2010/10/02 [土]
▼ [野球] 11点爆勝で決めた 阪神 2年ぶりCS進出(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
優勝のプレッシャーが消えた途端打ちだしたな。
こりゃ本当に来年以降メンタルケア専門のトレーナーとかコーチとして入閣させておくべきなんじゃないだろうか。
今の阪神に一番足りないのはプレッシャーに打ち勝つ精神的な強さだとしか思えない。
何とかその手の専門家を呼んでこれないものだろうかなぁ。
と、それはさておき。
今日も訳わからん試合やったな。
4回まで球数少なく、またそれほど悪くもなかったメッセを降ろして、能見(!)投入とか。
なんで能見よ?勝ち星付けてやりたいとかいう話なら(今日以降似たような使い方をすれば手段はさておき最多勝だって狙えるかもしれない)久保だろうし?
てか、これが原因で11点とって楽勝ペースなのに、ブルペン入りしてる投手をほぼ使い切るとかいう羽目になったんだけど、いくらなんでもアホすぎるだろ。
まだ8点勝ってるのに、完全にビビって久保田を投入する様なんか目も当てられん。
あと、9回裏、兼任外野手の狩野をベンチに残して大和をレフトで起用とか。
小宮山に万一のことがあったら狩野を呼び戻して、そこで初めて大和をレフトに回せばいいだけのことじゃね?
なんでこうなるんだろう?
見てる人の意表を突きたいのかね?
俺らみたいなのが「はぁ!?」とか言って騒いでるのを観たいとかそういうこと?
正直、そろそろマジでしんどいです。勘弁してください。いやもうマジで。
▼ [特撮] 満福少女ドラゴネット#01「ドラゴネット参上!観音像を守れ!」[新]
・関東のU局でやってた特撮。この秋からBS11で全国放送開始。アクションがGAROやキューティーハニーLIVEやってたAAC STUNTSなので、そっち方面にちょっと期待。
・一言で言い表すと、女子高生探偵変身ヒロインもの。ヒロイン3人はそれぞれ可愛いし、きちんと個性分けされている。演技も(この手の特撮にしては)上手い。コメディパートもアクがなくすんなり笑えるレベル。CGは十分見れるレベルで、期待通りアクションもいい感じ。うん、案外最後まで楽しく見れるんじゃないだろうか。
・OPがまさかのアニメで驚いた。しかも結構可愛い。実際の作品中のキャラとイメージがあってない(個性どころか髪型まで違う)のはご愛嬌ってとこだろうか。
・本編。吉崎観音像(ヨシザキカンノン像)吹いた。どうせなら見た目も吉崎観音デザインのフィギュアにしとけば良かったのにな。
・この吉崎観音像を狙って主人公達(龍の一族?)のライバルとなる「虎の一族」のイケメン怪盗と戦うのが第一話。分かりやすい構図なのも余分な頭使わなくていいのでいいよね。
・EDが「Neko Jump」(キルミンの主題歌歌ってたタイのアイドル)で驚いた。てっきりキルミン一発で見なくなると思ってたけど、案外今後も日本で活動するんだろうかね?
・視聴継続。
▼ [アニメ] スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター#01「 赤い衝撃」[新]
・原作ゲームプレイ済み。アニメ前作に当たるDWも観た。
・冒頭、アクセルvsアインスケ。相変わらず細身のソウルゲインとごついイメージのアルト(正確にはゲシュペンストmk.III)の意外な対比に違和感を感じるが、制作者もそう思ったのか途中でアルトが巨大化して笑った。って、原作でもこうだっけ?
・OP。ジャムなのはもはやどうしようもないとして、それはさておき、キャラデザもメカデザも違和感が大きい。全然別のロボアニメに見えるなぁ。
・CM。最近はDSのゲームでもボイスありが多いけど、Lはやっぱりボイスなしなんだよな。残念無念。まぁ、今更キューティ鈴木連れてこられても困るけど。
・バリ系のアニメで何が嫌だってオッサンの顔がキラキラテカテカしてるのが嫌だよね。まつげも長いし。なんというか、キモイ。中年男性は渋い方がいいだろうに。
・戦闘シーンの動きはかなりイイ。ゲシュペンストやヒュッケバインはもうなにか違うメカに見えるけど、それは置いといてカッコいいからイイ。
・エクセレンの乳がなんかこう、まぁ、平たく言えば下品だよなぁ。まぁ、アンジュルグの乳に比べればまだマシだけど。ってか、アンジュルグの乳は下品すぎるだろ。
・シロガネ艦長リー・リンジュンの声や演技が塩沢兼人っぽくて度肝を抜かれた。岡野浩介という人らしい。
・で、ビビってたら、直後にアーチボルド・グリムズ(cv.山崎たくみ)が出てきてさらに混乱することに。なんだ?塩沢兼人声優大会なのか?
・シロガネ(AT-Xチーム)とノイエDCの戦闘中、ノイエDC側の隠し玉としてスレードゲルミル登場。いきなりだな。
・スレードゲルミルの猛攻でシロガネ隊ピンチ、というところで、突如空から謎の援軍、ってゆーかアンジュルグ降臨。で次回に続く。
・空を金色に染めつつ雲の隙間から現れるアンジュルグのOガンダムどころではないあまりにもあんまりな壮大さと、それに見合わぬ姿形ってゆーか乳になんか吹く。
・EDは女性キャラの水着グラビア風。犬にブラを取られるオウカとパンツ取られるクスハに笑う。つか、何のアニメだよ!
・って、あれ? オウカ…だと…!?
・視聴継続。
▼ [アニメ] 世紀末オカルト学院#13「マヤの文明」[終]
・最終回。番組の最終回でもありアニメノチカラ枠の最終回でもあり。
・使命を終えた内田が未来に帰る終業式の日(予言の日)、マヤが1999年当時の内田とその母親を招待。講演会をセッティングするのだが、「同一人物同士が同じ時間に出会う」事こそが時空に歪みを引き起こす鍵、つまり「ノストラダムスの鍵」そのものであることが判明。さぁ大変。
・慌てたマヤは急遽講演をドタキャンして内田同士を会わせないように取り計らうのだが、文明少年は「オカルト学院」の物珍しさに引き寄せられて学院に紛れ込んでしまい、結局鉢合わせに。その結果、時空は歪み、宇宙人の侵攻隊が出現するが、一連の騒動で一皮むけた内田が一念発起。復活した超能力で侵攻隊を一掃し、かくして歴史は書き換えられ、人類の未来は救われました。で終了。
・てゆーか、ぶっちゃけこれ、(ボケた)マヤの父ちゃんの白昼夢だったんじゃね?レベルのオチ。残念ながらこの流れで感動できるほどピュアな心ももってなければ、話に入れ込んでたわけでもないので、微妙としか言いようがない。
・変におとなしく終わってしまったというか、これならまだ宇宙人の侵攻は止められず人類の文明は崩壊し、何百年かたってソラノオトに繋がりましたアニメノチカラ終わり。ってな超展開の方がまだ面白がれた気がするね。
・「世紀末オカルト学院」は第一話だけものすごく面白かった。あとはどんどん失速していった感じ。そしてアニメノチカラ枠の三作はその大層な名前に反して全く「オリジナルアニメの力」を伝えてくれなかった。もっとオリジナルアニメが観たいこちらとしても非常に残念。次週から原作付きアニメ「おとめ妖怪ざくろ」に枠を譲ることになるのだけど、「アニメのテレ東」なんだから、これに懲りずにオリジナルアニメ復権への挑戦は続けていってほしいね。
▼ [アニメ] パンティ&ストッキングwithガーターベルト#01「仁義なき排泄/デスレース2010」[新]
・BS日テレで先週までストパンやってた枠で放送開始。パンツじゃないアニメの次はパンティ&ストッキングとかなんの冗談なのか。
・それはさておき。
・ガイナックスの新作アニメ。アメリカのカトゥーンを意識した、というかまんまなデザインの作品で、知らない人が見れば輸入作品だと思うこと請け合い。
・作画、演出ともにすこぶる良好。とにかく動くし細かいとこまで異常なまでに作りこまれてて完成度が高い。
・見た目に反してブラックなのは本家カトゥーンでもよくあることな気がするがシモネタ、特に性的な意味のシモネタがふんだんに取り入れられているので意外とアメリカでは放送できないかもしれない。おそらくパンティの外見はロリに分類されるだろうし。
・2本立ての1本目。うんこネタ。
・これでもかとばかりに下品なネタをたたみかけてくるのが面白い。一話目から男食うわ全身ウンコまみれになるわパンティのキャラが酷くて良い。
・戦闘前の変身シーンで急に絵が日本風に変わってポールダンスし始めて笑う。ここら辺は絵柄がカトゥーンに戻った後もしばらく日本製アニメの動きになってたな。
・2本目。カーチェイス話。岩田光央無双。
・ショッピングモールで店員に同じ苦情を繰り返すクレーマーがカーチェイスに巻き込まれてはねられた際、「イエス!」とか言い出す店員が可笑しい。ここに限らず、ブラックユーモアのセンスは実に向こうの漫画っぽいなぁ。
・トレーラーに憑依した悪霊相手に大立ち回りを演じるパンティが素晴らしくカッコいい。ストッキングの刀さばきもカッコいい。
・「私のパンツが観たかったら」とか言いながら履いてない股間を晒してるパンティが可笑しい。何やってんだ。
・2本目はどっちかというとまだ日本アニメっぽかったかのう。
・EDがまた妙に可愛い。ってうんこの声柴田秀勝だったのか(;´Д`)大御所に何の声をやらせとるんだ(;;;´Д`)
・フリクリやあべの橋、グレンラガンの時も思ったが、ガイナのアニメは「どうよ俺たちセンスいいだろ」と言ってるような気がして、正直鼻につくんだけど、実際面白いから困り物。とりあえず視聴は継続。金曜深夜は「神のみぞ知るセカイ」「おとめ妖怪ざくろ」「スパロボOG」と時間が重なる危険性もないでもないしそうでなくても本数が多いので、もしかすると月曜深夜のサンテレビで追いかけることになるかもしれない。
だから原監督も真弓監督も選手の力が高いのだからそれを信じて
基本は何もしない、くらいでいいのに・・・。
両者に共通して「仰木マジック」とか「オレ流采配」という類の呼ばれ方を
欲しすぎだと思います。実際には両名とも奇策ではないオードソックスな
ものだったりするんですが・・・。意味も無く他人を羨みすぎかと。
正攻法を知っているから奇策が成立するんですよね。
独自色を打ち出したいと思ってるんですかねぇ?
なんか、それならまだマシで、本当の本気でセオリー通りとか、オーソドックスな選手起用(試合運び)とかが出来ないだけなんじゃないかという懸念があるのですが(;´Д`)
というか、真弓の悪いところは、とにかくフラフラしてることだと思います。
一番顕著なのが矢野の引退試合で、優勝を賭けた真剣勝負の最中にお涙頂戴の漫画みたいなドラマを演出しようとしたのがそもそもの間違いなんですけど、やりかけたのなら(「俺が責任とるから矢野が行け!」とか言って)最後までやり遂げればまだ男気の見せようもあるのに、いざ負けそうになると勝ちに未練タラタラで、結局、優勝を望む人も矢野の最後の雄姿を望む人も、藤川球児も矢野本人も不幸にしてしまいました。
あの情けなさは2008年の∨逸に匹敵すると思います。
ある意味あの時より酷い。
なんかこう、人の上に立つ器量じゃないっつーか。
決断が出来ない人なんだろうなっつーか。
落合のように非情になるか、星野や岡田のように人情を取るか、表面上だけでもいいので、せめてどっちかを選んでくれっつーか。
はぁ。