2010/10/09 [土]
▼ [野球] 守護神の起用に不安も…西武、4点差守れず(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
終盤戦で粘って3位に食い込んだロッテと
9割がた優勝を決めていたのにまさかの連敗で2位に終わった西武の
シーズンそのままの縮図を見るような試合だったな。
8回までは球界を代表するエースの投げ合い
8回以降はグダグダの乱打戦と
それぞれ形は違えど接戦で、やじうま気分で観てる分には面白い試合だったけど
中継ぎ陣があの調子だとソフトバンクに勝って日シリに出るってのは無理っぽいなぁ。
まぁ、同じようなことはセ・リーグの2位3位チームと優勝チームにも言えるんですけどね。
▼ [特撮] 満福少女ドラゴネット#02「走れメイ!ゆうれい屋敷を探れ!」
・幽霊屋敷の調査の依頼を受けた3姉妹。騒動の元凶は捨て犬を拾った子供たちで、行き場の無くなった仔犬のメイの処遇を巡って奮闘することになる話。
・男言葉で話す気の強そうな次女の冥が実は幽霊が怖い、というのは判りやすくてイイ。ツンデレキャラも同様。キャラ立てに余念が無いね。
・ところで、EDに出てる子は誰?
▼ [アニメ] ヨスガノソラ#01「ハルカナキオク」[新]
・原作ゲーム未プレイ。概要も知らないけど、先に放送されたAT-X版が修正されてないとかいう話は知ってる。twitterあたりでBS11も修正無しっぽく含みを持たせてたらしいけど、バッチリ修正されてた。画面下半分が真っ黒というシーンすらあった。ガッカリにも程がある。
・作画・動画・演出良し。
・初回は両親を失ったイケメンの少年とヒキコモリでヤンデレの妹が昔住んでた田舎に越してきて、町を巡りながらヒロインとフラグ立てまくるという話。
・主人公兄妹が近親相姦を匂わせる間柄だったり、ヒロインのうち二人百合っぽい空気を醸し出していたり、従来のエロゲ原作アニメの中でも割とストレートに性的なイメージを押し出しているのが一つ目の特徴。
・2つめの特徴は本編終了後に始まるCパート。基本的にコメディらしく、SD頭身のキャラクタで本編のサイドストーリー的なものをやる模様。今回だけなのかずっとそうなのか、今回の主役はヒロインの一人のメイドで、本編で主人公見てハァハァしてた部分をピックアップ。田舎で男日照りであることを語るのだが、唐突にオナニーシーンが始まって鼻水吹いた。演技はギャグにしてるが、表現としては割と露骨にオナニーであることを明示してて、なおかつ、どうやら親(?)に声が聞こえてるらしいカットがあって笑った。
・そしてさらに驚いたのはこのCパートに専用のEDが存在すること。本編のシリアスというかいきなり主人公が刺されかねない緊張感漂う世界観とは一線を画する緩いコメディノリで、妙に楽しい。
・一応、視聴継続。ABパートだけだと途中でしんどくなりそうな気がするけど、Cパートで上手く中和できるといいな。
▼ [アニメ] 神のみぞ知るセカイ#01「世界はアイで動いている」[新]
・原作既読。
・アバン。ギャルゲー攻略からスタート。あら、これも下野紘か。ヨスガノソラから2連発だ。
・OP。歌も絵も大変いい感じ。むしろ良すぎる気すらする。もっとわっきゃわっきゃしたノリでいいんじゃないのだろうか。
・作画・動き・演出も良好。
・エルシィが飛ぶシーンでラムっぽい飛行音が鳴るのはなんか微妙。あざといと言い切れ無い微妙さが微妙。
・これも一応視聴継続。原作読んでるので新鮮な気分でリアクション取りにくいし、金曜日深夜は矢鱈滅多ら本数が多いので、おそらく即日観たりはしないだろうし、土曜日曜も同様なので翌週の水曜以降視聴なんてことになると思うので、余程のことがなければ何も書かないと思う。
▼ [アニメ] スパロボOG TI#02「未知なる声」
・アンジュルグの出現に水を刺された形で戦闘は中断。根回しが済んでいたアンジュルグはシロガネに収容される。
・ラミアのキャラ付けは単発のしかも音声なしの文字だけキャラだった出自を考えれば分かりやすい個性付けで悪くないけど、声が入るとくどいとしか言いようがないな。
・唐突に舞台は蚩尤塚に。アーチボルトの襲撃を受け発掘現場は大ピンチ。そこにシロガネが現れて、AT-Xチーム出撃。アインストの気配を察したエクセレンと、超機人の気配を察した超能力者組が反応。
・何でもいいけど今回の男性陣は顔の割に体が細くてなんかキモイな。
・アインストの斥候部隊出現。蚩尤塚を攻撃するが外側の破壊に留まり、逆に龍王機と虎王機を目覚めさせてしまう。大地を埋めるアインストをサクサク屠る超機人無双は中々いい感じ。
・しかし、2週続けて金色に染まる空の絵で引きってのはどうかと思う。どういう縛りなんだ。
▼ [アニメ] おとめ妖怪ざくろ#01「いざ、妖々と」[新]
・原作未読。概要も知らない。
・文明開化後人間と妖怪が共存し始めた日本的な世界を舞台に、人間と馴れあえない妖怪が暴れて困るので、半妖と人間の軍人が組んでそれを取り締まろうと新設された「妖人省」の活躍を描く話。多分。
・作画、動き、演出良好。
・アバン。童謡らしきものに乗せて怪物をぶっ殺すヒロインのざくろ。絵柄からもっと少女漫画的な物を想像してたが意外とハードにアクションをやるっぽい。OPも良く動く。
・ざくろとその仲間の妖人は一様に猫(?)耳。他にも妖怪然とした妖怪は居るのだが、なぜヒロイン格は同じ種族で統一したのだろう?特に戦闘能力が高い種族とかだろうか?
・ざくろのパートナーは古式ゆかしい少女漫画風イケメン。だが、実は妖怪が超苦手なヘタレでビビリ。妖人省内にいる妖怪が怖くて夜中にトイレにもいけない有様で、そのイケメンっぷりにコロッといきかけていたざくろを一発で幻滅させることに。まぁ、少女漫画のイケメンはマイナスイメージから入るのが普通だよな。ヘタレってのが今風だけれど。
・妖人省の親睦を深めるべく花見を決行。妖人の出現に浮き足立つ一般人に不快感を感じてイケメンポイント若干回復。突然現れた凶暴化した妖怪・雷獣から小さい妖怪をかばってさらにポイントアップ。うむ、実に王道展開だな。
・暴走した雷獣vsざくろ。どうやらざくろ以外の3人はざくろの戦闘をサポートするために歌ったり踊ったりする役割らしい。歌や舞でざくろの戦闘力(妖力?)が上がるのか、それともバリアを張ったりとかの直接的なサポートをするのかは判別つかず。描写的にはバリアを張ったのは後衛っぽいけど、タイミングはざくろが測ってたようにも見えるし。
・一撃で雷獣を倒すざくろ。殺すわけではないらしい。そして雷獣は大人しい妖怪で、なんで暴れてたんだろう?みたいなこといいつつ次回に続く。
・ED。歌はともかくかぶってくるセリフに笑う。
・予告編。あくまで戦うのはざくろだからなと言わんばかりのヘタレっぷりに笑う。
・一応、視聴継続。悪くても5話ぐらいまでは見ると思う。
▼ [アニメ] パンティ&ストッキングwithガーターベルト#02「ミツバチのざわめき/セックス・アンド・ザ・ダテンシティ」
・1本目。パンティ&ストッキングが学校に潜入する話。
・呼び出し食らったストッキングが排便中でいきなり酷い。うんこゴーストのはなししてるのにチョコレート色のソフトクリーム食ってるのも酷い。
・コンドームをフーセンガムがわりに膨らませるパンティが酷い。膨らんだ形(イボ付きディルドー)がまた酷い。
・学校に潜入したパンティ&ストッキングは早速学園の女王バービーと対立。実は蜂のゴーストだったバービーを倒してめでたしめでたし。オチはゴーストの呪縛から逃れたアメフト部の選手をパンティが食うというものでもれなく酷い。
・蜂にとりつかれたチアの女子が可愛い。相変わらずアクションも大変いい感じ。
・2本目。何故かいつの間にか人気芸能人になってるパンティ。パンティ&ストッキングが主演で大作映画が公開されることになったらしい。
・スキャンダルとは無縁で売ってたパンティだが、アホのパンティがポルノ映画に出演していたことを自ら披露して公になり、セレブライフも風前の灯に。慌てたパンティはスキャンダル潰しのために世界中に販売された「デビュー作」を一軒一軒回って全滅させるが、本命の大作映画でストッキングの出番が全部カットさせていたことが判明。怒ったストッキングが「デビュー作」をネットの動画サイトにアップロードしてお終い。なんかもう色々酷い。
・ってか、まだ2話目なのにもうこんな定形外の話になるのか。いくらなんでも早すぎね?