2006/12/31 [日] GO GO あきらめたりしない GO GO 勇気をふりしぼれ 決して未来の邪魔はさせない
▼ [特撮][龍剣道] 魔弾戦記リュウケンドー#52「さらば魔弾戦士!」[終]
・最終回。ジャマンガとの戦いを終えこの先の身の振り方を考え始めた剣二だが、そんな折パワースポットが暴走をはじめ、放っておけば魔法爆発で日本全土が吹き飛ぶという事態が発生。暴走を抑えるにはゲキリュウケン、ゴウリュウガン、ザンリュウジンの3体の魔弾龍のコアを使うしかないのだが、それは同時に魔弾龍との別れを意味していた。とかそんな話。
・別れを惜しむ剣二と渋る剣二を諭すゲキリュウケンのやり取りや、最後に鳴神龍神剣師範(剣二の祖父)の形見の剣の前に自分たちで鍛えた剣を披露するシーンが実にイイ。
・酒を交えてしんみり語りあう不動とゴウリュウガン、孤独な人生を歩んできた白波と唯一の友であったザンリュウジンのやりとりもイイ。
・白波に別れを告げ、花を渡したかおり。なんかこうあまりにも唐突で一方的だなぁと思っていたが、白波のアップの後ろでとぼとぼと去っていく様がなんだか凄くイイ感じだった。
・それぞれの別れを終え、最後の変身、パワースポットの封印、魔弾戦士を卒業し、1人の大人として立つ剣二、不動、白波の3人。イイなぁ。EDの「魔弾戦記リュウケンドー」、最後のキャストの礼まで含めて実にイイ、感慨深い最終回だ。
・1年間とても充実した良い作品だった。前半のユルイ雰囲気も終盤の熱い展開もどちらもとてもイイ感じ。特にラスト付近にたっぷりと尺を使ったのがとても良い充実感を残したんじゃないかと思う。最近のライダーは尺を上手く使えてないというか、毎度毎度最終回付近がグダグダになるのがどうにもいただけないので、是非見習ってもらいたいよな。
▼ [雑談] 今年も最後の更新という事で、1年を振り返ってみますよ
短く纏めようとすると、下書きして頭使って編集して推敲しなきゃならないので、例によって例のごとく、思いつくままにダラダラと。
とにかく長いのに内容は全く無いので、別に読まなくていいと思います。
▼ [雑談][アニメ] 2006年のアニメ
以下、気にいってる〜割と気にいってるもの。
順番に特に意味はなし。雑記の[アニメ]タグで一覧表示させながらつらつらと。
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・ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
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少し前に散々書いたので、あまり書かないけど傑作ロボットアニメ。
こういうのを待ってたんですよ!頑張れ東映動画。今度は全国ネットで、再びロボットアニメの時代を築いてくれ!
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・ふたりはプリキュアSplashStar
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視聴率も玩具の売上も苦戦しているらしいが、無印後半やMHに比べれば随分マシだと思う。
当初ヘロヘロだったアクションシーンも今ではむしろなぎほの時代より良くなっているし。
あとはビシッと締めるだけだけど、あと数回しか残っていない割にイマイチクライマックス感がしないのが、不安といえば若干不安かも。
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・おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜
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キャラクタに慣れてしまった分、無印時代に比べるとインパクトが減った気がしないでもないし、悪夢魔法も「くるくるシャッフル」も定番ネタを繰り返す事が増え前作に比べて大人しくなってしまっている印象だけど、相変らず楽しい。
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・よみがえる空
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地味ながら良いアニメだった。#06#07の前後編の「ひょっこりひょうたん島」の使われ方が印象的で、前編のOPは「はぁ?」だったのが後編のEDでは滂沱の涙を流す羽目になったのは少なからず驚いた。
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・ノエイン
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前年からの番組だけど、凝ったSF設定と、猛烈な作画で随分楽しめた。
「よみがえる空」もだが、少し前ならOVAでしか出来なかっただろう内容の作品だが、深夜アニメ枠の隆盛でこういうのもテレビで観れるようになったのは素直に嬉しい。
来年以降もエロゲとかラノベ原作ばかりじゃなく、こういうのも出てきて欲しいなぁ。
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・うたわれるもの
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正直、期待していなかったのだが、面白かった。内容的にもの凄いダイジェストっぽかったし、同時期に放送された涼宮ハルヒや桜蘭高校に比べれば作画もコレは!って感じでもなかったが、よく纏まっていたし、ダイジェスト的な部分もむしろ、ここもうちょっと詳しく見るためにゲーム買っちゃおうかなーとか思わせるぐらいの出来だったと思う。
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・桜蘭高校ホスト部
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今年一番安定し、かつ面白かったと思われる作品。全話通してコレといって貶す所がまるでなく、誉めようと思うとどこから誉めるか悩むぐらいいろいろありすぎる脅威のクオリティに驚きを隠せない。
正直、私的にハルヒといえば涼宮ではなく藤岡ですよ?
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・吉永さん家のガーゴイル
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凄く健全なアニメーションで、何で深夜枠なんだって感じの作品。
大きなイベントやサプライズもなく、それほど大きな話題にもならなかったが、安定感があり、安心して観ていられる文字通りの良作だった。
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・ひぐらしのなく頃に
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欠点だらけで出来もナニな感じだったが、なんか楽しめた。声優陣の頑張りと、後半何かが吹っ切れたかのような描写の連発は結構驚かされたですよ。
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・いぬかみ!
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たいそう下らないのが非常に良かった。いまだに裸のマッチョをみるとこの番組を思い出す。あと人骨(えー
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・銀魂
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出足が悪かったのだが、最近は結構イイ感じ。その辺も原作リスペクトなのかもしれない<そんなわけあるか。
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・ゼーガペイン
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SF設定は今ひとつピンとこなかったし、CGで描かれた戦闘シーンはどうもイマイチで出足は悪かったけど、中盤以降グングン面白くなっていった感じ。
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・錬金3級 まじかる?ぽか〜ん
・THE FROGMAN SHOW
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何がどうというわけではなかったが、ダラダラと観てるとなんかちょっと楽しかった。
こういう片意地張らないアニメはあっていいと思う。
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・出ましたっ!パワーパフガールズZ
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出だしが微妙だった為、長らく観ていなかったが、まとめてみると意外といい感じだった。
キレはないけど、ぼんやり楽しい。
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・地獄少女二籠
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2期になってぐっと良くなった。ドラマも強化されたし話のバリエーションも増えてる。
お供妖怪が妙に庶民的になったのは良し悪しあるような気もするけど、まぁ良し。
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・乙女はお姉さまに恋してる
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主人公が男である必然はまるでなく、普通の百合アニメだったが、それはそれとして、中々に楽しいアニメだった。
原作ゲームを買おうかどうしようか未だにちょっと悩み中。
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・ときめきメモリアル ONLY LOVE
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どこがときメモなのか判らない、天宮が地味でそんなに猛烈な支持を受ける理由が判らないなど微妙な作品だが、非常に安定感して女の子が可愛い作画と、爆笑は出来ないがなんかどっかおかしい微妙な狂いっぷりがちょっといい。若干「女の子だしとけば何やってもいい」みたいな雰囲気が出始めてるのも好印象。どうせならもっと割り切ってガツンとやってもらいたいところだけど。
主人公がムカつくのがナンだが、まぁ狂言回しみたいなもんだと思えば。
以下、微妙だったり、気になったりしたもの。
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・GUN道MUSASHI
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今年を語る上で避けて通れない怪作。
両ハルヒの対極にある驚きの低クオリティにネット騒然。
単純に未完成品という印象だった「ヤシガニ」や「ガンドレス」とは一味違う「ダメだコリャ」っぷりはまさに前代未聞。
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・LemonAngelProject
・らぶドル
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アイドルモノのアニメ2作。どちらもナニな出来で評価も散々だけど、実は「LemonAngelProject」はちょっと好き。面白かった、とは言えないが意外と楽しかった。割と正統派のダメアニメだったんじゃないだろうか。80年代臭がするというかなんというか。智の超音波ボイスはちょっとクセになってた。
ちなみに、らぶドルは全然ダメだった。番組的にどこを見て欲しいのかが判らんというか、どこを楽しめばいいのかサッパリ判らんかったというか。
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・練馬大根ブラザーズ
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出足は快調だったし、最後まで松崎しげるは素敵だったのだけど、どうもハッチャケきれなかった印象が。惜しいというかなんというか。
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・女子高生
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実に下らない内容だったし、それすらも突き抜けてというわけではなかったが、グダグダ感がちょっと好きだった。
EDの作画の素敵さ加減もポイント高し。ってか、涼宮ハルヒの作画よりもこっちのが好きでした。
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・涼宮ハルヒの憂鬱
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最初の「朝比奈ミクルの冒険」はもの凄い好きだが、正直その後はどんどんテンションが落ちていった感じがする。作画は信じられないぐらい高品質で、そこは凄いが、それだけだったような印象かなぁ。まぁあの作画だけでも十分過ぎる驚きなんだけど。
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・シムーン
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百合百合しい設定とツカミだったが、内容は意外と硬派な感じで、それはそれで面白かったのだけど、内容が硬派故に色々気になることも多くなり、面白かった!と断言できないような感じに。
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・BLACK LAGOON
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インパクトのある回も多かったが、通してみるとちょっとガッカリな感じ。
最初の頃の銃撃戦とか、双子編はいい感じだったのだけど。
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・コヨーテ ラグタイムショー
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第一話は非常にイイ感じだった。が、その後はガタガタ。結局何がやりたかったのか良く判らないアニメだった。始まった直後には面白くなりそうな予感があっただけに、残念無念。
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・ギャラクシーエンジェる〜ん
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面白くない。くだらないとかそういうのではなく、もうただひたすらに面白くない。
井上敏樹は面白かったんだなぁとか妙な感想を抱くほどに面白くなかった。
▼ [雑談][特撮] 2006年の特撮。
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◎魔弾戦記リュケンドー
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ご町内ヒーローということで開始前は不安もあったが、蓋を開けてみれば実に面白い番組だった。
ユルイ展開も熱い展開もそつなくこなし、戦隊や超星神とは一味違う作風で、1年間という長尺を飽きることなく存分に楽しめた。この流れを汲むような後続の番組がないのが残念でならない。いつか再び松竹がヒーロー番組に参戦してくれる事を期待したいところ。
ちなみに、今年やってたヒーロー番組の中では一番特撮(CGだけど)に力が入ってた印象。予算と時間をかけてるんだろうなぁというか。時間はクランクインから放送まで間があったので、そこで頑張ったのだろうけど、予算の方はどうだったんだろう?舞台を限定したおかげでロケ費などがかからなかったのだろうか。
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△轟轟戦隊ボウケンジャー
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当初まーつまらない番組だなぁと思っていたが、そこは流石戦隊というかキャラクタがこなれてきて番組のムードが変わって来るとちょっとずつ面白くなって来た。
具体的には高丘が出てきて、レッドがヘボくなって、黒が空気になったぐらいからだろうか。
それにしても、デカ、マジと比べると、どうも見劣りするのだけど。
敵はそれぞれ個性的でイイ感じなんだけどなぁ。
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X仮面ライダーカブト
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まーつまらない。回を重ねるごとにつまらない。支離滅裂で行き当たりばったりなのは平成ライダーでは良くあることだが、キャラに魅力がない(というか初登場時から回を重ねるごとに魅力が落ちていく)、展開の山場のハッタリが弱いor意味不明、ヒキが弱く次回に興味を繋げられないと、どこを誉めればいいのか判らない。
「エンジェる〜ん」ではないが、井上敏樹は面白かったんだなぁとか錯覚してしまう恐ろしい出来。
番組開始当初売りだったはずのクロックアップバトルも予算の都合なのかなんなのか、最近ではさっぱりお見限りだし、たまにあっても(映画版でさえも)全然カッコ良く演出できていない。
番組開始前、ゼクトルーパーと幼体ワームの集団戦闘とか期待していたり、加賀美の弟のエピソードで雨の中クロックアップして戦っているシーンでかっちょえーとか言ってた頃が懐かしい。
実に残念なシリーズであった。まだ終わってないけど。
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◎超星艦隊セイザーX
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基本的に「生暖かい目で見る」といった按配だった超星神シリーズだが、セイザーXは普通に面白かった。
なかでも宇宙海賊デスカルの3将軍の微笑ましいキャラ立ちっぷりは素晴らしく、いまでもソフビ眺めて毎日癒されている。
本作でシリーズが途切れてしまったのが残念でならないが、そのソフビの商品化の経緯などをみるに、愛された作品であったようなので、いずれまた東宝なりコナミなりがこっち方向に戻ってくる道は絶たれていないと信じて待ちたいと思う。
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◎ウルトラマンメビウス
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これ一作しか許されるもんでもなかろうが、もの凄いリスペクトの嵐で、オッサン大喜び。
今やらなければもう二度と出来ないだろうという昭和ウルトラマンの主演俳優の再登場というプレミアもあり、忘れられないシリーズになった。
ちなみに、先日の真夏竜に引き続き、年明けには長谷川初範も出るらしい。こうなると、本当に篠田三郎が悔やまれる。何とか融通利かすわけには行かなかったのか。恐らく最初で最後の機会なのに。ちょい役でもいいので、なんとか。
それはともかく。
メビウス個人としても、今ひとつ初々しさのなかった80に比べて未熟なルーキーであることをより強調し、やっつけ隊とウルトラマンの友情とか絆をメインにするという新機軸を打ち出し、意欲的に取り組んでいるのが伺えて好感度も高い。
あくまでお祭り感覚で、単独の作品としては実はそれほど良く出来た名エピソードは出てきていないと思うのだけど、「ウルトラマン」という世代を超えて認知され親しまれつづけているキャラクタでしか成しえない、作り手にも出演者にも視聴者にも愛が溢れた素敵な作品だと思う。
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×生物彗星WoO
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BS2で放送されていたので観てみたが、まぁ、面白くない。
あまりにもナニな脚本と演出にめまいを覚える。
アイドル特撮としてもそれほどいけてるわけでもなく、なんだこりゃという感じ。
円谷英二や金城哲夫の名前をバンバン使ってこの作品を宣伝するのは正直辞めて欲しい。
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×ライオン丸G
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とりあえず、つまらないのは別にどうとも思わないんだけど、冒涜的なのが許せない。
っちゅーか、「全く新しいヒーロー番組」を作りたいなら、全く新しいヒーローで作れ。
「ヴァンパイアホスト2」でも「ライオンホスト」でもいいから。
ライオン丸みたいなマイナー番組の名を使ったって商業的に有利に働くもんでもないだろう。
第一、商業云々を言うなら旧作を知る層に媚を売ったほうがなるはず。わざわざ唾吐いてどうする。
▼ [雑談][アニメ] 2006年に好きだったアニソン
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・ウルトラマンメビウス「ウルトラマンメビウス」
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とても真っ直ぐな詩と歌い方が染みる。「悲しみなんかない世界 愛をあきらめたくない どんな涙も かならず乾く」。なんというか、凄い歌詞だ。
でも、皮肉な事に今年はいじめが原因の自殺が大流行したんだよなー。世の中ままならないもんだよな。まぁ、いじめで自殺する年齢の子供はウルトラマンなんか観てないと思うけど。
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・ガイキングLOD「GAIKING」「その名はガイキング ザ・グレート」
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番組も好きだが歌も好きだ。イントロの部分で既に血の温度が上がる。ガイガイガイ大空魔竜ガイキング!
ガイキング ザ・グレートも、初めて聴いた時はもうちょっと勢いが欲しかったが、聴いてる内に癖になる感じがある。イントロ部とかカッコいいし。天空トドロケ! WOW WOW WOW
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・魔弾戦記リュウケンドー「魔弾戦記リュウケンドー」「Go!リュウケンドー」
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初期OPの「魔弾戦記リュウケンドー」は普通にカッコいいし激熱。まさにヒーローの歌だ。
後期OP「GO!リュウケンドー」は初期OPに比べてイマイチな感じがするが、数々の名シーンとともに聴きまくったのでもはや好きにならないわけがない。アニソンてそういうところあるよね。
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・仮面ライダーカブト「NEXT LEVEL」
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OPのカブトは実にカッコいい。キャストオフ後にゆっくりと上がってくる角とか、爆発の中を駆け抜ける姿とか。
なのになんで本編はああなってしまったのだろうなぁ(;´Д`)
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・ふたりはプリキュアSplashStar「まかせて★スプラッシュ☆スター★」「笑うが勝ちでGO!」「ガンバランスdeダンス」
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「まかせて★スプラッシュ☆スター★」は絵がイマイチだったものの歌は素晴らしくテンポがよく、かつ能天気でもの凄くイイ感じ。
「笑うが勝ちでGO!」は歌も悪くないが、とにかく絵が素晴らしく今でも時々観たくなる。
そして「ガンバランスdeダンス」絵も歌も実に楽しそうでイイ。あるいはこっちがED1だったらお子様の食いつきも段違いだったのでは無かろうか、とかちょっと思う。まぁ「笑うが勝ちでGO!」も好きなので、個人的にはこのままでいいんだけど。
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・おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜「コイクル」「おれはウサミミ仮面」「手をつなごう」
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OP「コイクル」はノリとテンポがよく前作「オトメロディー」に引けを取らない良作。「スキスキスー」に対して「キスキスッキ」で始まるのもなんか気が利いててイイ<そうか?
「くるくるシャッフル!」編を代表するキャラクターであるウサミミ仮面のテーマソング「おれはウサミミ仮面」はなぜか「転身ポリマー」のオマージュだったりしてちょっと楽しい。ちなみに同時収録の「好き好きウサミミ仮面」もなんでか「魔女っ子メグ」だが、どういう意図のチョイスなのだろう?
ED2の「手をつなごう」は歌も映像もオールスターっぽい感じで楽しくていい。
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・練馬大根ブラザーズ「マ・ジ・ヤ・バ」
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松崎しげるはイイ。伸びやかで張りのある声がいい。もっとアニメソング歌って欲しいなぁ。
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・ひぐらしのなく頃に「ひぐらしのなく頃に」
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なんだか妙なテンポの歌で、作品世界への導入にイイ感じ。はんにゃはらはれいー。<本当はなんと言っているのだろう?
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・ゼーガペイン「リトルグッバイ」
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OPの「キミヘ ムカウ ヒカリ」も悪くないが、番組中盤以降の「リトルグッバイ」のハマりっぷりは素晴らしかった。
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・涼宮ハルヒの憂鬱「ハレ晴レユカイ」「恋のミクル伝説」
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「ハレ晴レユカイ」はテンポも良く楽しいイイ曲。「恋のミクル伝説」は歌詞から歌い方から狂いまくってて素敵すぎる。コレを一回目のOPに持って来たのがこの作品の勝因じゃないだろうか。空の彼方へー。
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・うたわれるもの「夢想歌」「まどろみの輪廻」
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OPもEDも節回しが大変心地よく、番組カラーにもあってて凄くイイ。特にEDは後半になればなるほど染みてくる感じ。
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・N・H・Kにようこそ!「踊る赤ちゃん人間」
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いかにも大槻ケンヂ的というか、大槻ケンヂは未だにこんな歌を歌っていたのかというかな歌。強烈なインパクトで番組の先行きに不安感を募らせた名曲(?)だった。後期EDはイマイチ。
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・009-1「Destiny girl」
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導入部の懐かしい感じのする節回しがイイ感じ。
▼ [雑談][漫画][雑誌] 2006年の漫画雑誌
単行本は最近買うだけで読んでない事のほうが多いので、パス。
とりあえず、柴田ヨクサル「ハチワンダイバー(1)」は面白いとか、上北ふたご「ふたりはプリキュアSplashStar(1)」と「同映画版」はプリキュアファンなら絶対読んどけ。ぐらいで。
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・週刊少年ジャンプ
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前年以降「ポルタ」「タカヤ」「ツギハギ漂流作家」「斬」と新人が描く珍妙な設定の漫画を次々投入して迷走していたが、流石に拙いと判断したのか、一時はナリを潜めていたド短期打ち切りが復活。珍妙路線後に始まったスポーツ路線で次々に被害者(「OVER TIME」「HAND’S」)が。
その後スポーツ路線と平行して開始した「ToLoveる」と、打ち切り寸前からエロ分投入で華麗に復活を遂げた(?)「エムゼロ」の好調を受けて、かどうかは知らないが、小畑健起用という大技を使ってエロ漫画「ラルΩグラドを投入してさらに女体率を上げまくり、というのが現状。「神力契約者M&Y」もそっち方向に延びる可能性を秘めており、今やジャンプはエロとBL漫画の坩堝という恐ろしい状態になりつつあるような感じ。
その他の大きな動きは「DEATH NOTE」の終了と武井宏之の復活だろうか。
こうしてみると、今年は新しい顔が生まれなかったイメージかもなぁ。いやエロ路線が新たな顔なのかもだが。
なお、今年も「ONE PIECE」の鉄板っぷりは健在。ニコ・ロビンの過去話や、ゴーイング・メリー号との別れなどで、もの凄いテンションを見せた。これだけ長く続けているのに全くテンションを下げずに続けられてるのは本当に凄いなぁ。
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・週刊少年サンデー
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相変らず微妙に低空飛行で安定してる感じ。
「WILD LIFE」と「焼きたて!ジャぱん」の投げやりとも取れる狂いっぷりが印象的。
「ねこナビ」のド迷走ぶりや誰に人気なのかさっぱりわからない内容も。
「MAR」の唐突な終了と作者を変えての続編開始、もの凄いブランクを経ての「うえきの法則+」の再開など、サンデーは漫画の内容以外になんだか気になる展開が多いような気がするね。
古株勢に関しては、むしろもの凄い安定っぷりで、枯れてるといってもいいような感じなのに。
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・週刊少年チャンピオン
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「24のひとみ」「涅槃姫みどろ」がプレ連載から本格連載に移行したのをきっかけにかどうかは不明だが、非常に短いスパンで短期連載作品を次々にスタートさせては終わらせるという事を繰り返していた為、雑誌に動きがあって面白かった。
その中から、「みつどもえ」「アイホシモドキ」「クンクンカムカ」が本格連載化。
個人的には連載化した「みつどもえ」は別としてその他にも「トリガートリガーハッピー」「ヤンキーフィギュア」「キャンフライ」「サルの子ペペ」「スクール人魚」あたりが好きだった。
雑誌のトピックとしては「聖闘士星矢」を強力にプッシュ。車田本人の連載は開始早々痛々しいことになって、良く出来た同人漫画が平行連載という奇妙な形に。いや、今やってる星矢3作の中では「TLC」が一番面白いんだけど。
その他ではボンヤリしたギャグ漫画から熱血ヤンキー漫画へと変貌した「キレルくん」、おなじくボンヤリしたラブコメから変態を前面に押し出し一皮向けた「椿ナイトクラブ」がそれぞれちょっとイイ感じに。
「鉄鍋のジャン」の復活は、当初の期待が大きすぎたのか、今のところ今ひとつ肩透かし気味な気がしないでもないが、まだちょっと期待してみたい。
「いっぽん!」が終わってしまったのはちょっと悲しい。熱くていい漫画だったのだけど。
「範馬刃牙」は相変らずの迷走っぷり。既にどこを目指しているのか見失っているような気さえ。
「ドカベン」は以下略。
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・月刊ComicREX
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「かんなぎ」「蒼海訣戰」「CYNTHIA_THE_MISSION」「鬼ごっこ」「学園天国パラドキシア」あたりが割と好きだが、どうもこう全部展開が遅い気がしないでもない。
なんか最近「Dear Emily...」を見かけないような気がしないでもない。気のせいかもしれない。
「ガウガウわー太2」「逆襲!パッパラ隊」は、ともに前作の方が面白かった気が。というか「わー太」は前作後半ぐらいから、妙に社会派になってしまって、純粋に楽しめない気がするね。
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・月刊コミックビーム
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なんだかんだで「夜千」が毎月楽しい。竹本泉と唐沢なをきも。
ギャグ漫画の筈が途中からものすごい勢いでシニカルかつセンチメンタルに変貌していった「あしたの弱音」が終了。「サルぽんち」→「無頼侍」の鈴木マサカズもそうだが、雑誌のカラーのせいなのか作家性の問題なのか、ビームはどうもそっち方向に引っ張られる人が多いね。いや、双方確実に面白かったんだけど。
そして「御緩漫玉日記」がもの凄い勢いで終了。思うに、鬱気のある人が鬱々しい場で作品を創作し続けるのは拙いんじゃないだろうか。
この雑誌には、ちょっと馬鹿馬鹿しいぐらい陽気でポジティブな漫画があってもいいと思う。
自虐ネタとかではなく。
竹本泉だけでは癒しきれないっちゅーか。
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・月刊サンデーGX
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なんとなく、安定してきたというか、雑誌の勢いが落ちてきたような印象。
決して面白くないわけではないけど、驚きが無いというか。
「美女で野獣」が終盤迷走してバッサリ終わったのがちょっと残念。「誰かがカッコウと啼く」がまだ序盤過ぎて雰囲気だけだけど、イイ感じなのが救いか。
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・月刊ウルトラジャンプ
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停滞といえばこの雑誌も相当なもん。月刊ペースになった「スティールボール・ラン」はテンポがイマイチだし、その他も大きな動きがなく。
「皇国の守護者」が普通に面白いのだけど、これが休載だともの凄くガッカリするという按配。
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・月刊チャンピオンRED
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いつ頃からだろうか、気がつけば載ってる漫画が既知外とエロばっかりになっててなんだか凄いことに。
現在読んでいる月刊漫画雑誌の中では最もカオスであり、何が飛び出るか想像がつかなくて実に楽しい。
「シグルイ」「カオシックルーンEs」「ジャイアントロボ」「ドスペラード」「LIVES」「疵面」「学園創世 猫天!」「鉄(くろがね)のラインバレル」「ちぇんじ123」「聖痕のクェイサー」とかが好き。
「DVドローム」の狂いっぷりも毎月楽しい。
「電車男」が終わったのに「制服ぬいだら♪」が帰ってこなかったのは残念無念。
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・月刊comicリュウ
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徳間から復活創刊。実に微妙なラインナップで今最も休刊に近い雑誌なんじゃないかとハラハラする。
表紙が毎号美麗なイラストなのがイイ。
「ひなぎく純真女学園」が好き。「三つ目の夢二」の絵もイイ。
あさりよしとおとか、ラジオに出てるらしいけど、漫画は描かんのかなぁ。
雑誌が雑誌だけにそのうち石川賢が虚無でも描くんじゃないかと期待していたのだが、その望みは叶う事が無かった。残念(;つД`)
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・月刊電撃大王
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「よつばと!」のクオリティの高さには毎度感心することしきり。そのせいで載ってないとものすごい勢いでガッカリする。
「はやて×ブレード」「超常機動サイレーン」が好き。
「かしまし」「ガンパレード・オーケストラ」「月姫」「スパロボOG」「夜明け前より瑠璃色な」がそれぞれアニメ版より面白い。どれもアニメ版がナニ過ぎる気がするが。
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・月刊アフタヌーン
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「神戸在住」「ヨコハマ買出し紀行」の2大癒し漫画が終了。
その他はチョコチョコ入れ替えがあったりもしたけど、今年の雑誌のイメージは「カラスヤサトシ」だったかもしれない。
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・月刊コミックガム
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今年も特にコレといって大きな動きはなかったような気が。
新作準拠の「ジャイアントロボ」は絵がイイ感じ。
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・月刊少年シリウス
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「怪物王女」が順調に面白いとか言ってたらアニメ化だそうで。でもTBS,BS-iで放送らしいので、きっと関西ではやらない。ガッカリだガッカリ。
「Dear Monkey 西遊記」「テレパシー少女「蘭」」「魔法使いのたまごたち」あたりが普通に好き。
イダタツヒコ原作の「XBLADE クロスブレイド」がどうなるのかちょっと楽しみ。
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・月刊コミックアライブ
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ラノベの漫画化作品が看板の雑誌。「陰からマモル!」の漫画版がなんかとてもイイ感じ。
「あそびにいくヨ!」の華やかさと「蟲と眼球とテディベア」の可愛さもイイ。
オリジナルでは「まりあ†ほりっく」が好き。「はんな of the Z」もちょっと好き。
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・月刊ヤングキングOURS
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今年も「アニメがお仕事!」だろうか。長期連載作品はやっぱり停滞してる印象。
いつのまにか「平成COMPLEX」が無くなっている気がするのは何故だろうか。
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・コミックヴァルキリー
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コンセプトは「エロピンチ」。
戦うヒロイン限定コンビニエロ漫画みたいな雑誌。闘姫陵辱を15禁ぐらいにしてみましたとか。
戦うのだから当たり前かもしれないが、通常のエロ漫画に比べて流血などの「痛い」描写が多く、ダメな人にはとことんダメかもしれない。
3号に歓喜天「紅のSYURA」の流れを汲む「学園戦国伝」が載ってたのは個人的に嬉しいサプライズ。
あの漫画好きだったのよ。ってか、そういえば阿吽の前身も戦うヒロイン限定の本じゃなかったっけか?
▼ [雑談][ゲーム] 2006年のゲーム
「魔界戦記ディスガイア2」「キミキス」「宇宙刑事魂」「レッスルエンジェルスサバイバー」「戦国ランス」を買った。遊んで面白かったのは「ディスガイア2」と「レッスル」「戦国ランス」だろうか。
「キミキス」は結局1回しか遊んでいないので、なんともいえないが、「宇宙刑事魂」のガッカリ感はかなりキツかった。
それにしても、最近ゲームやってないなぁ(;´Д`)
▼ [雑談][野球] 2006年の阪神
今岡の不調、走れない赤星、JFKが揃う事のほうが珍しい継投陣、ナゴヤドームで全く勝てない勝負弱さなどが響いて序盤に負債を抱えすぎたのがきいて2位。
それにしても、割と余裕の2位になり、終盤の阪神史上に残るような猛烈な追い込みをみせた地力は高く評価したい。
ただ、あの追い上げも、明らかに遅かった上に、「ココで勝てば判らなくなる」という肝心な試合で負けたのがなんとも。
中日相手の苦手意識は早いうちに克服しておかないと、この先ポストシーズンが定着したら毎年中日にやられて優勝できなくなりそうだ(;´Д`)
▼ [雑談] 2006年のパチンコ
今年のトピックといえばデジハネかなぁ。凶悪な確率や、潜確などの不透明な仕様についていけなくなってた時だったので、飛びついた。
「スーパースタジアムMR」「超神の剣」「ガッチャマン」「アメリカンドリーム」「スーパー海物語SAE」「羽根物ウルトラセブン」で勝ち越し。
「バルタン星人」「中森明菜CX」が負け越し。
中間スペック(?)の「パワフルZERO」「CR五右衛門」は共に勝ち越し。
従来スペックの台だと
「渡り鳥AKIRA」「インディジョーンズ」「極上パロディウス」「中森明菜AX/BX」「マジンガーZ対グレートマジンガー」「ウルトラマン」で勝ち越し。
「エヴァ2」「ビックリマン2000」「スーパー海物語」「チェッカーズ」「ザンダーバード」「探偵物語」「リングにかけろ」「美空ひばり」「アントニオ猪木」で負け越し。
特に「ビックリマン2000」は一回も単発ですら引いたことが無い(;´Д`)俺にも「さぁ行こう!」とか「バカラのマーチ」とか聞かせろよ(;つД`)
とりあえず、年明けにも「エヴァ3」が出るようだけど、エヴァは1も2も負け越し(しかも大敗)してるので、悩ましい所だなぁ。
▼ [雑談][映画] 2006年に観た映画
ここ何年か、あんまり変なの観にいかなくなってるなぁ。
とりあえず、映画館で観たのは「機動戦士ΖガンダムIII-星の鼓動は愛-」「トム・ヤム・クン」「小さき勇者たち GAMERA」「DEATH NOTE前後編」「日本沈没」「時をかける少女」「ボウケン/カブト」「スーパーマンリターンズ」「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」ぐらいかな?
「トム・ヤム・クン」は筋は完全に「マッハ」と同じで、「仏像」が「象」に変わっただけだが、面白かった。トニー・ジャーは文句ナシにカッコいい。年に一作は観たいよなぁ。
「小さき勇者たち」「時をかける少女」「ウルトラマンメビウス」はそれぞれ素晴らしい出来だった。元ネタが存在する作品の新作を作ろうというのだから、敬意を払うってのは大事な事ですよ。オマージュを入れても十分に製作者の個性や新作としてのアイデンテティも盛り込めるし面白いものを作れるということも示しているしな。
「星条旗」「硫黄島」は面白いという表現は変かもしれないが、良い映画だった。敬意といえばこの映画もハリウッド映画とは思えないほど日本人に敬意を払っていて素直に嬉しかった。
「スーパーマンリターンズ」も純粋に楽しめる佳作だったな。いや、これとメビウスは若干ノスタルジー入りすぎな気がしないでもないんだけど、今の子が観ても楽しめるような作りだったので、良し。
「DEATH NOTE」は、まぁ、あんな感じかなーってところ。誉める内容でも目くじら立てる内容でもなかったというか。
「Zガンダム」「日本沈没」「ボウケン/カブト」は正直残念な出来。「Z」は1が一番面白く、後ろに行くほどどうでもよくなる感じだった。オチの駅弁も「ふーん」って感じだったし。「日本沈没」はスペクタルを優先したのか「日本を沈没させない」という( ´゜д゜`)えーーーな感じのオチがもうダメダメ。奇跡なんか起こすなっちゅーか、N2爆雷とか言ってんじゃねぇ。「ボウケン/カブト」は例年と比較してもガッカリ感が。ボウケンは和製ドラゴンを優先したためか、ネガティブの扱いが小さく、いまひとつバラエティ感に欠けるし、カブトは穴だらけというか、なんだこりゃって内容に、TV特撮のリュウケンドーの方が良かったんじゃないかという宇宙の映像がもうなんともかんとも。クライマックスで盛り上がるところでド素人の武蔵がヘボい演技をかますのも大脱力。どうしてもというなら角田をつれて来い。なんかあいつなら普通に演技しそうだし。
▼ [雑談][NEWS] 2006年のニュース
少し前にも書いたけど、2006年は訃報ばっかりだった。
それも替えの効かない本物の才能の持ち主が多く去ってしまったような印象が強い。
中でも、曽我町子と石川賢がもの凄くショックだった。
直前までマジレンジャーや宇宙刑事魂に出演されていたり、雑誌に新作を発表されていて現役バリバリというイメージだったので。
非常に残念です。
その他のニュースは、オリ近の合併騒動以来世間を騒がせたホリエモンの逮捕→村上巻き添え、デンマークの風刺漫画騒動、「いぬかみっ!」放送遅れで人骨、代アニ排除命令→経営破たん、フジがPRIDEから撤退、シンドラーのリフト騒動、北朝鮮ミサイル&核実験、東京で大停電、冥王星降格、松本零士大人気なし、いじめ自殺多発、次世代機発売。
あたりが気になったところですか。冥王星はなぁ。酷いよな。
▼ [雑談] 2006年の「でんでんくらぶ」
サイト開設以来8年間放置していたサイトのデザインを一新した。
のだが、実は、絵は4回しか更新していない。しかも2月下旬以降11月まで放置、11月以降現在までも同じく放置。かてて加えてその2枚は思いっきりやっつけという体たらく。
ここ数年月一更新も守れていなかったが、流石にコレは酷い。
来年はやっつけでもなんでももう少しペースを上げて更新回数を増やしたい。最低限月一ペースにもどしたいなぁ。
まぁ、去年も同じような事を考えていたんだけどな(ちなみに去年は5回;´Д`)。来年3回にならないようにします。できるだけ(^^;
とりあえず、なんか更新しやすいような企画でも考えてみるかなぁ。いや、いつもそれで失敗するんだけど(;´Д`)
▼ [雑談] 2006年のさんとおたけし
今年は、ぶっちゃけロクなことが無かった。
ディスプレイが壊れたし、PCの光学ドライブが3台続けて潰れたし、身内もなんか病気したりとかで本当にロクな感じじゃない。
夏コミ受かったのに新作も作れず、それどころか参加すらしていないという10年ぐらい前の俺が聞いたら殴り殺されそうな体たらくだし。
極めつけは知人の訃報が届いたこと。それも、予期せぬ方向から。「生きろ」とも「死ぬな」とも言えた義理ではないので言わんが、死んで花実は咲かん。死後の世界なんてただの妄想でしかないので、「自分の存在が無になる」という恐怖をじっくり考えてから実行するかどうか考えてみてくれ。マジでな。
▼ うむ、なんか最後に変な空気になってしまったけど、今年の更新はここまで。
毎度益体もない雑文にお付き合いいただいた皆様、お目汚し&時間の無駄遣いをさせてしまって申し訳ありませんです。
反省はしても改善は出来ないので来年もこんな感じですが、よろしければダラダラお付き合いいただければ幸いでございます。
次回の更新は明日か明後日かになります。K−1とかそんときに。
それでは皆様、良いお年を。