2009/10/02 [金]
▼ [野球] 【ヤクルト】一時同点も終盤力尽き3連敗 [nikkansports.com]
よし。これで前提条件が整ったな。
仮に阪神が対ヤクルト戦の直接対決を全勝すれば、最低でも3勝2敗。
ヤクルトが残り8試合なので、最高でも5勝3敗。
現在のゲーム差が1なので、この結果で終わればゲーム差なし。
阪神 68勝72敗4分 勝率.4857
ヤクルト 69勝74敗1分 勝率.4825
で阪神の勝ちだ!
…
えーっと。多分。
まぁ、それはさておき。
直接対決でなくても、最終的に星勘定が同じになればいいんだけど、ここは一発直接対決を制して3位になってもらいたいやね。
そうでなくても勝率5割切ってて格好悪いんだし。
さぁ、明日だ明日!
▼ [アニメ] 大正野球娘。#12「土と埃にまみれます」[終]
・最終回。
・体格、経験、技術で男子に劣る東邦星華ナインだが、地道に積み重ねた練習で得た(女子としては破格の)技術とキャラの個性を生かした活躍、そして「魔球」(フォークとナックル?それともパーム?)を駆使して大善戦。番組序盤ではまったく野球になっていなかった面々が驚くほどに上達し、戦う姿は何かそれだけでもジーンとくる。往年の「キャプテン」とか「がんばれ! ぼくらのヒット・エンド・ラン」とか思い出すよね<そうか?
・今より女子が社会的に低く見られていて、それでいて女性の社会進出が意識され始め、「野球」というスポーツの黎明期で、尚且つ「魔球」が魔球足りえる大正時代という時代設定が絶妙。「魔球」の球種の選択も妥当なところでいい感じだ。
・大善戦しながらギリギリ負ける、というサジ加減もいい。なんというか、非常に真っ当なスポ根アニメみたいだ。
・最後はちょっと物足りないというか、エピローグにもうちょっと尺が欲しかった気もしないでもないけど、概ね大満足。原作はこの後も続いているのだろうか?だとしたら、2期とかもあるといいのにな。
・「大正野球娘。」は、今のご時世、若干地味といわざるを得ないアニメだったけど、堅実に描くべき事を描いて、そこそこの数いるキャラをそれぞれしっかり立たせて、物語の筋を通して、綺麗に締めた、一言で言って「良作」だった。NHKで放送されたと言っても信じるというか、その方が相応しかったんじゃないだろうかとすら思える。少なくとも昔NHKでやった「プリンセスナイン」よりよっぽどNHKらしいアニメだと思うなぁ。
・なんにせよ、全話きっちり楽しめた。面白かった。マジで続編とかあるといいのにな。
そういや、俺ずーっとアニオタやってるけど、声優にまったく興味なくて、(子供の頃聴いてた「アニメトピア」とか「ラジオアニメック」とか「アニメ玉手箱(青春ラジメニア)」とか以来)アニラジとかまったく聴かなかったんだけど、今期はふとしたきっかけでコレの「浪漫ちっくラジオ」と「うみものがたり」の「うみものらじお」を聴いてたんですよ。
いやー。
案外面白いのな。食わず嫌いは良くなかった。反省した。
来期以降も気に入った作品のラジオは聴いてみよう。