2007/03/24 [土]
▼ 既に縮小更新でもなんでもないけど、タイトル無しはもうしばらく継続するんじゃよ。つかこのままタイトルつけるのやめようかなぁ。
▼ テレビでやってたゲーム番組(ゲームコングVII世)で「スパロボOGs」の戦闘シーンが出てたんだけど、そのあまりにもステキ過ぎるアニメにションベンちびりそうになった。さっさと出せよなー。頼むからこのままオクラとか無しにしてくれよ?(;´Д`)
▼ [NEWS][格闘技] PRIDE身売り…UFCが十数億円で買収 [スポーツ報知]
うぇ(;´Д`)マジか!?
ちなみに、デイリーでは
PRIDE27日に「史上最大の発表」 [デイリースポーツ]
PRIDEは米最大の総合格闘技UFCや、エド・フィッシュマンPRIDE米国代表によって買収が仕掛けられているとうわさされてきたが、DSE榊原社長はこれを否定。新たな資金源となる「オーナーシップを結べる相手」の存在を口にしてきた。
また米総合格闘技サイトは20日付で「関係者によると、UFCのオーナーであるフェルティッタ兄弟と合意に達しました。しかしそれは完全な買収でなく、所有者が変わるまでに至っていない」と報じている。
と書いてるけど。うーむ。
とりあえず、興行形態や所属選手が変わらないなら、デカイ資本が後ろにつくのはむしろ喜ばしいような気もするんだけど、選手の入れ替えとかあるとキツイよなぁ。今のPRIDEの選手層は本当に神憑りなのに。
▼ [雑誌] 月刊チャンピオンRED5月号 [amazon]
「ベクター・ケースファイル」藤見泰高、カミムラ晋作の「サイカチ」スピンオフ新連載。もともとムシキングブームに便乗するような形で始まった「サイカチ」の登場人物である稲穂が作中で子供にムシキング呼ばわりされているのが何気に面白い。
「シグルイ」藤木のまさかの敗退に、牛股登場。もはやベルセルク並の無茶苦茶な強さと存在感がステキすぎる。
「BLUE DROP」強制性転換で女子にされた元男が女装男子をレイプ未遂。オナってついた愛液を女装男子に舐め取らせたり、唾液飲ませたり絵面はガチレズエロ漫画で、精神面(?)ではボーイズラブという倒錯しきった内容に色んな意味でクラクラです。よくここまで強烈な漫画載せられるなぁ。すげえぜチャンピオンRED。
「ジャイアントロボ」十傑衆や九大天王が出張る話は無条件で燃えるなぁ。
「エル・カザド」廣瀬周の新連載。アニメタイアップだが現時点で関西での放送があるのかどうか不明。「Avenger」も「MADLAX」も途中で脱落したので、放送されても観ない可能性も高そうだけど。それはさておき、漫画版は前記2作品と比べてわかりやすい性格のヒロインと、前2作に比べて判りやすい不思議少女がイイ感じ。アニメもこうだと楽しめそうなんだけど、真下耕一だから違うような気がするよなぁ。いや、だからそれ以前に関西での放送があるのかどうかも判らんのだけど。
「侵略妹アリス」しまだわかばの新連載。大変可愛らしくていいのだが、黒地に白文字のフキダシが印刷で潰れててまったく読めないのはどうか。作家のミスではなく編集のミスなので、こんな文句のつけ方もアレだと思うが。
「ドスペラード」神様もこんな役回りで呼び出されるとは思ってもいなかったと思うよ(;´Д`)
「聖痕のクエイサー」「お楽しみ中邪魔しないでね」すげえぜチャンピオンRED。
「オルビム」ちょっと前に週刊の目次コメントにあったように、板垣が監修から撤退、なぜか原作としてクレジットされていたかさはら倫尚も消え、作画担当の井上元伸のみの表記に。単にスケジュール云々ではないという事かのう。と、それはさておき、黒逸の連れの冴えない男がオルビムの力に覚醒。自身や他人の肉体を自由に操れると知ってちょっとずつハッチャケていく様が、判りやすく納得できてちょっとイイ感じ。
「MONOクロ」シリーズ読みきり最終回。最後はちょっとシリアス目に。内容にあわせてなのか、なんとなく線が細くなって絵が頼りなくなってるような気がするのだが、これは今回だけなのだろうか?ちょっと気になる。
▼ [漫画] ハチワンダイバー(2) 柴田ヨクサル/集英社/ヤングジャンプコミックス [amazon]
柴田ヨクサルの漫画は(最終盤近くを除いて)「テンションが落ちる」という事が全く無くて大変素晴らしい。
なんというか、一歩間違うと馬鹿馬鹿しすぎて覚めてしまう所を、力技でギリギリ踏ん張ってる感じがたまらん。
この巻では、ハチワンダイバーの戦形(「受け」主体の受け師の逆で「受けない」攻めの形?)が段々見えてきたり、金以外のものを賭けた「真剣」が描かれたりしてて楽しい。
特に、「真剣」の形が素晴らしく、一戦目の「オッパイを揉む」二戦目の「アシスタントになって漫画家を目指す」など、とても馬鹿馬鹿しく、かつまさしく「真剣」にならざるを得ない賭け対象がステキすぎる。
目先の小銭よりよっぽど人生がかかってる感じだ。馬鹿馬鹿しいんだけど。
▼ [アニメ] カレイドスター#25(スペシャルセレクション#12)「ふたりの すごい 絆」[再]
・特訓は完了。しかし、レイラの肩の負傷は悪化する一方、そして、公演前日、ついに周囲に発覚、でも今更引き下がれないのでやったるぜ。みたいな話。
▼ [アニメ] ときめきメモリアル#24「ときめきの別れ」
・主人公の転校が公になり、春日と弥生が本格的に告白。最後の日に何処そこで待ってます、と勝負を仕掛け、例によって例のごとく1人でウジウジしてた天宮は周囲のバックアップを受け当日勝負に。後は主人公次第、という話。ってか、もう完全に天宮で確定してるのに、なんだろうこのイライラする展開は。せめて春日や弥生に告られた時に男らしくすっぱり断りいれとけよ。
▼ [アニメ] 出ましたっ!パワパフガールズZ#38「ふたりはトリマキーズ! その1/ふたりはトリマキーズ! その2」
・姫子の取り巻き二人組み、文佳と華代。だが、パワパフZを見かけて大はしゃぎの二人は姫子と喧嘩別れする事に。姫子と離れてしまい日々が物足りなくなったふたりに黒い粉が付着。他力本願で楽したいいい思いをしたいという思いが嵩じておべっかヨイショモンスター「トリマキーズ」に変身。という話。かろうじて華代は咲を意識しているような気がしないでもない。文佳は薫に似てるかもしれない。そうでもないかもしれない。
・姫子の新しい取り巻きとしてセレブなパーティに出席するももこ達。姫子の取り巻きとか一切関係なく、ミーハー丸出しで有名人の周りをウロチョロと。いつもの事なももこや、取り立てて愉快なリアクションをとらないかおるはさておき、みやこの浮かれっぷりが大変可愛らしい。
・パワパフZの人気にあやかろうと3人を取り巻くトリマキーズ。それぞれ乗せられて「自分が最高」「いや自分が」等と言い出し争うガールズの姿が楽しい。特に普段この手のネタに絡まない事が多かったバブルスが何気に新鮮でステキだ。
・あまりのパワパフ人気に嫉妬した姫子はプリンセスに変身。プリンセスの姿に感じ入るものがあり、あっさり姫子に鞍替え。トリマキーズのヨイショパワーでパワーアップしたプリンセスの普段ではありえない強さがこれまた新鮮でステキ。
・なんでもいいけど、プリンセスに名乗る時は明らかにプリキュアを意識してたね。
・トリマキーズのパワーでガールズを圧倒するプリンセスだが、トリマキーズが自分たちでは(応援以外)何もしていないことに気がつき、ふたりを非難。その隙をガールズに突かれて敗北。翌日、バターカップのハンマーのせいで3人揃って全く同じように首を寝違えたような状態になっている姫子、文佳、華代はそれをきっかけに無事仲直り。というオチ。仲直りのシーンの3人の息の合ったリアクションがなんだかとても楽しくてイイ感じ。
▼ [特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#49「最終三部作II 絶望の暗雲」
・エンペラ星人の前に絶体絶命の地球に、ウルトラマン以外の異星人(ヒカリもいるけど)が続々集結、GUYSやメビウスに替わってエンペラ星人と戦ってくれるという話。ってか、なんでウルトラ兄弟が来週ではなく今のタイミングでこれないのかってのは来週明かされるんかね?太陽黒点が問題なのか?でもその事に初めて言及したヒカリは既に助っ人として登場してるしなぁ。
・フェニックスネストに迫るインペライザーの迎撃を命じるサコミズの「GUYS!Sally Go!」の発声が素晴らしくカッコいい。サコミズはその風貌や年齢からすると意外なぐらい頼もしく見える上官だよなぁ。
・絶体絶命のフェニックスネストを救ったのはザムシャー。まぁ、宇宙剣豪は強そうだからいいとして、ファントン星人やサイコキノ星人に簡単に潰されるインペライザーってのはどうなの?実はあんまり強くないんじゃねぇ?
・ついに姿をあらわすエンペラ星人。頭部のシルエットだけ見ると、ちょっとだけテンペラー星人っぽい(?)のは頑張ったと思うけど、マントを取るとちょっと細身過ぎるっちゅーか、なんか、あんまり強そうじゃないなぁ。
・ヒカリの参戦にいつものようにテンパったリュウが飛び出しスペシウム弾頭弾、ザムシャー、ヒカリの斬撃と3対同時攻撃を敢行するも皇帝にはカケラのダメージも与える事が出来ず、逆に皇帝の一撃でフェニックスネストが半壊、さらなる一撃でGUYSを庇ったザムシャーが死亡。ザムシャーの残した剣で辛うじてかすり傷を負わせる事に成功したヒカリだが、同時に力尽き、セリザワの死にテンパったリュウが特攻を仕掛けて爆死。というところで次回に引き。
・次回予告で
1.サコミズが「ファイナルメテオール解禁」と言っている。
2.直後にフェニックスネストからゾフィが登場しているカットが。つまり、「ファイナルメテオール」はマケットゾフィ?
3.ただ、「ウルトラマンメビウスにはゾフィの人間体が登場する」という話が開始時からあった事を考えると、マケットではなく本物のゾフィなのかもしれない。だとすると、フェニックスネストから出てきていることを考えればやはりサコミズが第一候補だが、恐ろしい事に今週ラストでリュウが死んでいるので、これに同期して登場する可能性も0ではないと思われる。これはヤバイ。もの凄くヤバイ。絶対に止めてもらいたいところだが。さて?
4.しれっとヒカリが復活してる。ネクサス式に受け継いだとかでこっちがリュウならまだ許せるのだが。
5.ウルトラ兄弟勢ぞろい。ちゃっかりアストラもいるのはちょっと嬉しい。が、タロウ教官と80兄さんは?アストラだって喋らなさそうだし、一応まぜてあげてもいいんじゃないのか?
・というわけで、次週ついに最終回。なんとか盛上げて終わって欲しいなぁ。
▼ [アニメ] 天保異聞 妖奇士#24「後南朝幻想」
・もの凄い大きさの妖夷を作って現実逃避したアトルだが、あsっさり「西の者」の手に落ち作った妖夷を利用される羽目に。この「妖夷に乗り込む(フェードインする)」というギミックはもはやロボットアニメでちょっと面白い。もっと早く、それこそ1クールやる前にだしてればなぁ。いや、それで何かが変わったかどうかは疑問だが。
・妖夷ってのは、宇宙人の残した鎧(汚れた大気、環境で生きるための宇宙服?)なんだそうな。つまりガイバーってことか。
・「西の者」の正体は、天孫の血統、後南朝の子孫だそうで。神の血統を持つ西の者は妖夷を鎧として正しく使うことができるんだとか。
・でも、結局龍になった往壓に食われて終了。
・龍を食った往壓は更に人間離れした形状に変化。オマケに人に戻り損ね、半人半獣の姿に。そこに現れた江戸元が「西の者」所有の天叢雲剣で往壓を刺し次回最終回に続く。「西の者」の言い分が事実なら、往壓の中の妖夷だけ死んでとかいう展開なんだと思うけど、それにしても、雲七が死んでしまうような気がするね。まぁ最終回だしそれでもいいのか?
▼ [アニメ] 地獄少女二籠#24「連鎖」
・「悪魔の子」のせいにできるという事で、例のニュータウンで地獄送りが大流行。些細な諍いで次々と住民が地獄送りにされていき町はちょっとしたパニック状態に。という話。
・前回あいの住居に送られた刑事の妹。あいの家に上がりこみ、謎の祖母の正体を目撃して驚いて逃走。視聴者に見せなかったのはまだ先(第3期以降)もあるから?とか希望的観測をしてみる。いや、ないだろうなぁ。
・「依頼をたくさんこなせばあいの役目も早く終わる」という輪入道に「本当にそうだろうか?」と問う骨女。
・いよいよ隠しようも無く衆人環視の前で人が消える事態が多発。マスコミの
・地獄通信のことを調べようと図書館で検索する刑事。どうでもいいが「誰にでもわかる地獄通信」ってどんな本なんだ(;´Д`)
・刑事が見つけた本の中に、どうやら柴田の書いた本が。えらく久しぶりだね。っつか柴田も居なくなってるとか。地獄送りにされたのか?(;´Д`)
・そしてまた久方ぶりにつぐみも登場。唐突過ぎる出現に、またあいと同期したのかと思ったら、きくりに連れてこられたらしい。
・柴田の本で地獄少女の概要を掴んだ刑事は町民の中に地獄少女の刻印を持つものが居る事に気がつき、逆上した住民にリンチされてしまう。予告編を聴く限り、どうやら殺されたっぽいんだが(;´Д`)酷いなこのアニメ。
・あいの家にたどり着いた刑事の妹はきくりの手引きで地獄少女の概要を知るツアーに。流石にあれだけの証拠を見せられれば、とも思うが、それにしてもあっさり納得しすぎ。そして、そこまでの人間離れした存在であるあいに対し全く怯まないその度胸も吃驚だ。
・次回予告。今の時点で流されて骨女が驚くキャラクタといえば、タクマくんぐらいか?なんと救いの無い話なんだろう(;´Д`)
▼ [アニメ] Saint October#12「ロリ純愛!ソフィアの愛は超輝いて…」
・ユアンの正体が判明。実は人間ですらなく、「慈愛の石版」とかいう超常存在の化身だったとか。それにしても、都合のいい時だけシレっと子供のフリをして小十乃に甘える様はどうにも腹黒く、まだなんか隠してる気がしてならないのだが。まぁ、ジャッジメントの秘密を隠してるけど。
・ジャッジメントに両断されたカードを無理矢理修復して再び変身するソフィア。自ら死地に飛び込む覚悟やクルツの甘言に踊らされる姿、カー年ラッシュされて悶え苦しむ姿が痛々しすぎる(;´Д`)サブタイトル観ても死亡で確定なんだろうなぁ(;;;´Д`)
・以前リバース社に潜入した際、いつのまにか盗聴器をしかけていたという菜月。すげえ。有能じゃないか。
・復活ソフィアvsゴスロリ少女探偵団。三咲はさておき菜月や小十乃まで変身前だというのにえらい運動性能じゃないか。ってか、今週はアクションが気持ちいいなぁ。
・ソフィアが死ぬかもしれないことをしりながら、アッシュに「役立たずは消えても問題なし」と言われてあっさり引き下がる猟平。なんだお前、そりゃないだろ。
・戦闘中に打撃を受けて頭のネジが外れておかしくなるソフィア。えらくベタなギャグだが、その滑稽さがまた大変悲劇的でもある。放水を受けて「これじゃ愛してもらえない」と連呼しながら間抜けにジタバタする様子などは、痛々しくて観ていられない。なんて展開か(;´Д`)
・クルツを庇って2度目のジャッジメントを受けたソフィアはクルツの腕の中で絶命。エルロックの時と違い正気に返る事も無く、苦悶にのたうち、クルツに抱かれてからは恍惚の表情を浮かべつつ消滅するソフィアがあまりといえばあまりにも哀れ過ぎる(;つД`)
・アッシュの攻撃の気配を察し、迎撃ではなく迷わず退却を選ぶ赤ロリ。もっと好戦的かと思ったが意外と冷静だな。
・ソフィアの残したネジに縋りつき泣くカフカ。ソフィアを殺したという事実に恐れおののき、慟哭する小十乃。というところで次回に引き。小十乃の狼狽ぶりはcvの片岡あづさの声質もあって大変キツイシーンに。殺した相手は悪でもなんで無いコメディリリーフの恋する乙女で、むしろ善人といっていいキャラクタだし、(実は生きてるとかいう反則技以外で)救われる道ってのはちょっと思いつかないんだけど、これ、どうやって立ち直るんかなぁ?やっぱり、実は死んでないかなぁ?
・EDが先週と同じやつで無くて本当に良かった。いや、ここでアレだったら空気読めて無いにも程があるって話な訳だけど。