2009/10/18 [日]
▼ 今日は所用で出かけるので、昼のうちに更新。こうなってみると、阪神がCS進出してなくて良かったよね!出てても見れないところだったしな!(負け惜しみ)
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#06「美女と野獣!?!天使長ソフィア/賢獣アイベリックス」
・ネコミミ美少女だらけの獣人村登場の巻。ついでに新レギュラーのウザ男も出たけどまぁ、どうでもいいよね。
・「ミミの村」の住民はネコ獣人。しかも全員女性。さらに村長は能登麻美子。まるで90年代のあかほりアニメのごときあざとさだ。
・美少女の姿をしたスピリット「天使長ソフィア」。3DCGだとイマイチ可愛くならなかったのか、他のスピリットが3DCGの中、ソフィアだけ手描き絵で吹いた。思い切ったなー。
・「ミミの村」の娘達がメロメロになっているクラッキーの言動にちっとも心惹かれていない風のマギサ。年の功というやつだろうか。それとも性格の問題だろうか。後者だとしたらそのあたりが行き遅れの原因なんではあるまいか。
・ミミの村にもちゃんと男はいたらしい。異界王の軍に強制徴収されてしまっただけなんだとか。なんだ。
・天使長ソフィアに対する攻撃をライフで受けて敗北するクラッキー。フェミニストもここまでくれば立派なもんだ。いや、そうでもないか。
・一応可愛い子ぶってみるマギサに全く反応しないクラッキー。単純に好みでは無いだけかもしれないが、フェミニストキャラでその反応はどうなのか。年上に興味が無いという可能性もあるが、もしかするとマギサが超大年増であることを見抜いているのかもしれない。だとすれば相当の眼力だな。
[特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#34「親心娘心」
・桃の父ちゃんが登場する話。
・先代の桃は桃の母ちゃん。父ちゃんは婿養子で侍ではないらしい。ということは、シンケンジャーやってても結婚して子ももうけることが出来るってことじゃないか。ドウコクを封印した時にはもう桃生まれてたっぽいし。
・どうでもいいが、桃の父のキャラは緑の父とかぶりすぎじゃないか?緑の父ほど適当じゃないけど、方向性的に。もっとこう違うパターン、現実的で侍みたいな割の合わない仕事に否定的とか、高圧的な感じで有無を言わせないタイプとか、娘ベッタリなタイプとか、なんかそんなキャラにすればよかったのに。
・桃の母ちゃんは前回の戦いの後、車椅子生活になってる様子。それで環境のよいハワイに引っ越したのか。つか、先代桃は伊藤かずえなのか。確かにそれっぽい顔つきしてるなぁ。
・切神の登場時、両脇で組体操(ピラミッド)してる大ナナシ連中笑った。何やってんだお前ら。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#07「Cを探せ/フィリップはそれを我慢できない」
・新ヒーロー・ゴキスター登場の巻。
・いつものように情報を検索するもロックされていて読めない情報に行き当たるフィリップ。その後の行動を見るに、どうやら「知らない情報」に行き当たるととこういう状態になるらしい。ということはフィリップはアカシックレコード的なものにアクセスしているわけではなく、何者かが地道に蓄えた情報にアクセスしているということか。あるいは他人の頭の中のぞいてるとか?だから人類が知らない情報は閲覧できないとか、その知識の持ち主が意図的に封印した情報にはアクセスできないとかそんな感じ?
・トリガーの攻撃をちょこまか動いてかわすゴキスターの動きがキモイ。
・園咲の飼い猫ミックもベルト付きのガイアメモリで変身。変身シーンの絵面が面白すぎる。
・なだぎの部下の刑事の動きが妙に面白い。いい味だしてるなぁ。
・殺人で騒然となる学校で、知り合いを探すためやおらダンスを始める天才ダンサー君。そして、キャーキャー騒ぎ出す生徒達。アホか。
・コックローチ・ドーパントと戦うため変身しようとする翔太郎だが、同じ頃フィリップもスミロドン・ドーパントに襲われており、変身不能に。フィリップが謎のダンスに気をとられ、戦闘に集中できずにコックローチ・ドーパントに出し抜かれるシーンもそうだが、二人で変身するという設定が良く活かされている。デメリットであれ、ちゃんと設定を活かすのは良い事だよな。
・フィリップが戦闘に集中しないばっかりにコックローチ・ドーパントにルナとトリガーのガイアメモリを奪われ絶体絶命状態に、というところで次回に続く。
・メモリを引っこ抜かれたのに変身が解けないのは何故だろう?いや、Wの場合、技使う際にもベルトからガイアメモリを抜くのでメモリは発動条件であっても変身を維持するために絶対必要な物ってわけではないのか?変身を維持するだけならベルトがあれば問題ない(それがベルトの効能)ってこと?
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#37「シフォンを守れ!プリキュアの新しい力!!」
・アバン。シフォンが気になって全くダンスの練習に集中できないプリキュアたち。ミユキに悩みを打ち明けてみたところ、それならばと戦闘の特訓を受けることに。という話。ノリノリでコーチ役を申し出るミユキさんが妙に可笑しい。
・OPが恒例の映画宣伝バージョンに。絵の方はさておき歌の方がなんか微妙。基本的にHybrid ver.のコーラスがプリキュア声優に代わったものなのだけど、コーラスが薄くなって伴奏も軽いのでなんとなく薄っぺらくなった感じがするというか。
・特訓するために戦闘でもなんでもないのにサクッと変身するラブたち。実にフレッシュらしくて良い感じ。
・特訓はすっかりめっきり影が薄い男子グループの中の一人。実は大富豪の倅だった眼鏡の実家で特訓開始。中の人に合わせてピーチが好みだとかベリーが好みだとか言う男子連の中、申し訳程度にパインも良いけどパッションもいいとか言い出す眼鏡。フォローしてるつもりか何か知らんが、それはむしろパインの立場が下がっているのではあるいまいか。ここは大輔がピーチとパッションをフォローしとくべきだったんじゃないのか?
・ミユキさんの分析によるとピーチはパンチ力、ベリーはキック力、パインは持久力、パッションは瞬発力に優れているらしい。それは初めて知った。というか、ピーチもそう言ってた。今まではなんとなくダブルプリキュアキックとかやってたんだな。
・個々の能力を伸ばす特訓をやめ、急遽ダンスの特訓を始めたミユキさんの指導方針を巡ってやおら仲間割れを始めるプリキュア。美希たんはともかく、せつなが不機嫌になるのは珍しい。表返って以降では初めてではあるまいか。
・翌日、ミユキさんの指導方針に反発して個々の能力を伸ばす方向の特訓を始めようとするベリー、パッション、パイン。昨日はミユキさんの指導方針に理由があるのではと主張して、流石はラビリンス出身、上官の命令には従う性質なんだなと納得しかかっていたのに、これはないわ。
・チームワークを失って連携が取れなくなったプリキュアはソレワターセの前に大苦戦するもミユキさんの助言で目を覚まし、反撃開始。新必殺技「ラッキークローバー・グランドフィナーレ」で勝利を収めて次回に続く。
・結局、特訓は全然意味なかったけど、それはさておき、「プリキュアフォーメーション!」の掛け声で始まり、ゴレンジャーストーム的にハートをパスで回しながら四葉のクローバーを完成させ、ジャッカー・コバック張りに敵を取り囲む形でフィールドを形成して浄化する「ラッキークローバー・グランドフィナーレ」は大変カッコイイ。最後の浄化プロセスが若干締まらない感じがする(「はー!」とかやらずにクローバーが落ちてきたそのままの速度で一発で浄化された方がテンポがいい気がする)のと、バンクが異常に長いことを除けば、プリ5の科学忍法火の鳥やビオランテ、巨大フローラ、もっといえばマーブルスクリュー亜種だったS☆Sの各種必殺技より全然カッコイイ。やるなフレッシュプリキュア!