2007/03/29 [木]
▼ [NEWS] NASA:謎の巨大六角形画像公開 「カッシーニ」撮影 [MSN-Mainichi INTERACTIVE]
こりゃすげえ。まるでATフィールドだ。いや本当は赤いわけじゃないんだろうけど。
最初に見つかったのは二十年以上前みたいだし、ガイナはこれ知ってて描いたんかな?
それとも画像は今回初公開で、別に関係ないのか?
▼ [NEWS] 豪華客船に無断乗り込み、強制送還 [nikkansports.com]
この密航者、その昔「エメラルドドラゴン」を作った「GLODIA」という会社の代表で、かつては名プログラマとして高い技術力で名を馳せた人なんですよ(;´Д`)
この人の名を世に知らしめた「テスタメント」とか、当時すげえ好きでなぁ。(今となっては伝わらんだろうけど)あのスクロールはマジで感動ものだったんですよ。
一体何があったんだっちゅーか、あれほどの有名人がなんでこんな哀れっぽいニュースに。人間何がどうなってどこまで落ちていくのか判らんもんなんだなぁ…‥。
なんかこう、あまりにも哀れ過ぎる。なんてキツイニュースだ(;つД`)
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン18号
「舞−乙HiME嵐」佐藤健悦の新連載。週チャン版の直接の続編でもちろんマシロくんは男。とにかくキャラクタがわらわら出てきて大変賑やかで可愛らしくてイイ。
「範馬刃牙」刃牙の身も蓋もない挑発でついにバトルスタート。刃牙はこの漫画が始まって以降ろくに活躍していない(それは「バキ」でもそうだった気もするが)ので、ここらで一発主人公らしい活躍をして欲しいなぁ。いや、なんちゅーか無理っぽい予感が凄くするのだけど。
「GAMBLE FISH」杜夢の秘策はいい加減ちょっと引っ張りすぎな気がしないでもない。しかもなんかこれって「月夜野さんの善人さにつけこんで(いくらなんでも指を切断させるわけにはイカンとかいう判断に期待して)勝つ」ってオチな気がするんだが。
「サナギさん」フェイクニートでフェイク絵描きな俺がフェイク感想などを書いているフェイクオタクサイト。それがここ、でんでん雑記IIなわけですが、皆さまいかがお過ごしですか。
「みつどもえ」サブタイトルも笑ったが、それはさておき、ミニドリルツインが素晴らしい。ツンデレとも違うな、ツンエム?
「伝説の男マネさるたひこ」伊藤正臣デビュー読みきり。ポップな感じの線質やトーンワーク、デフォルメの方向性が微妙になりきっていない感じというか、上手くこなれていない感じがむしろ独特の雰囲気を作っててちょっと面白い。今時ギャル=ガングロとかいう設定とか、にもかかわらず主役二人は別にガングロじゃないという中途半端な感じ(グレてる方はガングロにしとくべきだと思う)とか、タイトルにもなってる猿田彦の地味さ加減(活躍もだが、絵も。これもいっそ猿そのものぐらいの絵でも良かったような気がする)とか、ちょっと気になるけど、絵が可愛いのはイイ。あまり奇をてらわない設定で描いた方が良いような気も。逆にエピソードはもっとぶっ壊れてる方がチャンピオン的にいいかもしれない。
「椿ナイトクラブ」槙さんはホンマ三国一の変態さんやでぇ。槙さんが主役のスピンオフ作品とかREDで始まらんかなぁ<無理です。
▼ [アニメ] 護くんに女神の祝福を!#24「護くんに女神の祝福を!」[終]
・ビアトリス生物は護くんと絢子でアバンのうちに破壊。だが時既に遅し、高密度ビアトリス反応に向け発射されたミサイルが絢子目掛けて襲来。絢子と護くんは力を合わせてこれを退けました。めでたしめでたし。
・ミサイルを迎撃する絢子達を見上げながら「バカ」だのなんだの意味不明の叫びを上げる銀のマリア。いやもう本当に意味不明ですから。絢子達は飛んでくるミサイルを迎撃しなかったら死ぬだけだし、やらないわけにもいかんだろ。
・なんでもいいが、このミサイルはビアトリス関連で有事発生の際の抑止力として準備されていたらしいが、絢子と護くんのたった二人分のビアトリスに通用しないんじゃ意味がないんではあるまいか。
・ギレンの演説のパロディから生徒会長の卒業、生徒会コントからエメレンツィアの愛人宣言、護くんと絢子ののろけで終了。
・「護くんに女神の祝福を!」はかわいらしい絵面と軽妙なコントが楽しい番組だった。逆にビアトリスがどうのこうのとかいう部分や初見でデレデレになってしまいお互い鉄板で何も波乱の起きないと容易に想像できる恋愛模様もさっぱり興味の湧かなかった。全13話程度でずーっと生徒会コントなら良かったのになぁ。とか。
▼ [アニメ] コードギアス#23「せめて哀しみとともに」[終]
・ユフィの暴走で黒の騎士団が突入、特区は大混乱状態に。
・ユフィの乗ったナイトメアにカレンの紅蓮が肉薄。あわやというところでゼロが乱入。カレンにやらせず、ガウェインで圧殺せず、自らの手で直接ユフィ撃ったのは覚悟が表れててイイ。「多分、初恋だった」は、ちょっと要らんかったかなぁと思うけど。
・特区におもねろうとしたキョウトを支配下におくと宣言するゼロ。結果的に日本人の結束を強化、さらに勢力を拡大しつつあるな。
・スザクに連れ帰られたユフィはそれでも結局助からず。今際の際にギアスの束縛をスザクに対する想いでぶっちぎり、ギアスにかかっていた間の記憶を失い本来なら達成されたであろう「特区日本」の姿をスザクと語り合う姿と、現実に起きている猛烈なユフィバッシング&ゼロ主導による「合衆国日本」建国宣言の対比がもの凄く痛々しい。近年稀に見る悲惨な末路といえよう(;つД`)
・このタイミングで「ユフィと(やり直しになる)学園祭に行きたい」という電話をかけてくるナナリー。空気読め(;´Д`)
・「ギアスの切り替えが出来ない意外に変化はあるか?」と問うC.C.。まだこの先が あるって事だろうなぁ。
・特区日本の有様がネットに流出。日本各地で反ブリタニア感情が爆発。次々に蜂起した日本人は黒の騎士団に合流し、一路東京租界へ。ってか、ナナリーとかアシュフォード学園のメンバーはどうなるんだ(;´Д`)
・ユフィの死で呆けたようになるコーネリア。幼少の回想カットもあったりしてとても痛々しい。
・発狂寸前のエロ眼鏡。顔がひどい事に(;´Д`)
・いつものように虚空に向かって会話をするC.C.。相手の名前は「マリアンヌ」というらしい。ってマリアンヌってルルーシュの母ちゃんの名前なんじゃないか?どゆことよ?
・扇とラブラブ電話をするヴィレッタに暴徒が襲い掛かる。えー
ちょっとお前、どうすんだこの展開(;´Д`)強姦でもされてショックで記憶取り戻して日本人嫌いになって扇と戦う羽目にでもなるのか!?あるいは、実は既に扇の子供を身篭ってるけど、記憶を取り戻して記憶喪失時代の記憶が無くなったヴィレッタはこの時の強姦で出来た子だと勘違いするとかそういうえげつないエピソードに繋がったりするのか!?酷いぞコードギアス<いや、全部妄想ですから(;´Д`)
・ルルーシュの記憶が丸々抜けている事に違和感を募らせるシャーリー。これもこの後どう繋がるのかわかりにくいフリだなぁ。今更アシュフォード学園にルルーシュが戻る事は無いだろうし。いや、ナナリーとルルーシュが分断される展開ならナナリーと一緒に居る事で何らかの展開を起こす可能性はあるか。
・ユフィの仇を討つといって何かのメカを弄るエロ眼鏡。たしかコイツの研究って「核」ではなかったか(;´Д`)
・ユフィの死にうちひしがれるスザクの元に、V.V.と名乗る少年(?少女?)が登場。ユフィ乱心の理由を教えるとか言ってるし、さらに名前からしてC.C.の同類に違いないのでスザクにギアス能力を授けるに違いない。
・まるで「まなびストレート」のキャラクタのように無駄にくるくる表情を変化させる神楽耶。空気を読め。
・オレンジ復活。第一声は「おはようございました」相変らずわらかす
・スザクの宣戦布告とも取れる電話。完全に吹っ切れたらしく第1話以来の邪悪な表情を見せどんな手を使ったのか瞬時に東京租界を都市ごと壊滅に追い込むルルーシュ。というところでまさかの第一期終了(;´Д`)マジか!今からがいい所じゃないか!人殺しをする気満々で現われる超人スザクの全力戦闘とか、ルルーシュが何をやって都市を崩壊させたのかとか、腹心のダールトンにかけられたギアスで恐らくピンチになるだろうコーネリアの行く末とか、復活オレンジの活躍、ヴィレッタの安否など、気になるヒキばっかりなのに!!なのに!!総集編を2回も入れるから(;;´Д`)消化不良過ぎる(;;;´Д`)トホホだトホホ。
・「コードギアス〜反逆のルルーシュ」は面白かったですよ。つか終わってねぇ!!!(;´Д`)7月までこのモヤモヤした状態のままかよ!!つか、その後も第2シリーズとかに分けるなよ!!!すげえ気になるよ!!!なんでこっちが土6じゃなかったんだろうなぁ。いや土6だったらどうにかなったのかどうかは謎だが。とにかく、せめて第一期最終回をさっさと放送しろ!!(;´Д`)
▼ [アニメ] Project BLUE#12「超兵器出撃! 地球最期の戦い!」後編[終]
・バグア遊星人が人間を襲っていたのは、種としての限界を迎えた自分たちの遺伝子を、似た遺伝情報で構成された人間で補おうとしていたから。しかし、結局その試みは上手くいかず、インファーベルの遺伝情報を正常なものに書き換えるエレメントXを使ってより人間に近く、強い遺伝子をもつインファーベルになろうとしていた。
・「バグア遊星人に捕まって改造人間にされたが脳手術の前に逃げ出した」とかカミングアウトするジェームス。まんま仮面ライダーかよ(;´Д`)
・発動するエレメントXの効果によって見る見るインファーベル(マーガレット)の姿になってゆくバグア遊星人。だが、変化はそこで止まることなく、体はどんどん溶解して崩れて落ちてゆく。エレメントXはインファーベルの遺伝子を正常な状態に書き換える(個体の寿命を延ばす)ためのものだったが、バグア遊星人の遺伝子は過酷な宇宙の環境に合わせてもはやインファーベルとは別物と言っていい生物に変化しており、遺伝子書き換えは彼らにとって致命傷になるものだった。というオチ。崩れ行くバグア遊星人に向かって地球に戻ってこれる技術を獲得した事への賛辞と種としての成熟に祝福を述べる博士の立体映像が皮肉極まってて実に痛々しい。
・バグア遊星は地球接近のコースを離れ、再び宇宙の彼方に。ベニー達を切り離し地球に向けて射出したマーガレットは、唯一生き残った先祖がえりバグア遊星人の赤子と共に宇宙に旅立つ。その際現われた謎の少女の言によると、バグア遊星は再び時空を遡るらしい。再び悲劇を繰り返さないようにと忠告するところから見ても、どうやらこの謎の少女はマーガレットその人らしい。ということは、偉そうに忠告して入る物のこのバージョンのマーガレットはやり方を間違えたって事だよな。
・ラストはビリーが超高速ロケットの設計図描いたり、ベニーが宇宙からの電波を拾う仕事をしてたりという所で締め。ってかマーガレットを追いかけたいのはベニーの方なんだから、お前がロケット考えろよって気もしないでもない。
・「Project BLUE 地球SOS」はイカスレトロデザインがカッコいい作品だった。が、それだけ。という気もしないでもない。バグア遊星人の正体など、半端に今風にせずにもっと荒唐無稽なSFホラー冒険活劇な路線で頑張って欲しかった気がする。ちょっと残念。