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でんでん雑記ver2.0


2007/03/31 [土] 

ケロロ軍曹2年目の最終回を観た。モアが出て行けば勝てたんじゃねぇ?ってゆーか、万事解決?まぁ、それでは、笑いに繋がらないとしても、先週モアを参戦させなかったのはその為だと思ってたし、戦わないとしても、オチで誰かつっこむと思ったのになぁ。

[野球] JFKで虎1点差逃げ切り!今季初勝利 [なにわWEB]

金本がHRを打ち、JFKが抑えて勝った!!ヽ(^−^)ノ

のはいいんだけど、逆転した瞬間に同点に追いつかれたり、決勝点ももぎ取ったのではなく広島の自爆というあたりがやはりパッとしないなぁ(;´Д`)

まぁ、勝ちは勝ちだし、昨日に比べれば打線の様子もマシになってるんだけど。

うーん、早いところスカッと快勝ってのを見たいなぁ。

[アニメ] 出ましたっ!パワパフガールズZ#39「小さなケンの大きなお願い!/ガールズ、飛行禁止令!」

・Aパート。遊園地で身長制限に引っかかってジェットコースターに乗れなかったケンが、流れ星に「大きくなりたい」と願った所、黒い粉に取り付かれ巨人になってしまう、という話。

・ジェットコースターに乗れ無い事に拗ねて「そんな子供っぽいものに興味はありません」というケンと、空気を全く読まずに自分たちだけ楽しむももこ達。3人いれば一人ぐらい気を使ってやれよ。良識担当っぽい(ちょっと怪しいが)みやこでも、小さい弟妹がいるももこかかおるでもいいから。

・どうでもいいが、ももこは髪が長すぎて、ジェットコースターに乗る絵はちょっと怖いな。編みこむなり何なりしないと車輪かなにかに巻き込みそうだ。

・巨大ケンが街に出現して逃げ惑う町の人々と、金髪女性のカットイン。3回繰り返し行われて「くどい演出だなぁ」と思ったら、金髪は(普通の)蜘蛛に驚いているという意味不明のオチが。なんだこりゃ?(;´Д`)

・巨大化したケンは声帯や鼓膜のサイズの関係からか当初普通の人とは声の波長が違い通常サイズのユートニウム博士と会話できないという演出が入っていたが、その後街のパン屋やガールズとは普通に会話していた。中途半端だなぁ。

・巨大化したケンを元に戻す為、ケンの母親に頼み込み、宇宙船(?)を使って偽の流れ星を作り、それに願いをかけさせる事で黒い粉を追い払うガールズ。ってゆーか、ケンがモンスター化した経緯、特に流れ星に関するくだりは誰にも語っていないと思うのだが、なんで知ってたんだお前ら。

・Bパート。誰がリーダーかを決めるために月までレースを行ったところ、勢い余って月を叩き割ってしまったガールズが裁判で飛行禁止を言い渡されるという話。

・冒頭いきなり月を叩き割ってしまい逮捕起訴され裁判にかけられるガールズ笑った。今回はハッチャケてるなぁ。

・しょうもない理由で月を割った事で一気に民衆の支持を失うガールズ。ブロッサムファンの少年もその事で虐められ、恐らく宝物にしていたであろうブロッサム人形を投げ捨て去っていく。中々に切ない展開だ。

・千葉シティでギャングリーンギャングが暴れていると通報を受けたガールズは、通勤電車に乗って一路千葉へ。通勤電車にもみくちゃにされ、人波に翻弄され望まぬ方向に流されて行く様が可愛い。

・千葉シティにたどり着いたガールズだが、GGGは普通に食事をしていただけ、さらに今度は名古屋でアメーバーボーイズが、さらに次は北海道でファジーが、と振り回される羽目に。運賃の問題か、飛行禁止だからか、北海道に向かうフェリーの中で船酔いでグデングデンになるガールズが可愛い。北海道から帰還する際、金が無いので皿洗いをしながら再び船酔いでグデングデンになる姿も。

・今回は作画が非常に不安定だが、所々とても可愛いなぁ。「お金がなーい」とかヒッチハイクでトラックに載せてもらってる3人とか前述の船酔いX2とかお気に入り。

・Aパートに引き続き、またもや金髪女性の驚愕X3演出が。なんだこりゃ(;´Д`)

・ヒッチハイクを繰り返し、東京シティに帰還するパワパフZ。手始めにピンチに陥ったファン少年を助けるが、この少年、ブロッサム人形を持ってたくせに、あんまりブロッサムの方を観ようとしない。凄く好意的に捉えれば照れてるとも取れなくないが、違うだろうなぁ。

・モジョに空中高く逃げられ、文字通り手も足もでなくなるガールズに、さっきのファン少年が駆けより、靴に施された封印を解いて「飛んでよ!」と叫び、それに呼応するように民衆から「飛べ」コールが発生、ガールズが再び空を飛ぶまでのシーケンスは大変燃える。燃えまくりなのだが、肝心の攻撃シーンが描かれてないのは大ガッカリ。カタルシス半減ですよ(;´Д`)なんとかして欲しかったなぁ。少年が駆け寄るシーンなんて結構気合入ってたのに。

・ユートニウム博士が作ったケミカルZ入り超強力接着剤で割れた月をくっつけて終了。

[特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#50「最終三部作III 心からの言葉」[終]

・リュウはヒカリと同化して生存。良かった。ゾフィじゃなくて。

・先週からそうだが、「変身する力が残っていない」というのは変な理屈だよな。憑依型ではなく変身型のメビウスはその理屈ならミライの姿を保っていられなくなってメビウスに戻りそうなもんだが。

・辛うじて変身し、現われたメビウスも、リュウと同化して復活したヒカリも皇帝の前にあまりにもアッサリ敗北。何しに出てきたか判らんぐらい超速だったが、これは例え必死になろうとそれだけではどうしようもない皇帝の圧倒的な強さを出せてていいと思う。

・ウルトラ兄弟再臨。流石に今回は人間体は劇場版組だけか。残念。んでもって役割は冷えた太陽をもまた燃やすというもの。確かにそりゃ尋常ではない難行だが、やっぱりちと寂しいよな。

・CREW GUYS全員とナイトブレス(ヒカリ)を加え、フェニックスブレイブに変身。ガイアやコスモス、ネクサス(ノア)もそうだが、最強形態はゴテゴテし過ぎだよなぁ。薄暗がりで色味が飛んで半分シルエット状態になると、それなりにカッコ良く見えるけどな。

・つかメビウスの最強形態はインフィニティの方か?地球人の寄せ集めよりウルトラマンの寄せ集めの方が強そうだもんな。

・「ファイナルメテオール」はスペシウムエネルギー増幅装置。メビウスの光線ってスペシウムなんだ?つかゾフィの光線も増幅してる所を見ると、M87光線もスペシウムエネルギーなんだな。もしかして特に何と表現されていないウルトラマンの光線は全部スペシウムなのか?あるいはディファレーター線を浴びて変質した物質が「スペシウム」で、スペシウムエネルギー=ディファレーター線とか、そんな設定?

・ゾフィの人間体はやはりサコミズ。しかし、今までも融合していたわけではなく、ここにきて初融合。しかも戦闘後に分離している。ハヤタと分離した筈のマンが後々ハヤタの名前と姿で現われるように、今後出てくる場合もサコミズの姿をとる可能性は0ではないかもしれないが、何気に「公約」を実現する為だけの展開に見えなくも無いよなぁ。最終戦のサコミズの参戦は一緒にフェニックスブレイブになるでも良かったわけだし。

・フェニックスブレイブとゾフィの共闘&スペシウム増幅装置の力を得てようやくエンペラ星人を粉砕。という構図はいいと思う。が戦闘そのものが棒立ちのエンペラ星人にただ光線を撃ち込んでいるだけでちっとも面白くないのは残念。

・さらに今際の際のエンペラ星人がもの凄く解説チックな事言いながら死んでいくのは残念無念。そういう事を台詞で語るなよ。つかせめてゾフィかサコミズ、父、あるいはミライの台詞にしておこうよ。

・エンペラ星人を倒し、太陽も元通り。地球の危機を救った事で晴れてウルトラ兄弟の一員になったミライは「ウルトラ兄弟の地位も手に入れたし、もう地球に用はねぇ」あるいは「前線はこりごりなので引退して後輩の指導にあたります」と地球を後に。で終了。つか、あの去り方はねぇよな。せめて後日談にして、数ヶ月あるいは数年経緯を見守った結果、怪獣頻発期の終了を確認したとか、新たに別の星が危機だとか、別のウルトラマンに任務を交代する事になったとか、地球人類が自分たちで地球を守れるかどうかを見守る新たな段階に入ったとか、なんか止むを得ない理由とかなかったのか。つか、同じ「後進の指導」が目的でも、もう少し間を置いてから旅立つべきだろ。別れを惜しむ意味でもそうだし、ついさっきまでルーキーだった人間が、いきなり後進の指導って変じゃないか。

・ってか、怪獣頻発期って、序盤のボガールが怪獣を呼び寄せていた時期はまだしも、後半は「地球がウルトラ族に特に手厚く守護されている星だから」狙われてたって事だよな。なんて迷惑な話なんだ(;´Д`)


・「ウルトラマンメビウス」は、正直、評価に困る作品だ。劇場版、レオ編、80編、A編のあまりにもピンポイントな方向への完成度は、もはや第2期以降の昭和ウルトラ世代にとってガード不可な破壊力を誇り、特に本編にかかった様々なモヤモヤを吹っ飛ばす80編、A編は世代人必見、爆涙確定の名作(特に、20年以上を経て作られた本当の最終話とすら称えられた80編は今思い出しても泣ける)であった。

・一方、ルーキー戦士メビウスとやっつけ隊との通常の枠を越えた共闘関係や友情なども(ウルトラ兄弟参戦前は)非常に丁寧に描かれており、真面目に作っている感じがとても好感触だった。

・ところが、この二つの要素は互いを引き立てあっていたかといえばそうではなく、特に番組がまとめに入った帰りマン、セブン、マン編および最終三部作は直前まで神がかっていたのが逆に仇になってオッサンがっかり、しかも、メビウスの成長物語を締めくくるにはあまりにも寸足らずで唐突な感じを否めない話になってしまっていた。

・メビウスとCREW GUYSの友情も丁寧に描かれたため、歴代やっつけ隊の中でもCREW GUYSのメンバーはキャラクタが立っていたという利点もあるが、一方で、そちらにウエイトを取られすぎている為か、本来守るべき一般市民の存在が希薄でたまに出てくると、個々の存在よりも「大衆」とひとくくりにされる事が多く、さらに脚本の都合でコロコロ変わる背景美術みたいな扱いになっていた(これも4天王編以降顕著になってる)事もあり、なんだか狭い世界で閉じているように感じられる事もあった。最終決戦で、世界中の子供の声援を受けてパワーップしたティガとCREW GUYSメンバーのみでパワーアップしたメビウスの姿になんとなくその辺の感覚が透けて見える気がしないでもない。


・というわけで、手放しで誉めるには難点も多くさらに締めの部分で失速した感が否めないウルトラマンメビウスだが、それでも劇場版と80編の感動は筆舌につくし難く、一概に否定できないのも事実。最終クール、最後までテンションを維持してもらえていれば他の部分は見なかった事にできるぐらい盛り上がっていただけに、残念。

[アニメ] 天保異聞 妖奇士#25「ヒトハアヤシ」[終]

・西の者が江戸元を伴って奇士の本拠地(江戸城の地下)に侵入。その地に封じられた妖夷を解き放つが、実は(ってか当たり前のように)死んでなかった往壓によって漢神を解き放たれた奇士の一斉攻撃であっさり消滅。異界に去ったアトルを追った往壓は、「アトルに何か(生きる意味とか)を与えてやれると本気で思ってたけどダメだった。ってか、俺がアトルの存在によって救われていた。」と告白。それならいいかとアトルも納得して現世に帰還。西の者は退けたものの、相変らず妖夷は出るし奇士は妖夷を倒して食ってますよまぁそんなもんだよね。という感じで終了。

・江戸城地下で今まさに妖夷が暴れているというのに権力闘争に明け暮れ話を聴かない上司に反発する小笠原と、この期に及んで未だに印旛沼用水路の普請を続けろとしか言わない水野に反発する鳥居がここに来て共闘。同時に往壓復活。江戸元が奇士に復帰。ここの展開は音楽もあって中々燃える。

・このシーンに出てくる西の者の合体妖夷はジャミラを熊にしたようなデザインで中々可愛い。

・妖夷を猛らせる為に舞う西の者を問答無用で斬り捨てる宰蔵。もう本当になんの抵抗もなく踊ってるところに走っていって無造作に斬り捨てるその身も蓋もない様子に笑った。つか、自分と同質で真逆の効果をもつ舞の存在を始めて観たはずなのにノーリアクションなのかよ。

・アトルの元に向かおうとする往壓の元に雲七参上。っつか天叢雲剣で斬られたんじゃなかったのか。

・エピローグ。鳥居が水野を裏切り、水野は失脚。奇士は解散になるが、鳥居の計らいで小笠原は幕臣として残り、幕臣でこそなくなったものの、奇士の面々は前島聖天にたむろし、今日も妖夷を狩って食ってますよ、というところで終了。


・「天保異聞 妖奇士」は序盤こそモタモタした展開とウジウジした内容でイマイチな内容だったが、往壓が吹っ切れ、立ち位置が不明だった宰蔵がコメディエンヌ、もしくは乙女としての位置を確立し、戦闘方法もよりダイナミックに変化しだしてからは結構楽しく見れた作品だった。恐らく視聴率低迷からテコ入れが入ったためだと思われるが、最初からこういうペースなら良かったのになぁと思わざるを得ない。「仮面ライダー剣」の後半を担当した時などそうだったが、會川昇は追いつめられた状態からなのか、エンタテインメントに徹そうとすればなのかは判らないが、やってやれないことは無い作家だと思うのだが、そういう状態に無い時はどうもくどくてイカン気がするよな。もっとこう最初からハイペースで飛ばせばいいのに。いや、「剣」も「奇士」も後半の面白い部分は本来のスタンスからすれば不本意な内容なのかもしれないけど。

・実は結構気に入った作品なのだけど、流石にOVAシリーズまで買おうとは思えないなぁ。深夜枠(アニメシャワー枠)あたりでテレビでやってくれないかなぁ。

[アニメ] 地獄少女二籠#25「彷徨」

・地獄通信を使った加害者が徒党を組み始め、いよいよおかしなことになってゆく街。閻魔あいの家から帰ってきた刑事の妹はタクマくんをい庇い、共に町民から逃避することに。

・人から追われ糾弾されつづけるうちに段々自分が本当に「悪魔の子」なんじゃないかと疑いだすタクマくんを励ます刑事妹。しかし、なんかこう、今までの例から死亡フラグが立ってる気がしないでもない。

・既に罪の意識や感覚がマヒしているのか、タクマ君を地獄送りではなく普通に殺そうと画策しだす加害者集団。それじゃそもそも地獄通信を使った意味が無いじゃないかという気がしないでもないのだが、もう完全に狂ってるんだなぁ。

・ああ、そうか。言われてみれば今のタクマ君は閻魔あいの境遇と大差ないところまできかかってるんだ。この状態からタクマ君が救われる事で閻魔あいの救いになるとかそんな展開か?

・タクマ君達の居場所を加害者集団にチクるきくり。何てことすんだこのガキは(;´Д`)しかし、「これでいいんだもん」とか言ってるあたり、考え無しというわけでもないのかもしれない。次が最終回だし、このキャラクタの存在意義とか明かされれば判明するんかね?

・タクマ君と刑事妹を殺そうとする加害者集団。死を前にパニック状態に陥り半壊する刑事妹を前に意外と冷静なタクマ君。あわやこれまで、というところで、刑事が乱入。ここまでのやり取りだと既に始末済みかと思っていたが、詰めの甘い集団だなぁ。

・と思わせておいてさらに最悪なタイミングで刑事が地獄送りに(;´Д`)死の恐怖でガンガンにテンパった後、一端弛緩させておいてさらに目の前で兄が消えてしまった妹は糸が切れたような有様になってしまい、ついに地獄通信へアクセス。タクマ君の名前を入力し、というところで次回に引き。

・自分を殺そうとし、兄を地獄送りにした相手は複数いてしかも名前も判らない、だからそもそもこの騒動に関わるきっかけになったタクマ君なのだろうか?それとも地獄通信にアクセスする事で閻魔あいを呼び出すことが目的か?

・それはさておき、刑事を地獄送りにした人、あの人は殺したいほど刑事を憎んでいたのだろうか?なんで地獄通信にアクセスできたんだろう?

[アニメ] SaintOctober#13「ロリ慟哭!悩んで迷って、超乙女!!」

・ソフィアショックから立ち直れない小十乃はソフィアを斬り殺す悪夢に悩まされ、ヒキコモリ状態に。

・こちらもソフィアショックから立ち直れないカフカは、会社のやり口に納得できず、会社を辞めようとするが、クルツから直接パワーを送られ好戦的な性格にされてしまい、強制的に戦闘に駆りだされる事に。哀れすぎる(;´Д`)

・カフカの相談に乗っている掃除のおじさん。まず間違いなく物語のキーマンなんだと思うけど、未だにどういう立ち位置か測りかねるなぁ。ソフィアの話やカフカの有様を見て困り顔になるってことは、敵ではないと思うのだが。

・小十乃の身を案じる菜月は、小十乃の事を戦力としかみなしていない三咲に失望。三咲を友達だと思っている小十乃と、同時に戦い以外の価値観をもてない三咲に同情して涙を流す。ここで一方的に三咲を責めずに三咲に憐れみを感じた(と言う)のは意外だなぁ。

・ソフィアの事を知ってるはずなのに全然堪えてない様子で呑気に小十乃の様子を尋ねる猟平。こいつは本当に最悪だな(;´Д`)

・カフカに奪われる菜月の小十乃人形が無駄にリアクションしてて可愛い。

・白ロリの危機を救った赤ロリに対してニヤケが止まらない白ロリと照れる赤ロリが可愛い。

・強化カフカvs白(赤)ロリ。今週の戦闘シーンは動きがダイナミックで展開も工夫があってカッコ良く、イイ感じ。

・あれだけ慕ったソフィア(ネジ)を踏みつけて進むカフカが哀れすぎて泣ける(;つД`)

・赤白ロリの危機を知り、助けに行こうとするものの、戦いに対する嫌悪感からその場でうずくまり泣く小十乃。最初に弱々しく歩き出すところから泣き崩れるあたりとか、先週からこっち小十乃の感情表現は丁寧に描かれてていいなぁ。

・ジャッジメントが捌くのは心の闇、2度目のジャッジメントで消えた人は既に尋常の状態に無く、あの状態のまま生きつづけるよりもジャッジメントされ解放された事で救われたのだ。と説くユアン。さらに、「心の闇だけを捌く力(心の闇を捌くのではなく許す力?)」を小十乃に授ける。

・ってゆーか、そんな技があるのなら最初からそれを授けとけ(;´Д`)いやそれ以前の問題として、2度目のジャッジメントは相手を殺すことを最初から教えておけ。とかなんとか考えると上記の説得もなんか素直には受け取れない。もうユアンは信用できんとゆーか、前半の話は詭弁に聞こえるし、新必殺技も小十乃の技量がどうこうではなく、今のままじゃ戦えそうに無くて困るから仕方がなく与えたように思えるよな。

・黒ロリ復活。いくらなんでも急に振り切りすぎている気がしないでもないが、あるいはこれもユアンの精神操作とかあるかもしれないのでなんともいえんかもしれない。<どこまで疑う気だ

・カフカを操り黒ロリに心理攻撃を仕掛けるクルツ。ここまでちょっと吹っ切れすぎてる感じしてたし、ここで黒ロリが怯むのはイイね。

・黒ロリの新必殺技。巨大小十乃まででも十二分なインパクトだが、まさか口の中から敵が「ビーナスの誕生」ばりに再生するとは思わなかった(;´Д`)っちゅーか、つくづくこのアニメのセンスはスゲエなぁ(;;;´Д`)

・カフカが元に戻り田舎に引き込んだ後、クルツがエルロックの妹にパワーを送り込み、新怪人、桃ロリ(違)誕生。

・カフカの顛末について報告する小十乃。ソフィアの墓とか楽しそうにさらっと言ってのけるのは正直どうかと思うな(;´Д`)今までの事は自分の罪悪感だけの問題でソフィアに対する感情は関係ないような感じじゃないか?いやだからユアンの(以下略)

・どうやらヨシュアはアッシュと因縁があるらしいという事が判明、さらに猟平はタワーのカードを貰い怪人化。次回以降桃ロリとコンビを組んで自らゴスロリ探偵団と戦うことになる模様。というところで次回に引き。