すより蜘蛛だけの方がオサレだから?
・「人間失格」x小畑健。どうせならキャラ原案が久米田康治で主人公の声が神谷浩史で制作がシャフト、でもあくまで真面目なアニメ化、だったら面白かったのに。つかもし絶望4期が今やってたら、そういうネタがあったんじゃないだろうか。
・原作が原作だから、というのもあるだろうけど、近年のテレビアニメとしては異常なまでにエロイ。流石は文学様だ。同じような描写をラノベ原作のアニメでやったら絶対テレビで流せねぇ。
2009/12/31 [木]
▼ 今年は本当になんにもなかったような気がするけど、年末なので一応ふりかえってみる。
▼ [雑談][アニメ] 2009年のアニメ
「去年よりもさらに視聴数が減り、観ても何も書かないことも増えた。」
と2008年の年末に書いたけど、それよりさらに減少。
もうダメかもしれない。
以下、気に入ってるもの&気になったもの。
雑記の[アニメ]タグで一覧表示させながらつらつらと。
○バトルスピリッツ少年激覇ダン
「バシン」にくらべて非常にスタンダードな販促児童アニメになった。
展開も熱く、嫌味がなくて観てて楽しい。
○ライブオンカードライバー翔
前年から引き続き。これも非常に良心的でまっとうな販促児童アニメで好感度が高かったが、最後の辺で若干バタついたのが残念。
ブンブンがあんなことにならなければ二期の可能性もあったんかなぁ。
○フレッシュプリキュア!
5gogoに比べて日常描写が増え、主人公たちの友人や家族が描かれているのは良かった。
ユルイ脚本もいい味出してたし、いろいろと新規性を打ち出して硬直傾向にあったシリーズに新風を吹き込んだと思う。
ただ、中盤パッションの誕生編に力を入れすぎたためか、ベリーとパインの影が薄くなった感は否めなく、番組開始時にいた美希の弟や3人組男子、それどころかパッションのデコイにされたミユキさんまで含めてサブキャラの存在感が全く無くなってしまったのは残念。
メインキャラの学校を分けてしまったことで、日常話の舞台を準備しにくくなったんじゃないだろうかと思わなくもない。
あるいは最初からそのつもりでの設定なのかもしれないけど。
○RIDEBACK
CGを使ったライドバックのアクションが非常に良い感じだった。
序盤の熱いモータースポーツアニメっぽい展開を最後まで続けてくれれば良かったのになぁ。
×空を見上げる少女の瞳に映る世界
正直ひどかった。作画のレベルがたかけりゃいいってモンじゃないって話ですよ。
○鉄腕バーディーdecode02
2期目も非常にアクションがキレててとても良かった。
×宇宙をかける少女
非常にグダグダなアニメだった。作画はちゃんとしてたのに、非常にもったいない。
○真マジンガー衝撃Z編
なんだかんだ言って今川アニメは面白い。
若干一本調子で飽きた部分もないでもないけど、それでも押し切るパワーは流石。
○ジュエルペット
サンリオアニメならではの(とても女児向けファンシーキャラとは思えない)ナニ気な性格設定や、ユルさは悪くない。単品で観てかなりいい感じだと思う、が、どうしても「マイメロ」と比較してしまうので、その点少し見劣りするのが残念というか、勿体無いというかという感じ。
△けいおん!
今年前半の巷の話題を独占したアニメだったが、確かに面白くなくはなかったと思うけど、あれほどまでに熱狂的に受けた理由はよく判らない。
歳とったってことかのう。
○化物語
こちらも今年前半の目玉作品。こっちは普通に楽しめた。後半作画が間に合ってない風だったのが残念。
○うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜
流石は佐藤順一というか、題材との関連性はともかく、丁寧な作りと美しい絵面、音楽で普通に面白いアニメになっていた。
気がつけばWEBラジオまで聞くぐらいはまったわけだけど、その割に番組そのものに関する印象が薄いのは、やはり歳を取ったからなのだろうか。
×うみねこのなく頃に
まだ原作が終わってないうちにアニメ化するべきではなかったんじゃないかと思う。
○大正野球娘。
あれだけ女性キャラが出ててなぜあんなに地味だったのかはよく判らないけど、地味ながら大変楽しいアニメだった。
×東京マグニチュード8.0
地震なめんな。
○DARKER THAN BLACK〜流星の双子〜
全体を通して飽きさせない作りは流石。しかし、尺が足りなかった、というわけでもないけど、若干食い足りない感は否めず。
2クールやって欲しかったのう。
△キディ・ガーランド
お世辞にも良く出来ているとか面白いとか言えないのだけど、何故か気になって見続けている。なんだろうな。古臭さがオッサンの琴線に触れているのかもしれない。
▼ [雑談][特撮] 2009年の特撮
○侍戦隊シンケンジャー
(平成ライダーやジェットマン、タイムレンジャーよりは大分マシだけど)若干子供置いてけぼり感がないでもないけど、面白い。
モヂカラがもうすっかり使われてないのは残念。もっといろいろ使えただろうに。
△仮面ライダーディケイド
序盤の面白さやワクワク感はガチ。
中盤以降のトホホさ加減やガッカリ感もまたガチ。
○仮面ライダーW
今のところ大変面白い。脚本は大事だよな。
×トミカヒーロー レスキューファイアー
レスキューフォースの良いところが全くなくなった。
これまた酷いガッカリ感。もったいないなぁ。
▼ [雑談][漫画][雑誌] 2009年読んだ漫画雑誌
ジャンプ、サンデー、チャンピオンは毎週読んでる。月刊誌もある程度は継続して追いかけてはいる。
ジャンプの「ONE PIECE」の安定感は流石。
サンデーは「あお高」がいい感じに盛り上がっている。
ただ、全体で見るとジャンプ、サンデーはこれといった動きが無く安定飛行(個人的には低空飛行)しているようなイメージ。
サンデーはWEBや超増刊、ゲッサンなど関連誌を増やして裾野を広げたので、いずれその中から抜けでてくる新たな才能が育つ可能性もあるかもしれない。
チャンピオンは「バチバチ」が熱い。「弱虫ペダル」もいい感じ。連載のサイクルも早く、新人作家の登場頻度も高いので雑誌自体の生もの感が強いのも良い。「ドカベン」「浦安」「範馬刃牙」除く。
月刊誌はいろいろ読んでいるけど、数カ月は溜め込んでしまっているので、なんともかんとも。
チャンピオンREDやいちごが安定期に入ってしまったような気がするのがちと残念。もう少し攻めてもらいたいところなんだけど。
▼ [雑談][映画] 2009年観た映画
劇場で観たのはヤッターマン、TFリベンジ、エヴァンゲリヲン破、シンケンジャー、オールライダー、サマーウォーズ、マクロスF、ウルトラ銀河伝説、ライダー大戦2010、ヤマト。
ヤッターマン、TFリベンジ、シンケン、サマーウォーズ、マクロスFは面白かった。
エヴァ破、ウルトラ銀河伝説、ビギンズナイトは凄く面白かった。
オールライダー、ディケイド完結編、ヤマトはつまらんかった。
ちなみに、DVDで観たプリ5gogoおかしの国のハッピーバースディ、プリキュアオールスターズDX、ゲゲゲの鬼太郎日本爆裂はどれも面白かった。
特にオールスターズDXはよくぞあそこまで頑張ったと思う。
DX2があれを超えるのは難しいというか、無理なんじゃないのかと思わなくもない。もちろんこちらの想像を超えてくれれば言うことないんだけど。
▼ [雑談][野球] 2009年の阪神
酷かった。もう酷いとしか言いようがなかった。
かろうじて、野原祐の登場や、狩野、能見の躍進などが明るい話題と言えようか。
オフの城島獲得は明るい話題で間違いないけど、狩野の出番がなくなるのが痛し痒し。
そして今岡藤本が阪神を去り、赤星が電撃引退。
今岡の引退はやむなし、藤本は本人のためにも悪くないと思えるけれど、赤星は辛い。本当に辛い。
折角の寅年だというのに、2010の阪神がどうなってしまうのか、今から不安でしかたがないよなぁ。
うぅむ。
▼ [雑談] 2009年のでんでんくらぶ
ほぼ完全放置。もっとこうアクティブに更新しよう、と毎年思うのだけれど、毎年やらず仕舞い。
最近、もう頑張らない。でいいんじゃないかという気がしてきた。
そもそも「でんでんくらぶ」は同人活動の告知のために始めたのだけど、その同人活動ももうやってないわけだし。
▼ [雑談] 2009年の俺
今年も総じて良いことは無かったし、閉塞感で一杯の毎日なんだけど、不本意ながらも地デジ化完了できたのは良かったといえなくもないかもしれない。
相変わらず地デジ化の必要性も感じないし、Bカスの存在とか腑に落ちない部分も多いのだけど、それはさておき、新しい機械をいじってるのは楽しい。
これで、納得して買ったものだったら尚良かったんだけど。
まぁ、買ってしまったものは仕方が無いので、使い倒すけどな。
来年はもっとこう心の底から良かったと言えることがあるといいなぁ。
▼ というわけで、今年の更新はここまで。
みなさま良いお年をー。
▲ 絹崎 [TVスペシャルの冒頭数分しか見ていない私でも観れる映画でした。確かにクランのその設定は初見では分かっていませんでした..]
▲ さんとお [マクロスの場合「味方の戦意高揚」というよりは「敵の戦意をくじく」為のものとして「歌」が使われてる気がします。 まぁ、..]