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でんでん雑記ver2.0


2007/03/04 [日]  ハイ! 耳をすましてみてごらん 小川のせせらぎ 誰かの I love you.

俺、プリキュア5真剣に観すぎ(;´Д`)いやしかし、今年はゲキレンジャーも電王もイイ感じだし、日曜朝のテレ朝番組は今のところえらく充実してるなぁ。まぁ1年ものの長丁場なので、秋口には評価が一変してる可能性も0ではないが。プリキュア無印の後半とか響鬼とかそんな感じだったし。

そんな訳で朝番で力尽きたので「RED GARDEN」は明日みよう。そうしよう。

テレ朝の「素敵な宇宙船地球号」で「自然の音(コオロギなどの虫の音や川のせせらぎ、風鈴等)を日本人は情緒的に捉えるが、西洋人には雑音にしか聴こえない」というのをやっていた。なんでも日本語は母音主体で構成されていて、こういう自然音もまた母音に近い周波数なので日本人はこれらの音を感覚ではなく言語に近い物として(実際に右脳ではなく左脳で)判別するのだそうな。いや、だからどうしたと言うわけではないのだけど、ちょっと「へぇ」って思ったもんでメモ代わりに。

[格闘技] K-1 WORLD GP IN YOKOHAMA

今日K−1があるの完全に忘れてて、平成教育予備校観てて続けてジャンクスポーツ観ようかなー今日は誰かなーと思って新聞見て初めて気がついた。

が、そんな事前の期待値の低さに反して今回はもの凄く久々にちょっと面白い大会だった。

見逃していたらえらいことだったよ。あー良かった。

・マイティ・モーvsチェ・ホンマン

ホンマンがモーのパンチを食らってダウン。ダメージがあったようには見えなかったが、痛かったのか立ち上がる気配を見せずKO。ホンマンはここまで顔面にあまりハードヒットされてなかったんだっけか。実にみっともない負け方だったな。

・野田貢vsシリル・アビディ

野田は非常にハートが強く、またタフでアグレッシブで面白い。

が、相手がアビディだからあの程度で済んだが、もっと上のハードパンチャーとやる時にあんなノリだとぶっ殺されるのがオチなので、ちゃんとガードとかしといた方がいいと思う。

それにしてもアビディはナンだなぁ。

・バダ・ハリvsルスラン・カラエフ

非常にアグレッシブに、さらにとてつもない速さで攻撃を繰り出す両者の攻防が非常に面白かった。一見似たタイプだけど、外見に反して冷静で精確な攻撃を繰り出すバダ・ハリと、荒っぽいカラエフのキャラの差もあったし。

ラストのカウンターはちょっと鳥肌モノ。まさしく「斬って落す」ような実に美しいKOシーンだったね。

・藤本祐介vs武蔵

バダ・ハリの試合で上がったテンションを一気に引き下げる塩試合っぷりにゲンナリ。

3R終了時点での疑惑判定(どうみても藤本の勝ち)や後述の角田発言を受けた後の延長戦のそれでも前に出ないグダグダっぷり、武蔵のやる気のなさっぷりがもう耐え難い。もう、ヘビーチャンプはバダ・ハリでいいんじゃねぇか?

延長決定直後にリングインした角田の「お前らショボイんじゃ。シャキシャキ殴りあわんようなヘタレは両者失格にするぞ!(意訳)」といった異例にも程がある警告が唯一の盛り上がりポイントだった。っつか、よくあんなのやったな。よほど腹に据えかねているのか。

・澤屋敷純一vsジェロム・レ・バンナ

澤屋敷は3Rずーっと逃げつづけていただけ、と言えばそうだが、上手い具合にバンナが突っ込んできてくれるので見せ場が多く観てて面白い試合だった。澤屋敷はテクニックもスタミナも度胸もあっていいな。

ただ、今回は上手く噛みあったが、相手もアウトボクサーだった場合どうなるかが全く判らんので、その辺評価保留だろうか。

・セーム・シュルトvsレイ・セフォー

惜しいなぁ。まぁ、今回は綺麗に倒したシュルトが偉いとは思うけど、セフォーは迂闊すぎ。これでシュルトが負けてれば「今日はK−1の大掃除の日だったね。」とか言おうと思ってたのに。

どうでもいいけど、天田とか中迫とか堀はテレビ中継で完全無視だったな(;´Д`)結果さえも伝えてねぇ。

完全に中二階世代扱いだ。来年には試合組まれなくなってたりして。

[アニメ] 古代王者恐竜キング#05「大決戦!万里の長城」

・理屈先行のレックスと感覚的でアバウトなリュウタがぶつかる話。マルムの危機を前に結束を強めたり。まぁ、この手の作品だと鉄板ネタだよね。

・カルカロドントサウルスの復活シーン。口から吐き出した火球が着弾して炸裂するシーンがなかなかカッコいい。もう完全に怪獣だが。

・カルカロドントサウルスから逃げ惑う中国人の中にあからさまに変なのが混ざってるな。サイズも格好も明らかにおかしい。なんだありゃ?

・カルカロドントサウルスの火焔で生き埋めになったマルムを救出するためにアバウトなリュウタはガブを使って無造作に瓦礫の撤去を開始。非常に危ない(;´Д`)

・暴れまわるティラノとカルカロがマルムの居場所に被害を及ぼさないように壁になって踏ん張るエースと、これ以上壁を崩さないように壁に突き刺さったまま動けないガブを見て(エースは)「ウンコを踏ん張っている」、ガブは「反省している」と解説するボヤッキー(仮名)に笑った。

・三悪は回をおうごとに活き活きしてきてるなぁ。というかより三悪っぽくなってきてるというか。

[特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#03「シオシオ!そうじ力」

・リンシーは「試しの房」(100人組み手みたいなの)をクリアする事でリンリンシー(怪人の素体になる臨獣拳士)になるんだとか。リンシーはあのマスクの下に素顔があって、リンリンシーの資格を得る事で初めて理央の前で素顔を晒す事が許されるのだとか。イイねイイね。なんか近代的ってゆーか人工的ってゆーか清潔で無機質でスポーツライクな激獣拳よりこっちのがステキっぽくないか?

・チャラチャラしたCG百歩神拳を「子供だましの技」と斬って捨て、「本物っちゅーのはこういうことじゃ」と広島弁?で力任せの体当たり技を披露するバッファロー拳士。よく判ってるじゃないか。折角拳法戦隊なんだから体使ってナンボだよなぁ。

・バッファロー拳の使い手に対し、レツやランのように戦えない事に憤慨するジャン。だが、技を教えてくれというジャンに対してマスターシャーフーは再び雑巾がけ修行を命じる。そうそう、やっぱ子供番組なんだし、強くなる為には地道なトレーニングしなきゃダメって所は見せておかないと。まぁ、地道と言うには非常に簡単に成ってしまうんだけどさ。

・バッファローは広島弁じゃなくてキレンジャー弁なのかも。力持ちだし。

・ゲキトージャは見栄きりのポーズとかがこの番組中一番決まってる気がするね。

・巨大戦は基本街中でやるんだな。対比物やローアングルの使用で巨大感が出てるし、微量ながら破壊シーンもあって見栄えがする。イイぞイイぞ。

・実況開始時や実況中のメレの可愛さに大変癒される。メレは可愛いなぁ。

・雑巾修行するランがこれまた大変可愛い。根性ー。

・次回、臨獣拳側に「五毒拳」という五人の精鋭拳士が登場。イイねイイね初っ端から燃えるじゃないかよ。やるなゲキレンジャー。

・理央は獅子なんだな。ネコ科って事は秋ごろには仲間になってるのかも。ライバルが仲間にってのも定番だし。でも、そうなるとメレの処遇が気になるところだなぁ。いや理央が仲間になると決まったわけじゃないけど。

[特撮][電王] 仮面ライダー電王#06「サギ師の品格」

・ウラタロス登場回。

・モモタロスとウラタロスの喧嘩を実力で止めるというか実力行使でねじ伏せるハナ。強すぎる。

・「特異点」には体を完全に乗っ取れないデメリット以外にメリットが存在するらしい。安全、とか言ってるな。

・ウラタロスは時間航行中にはぐれでもしたのか、デンライナーが走っている空間に独り取り残されてデンライナーを憧れながら何年も独りきりで過ごしていたらしい。口からでまかせだが。このでまかせに騙されたモモタロスとナオミがもらい泣きしてるのが可愛い。

・ところで、この話の嘘を見抜いたハナが「イマジンが2007年に来たのはつい最近でしょ?」とか言ってるが、そもそも時間航行しているんだから最近とかいう尺度はあんまり意味がないような、時空間に取り残されて何年も過ごした後、なんかの拍子に(特異点が乗ったデンライナーが近所を通った際に引き摺られたとかで)2007年に到着したとかいう可能性はあるんじゃないだろうか。

・ウラタロスの嘘を糾弾するハナの言葉によって自分の非を感じ取った大輝少年が真実を話すシーンや、喋り方が粗暴なハナが怖かったと告白する大輝少年に対しハナが謝罪するシーンは実に良かったね。

・取り憑いている良太郎がパスを共有しないと言えばイマジンはデンライナーに居られないらしい。そしてパスを持たない乗客はデンライナーから放り出され、永遠に時間の中を彷徨う羽目になる。やっぱりウラタロスの過去話はガチだったって事か?登場する1話前のラストカットで身の上話にも使われたデンライナーを見送るウラタロスの絵があったし。

・今までのイマジンは取り憑いた人間の姿を借りて破壊活動をしていたが、今回は普通に怪人の姿だな。流石に子供が暴れる絵は拙かった?子供の姿で出来ることも限られてるからそのまま怪人の姿で暴れた?

・泳げないモモタロスに替わってウラタロスが憑依、ロッドフォーム登場。ガタックにイメージ似すぎだなぁ。とか、なんで背中赤いんだろう?とか、思わなくも無いけど、それはさておき、身のこなし方がソードフォームとあからさまに違ったりしてイイ感じ。必殺技のライダーキックもいいね。

・ウラタロス専用電車。まったく説明無しかよ(;´Д`)てっきりデンライナーが変形するのかと思ったら巨大戦の時にモモタロス仕様のデンライナーが別に出てくるし。

[アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#05「プリキュアの資格」

・アバン。みんなの前ではにこやかに振舞うかれんだが、どうも他人を信用していないのか、独りになるとため息と「(人任せにした仕事も)結局私がやらなきゃダメみたい」とか呟いている。実際に提出された書類に目を通した形跡がないだけに、なんか感じ悪い。案外見てみたら既に納得行くレベルになってるかもしれないのに。

・大食漢ののぞみに負けじと、食ううらら。その食いっぷりをりんに見咎められてにこやかに一言「「何か問題でも?」。なんだその言い回しは。案外いい性格しているなこいつ。

・ってゆーか、このシーン、うららが大食いであると言うのは話の流れで理解できるが、絵的にはそう見えないよな。確かに女の子にしては大盛りのカレーかもしれないが。最初手前に映ってるスパゲティもうららのものなのかと思ったら、それはりんのだったみたいだし。てゆーか、この後こまちが登場したシーンで、既に空いている皿2枚とドリアかなにか、さらにもう一杯カレーらしきものが映っていて実はフードファイター並みの大食漢であるらしきことが確認できるが、そういうインパクトの強いネタは最初の会話時に出しておくべきだろう。演出ミスだな。

・こまちの呼称は「こまちさん」で統一されている模様。学園の有名人とそんなに急激に親しくなった問題児3名。明らかに不審だと思うのだが、一般生徒につっこまれる日は来るのだろうか?

・こまちの持参した重箱の弁当を確認取る前に、というか説明してる一瞬に完食するフードファイター達。なんて失礼な奴らだ。ってゆーか、のぞみはさておき、りんやうららまでそんなのか。まったく近頃の若いのは。ゆとり教育の弊害か。

・のぞみの股間に埋められるココ。セクハラ教員だ。

・こまちは仲間になる前よりも話し方ののんびり度が増している気がする。「やすらぎ」というキャラ付けに乗ったのだろうか。

・売店のオバちゃんをプリキュアにするという案を真剣に検討してたらしいこまち。自分のポジションを天然ボケに置いた模様。しかし、現在このパーティはりんを除いて全員がそのポジションにいるような気がするのだが、そんな事で大丈夫なのか。かれんはもの凄く苦労しそうだなぁ。りんとも意見合わなさそうだし。

・ってゆーか。サブタイトルが出る前にこんなに色々書いてる場合か俺(;´Д`)

・アラクネアもあっさり左遷。非情なりナイトメア。そして今回はブンビー自ら出撃との事。流石に管理職っぽいし、一発で左遷とかはないか?

・ブンビーの台詞「全く出来の悪い部下を持つと苦労しますよ」。はっ!?それはもしかしてかれんの事か?その辺の苦労をナイトメア側とプリキュア側で対比させるような話になるのか?

・家に帰ろうとするところを頼りない生徒会の下っ端に「心もとないから助けてください」と言われ「やっぱり私がやらなきゃダメなのね」とか言いつつ手助けすることにするかれん。そんなこっちゃ下はいつまでも一本立ちできないと思うのだが。あんまりいい上司ではないなぁ。

・かれんの家を直撃す馬鹿カルテット。あの嘘のように広いサンクルミエール学園よりさらに広く、お城のような豪邸に初訪問の下級生トリオは茫然。ってか、あの学校より巨大な敷地てどんなだよ(;´Д`)

・「(かれん宅が)サンクルミエール学園のグランド100個分はある」というのぞみに「98個分です」と切り返し、りんに「のぞみとうららって似てるよね」といわれて「わーい似てる似てるー」とか言って喜ぶうららが、なんと言っていいのか非情に馬鹿で。特に「わーい似てる似てるー」の脳が溶けてるっぷりはなんかスゲエ。

・「またなんかあったら言ってね」とか言いつつ下っ端が去ると顔を曇らせため息つくかれん。なんちゅーか、「自分が居なければ」みたいな強迫観念にとらわれているのだろうけど、自分で自分の行動を縛っておいて、嘆息の原因は他人に押し付けてるみたいで非常に感じ悪い。

・「独りで背負い込みすぎると自分のやりたい事できなくなっちゃうよ?」とかれんにアドバイスする売店のオバちゃん。よく見てるじゃないですか。で、そのオバちゃんがポツリと一言「あの子にも本音で話せる仲間が必要なのかもしれないねぇ」つまりオバちゃんの観察結果によると、こまちはかれんにとって腹を割って話せる仲間ではないという事か(;´Д`)

・サンクルミエール学園よりも巨大な敷地に執事と二人暮しだというかれん。そりゃいくらなんでも無理がないか。それとも普段使っている部屋以外は掃除もせずに放置だろうか。他の使用人は通いで来てるので住んでないとかいうオチだろうか。

・ところで、プリキュア5は戦闘を一般市民に感知されるような状態で行っているが、もしかして、かれんが仲間に加わってからはメインの戦場がかれんの家になるとかだったりして。サンクルミエール学園よりも巨大な敷地に部外者は1人だけってのは非常に都合がいい場所なんではあるまいか。問題は、どうやってナイトメアをかれんの家に呼び寄せるかだが、そこはそれ、かれんの知恵で。いや無理か。ドリームコレットをかれんの家に置いておくとかすると、学校行けなくなるし。

・かれんの子供時代の写真。雪城さん度が今よりも高い。知性のプリキュアは顔で選ばれるのかもしれない。あとは両親と離れて老人と二人暮し、とか、資産家の子、とか。つか共通点多いな。

・どうでもいいが、今週のかれんはのぞみ達にたいしてやけに物腰が柔らかい。こまちの裏切りでさらに態度が硬化しててもおかしくないと思うのだが。逆に警戒度が上がったので慎重に対応しているのだろうか?

・ああ、洋館に遊びにくるから手土産は羊羹と。…‥(;´Д`)

・かれんの説得を開始するのぞみ達。言葉で説明するよりも、と言う事でいきなりココ登場。明らかに尋常の存在ではない喋る怪生物に口元を引きつらせ、常識外れの自体に狼狽するかれんが可愛い。

・こまちの初ピンキーキャッチは失敗。初だと思うが、なんかこう慣れた様子なので実は既に何匹か捕まえているのかもしれない。

・ピンキーをインターセプトしつつブンビー登場。登場と共に空が暗転し、特殊なフィールドを形成しているような節が。幹部クラスになると周囲に気を使うということだろうか?いや単に雰囲気作りかもしれないが。

・コワイナーの登場に思いっきり驚愕するかれんがイイ感じ。

・変身したブンビーが握り締めているピンキーは死んでるんじゃないだろうか?

・プリキュアミントプロテクション。なんでバリア技が「大地を揺るがす乙女の怒り」なんだ。

・かれんの元に青い蝶出現。当初ブンビーみたいな怪物と戦うなんてとんでもないと拒否するかれんだが、周囲の「やれ」と言う言葉に呪縛されるかのように「私がやらなくては」と呟き腕を差し出し、逆に青い蝶に拒絶される。

・このシーンはイイな。色々感心した。今まで本人の意志に連動して割とポジティブな感じ描かれていた蝶がまるでかれんを脅迫するかのように現れること、普段ならやはりポジティブに受け入れられるべきココの台詞もかれんを追いつめているだけということ、かれんの一連の態度がおそらくずっと頼られすぎてるうちに強迫観念的なものになってて(半トランス状態とも言えるような思考停止に陥り)意に反するような事でも(表面的に)受け入れてしまうという部分が強調されて描かれたこと、今までとにかく何でも出来たかれんが蝶に拒絶されてうける衝撃と無力感がガッチリ描かれたことなど。かなり見応えがあるシーンだったと思う。

・自分がプリキュアになら無くてもその場は4人が片付けた事なのか、自分がプリキュアになれなかったばっかりにどうやら重大な結果を生んでしまったらしい事を察してなのか、表情を曇らせるかれん。無力感に苛まれてなのか少々強い調子でのぞみ達に「自分を巻き込むな」と宣言。だが、何か考えがあってのことなのか、考え無しなのかは定かではないが、のぞみの方は再びかれんを勧誘すると宣言してその場を退場する。独り残されたかれんは何故自分はプリキュアになれなかったのかと自問自答する。ということろで次回に続く。

・まぁ100%のぞみは何も考えずにケテーイしてるわけだけど、今回アイデンテティの危機に立たされているかれんにとっては、のぞみの能天気さだけが自身の矜持を復活させうる、あるいは新たな立脚点を築く現時点では唯一の望みな訳で、ああ、こりゃ来週コロっといくなぁ。とか。月野うさぎもそうだったが、のぞみも他の4人を癒す存在として中心にあるんだなぁ。

[アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜#49「ありがとうって言えたらイイナ!」

・ウサミミ仮面の正体がウサギ族でなかったことにショックを受けるマイメロ。そんなに本気だったのか。

・ウサミミ仮面の正体が恵一だと知って大喜びの潤はチラシを作って学校中に喧伝。あちこちで衝撃が走る。が、確かウサミミ仮面って大人気なんではなかったか。いやまぁ恵一とキャラが合わないというのはあるだろうが、これ、最後には肯定的に取られるとかいうオチが待ってるんではあるまいか?

・恵一がウサミミ仮面であることに衝撃を受けたいつものセレブ姉妹風女子高生が恵一がおかしくなったのを歌ちゃんのせいだとし、歌ちゃんを恵一に近づけない、という夢の扉を開かれる。

・恵一を拉致って逃走したクロミたちをセバスチャンのリムジンで追跡する歌ちゃん達。このシーン、キャラごとに座り方に個性が出ててイイ。というか、地べたに座り込んでいる琴ちゃんが可愛すぎる。あと、男らしい真菜ちゃんの横でやけにしおらしく座っている小暮が。

・最初は馬車を引いていたバクだがリムジンに追われているうちに潜水艦に変形、さらにロケットに変形して恵一を宇宙に拉致。なかなか無茶な変形で面白かった。

・湯冷めして風邪を引いてしまった大臣からダーちゃんが離脱。ラットくんに取り憑いてみたりピアノちゃんに取り憑いてみたりして最後にマイメロに取り憑くが、そのインナースペースのあまりの恐ろしさに逃げ出し、最終的に再び大臣の中に。大臣にキャンディ食わすためだけの流れだったが、それぞれちょっとづつ面白かった。

・恵一を助けた後、ウサミミ仮面に礼を言う歌ちゃんを初めとして、みんなでちょっとイイ雰囲気を作る中、「マイメロのウサミミ仮面さんを帰して」と涙ながらに恵一の胸を叩き無造作に捨てられたマイメロに笑った。「ウサミミ仮面のオジさんだーい好き」とか言ってる琴ちゃんも。

・歌ちゃん達と和解を果たし、「潤を助けよう」という恵一。その姿を遠巻きにみつめ「なぜそっちに居るの?」と涙声で呟くクロミがとてもイイ。

・今回の騒動で黒音符がコンプリート。恵一にギャフンと言わせようとする潤と、兄弟を仲直りさせようとするクロミを押しのけ再び大臣に取り憑いたダーちゃんが「マリーランドを滅ぼす」という願いを通してしまう。ということろで次回に続く。直前にクロミノートに怨み辛みを書き連ねるクロミにダーちゃんが目をつけていたところから、今回はクロミが去年の恵一みたいな役割を負うことになるのかも。

・予告編でバクが噛み付いているのは潤だろうか?デザインが違うのは2段変身してるから?なんとなくクルミ・ヌイの腕にも見えなくもないけど?さて?

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
たにがわ (2007/03/10 [土]  23:35)

遅いコメントですみません
電王のデザインは他のフォームの意匠も混じっているみたいですね。
ロッドの背中はソードの胸?ソードの背中はアックスの顔、みたいな感じで…。
ちょっとゲッターっぽいかも。

さんとお (2007/03/11 [日]  05:20)

なるほど、そうだったんですか。でも、デザインというにはいきなりポンと置いてある感じなのが気になりますねぇ。アギトのトリニティフォームじゃあるまいし。
装着変身とかその辺の玩具の関係なんですかねぇ?余剰パーツをどっかにつけておけるとかそんな感じで。

たにがわ (2007/03/11 [日]  17:51)

またまたすんません、ちょっと間違ってました。
顔だけが挿げ替えで胸と背中は変形して4フォームいけるみたいです。
http://www.mpsnet.co.jp/HobbyNet/ProductOne.aspx?pno=30723
おもちゃちょっと欲しいかも…。

さんとお (2007/03/15 [木]  15:26)

すいません、見落としてました(_o_
今更かもしれませんが、これまたなるほど。
しかし、無理に変形させ無くてもって気はしないでもないです。
ロッドフォームの背中のソードフォームパーツはなんかこう違和感だしてる気がしますし。
おもちゃは、私は今年は様子見方向ですかねぇ。ってゆーか、カブトも食玩含めても一つも買ってないんですけどね(^^;
ってか、ライダーで最後に買ったの響鬼の食玩フィギュアかなぁ。結局、装着変身EXも買わなかったし。うぅむ。