2007/03/11 [日] ボクはここにいる 君のポケットに 君といっしょに 旅するために
▼ ギャー!!!ゲキレンジャー録り損なったー!!!!
ガ━━ΣΣ(゜Д゜;)━━ン
絶対毎週予約にしてると思ってたのに、何故かなってなかった……大ショックだ…orz
▼ [映画][アニメ] のび太の恐竜2006
作画好きからは賞賛を、そうでない人からは「汚い」などとそしられる2006。
確かにまぁこれでもかと言わんばかりに動く動く。細かい動きからダイナミックな動きまで。やたらと細かい演出や非常に美しい背景もあって絵を見ているだけで楽しい。アクションシーンなどで観られる猛烈なカメラワークなど、よくぞここまでという感じだし、世界の広がりを感じさせる美しい背景美術やレイアウト、キャラ(声優じゃなくて絵のキャラ)の演技もバッチリ決まっているので非常に印象に残るシーンも満載だ。
一方でやり過ぎなぐらいにこだわって描かれた人物の主線が止め絵に近い動きの少ない場面ですらラフな(ラフに見える)絵で描かれていて映画館の大画面ではちょっと厳しいかもという場面も少なくなく、アニメファンではない層には単に汚い絵に見えているのだろうというのも納得できる。
もう少しだけ抑えて描いた方が良かったんじゃないかなぁ。というか。
まぁ、何にしても面白かった。堪能した。一連のアクションシーンはもちろん、ピー助との別れのシーンは旧作よりも印象的になっている。
これは映画館で観てたら帰り腫れた目をどう隠すか悩むところだったね。
▼ [アニメ] 古代王者恐竜キング#06「母は強し!マイアサウラ」
・今回はスイスにマイアサウラが。舞台がアルプスなのでユキちゃんにそっくりな白ヤギが。
・母親不在の古代家は散らかり放題。それをみたマルムは激怒、リュウタ達をしかりつけ片付けを命じる。と、それはさておき、古代家ではドリキャスが現役バリバリな模様。流石はセガの番組だ。
・スイスに向かう航空機を値切るウサラバ。普段割とないがしろだが、一応作中で自称ではなく他人も認める「美人」という設定なんだなぁ。
・ボロい複葉機でスイスに向かう三悪。落ちませんよね?と問うたところ、「多分な」との返答に激しく狼狽。俺も昔小さい飛行機に乗った時、「わが社の飛行機はまだ一度も落ちたことが無いので安心です。一昨年事故を起こして社名を変更しましたからね」というアメリカンジョークをかまされ、飛行中も手放し飛行で自由落下という体験をさせられた事がある。飛行機乗りの定番ジョークなのだろうか。
・ってか、ジョークでもなんでもなく客を捨ててパラシュートで逃げるパイロットの爺さん。シャレになってねぇ(;´Д`)
・マイアサウラを倒せと命じられているのに、玉子を見つけた瞬間そっちに興味が移るティラノザウルス。食欲優先か。
・マイアサウラの玉子を前にやはり食欲を刺激される三悪。どれだけワイルドなんだお前ら。
・バトルの最中はぐれてしまった玉子がいつのまにか孵り、赤ん坊恐竜が誕生。定番ネタのインプリンティングとかあるかと思ったが、無かったね。まぁ、ややこしくなるだけか。
・ところで三悪は完全にティラノをほったらかしにして玉子を奪いに行ってたし、その間にティラノはマイアサウラに倒されているのだが、カードは回収したのだろうか?ってゆーかDキッズもその隙にティラノのカードを回収しとけよ。
▼ [特撮][電王] 仮面ライダー電王#07「ジェラシー・ボンバー」
・デンライナーに乗ってる他の乗客はなんか本編に関係してくるんだろうか?っちゅーか、他の乗客も乗せているのに電王の都合であっちこっち走らせたりあまつさえ戦闘なんかさせてもいいのか?
・いーじゃんいーじゃんすげーじゃんにウラタロスが。最終的には4隅に4体のイマジンで踊る事になるんだな。
・ウラタロスに取り憑かれ一晩明けてみればそこは知らない女の部屋で。日曜の朝からどういう展開だ亀。
・デンライナーの中で暴れるモモタロスとウラタロス。このシーンに出てくる一般客はさておき、落ちてる新聞は何だろう?なんで長野五輪?
・イマジンに最初から名前を知られている電王。イマジンの中に情報を共有するネットワークがあるのだろうか?
・イマジンの攻撃を遊び半分で捌いているうちに逃げられる電王。「最初からクライマックス」じゃなかったのが敗因か。と、それはさておき、ここで逃げられた事に対して「凄く気持ち悪い」という電王だが、何気にこの手のパターンを多用する平成ライダーに対する厭味か?いや電王も番組構成上一回戦で決着つくことなんか皆無だから人の事は言えんし、違うか。
・元女房の部屋から出てきた良太郎を追いかけて姉の店に現れたゲストのガテン。「元」女房なんだから何を言う立場にもないにも関わらず逆ギレで暴れまくり、しまいには現場からギって来たと思しき発破で姉と常連を人質に店に立てこもる。これは酷いな(;´Д`)
・男の女房を探しに出た良太郎がイマジンと戦闘になり、電王ピンチ!というところで次回に引き。やっぱりスッキリ終わらんじゃないか。
・うう、スーパーヒーロータイム終わりの「ニキニキ」「ワキワキ」が傷口を抉りやがるぜ。トホホ(;つД`)
▼ [アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#06「プリキュア5全員集合!」
・かれんも変身。ついにプリキュアが5人揃う話。
・かれんが5人目でケテーイというのぞみの意見にガッチリ追従のうらら、諦め気味のこまち、むしろ反発しているりん。
・プリキュアになれなかった(=皆の力になれなかった)事を気に病み、生徒会活動もおろそかになりがちなかれん。周囲の声に我に返り慌てふためく姿が可愛い。
・かれんが執事に強く当たる素振りを見せた時に速攻フォローにでるのぞみ。意外と空気読めてて驚いた。そして逆に全く読もうとしないりん。どうも敵対心のようなものを抱いているようにも見えるな。
・プリキュアになれないことがコンプレックスになりつつあるかれん。その拗ねたような態度に腹が立つのかとにかくりんの態度が刺々しい。
・「心から願わなければプリキュアにはなれない」というココの言葉とりんの挑発を受けて、自身の心情に思い当たる様子なかれん。ちゃんと失敗の原因を認識してる、ってのはいいね。かれんの場合一事が万事そんな感じだったっぽいので、単にプリキュアになるならないという問題よりも大きい問題に気がついた感じだし。
・のぞみとかれんの唯一の共通点は「両親が好きなこと」。その程度でいいのか(;´Д`)いや確かに年頃の女子には珍しいことなのかもだけど<そうか?
・せっかく捕まえたピンキーをアッサリ手放すブンビー。なに考えてるんだと思ったら、ピンキーに仮面をかぶせてコワイナーに。この流れは意表をついててステキだ。しかしバンダイ的に女児玩のマスコットキャラがこの扱いでOKなのだろうか?
・身を呈してプリキュアを庇った心意気に免じて再チャレンジを認められキュアアクア誕生。変身シーンの最初の「プリキュア!」を溜めまくっているため口パクと声のタイミングが合ってないのが激しく気になります(;´Д`)
・5人揃っての名乗りポーズ、4:3のウチのテレビでは「天に輝く5つ星」「華麗に羽ばたく5つの心」のシーンでアクアの顔が見切れてますよ(;´Д`)
・ブンビーの「きっと5人ぐらいいると思ってたよ!」笑った。
・戦闘シーン、その場で役割分担を決めて戦うのは戦隊なんかでも(絶無ではないが)あんまりみない感じでイイ。
・一応最初に突破口を思いつくのは知性のアクアだが、もの凄く推測の域をでてないのは微妙な感じ。
・合言葉が「Yes!」なのな。作戦を決定してドリームの「いくよ!」に対して応える「Yes!」は、なんかこう今まで抱いていた軽いイメージではなく、妙に硬くて厳ついイメージだ。軍隊式っぽいというか。
・アクアの必殺技「プリキュアアクアストリーム」。「岩をも砕く乙女の激流」か。なんか上級生二人はここの掛け声も必殺技バンクもイマイチな感じだなぁ。直後のルージュファイアーと比べるとかなり悲しいぞ。
・戦闘終わりにも決めポーズが。微妙ー。
・ラストの遅刻してなぁなぁで済まそうとするのぞみと公私の区別はしっかりつけますよなかれんの定番コントはのぞみのリアクションとかれんの顔が可愛かったので良し。
・来週はココがのぞみを夜這いして教員をクビになる話か。<違います。
▼ [アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜#50「潤を救えたらイイナ!」
・完全にダークパワーに乗っ取られた潤を救い出そうと奮闘する話。
・ハリネズミくんのコロリで一気に何もなかった事にしてしまおうという超反則技を思いつく大臣だが、ハリネズミくんは風邪っぴきで上手く転がれない。先週のは伏線だったのか。
・ダーちゃんを止めようと特攻を仕掛けるクロミとバクだが、あえなく返り討ち。クロミを人質にとられたバクはダーちゃんの手下になり、町中から負け犬を集める羽目に。この期に及んでそれか。バクはしばらく前から負け犬パワーを溜め込んでたし、むしろ状況を打破する方向で負け犬パワーを使うもんだと思ってたんだけどなぁ?
・風邪をこじらしたハリネズミくんのクシャミで以前コロリで消した記憶が復活。まぁ、雲にやられてもとりあえずマイメロがなんとかしてくれるからいいやとばかりに呑気にやられるがままに。
・今年も例によって夢防衛少女隊が出動。しかし、ダーちゃんはそれなりに学習し、成長していたようで、(負け犬パワーで?)ダーちゃんにたどり着く前にあえなく撃墜の憂き目に。必殺の「ドリーム!ドリーム!ドリーム」がいきなりぶった切られてあっさり撃墜される様が妙に面白かった。
・絶体絶命の危機に真打柊恵一登場。ウサミミ仮面のコスプレをし、既に失われたウサミミパワーをクロミの悪夢魔法で復活させ、夢防衛少女隊+αを伴って「ウサミミ仮面withウサミミレンジャーズ+しつじ仮面トリオ」として大復活。勇ましい「おれはウサミミ仮面」に乗っていつもよりも若干やる気をにじませるウサミミ仮面の名乗りや妙に楽しそうな歌ちゃん達がイイ。
・負け犬ビームから歌ちゃんを庇う小暮を見るウサミミ仮面。なんぞ思うところがありそうではあるが、小暮を見直したとかそんな感じだろうか?だとしても今更な話だよなぁ。
・とにかく強いウサミミ仮面は負け犬四天王の3人を簡単に撃破するが、この一ヶ月溜めに溜めた負け犬パワーを一気に解放したナスビ仮面の負け犬ビームの前に敗れ去る。さらにマイメロのタクトも壊れてしまい、絶体絶命、というところで次回に引き。
▼ [アニメ] RED GARDEN#21「最後の朝」
・決戦前夜。負ければもちろん勝っても記憶を失う事になる絶望的な戦いを前に決意を固めたケイトたちはそれぞれ友人知人と別れを。という話。
・ローズは家族と過ごし、
・ケイトはポーラとクラブで一晩遊び歩き
・レイチェルは仲間達のパーティに顔を出し、
・クレアはバーガー店をやめ、ユアンとクリスマスを過ごし、
・エルヴェは既に発症しかかっているアンナにプレゼントを渡し
・ルーラは仕事を引き継ぎ、J.Cの墓に参って
・決戦当日の朝を迎える。というところで次回に引き。
・一端完全に発症したように見えたリーズが言葉を話せるぐらいまで回復しているのは、なんの前フリなのだろうか?まだ話数が残っているのなら、解決方法に関係してるで間違いないけどもう尺もないしなぁ。「凄ノ王」(少年マガジン版)のラストみたいな感じで、なんぞフラフラと町を流離うリーズが鍵っぽいですよ?で投げっぱなし終了かなぁ?