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でんでん雑記ver2.0


2007/03/01 [木] 

月頭からナンだけど、微妙に凹む事がいくつか重なってテンションだだ下がりなので今日はお休み。「早起きは三文の得」とかいうが早く目が覚めた日ってのは嫌な事しか起こらねぇ(;´Д`)虫の知らせとかいう奴だろうか。とりあえず、布団被ってスパロボWでもやってなんとかテンション上げることにするー。んじゃー。


2007/03/02 [金]  あの頃 気がつかずに通り過ぎてしまったけど 一番この世界できれいな場所ね 人の十七の頃

スパロボWは10話まで。GBA版に比べて音楽もグラフィックも格段に向上しててイイ感じ。テッカマンが最初から仲間でしかも強くて使いやすい。お気に入りにしておけばよかったかも。ゴライオンも仲間になったが、イマイチ地味だよゴライオン。確かに強いけど地味だ。あと、勝手に出てきた(NPCの)オーガンが敵のど真ん中に特攻して勝手に敵を倒してシナリオ終わっちゃった事があるんだが、勘弁してくれ(;´Д`)

[NEWS] 妻で母でスーパーヒロイン!? 矢吹春奈が美少女変身ドラマで初主演 [MYCOMジャーナル]

む。ポワトリンだなぁ。もう少しこうなんとかならんかったのか。

っつか、妻で母で美少女ってのはどうなんだろう?幼な妻にしても、少女が子持ちは拙くないのか?

ってか、今時セレブとかシロガネーゼってちと古くねぇ?流行りとして。

とかまぁ、観る前から嫌ごと書いても仕方がないし、『「美少女変身実写ドラマ」シリーズの第一弾として』とか書いてあるので、シリーズを成功に導く為にも頑張ってもらいたい。

ガッチリ定着してくれるといいのだけど。

[NEWS] Photoshopウェブアプリ化の真相を聞く [ASCII.jp]

いまやPhotoshopまでもがWeb上で。時代だなぁ。

いやまぁPhotoshopそのものではなく何か非常に限定的な機能を備えた簡易アプリって感じだけど。

写真の色補正程度の機能かね?流石にその程度ではアドビの顔が立たんか?

[雑誌] 週刊少年チャンピオン14号

「みつどもえ」ふたばは胴着を脱いでスパッツ全開になってからなんだかやけにむっちりしてきた気がするね。いや、みつばもニーソがむちむちなので、単に絵柄の変遷かもしれないが。

「GAMBLE FISH」月夜野さん思い切り良すぎだ。

「水原先輩が行く!!」最終回。水原先輩も思い切り良すぎだ(;´Д`)それはさておき、ここまで毎回押しまくってた「ピンピンピンポーン」はどうした。

「涅槃姫みどろ」最終回。一時はあんなにプッシュしていたのに。まさかとは思うが次号から始まる「私は加護女」に枠を明け渡すような感じでの終了なのだろうか。だとしたらちょっとあんまりな気がするなぁ。

[アニメ] 護くんに女神の祝福を!#20「ビアトリス消失!?」

・前回護に告白したエメレンツィアが絢子と決闘する話。あと、前に出てきたお姉さんの策略(?)で絢子のビアトリスが消える。

・部屋で悶々とするエメレンツィアはコロコロしてて大変可愛いのだが、こういうシーンはデフォルメじゃない方が良かったような。

・エメレンツィアvs絢子の決闘シーンは部分的に凄くイイがボリュームや密度が薄いのがちと残念。もう少しガッツリ戦って欲しかった。

・エメレンツィアの告白シーンや絢子との和解(?)シーンもちょっとイイ。

[アニメ] コードギアス#19「神の島」

・前回の攻撃で何がどうなったのかは判らないがスザク、ルルーシュ、カレン、ユフィが謎の無人島に漂着。サバイバル生活開始。みたいな。

・サービスなのか判らんが呑気に水浴びしていたカレンは全裸でスザクに挑み逆に捕縛される羽目に。

・ルルーシュはユフィと遭遇。実はユフィに正体バレバレだったと言う事が判明。服が濡れていたからなのか、こちらも服を乾かす間全裸に。サービス満点コードギアス。

・第2皇子シュナイゼルは胡散臭いなぁ。

・ルルーシュとユフィ、スザクとカレンはそれぞれ交流を深めつつサバイバル開始。

・C.C.に食って掛かる黒の騎士団アホ担当の玉城。確かにC.C.はゼロの愛人以外に想像できない立ち位置にいるキャラだが、仮にもリーダーの愛人に向かってその口の利き方はないだろ。

・例によって例のごとく誰ぞと会話しているC.C.。どうやらルルーシュ達を無人島にすっ飛ばしたのはその誰ぞの仕業らしい。「観察者」とかいう台詞から、常に事の成り行きを見守っている超能力者(X−MENのプロフェッサーXみたいな感じ?)かなんかだろうか?それとも、いつも独り言を言っているようだが実はフレームの外にキャラが立っててそいつと会話してるとか?それはないか。

・サバイバル能力がまるでないらしいルルーシュと意外と逞しいユフィ。軽く凹んでるルルーシュが可笑しい。

・素をさらけ出すカレンに対し、ついこの前まで決定的なトラウマだった筈の父殺しをサラリと告白するスザク。既に乗り越えたのか。何てヤツだ。

・「枢木君が生きていればこの島に流れ着いていた筈だ」そんな馬鹿な。島とは言え内陸地で上空から直下に向かって砲撃を受けた人間がどこをどうやれば島に流れ着くんだ(;´Д`)こっちにもC.C.みたいなのかギアス能力者が控えてて、スザクかユフィの居場所を感知したとか?

・カレンに「1人じゃ何も出来ない」といわれてむくれるユフィがちょっと可愛い。

・遺跡の上部にルルーシュが立つ事で巨大なギアスの紋章が発動。謎の少年(少女?)の笑みと共に遺跡の仕掛けが発動する。このシーン、ルルーシュのギアスが発動してるのはさておくとして、スザクの様子がおかしいのは何故?まさかとは思うが、スザクにもなんらしかの能力が付与されたとかいう演出だろうか?それとも過去に受けたギアスの解除でもされた?

・遺跡の中に降りたゼロとカレンはたまさかその場にあった巨大ナイトフレーム「ガウェイン」を奪取して逃走。それにしてもカレンは強いな。一般兵など物ともしないのか。

・無事部隊に合流したユフィとスザクだが、スザクは軍規違反で逮捕の憂き目に。前回ラストで「生きろ」というギアスを受けたため、「土壇場で逃走を図った」というのがその理由。なるほど、あの砲撃からはスザクの超絶テクで脱出したのか。ってそれじゃカレンとユフィは死んでるって。生存の理由はC.C.が話していた人物の仕業で、スザクの顛末はランスロットが壊れなかった理由をつけただけか。

・九州が日本の国旗をつけた謎の軍勢に急襲されるというところで次回に続く。攻めてくる方向から考えれば中華連邦が偽装してあるいは日本の反ブリタニア勢力の後ろ盾になって、って線だと思うんだが、この土壇場でそんなややこしい事はしないか?それとも散々ややこしい状態で半年放置とかするのか?

[アニメ] Project BLUE#08「遊星人の罠! インビンシブル号応答せよ!後編」

・人とも思えぬ超回復をみせるジェームズ。前回ラストで焼死したと思われていた異星人が復活して暴れだしたところ、猛烈なパワーでこれを制圧。あれか、バグア遊星人の技術でサイボーグかなんかにされてるのか?

・ロケットの乗組員の葬儀の席でチョロチョロ出てくる幽霊少女の写真を発見するビリー達。その写真に映っているスチムソン教授の消息を訪ね、幽霊少女と瓜二つの少女(ただし眼鏡)と出会う。んー?そもそも幽霊少女の立ち位置ってイマイチよく判らんのだけど、もしかしてアレか?バグア遊星人って実は本当の宇宙人なんじゃなくて、スチムソン教授が作った偽宇宙人とかだったりとかする?流石にそれはないか。

・どうでもいいが、また中途半端なところで終わったな。前後編の意味わかんねぇ。どうせなら全部独立したタイトルつければ良かったのに。

[アニメ] カレイドスター#19(スペシャルセレクション#09)「家族の すごい 絆」[再]

・ケンの家に居候する事になったそらがケンの家の打ち解けた雰囲気に微妙にコンプレックスを刺激される話。あと、月刊少年ファングでやってるらしい(読んだ事無い)続編漫画の主役の苗木野夢が生まれた。なんかこう、歴史やねぇ。

・っつか、7ヶ月て。そりゃまた早いなぁ。

[アニメ] ときめきメモリアル#21「ときめきの聖夜(クリスマス)」

・クリスマスイベントで何を考えているのか椎名あやめが突然主人公を強奪。出遅れた春日、弥生、天宮が悶々とする話。これで最終的に椎名とくっついたらかなり驚くのだが。

・スーパーアスリートXの無駄な高クオリティっぷりと内海小鮎の乳がステキだ。

・舞台裏で主人公に迫る椎名の乳もなんか凄い事に。ってゆーか、別に露出が多いわけではないサンタ天宮の乳も結構ステキなことに。

・夜景に感動する主人公と天宮。クリスマスイブのその灯りの下では以下略。

・クリスマスのプレゼント交換イベント用に「髪の綺麗な人をイメージして」髪留めを用意。もうまるっきり春日はアウトオブ眼中か。


2007/03/03 [土]  恋をしてるVirus (out of my control) 止められないの Angel addict

「龍が如く」劇場版に今の今まで全く興味がなかったが、監督が三池崇史だと知って微妙に興味が沸いてきた。悪い三池だったら観てもいいなぁ。

っつか、「龍が如く」がそんなに売れてる(累計170万本)ってのがなんかスゲエよな。誰に(どういう層に)ウケてるんだろう?GTA好きとかか?でも洋ゲー好きの人とかがやってるって話はあんまり聞かんがなぁ。

[NEWS] Norton AntiVirus、Wikiをウイルスと誤認して全削除 [GIGAZINE]

これは酷い(;´Д`)

今使ってるウイルスバスターは2007になってから重いわ動作は怪しいわでちょっとムカついているのでまたノートン先生に戻すかとか考えてたんだけど、絶対ダメだなこりゃ。

ウイルスバスターがマシになるのを待つか、別の(NOD32とか)に乗り換えるべきか。

[NEWS] DVDレコーダー:普及進まず 操作の難しさなどで敬遠か−今日の話題 [MSN-Mainichi INTERACTIVE]

俺は地デジ対応テレビは完全移行寸前まで保留、録画機はコピーワンス/次世代ディスクの勝敗の結論待ち。

どっちも次世代に完全移行前になんか動きがあると思うんだ。多分。きっと。あること希望。

ってゆーか、そのころ俺にそれらの機械を買う財力があるかどうかは甚だ疑わしいわけだけど。さぁ、マジでどうすっかなー(;´Д`)

いっそ今買ってしまうか?いや、(少なくとも現状、強制移行までは)マジで要らんしなー。

Stage6とかに上がってるハイビジョン制作のアニメ(プリキュア5とか)のOP見ると、ああ高画質もいいなぁとかちょっと思うけど、値段と天秤にかけるとなぁ。綺麗に観れても大半は「ながら観」だし、綺麗に録ってもどうせ何度も観ないし。

じゃあそもそも録画要らねーじゃん。とか言うなかれ。まぁオタクなら言わんと思うが。

[NEWS] 宇多田ヒカル電撃離婚、結婚生活は4年半 [nikkansports.com]

これでこの人の肩書きは、「宇多田ヒカルの旦那」ではなく、「CASSHERNの監督」って事になるんだな。

創作の方向性が云々って話もあるし、宇多田のプロモビデオの仕事もなくなるんだろうし。


紀里谷さんも「創作の厳しさをお互いに抱え、相手に甘えることができなかった」としている。

「CASSHERN」のプロモーションには思いっきり宇多田ヒカルのネームバリューに甘えてた気がするがどうか。

[アニメ] 出ましたっ!パワパフガールズZ#35「オレたちゃ雑草じゃない!/モンスター、憐れみの令!」

・Aパート。美人モデルに蔑まれた雑草が黒い光でモンスター化。「俺たちは雑草なんて名前じゃねぇ!俺の名前を言ってみろ!」と暴れだす。という話。「雑草」というカテゴリでひとくくりにされ差別される事に憤慨したモンスター達の、ただ名前で呼んでもらいたいという切ない願いが泣かす。

・「私たち、パワパフガールズになってからあんなに楽しそうに遊んだ事あったっけ?」「ありません」いや、あるだろ(;´Д`)いつも割と楽しそうじゃないか。

・頭の軽いモデルの勘違いと曲解でいつのまにか「雑草モンスターは美人を襲う」という話になってしまい、逆に女性に追い回される雑草モンスター。普通、話の流れ的にはモデルが改心する方向だと思っていたので最後までそうならなかったのはちょっと驚いた。

・結局、ユートニウム博士の手によって元に戻った草をそれぞれの名前を呼びつつももこ達が埋め戻すというところでAパート終了。辛うじて救いが残って良かった良かった。

・Bパート・南国でバカンス中のカレがTVの時代劇で「生類憐れみの令」を知り、綱吉の亡霊を市長に憑かせて「モンスター憐れみの令」を発令。東京シティをモンスターの楽園にするという話。ってか「生類憐れみの令」って(;´Д`)アメリカでの放送の時大丈夫なのか?

・「モンスター憐れみの令」で立場が強くなったモンスターたちは一斉に町に出て大暴れ。実は東京シティには人に紛れて相当数のモンスターが潜伏していたらしく、レジ打ちのオバサンが「これで人間のフリをしなくていいんだわ」とか言いつつモンスターになるシーンなど、デビルマンの無差別悪魔合体を思わせるちょっとショッキングな展開がイイ感じ。

・メイヤー市長に霊が憑いていることに気がついたユートニウム博士はすかさず除霊光線を。なんでもありかユートニウム博士。いや全く効果がなかったんで言ってるだけで本当はそんなのないのかもだが。

・ユートニウム博士が綱吉と「生類憐れみの令」の詳細な説明を。これでアメリカでも犬公方の暗君ぶりが有名になるんだね。

・市長にとり憑いた綱吉を払う方法としてかおるが発案したのは「市長にホットドッグを食わせ、『熱い犬』を食って狼狽させる」というもの。股アメリカで通用しなさそうなネタだなぁ。っつーか、これみた日本人の幼児がホットドッグは犬肉使ってると勘違いしたらどうするんだ(;´Д`)

・市長が正気を取り戻し、「モンスター憐れみの令」が撤回されるとレジ打ちのオバサンは再び人間の姿に戻り潜伏状態に。実は全然根本的な解決になってないあたりがさり気なく不気味でイイ。いつまた再び今回のような騒動が起こるとも限らんというか。それこそカレの襲来で一斉蜂起とかあるかもみたいな。

・来週は絵が可愛いな。楽しみ。

[特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#46「不死身のグローザム」

・4天王の3人目グローザムが襲来。寒いのが苦手なセブン回なので冷凍技が得意です。

・ミライの撃った光線を凍らせるグローザム。って( ´゜д゜`)えーーー 何で凍るんだ光線。何を撃ち出す銃なんだ(;´Д`)

・もの凄く久しぶりにマケット怪獣登場。氷を使うグローザムにファイヤーウインダムはナイスな選択かと思ったが、あえなく瞬殺。ってか火も凍ったよ。あれはもう冷気とかじゃねぇな(;´Д`)

・コノミの声援であっという間にバーニングブレイブに変身するメビウス。えらく簡単になっちまったなぁ。

・バーニングブレイブのメビュームバーストにも易々と耐えるグローザムの前にメビウスはあえなく敗退。氷漬けにされる。GUYSの武装もメビウスも通じない事に絶望するコノミの前に、モロボシダン登場。ウルトラマンは割と負けるからまだまだ大丈夫とか慰めてみたり。

・イデというよりもはや真田さんなフジサワアサミが秘密兵器を携えて再登場。

・男性陣が壊滅しているGUYSでメビウス救出作戦を遂行するため、コノミがガンローダーで出撃。勇気の出るおまじないとはまた懐かしい。というかそれつながりでセブン回にコノミメインの話になってるんだろうなぁ。まぁ、いいんだけど、でもなぁ。

・メビウス&セブンのタッグvsグローザム。メビュームシュート&エメリューム光線の合体攻撃は何気に兄弟合体光線っぽい構図でステキだったが、それだけかなぁ。

・ってゆーか、セブンが寒いの苦手とか全然関係ねぇじゃねーか(;´Д`)どうなっとんだ。

・セブンの言う「俺が受けた悲しい思い」てのはMAC壊滅のことだろうか?(;´Д`)っつかそういえばいつの間に脚治ったんだダン。

・眼鏡を落としたコノミの短い演出、まさに「今の何?」って感じなんだが、来週の前フリ?

・うぅむ、前回の帰りマンに引き続き2連敗な感じ。非常に、非常に残念だ。どうした?頑張れメビウス(スタッフ)!頑張ってくれ。

[アニメ] 天保異聞 妖奇士#21「星夜に果つ」

・仮面の集団がアヤガミを使って作った吸血鬼型妖夷が江戸で娘を吸血鬼化しまくったりする話。

・「ここは私に」とか言ってあっさり攻撃を外す宰蔵が間抜けでイイ。

・吸血妖夷は犬とか狼と言うより翼手みたいだ。っつか翼手じゃねーか(;´Д`)何でもありか妖奇士。

・往壓が吉原に行くというので(往壓がついでにエロいことしないか心配で)ついてきたり、遊女に拉致られたり、「美人の囮が必要だ」という話にやる気満々で食いついてきたり、結局アトルと二人で囮をやる事になり、いつのまにか「襲われた方がより美しい娘だ」という話になって対抗心剥き出しで(明らかに間違った方向の)化粧に精を出す宰蔵が大変可愛い。うむ、宰像は可愛いなぁ。

・今週も決め技は往壓怪獣変化。もはやアヤガミ関係ねぇ。ってか、こんな事なら最初から怪獣バトル漫画にしておけば、もうちょっと長生きできたかもなぁ、いや無理だろうか。うむむ。

・そして番組終了後に「地球へ…」の番宣が。打ち切りの噂はガチだったのか(;´Д`)宰像もアトルも可愛いのに。バトルも結構イイ感じだし。MBSの土6枠では「ゾイド新世紀スラッシュゼロ」以来初めて全話観てる(「ウルトラマンコスモス」ですら全話観てない)のになぁ。っつか、「スラッシュゼロ」と「妖奇士」は全部観ててガン種とかハガレンはあんまり観てない俺は世間と感性がズレまくってるのだろうか?

[アニメ] 地獄少女二籠#21「紙風船ふわり」

・骨女の身の上話とか、閻魔あいとの出会いを描いたりする話。

・売られる前のおぼこい骨女がイイ感じに可愛い。

・遊郭でそれなりの立場を得た骨女だが、可愛がっていた後輩を遊郭から足抜けさせようと(本人に無断で)手引きした所、そもそも後輩に足抜けの意志はなく、チクられ惨殺される羽目に。流れ着いた先で浮かばれない魂に憑依され妖怪骨女として生まれ変わる。でもこれ、完全にただのお節介だよなぁ。遊郭でて生活していけるのかどうかとかいう問題もあるし。

・今週のきくりはなんか可愛い。

・赤ん坊ラーメンはちょっとどうかと思った(;´Д`)エイリアンばりの誕生シーンも。悪趣味だなぁ。

・今回の依頼人にはかつて骨女を裏切った後輩の霊がとり憑いていた。霊は骨女が死んだ後、やはり非業の死を遂げており、霊となってからは同じような境遇の女に取り憑いては自殺させると言う事を繰り返していたのだとか。そんな無意味な事をしててもしかたがないと後輩を諭そうとする骨女だが、後輩は聞く耳持たずその場を去る。最後は、自分はもう十分に救われたから、気が向いたらでいいので今度は後輩を酸くてやってくれ、と閻魔あいに頼み、終了。なんというか、骨女善人過ぎ。

・次回、いつぞやさっさと地獄少女に頼らなかったばっかりに父親殺しの犯人にされてしまった少年が再登場する模様。この上さらにあの少年を虐めるのか(;´Д`)酷いぞ地獄少女。

[アニメ] ひだまりスケッチ#02「8月21日 ニッポンの夏」

・夏なので夏祭りとか微妙な怪談(?)とか。つか先週冬だったのに。

・実写のアイテムやカラフル過ぎる配色、やたらと細かく切り替わるカットのおかげで面白い部分も確かにあるのだが、正直「落ちつかない」という印象かも。

・吉野屋先生エロエロだ Σ(´Д`lll)

[アニメ] Saint October#09「ロリ潜入!その時、TVに映った超大物が!」

・敵の情報が手に入ったんで探りを入れてみるとかそんな話。

・もの凄く皆に溶け込んで口数も多く明るい三咲。先週のキャラはどこにいきましたか。

・リバース社に探りを入れるために、とりあえず変装してクレーマーを装い会社に押しかける探偵団の皆さん。いきなり社長を出せは無理だよなぁ。それにしても、ここで部長と接触させるってのはアリかと思ったんだが。いや、重要人物らしい爺さんと会ったけど。あの人が本当のリバース者の社長とかそんなんか?

・アルティスタさんエロくていいね!どこぞの気持ち悪い婆さん占い師がこんな姉ちゃんだったら良かったのにな。

・匿名で出てきておいて「修道院に住んでいるケーキ大好きっ娘14歳でーす」とか名乗る小十乃。住処をバラした時点でもうかなり限定されてしまうような気がするなとか思ってたら直後に本名とか所属とか素顔とか全バレ。ベタベタだがちょっと面白かった。

・非常に感情的な小十乃、菜月に対して妙に冷静なクルツ&アッシュ。目の前に探してたジャッジメントがいるのに。そして何故か同じく大人しい三咲。つくづくキャラが安定しないなぁ。

・小十乃達を追っていて観光用の殿様看板に顔がはまり込んでしまい赤っ恥をかかされる部長が大変可愛い。その後アッシュに救出されて勘違い(?)に悶える姿も。

・つか今週変身しなかったな。こういうのもアリなんだ?


2007/03/04 [日]  ハイ! 耳をすましてみてごらん 小川のせせらぎ 誰かの I love you.

俺、プリキュア5真剣に観すぎ(;´Д`)いやしかし、今年はゲキレンジャーも電王もイイ感じだし、日曜朝のテレ朝番組は今のところえらく充実してるなぁ。まぁ1年ものの長丁場なので、秋口には評価が一変してる可能性も0ではないが。プリキュア無印の後半とか響鬼とかそんな感じだったし。

そんな訳で朝番で力尽きたので「RED GARDEN」は明日みよう。そうしよう。

テレ朝の「素敵な宇宙船地球号」で「自然の音(コオロギなどの虫の音や川のせせらぎ、風鈴等)を日本人は情緒的に捉えるが、西洋人には雑音にしか聴こえない」というのをやっていた。なんでも日本語は母音主体で構成されていて、こういう自然音もまた母音に近い周波数なので日本人はこれらの音を感覚ではなく言語に近い物として(実際に右脳ではなく左脳で)判別するのだそうな。いや、だからどうしたと言うわけではないのだけど、ちょっと「へぇ」って思ったもんでメモ代わりに。

[格闘技] K-1 WORLD GP IN YOKOHAMA

今日K−1があるの完全に忘れてて、平成教育予備校観てて続けてジャンクスポーツ観ようかなー今日は誰かなーと思って新聞見て初めて気がついた。

が、そんな事前の期待値の低さに反して今回はもの凄く久々にちょっと面白い大会だった。

見逃していたらえらいことだったよ。あー良かった。

・マイティ・モーvsチェ・ホンマン

ホンマンがモーのパンチを食らってダウン。ダメージがあったようには見えなかったが、痛かったのか立ち上がる気配を見せずKO。ホンマンはここまで顔面にあまりハードヒットされてなかったんだっけか。実にみっともない負け方だったな。

・野田貢vsシリル・アビディ

野田は非常にハートが強く、またタフでアグレッシブで面白い。

が、相手がアビディだからあの程度で済んだが、もっと上のハードパンチャーとやる時にあんなノリだとぶっ殺されるのがオチなので、ちゃんとガードとかしといた方がいいと思う。

それにしてもアビディはナンだなぁ。

・バダ・ハリvsルスラン・カラエフ

非常にアグレッシブに、さらにとてつもない速さで攻撃を繰り出す両者の攻防が非常に面白かった。一見似たタイプだけど、外見に反して冷静で精確な攻撃を繰り出すバダ・ハリと、荒っぽいカラエフのキャラの差もあったし。

ラストのカウンターはちょっと鳥肌モノ。まさしく「斬って落す」ような実に美しいKOシーンだったね。

・藤本祐介vs武蔵

バダ・ハリの試合で上がったテンションを一気に引き下げる塩試合っぷりにゲンナリ。

3R終了時点での疑惑判定(どうみても藤本の勝ち)や後述の角田発言を受けた後の延長戦のそれでも前に出ないグダグダっぷり、武蔵のやる気のなさっぷりがもう耐え難い。もう、ヘビーチャンプはバダ・ハリでいいんじゃねぇか?

延長決定直後にリングインした角田の「お前らショボイんじゃ。シャキシャキ殴りあわんようなヘタレは両者失格にするぞ!(意訳)」といった異例にも程がある警告が唯一の盛り上がりポイントだった。っつか、よくあんなのやったな。よほど腹に据えかねているのか。

・澤屋敷純一vsジェロム・レ・バンナ

澤屋敷は3Rずーっと逃げつづけていただけ、と言えばそうだが、上手い具合にバンナが突っ込んできてくれるので見せ場が多く観てて面白い試合だった。澤屋敷はテクニックもスタミナも度胸もあっていいな。

ただ、今回は上手く噛みあったが、相手もアウトボクサーだった場合どうなるかが全く判らんので、その辺評価保留だろうか。

・セーム・シュルトvsレイ・セフォー

惜しいなぁ。まぁ、今回は綺麗に倒したシュルトが偉いとは思うけど、セフォーは迂闊すぎ。これでシュルトが負けてれば「今日はK−1の大掃除の日だったね。」とか言おうと思ってたのに。

どうでもいいけど、天田とか中迫とか堀はテレビ中継で完全無視だったな(;´Д`)結果さえも伝えてねぇ。

完全に中二階世代扱いだ。来年には試合組まれなくなってたりして。

[アニメ] 古代王者恐竜キング#05「大決戦!万里の長城」

・理屈先行のレックスと感覚的でアバウトなリュウタがぶつかる話。マルムの危機を前に結束を強めたり。まぁ、この手の作品だと鉄板ネタだよね。

・カルカロドントサウルスの復活シーン。口から吐き出した火球が着弾して炸裂するシーンがなかなかカッコいい。もう完全に怪獣だが。

・カルカロドントサウルスから逃げ惑う中国人の中にあからさまに変なのが混ざってるな。サイズも格好も明らかにおかしい。なんだありゃ?

・カルカロドントサウルスの火焔で生き埋めになったマルムを救出するためにアバウトなリュウタはガブを使って無造作に瓦礫の撤去を開始。非常に危ない(;´Д`)

・暴れまわるティラノとカルカロがマルムの居場所に被害を及ぼさないように壁になって踏ん張るエースと、これ以上壁を崩さないように壁に突き刺さったまま動けないガブを見て(エースは)「ウンコを踏ん張っている」、ガブは「反省している」と解説するボヤッキー(仮名)に笑った。

・三悪は回をおうごとに活き活きしてきてるなぁ。というかより三悪っぽくなってきてるというか。

[特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#03「シオシオ!そうじ力」

・リンシーは「試しの房」(100人組み手みたいなの)をクリアする事でリンリンシー(怪人の素体になる臨獣拳士)になるんだとか。リンシーはあのマスクの下に素顔があって、リンリンシーの資格を得る事で初めて理央の前で素顔を晒す事が許されるのだとか。イイねイイね。なんか近代的ってゆーか人工的ってゆーか清潔で無機質でスポーツライクな激獣拳よりこっちのがステキっぽくないか?

・チャラチャラしたCG百歩神拳を「子供だましの技」と斬って捨て、「本物っちゅーのはこういうことじゃ」と広島弁?で力任せの体当たり技を披露するバッファロー拳士。よく判ってるじゃないか。折角拳法戦隊なんだから体使ってナンボだよなぁ。

・バッファロー拳の使い手に対し、レツやランのように戦えない事に憤慨するジャン。だが、技を教えてくれというジャンに対してマスターシャーフーは再び雑巾がけ修行を命じる。そうそう、やっぱ子供番組なんだし、強くなる為には地道なトレーニングしなきゃダメって所は見せておかないと。まぁ、地道と言うには非常に簡単に成ってしまうんだけどさ。

・バッファローは広島弁じゃなくてキレンジャー弁なのかも。力持ちだし。

・ゲキトージャは見栄きりのポーズとかがこの番組中一番決まってる気がするね。

・巨大戦は基本街中でやるんだな。対比物やローアングルの使用で巨大感が出てるし、微量ながら破壊シーンもあって見栄えがする。イイぞイイぞ。

・実況開始時や実況中のメレの可愛さに大変癒される。メレは可愛いなぁ。

・雑巾修行するランがこれまた大変可愛い。根性ー。

・次回、臨獣拳側に「五毒拳」という五人の精鋭拳士が登場。イイねイイね初っ端から燃えるじゃないかよ。やるなゲキレンジャー。

・理央は獅子なんだな。ネコ科って事は秋ごろには仲間になってるのかも。ライバルが仲間にってのも定番だし。でも、そうなるとメレの処遇が気になるところだなぁ。いや理央が仲間になると決まったわけじゃないけど。

[特撮][電王] 仮面ライダー電王#06「サギ師の品格」

・ウラタロス登場回。

・モモタロスとウラタロスの喧嘩を実力で止めるというか実力行使でねじ伏せるハナ。強すぎる。

・「特異点」には体を完全に乗っ取れないデメリット以外にメリットが存在するらしい。安全、とか言ってるな。

・ウラタロスは時間航行中にはぐれでもしたのか、デンライナーが走っている空間に独り取り残されてデンライナーを憧れながら何年も独りきりで過ごしていたらしい。口からでまかせだが。このでまかせに騙されたモモタロスとナオミがもらい泣きしてるのが可愛い。

・ところで、この話の嘘を見抜いたハナが「イマジンが2007年に来たのはつい最近でしょ?」とか言ってるが、そもそも時間航行しているんだから最近とかいう尺度はあんまり意味がないような、時空間に取り残されて何年も過ごした後、なんかの拍子に(特異点が乗ったデンライナーが近所を通った際に引き摺られたとかで)2007年に到着したとかいう可能性はあるんじゃないだろうか。

・ウラタロスの嘘を糾弾するハナの言葉によって自分の非を感じ取った大輝少年が真実を話すシーンや、喋り方が粗暴なハナが怖かったと告白する大輝少年に対しハナが謝罪するシーンは実に良かったね。

・取り憑いている良太郎がパスを共有しないと言えばイマジンはデンライナーに居られないらしい。そしてパスを持たない乗客はデンライナーから放り出され、永遠に時間の中を彷徨う羽目になる。やっぱりウラタロスの過去話はガチだったって事か?登場する1話前のラストカットで身の上話にも使われたデンライナーを見送るウラタロスの絵があったし。

・今までのイマジンは取り憑いた人間の姿を借りて破壊活動をしていたが、今回は普通に怪人の姿だな。流石に子供が暴れる絵は拙かった?子供の姿で出来ることも限られてるからそのまま怪人の姿で暴れた?

・泳げないモモタロスに替わってウラタロスが憑依、ロッドフォーム登場。ガタックにイメージ似すぎだなぁ。とか、なんで背中赤いんだろう?とか、思わなくも無いけど、それはさておき、身のこなし方がソードフォームとあからさまに違ったりしてイイ感じ。必殺技のライダーキックもいいね。

・ウラタロス専用電車。まったく説明無しかよ(;´Д`)てっきりデンライナーが変形するのかと思ったら巨大戦の時にモモタロス仕様のデンライナーが別に出てくるし。

[アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#05「プリキュアの資格」

・アバン。みんなの前ではにこやかに振舞うかれんだが、どうも他人を信用していないのか、独りになるとため息と「(人任せにした仕事も)結局私がやらなきゃダメみたい」とか呟いている。実際に提出された書類に目を通した形跡がないだけに、なんか感じ悪い。案外見てみたら既に納得行くレベルになってるかもしれないのに。

・大食漢ののぞみに負けじと、食ううらら。その食いっぷりをりんに見咎められてにこやかに一言「「何か問題でも?」。なんだその言い回しは。案外いい性格しているなこいつ。

・ってゆーか、このシーン、うららが大食いであると言うのは話の流れで理解できるが、絵的にはそう見えないよな。確かに女の子にしては大盛りのカレーかもしれないが。最初手前に映ってるスパゲティもうららのものなのかと思ったら、それはりんのだったみたいだし。てゆーか、この後こまちが登場したシーンで、既に空いている皿2枚とドリアかなにか、さらにもう一杯カレーらしきものが映っていて実はフードファイター並みの大食漢であるらしきことが確認できるが、そういうインパクトの強いネタは最初の会話時に出しておくべきだろう。演出ミスだな。

・こまちの呼称は「こまちさん」で統一されている模様。学園の有名人とそんなに急激に親しくなった問題児3名。明らかに不審だと思うのだが、一般生徒につっこまれる日は来るのだろうか?

・こまちの持参した重箱の弁当を確認取る前に、というか説明してる一瞬に完食するフードファイター達。なんて失礼な奴らだ。ってゆーか、のぞみはさておき、りんやうららまでそんなのか。まったく近頃の若いのは。ゆとり教育の弊害か。

・のぞみの股間に埋められるココ。セクハラ教員だ。

・こまちは仲間になる前よりも話し方ののんびり度が増している気がする。「やすらぎ」というキャラ付けに乗ったのだろうか。

・売店のオバちゃんをプリキュアにするという案を真剣に検討してたらしいこまち。自分のポジションを天然ボケに置いた模様。しかし、現在このパーティはりんを除いて全員がそのポジションにいるような気がするのだが、そんな事で大丈夫なのか。かれんはもの凄く苦労しそうだなぁ。りんとも意見合わなさそうだし。

・ってゆーか。サブタイトルが出る前にこんなに色々書いてる場合か俺(;´Д`)

・アラクネアもあっさり左遷。非情なりナイトメア。そして今回はブンビー自ら出撃との事。流石に管理職っぽいし、一発で左遷とかはないか?

・ブンビーの台詞「全く出来の悪い部下を持つと苦労しますよ」。はっ!?それはもしかしてかれんの事か?その辺の苦労をナイトメア側とプリキュア側で対比させるような話になるのか?

・家に帰ろうとするところを頼りない生徒会の下っ端に「心もとないから助けてください」と言われ「やっぱり私がやらなきゃダメなのね」とか言いつつ手助けすることにするかれん。そんなこっちゃ下はいつまでも一本立ちできないと思うのだが。あんまりいい上司ではないなぁ。

・かれんの家を直撃す馬鹿カルテット。あの嘘のように広いサンクルミエール学園よりさらに広く、お城のような豪邸に初訪問の下級生トリオは茫然。ってか、あの学校より巨大な敷地てどんなだよ(;´Д`)

・「(かれん宅が)サンクルミエール学園のグランド100個分はある」というのぞみに「98個分です」と切り返し、りんに「のぞみとうららって似てるよね」といわれて「わーい似てる似てるー」とか言って喜ぶうららが、なんと言っていいのか非情に馬鹿で。特に「わーい似てる似てるー」の脳が溶けてるっぷりはなんかスゲエ。

・「またなんかあったら言ってね」とか言いつつ下っ端が去ると顔を曇らせため息つくかれん。なんちゅーか、「自分が居なければ」みたいな強迫観念にとらわれているのだろうけど、自分で自分の行動を縛っておいて、嘆息の原因は他人に押し付けてるみたいで非常に感じ悪い。

・「独りで背負い込みすぎると自分のやりたい事できなくなっちゃうよ?」とかれんにアドバイスする売店のオバちゃん。よく見てるじゃないですか。で、そのオバちゃんがポツリと一言「あの子にも本音で話せる仲間が必要なのかもしれないねぇ」つまりオバちゃんの観察結果によると、こまちはかれんにとって腹を割って話せる仲間ではないという事か(;´Д`)

・サンクルミエール学園よりも巨大な敷地に執事と二人暮しだというかれん。そりゃいくらなんでも無理がないか。それとも普段使っている部屋以外は掃除もせずに放置だろうか。他の使用人は通いで来てるので住んでないとかいうオチだろうか。

・ところで、プリキュア5は戦闘を一般市民に感知されるような状態で行っているが、もしかして、かれんが仲間に加わってからはメインの戦場がかれんの家になるとかだったりして。サンクルミエール学園よりも巨大な敷地に部外者は1人だけってのは非常に都合がいい場所なんではあるまいか。問題は、どうやってナイトメアをかれんの家に呼び寄せるかだが、そこはそれ、かれんの知恵で。いや無理か。ドリームコレットをかれんの家に置いておくとかすると、学校行けなくなるし。

・かれんの子供時代の写真。雪城さん度が今よりも高い。知性のプリキュアは顔で選ばれるのかもしれない。あとは両親と離れて老人と二人暮し、とか、資産家の子、とか。つか共通点多いな。

・どうでもいいが、今週のかれんはのぞみ達にたいしてやけに物腰が柔らかい。こまちの裏切りでさらに態度が硬化しててもおかしくないと思うのだが。逆に警戒度が上がったので慎重に対応しているのだろうか?

・ああ、洋館に遊びにくるから手土産は羊羹と。…‥(;´Д`)

・かれんの説得を開始するのぞみ達。言葉で説明するよりも、と言う事でいきなりココ登場。明らかに尋常の存在ではない喋る怪生物に口元を引きつらせ、常識外れの自体に狼狽するかれんが可愛い。

・こまちの初ピンキーキャッチは失敗。初だと思うが、なんかこう慣れた様子なので実は既に何匹か捕まえているのかもしれない。

・ピンキーをインターセプトしつつブンビー登場。登場と共に空が暗転し、特殊なフィールドを形成しているような節が。幹部クラスになると周囲に気を使うということだろうか?いや単に雰囲気作りかもしれないが。

・コワイナーの登場に思いっきり驚愕するかれんがイイ感じ。

・変身したブンビーが握り締めているピンキーは死んでるんじゃないだろうか?

・プリキュアミントプロテクション。なんでバリア技が「大地を揺るがす乙女の怒り」なんだ。

・かれんの元に青い蝶出現。当初ブンビーみたいな怪物と戦うなんてとんでもないと拒否するかれんだが、周囲の「やれ」と言う言葉に呪縛されるかのように「私がやらなくては」と呟き腕を差し出し、逆に青い蝶に拒絶される。

・このシーンはイイな。色々感心した。今まで本人の意志に連動して割とポジティブな感じ描かれていた蝶がまるでかれんを脅迫するかのように現れること、普段ならやはりポジティブに受け入れられるべきココの台詞もかれんを追いつめているだけということ、かれんの一連の態度がおそらくずっと頼られすぎてるうちに強迫観念的なものになってて(半トランス状態とも言えるような思考停止に陥り)意に反するような事でも(表面的に)受け入れてしまうという部分が強調されて描かれたこと、今までとにかく何でも出来たかれんが蝶に拒絶されてうける衝撃と無力感がガッチリ描かれたことなど。かなり見応えがあるシーンだったと思う。

・自分がプリキュアになら無くてもその場は4人が片付けた事なのか、自分がプリキュアになれなかったばっかりにどうやら重大な結果を生んでしまったらしい事を察してなのか、表情を曇らせるかれん。無力感に苛まれてなのか少々強い調子でのぞみ達に「自分を巻き込むな」と宣言。だが、何か考えがあってのことなのか、考え無しなのかは定かではないが、のぞみの方は再びかれんを勧誘すると宣言してその場を退場する。独り残されたかれんは何故自分はプリキュアになれなかったのかと自問自答する。ということろで次回に続く。

・まぁ100%のぞみは何も考えずにケテーイしてるわけだけど、今回アイデンテティの危機に立たされているかれんにとっては、のぞみの能天気さだけが自身の矜持を復活させうる、あるいは新たな立脚点を築く現時点では唯一の望みな訳で、ああ、こりゃ来週コロっといくなぁ。とか。月野うさぎもそうだったが、のぞみも他の4人を癒す存在として中心にあるんだなぁ。

[アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜#49「ありがとうって言えたらイイナ!」

・ウサミミ仮面の正体がウサギ族でなかったことにショックを受けるマイメロ。そんなに本気だったのか。

・ウサミミ仮面の正体が恵一だと知って大喜びの潤はチラシを作って学校中に喧伝。あちこちで衝撃が走る。が、確かウサミミ仮面って大人気なんではなかったか。いやまぁ恵一とキャラが合わないというのはあるだろうが、これ、最後には肯定的に取られるとかいうオチが待ってるんではあるまいか?

・恵一がウサミミ仮面であることに衝撃を受けたいつものセレブ姉妹風女子高生が恵一がおかしくなったのを歌ちゃんのせいだとし、歌ちゃんを恵一に近づけない、という夢の扉を開かれる。

・恵一を拉致って逃走したクロミたちをセバスチャンのリムジンで追跡する歌ちゃん達。このシーン、キャラごとに座り方に個性が出ててイイ。というか、地べたに座り込んでいる琴ちゃんが可愛すぎる。あと、男らしい真菜ちゃんの横でやけにしおらしく座っている小暮が。

・最初は馬車を引いていたバクだがリムジンに追われているうちに潜水艦に変形、さらにロケットに変形して恵一を宇宙に拉致。なかなか無茶な変形で面白かった。

・湯冷めして風邪を引いてしまった大臣からダーちゃんが離脱。ラットくんに取り憑いてみたりピアノちゃんに取り憑いてみたりして最後にマイメロに取り憑くが、そのインナースペースのあまりの恐ろしさに逃げ出し、最終的に再び大臣の中に。大臣にキャンディ食わすためだけの流れだったが、それぞれちょっとづつ面白かった。

・恵一を助けた後、ウサミミ仮面に礼を言う歌ちゃんを初めとして、みんなでちょっとイイ雰囲気を作る中、「マイメロのウサミミ仮面さんを帰して」と涙ながらに恵一の胸を叩き無造作に捨てられたマイメロに笑った。「ウサミミ仮面のオジさんだーい好き」とか言ってる琴ちゃんも。

・歌ちゃん達と和解を果たし、「潤を助けよう」という恵一。その姿を遠巻きにみつめ「なぜそっちに居るの?」と涙声で呟くクロミがとてもイイ。

・今回の騒動で黒音符がコンプリート。恵一にギャフンと言わせようとする潤と、兄弟を仲直りさせようとするクロミを押しのけ再び大臣に取り憑いたダーちゃんが「マリーランドを滅ぼす」という願いを通してしまう。ということろで次回に続く。直前にクロミノートに怨み辛みを書き連ねるクロミにダーちゃんが目をつけていたところから、今回はクロミが去年の恵一みたいな役割を負うことになるのかも。

・予告編でバクが噛み付いているのは潤だろうか?デザインが違うのは2段変身してるから?なんとなくクルミ・ヌイの腕にも見えなくもないけど?さて?

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

たにがわ [遅いコメントですみません 電王のデザインは他のフォームの意匠も混じっているみたいですね。 ロッドの背中はソードの胸?..]

さんとお [なるほど、そうだったんですか。でも、デザインというにはいきなりポンと置いてある感じなのが気になりますねぇ。アギトのト..]

たにがわ [またまたすんません、ちょっと間違ってました。 顔だけが挿げ替えで胸と背中は変形して4フォームいけるみたいです。 ht..]

さんとお [すいません、見落としてました(_o_ 今更かもしれませんが、これまたなるほど。 しかし、無理に変形させ無くてもって気..]


2007/03/05 [月]  すべり台の下の方 影が一つバレバレなのに 見えないふり この気持ち恋心

[NEWS] 詳報!「日本オタク大賞06/07」の大賞はなんとウルトラマン80!? [MYCOMジャーナル]

実にめでたい。いやこの賞自体別に権威とかがあるわけでもなかろうけど、やっぱりアレはな。オタクの夢と希望が詰まった素晴らしい本当に理想的な二次創作だったからなぁ。

ただ、なんちゅーか、これと全く正反対方向を向いている「ライオン丸G」が唐沢俊一賞を取ってるのがまたなんともって感じだな。唐沢的に「メビウス」が気に入らんので嫌がらせとかそんなんだろうか?

つか「ライオン丸G」はなー。普通に「ヴァンパイアホスト2」とか「何某ホストシリーズ」とかいう括りなら良かったんだけどなー。<まだ言うか。

[NEWS] 【連載】ワーキングプア(1) [YOMIURI ON-LINE]

つД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

[NEWS] すべり台が消えた!? 日本の金属盗難 | エキサイトニュース [エキサイトニュース]

これ、今話題だが、なんというか、物が金属で、輸出先が中国って決まってるんだから、船の積荷とか厳密に取り締まればあっという間に足がつくんじゃないんだろうか?

まさかそのままの形で輸出されるわけでもないだろうけど、逆にいえば結構な規模の施設がないと商売にならんのだろうし、急に羽振りが良くなった(溶鉱炉や出入りのトラックの回転がよくなった)業者とかなにかと目立つ理由はありそうなもんだと思うんだが。

まだ真剣に警察が動いてないって事かなぁ?

[雑誌] 週刊少年ジャンプ13号

「サムライうさぎ」新連載。剣の腕は立つものの、非常に真面目で不器用で謙虚、微妙に小心者な主人公の伍助の好感度が高い。飄々とした志乃のキャラクタもとてもイイ感じ。話のほうも、面白い読みきり漫画を読んだ。というような満足感がある。ただ、この後の展開を期待させる、というような内容ではなかったような気も。とりあえず、絵や作風が気に入ったので長く続いて欲しいのだけど、どうなりますか。

「ToLoveる」戦力増強に余念がないなぁ。でも、ルンのなんだか中途半端に他人の絵柄を取り込んだような容姿はあまり成功していないような気が。むしろレンに戻った時のほうが可愛く見えるぞ。っつーか、レンとルンは似てるべきなんじゃないのかと書こうと思ってよく見比べたらアホ毛と前髪は共通なのな。でも全体的な印象がまるで似てないのはどうだろうか。こういうの見ると乱馬は良く出来てたなぁと感心するね。個々のパーツ(輪郭とか目とか)はあんまり似てないのに同一人物という設定に説得力があったっちゅーか。特徴も地味なのになぁ。

「リボーン」「リボーンがこの世からいなくなる日がくるなんて…」とはまた衝撃的なヒキだな。最終回前でもあるまいに。今度は霊界とかが舞台になるのか?

「P2!」生存確定?そしてここに来てようやく主人公が活躍あるいは成長を遂げそうな気配が。出足が遅かったが奇跡の巻き返しはありえるのだろうか?

「ユンボル」まさかの1クール打ち切り。えー、面白かったと思うんだがなぁ。やっぱこう重機とか馴染みの薄そうな題材が拙かったのだろうか?正直残念だ。が、仏ゾーンの打ち切りからシャーマンキングで一花咲かせた人なので、次の連載でサイボーグかロボットかの格闘漫画でもう一回返り咲いて欲しい。

[アニメ] RED GARDEN#20「残された部屋」

・ドロルによって捕われの身となったケイトはリーズと同じく輸血実験に使われる寸前。仲間は誰もケイトの失踪自体に気がついていないので絶望的だろうか。いや、エルヴェがいるか。

・ローズは風邪を引いてダウン。だが、本来上がる筈の熱が何故か低下。死体に戻りつつあるって事?

・兄ともども父親に放任されていたと思っていたクレアだが、父は少し過保護なぐらい兄の事を知り、フォローもしていた。クレアは順調に家族の絆を取り戻しつつあるね。

・ケイトの人体実験寸前、エルヴェチームと仲間がそれぞれ製薬会社に強行突入を敢行。間一髪エミリオに救われたケイトだが、姉を騙していた(と思いこんでいる)エミリオに猛反発。しかし、ケイトがアニムスに選ばれたのは恐らく偶然であり、エマとエミリオの関係はそれ以前からのものだったんだから、八つ当たりもいいところだと思うな。

・結局エミリオはケイトを庇って死亡。哀れなり。

・エルヴェはエミリオを殺し自分を裏切り者呼ばわりしアンナを見捨てたラウルを惨殺。その際返り血を浴びたリーズは発病。それをみたドロルは実験が失敗していたと言う事実を知り、結局残された道はは直接対決をして呪いを解くしか方法がないという事に。

・呪いの書を奪われたアニムスにも「全く動けない(瞬きすら出来ない)まま永遠に生き続ける」という呪いがかけられていた。こりゃキツイ。良く正気を保ってるもんだ。

[アニメ] SHUFFLE! MEMORIES#09「ネリネ編 後編」

・ネリネ編といいつつ、物語の中心には居なかったような気がする不思議。いや不思議でもなんでもないが。これをネリネ編と銘打って発売されるDVDが売れるとは全く思えん。

・あと、やっぱり亜沙先輩後編を先にやった意味が全く判らん。どう考えても他の子全部終わらせてからやるべきなんじゃないのか?

[アニメ] 京四郎と永遠の空#09「乙女見果てぬ」

・復活した変態兄貴が妙な電波台詞と変なポージングで大暴れ、兄弟から絶対天使を寝取っていくという話。

・絶対天使は元々1体しかおらず、それが4つに分裂したのがせつなと千歌音ちゃんとたると、残る一体の分身はさらにワルキューレ(魂)と空(体)に分裂したのだとか。確かに絶対に負けない存在が複数あるのは矛盾だしなぁ。


2007/03/06 [火]  SRI SRI 謎を追え SRI SRI 怪奇を暴け レッツゴー!

[NEWS] 特撮「怪奇大作戦」が来月復活 NHK衛星ハイビジョン [asahi.com]

本放送はハイビジョンだが、ゴールデンウィークにBS2でもやるとの事。

ただなぁ、なんとなくだけどあんまり期待はできないような気も。

いや、面白いかもしれないけど。

[雑談] 教えて!goo 尻の穴に電池を突っ込んだら抜けなくなりました [教えて!goo]

日本人もスゲー(;´Д`)

電池なぁ。世の中奥が深いなぁ。

[アニメ] パンプキンシザーズ#22「孤独な天秤」

・農民剣に付着していた汁はジャングルの泥。なんかゲリラ戦を思い出すんだとか。あと相手の嗅覚を潰して幻覚をみせたりも出来るみたいですよ。理屈はよく判らんが。農民剣法だからてっきり肥かなんかで、斬りつけたら傷から破傷風菌がとかいうんだと思ってたのに。いやまぁジャングルの泥だって破傷風ぐらいにはなるだろうけど。

・アリスを殺そうとしておいて、ちょっと手を斬り付けられたぐらいで一方的にアリスが悪いような物言いをする農民の身勝手さは中々ムカツクが、ヒーローモノで時々味方が軽傷をつけられて「よくも誰某を傷つけたな」とか言いながら敵をぶち殺したりしてるよね。

・アリスの姉二人はつくづくステキだなぁ。

・人間相手にランタン開放して戦う伍長。ランタン開放すると頑丈さと引き換えにスピードか精度を失うのか、そもそも射撃が下手なのか接射状態で射撃を外したのは驚いた。というか、ドアノッカーみたいな巨大な銃をあの距離でぶっ放されたら外れても鼓膜がどうにかなりそうな気もするがどうか。

・暴力に酔った民衆を静めたのは正論を吐いていたアリスでも身をとした献身や毅然とした態度で威厳を示した姉でもなく、圧倒的な暴力を体現する伍長の乱入だった。まぁ、やっぱりそうだよなぁ。あんなの出てこられちゃそりゃビビるよ。

・いつのまにかすっかりはっきり伍長にラブラブなアリス少尉。いや、そうとも言い切れない演出ではあるが、普通にラブラブなんだろうなぁ。

[アニメ] すももももももも#20「運命を共に…」

・毒を飲まされて捨て鉢になる孝士を落ち着かせ勇気付けるために自身も毒を飲むももこ。声が入るとさらにグッとくるね。

・決闘までの流れは随分短縮されてたなぁ。虎金井の郷の人間がスポーツ

・この決闘編でのももこの新コスはイイ感じだよね。

・ウマ仮面の新コスもイイ。脱げた後やその際の恥じらいもいいが、脱げる前もなかなか。

・どうでもいいけど、なぜウマ仮面はここまでしか手助けできんのだろう?ゲームのルール?いや仮にルールだとしても、人命、ましてや東軍大将の命がかかっているんだから、律儀に守ってやらなきゃいかん理由もあるまい。その場で天々ぶっ倒して解毒剤入手すべきなんでないか?

・っつか、天下への早苗の正体バレはスルーなのな。

[アニメ] まなびストレート#09「わたしたちのうた」

・アバン。若かりし日の学園長が聖桜の学園寮に入るシーンから。若かりし日の学園長、林原じゃねぇ?

・前回出されたお題に沿って署名活動を開始する聖桜生徒会。だが思うようには署名が集まらず、みかんを押し倒してもそのままスルーするあまりにもあんまりな一般生徒の無関心ぶりに血迷ったむっちーは一般生徒を脅迫。気持ちは判るが逆効果だろ。

・実は学生時代、学生寮の廃止反対闘争を行い、破れていた学園長。だから学園長に就任してからは旧来のやり方を変えない保守的な運営に走って、結果、経営に失敗する羽目になったのだろうか?

・「(闘争に破れた事で闘争自体も)無駄になったんでしょうか?」というしもじー。思い出になったから、とかそんなんだろうか。それともそれが原点となって学園長にまで登りつめたんじゃないですかということだろうか、それともさっきも書いたがそれがトラウマになって経営破たんさせてしまったんじゃないですかと言ってるのだろうか。ってそれじゃ無駄どころか悪い結果生んでるって(;´Д`)

・「はっちゃけたー」笑った。それにしても、まなびは頭悪いなぁ。元々悪いのか逆境に弱くすぐにテンパって現実逃避する性質なのか。父ちゃん情けなくって涙が出てくらぁ。

・署名運動の話をしている筈が、突然ねずみ講の勧誘を開始する芽生。しかも判っててわざと。芽生、恐ろしい子…っ((((゜д゜;)))

・もともと学園祭自体に思い入れがないからなのか、意外なことに最初にむっちーが脱落、ついで芽生がフェードアウト。いよいよ濃厚になって来た敗戦の気配に打ちのめされるみかんとまなび。そんな中、ここまで空気同然だったももが新校歌発表放送をジャックして生徒会メンバーの楽しい学園生活とまなびの歌う旧校歌のVTRを放送。歌もチープだし、カメラも素人丸出し(過去回であった映像だけカメラが安定しているが)で編集もグダグダのゴチャゴチャした映像だが、そこがまた泣ける。親近感満点で実に泣ける。無意味なキャラじゃなかったんだな。かっこいいぞももちゃん。ステキだももちゃん。

・映像は当事者である芽生とむっちーに絶大なインパクトを与え、負け犬状態から回復した二人は戦線復帰。ここの流れの熱いことといったら。

・だが、一般生徒には全く何も感銘を与えなかったらしく、再び放送されたオシャレ校歌に喜んでみたり、翌日再開された署名活動もイマイチ振るわなかったり。確かにあの「輪」の中に居た人間でなければ、あの映像から何かを感じ取れるものではないのかもしれない。現実は厳しいね。

・だけど、それでも幾人かの心には引っ掛かりを作れていたらしく、ついに新規に署名を申し出る生徒が現れる。だがタイムリミットまであと46時間。というところで、次回に引き。

・なんでもいいが新校歌。あんなの卒業式とかで歌うのは嫌じゃないのだろうか。ってゆーか、そもそも合唱に向いてない気がするぞ。いや、この時代、校歌斉唱とかいう習慣が無いのかもだが。


2007/03/07 [水]  僕らが生まれてくるずっとずっと前にはもう アポロ11号は月に行ったっていうのに

スパロボOGsのサイバスターとヴァルシオーネの運用方法がまさにゲームでやってたような感じでなんだか懐かしくてイイ感じ。味方巻き込まないから接近戦に入ってからが本領発揮だったなぁ。いや厳密に言えばアレで倒してしまってはいろいろもったいないので、削りに使って弱いキャラの経験点稼ぎの役に立ててたんだけど。

[NEWS] 大毅WBAランク入りお預け、史郎氏激怒 [nikkansports.com]

いやまぁ、そりゃそうだろう。

いっつもいっつもそうだが、どこから連れてきたのか判らんような金魚を粉砕してるからってそうそうランクインなんか出来てたまるか。

ってゆーか、興毅にしても大毅にしても、全く箸にも棒にもかからんと言うほど酷い選手でもないんだし何より若いんだから、もっとゆっくりきちんと育てればいいのに。

[雑誌] 週刊少年サンデー13号

「金色のガッシュ!!」いきなり最強の敵がブラゴを急襲するという展開に。まさかここでブラゴ退場とかあるのだろうか?

「JUNGLE JUICE」伊仁完、梁慶一の「新暗行御史」コンビの読みきり。新型蚊取り線香の薬害で生まれた昆虫人間のバトル漫画。作中でひたすら蟻を弱いと表現しているが、体のサイズが同サイズなら蟻は相当強い部類に入るんじゃないだろうか?

「ハヤテのごとく!」関西以外では美容院のことをパーマ屋さんって言わないのか!?いや、そんなことないだろ?

「WILD LIFE」なんでなのは?ストライカーズ記念?ってゆーか、なのはだと「魔法で誰かを助ける」=「魔法で誰かをぶっ飛ばす」なのでミスキャストだと思うな。

「ギャンブルッ!」作中でジャンが「(払い戻しは)6倍が正しい筈だ」とか言ってるが、先週も書いたが複数箇所にかけられる以上、3倍ぐらいでないと子が有利過ぎるだろ。っつか6倍だと6箇所に同額賭けたら絶対負けない(勝てないけど)じゃねーか。全然ギャンブルになってねーっつの。

「ブリザードアクセル」吹雪に花束投げ返されてメロメロになる女の子が可愛すぎる。

[アニメ] ネギま!?#23「ちょっとそれはないよ、ネギく〜ん」 by裕奈/「そやで、うちらパートナーやんか!」 by亜子

・冒頭。自身の不遇に対して順調なネギに嫉妬し焦燥感に駆られてスタークリスタルに手を出すアーニャからネギ、ネカネ、アーニャの昔語り風「1000%SPARKING!」。イイ感じ。この監督はOPを単なるルーチン以上に使うのがいいよな。

・アーニャに乗っ取られた明日菜のデザインはイマイチな感じかなぁ。

・エヴァンジェリンを乗っ取ったアーニャが3−Aの面子を次々石化していくシーンや、生き残りが力を合わせて逆襲するシーンは実にイイ感じ。

[アニメ] ロケットガール#03「ランチパッド -launch pad-」

・バックアップにマツリが入った事で、何も無理し無くても、そっちに押し付ければいいんじゃねぇ?という事に気がついたゆかりが、夜食を食って太り、宇宙飛行士から外れようという作戦を実行。という話。父ちゃんとの約束はどうした?

・海辺で歌を歌い、魚を呼び寄せるマツリ。超能力漁か。何者だマツリ。超能力者?

・少年の頃観たアポロ計画で観た月への憧れや夢を淡々としかし熱く語る木下さんの言葉に胸を打たれたゆかりはダイエットを決意。ゆかりは巻き込まれで嫌嫌やってるわけではなく、それなりに宇宙に興味あるんだろうかね?あるいはただ単に流されやすいだけかもしれないけど。

・ってゆーか、いいよなアポロ11号。最近はあーゆー夢とか希望に溢れたイベントってないもんなぁ。あー、俺もリアルタイムで観たかったなぁ月面着陸。


2007/03/08 [木]  バッキー バッキー いいぞバッキー 宇宙パワーはフルチャージ それゆけ バッキービーム ドッカーン

マイメロ3期は15分(以下)番組で確定の模様(;´Д`)加藤夏希とマチャマチャの顔出しコーナーとかもあるみたいなんで、実質10分なさそうだなぁ。トホホ。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン15号

「24のひとみ」巻頭カラーでゆきちゃん再登場。非常に性質が悪くてイイ感じ。

「私は加護女」本格連載開始。、あらすじのいい加減さが面白かった。あと、津刃女はスーツ姿のほうがイイよね。

「範馬刃牙」オリバの大人げなさ笑った。どんだけ小物なのか。

「ドカベン」抑えを舐めんな!ヽ(`Д´)ノ

「みつどもえ」太眉の娘さんが可愛すぎて困る。

「GAMBLE FISH」月夜野さんのディーラー姿がステキだ。そしてラストカットの杜夢の悪い顔も。というか、この条件で勝ち目があるとは到底思えないんだが。イカサマか?すり替え合戦?

「ショーバン」最終回。あまりにも唐突にブツっと終わってて驚いた。いくらなんでもアッサリ終わりすぎじゃないだろうか。一応20号から高校野球漫画が始まるらしいけど、主人公はショーバンじゃないみたい(?)だし。って、この主人公、もしかしてショーバンの弟か?

「バンタマ」「クンクンカムカ」の人の読みきりギャグ。ノリはそのままだが、カムカよりは本編に絡ませやすそうな主人公でいいんじゃないだろうか。既にシリーズ化が決定しているらしく、次回19号にも掲載との事。

「鉄鍋のジャン」ジャンが飯食って刃牙みたいな超回復を。流石チャンピオンの漫画の主人公だ。

「赤い稲妻」最終回。上手いのだけどイマイチパッとしないという印象だったなぁ。主人公は奇天烈なキャラクタなのに、絵的にもエピソード的にもこざっぱりしていてあまりインパクトを残さないというか。

「マイティ・ハート」最終回。絵、特に女の子が可愛くてよかった。が、もう一押し何か欲しかったような気もする。チャンピオンなんだし、

[アニメ] 銀魂#46「××遊びは20歳になってから」

・今更だけどよくこのアニメ夕方に放送できてるなぁ。「棒じゃなくて穴です。」とか。いやまぁ本当に今更だけど。

[アニメ] 護くんに女神の祝福を!#21「遠くへ行っちゃ、やだ」

・ビアトリスの力を失った絢子を元に戻さないとマズイなー。という話。もう最終話直前というところまで来て今更言う事ではないが、興味が持続できない。本当に来週から観るのやめようかなぁ<本当に今更だよ(;´Д`)

[アニメ] コードギアス#20「キュウシュウ戦役」

・九州に上陸した軍勢は中華連邦に亡命していた枢木政権の元官房長官。中華連邦の支援も受けているらしい。そんな事して全面戦争にならんのだろうか?ブリタニアの力を持ってしてもそう簡単に開戦できないぐらい中華連邦は強いのか?

・敵前逃亡の罪に問われたスザクは、騎士の資格を返上。ユフィには自分がのうのうと生き延びている事を恥じてとか言ってるが、一方、セシルにはユフィの事を案じてとか言ってる。どっちも本当かもしれないが、なんかこう、カッコつけてるような気がするぞ。あと、最近何かといえば父殺しをカミングアウトするようになったなぁ。

・学園祭の準備をしているらしい生徒会。でもこの戦争で中止になりそうなのだとか。どこの生徒会も大変だな。

・シャーリーはルルーシュの事を書いたメモを発見。内容に覚えが無い事に疑問を感じている様子。

・ゼロは中華連邦の傀儡である新日本政府を無視する方針。今後の目標は東京を独立国家にする事と発表。ほう、話が大きくなって来たな。

・エロ眼鏡は思い余ってついにユフィに突貫。一端は警備に取り押さえられるがユフィに助けられ、一気にお近づきに。これでしばらくオカズには困らんな。

・ランスロットが飛行ユニットに。超人スザクは初の空中戦も難無くこなし、単騎で敵本丸に突入。ユフィに告られラブなトークをかましつつってか、よそ見しながら新日本政府の起動兵器を屠りまくり。どれだけ強いんだお前は。

・エネルギー切れで動けなくなったランスロットの危機にガウェイン登場。圧倒的な火力で新日本政府軍を蹴散らし、ランスロットにエネルギータンクを渡して共闘をもちかける。シチュエーションは非常に燃えるが、残念ながら戦闘シーンはそれほど盛り上がらず。残念。ランスロットはともかく、ガウェインは戦闘シーンであまり動かない=見た目に盛り上がりにくいなぁ。波動砲もバンバン撃ってるので有難味がないし。

・ガウェインとランスロットの共闘に感極まったユフィが目を輝かせつつ一言「スザクとルルーシュが」。いや、声に出して言っちゃだめだろ(;´Д`)誰かに聞かれたらどうすんだ。

・ガウェインが単独で作戦に参加したのが気に入らないらしい忠犬カレンが可愛い。それはさておき、もう学園には戻らんらしいそりゃまぁスザクに正体バレてるんだから当然と言えば当然だけど。とすると、あの眠そうな顔のカレンはもう観れないのだな。残念。

・ユフィに告られすれ違いに気がついたスザクが騎士に復帰して次回に続く。

[アニメ] Project BLUE#09「極限の攻防! エレメントXの謎を解け!」前編

・バグアタワーから発生する大寒波で地球環境激変の危機。ついでになんだか判らんけど子供向けのラジオドラマで地球人の洗脳も開始。バグア遊星人バンザーイ。って( ´゜д゜`)えーーー

・ジェットモグラの発進シーンは燃えるね。ドリル戦車はいいなぁ。

・♪バッキー、バッキーとかいう妙に明るい曲に乗って現れるゾンビ軍団はなかなか怖くていい。

・インビンシブル号で起こったゾンビ兵による叛乱が、いつのまにか収束してたのはイマイチ。もっとこう、絶体絶命の窮地っぽい演出があってよかったんじゃあるまいか。


2007/03/09 [金]  掴め!すべて!心に! 絶望、失望に打ちのめされても

[雑談] 拍手レスー

>絵柄のイメージが一気に変わってたので、別の人のHPかと思いました……

ああっ!三点リードに失望が見て取れるっ! Σ(´Д`lll)

いやあの、次はアニメっぽい絵にもどりますので、見捨てないでやっていただければと思う次第な今日この頃です。てへっ。

[NEWS] マイクロソフトのアンチウイルスソフト、Outlookのメールを間違って全削除 [GIGAZINE]

流石はMS。やる事の規模が大きい。

っちゅーか、これはシャレになってねぇだろ(;´Д`)これで商談が飛んだとか言う場合、保証してくれんのかね?してくれないだろうなぁ。

[アニメ] カレイドスター#23(スペシャルセレクション#10)「幻の すごい 大技」

・レイラにもフールが見えるようになって、幻の大技にチャレンジしようかなーという話。

・幻の大技の特訓は地道と言うには素っ頓狂だが、素っ頓狂と言う割には今ひとつはっちゃけっぷりが足りなくてちと残念な感じだよな。

[アニメ] ときめきメモリアル#22「ときめきの新年」

・両親不在で独りで正月を過ごす羽目になった主人公の元に天宮、春日、弥生が集結。修羅場なのかと思いきやなんだか和やかに談笑してたりしてむしろ主人公が居たたまれなくなったり、るという話。

・どうやら有明帰りらしい馬鹿トリオを見つけて苦々しげに道端に唾を吐き捨てるひよこに笑った。が、コナミ的に一番のお得意様層にその反応は拙くないか?

・格ゲーで盛り上がる春日たち。そんな中さり気なく(もないが)突然抜け駆けして主人公の部屋に入り込む口実を得る天宮。それに対する春日や弥生の反応の薄さもどうかと思うな。というか、少し前の春日たちならもう少し過敏に反応していたんじゃないかと思うんだが。既に着地点が天宮で確定していて、春日たちがガチのままだと痛々しい展開になるしかないところをそれでも無理矢理爽やかに締めるために、主人公に対する独占欲を薄くして描写を軽くしているのだろうか?


2007/03/10 [土]  大胆不敵ジャーニー Bang! Bang! ぶつかっても More! More! 知りたくなる 更に、強くなる為に

[雑談] 拍手レスー

>メレさん、素敵です〜(*^|^*)。電王のウェイトレスさんもお願いします

ありがとうございます。というわけで描いてみましたー。

ナオミ&ハナ

ついでにハナも。途中までだけど(^^;

一応全身アタリを取ってあるんだけど、服が白いせいで細部がイマイチよくわからないのと、ナオミ(ウェイトレス)の腕時計とか超面倒くさいので、今日はここまでという事で(^^;;;

またいつか仕上げて落書きのページにでも上げときますー。

[キュア][ゲキ] amazonから主題歌CD届いたー。

獣拳戦隊ゲキレンジャー プリキュア5、スマイル go go!/キラキラしちゃってMy TrueLove!

・獣拳戦隊ゲキレンジャー[amazon]

ゲキレンジャーのOP「獣拳戦隊ゲキレンジャー」は聴けば聴くほど馴染んでくる感じ。曲も詩も鉄板な感じでイイ。イントロのメロディやラストのサビ繰り返しの合いの手の「ベタな中国っぽさ」もステキだ。

EDの「道」は、やっぱり微妙。「More! Morre!」が「もわもわ」と平仮名な感じで聴こえて気持ち悪い。実際自分で歌っても「もわもわ」ってなるし。

・プリキュア5、スマイル go go!/キラキラしちゃってMy TrueLove![amazon]

プリキュア5のOP「プリキュア5、スマイルgo go!」は、曲のノリが良くていい。繰り返しの多用もあって一種の中毒性のようなものがある。

EDの「キラキラしちゃってMy True Love!」も可愛くてイイ。

が、

先代先々代と比べるとどうも弱い。曲は(やっぱり前のが好きだけど)音楽に詳しくない俺がとやかく言えることではないのでおくとしても、詩が圧倒的に弱い。

まず今までの曲にあったダジャレ韻を踏みたおしたりするような言葉の軽妙さが失われているのが「らしさ」を損なっているが、それよりも気になるのが、なんというか散漫で要点を得ない所。今までの歌はああ見えて詩はとてもスッキリとテーマを表していたのだけど、今作はそういう感じがまるでない気がする。

無印/MHのOP/EDは、なんか中学生らしい図々しさというか、自己中心的な視点で、非常にポジティブに自分たちの事を歌っている歌という印象がある。

S☆SのOP/EDは、これもやたらとポジティブだが、3曲揃って「応援歌」的な詩になってる。どれも非常に優等生的で奇麗事を述べているんだけど特有の軽い言葉と明るい曲で歌い上げているためあまり説教くさくはないのもいいし、「頑張れ」と押し付けがましくもなく最後の「ガンバランスdeダンス」に至ってはむしろ「頑張りすぎてもなんだし気楽にね」ぐらいの勢いなのもいい。

どちらも主人公(なぎさ/咲)のキャラ、ひいては番組カラーをイメージさせる歌だと思う。

で、「プリキュア5」のOP/EDだが、じっくり読んでも何が言いたいのかサッパリわからない。

OPの2番はかなり友達関係を歌っているのだけど、1番は歌詞カードの2行ずつぐらいで主題がコロコロ入れ替わっていて全く要点を得ない。

確かにそれがのぞみらしさなのかもしれないが、イマイチこう感心するという感じじゃないなぁ。

これなら2番みたいにチームの友情を主題に据えた方が良くはなかっただろうか。あるいはのぞみの歌とするなら1番の出だしの部分を膨らませて希望とか夢で統一するとか。

EDは基本的に可愛らしいことを歌っている歌でいいんだけど、1番のサビの部分、「本当は同じくらいヤバイcolor」が全く意味不明で台無しにしてる感じが。その前後から完全に浮いてる気がするのだが。


まぁ、とかいいつつもプリキュア5のOP/EDもかなり気にいってる部類なんだけどな。

これ書いてる時点で既に7回ずつぐらい聴いてるし。なんだかんだで「プリティキュ・キュ・キュア」の繰り返しは気持ちいいし、1番の「仲間がやってきてハロー たすかったよー」とか、2番の「へなちょこ許せるやさしさで」とか脱力系の歌詞が結構気に入ってるし。

今日はなんだかんだで観れなかったので、「のび太の恐竜2006」は明日にでも観るー。

[アニメ] 出ましたっ!パワパフガールズZ#36「ガールズ、解散!? その1/ガールズ、解散!? その2」

・カレの陰謀でガールズが喧嘩する話。

・今週は絵が可愛いので水着満載の南の島のプールが非常にステキな事に。

・就寝中のみやこの縦ロールホルダー(?)にちょっと感心。あんなのあるんだろうか?ないよな?

・うぅむ、今週基本的に可愛いし、ちょっと頭身高めでメリハリの効いたデフォルメ具合も大変ステキなんだけど、所々顔の表情が荒っぽいところがあるなぁ。

・ももこのスパッツ姿がステキにエロいなぁ、と思って観ていたら!スパッツがハート型に切り抜かれて!いちごパンツが!!感動した!!!

・ももこのスパッツの切れ端がみやこの裁縫箱から見つかった事から、ももことみやこが喧嘩に。さらにももことみやこの弁当箱が空になったことから(その時教室にただ独り残っていた)かおるに容疑がかかり、三つ巴の喧嘩に発展。しかし弁当はさておき、スパッツ切抜きの犯人がみやこってのはキャラ的に無理がありはしないだろうか。

・ダブラスM2の下半身を蜘蛛にしたようなメカでモジョが東京シティを襲撃。喧嘩中のガールズを倒し、メイヤー市長を追い出して東京シティの新しい市長に。ちゃっかりモジョに取り入り秘書の座に居座るミス・ベラムが可笑しい。

・ミス・ベラムの乳が凄い事に!今日は本当にエロいなぁ。

・せっかくガールズを仲間割れさせたのに、肝心の対決前に種を明かしてしまうカレ。何考えてんだ。せめて喧嘩が原因でピンチになるぐらいはあるべきじゃないのか。いやモジョにはそれで敗れてるけど。

・なんだかんだでピンチに陥ったガールズだが、最後はみやこの必殺「乙女の涙」でモンスターから黒い粉を分離する事に成功。後はあっさり勝利で幕。ううむ、それでいいのか?

・次回予告観て鼻水噴いた。来週は凄そうだなぁ(;´Д`)

[特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#47「メフィラスの遊戯」

・自分とメビウスの立ち位置を入れ替えたような世界を作り出し、人間をメビウスの敵に仕立て上げ、自分は一切メビウスや人間に手を出さず、お互いの成り行きを見守るだけのゲームを行うメフィラス星人。うむ、これはイメージ近いな。

・自分が人間にとって「侵略者」であると認識されているのを承知なのにもかかわらず、とにかく「僕はメビウスです。みんなの仲間です」とド直球で当たる事しか出来ないミライ。実にらしい。

・あれだけ親交を暖めあった面子の中で、最もミライの近くにいて、最初にミライの事を思い出すのはクゼテッペイ。そもそも口で説得してわかってもらえる相手と言うことなのだろうけど、情の問題ではなく理性の問題になったのは、なんかこうちょっと意外だなぁ。

・ミライのことを思い出したテッペイにキレるメフィラス。うーん。それはどうなのか。正直格好悪いぞ。ゲームに負けたらとりあえずウルトラマンとは戦ってもいいけど、潔く自ら引き下がろうぜ。

・最後は例によって例のごとく引き下がるメフィラスだが、どうもウルトラマン、メビウス、GUYSに睨まれて分が悪いから逃げたとしか見えず。格好悪いにも程があるぞ。

・さらに追い討ちをかけるように勝手に逃げたメフィラス星人は皇帝の一撃で即死する羽目に。うーん。

・メビウスに「私たち兄弟はまもなく地球を離れる」とかいう初マン。いやまて、皇帝の四天王をやったからって皇帝そのものがまだ居るのになんでこのタイミングで去るよ?意味わかんねぇよ?

・うーん、今週は帰りマンやセブンよりは良かったな。メフィラスが逆ギレせず、その後もう少しカッコいいところを見せてたら良かったんだけどなぁ。

[アニメ] 天保異聞 妖奇士#22「帰ってこないヨッパライ」

・すげえサブタイトルだ。打ち切りが決まって何でもありか?

・水を酒に変える妖夷をぶっ飛ばした所、酒の雨が降り、全員酔っ払いに。こういう場面こそ宰蔵の見せ場なのに、イマイチ面白く酔わなくて残念無念。

・月代を剃る理由を「禿るからだ」と楽しそうに語る酔っ払いのお侍さん。「若いうちから禿げとけばバレないからだ」とか言ってるが、禿ると髷が結えなくなって武士の恥と言ってた武士もいたな。先週のジャンプに。そっちは海苔を頭に載せて切腹を命じられたようだが。

・えー、酔っ払いの武士は、朝鮮領の竹島から竹を輸入した罪(鎖国なのに異国と勝手に交易した罪)で切腹を命じられたそうな。ちなみに、ここでいう「竹島」は現在でいう「鬱陵島(ウルルンとう/うつりょうとう)」の事で、今で言う「竹島」は当時「松島」と呼ばれていました。というTIPSが。うぅむ、なんというか微妙なネタでくるな奇士。

・酒の雨で巫女服が透けている事を往壓に指摘され恥じらいで動けなくなる宰蔵が可愛い。小笠原に「嫁入り先なら探してやる」といわれた時の反応もイイね。毎週毎週宰蔵は可愛いなぁ。

・なんとか理不尽な切腹を回避させようと奉行所に直訴に行ったりお稲荷さんの手を借りて異界の入り口を捜したアトルだが、鎖国政策をアトル自身の体験を引き合いに「国を守るため」と説かれ、異界の入り口を開く為に酒妖夷を生み出した不遇の少女を異界に叩き落す事もできず、結局、ラストはお客の武士の切腹と、やりきれない涙を流すアトルで締め。ドタバタした話だったが、最後はえらくしんみりだなぁ。

[アニメ] 地獄少女#22「憧憬」

・いつぞやの隣人トラブルに巻き込まれてきくりに遊ばれたプロデューサーの息子(タクマ)が再登場。母殺し&父殺し未遂の罪をかぶせられいまや地域のハナツマミ者に。同じく少し地域に馴染めていないお姉さん(せり)と交流を。

・アレだけの目に合いながら未だに「悪いことはいけない」という信念を貫くタクマくん。凄いぞ。

・タクマくんとせりが軽く団欒している所に文字通り地獄からの使者きくり登場。続いて現れた骨女や地獄少女をみたタクマくんは自分が地獄に流されるのではないかと怯える羽目に。怖がられてはいても怨まれてはいないので、それはないんじゃないかというか、この時点でもうネタはバレバレな訳だけど。

・せりは自分の家が再開発で取り壊しになった事を逆恨みし、開発を手がけた会社の社員をたぶらかして金銭をゆすろうとしていた。その事で相手の夫人の恨みを買い、地獄に流される事に。そのことをそれとなくタクマくんに伝えるきくりの顔の邪悪な事ったら(;´Д`)

・今回も何も出来ずいたタクマくんだが、どうやらラストスパートは全部タクマくんがらみになるらしく、来週も引き続き登場。せりの失踪事件も現場に居合わせたため、タクマくんに疑いがかかってるっぽい。それとも、来週の予告で出てきてた死体、アレが今回せりを地獄送りにしたおばさんの死体なら、そっちで疑われるのだろうか?なんにしても悲惨な話だなぁ(;´Д`)これ、最後はどう落すんだろう?それでも悪いことをしなかったタクマくんが救われるのか、この世の無情に打ちのめされたタクマくんが結局、地獄通信を使うことになるのか。

[アニメ] ひだまりスケッチ#03「6月17日 またはインド人」

・吉野屋先生が凄く頑張ってた。あのメイド服は「これが私のご主人様」?エロ同人でしか観たことないから自信ないけど。

[アニメ] Saint Ovtober#10「ロリ初恋!あなたに届け超マイハート!」

・前に出てきた男に小十乃の正体がバレる話。その男に片想いしてるめがねっ娘が小十乃を倒す為にカード貰って刺客になるけどジャッジメントされてました。


2007/03/11 [日]  ボクはここにいる 君のポケットに 君といっしょに 旅するために

ギャー!!!ゲキレンジャー録り損なったー!!!!

ガ━━ΣΣ(゜Д゜;)━━ン

絶対毎週予約にしてると思ってたのに、何故かなってなかった……大ショックだ…orz

[映画][アニメ] のび太の恐竜2006

作画好きからは賞賛を、そうでない人からは「汚い」などとそしられる2006。

確かにまぁこれでもかと言わんばかりに動く動く。細かい動きからダイナミックな動きまで。やたらと細かい演出や非常に美しい背景もあって絵を見ているだけで楽しい。アクションシーンなどで観られる猛烈なカメラワークなど、よくぞここまでという感じだし、世界の広がりを感じさせる美しい背景美術やレイアウト、キャラ(声優じゃなくて絵のキャラ)の演技もバッチリ決まっているので非常に印象に残るシーンも満載だ。

一方でやり過ぎなぐらいにこだわって描かれた人物の主線が止め絵に近い動きの少ない場面ですらラフな(ラフに見える)絵で描かれていて映画館の大画面ではちょっと厳しいかもという場面も少なくなく、アニメファンではない層には単に汚い絵に見えているのだろうというのも納得できる。

もう少しだけ抑えて描いた方が良かったんじゃないかなぁ。というか。

まぁ、何にしても面白かった。堪能した。一連のアクションシーンはもちろん、ピー助との別れのシーンは旧作よりも印象的になっている。

これは映画館で観てたら帰り腫れた目をどう隠すか悩むところだったね。

[アニメ] 古代王者恐竜キング#06「母は強し!マイアサウラ」

・今回はスイスにマイアサウラが。舞台がアルプスなのでユキちゃんにそっくりな白ヤギが。

・母親不在の古代家は散らかり放題。それをみたマルムは激怒、リュウタ達をしかりつけ片付けを命じる。と、それはさておき、古代家ではドリキャスが現役バリバリな模様。流石はセガの番組だ。

・スイスに向かう航空機を値切るウサラバ。普段割とないがしろだが、一応作中で自称ではなく他人も認める「美人」という設定なんだなぁ。

・ボロい複葉機でスイスに向かう三悪。落ちませんよね?と問うたところ、「多分な」との返答に激しく狼狽。俺も昔小さい飛行機に乗った時、「わが社の飛行機はまだ一度も落ちたことが無いので安心です。一昨年事故を起こして社名を変更しましたからね」というアメリカンジョークをかまされ、飛行中も手放し飛行で自由落下という体験をさせられた事がある。飛行機乗りの定番ジョークなのだろうか。

・ってか、ジョークでもなんでもなく客を捨ててパラシュートで逃げるパイロットの爺さん。シャレになってねぇ(;´Д`)

・マイアサウラを倒せと命じられているのに、玉子を見つけた瞬間そっちに興味が移るティラノザウルス。食欲優先か。

・マイアサウラの玉子を前にやはり食欲を刺激される三悪。どれだけワイルドなんだお前ら。

・バトルの最中はぐれてしまった玉子がいつのまにか孵り、赤ん坊恐竜が誕生。定番ネタのインプリンティングとかあるかと思ったが、無かったね。まぁ、ややこしくなるだけか。

・ところで三悪は完全にティラノをほったらかしにして玉子を奪いに行ってたし、その間にティラノはマイアサウラに倒されているのだが、カードは回収したのだろうか?ってゆーかDキッズもその隙にティラノのカードを回収しとけよ。

[特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#04「ゾワゾワ!五毒拳」

・録画失敗 つД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

[特撮][電王] 仮面ライダー電王#07「ジェラシー・ボンバー」

・デンライナーに乗ってる他の乗客はなんか本編に関係してくるんだろうか?っちゅーか、他の乗客も乗せているのに電王の都合であっちこっち走らせたりあまつさえ戦闘なんかさせてもいいのか?

・いーじゃんいーじゃんすげーじゃんにウラタロスが。最終的には4隅に4体のイマジンで踊る事になるんだな。

・ウラタロスに取り憑かれ一晩明けてみればそこは知らない女の部屋で。日曜の朝からどういう展開だ亀。

・デンライナーの中で暴れるモモタロスとウラタロス。このシーンに出てくる一般客はさておき、落ちてる新聞は何だろう?なんで長野五輪?

・イマジンに最初から名前を知られている電王。イマジンの中に情報を共有するネットワークがあるのだろうか?

・イマジンの攻撃を遊び半分で捌いているうちに逃げられる電王。「最初からクライマックス」じゃなかったのが敗因か。と、それはさておき、ここで逃げられた事に対して「凄く気持ち悪い」という電王だが、何気にこの手のパターンを多用する平成ライダーに対する厭味か?いや電王も番組構成上一回戦で決着つくことなんか皆無だから人の事は言えんし、違うか。

・元女房の部屋から出てきた良太郎を追いかけて姉の店に現れたゲストのガテン。「元」女房なんだから何を言う立場にもないにも関わらず逆ギレで暴れまくり、しまいには現場からギって来たと思しき発破で姉と常連を人質に店に立てこもる。これは酷いな(;´Д`)

・男の女房を探しに出た良太郎がイマジンと戦闘になり、電王ピンチ!というところで次回に引き。やっぱりスッキリ終わらんじゃないか。

・うう、スーパーヒーロータイム終わりの「ニキニキ」「ワキワキ」が傷口を抉りやがるぜ。トホホ(;つД`)

[アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#06「プリキュア5全員集合!」

・かれんも変身。ついにプリキュアが5人揃う話。

・かれんが5人目でケテーイというのぞみの意見にガッチリ追従のうらら、諦め気味のこまち、むしろ反発しているりん。

・プリキュアになれなかった(=皆の力になれなかった)事を気に病み、生徒会活動もおろそかになりがちなかれん。周囲の声に我に返り慌てふためく姿が可愛い。

・かれんが執事に強く当たる素振りを見せた時に速攻フォローにでるのぞみ。意外と空気読めてて驚いた。そして逆に全く読もうとしないりん。どうも敵対心のようなものを抱いているようにも見えるな。

・プリキュアになれないことがコンプレックスになりつつあるかれん。その拗ねたような態度に腹が立つのかとにかくりんの態度が刺々しい。

・「心から願わなければプリキュアにはなれない」というココの言葉とりんの挑発を受けて、自身の心情に思い当たる様子なかれん。ちゃんと失敗の原因を認識してる、ってのはいいね。かれんの場合一事が万事そんな感じだったっぽいので、単にプリキュアになるならないという問題よりも大きい問題に気がついた感じだし。

・のぞみとかれんの唯一の共通点は「両親が好きなこと」。その程度でいいのか(;´Д`)いや確かに年頃の女子には珍しいことなのかもだけど<そうか?

・せっかく捕まえたピンキーをアッサリ手放すブンビー。なに考えてるんだと思ったら、ピンキーに仮面をかぶせてコワイナーに。この流れは意表をついててステキだ。しかしバンダイ的に女児玩のマスコットキャラがこの扱いでOKなのだろうか?

・身を呈してプリキュアを庇った心意気に免じて再チャレンジを認められキュアアクア誕生。変身シーンの最初の「プリキュア!」を溜めまくっているため口パクと声のタイミングが合ってないのが激しく気になります(;´Д`)

・5人揃っての名乗りポーズ、4:3のウチのテレビでは「天に輝く5つ星」「華麗に羽ばたく5つの心」のシーンでアクアの顔が見切れてますよ(;´Д`)

・ブンビーの「きっと5人ぐらいいると思ってたよ!」笑った。

・戦闘シーン、その場で役割分担を決めて戦うのは戦隊なんかでも(絶無ではないが)あんまりみない感じでイイ。

・一応最初に突破口を思いつくのは知性のアクアだが、もの凄く推測の域をでてないのは微妙な感じ。

・合言葉が「Yes!」なのな。作戦を決定してドリームの「いくよ!」に対して応える「Yes!」は、なんかこう今まで抱いていた軽いイメージではなく、妙に硬くて厳ついイメージだ。軍隊式っぽいというか。

・アクアの必殺技「プリキュアアクアストリーム」。「岩をも砕く乙女の激流」か。なんか上級生二人はここの掛け声も必殺技バンクもイマイチな感じだなぁ。直後のルージュファイアーと比べるとかなり悲しいぞ。

・戦闘終わりにも決めポーズが。微妙ー。

・ラストの遅刻してなぁなぁで済まそうとするのぞみと公私の区別はしっかりつけますよなかれんの定番コントはのぞみのリアクションとかれんの顔が可愛かったので良し。

・来週はココがのぞみを夜這いして教員をクビになる話か。<違います。

[アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜#50「潤を救えたらイイナ!」

・完全にダークパワーに乗っ取られた潤を救い出そうと奮闘する話。

・ハリネズミくんのコロリで一気に何もなかった事にしてしまおうという超反則技を思いつく大臣だが、ハリネズミくんは風邪っぴきで上手く転がれない。先週のは伏線だったのか。

・ダーちゃんを止めようと特攻を仕掛けるクロミとバクだが、あえなく返り討ち。クロミを人質にとられたバクはダーちゃんの手下になり、町中から負け犬を集める羽目に。この期に及んでそれか。バクはしばらく前から負け犬パワーを溜め込んでたし、むしろ状況を打破する方向で負け犬パワーを使うもんだと思ってたんだけどなぁ?

・風邪をこじらしたハリネズミくんのクシャミで以前コロリで消した記憶が復活。まぁ、雲にやられてもとりあえずマイメロがなんとかしてくれるからいいやとばかりに呑気にやられるがままに。

・今年も例によって夢防衛少女隊が出動。しかし、ダーちゃんはそれなりに学習し、成長していたようで、(負け犬パワーで?)ダーちゃんにたどり着く前にあえなく撃墜の憂き目に。必殺の「ドリーム!ドリーム!ドリーム」がいきなりぶった切られてあっさり撃墜される様が妙に面白かった。

・絶体絶命の危機に真打柊恵一登場。ウサミミ仮面のコスプレをし、既に失われたウサミミパワーをクロミの悪夢魔法で復活させ、夢防衛少女隊+αを伴って「ウサミミ仮面withウサミミレンジャーズ+しつじ仮面トリオ」として大復活。勇ましい「おれはウサミミ仮面」に乗っていつもよりも若干やる気をにじませるウサミミ仮面の名乗りや妙に楽しそうな歌ちゃん達がイイ。

・負け犬ビームから歌ちゃんを庇う小暮を見るウサミミ仮面。なんぞ思うところがありそうではあるが、小暮を見直したとかそんな感じだろうか?だとしても今更な話だよなぁ。

・とにかく強いウサミミ仮面は負け犬四天王の3人を簡単に撃破するが、この一ヶ月溜めに溜めた負け犬パワーを一気に解放したナスビ仮面の負け犬ビームの前に敗れ去る。さらにマイメロのタクトも壊れてしまい、絶体絶命、というところで次回に引き。

[アニメ] RED GARDEN#21「最後の朝」

・決戦前夜。負ければもちろん勝っても記憶を失う事になる絶望的な戦いを前に決意を固めたケイトたちはそれぞれ友人知人と別れを。という話。

・ローズは家族と過ごし、

・ケイトはポーラとクラブで一晩遊び歩き

・レイチェルは仲間達のパーティに顔を出し、

・クレアはバーガー店をやめ、ユアンとクリスマスを過ごし、

・エルヴェは既に発症しかかっているアンナにプレゼントを渡し

・ルーラは仕事を引き継ぎ、J.Cの墓に参って

・決戦当日の朝を迎える。というところで次回に引き。

・一端完全に発症したように見えたリーズが言葉を話せるぐらいまで回復しているのは、なんの前フリなのだろうか?まだ話数が残っているのなら、解決方法に関係してるで間違いないけどもう尺もないしなぁ。「凄ノ王」(少年マガジン版)のラストみたいな感じで、なんぞフラフラと町を流離うリーズが鍵っぽいですよ?で投げっぱなし終了かなぁ?


2007/03/12 [月]  思い出のうちにあなたはいない せせらぎの歌にこの空の色に 花の香りにいつまでも生きて

ゲキレンジャーだが、あれから冷静に考えてみると、今時観るだけなら何とかなる事に気がついたので、早速観た。

[特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#04「ゾワゾワ!五毒拳」

・五毒拳登場。五毒拳とは特別邪悪凶暴な臨気を持つ臨獣拳の精鋭。その身に熱、痛み、寒さ、痺れ、吐き気の毒をもつ拳士。

・ムカデ拳カデム。光速で1秒間に100回の突きを放つ地獄の手数王。

・ヘビ拳ブラコ。変幻自在の動きから冷酷非常な一撃必殺の攻撃を繰り出す狙撃手。

・サソリ拳ソリサ。微笑みと舞で敵を翻弄する戦慄の踊り子。って女なのか(;´Д`)リンリンシーは男女とも顔一緒なのか。

・ヤモリ拳モリヤ。想定外の反応と攻撃。対応不能の惑乱者。

・ガマ拳マガ。鉛の神経鉛の体。鈍重ながら鋼鉄鉄壁の守護者。

・イイねイイね。キャラの色分けもバッチリ決まってるじゃないか。解説のメレのノリノリな声もイイ。この人今すぐにでもアニメの声優できるんじゃないだろうか?声優経験のない人とは思えないぐらい上手いよなぁ。

・とりあえず、脈絡は判らないが、今回はスケートの修行。やけに上手いシャーフーがカッコいい。今後もガチャピンばりに色々挑戦してくれると面白いのだが。

・難易度スーパーEの大技「カレイドスパイラルジャンプ」フィギュアで「カレイド」といえば「銀盤カレイドスコープ」を思い出す。と思ったら、横手美智子「銀盤〜」も書いてるんでやんの。いや、「銀盤〜」であんなムチャな大技は出てきてないが。

・人語を操る巨大猫シャーフーを目の当たりにして、一応驚いてはいるもののそれ程動揺しない八木沼純子。豪胆なやつだ。というか、シャーフーの普段の態度からするに、この世界では獣人はそう珍しくも無い存在なのかもしれないが。

・「諦めは可能性を閉ざす」でも、諦めなさすぎるのも拙いよなぁ。いやホント。

・五毒拳の変身&名乗りシーン。リンリンシーの変身設定が上手い具合に生きてて戦隊パロになってていいね。

・ソリサがなんかプレデターに見えるです。

・五毒拳を人間椅子にして理央降臨。なんという絵面か。

・なるほど、獅子ってぐらいだからと思っていたら、理央は元激獣拳士でシャーフーの弟子か。王道だなぁ。

・どうでもいいけど、この前東映公式でメレが実はリンリンシーで人間体は臨技で擬態しているだけという情報を観てしまい、大変がっかり来た。理央はかなりの確率で激獣拳に寝返ると思うけど、流石にリンリンシーは仲間にならんよなぁ。いやまぁ元々ネコ科でない段階でかなり望み薄だったんだけど。

・最強の筈のシャーフーが戦わないのは「不闘の誓い」というのを立てているから。破るとなんかペナルティがあるらしい。

・理央変身。悪役側はデザインの制約が薄いからカッコいいよなぁ。って、それって変じゃないか?味方も格好いいほうが玩具も売れそうな気がするんだが。なんでディテールに凝れないんだろうな?

・いきなり理央の臨技と対等の激技を放つジャン。激気の高さが売りとはいえ、ちと強すぎやしないか。

・戦いに割って入ったジャンは理央に戦いを挑むが、モリヤに毒を打たれ五毒拳との「毒試合」をする羽目に。毒が回りきる5分以内に巨大化した五毒拳を倒し解毒剤を手に入れなければならない。まだ序盤だからか、ジャンの激気に反応していたらしい理央があっさり手下に戦いの場を任せたのはちょっと意外な感じ。

・空気を読まずに実況を開始するバエにチョップをかますメレがやたら滅多ら可愛いね。

・五毒拳vsゲキトージャ。5対1の豪勢な絵面と戦隊の巨大戦にしては凝った攻防がとてもイイ。とても序盤とは思えんなぁ。こっちの方が電王より「最初からクライマックス」な感じだよな。

・影が濃いシーンで見るとゲキトージャは妙にカッコいい。やっぱり目は発光してないとな。

・ゲキトージャは毒試合に勝つにはかったが、五毒拳を倒す所までは行かず。今後もしばらく出てくる模様。一応幹部クラスって感じなのだろうか?こういうのも珍しいね。・それはさておき毒試合。モリヤの毒は、最初にメレが言ってた毒の効果(熱、痛み、寒さ、痺れ、吐き気)のどれだったん?その辺もちゃんと描写してほしかったね。残念。


・ところで、今、雑記のデフォルト画面で「Amazon Search」観たらこんなの出てて驚いた。

五毒拳
「五毒拳」[amazon]

ムカデ拳、ヘビ拳、サソリ拳、ガマ拳、ヤモリ拳とかそのままなのな。全然知らんかった。ちょっと観てみたいかも。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ15号

「バレーボール使い郷田豪」新連載。ストーリー寄りではあるものの、どうにもこうにもうすた臭が強い印象。同じ雑誌に本人が描いているのにこれはどうかなぁという気が。

「ONE PIECE」這い出たゾンビを埋め戻すルフィに笑った。

「ラルΩグラド」カラーで凄い顔をみせるカフカに笑った。あと「ビラ様の液の染みのついたパン」。

「リボーン」なるほど、10年バズーカな。それなら確かに10年後死んでたらこの世からいなくなるな。ってかその場合どこに行くんだろう?

「サムライうさぎ」今週も初々しくて実に可愛い。身もだえする可愛らしさだ。ただ、相変らず長く続いていくビジョンが見えにくい気がする。安易なバトル物に転身されても困るのだが、このままでは早晩掲載順位が急落しそうな予感がしてならない。いやまぁ、まだ2回目で心配するこっちゃ無いんだけど、最近比較的好きな漫画は速攻打ち切られる傾向が強いんでなぁ。頑張ってもらいたいなぁ。

「ToLoveる」次週センターカラーを前に風呂で引くあたり用意が良すぎるな。流石だ。

「ネウロ」駿噴いた。「這って動く……白ッ!!」じゃねー(;;;´Д`)良くこれ通ったなぁ。

「P2!」ようやく主人公覚醒。溜めが長かった分ラストシーンのカタルシスは大きい。が、ちょっと溜めが長すぎたか?もう巻き返しは無理か?今のタイミングなら早くても1クール丸々残ってるから可能性はあるか?

[格闘技] HERO'S

一時よりはマシになってる気がするね。

それでも、どうだろうって気もするし、相変らずTBSの格闘番組中継は中だるみが酷いので集中が途切れて仕方がないわけだけど。

左が勝者。

・マイティ・モーvsキム・ミンス

正気かダニ川(;´Д`)試合間隔8日て非常識にも程があるわ!

試合はジリジリした消極ファイトがしばらく続いた後、薄いオープンフィンガーグローブでモーの拳は大丈夫なのかと不安になるフルスイングパンチを何発かぶち当ててミンスをKO。

最後は嫌倒れなんじゃないかっちゅーか、本当にダメージで倒れたのかどうかは微妙に疑問が残るような気もするが。

・アンドレ・ジダvs高谷裕之

タカヤが突然学園格闘漫画からファンタジー漫画に路線変更するなど前代未聞の大迷走して打ち切り終了。

と冗談はさておき。

もの凄くラフでアグレッシブな両者の無茶苦茶な殴り合いが燃える試合だった。

両者ともテクニックを見せる内容ではなかったので上手い相手と当たるとどうなるか判らんのだけど、この組み合わせならまた楽しめるかも。

・ビトー"シャオリン"ヒベイロvs上山龍紀

シャオリンは、今日の試合ではあまり上手い、という印象は受けなかったけど、強い、しつこい感じがする。

相手にもよるだろうけど、あんまり試合を盛上げられるタイプじゃないかもなぁ。

・ベルアール・アッカvsシン・ヒョンピョ

日本語上手ぇなアッカ。

アッカはお笑い芸人らしいが、金子賢と違い「ベースが格闘家の芸人」と言う事で体が出来てるのと、テコンドーというよりはカポエラのようなリズムの演舞がちょっと面白いかなぁと思ったが、試合の方はイマイチ。というかアレじゃ強いのとはあてられないかのう。

・柴田勝頼vs山本宜久

山本宜久まだ総合現役だったんか(;´Д`)

試合は解説者のテロップが出る前に決着。なんだこの茶番(;;;´Д`)

・ゲーリー・グッドリッジvsヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ

なんだろう、この微妙なカードは(;´Д`)

試合内容も超微妙。攻撃も防御も超不器用な両者が攻撃はポカポカ殴るだけ、防御は亀になって固まるだけというダサさ満点のちょっとプロの試合とは思えない塩展開。まさに唖然呆然。

・メルヴィン・マヌーフvs高橋義生

高橋義生ってHERO'Sだっけか?っつかまだ現役なんだ(;´Д`)

試合は特にこれといって盛り上がる所もなく。

マヌーフの勝利後のショットガンだかを撃つパフォーマンスが格好悪かった。

・桜庭和志vsユーリー・キセリオ

「東欧の特殊部隊出身の空手家」胡散クセぇ(;´Д`)なんだそのキャラ。

試合はノーガードでボカボカ殴るだけのユーリとノーガードでボカボカ殴られつつ一心不乱に腕をとりにいく桜庭という不思議な光景で展開。

最近なんだかろれつもまわってないし、やっぱりもう引退した方がいいんじゃないかのう。

・宮田和幸vsブラックマンバ

胡散臭さなら群を抜いているブラックマンバ。名前も見た目もキャッチフレーズもギャグにしか見えないが長い手足と意外と器用な動き、細い割に強い腕力がイイ感じ。前に観た時より印象は良くなったかなぁ。

宮田はようやく自分のペースの試合が出来てよかったなという感じか。

・宇野薫vsアリ・イブラヒム

えーっと、テクニックがあるとは思えないエジプト人を宇野が十字で倒しました。

何だこのカード(;´Д`)

・所英男vs安廣一哉

所は既に「闘うフリーター」ってカテゴリじゃないよね。

試合はジリジリした見合いから所のタックル、寝技に移行してからはアッサリ所ペースで腕十字。ハイ終了。

空手家が総合で所とやってもなぁ。せめて序盤の立ち技でもっと積極的に行かないと。何せ所は線が細いので一発当たればまだ判らんだろうに。

[アニメ] SHUFFLE! MEMORIES#10「リシアンサス編 後編」

・結構ナナメ観だった本放送がちょっとずつ気になり始めたのはこの頃だったような覚えが。決定的なのはもちろん楓編だったんだけど。

[アニメ] 京四郎と永遠の空#10「天使の牢獄(バスティーユ)」

・変態王子の快進撃続き。スカーフェイスの兄ちゃんとたるとも倒して絶対天使全てを手に入れ、皆でお風呂に入ったり合同結婚式をしたり。

・最初のころにちょろっと出てきてた変態美形生徒会がようやく話に参加。スカーと姫子を守って京四郎と共闘。鋼鉄天使軍団と戦ったり。っちゅーか、鋼鉄天使弱いな。人間に負ける程度か。


2007/03/13 [火]  もっとsparking Now! 強くタフなハート 磨いたら世界は見違える

[NEWS] テレビ各局、胴体着陸を緊急生中継 [asahi.com]

生ではなく昼頃にVTRで観たんだけど、これ、綺麗なソフトランディングだったよな。

流石はプロっちゅーか、上手いもんだなぁと感心することしきりだったよ。

飛行機乗る時はあれぐらい上手い人の機に乗りたいもんだよなぁ。

[NEWS] 迷いクジラ救助のボートが転覆、1人死亡 愛媛・宇和島 [asahi.com]

これなぁ。一昔前なら港に鯨が迷い込んできたりしたら「海の恵み」ってなもんでありがたく戴いてたんだろうになぁ。

クジラ助けようとして人が死んでりゃ世話ねぇっちゅーか。

ってゆーか、あんな所に迷い込んでくるようなマッコウクジラ、仮に海に戻しても長生きできるとは思えんのになぁ。

[雑談] “2ちゃんねるそっくり” TBSが「捏造掲示板」を作り、桜庭氏を批判 [痛いニュース(ノ∀`)]

あれ捏造画像だったんか(;´Д`)

TBSは本当にアレだなぁ(;;´Д`)

[雑談] 「魔法先生ネギま!」が実写ドラマ化…出演者がブログで暴露 [痛いニュース(ノ∀`)]

(;´Д`)もうなんでもアリやね。

んで、実写化がガチだとして、このリークしちゃった子、役下ろされそうだなぁ。

[アニメ] パンプキン・シザーズ#23「そして甘い罠」

・そもそも「ローデリアの湿原」ってのは農民のホームグランドであって、アリスはそんなところに縁も所縁もないんだし、匂いで湿原の感覚に囚われるってのはおかしいよね。まぁ、伍長の匂いにウットリなアリスはイイ感じ。

・「横領したからって殺されるほど怨まれる理由が判らない」という大臣になんだか奇麗事で正義を説くオレルド。いや、そういうことじゃなく、単に妬みとか嫉みとか溜まりに溜まった鬱憤をぶつける手ごろな相手だったって事だろ。現実世界でも最近良くある大臣の問題とか、大げさに叩かれまくるのも結局の所そういう事だよね。

・アリスの新技(?)マンゴーシュ。ようは力の流れを逸らす防御術(北斗神拳でいうとトキっぽい技)だが、絵的に打ち込んできた刀を跳ね返しているように見えるのがあってなんだか。初めての切り結びの時とか。

・ゲリラとは決着。しかし、一揆衆は未だに収まらず、しかも外には人質を気にせず突入を開始しようとしつつある部隊の皆さんが。というところで、次回最終回に引き。って最終回かよ(;´Д`)後一回で状況にケリつけて、尚且つ黒幕と決着なんてありえないし、伏線投げっぱなしは確定か。

[アニメ] まなびストレート#10「集う仲間たち」

・いよいよ合併に向けて動き出す学校。新しくなる事を歓迎していた生徒諸氏も、時計台の撤去作業の様子を目の当たりにして少しブルーな気持ちに。とそこにすかさずまなびによる便乗校内放送が。そしてこれは流石にあざとすぎて逆効果気味。千載一遇のチャンスだったのにな。どうもこのところ空回りが多いというか。いや、まなびは最初からずっと空回ってる気もするけど。

・その夜時計塔が謎の大爆発。いやこれどうみてもテロだろ(;´Д`)なんか裏があるのだろうか?それとも本当に何の裏もなく偶然?あるいは時計塔の妖精さんの崇り?

・時計塔と一緒に生徒会室を失ったまなびたちは旧学生寮を生徒会室として再利用することに。そのあまりのボロさに恐れをなし、逃げる生徒会メンバーが可愛い。

・「(文化祭を)みんなでやれば楽しいに決まってるのに」というまなびに対してかつての自分を思い浮かべ「そう思っているのは私たちだけかも」という芽生。ようやくそこに気がついたのか。そもそも生徒会メンバーはむっちーを除くと、転校生のまなび、むっちーしか友達いなさそうなみかん、むっちーしか友達がいなさそうな芽生、と非常に交友関係の狭いメンバーで構成されてて、「友達から仲間へ」以前にまず「友達」になるべきだったんじゃないのか。

・と、良いとこに気がついたなとか思って観てたのに、直後に別に何の工夫もなしに集まり始める仲間たち。確かに土木研究会(違います)の皆さんは前の生徒会室のリフォームも手伝ってたけど、その他大勢は唐突感をぬぐえないかなぁ。お菓子と張り紙に書き足された「旧学生寮」という聞きなれない場所に興味をそそられたらしき描写や、しもじーが勧誘して回ってるらしき発言もあるが、その程度でここまで集まるもんだろうか?じゃあ今までの冷たい態度はなんだったんだっつーか。

・それはさておき、新生徒会室の改装に励む皆さんの姿はたいそう微笑ましくていい。作中でも語られているが、なんとなく学生時代の文化祭の準備を思い出すね。いつの時もそうだったが、祭は準備してる時が一番楽しいんだよな。

・んでも、いくら力入れて直しても、4月には取り壊されるんだよなこの建物。そう考えると寂しいなぁ。まぁそういうドラマ性を帯びていた方がより一層思い出に残りやすいので、それはそれでいいのかもだが。

・それはさておき、はにかみながら芽生に飲み物を渡す女生徒にクラクラですよ?テレテレで切り替えす芽生もステキだ。何この唐突な百合展開。

・生徒会室の改装祭りで多くの生徒の取り込みに成功したまなび達は目標の70%を上回る署名を集める事に成功。無事文化祭を行えるようになりました。というところで次回に引き。

[アニメ] すもももももも#21「それぞれの思い」

・虎金井天々vsいろは。天々の言葉責めに幼児退行するいろはとかキレる半蔵とか、もの凄く男前(という言い方もなんだが)なももことか、非常にイイ感じ。原作もこのあたりのくだりで(俺の中で)ももこ株急上昇だったが。

・そして来週は多分最終回。天牙に買って終了って感じか?ちょっと後半バタついてる感じがするなぁ。途中のアニメオリジナル要らんかったんじゃ?虎金井兄弟戦にオリジナル要素を混ぜて引き伸ばすよりは、という判断かもしれないけど。


2007/03/14 [水] 

今日からしばらくタイトルなしで。思いついたら書くけど。

[アニメ][雑談] 2007春アニメ視聴&新番組表(関西地上波+アナログBS+WOWOWノンスクランブル版)

またまた番組入れ替えの時期になったので、新番チェック。

ってか、今期は火曜日の26時が酷い事に(;´Д`)「なのは」は鉄板として、のだめ外して「Over Drive」に乗り換えようかなぁ。うぅむ。

あと、いい加減飽和状態の深夜アニメだが、ついに28時台スタートの番組が(;´Д`)4時てお前それ既に朝だよ!!無茶しやがるなぁ。


※基本的に視聴可能な新番組は、視聴予定に関わらず全て書いているつもり。

※赤文字は新番組。青文字は関東と同様の改変が行われればそううなるという予想(放送されない可能性も)。「?」は後枠不明(消滅も?)。

※ピンクの枠は時間帯被り。灰色は枠消滅。

※その他は現在放送中(視聴中)で4月以降も継続される番組。

日曜日

7:00 古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー(ABC)

7:30 獣拳戦隊ゲキレンジャー(ABC)

8:00 仮面ライダー電王(ABC)

8:30 Yes!プリキュア5(ABC)

8:30
牙(〜3/25)→天元突破グレンラガン(TVO、04/01〜)

9:30 おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜(〜3/25)→アニメロビー(TVO、04/01〜)
  ※「ロビーとケロビー」「おねがいマイメロディ すっきり♪」の2本立て

10:00 MAR(〜3/25)→ハヤテのごとく!(TVO、04/01〜)

25:15
恋する天使アンジェリーク 〜かがやきの明日〜(〜03/25)
一騎当千 Dragon Destiny(KBS京都、4/1〜)
※サンテレビは04/04(水)26:10〜

25:30
RED GARDEN(〜03/18)
ぼくらの(サンテレビ、04/08〜)

月曜日

18:00 妖逆門(〜3/26)→ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(TVO、04/02〜)

24:00 ひまわりっ !!(〜04/02)→陸上防衛隊まおちゃん[再](サンテレビ、04/09〜)

25:10 sola(TVO、04/09〜)

25:30
SHUFFLE!MEMORIES(〜03/26)
らき☆すた(KBS京都,04/09〜)
 ※サンテレビは04/10 24:00〜

25:42
DEATH NOTE(よみうりテレビ)

26:10 京四郎と永遠の空(〜03/26)→英國戀物語エマ 第二幕(サンテレビ、04/09〜)

火曜日

17:30 NARUTO![再]→美少女戦麗舞パンシャーヌ(TVO、4/03〜)

25:30
金色のコルダ(〜04/03)
鋼鉄三国志(TVO、04/10〜)

25:10
ロミオXジュリエット(サンテレビ、4/17〜)
※KBS京都は4/20 25:30〜

26:00
のだめカンタービレ

26:00
Pumpkin Scissors(〜03/20)
魔法少女リリカルなのはStrikerS
(KBS京都、04/03〜)

26:05
ヤマトナデシコ七変化(〜03/27)
Over Drive
(TVO、04/03〜)

26:10
Pumpkin Scissors(〜03/20)
シャイニング・ティアーズ×ウィンド
(サンテレビ、04/03〜)

26:30 少年陰陽師(〜03/27)→アイドルマスター XENOGLOSSIA(関西テレビ、04/03〜)

27:06
すもももももも 〜地上最強のヨメ〜(ABC、〜03/20)

27:10
まなびストレート(〜03/27)
ヒロイック・エイジ(TVO、04/03〜)

水曜日

17:30 ネギま!?(〜3/28)→NARUTO![再](TVO、4/4〜)※枠移動

24:00 ロケットガール(wowowノンスクランブル、〜3/28)※4月から木曜24:00に移動。

25:30 武装錬金(〜03/28)→ながされて藍蘭島(TVO、04/04〜)

26:05 スーパーロボット大戦OG(〜04/04)→機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ(TVO、04/11〜)

26:51
蒼天の拳(〜3/21)
ウェルベールの物語 〜Sisters of Wellber〜(ABC、04/11〜)

26:55
セイント・ビースト 〜光陰叙事詩天使譚〜(TVO、04/04〜)

木曜日

17:30 リトル・アインシュタイン→爆丸 -バトルブローラーズ-(TVO、04/05〜)

18:00 銀魂(TVO)

24:00 護くんに女神の祝福を!(〜3/29)→ロケットガール(wowowノンスクランブル、4/05〜)

25:25
コードギアス 反逆のルルーシュ(〜03/29)
Darker than BLACK -黒の契約者-(MBS、04/05〜)

25:30
Venus Versus Virus(〜04/12)
→?(KBS京都、04/19〜?)※「怪物王女」の有力候補?

26:05 ProjectBLUE 地球SOS(〜03/29)→ひとひら(サンテレビ、04/05〜)

金曜日

17:30 ケロロ軍曹(〜03/30)→かみちゃまかりん(TVO、04/06〜)

26:05
カレイドスター スペシャルセレクション(〜03/30)
桃華月憚(サンテレビ、04/06〜)

26:15
ショートDEアニメ魂(KBS京都)
風の聖痕(TVO、04/13〜)

26:30
ときめきメモリアル(〜03/30)
エル・カザド(TVO、04/06〜?)

27:30 Master of Epic The Animation Age(〜03/30)→瀬戸の花嫁(TVO、04/06〜)

28:05 この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜(TVO、04/06〜)

土曜日

6:30 デジモンセイバーズ(〜03/31?)→ゲゲゲの鬼太郎(第5期)(関西テレビ、04/07〜?)

7:00
出ましたっ!パワパフガールズZ(TVO)

7:25
風の少女エミリー(NHK教育、04/07〜)

8:00
デルトラクエスト(TVO)

8:06
シルクロード少年 ユート
精霊の守り人(NHK・BS2、04/07〜)

8:31 マスターキートン(NHK・BS2)

9:00
おとぎ銃士赤ずきん(〜03/31)
BLUE DRAGON(TVO、04/07〜)

9:00
彩雲国物語→
彩雲国物語(新シリーズ)(NHK・BS2、04/07〜)

10:00 ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!(〜03/30)→ケロロ軍曹(TVO、04/07〜)※枠移動

17:30 ウルトラマンメビウス(〜03/31)→おおきく振りかぶって(MBS、04/14〜)

18:00 天保異聞 妖奇士(〜03/31)→地球へ…(MBS、04/07〜)

25:30 史上最強の弟子 ケンイチ(TVO)

25:55 地獄少女 二籠(〜04/07)→ラブ★コン(MBS、04/14〜)

26:05
ゴーストハント(〜03/31)
キスダム -ENGAGE planet-(TVO、04/07〜)

26:25
ひだまりスケッチ(〜?/?)
大江戸ロケット(MBS、05/19〜)

26:40 Saint Octobe(TVO)

26:55 銀河鉄道物語 〜永遠への分岐点〜(MBS)

27:25 神曲奏界ポリフォニカ(MBS、04/07〜)

以下不明なもの。(○放送は確定。枠不明。△放送されるかどうかも不明。望み薄?)

○ 怪物王女(KBS京都、04/??〜)

△ CLAYMORE(日テレ)

△ スカルマン(フジ)

[雑誌] 週刊少年サンデー15号

「金色のガッシュ!!」なんかクリア・ノートが(「兄踏んじゃった」の)兄に見えて仕方が無いです。

「WILD LIFE」なのはStrikersの関西での放送が無事決まってよかった!昨日まで判らんかったんよ。あー良かった良かった。

「佐助くんちの秘密」読みきり。絵が(「拳児」の)藤原芳秀っぽいのだが、劇画ではなくコメディというギャップがちょっと楽しい。けど、この絵で今のサンデー読者に受け入れられるかなぁ?

[アニメ] ネギま!?#24「ネギ先生、どうやらクライマックスです」 byアキラ/「みんなで一緒に帰ろうね、ネギくん!」 by美空

・前回スタークリスタルに吸い込まれたネギはOPの世界に。この作品のこったからOPと連動してなんか凄い意味のあるシーンかと思ったら、そうでもなくてただの「幻覚」だった。いやもしかしたら積み上げられた机がなんかのメタファーだとかあるのかもだが。

・「私もA組の一員だ」とか何とか言う幻想空間のエヴァの台詞に「エヴァは死んでもあんなこといわない!」と突っ込みを入れる明日菜と、実際にその直後に幻想空間の幻覚を見破るネギ。本当のきっかけはなんだか判らんが、それを見てダダ凹みするエヴァは可愛いね。

・アーニャ(というか人)の暗い部分を見ろというスタークリスタルに対し、ネギは信じる一辺倒。しかしまぁ、そこが子供のいいところか。こういう場面で小賢しくてもナンだしな。

・一時はスタークリスタルに押されるネギだが、3−A全員のパクティオンカードの力を得て無事アーニャを救出。ネギの差し出した手を取るのをためらうアーニャが大変可愛い。

・その後更にピンチに陥るが、9割9分サウザンドマスターが救出に来て凄い力で全員助けて一件落着。まぁ、既に事件は終わっているので、後の事なんかその程度でいいんじゃないかね。みたいな。

・夜のお供なのか。バカブラック。

今既に朝の5時なんで、「ロケットガール」は明日観るー。いや、明後日かもだけど。


2007/03/15 [木]  生命は目覚めて 時を紡ぎだす あなたの証拠をさかのぼるように  そして光が胸に届く 心よ原始に戻れ

タイトル書かないと言った次の日には書いてるのはどうなんだ。でも今回の「護くん」のサブタイみて連想するなって方が無理だよね。<そうか?

んでも明日からやっぱりタイトル無くなると思いますよ。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン16号

てっきり立ち消えになったと思っていた「舞−乙HiME嵐」が18号からスタート。佐藤健悦の「乙」は好きだったので、ちょっと嬉しい。

「範馬刃牙」なんか普通に面白いな。珍しく刃牙が主人公らしくカッコいいし。逆にどんどんオリバは小物になってきてるけど。

「私は加護女」例え夢の中とは言え「加護女は招かれないと家に入れない」という縛りは生きていて欲しかった。こういうのって呪術的な話には重要だと思うんだけどなぁ。「ドカベン」これ、水島新司が同じ事を本当にやるんならいいけど、そうでないならなんとなく微妙な話だよなぁ。

「オーバーハング」新連載フリークライミング漫画。いじめられっ子がフリークライミングと出会って自身の新たな可能性に気付く、というちょっとマガジン的な内容と絵柄で手堅いスタート。安定感があるので、後は山場での盛り上げ方次第で面白くなるんじゃないかと思う。

「GAMBLE FISH」杜夢のハッタリがとてもイイ感じでやけに面白い。原状逆転の種はなだ見えないが、どんな策なのかちょっと期待してみたい。

「ペンギン娘」幼ペンギンの服が「も〜っと」のパティシエ服なのに今更気がついた。いつかナージャ関連も出てくる事があるのだろうか。ないか。

「少年ルパンと奇妙な犯罪」木々津克久の読みきり。今回はちょっとホラー仕立てで前に載った「少年ルパン」よりも断然面白い。オチの小粋さがまたたまらん。REDの「フランケンふらん」もそうだが、この人の漫画は面白いなぁ。最近かなりお気に入り。どっちでも良いんで連載化しないもんだろうか?

「みつどもえ」栗山っちはエロいなぁ。

「鉄鍋のジャン」2回戦突入。でもどうやら来週最終回の模様。あれぇ?打ち切りか?なんだかアッサリしてるなぁ。ジャンプじゃあるまいし。

[アニメ] ロケットガール#04「カウントダウン -count down-」

・南の島なので海で水着。折角の休み(しかも半休)に海で遊ぶとは、体力有り余ってるなぁ。若さか。

・それにしても、ゆかりはいつのまにかすっかりマツリと仲良しだなぁ。かなり複雑な間柄だと思うんだが。

・言葉もろくに通じない場所で半軟禁状態で働く若い男には水着姿の女子高生は目の毒だろうなぁ。

・ゆかりと一緒にポッドのお勉強。チーフエンジニアのちょっとイッちゃってる信仰ぷりが楽しい。確かに新しいものが何でもイイって事はないよな。特に実務に使う技術はある程度枯れてきてからでないと使えないよね。windowsとか明らかにvistaよりもXP/2kだしな。

・ゆかりと一緒に燃料のお勉強。この前からエンジンを爆発させまくってる化学主任のメガネさんは酸化マニアなのだそうな。そりゃまたニッチなマニアだなぁ。

・エンジンを爆発させまくる新燃料に身の危険を感じたゆかりは会議に乱入。新燃料の開発中止を直談番するが、逆に新燃料の画期的なメリット(液体燃料よりも安価でありながら、燃料の組成を外側に向かうほど硬く燃えにくく?する事で燃料自体の外側の部分を燃焼室代わりにして燃焼室の質量を削減して液体燃料を使うよりもよりも軽くする)をアピールされてしまい、新技術はダメとか言ってたチーフエンジニアもあっさり宗旨替え、あっという間に新燃料の採用が決まってしまう。しかし、実際に命をかけるゆかりにしてみれば当然納得行くわけもなく。「そんなぶっつけ本番の有人飛行なんてあたし嫌だからね!」ともの凄く真っ当な意見を言いながら1人反対。唇をかみ締め目に涙を浮かべる表情がとてもイイ感じ。

・その後ゆかりは仕様変更断固反対を掲げてハンスト結構。若いのによくハンストなんか知ってるなぁ。そして、そんな事態に陥って尚ゆかりの健康面やハンストが長引いて計画遅延が発生する可能性ではなくゆかりの体重が変動してプランの変更が発生する事を心配する所長の非道さが。ってか、体重が増えるならともかく、減るんなら減った分重りを載せればいいんじゃないのか?仕様変更なんかしたら万が一ゆかりが使えなくなってマツリで飛ぶことになったら困るだろうに。ってか、現状、ゆかりとマツリでそんなに適性の差があるとは思えないんでゆかりがダメならマツリで飛べばイイだけなんではあるまいか。どうせやるならマツリと組んで労組でも作ってストしないと。

・突然ゆかりの母が現れ次回に続く。来週は久々に父親も出るみたいだが、母親の今までの描写からあんまりその辺でドロドロしそうにはないなぁ。

[アニメ] 護くんに女神の祝福を!#22「原初への帰還」

・銀のマリアの服はどう考えてももっとつんつるてんになるべきだろ。大変失望した。

・あと、子安がやっぱり変態だった。

・んで原初に帰還したビアトリスはなんかグロイ怪物でしたよ。這い寄る混沌?

[アニメ] コードギアス#21「学園祭宣言!」

・筑紫哲也のせいでラスト10分録画できなかった人が多そうだなぁ。ってか俺もAパート終わるころにテレビつけてタイムシフトで最初から観ようとして初めて気付いたので、後ろ10分切れてるデータと、Bパートから録画したデータの2つになっちゃったんだけどな。実に危ないところだった。ふぅ。

・出席日数が足りないせいで補習させられるルルーシュとスザク。初っ端から間が抜けてるね。

・ゼロ派とスザク派で2分されているイレブンの世論。普通に考えればスザクのやり方の方が正しいと思えるが、スザクの場合優秀さの度合いが超人レベルなので、他のイレブンの希望にはなり得ない気がしないでもないよね。

・相変らずチャラい玉城の意見だが、ポロっと口にした「リフレイン」という単語に扇が反応。「リフレインを使えば記憶喪失のヴィレッタの記憶を取り戻せる」これは盲点だったな。リフレイン、変な効能の麻薬だとは思っていたが、今後ヴィレッタなのかシャーリーなのかは判らんが、なんか重要な使われ方をするアイテムなのかもしれん。

・ナナリーの「にゃ〜」の掛け声と共に文化祭開催。コスプレだのなんだのかなりフリーダムな感じだな。

・ヴィレッタとデート状態な扇も文化祭に。カレンも学校に。スザクと鉢合わせるが戦闘にはならず。

・お化け屋敷のぬりかべ役をやらされてやさぐれるカレンが大変可愛い。ってか病弱で通っているカレンにこんな役をまわすとは。ルルーシュの嫌がらせだろうか。

・もぐらたたきでロイド似の金髪めがねを狙い撃ちで楽しそうにボコるセシルが可愛い。

・シュナイゼルに褒めちぎられて照れまくるコーネリアも可愛い。

・そしてオレンジの人はなんか調整槽みたいなのに入れられてるっぽい。ゾアイノイドにでもされるのか、それともやっぱりアルター能力者にでもされるのか。

・ルルーシュ、C.C.,カレン、扇、ヴィレッタ、シャーリー、スザクが一同に会しC.C.をカレンや扇に観られる訳には行かない(というかそもそも他人に見られたくない)ルルーシュは大ピンチ。ギアスを使えばいいじゃないかというC.C.に対して、「扇や謎の人物(ヴィレッタ)に迂闊に使いたくない。それに他の奴にはもう使っている」というルルーシュ。実はヴィレッタにも使っているので、使いたくても使えないんだけどな。C.C.のいうように安易に使いすぎだ。そのうちそれが原因でピンチに陥るのは間違いないな。

・シャーリーは記憶を取り戻しているわけではなさそうだし、ルルーシュ=ゼロと書かれたメモを発見しているのにやけにルルーシュに対してニュートラルな態度に戻っているなぁ。

・扇は同棲生活でヴィレッタとフラグ立て完了していた模様。なんか告られてるし。こりゃ記憶戻してから痛い展開になりそうだなぁ。

・パイ生地をこねている第3世代ナイトフレーム「ガニメデ」はルルーシュとナナリーの母親所縁の機体なのだとか。ということは出番がこれっきりってのはなさそうかなぁ?

・ナナリーを伴って現れたユフィに驚くルルーシュ。ユフィがそのまま二人で何事もなかったように会話するのはちょっと意外というか。案外こういうことをそつなくこなせるんだなぁ。

・風で帽子が飛ばされ変装が解けたユフィのせいで学祭は大パニックに。パイがダメになってもの凄い勢いで落胆するC.C.とか、

・ルルーシュの家のメイドさんがディートハルトの密偵だという事が判明。無駄なキャラは一人もいないとでもいうつもりか。

・スザクとユフィがくっついたと知って落胆の素振りを見せるナナリー。

・ギャグ回と思わせておいて、最後の最後に「ユフィがテレビの生中継を使って行政特区『日本』の設立を宣言する」という大展開を。筑紫哲也の被害者は可哀相になぁ。

・ユフィの特区宣言を受け、驚愕する面々。特に愛するユフィがイレブンの肩を持った事で何かが壊れる寸前な表情のエロ眼鏡がイイね。

・特区設立宣言を受け色めきたつイレブンと、イレブンばかりか兄を殺したゼロをも取り込むと宣言したユフィに不信感を募らせるブリタニア人学生。怒りを露にするコーネリア。空気読んでないにも程がある。こんな事して大丈夫なのかユフィ(;´Д`)

・特区を作る事で部分的に日本を再建し、ルルーシュの望みを果たしたつもりでいるユフィ。だが、ルルーシュの本当の望みはブリタニアに対する復讐であり、特区設立はルルーシュから大義名分を奪う事にしかならない。ナナリーにあてがう筈だったスザクを奪っていった事もあり、ユフィに対して苛立ち以上の悪感情を抱き始める(?)ルルーシュ。というところで次回に引き。今回の宣言で(シュナイゼルはそそのかしておいてあてになりそうも無いし)ブリタニア側からも睨まれるだろうし、助けたと思っているルルーシュからも疎まれているユフィの明日はどっちだ。って感じで次回サブタイトルは「血染めのユフィ」実に物騒極まりない。第一部で死亡退場もアリか?

[アニメ] Project BLUE#10「極限の攻防! エレメントXの謎を解け!」後編

・バグア遊星人の洗脳電波により、次々洗脳される人々。一方、洗脳された人間を裏切り者と断じ、彼らを巻き込む事も厭わず電波塔や町を攻撃を開始する州兵。誰が信用出来て誰が出来ないのかもわからない中、

・エレメントXの探索を続けるベニーはバグア遊星人と謎の少女の真実に行き当たる。銀河中の生命探査を行ったスチムソン博士はこの銀河には人類以外の知的生命体が居ない事を突き止めてしまう。一時は落胆したスチムソン博士だが、気を取り直して全員がマーガレット(と謎の少女)と同じ姿をした新たな種「インファーベル」を創造。生命が育つに相応しい星に向かって打ち出した。が、博士の予想に反してインファーベルはたった3年で宇宙を渡る文明を生み出し、帰巣本能に従って地球に戻ってきたのだった。それがバグア遊星で、自分たちの尖兵として生み出した人工生命がバグア遊星人というところだろうか。で、たかだか3年、どこぞの星にたどり着けもしないような気がする年数でそこまで文明が発展したのは何でだろう?はるかな未来で文明が発達しまくったインファーベルがタイムマシンでも開発して時間を遡って攻めてきたんか?


2007/03/16 [金]  休みが終わったら 新しい街さ 君はポツリと笑う

タイトルなしと(以下略)。だって今回のときメモ観たら思い浮かぶよな普通。

[ゲーム] 化石超進化スペクトロブス[amazon]

化石超進化スペクトロブス

積みゲーも多いし今ちょっとゲームやってる場合ではないのだけど、お祝い気分とか(他人事ながら)なんか嬉しいとか、ぶっちゃけちょっぴり羨ましいとか色々感じる所があって買わずにいられなかったので買った。

正直どんなゲームかもよく判ってないが、ちゃんと先の方まで見ておきたいので4月に入ったらキチンと遊ぼうと思う。

[アニメ] カレイドスター#24(スペシャルセレクション#11)「まだ続く すごい 特訓」

・特訓続き。実量不足を気に病み劣等感や特訓の辛さから逃げ出そうとしたそらが影で減量に励むレイラの努力を知って決意を新たにみたいな話。スポ根の王道だぁね。

・レイラに叱咤激励を要求するそら。ダメ出し食らうよりノーリアクションの方が辛いよね。精神的に。

・この土壇場で「ってゆーか(あびる優)」&「っぽーい(大森玲子)」の扱いが大きくなってるのはなんかスゲエな。

[アニメ] ときめきメモリアル#23「ときめきの贈り物(プレゼント)」

・バレンタイン話。懲りずにまたまた天宮&会長の間柄を誤解する主人公にイラつく。この土壇場でそれはもーええっちゅーねん。

・ひよこ君ってメスだったのか!じゃあもうひよこ君ENDでいいじゃん。

・とか思ったらどうやら主人公は転校してしまうっぽい前フリが。それじゃときメモじゃなくてTLSだよ!どうなっとんだ!!

・チョコを渡せずウジウジする天宮。お前ももうええっちゅーねん。渡せないなら机か下駄箱にでも突っ込んどけ。

・そんなイライラする二人は伝説の木のお導きで無事チョコレート授受を。と思いきや、主人公が先手を取って「転校しますサヨウナラ。会長と仲良くね」と嫌事を吐いて逃走するというさらにイライラする展開に。いいかげんにしろ!


2007/03/17 [土] 

急に寒くなりやがったよコンチクショウ。

[アニメ] 出ましたっ!パワパフガールズZ#37「飛び出すマンガのモンスター!/ガールズ、休業!」

・Aパート。売れない漫画青年のスケッチブックに取り憑いた黒い粉で実体化した絵が暴れだして大騒ぎ。という話。

・漫画青年が持ち込みに行った「大手出版」(安易でストレートなステキな名前だ)のビルにかかっている垂れ幕。「少年タカジン」ってのもなんかこう関西ローカル毒舌な感じで笑かすが、もう片方の「少女メガネ」の意味不明さが凄すぎる。もうなんのパロディかすら判らん。「りぼん」?

・編集部のブースの中に貼られているプリティサミーもどきの萌え絵はなんだ。それとその横の赤い髪の(こみパの瑞希似の)絵の周囲からの浮きっぷりは半端じゃねぇ(;´Д`)

・アシスタント先や持ち込み先でケチョンケチョンに貶された漫画青年の元に黒い粉出現。スケッチブックに取り憑いて青年の描いた怪獣やUFOを実体化し町を破壊させる。どうでもいいがこの青年、持ち込み原稿は少女漫画風、作家や編集者に対するウサ晴らしに描いた絵は昭和の漫画風、怪獣もタッチが違うし、UFOはアメコミ風と、芸風がバラバラだなぁ。

・「魔法に非ず科学也。戦闘恋愛科学伝説。怪力発泡少女隊Z」 Σ(´Д`lll)

・いや先週の予告で既に出てたけど、こりゃ濃いなぁ(;´Д`)しかもまた結構動く動く。

・発泡少女隊の出現に呆然とするガールズの面々。中央のブロッサムが「椿ナイトクラブ」の茜にそっくりだ。

・可愛らしい技名を叫ぶ事が出来ずに敗れ去るブロッサム(偽)。スイーツの名前を叫びかけて照れる表情がちょっと可愛い。

・やはり可愛らしいシャボン玉を撃てなくて敗北するバブルス(偽)。だが技名も武器も可愛くないバターカップ(偽)は互角の勝負を展開。バターカップの立場って。

・漫画青年に余計なキャラ付けをされたバターカップ(偽)。夕陽に向かって駆け出そうとしたところを背後からハンマーで叩かれ敗北。このシーンも可愛い。

・最後の切り札としてカレ自身の絵を描かせるが、実体化前にガールズに捕まって敗北。諦められずにガールズにまで実体化をせがむカレと、抵抗できないカレを消しゴムで消そうとするドSなガールズが楽しい。

・あれだけくどい絵を描く漫画青年だが、実は少女漫画家志望だったらしい事が判明。ガールズによって適性の違いを指摘され、少年漫画家に転身して一躍売れっ子作家に。というオチで終了。なるほど、持ち込み原稿とその後の絵のギャップはこの前フリだったのか。

・編集者に鼻を誉められる漫画青年。帽子やメガネからも想像できる話だったが、神様モチーフなんだな。ってかED観たらキャラ名が「手津数ムサオ」って名前だった(;´Д`)まさに神をも恐れんエピソードだ。

・Bパート。出動続きで学業がおろそかになりがちなガールズは、進級のために期末試験の期間中ガールズを一時休業。そんな時に限ってレギュラーのモンスター陣が一斉に活動開始。ガールズの替わりにユートニウム博士やケンが頑張るよ。という話。

・博士を助けるか試験を受けるかの行動や試験の選択問題を「神様の言う通り」で決めるももこ。アメリカでこのネタ通用するのかなぁ?

・同じく左右じゃんけんで決めるみやこ、サイコロ鉛筆で決めるかおる。この一連のくりかえしギャグはテンポもよく、さらにキョドってる動作や葛藤(のフリ※)の個性が楽しくてイイ。※ももこは「言う通り」で「博士を助ける」に決まった後、「柿の種」とつけ「試験を受ける」に。みやこはあからさまな後出しを。かおるはに至っては奇数=「博士を助ける」で止まった目を「うわぁヤっベェ!」とか言って吹いて転がし偶数にして「試験を受ける」にしている。

・研究所に侵入したギャングリーンギャングを迎撃するケンもちょっと面白い。「ホームアローン」みたいな感じでこれだけで1エピソード作れたかも。

・結局、試験は受けられたものの、3人とも落第点を取ってしまい、追試に。というオチで終了。普通チームものだと誰か1人ぐらい頭のいい奴がいそうなもんだが、全員バカってのは凄いよなぁ。

・次回予告。東映で「ふたりは」なんだから「超プリティでキュアキュアな二本立て」だと思って期待したのに。いやABCに怒られるかもだが。

[特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#48「最終三部作I 皇帝の降臨」

・例のパパラッチがようやくミライの正体暴露記事を発表。

・トリヤマ補佐官本当にひさしぶり。そういや最近出てきてなかったなぁ。

・13体のインペライザーが地球に降下。で、早速東京に降下したインペライザーが起動し、vsウルトラマンメビウス。あっさりバーニングブレイブに変身してあっさり一体撃破。バーニングブレイブは随分お手軽になったなぁ。

・と思うまもなくさらに2体のインペライザーが空間転移でその場に現れる。このインペライザーはどこから来たんだろう?他の地域に降下してきた奴か?ならこの場でドンドン倒していけばわざわざ移動せずに地球上のインペライザーを一掃できるって事なんじゃないか?いやまぁ、全部一気に倒すのは無理だろうけど。

・インペライザーの物量におされてメビウス撤退。その様を地球人に見せつけたエンペラ星人は再度ミライの引渡しを要求。エンペラ星人の脅威に恐れを抱いた人々により世論は一気にメビウス引渡しに傾く事に。気持ちは判らんでもないが、それにしても簡単過ぎる。犬でも3日飼えば恩を忘れないというのに。

・GUYSにもミライ引渡しを要求する役人が。

・拒否するリュウに対し、役人の一言。「GUYSはいつから仲良しグループになったんです?」少なくとも番組開始以降ずっとそうだったよな。

・ミライの引渡しを要求する役人にむけ、毅然とした態度でミライを庇うトリヤマ補佐官。おお、カッコいいじゃないか。

・サコミズの正体はやっぱり総監。だけど、この流れだとやっぱりゾフィとは関係なさそうだなぁ。

・メビウスがGUYSの一員であるという事に驚き悪態をつく民衆。なんで悪態?っつか少なくともメビウス世界では「ウルトラマン」は過去40年間以上に渡って存在した正義の味方なんだから、今更「ウルトラマン」の信頼性を問うって展開は違和感以外の何者でも無いよなぁ。

・サコミズの放送を受けて今度は一斉にメビウス擁護に世論は大転換。感動的な場面ではあるけど、あまりにも簡単に民衆がひっくり返りすぎるのは微妙だよなぁ。ましてやTBS系列でメディアが世論を操作みたいな話だと。

・メビウスの引渡しを拒んだ人類に対し、世界中でインペライザーが起動。一斉に進攻を開始する。世界各国のGUYSが迎撃に乗り出し、ミライもまた重傷をおして変身、戦いに挑むが、ついに降臨したエンペラ星人にGUYSとの連携を絶たれ再び敗北。東京は火の海に。というところで次回に引き。

・こういう時こそ世界各地でウルトラ兄弟が。という展開だと思うんだが、なんでこの土壇場で地球を離れるとか言う展開になったのか。もう戦闘しかないから人間体は必要ないんだし、無理に離れさせなきゃ良かったのに。

・ヒカリが観測してた太陽の異常黒点はなんの前フリだろうか?この上太陽のパワーが落ちてメビウスは実力を発揮できなくなるとかそんなん?

[アニメ] 天保異聞 妖奇士#23「印旛沼古堀筋御普請(いんばぬまふるぼりすじごふしん)」

・日本人に取り囲まれて怯える夢を見るアトル。往壓が吹っ切れてしまった分クライマックスに向けアトルが異界だのナンだのにハマる番ということか。

・印旛沼から江戸湾に抜ける堀を作る公共工事でこき使われる人足の間で人間がケロン人に化ける呪いが発生。劣悪な環境で望まない仕事でこき使われ、赤痢で倒れてしかもケロン人にされてしまった人足に同情するアトルはこの工事を推し進める鳥居を責めるが、印旛沼水路は防災、農耕などの治水の面でも、海外の軍艦に江戸湾を封鎖された際の補給路としての役割という面でも江戸の町に必要不可欠であると説かれ意気消沈。ケロン人を助けてくれと縋った往壓も、結局相手を殺すことでしか事態を収束させられなかった事に絶望し、ついには現実逃避。異界から現れた巨大な妖夷と共に異界へと?みたいなところで次回に引き。

・まぁ潔癖すぎたり良い結果だけを求めすぎたりするとこの世は地獄だってことですかね。この前の刃牙じゃないが、キツイ境遇にあって、ただの水道水が美味ぇと思えるかどうかだよな。

[アニメ] 地獄少女二籠#23「不信」

・いつもの新興住宅地でまたまた住民トラブル発生で地獄少女出動。次々に不審な失踪事件が起こる事に不安を覚えた住民は原因をタクマくんになすりつけ、自警団などを組織して見回り(というか見張り)を開始。街はどんどん雰囲気が悪くなってきましたよ。そのうちデビルマンの悪魔狩り(牧村邸襲撃)みたいな事にならんだれろうな?(;´Д`)

・きくりはなぜああも執拗にタクマくんに絡むのだろう。いい子ちゃんが気に食わないってだけ?

・刑事さんの妹さん。「地獄少女」にしてはなんちゅーかこうギャルゲーちっくな髪型だなぁ。

・そもそもの事件の発端になった脚本家失踪事件で脚本家を地獄に流した女が再登場。タクマくんが虐められているのを知って両親の呵責に耐えかねて警察に証言に。ところがその後、帰り道で交通事故にあい死亡してしまう。この死体についている刺青が原因で地獄少女の存在が明るみに出てこの刺青がついている住民が人狩りにあったりとかするんだったりして。

・タクマくん家に現れてなかなかの名推理を披露する刑事の妹。かなりいいところまで行っているのだが、肝心の地獄通信の存在を信じなかったばっかりにタクマくんの信頼を得られず失敗。そりゃまぁ普通に考えればその通りなんだが、探偵の素養はあってもカウンセラーの素養に欠けてたな。

・尚も家に留まりどうやってタクマくんから事実を聞き出そうかと思案する妹の前にきくり登場。地獄通信の実在を信じない妹に妖力フンドシ芸を見せ付け、あまつさえそのままあいの家に拉致ってしまう。どういうつもりなんだっちゅーか、何がしたいんだきくりは?

・自分で地獄流しをした事を隠す為にタクマくんに罪をなすりつけたオッサンだが、地獄送りにした男の女房に逆に地獄送りにされてしまう。その現場を目の前で見た刑事はいよいよ地獄通信の存在を信じ始め、というところで次回に続く。

・ってか、なんで女房は犯人があのオッサンだと知ったんだろう?きくりあたりがリークしたのか?

・次週、憎しみが憎しみを生み、新興住宅地で地獄通信が大流行。地獄送りが多発し昼日中に衆人環視の中次々と人が消えていく。もしかしてこれで結局タクマくん以外全員地獄送りになって二籠終了とかだろうか(;´Д`)なんにしても、今期は相当ひどい事になって終わりそうだなぁ。いや、「地獄少女」という作品の方向性の行き着く先としては正しい気もするが。

[アニメ] ひだまりスケッチ#04「5月18日 歌うショートケーキ」

・恋のミクル伝説とか消費カロリー多そうだよね。空の彼方へー

[アニメ] Saint October#11「ロリ激突!女の意地が超ごっつんこ!」

・ヨシュアが今更ながらユアンの存在に疑問を持つ話。遅いよ!

・ゴスロリ探偵団に目をつけられた社長はどうやら一端国外逃亡を図る模様。あれ?ジャッジメントを探してたんじゃないのか?逃げてどうする。倒せよ。

・部長の寸劇が大変可愛く、また楽しい。

・小十乃の知り合いという事で、猟兵が異例の大出世。部長の座に。そしてソフィアは元部長に(´・ω・`)

・猟兵になら小十乃を取られてもいいという菜月。えー。その程度かよ。

・失地回復を狙うソフィア元部長はゴスロリ探偵団を分断して小十乃を狙い撃ち。ただし、完全に分断に成功しているのに、分断しただけでロクに足止めせずに持ち場を離れたカフカのせいであっさり合流されて作戦の意味なし。その失態を咎めるというネタなのかと思ったがそんな様子もなく。なんだこの展開。

・赤ロリの名乗り(「サークリット!赤ロリ」)がなんだかやけに甲高い声になってるね。

・って、うわ!ソフィア、ジャッジメントされちゃったよ!?ヤベェ!こりゃヤベェですよ!?これで退場するとも思えないし、次ジャッジメントされたら死んじまうじゃないか(;´Д`)

・あ、でも、リバース社側はエルロックが2度目のジャッジメントで死んだことに気がついてるのか。じゃあ大丈夫かなぁ?

・とか言ってたら、次回予告がもの凄く不穏なんですが(;´Д`)こりゃ8割方死ぬな。ああ(;つД`)

・EDがなんか凄い事に(;´Д`)えーっと、2クール目の新EDまでのツナギかな?だといいな(;;;´Д`)


2007/03/18 [日] 

ふと、しばらく放置していた迷惑メールフォルダを見たら3000件のメールが入ってて驚いた(;´Д`)自動振り分けなので必要なメールが誤って振り分けられてたら嫌だなぁと思い消さずに置いていたけど、流石にこの量をチェックする気にはなれん(;´Д`)消すか。

[アニメ] 古代王者恐竜キング#07「テレビ局にユタラプトル!」

・クイズ番組でDキッズと三悪が対決。という話。

・臆面もなく小学生に変装しクイズ大会に現れる三悪。意外とウサラパさまが可愛いのだが、それはさておき、レックスの弁ではないが、小学生のイメージが古臭い。かと言ってリュウタやレックス、ましてやマルムが今時の小学生らしい格好だとも思えんが。

・クイズ番組の解答席のギミックは可愛くていいなぁ。パックンパックン。

・テレビ局で撮影中の戦隊「ディノレンジャーズ」。赤は見るからにティラノレンジャーっぽい。が残りの連中はモチーフと色が合ってない。意識して似せたわけではなく、「リーダーは赤」「恐竜モチーフでリーダー格といえばティラノ」という事で偶然被ったと見るべきか。

・覚醒したユタラプトルがテレビ局を徘徊しまくりテレビ局は大パニックに。っちゅーか、こんなに堂々と恐竜の存在を世間に見せつけるような展開で大丈夫なんだろうか?

・ユタラプトルの出現を報じるニュースキャスターは滝川クリステルモチーフだろうか?いやテレ朝系の番組だし、違うか?

・それにしても、一昔前は関節でバッチリ分割されてるロボですらイマイチ上手く動かせてなかったCGが、今やこんな動かしにくそうな生き物のモデルを、しかも週1ペースでこんなに滑らかに複雑に動かしてるんだから、技術の進歩って凄いよな。それはさておき、戦闘終了後残った恐竜を見てテレビ局のスタッフが「CGか?」と言ってるのはギャグだろうか?

[特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#05「ウジャウジャ!どーすりゃいいの?」

・理央と五毒拳の悪夢に悩まされるジャン。前回の感じでは比較的互角の激気をぶつけていたように見えたが、実力差はしっかり感じとっていたらしく、今頃になってウジャウジャ(不安)にかられているのだとか。

・カデムの毒を受けるレツ。もの凄く腫れて痛いらしい。ガデムの毒は「痛み」か。

・五毒拳の誰かが持つ秘伝の臨技「真毒」。理央のパワーアップには欠かせないものだが、例え臨獣拳の総帥であっても知ることができない秘中の秘技。ここからしばらくはその真毒を誰が持っているのかをゲキレンジャーとの戦いの中でメレが探るというのがメインの流れになる模様。

・不安に駆られながらもただひたすら基本の突きを繰り返し、修行した時間を自信に変えていくラン。その姿勢が初心者であるジャンに道を示す。素晴らしい。実に正しいスポ根じゃないか。

・エレファントマン状態のカデム。そのマスクの下にはムカデがとぐろを巻いているという中々にグロテスクなもの。インパクトもあるし、必然性もあるし、絵的にもグロいがグロすぎない割と絶妙なデザインな気がするね。

・「修行は1日休むと自分に、3日休むと周囲に判り、1週間休むと敵に負ける。」流石に3日でバレたりはしないと思うが、昔筋トレして3年かけて作った筋肉が止めて一ヶ月で目も当てられない有様になった。腕力が落ちたとかそういう実感があったわけではないけど見た目とあと手触りが。ぷよんぷよんっちゅーか。

[特撮][電王] 仮面ライダー電王#08「哀メロディ・愛メモリー」

・ガテンの兄ちゃんとスマートレディの続き。この人、島田さん、スマートレディ、今回の役と全くイメージが違うキャラばっかりだな。どれも妙にアナーキーな格好してるのが共通点だろうか。

・河原で次々にボールをぶつけられてダウンする良太郎の繰り返しギャグ笑った。

・「過去の男を忘れたい」という望みを「思い出の曲を無くす」という方法で叶えるイマジン。ってゆーか、全然叶ってないじゃないか。まがりなりにも金を集めたりちゃんとキーホルダー回収してた前のイマジンと大違いだ。これでいいんならどんな曲解でもOKって事になってこの手順に全く意味が無くなると思うんだが。

・時間を遡ったイマジン。また依頼者に取り憑きもしねぇ。どんどん縛りがゆるくなってくるなぁ。

・空を飛ぶイマジンをロッドフォームで釣り落し、地面に落ちた相手をソードフォームで斬り倒す。この戦闘シーンはイイ感じ。ただ「俺の必殺技パート3」はどこが違うのか判らん。もっとこうあからさまに違う感じにした方が良かったんじゃないかなぁ。とか思ってたら、そういうネタか。じゃあ本編でも突っ込めよ良太郎。

・良太郎が持ち帰った過去のペンダントを二人に手渡そうとした所、実はガテンが既に新しいのを用意してて必要なかった。というオチは気が効いててイイ。あんまり超常の力が介在するのはどうかって感じだしな。

[アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#07「親友ナッツ現る!」

・ナッツ登場回。

・ココ(人間体)の夜這いギャグ。のぞみの母ちゃん(とのぞみ)のリアクションが可愛いく、テンポがいいため非常に楽しい。それにしても、この手のネタがプリキュア(というかこの時間帯のアニメ)であるというのはなんだか妙に新鮮だ。今年は色々工夫をしてるんかなぁ。

・ドリームコレットを開いてナッツを助けようという話をするのぞみ。だがのぞみ以外の4人は人気者すぎて人の目があるところでは落ち着いて話が出来ない。うららは孤立してたと思ったが、どうやら昨日テレビに出ていたらしい。売れ始めたという事だろうか。っちゅーか、テレビ出たとたん話し掛けられるて。現金な話だな。

・ナッツ解放。感極まって飛びついたココをいきなりぶっ飛ばし、一方的に責めなじる。ここのコントも面白い。なお、ファーストコンタクトでこれなので、おそらく「ナッツはツンデレ」、あるいは「ココはヘタレ受け」など様々な設定がいろんな人の脳内に構築されたと思われる。

・ブンビーの上司らしきキャラが登場。実に厭味な上司だ。この上司とブンビー、ブンビーとギリンマのの会話が面白すぎる。

・ココの夜這いを母親に見られたことを告白するのぞみに対し、「だ、大丈夫なんですか?」と割と本気で心配しているうらら。この中で唯一その事件の持つ意味を把握(邪推)してそうでステキだ。

・人に知られずプリキュアをやるための活動拠点が必要だというかれんの提案に、目を輝かせて「プリキュア秘密基地を作るんだね!」と叫ぶのぞみが非常に可愛い。繰り返しギャグも可愛い。

・かれんの家の使ってない物置を使う事にした一同、「でも、狭くない?」と問うかれんに「いや、私ん家より広いッスよ…」というりん。そしてその言葉に絶句するかれん。かれんの(意外な?)世間知らずっぷりがイイ感じ。

・っつか、あれどう観ても物置って感じじゃないんですが。

・「掃除するぞケッテーイ!」のシーンの絵が可愛い。つか今週全般的に可愛いなぁ。

・掃除中にふざけ合うのぞみとりん。りんは当初思ってたより全然子供っぽいんだなぁ。そして先輩にはあんまり馴染んでない様子のりんだが、うららには完全に馴染んでいる様子。親分肌なので自分より立場が上の人間は苦手で下っ端には優しいのだろうか?

・パルミエ王国が滅んだそもそもの原因はナッツが怪我人(怪我ピンキー)を装った敵を王国に引き入れてしまったから。それはまた意外に重い過去を。

・ナッツの間抜けさをなじるギリンマに全力で反攻するドリーム。「騙される方が悪いんだよ」というギリンマに「騙す方が悪いに決まってるじゃない!」と叫び返す様は、その力強さが大変イイ感じ。それにしても、ここまで色んな感情を込めた演技をしているのに、レントンと同じ声という感じが全然しないのは凄いなぁ。

・ギリンマの斬撃を受けるドリーム、背後からパンチを見舞うルージュ&レモネード、コワイナーにダブルキックをかますアクア&ミント、体制を立て直したドリームのプリキュア張り手。非常に短い戦闘シーンだが、テンポがいいのと、それぞれタメがあって力強さが出ててとてもイイ。やるなプリキュア5。

・勝手に倉庫をリフォームして「ナッツハウス」等というショップにに仕立て上げてるナッツ。要するに「MAHO堂」で、それ自体はどうでもいいのだが、昨日今日知り合ったばっかりの持ち主に無断で勝手に改装して、しかも自分の名前のショップにしてしまうとは、なんて図々しいんだナッツ。

・ナッツ人間体を観て「イケメン」と固まるクロミさまりん。どうやら好みらしい。ってか、イケメン好きな割にココには全く反応しなかった所を見ると、ココはあの世界的にはイケメンではないのかのう?女子校なのに騒がれてる様子もないしなぁとか、ココには反応したくせにナッツには全く興味が湧かなかったのぞみは、ココがイケメンかどうかとかではなく純粋に好みのタイプだったんだなぁとか。

・それはさておき、残りのメンバーの中で何気にかれんがちょっと強めに反応しているのが気にならなくもない。来週りんとかれんがぶつかるらしいが、まさかナッツが原因で、ってことではあるまいな(;´Д`)なんか予告編でナッツハウスの前で手土産持って鉢合わせてるような絵があるし(;;;´Д`)

・予告編のりんのつっけんどんな対応がイイ感じ。ただ、先週からならともかく今週からの流れでこの険悪さという事は、やっぱり原因はナッツっぽいなぁ。

[アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜#51「メロディがとどいたらイイナ!」

・最終決戦続き。

・前回イケメンビームが出せなかったウサミミレンジャーズだが、それぞれの個性を使った光線ならだせる様子。ってか琴ちゃんは既にウサミミでもなんでもないし、小暮の技はどっちかってゆーと負け犬寄りの攻撃な気が。

・クロミを人質にとられたバクは裏切り者のそしりを受けながらも奮闘。ウサミミ仮面を倒せなければクロミが殺され、倒せばクロミに嫌われるという葛藤の中、結局半分自爆のような形でウサミミ仮面に敗れ、その後クロミを救ったウサミミ仮面の楯になりダーちゃんの攻撃を受けてダウン。相変らず泣かす。

・潤を目覚めさせる為にバイオリンを轢く恵一。ウサミミ仮面の扮装を脱ぎ捨て、上半身素っ裸に白タイツ&ウサミミずきんという凄まじい変態チックな姿に(;´Д`)

・何度倒れてもどんなダメージからでも歌ちゃんの激励で復活する柊恵一。それを自覚してかどうかは判らんが歌ちゃんがだしたのは「勝ち組ビーム」(;´Д`)えーーー。いや、確かに現状3人の男に言い寄られてるわけで、間違いなく勝ち組なんだが。

・失恋した潤を罵倒しないがしろにした事を素直に詫びる恵一。凄いぞ確かに大進歩だ。

・自分の求めた夢と歌ちゃんに対する恋心を自覚する恵一。こりゃまぁ確かに勝ち組だ。っつーか小暮大ピンチなんじゃねぇ?

・恵一との和解で自我を取り戻した潤と恵一のセッション。それでも勝手な演奏をする恵一が次第に潤の音を聞いてあわせていくさまとか、ちょっと感動的。

・柊兄弟の和解により、一端はダーちゃんを退ける事に成功するが、直後に10000件の恨みを書き連ねたクロミノートが発するダークパワーでダーちゃん復活。クロミを取り込み今度こそ最終決戦に。というところで次回に引き。

・ってか、ここでクロミとケリつけちゃうと、「すっきり♪」編でクロミの出番はどうなるんだろう?15分番組だし、今までのような対決路線ではないのかもだけど。

・次回予告で王様とルミちゃんが石破ラブラブ天驚拳を撃ってたように見えたんですが(;´Д`)

[アニメ] RED GARDEN#22「光」[終]

・最終回。

・最終決戦は作画もいいしアクションもカッコ良くてイイ。

・ドロルとの決戦で次々倒れ崩れてきていくアニムス達。一発で死ぬものも入れば結構頑丈なのもいる。

・ケイトvsエルヴェ。一時はイイ感じだったのに、エルヴェを怨むケイトはもちろん、壊れ行くアンナを抱え、まるで自分に言い聞かせるように言葉を紡ぎながらどんどん狂気に落ちていくエルヴェが大変痛々しい。

・エルヴェに重傷を負わせながらも返り討ちにあい消えるルーラ、エルヴェを除くドロルを屠るものの力尽きて倒れる理事長&ルーシー。重傷を負ったエルヴェは、結局手遅れだったアンナと相打ちで死亡。手に入れた魔道書のおかげでオリジナルのアニムスは死を選び、途中で合流したリーズも眠りの中で崩れて消え、取り残された4人の周りに(アニムスとドロルの死体を元に?)赤い花畑が出現。そして記憶を無くした(?)4人が花畑の中で目覚める朝。というところで番組は終了。

・終わるなり関連商品と続編(?)OVAの宣伝が入るのはちと興ざめだったが、それはさておき、イイ最終回だった。絵も良かったし、カケラの救いも存在しないが内容も纏まってたと思う。


・「RED GARDEN」は初期のとち狂ったミュージカル演出が一番印象に残ったネタアニメだった。それが無くなった後半もなんだかんだで結構楽しめたような気がするけど、できれば最後まで同じ路線だったら良かったのになぁ。全編通したら歴史に名を残したかもしれないのに。残念。


2007/03/19 [月] 

[アニメ][雑談] アニメ「シグルイ」公式サイト

目覚めよ日本人
私たちはここから来た

…‥

来ねぇよ!(;´Д`)


それはさておき、そうかWOWOWで15禁か。同じ条件でSHUFFLE!はノンスクランブルだったけど、ほぼ間違いなくスクランブル放送だろうなぁ。

うぅむ。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ16号

「ToLoveる」ちょっと前までここまで露骨なエロ漫画ポーズをジャンプで見るとは考えられなかったなぁ。

「ドンマイ!!地球防衛軍」読みきりギャグ。青年誌風の絵柄とベタなギャグの内容のギャップで攻めるタイプ。大爆笑できるような破壊力はないが、ジャンプのギャグ陣はとにかくうすたフォロワーばかりなので、こういう毛色の違う人がいるのはそれだけでイイ感じ。頑張ってもらいたい。

「サムライうさぎ」どうやら当面の敵と目標が決まり、仲間も登場。あとは雰囲気を維持しつつ上手く転がしていって欲しいなぁ。ところで、「理念は無い」ってのは違うような。体面に拘らず楽しく生きられる武士道を目指すのではなかったのか。いやまぁ、自分はそうでも道場の理念として門下生に押し付けるのは良くないとかそういう判断なのかもしれないが。

「ネウロ」今週も駿先生がリミットブレイク。早々と死んでしまったのが実に惜しい。あと風の谷の奈良鹿さんや隣の登呂さんがあんまりっぽい顔じゃなかったのも残念。醍醐(第5)さんの顔が似てるかどうかは判らん。

「P2!」ヤバイ、熱い。主人公の覚醒(予測能力?)の開花シーンとかかなりゾクゾクくるよ?ここまでやって最下位を抜けられなかったら、今度こそ絶望的だけど、アンケート結果が反映されるのは再来週あたりかな?ちょっと楽しみ。

[アニメ] SHUFFLE! MEMORIES#11「プリムラ編 後編」

・楓の空鍋はこっちか。っつか楓のフォロー編になってるな。じゃあなんで楓編のインパクトが残ってるうちに放送しなかったんだって話ですよ。放送の順番はどういう基準で決めたんだろうなぁ?

[アニメ] 京四郎と永遠の空#11「天使回廊」

・絶対天使全員揃って巨大ロボ完成。んでも悪キューレが変態兄貴を裏切って空以外の絶対天使を取り込まなかったためあっという間に大崩壊。

・あと、このクライマックスに来て作画が崩壊するオマケつき。顔はそうでもないけどアクションシーンがグダグダに。


2007/03/20 [火] 

[アニメ] パンプキン・シザーズ#24「軍人・平民・貴族」[終]

・汚職貴族が最後の最後に誇りを見せて平民代表と決闘。土下座して命乞いする姿に感じ入る所のあったボンクラ子女もつられて謝罪。相手に下手に出られた事で貴族=人非人という図式を崩された一揆勢は(暴力の)酔いを醒まされ鎮静化。それはさておき、融通の効かないアリスが罪には罰をと言い出しかけたところを主人公のオレルドが機転を効かせて場を治め、さらにその場で一番爵位が高い公爵が頭を下げて一件落着。

・と見せかけ、一揆の首謀者は黒幕の顔を知っているという理由で殺害され、場を治めた公爵も黒幕の一味でした。みたいな。

・後は乙女回路全開の伍長がアリスに告ってアリスが男らしく行動で意思表示。でハッピーエンド。


・結局、「インビジブル9」についても現在進行形で動いている悪の秘密結社の陰謀(?)についても全く投げっぱなしで終了したわけだけど、原作がまだ連載中と言う事でしかたないのかも。その部分を除いて考えると、それなりに楽しめた2クールだった。ちょっと展開が遅いというかもう少しテンポアップしてれば尚良かったと思うけど。ギャグ回は総じて面白かったので、まぁ満足かな。といった感じ。

[アニメ] すもももももも#22「いつもの日々へ」[終]

・天牙との決戦。内容は最終回だけに黒幕の存在をカットしているもののバトル自体の内容は概ね原作に沿っており、ももこの熱演もあり、作画もそこそこで、それなりにグッとくる。

・が、演出がどうもいただけない。なんかこう、やらなきゃいけないことを順番に大急ぎでやってみました的な感じ。虎金井兄弟編に入ってからはずっとそんな感じだったわけだけど。世界水泳だかななだかで尺が削られた事の影響なのかもしれないけど、こうなると途中しばらく続いて、しかもぶっちゃけ面白くなかったアニメオリジナル話をやってなければなぁと悔やまれる。

・EDにかぶるエピローグ部分はイイ感じ。ラストカットや牛仮面は堂だろうという感じ。なんかこう、アニメオリジナルで「すももももももも」独自の世界観を出そうとしているシーン(?)は、ことごとく滑ってる気がするなぁ。

[アニメ] まなびストレート#11「わたしにもみえるよ」

・アバン、学園祭復活記念ライブからOPへのつながりの悪さにこけた。ボーカルの勢いはどこに行った(;´Д`)

・学園祭開催までの経緯の説明、なんかこう、GAINAX(っちゅーか庵野)のアニメかと思ったよ。

・学園祭前日、テンションが上がりすぎて家に帰る気になれずそのまま学校に泊り込んでしまう生徒会メンバー。君らフリーダムだな。そしてこんな体験をすればそりゃ一生の思い出だろうさ。いいな青春。

・いよいよ学園祭開幕。開幕の合図はアッシュフォード学園の勝ちだな。とかそれはさておき、意外と客多いな。学校の存在意義が問われるような世の中なのに。

・学園祭に侵入した不審者に有無を言わさずジャーマンを仕掛けるむっちー。殺す気か(;´Д`)

・不審者を軽く撃退するまなびの兄。イケメンで家事万能で優しくて強いのか。なんてムカツク奴だ。

・愛光の理事長とまなびの絡みは面白い。

・涼宮ハルヒを意識してるっぽいライブシーン。作画枚数や細かさ(正確さ?)でアレに並ぶのは当然無理としても、まなびが参加してからの躍動感や楽しそうな感じは非常にイイ感じ。ただ単にその猛烈な作画を見せたいだけだったハルヒよりも物語に組み込まれている分こっちの方が好きだ。

・グランドフィナーレにももちゃんの仕掛けた(?)花火の乱れ打ち。いやまぁイイシーンなんだけど、これ消防の許可とってんのか?とかちょっと要らんこと考えた。台無しだ(;´Д`)


2007/03/21 [水] 

なんかアレルギーでもでてるのか体中が痛痒くて大変です(;´Д`)なんかこう、超短くて超細い針が体中に刺さってる感じ(;;;;´Д`)。で、集中力が維持できないので今日は休みです。うぐぅ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ZAI [もろにアレルギー症状な感じです。「超短くて超細い針が体中に刺さる」という表現はアトピー性皮膚炎の人がよく使うものです..]

さんとお [うう、やっぱそうですかねぇ(;´Д`)とりあえず、外観的には赤みや発疹はないので、そう重症って訳でもないのかなーとは..]


2007/03/22 [木] 

かゆみは昨日ほどではないものの継続中。とりあえず、我慢できない範囲ではないので、仕事がひと段落するまでは我慢するかのう(;´Д`)

[アニメ] ネギま!?#25「これにて、一件落着!?」 by語りべ/「仲良きことは美しき哉」 by学園長

・友達居ない子のアーニャをみんなで受け入れてあげましたみたいな話。

[アニメ] ロケットガール#05「イグニッション -ignition-」

・新燃料の安全性に疑問を抱いたゆかりだったが、母親の提案で予備ロケットで安全性を確認。同時に女子高生パイロットの存在を発表し、マスコミ注目の中、ついに打上げ。打ち上げ自体は成功するもの、ゆかりを載せたロケットは予定の軌道を大きく外れてしまい、という話。

・ゆかりの母ちゃんは有能そうなのは良く判ったが、それはさておき、異様にサバサバしてるなぁ。

・なんだかんだで打上げは延期を繰り返す。前日はあまり乗り気でない様子だったが、当日は完全に腹をくくっていたゆかりは、1回目は「入念にチェックしていたので打上げ前に不具合が見つかったのだ。だから安心」などと優等生な解答をしていたが、3日目にブチ切れ。ジャイロに不安があるという意見を一蹴してさっさと打上げろと騒ぎ出す。っつか、この前まで燃料が不安だから怖いし嫌だと騒いでいた筈なのに、ジャイロならいいのか。雰囲気に飲まれて思考が回ってないんだろうなぁ。つくづく流されやすい娘だなぁ。

・打上げシーン、やり取りは大変ステキなのだが、絵的には今ひとつ盛り上がらないのが残念。演出ももっとこう頑張ってもらいたかった。ロケットの打上げ、しかも主人公の初フライトなんて一番の見せ場だと思うんだが。

・ってか、基地で完璧なナビゲートするマツリ。年齢や育ちの割にもの凄い優秀だなぁ。

・ジャイロの不備のせいか、予定のコースを大幅に逸れたゆかりのロケットは本来行く筈のないニュージーランド上空に。一方、約束の日にちを過ぎたのでロケットに呪いをかけてるゆかりの父ちゃん。というところで次回に引き。ってか、いくらなんでも父ちゃんバカ過ぎるだろ(;´Д`)いや「呪い」の存在を全く信じて無くて、酋長の責任として村民の要求を優先した結果なのかもしれないけど。

[アニメ] 護くんに女神の祝福を!#23「無敵な二人」

・前回登場したビアトリス生物が絢子を取り込んでさぁ大変。とりあえず、ヘタレの正樹や無駄に偉そうで役に立たないヨハンは置いておいて、銀のマリアと護くんがなんとかしましたよ。という話。

・ビアトリス生物内に取り込まれた絢子の元に向かう護くん。というシーンで出てくる幼女絢子が大変可愛らしい。あと黒い物体に取り込まれる絢子が、なんかこうラバーな感じでエロい。好き好き大好き。

[アニメ] コードギアス#22「血染めのユフィ」

・特区の存在を認めることが出来ないルルーシュはユフィにギアスをかけ、皆の前で自分を撃たせる事で特区構想を破壊しようと画策。しかし、ギアス発動のタイミングを逸し、話を続ける内にユフィの天然善人っぷりに完全に毒気を抜かれて結局和解することに。

・ところが、最悪のタイミングでルルーシュのギアスがレベルアップ。ルルーシュの意志に関係なくギアスが発動しっぱなしの状態に。そして、冗談まじりの例え話で言った「日本人を皆殺しにしろ」というギアスを受けたユフィは大暴走。特区に集まった日本人を皆殺しにする命令を発し、自身も銃を取って虐殺を開始する。

・これは驚いた。ギアスがかかったと思った瞬間からラストまで目を話せなかった。直前までのユフィの天然っぷりや善人っぷり、表情や仕草の可愛らしさがまた完璧だっただけに、虐殺を開始してからのギャップがシャレにならん。そして、この状況が冗談から始まって絶望的なまでに取り返しがつかないってあたりがもうたまらん。酷いぞコードギアス。

・この状況ではユフィを助け出しても日本人抹殺のギアスがある以上、どうしょうもなく、殺す以外解決策はなさそうだが、キツイ話だなぁ(;´Д`)あるいは、スザクに発動した(?)ギアスでユフィの拘束を解くことができるのかもしれないけど、犯した罪が消えるわけでもなし、ルルーシュではなくユフィが重荷を背負う事になるだけで、なんの解決にもならんしなぁ。つか、ここまでやっちゃブリタニア側もユフィを処分しないと困ったことになるだろうし、どっちにしてもユフィに未来はなさそうだなぁ(;´Д`)

・それはさておき、シュナイゼルは思ったより悪い人ではなさそうかも。ちょっと小ズルイぐらいか?

[アニメ] Project BLUE#11「超兵器出撃! 地球最期の戦い!」前編

・バグア遊星人の降伏勧告に対し、迷宮機関は最後の希望、超兵器ユニバースナイトを始動。

・クレイトン大尉はユニバースナイトの発進を妨害に来た謎の男と闘い、辛くもこれを退け、ユニバースナイトの発進を成功させるも、殉職。

・一方、ついにエレメントXの正体を突き止めたベニーだが、バグア遊星人に降伏する道を選んだ国連事務総長に捕まり、バグア遊星人に拉致られる羽目に。というところで次回最終回に続く。

・うぅむ、コードギアスのショックが抜けきらんので、なんか内容が上手く頭に入ってこない(;´Д`)


2007/03/23 [金] 

アニメ観れなかったので、今日の分は明日。ってか、金曜はカレイド[再]とときメモなので、このままスルーもあるかも。

[雑談][電王] Climax Jump[amazon]

Climax Jump

昨日とどいてたんだけど、書き忘れてた。

平成ライダーどころか全ライダーひっくるめても異色中の異色の明るく軽い曲調、特徴的過ぎる「いーじゃん!いーじゃん!スゲーじゃん?!」のフレーズが話題の歌だが、かなりお気に入り。

歌詞もよく読む何気にいい事行ってるし、「電王」という番組のコンセプトも踏まえてあってイイ感じ。流石は平成ライダーの主題歌の殆どを手がけてる藤林聖子。ソツがない。


とりあえず、TVサイズとフルコーラスではかなり大胆に違う部分があるので、カラオケで歌う気のある人は、フルコーラス版必聴。

知らないと、大サビどころか1番の後半で既につまずくこと請け合い。

[雑誌] 週刊少年サンデー16号

「金色のガッシュ!!」今まで最強キャラの部類だったブラゴをものともしないクリア・ノート。確かに強いという事はこれでもかというぐらい印象付けられたが、いくらなんでもインフレし過ぎじゃないのか大丈夫か?あと、ラストのコマを見るとブラゴどころかシェリーまでも巻き込まれているので、死んでないで確定だと思う。流石に人は殺さんだろこの漫画で。

「WILD LIFE」この漫画のフリーダムさ加減は一体全体どうなっているのだろうか。

「ギャンブルッ!」結局、何故に5目賭けで勝負しないのか判らずじまいだったな。胴元は賽の目の操作も出来なかったみたいだし、5/6で5千円勝ちつづけられるのに。

「鬼神阿文」麻生羽呂の読みきり。大変こなれた絵で読みやすい。内容は少し前のジャンプ系な感じ。正統派とアオリにあるが確かにそうで、絵も内容も大変まとまっている。のだけど、まとまりすぎててコレといって特徴を感じない。実にサンデーっぽい。漫画は普通に上手いので、なんかちょっとハッチャケるか、強い原作をつけるといいんじゃないだろうか。

「妖逆門」最終回。最後はちょっと駆け足で纏めた感があるけど、落し所はこんなもんだろうという気もする。あと1回ぐらい使ってもう少し別れと再会を盛上げた方が嬉しかったけど。あと、どうでもいいけど、3年後の三志郎はもうちょっとデザイン変えた方が良かったんじゃないかなぁ。子供の3年は大きいと思うぞ。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン17号

「みつどもえ」すっかり弄られキャラとして定着したしんちゃんがいじられ倒し。その道の行く末は茜ちゃん(椿ナイトクラブ)だろうか。

「範馬刃牙」マリアが漢らしすぎ。カッコよすぎる。そしてオリバの女々しさが際立ちまくり。

「私立創聖学園」にくぼしの新連載。経営難で廃校寸前の女子校にスケベな理事長代理(15歳男)がやってきてやりたい放題というパワハラエロコメ。ハーレムものではあるが、現時点で主人公にカケラの魅力もなく、まるっきり悪役なので、このまま続くとちと辛い気も。こういうのって男のほうが立場が弱いからコメディとして成り立つと思うんだが。がっつりエロで鬼畜ものってのならともかく。

「GAMBLE FISH」今週は月夜野さんの身の上話。不遇の生い立ちをバネに健気に生きているようだが、そろそろ杜夢に逆転の一手を打たれてしまう模様。負けるとおしおきされるんかなぁドキドキ。

「少年ルパンと奇妙な犯罪」先週に続き木々津克久の読みきり。絵も安定して可愛いし、展開が素直でありながら最後には妙な座りの悪さを残すこの2回はとてもイイ感じだった。本当に週刊(少年ルパン)でもRED(フランケンふらん)でもいいから連載化してくれないかなぁ。

「鉄鍋のジャンR」理由は不明だが、連載中断。なんでまた。と、逸れはさておきジャンがワキワキしてて笑った。まさにジャン語。ワキワキだぁー!


2007/03/24 [土] 

既に縮小更新でもなんでもないけど、タイトル無しはもうしばらく継続するんじゃよ。つかこのままタイトルつけるのやめようかなぁ。

テレビでやってたゲーム番組(ゲームコングVII世)で「スパロボOGs」の戦闘シーンが出てたんだけど、そのあまりにもステキ過ぎるアニメにションベンちびりそうになった。さっさと出せよなー。頼むからこのままオクラとか無しにしてくれよ?(;´Д`)

[NEWS][格闘技] PRIDE身売り…UFCが十数億円で買収 [スポーツ報知]

うぇ(;´Д`)マジか!?

ちなみに、デイリーでは

PRIDE27日に「史上最大の発表」 [デイリースポーツ]


PRIDEは米最大の総合格闘技UFCや、エド・フィッシュマンPRIDE米国代表によって買収が仕掛けられているとうわさされてきたが、DSE榊原社長はこれを否定。新たな資金源となる「オーナーシップを結べる相手」の存在を口にしてきた。
また米総合格闘技サイトは20日付で「関係者によると、UFCのオーナーであるフェルティッタ兄弟と合意に達しました。しかしそれは完全な買収でなく、所有者が変わるまでに至っていない」と報じている。

と書いてるけど。うーむ。

とりあえず、興行形態や所属選手が変わらないなら、デカイ資本が後ろにつくのはむしろ喜ばしいような気もするんだけど、選手の入れ替えとかあるとキツイよなぁ。今のPRIDEの選手層は本当に神憑りなのに。

[雑誌] 月刊チャンピオンRED5月号 [amazon]

月刊チャンピオンRED5月号

「ベクター・ケースファイル」藤見泰高、カミムラ晋作の「サイカチ」スピンオフ新連載。もともとムシキングブームに便乗するような形で始まった「サイカチ」の登場人物である稲穂が作中で子供にムシキング呼ばわりされているのが何気に面白い。

「シグルイ」藤木のまさかの敗退に、牛股登場。もはやベルセルク並の無茶苦茶な強さと存在感がステキすぎる。

「BLUE DROP」強制性転換で女子にされた元男が女装男子をレイプ未遂。オナってついた愛液を女装男子に舐め取らせたり、唾液飲ませたり絵面はガチレズエロ漫画で、精神面(?)ではボーイズラブという倒錯しきった内容に色んな意味でクラクラです。よくここまで強烈な漫画載せられるなぁ。すげえぜチャンピオンRED。

「ジャイアントロボ」十傑衆や九大天王が出張る話は無条件で燃えるなぁ。

「エル・カザド」廣瀬周の新連載。アニメタイアップだが現時点で関西での放送があるのかどうか不明。「Avenger」も「MADLAX」も途中で脱落したので、放送されても観ない可能性も高そうだけど。それはさておき、漫画版は前記2作品と比べてわかりやすい性格のヒロインと、前2作に比べて判りやすい不思議少女がイイ感じ。アニメもこうだと楽しめそうなんだけど、真下耕一だから違うような気がするよなぁ。いや、だからそれ以前に関西での放送があるのかどうかも判らんのだけど。

「侵略妹アリス」しまだわかばの新連載。大変可愛らしくていいのだが、黒地に白文字のフキダシが印刷で潰れててまったく読めないのはどうか。作家のミスではなく編集のミスなので、こんな文句のつけ方もアレだと思うが。

「ドスペラード」神様もこんな役回りで呼び出されるとは思ってもいなかったと思うよ(;´Д`)

「聖痕のクエイサー」「お楽しみ中邪魔しないでね」すげえぜチャンピオンRED。

「オルビム」ちょっと前に週刊の目次コメントにあったように、板垣が監修から撤退、なぜか原作としてクレジットされていたかさはら倫尚も消え、作画担当の井上元伸のみの表記に。単にスケジュール云々ではないという事かのう。と、それはさておき、黒逸の連れの冴えない男がオルビムの力に覚醒。自身や他人の肉体を自由に操れると知ってちょっとずつハッチャケていく様が、判りやすく納得できてちょっとイイ感じ。

「MONOクロ」シリーズ読みきり最終回。最後はちょっとシリアス目に。内容にあわせてなのか、なんとなく線が細くなって絵が頼りなくなってるような気がするのだが、これは今回だけなのだろうか?ちょっと気になる。

[漫画] ハチワンダイバー(2) 柴田ヨクサル/集英社/ヤングジャンプコミックス [amazon]

amazon

柴田ヨクサルの漫画は(最終盤近くを除いて)「テンションが落ちる」という事が全く無くて大変素晴らしい。

なんというか、一歩間違うと馬鹿馬鹿しすぎて覚めてしまう所を、力技でギリギリ踏ん張ってる感じがたまらん。

この巻では、ハチワンダイバーの戦形(「受け」主体の受け師の逆で「受けない」攻めの形?)が段々見えてきたり、金以外のものを賭けた「真剣」が描かれたりしてて楽しい。

特に、「真剣」の形が素晴らしく、一戦目の「オッパイを揉む」二戦目の「アシスタントになって漫画家を目指す」など、とても馬鹿馬鹿しく、かつまさしく「真剣」にならざるを得ない賭け対象がステキすぎる。

目先の小銭よりよっぽど人生がかかってる感じだ。馬鹿馬鹿しいんだけど。

[アニメ] カレイドスター#25(スペシャルセレクション#12)「ふたりの すごい 絆」[再]

・特訓は完了。しかし、レイラの肩の負傷は悪化する一方、そして、公演前日、ついに周囲に発覚、でも今更引き下がれないのでやったるぜ。みたいな話。

[アニメ] ときめきメモリアル#24「ときめきの別れ」

・主人公の転校が公になり、春日と弥生が本格的に告白。最後の日に何処そこで待ってます、と勝負を仕掛け、例によって例のごとく1人でウジウジしてた天宮は周囲のバックアップを受け当日勝負に。後は主人公次第、という話。ってか、もう完全に天宮で確定してるのに、なんだろうこのイライラする展開は。せめて春日や弥生に告られた時に男らしくすっぱり断りいれとけよ。

[アニメ] 出ましたっ!パワパフガールズZ#38「ふたりはトリマキーズ! その1/ふたりはトリマキーズ! その2」

・姫子の取り巻き二人組み、文佳と華代。だが、パワパフZを見かけて大はしゃぎの二人は姫子と喧嘩別れする事に。姫子と離れてしまい日々が物足りなくなったふたりに黒い粉が付着。他力本願で楽したいいい思いをしたいという思いが嵩じておべっかヨイショモンスター「トリマキーズ」に変身。という話。かろうじて華代は咲を意識しているような気がしないでもない。文佳は薫に似てるかもしれない。そうでもないかもしれない。

・姫子の新しい取り巻きとしてセレブなパーティに出席するももこ達。姫子の取り巻きとか一切関係なく、ミーハー丸出しで有名人の周りをウロチョロと。いつもの事なももこや、取り立てて愉快なリアクションをとらないかおるはさておき、みやこの浮かれっぷりが大変可愛らしい。

・パワパフZの人気にあやかろうと3人を取り巻くトリマキーズ。それぞれ乗せられて「自分が最高」「いや自分が」等と言い出し争うガールズの姿が楽しい。特に普段この手のネタに絡まない事が多かったバブルスが何気に新鮮でステキだ。

・あまりのパワパフ人気に嫉妬した姫子はプリンセスに変身。プリンセスの姿に感じ入るものがあり、あっさり姫子に鞍替え。トリマキーズのヨイショパワーでパワーアップしたプリンセスの普段ではありえない強さがこれまた新鮮でステキ。

・なんでもいいけど、プリンセスに名乗る時は明らかにプリキュアを意識してたね。

・トリマキーズのパワーでガールズを圧倒するプリンセスだが、トリマキーズが自分たちでは(応援以外)何もしていないことに気がつき、ふたりを非難。その隙をガールズに突かれて敗北。翌日、バターカップのハンマーのせいで3人揃って全く同じように首を寝違えたような状態になっている姫子、文佳、華代はそれをきっかけに無事仲直り。というオチ。仲直りのシーンの3人の息の合ったリアクションがなんだかとても楽しくてイイ感じ。

[特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#49「最終三部作II 絶望の暗雲」

・エンペラ星人の前に絶体絶命の地球に、ウルトラマン以外の異星人(ヒカリもいるけど)が続々集結、GUYSやメビウスに替わってエンペラ星人と戦ってくれるという話。ってか、なんでウルトラ兄弟が来週ではなく今のタイミングでこれないのかってのは来週明かされるんかね?太陽黒点が問題なのか?でもその事に初めて言及したヒカリは既に助っ人として登場してるしなぁ。

・フェニックスネストに迫るインペライザーの迎撃を命じるサコミズの「GUYS!Sally Go!」の発声が素晴らしくカッコいい。サコミズはその風貌や年齢からすると意外なぐらい頼もしく見える上官だよなぁ。

・絶体絶命のフェニックスネストを救ったのはザムシャー。まぁ、宇宙剣豪は強そうだからいいとして、ファントン星人やサイコキノ星人に簡単に潰されるインペライザーってのはどうなの?実はあんまり強くないんじゃねぇ?

・ついに姿をあらわすエンペラ星人。頭部のシルエットだけ見ると、ちょっとだけテンペラー星人っぽい(?)のは頑張ったと思うけど、マントを取るとちょっと細身過ぎるっちゅーか、なんか、あんまり強そうじゃないなぁ。

・ヒカリの参戦にいつものようにテンパったリュウが飛び出しスペシウム弾頭弾、ザムシャー、ヒカリの斬撃と3対同時攻撃を敢行するも皇帝にはカケラのダメージも与える事が出来ず、逆に皇帝の一撃でフェニックスネストが半壊、さらなる一撃でGUYSを庇ったザムシャーが死亡。ザムシャーの残した剣で辛うじてかすり傷を負わせる事に成功したヒカリだが、同時に力尽き、セリザワの死にテンパったリュウが特攻を仕掛けて爆死。というところで次回に引き。

・次回予告で

1.サコミズが「ファイナルメテオール解禁」と言っている。

2.直後にフェニックスネストからゾフィが登場しているカットが。つまり、「ファイナルメテオール」はマケットゾフィ?

3.ただ、「ウルトラマンメビウスにはゾフィの人間体が登場する」という話が開始時からあった事を考えると、マケットではなく本物のゾフィなのかもしれない。だとすると、フェニックスネストから出てきていることを考えればやはりサコミズが第一候補だが、恐ろしい事に今週ラストでリュウが死んでいるので、これに同期して登場する可能性も0ではないと思われる。これはヤバイ。もの凄くヤバイ。絶対に止めてもらいたいところだが。さて?

4.しれっとヒカリが復活してる。ネクサス式に受け継いだとかでこっちがリュウならまだ許せるのだが。

5.ウルトラ兄弟勢ぞろい。ちゃっかりアストラもいるのはちょっと嬉しい。が、タロウ教官と80兄さんは?アストラだって喋らなさそうだし、一応まぜてあげてもいいんじゃないのか?

・というわけで、次週ついに最終回。なんとか盛上げて終わって欲しいなぁ。

[アニメ] 天保異聞 妖奇士#24「後南朝幻想」

・もの凄い大きさの妖夷を作って現実逃避したアトルだが、あsっさり「西の者」の手に落ち作った妖夷を利用される羽目に。この「妖夷に乗り込む(フェードインする)」というギミックはもはやロボットアニメでちょっと面白い。もっと早く、それこそ1クールやる前にだしてればなぁ。いや、それで何かが変わったかどうかは疑問だが。

・妖夷ってのは、宇宙人の残した鎧(汚れた大気、環境で生きるための宇宙服?)なんだそうな。つまりガイバーってことか。

・「西の者」の正体は、天孫の血統、後南朝の子孫だそうで。神の血統を持つ西の者は妖夷を鎧として正しく使うことができるんだとか。

・でも、結局龍になった往壓に食われて終了。

・龍を食った往壓は更に人間離れした形状に変化。オマケに人に戻り損ね、半人半獣の姿に。そこに現れた江戸元が「西の者」所有の天叢雲剣で往壓を刺し次回最終回に続く。「西の者」の言い分が事実なら、往壓の中の妖夷だけ死んでとかいう展開なんだと思うけど、それにしても、雲七が死んでしまうような気がするね。まぁ最終回だしそれでもいいのか?

[アニメ] 地獄少女二籠#24「連鎖」

・「悪魔の子」のせいにできるという事で、例のニュータウンで地獄送りが大流行。些細な諍いで次々と住民が地獄送りにされていき町はちょっとしたパニック状態に。という話。

・前回あいの住居に送られた刑事の妹。あいの家に上がりこみ、謎の祖母の正体を目撃して驚いて逃走。視聴者に見せなかったのはまだ先(第3期以降)もあるから?とか希望的観測をしてみる。いや、ないだろうなぁ。

・「依頼をたくさんこなせばあいの役目も早く終わる」という輪入道に「本当にそうだろうか?」と問う骨女。

・いよいよ隠しようも無く衆人環視の前で人が消える事態が多発。マスコミの

・地獄通信のことを調べようと図書館で検索する刑事。どうでもいいが「誰にでもわかる地獄通信」ってどんな本なんだ(;´Д`)

・刑事が見つけた本の中に、どうやら柴田の書いた本が。えらく久しぶりだね。っつか柴田も居なくなってるとか。地獄送りにされたのか?(;´Д`)

・そしてまた久方ぶりにつぐみも登場。唐突過ぎる出現に、またあいと同期したのかと思ったら、きくりに連れてこられたらしい。

・柴田の本で地獄少女の概要を掴んだ刑事は町民の中に地獄少女の刻印を持つものが居る事に気がつき、逆上した住民にリンチされてしまう。予告編を聴く限り、どうやら殺されたっぽいんだが(;´Д`)酷いなこのアニメ。

・あいの家にたどり着いた刑事の妹はきくりの手引きで地獄少女の概要を知るツアーに。流石にあれだけの証拠を見せられれば、とも思うが、それにしてもあっさり納得しすぎ。そして、そこまでの人間離れした存在であるあいに対し全く怯まないその度胸も吃驚だ。

・次回予告。今の時点で流されて骨女が驚くキャラクタといえば、タクマくんぐらいか?なんと救いの無い話なんだろう(;´Д`)

[アニメ] Saint October#12「ロリ純愛!ソフィアの愛は超輝いて…」

・ユアンの正体が判明。実は人間ですらなく、「慈愛の石版」とかいう超常存在の化身だったとか。それにしても、都合のいい時だけシレっと子供のフリをして小十乃に甘える様はどうにも腹黒く、まだなんか隠してる気がしてならないのだが。まぁ、ジャッジメントの秘密を隠してるけど。

・ジャッジメントに両断されたカードを無理矢理修復して再び変身するソフィア。自ら死地に飛び込む覚悟やクルツの甘言に踊らされる姿、カー年ラッシュされて悶え苦しむ姿が痛々しすぎる(;´Д`)サブタイトル観ても死亡で確定なんだろうなぁ(;;;´Д`)

・以前リバース社に潜入した際、いつのまにか盗聴器をしかけていたという菜月。すげえ。有能じゃないか。

・復活ソフィアvsゴスロリ少女探偵団。三咲はさておき菜月や小十乃まで変身前だというのにえらい運動性能じゃないか。ってか、今週はアクションが気持ちいいなぁ。

・ソフィアが死ぬかもしれないことをしりながら、アッシュに「役立たずは消えても問題なし」と言われてあっさり引き下がる猟平。なんだお前、そりゃないだろ。

・戦闘中に打撃を受けて頭のネジが外れておかしくなるソフィア。えらくベタなギャグだが、その滑稽さがまた大変悲劇的でもある。放水を受けて「これじゃ愛してもらえない」と連呼しながら間抜けにジタバタする様子などは、痛々しくて観ていられない。なんて展開か(;´Д`)

・クルツを庇って2度目のジャッジメントを受けたソフィアはクルツの腕の中で絶命。エルロックの時と違い正気に返る事も無く、苦悶にのたうち、クルツに抱かれてからは恍惚の表情を浮かべつつ消滅するソフィアがあまりといえばあまりにも哀れ過ぎる(;つД`)

・アッシュの攻撃の気配を察し、迎撃ではなく迷わず退却を選ぶ赤ロリ。もっと好戦的かと思ったが意外と冷静だな。

・ソフィアの残したネジに縋りつき泣くカフカ。ソフィアを殺したという事実に恐れおののき、慟哭する小十乃。というところで次回に引き。小十乃の狼狽ぶりはcvの片岡あづさの声質もあって大変キツイシーンに。殺した相手は悪でもなんで無いコメディリリーフの恋する乙女で、むしろ善人といっていいキャラクタだし、(実は生きてるとかいう反則技以外で)救われる道ってのはちょっと思いつかないんだけど、これ、どうやって立ち直るんかなぁ?やっぱり、実は死んでないかなぁ?

・EDが先週と同じやつで無くて本当に良かった。いや、ここでアレだったら空気読めて無いにも程があるって話な訳だけど。


2007/03/25 [日]  真逆のキャラでも あい通じてる 夢を生きるチカラ★ 

[アニメ] 古代王者恐竜キング#08「波乗り恐竜、ビーチバトル!」

・ガブが体調不良に。そういえば昔ガキの頃読んだ恐竜絶滅説に「シダやソテツを食っていた草食恐竜がこの頃あわられた被子植物を消化出来ずに飢え死に/被子植物に含まれる毒に当たって死亡して、それを食う肉食恐竜もついで絶滅」というのがあったな。それじゃねぇ?

・病気のガブに注射しようとするマルムの父ちゃん(獣医)。馬用の超巨大注射器を使おうとするが、変身後の完全体ならまだしもあの体長のガブにはどう考えてもでかすぎるだろ。殺す気か。

・今回のゲスト恐竜は、スティラコサウルス。Dキッズ曰く、同じように角を持つ牛を仲間と思っていたんじゃないか、大きさも同じぐらいだしとの事だが、どうみてもスティラコの方が2回りはデカイ。なんてアバウトな話なんだ。

・ガブの体調不良の原因は足の裏に刺さったトゲ。なんだ。そんな程度か。

・アクト団も現れないということで遊んで帰ることにしたDキッズ。子供3人で海外だってのに、夕食までに帰るって言ってるんだからいいんじゃねぇ?みたいな感じで軽くいなすリアスさん。ちと放任過ぎやしないか。

・モタモタ遊んでたせいでアクト団も到着。サーフボードに乗ってバランスを取りながら現れるティラノとスピノが可愛い。

・今回の勝負はアクト団の勝ち。まんまとステイラコサウルスを奪われてしまう。それはさておき去っていくウサラパ様が(流石に「スカポンタン」ではないが)「このアンポンタン」とか言ってる。本当に三悪なんだなぁ。

・奪われたスティラコは恐竜洗脳マシーン(?)に。スティラコの残した技カードはDキッズの手に。そのうち泣かせか燃えかのエピソードになって出てきそうだなぁ。

[特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#06「ジュワーン!って、何?」

・アバン。五毒拳にも一切気取られる事も泣く易々と背後を取り攻撃を加えるメレ。立ち位置がイマイチ不明だが、一応理央の腰巾着ってだけでもなく、実力的にも順列2位なんだろうかね?と、それはさておき、今週も好調そうで何より。

・スクラッチのサロンに非常に怪しげなキャラが登場。なんだろう、もの凄く懐かしい気がするんだが、えーっと、誰だっけ。ホラ。昔この手のキャラよくやってた人居たじゃないっすか。ああ顔は浮かぶのに名前が出てこない(;´Д`)ああ気持ち悪い。

・スクラッチ入社前は将来を嘱望された芸術家だったというレツ。そりゃまた異色の経歴だな。

・モリヤの壁歩きに対し、モリヤを地面に引き摺り下ろすのではなく、相手のフィールドで戦って勝ちたいというレツ。立派な志、なのかなぁ?そんな事言って、一々相手に合わせてたら大変だぞ?空飛ぶ敵とか出てきたらどうすんだ。自分の有利なポジションを取るのも立派な格闘技のテクニックだと思うんだが。

・レツには兄貴がいて、そいつはどうやら理央も認める才能の持ち主だったらしい事が判明。しかし、ジャンを見出した時など、強い相手とのバトルを欲していたかに見える理央が「やっかいな相手だからさっさと殺せ」ってのは、なんでだ。激気が強いタイプじゃなく、テクニックに優れるだけなので、戦っても面倒くさいだけで得るものが無いとかそんなんだろうか?

・レツの兄はどうやら戦いで命を落としている模様。じゃあそのうちリンリンシーとして復活、兄弟対決なんて展開もありか?

・重力を無視できるモリヤに対して重力の制約を受けながらも身のこなしのみでこれを圧倒するゲキブルー。大変ステキなシチュエーションだし、戦闘序盤は凄くカッコいいのだけど、戦闘が続くにしたがってゲキブルーにも重力が働かなくなってるのは残念無念。そこで手を抜くなよって感じだ。それにしても、このシーンのクライマックスでモリヤを見下しながら御託を述べる際の股割ポーズはカッコよくてステキだが。

・地上に降りてからの第2ラウンド。こっちのトンファー使いは問題なく大変カッコいい。これは今後ともバリバリ見せて欲しいよなぁ。

・巨大戦。モリヤの秘伝臨技が真毒ではなかったことに膨れているメレが大変可愛い。

・モリヤの臨技や不意うちに意外性や感動がないというレツ。しかしそれを言うならゲキトージャの決め技だっていつもの大頑頑拳じゃないか。感動が足りないぞ。

・来週はまたすげえバカっぽい話だなぁ。

[特撮][電王] 仮面ライダー電王#09「俺の強さにお前が泣いた」

・アバンがこれまでのあらすじに。判りにくいとかいう批判でもあったんだろうか?

・キンタロスらしきイマジンに取り憑かれた人間、あれ、もしかしてクゼテッペイじゃないか?

・「粋がるだけの強さでは俺に勝たれへん。強さにもランクがあってな、俺の強さは泣けるでぇ。」カッコいい。カッコいいぞキンタロス。「俺参上」に始まり、この番組は毎度キャッチーな台詞を持ってくるなぁ。

・トンネルに突入するデンライナー。時の狭間、って事だが、車内の雰囲気が怪しくなる以外、これといった実害はでていないように見受けられる。なんか意味のある設定じゃなくてただの雰囲気作りなんだろうか?

・前回、良太郎が過去から物を持って来たことを注意するオーナー。人の力でできる程度のことではそう易々と時の運行に影響は出ないが、その分一端運行が狂ったらその衝撃はとてつもなく大きい。と忠告。このシーンでハナにフォーカスが移り、非常に苦々しげな表情になっているのは、どう考えても前フリだよな。イマジンの2007年進攻はそもそもハナが時の運行を狂わせたせいで始まったって感じだろうか。

・聴きもしないのに嬉々として不可思議事件の説明を始める尾崎何某。普通にキモがられそうだ。

・道場破りを繰り返すクゼテッペイ。戦闘シーンにスピード感があって非常にいい。弱い相手に失望して「この強さじゃまだアカン。鼻水も啜られへん」と捨て台詞を残し去っていく姿もカッコいい。いいなキンタロス。

・イマジンを探して赴いた大学の空手部員に袋にされかける良太郎とハナ。モモタロスに替わる予定が、モモタロスがデンライナーの中で爆睡しているため替わる事が出来ないうえ、連絡を取ろうにもデンライナーはトンネルの中で電波(?)が通じず。なるほど、トンネルはこのための伏線か。

・モモタロスに替わる事が出来なかった良太郎だが、なんと自力で部員の1人を吹っ飛ばす。モモタロスに体を使われている内に鍛えられたとかそんなんだろうか?これも、後半イマジンの力に寄らず自分の意思で戦う事になるとかそういう展開の伏線か?

・空手部員を蹴散らすハナ。モモタロスとかをぶん殴ってるのはギャグではなくガチで強いという事なのか(;´Д`)

・ハナの正体を問う良太郎に、自分は何処の時代の人間でもないと答えるハナ。それはどういうことだろう?タイムパラドックスを起こして自分に繋がる親か先祖を世界から消しちゃって、生まれてこない人になっちゃったとかそんな感じ?

・キンタロスによく似たシルエットのもう一体のイマジン登場。一連の空手家襲撃事件の犯人はこっちで、キンタロスは別の目的で動いていたというオチ。キンタロスはクゼテッペイの目的というより、キンタロス自身の目的で動いているようにも見えたし、実は既に願いをかなえた後だとか、お互いの願いが同じ(強くなりたい)だったから、一緒に道場やぶりをしてたとかそんなんだろうか。

・「俺の強さにお前が泣いた。」今回サブタイトルにもなってる決め台詞が予告編に。カッコいいなぁキンタロス。

[アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#08「相性最悪?りんとかれん」

・プリキュアの8話といえばなぎほのが友情を結んだ名作「プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!? 」。多分、多少不自然な流れにしてでもこの話数でメンバーの仲違い話を持って来たのはその辺を意識しての事なんだろうなぁ。

・アバン。嬉しそうにナッツハウスに飾るための花(チューリップ)を抱えて走ってくるりん。店の前で同じく桔梗をもって現れたかれんと鉢合わせ。お互い「センスねぇなぁ」とでも思っているのか、りんは困り顔、かれんは厳しい表情で固まり、緊迫感のあるにらみ合いに。

・皆それぞれ手土産を持って集まったプリキュア5の面々。のぞみが日本茶、うららが紅茶、こまちが和菓子、りんが赤い花にかれんが青い花。赤い花のほうが似合ういや青い花だと争うりんとかれんだが、残り3人に言わせればどっちも綺麗だからいいじゃないで終了。

・どうでもいいが、ナッツハウスのレジの絵が適当すぎやしないか(;´Д`)結構デカく画面に映るのでもの凄い違和感だぞ?

・おやつにしようという話になって、今度は茶と紅茶どちらにするかという事で再び対立。花の時はりんが「夏の花は夏見るものだ」と形式や風情に拘ったが、今度はかれんが「和菓子に紅茶なんて邪道だ」と拘りを発揮。しかし、これはどちらかというとかれんの理屈の方に分が無いというか小さいことに拘ってるような気がしないでもないな。こまちが言うならまだしも。

・ここでうららが「牛乳が合うと思います」と的外れ発言。ってゆーか、お前レモンだから紅茶持って来たんじゃないのか。

・こまちは慌てて「好きなように食べるといいんじゃないか」と場を取り繕うが、それはりんの味方をしているだけで、全然仲裁になってないと思うぞ。

・さらにのぞみが「緑茶と紅茶と牛乳を混ぜちゃおうケテーイ」ととんでもない発言を。確かにそれなら全員平等に嫌な思いをする事になるが。

・続いて今度はドリームコレットにピンキーを移す順番で諍い発生。なんでもいいが二人とも相手の目を観ずボソボソと厭味を言うのが実に女の子の喧嘩って感じでとても嫌だ(;´Д`)っちゅーか、りんはもーちょっとサッパリした性格だと思ってたのだが、どっちかというとりんの方がより陰湿な言い回しをしている気がするな。

・二人が争ってる隙に実はメンバー中もっとも空気を読まない子だったうららがしれっとドリームコレットを奪取、ちゃっかり移しかえてしまう。あるいは諍いが起こっている事すら目に入ってないかもしれない。大丈夫なのかこの子は。

・今週はアラクネア。幹部を週替わりに使う事でマンネリ感を緩和するって作戦だろうか。

・翌日昼食時にりんから昨日から一言もかれんと口をきいていないと聞かされ驚愕するのぞみ。はいいとして、うららもどうやら雰囲気は察していた模様。だが、のぞみとりんの言い争いは空気が悪くならないのにりんとかれんだと悪くなるのは何故でしょう?とやっぱりイマイチ妙な質問を直接りんにぶつけている。やっぱり空気読めないようだ。

・かれんとソリが合わないというりん。気が合う合わんの問題ではなく、りんが生意気なので最初にガツンと押さえておくべきだというかれん。別にりんが無軌道な行動に出てたわけではないと思うんだが、要するに気が合わない事になんか理屈つけようとして、しかも「自分が正しい」とか言い切るかれんの好感度が急降下ですよ?(;´Д`)

・ピリピリした空気を作るりんとかれんに挟まれ顔をひきつらせ必死にフォローしようとするのぞみとあんまり役に立たないながら動揺しているこまち。そんな中でも笑顔でカレーとスパゲッティを食ってるうらら。本当に空気読まねぇな(;´Д`)

・弁当の量でりんに挑発されたかれんは本性発揮、スピードこそ無いものの(といいつつ空き皿の量からして相当なスピードだと思うが)実はうららよりも大食漢(つまりメンバー1の大食漢)であることを示す。ってか、5人中4人が大食漢の美少女戦隊って。いわば5人中4人がキレンジャーみたいなもんじゃないか。すげえぜプリキュア5。

・「知性と情熱って相性悪そうかも」といううらら。そんな事いうと「はじける」と「安らぎ」だって相性悪そうだぞ。そうでなくて火と水だから相性悪いんじゃないか?火とか水とかって属性で語るとうららはレモンって事になって何がなんだかわからん事になるが。いやそれは「はじける」でもそうなんだが。今更だが、なんで5人なら木火土金水にしなかったんだろうなぁ?五行っつーとなんだけど、風水モチーフなら女の子好きそうだし。

・出会い頭にアラクネアにとっつかまり、下水に引き込まれるドリーム、ミント、レモネード。エロ同人なら助けが来るまでに(以下略)

・捕まった三人を助け出す為に下水に突入するりんとかれん。相変らず目を合わせずネチネチ言い争いをする様子はどうかと思うが、他愛ない事で張り合う様はちょっと可愛い。

・捕まっている3人を見て「のぞみとこまちとうららは私が助ける」と言うかれんとりん。プリキュアは伝統的に変身した相手をプリキュア名で呼ぶのだが、本名で呼んだね?なんか意外だ。ってか自分も変身してからでないとプリキュア名では呼ばないのか?今までは相手が変身するときは自分も絶対に変身してたからプリキュア名で呼んでいたとか?

・真逆のキャラでも(「意地っ張り」という点で)相通じてるりんとかれんは相手に遅れをとるまいと意地の張り合いで健闘。二人でコワイナーを撃退する。この二人の立ち位置は今までのプリキュア(どころか美少女戦士もの)には無かったちょっと面白い配置になってるよなぁ。

・ってか今回見た限り真逆の属性(火と水)だから相性悪いんじゃなくて、「似たもの同士すぎてポジショニングが被るから仲悪い」って感じがするけどな。近親憎悪っちゅーか。少なくとも(まだ何もしていないりんを凹ませておこうとか考えてた)かれん側からはそう感じてるような気がする。チームにツッコミは1人で十分なのよ!っちゅーか。<それは違う。

・それはさておき、火つけてから水かけるって攻撃はないよなと思った。

・それと、今回のキュアアクアには全く「知性」を感じなかったんですが(;´Д`)

・それまで「夏木さん」「水無月先輩」と呼び合っていたふたりが「りん」「かれんさん」に。なぎほののように劇的な展開があったわけでもなく、友情を結んだというよりも互いに実力を認め合ったという感じであり、実際まだまだ仲良しとはいえない関係性で留めたのは、この話だけ見ると物足りなくはあるのだけど、以降鉄板になったなぎほのや1年通して全く何の波乱も起こさなかった咲舞(劇場版で起こしたみたいだが)と違い、また揉めてなんか話を膨らませる余地を残したと思えばこれでもいいのかもしれない。

・次回予告。「プリキュアがばれちゃった」いや未遂って事なんだとは思うが、基本的に学園で大立ち回りをする上に前2作と違って一般人にも知覚可能な空間で戦闘する以上、あるいは「プリキュア」という存在が一般人に知られる事にはなるのかもしれない。セーラームーンは前身であるセーラーVともども一般に知られる存在だったしありえない話でもなさそう。ってかプリキュアも初代は一応一般に存在は知られてたな。コスプレとか出たぐらいだし。

・それはさておき、来週出てくる新聞部(?)の眼鏡さんがステキだ。「またみてね」にピンで使われていたぐらいだから、案外レギュラーなのかもしれない。本当に正体をつかんでしまって、部活のマネージャーみたいな立ち位置(アバレのエミぽんみたいな立ち位置でも可)になるといいのに。いや、いっそのこと秋口あたりに6人目に。<それは無理

[アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜#52「夢がかなったらイイナ!」[終]

・「テレビをみるときは」にクロミが!もう最後だしなぁ。

・ダーちゃんに取り憑かれたクロミが巨大化。ダークパワーの曲よりも邪悪な歌の演奏を開始。ってクロミパンクだが。

・ダーちゃんに立ち向かうウサミミレンジャーズだが、怪光線で一網打尽に。そんな中、体を張って歌ちゃんを守る小暮に注目する恵一。おや、流石にここまで来ると小暮が報われる展開になるって事だろうか。

・いつのまにかクロミの捨てた黒音符を植木鉢に植えてピンク音符の木を育てていたマイメロ。つくづく侮れない。ってゆーか、そんなのありなのか(;´Д`)しかも全音階揃ってるし。

・折角揃ったピンク音符だが、マイメロの願いは「世界を救って」ではなく「メロディタクトを直して」まぁ、いくらなんでもそんな簡単に決着つけてもなぁって感じだし。

・そして最終回恒例「テレビの前の皆も一緒に」で今回はみんなでくるくるシャッフル。一回失敗を挟む所や全てのカードがフルオープンになってオールスター(とまではいかないが)登場で最終決戦は非常にイイ感じ。

・全員がかりの攻撃で何とか正気を取り戻したクロミだが、クロミの心の中の憎しみにダーちゃんが根ざしてしまい、分離不能な状態に。このダーちゃんinクロミは可愛くていいなぁ。

・こうなった以上、クロミごとダーちゃんを吹っ飛ばすべきだとする皆だが、恵一は踏ん切りがつかない。その姿を見たクロミは、自ら犠牲になると提案、さらにクロミとの付き合いも長い恵一の心情を踏まえてあえて自分が汚れ役をと買って出る小暮。今回は本当にカッコいいなぁ小暮。

・その頃クロミノートを読んでいたマイメロはお得意の曲解をする事もなく性格にその内容を把握、素直に反省して入ると2度と出てこれない「タンス」に自らをしまおうとする。当初こそザマァ見ろいい気味だと大喜びだったクロミだが、いざとなるとその別れに耐えかね、憎しみを振り払いマイメロ救出へ。クロミから分断されたダーちゃんは、「悪夢を食べる」バクに食べられて消滅。こうして2年間にわたって描かれつづけた因縁にとうとう決着がつくことに。鉄板といえば鉄板の流れだが、マイメロの元に飛んでいくクロミのシーンはやっぱりちょっと泣かす。

・そんなシーンの中で出てくるウサミミテールボムの発射シーンは非常にリズミカルかつ間抜けで可愛くていい。まぁ、もうちょっとで雰囲気ぶち壊しかねない荒業だが。

・ウサミミ仮面の力を取り戻す為に恵一にかかっていた悪夢魔法で再びピンク音符をコンプリート。「今度の願いはハリネズミくんの風邪を治して」確かに他のどんな願い事よりもパーフェクトな究極の解決策だけど、相変らず身も蓋もないなぁ。

・そして再び恒例の温泉。今回は温泉とは言え潤やクロミが強制労働させられるでも無し皆夢野家内で浴衣でパーティしてるだけだけど。

・ようやく自身の夢を見つけた恵一は歌ちゃんに告白し様とするが、今度は去年のまるっきり逆に歌ちゃん側から「妹として応援しつづけます」と斬り捨てられ、しかも直後に歌ちゃんと小暮はカポー成立。ものの見事に負け犬に。

・そして小暮。2年越しの悲願を達成したまさにその瞬間、歌ちゃんとのキスシーンに本日発生した能登沖地震のニュース速報が。どこまでもタイミングの悪い男だなぁ(;´Д`)

・歌ちゃんにフラれ傷心の恵一は潤と共に海外留学へ。潤の来日と共に始まった「くるくるシャッフル!」編の幕切れとしては美しいともいえるが、これは「すっきり♪」には柊兄弟は出ないというリストラ宣言か?という気もする。

・次回予告、画面でマイメロとクロミは確認できるがその他のキャラは一切確認できず。最低限バクと、(バラエティコーナーに加藤夏希が出てる事から)夢野家は出てくると思うんだけど、時間的に残りの脇キャラは微妙かもなぁ。あと、内容は予告編を聞く限りマリーランドの王位継承をマイメロとクロミで争うというシリーズになるっぽい?


・「おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜」は正直、前シリーズに比べてパワーダウンしてしまった印象がぬぐえないシリーズだった。独自の要素として登場したウサミミ仮面は当初こそそのインパクトの強さで番組を牽引出来ていたのだけど、それ以外の部分、特に肝心要の「くるくるシャッフル」があまり上手い具合に機能していたとは言いがたく、ウサミミ仮面やマイメロママのようなアクの強いキャラに頼るあまりバラエティ感が損なわれてしまった感が強い。無印時代のようにそこら辺にあるもので戦っていた方がよほどいろいろ遊べたと思う。残念。「すっきり♪」は時間が半分以下になるので、濃いネタはやりにくくなるかもしれないが、その分テンポは上がりそうだし、ちょっとした小ネタやワンアイデアで妙な話もやりやすくなるかも知れないので、面白くなってくれる事を祈りたいなぁ。


2007/03/26 [月] 

春はどーも頭の調子が悪くてイカン。なんかこう思考にモヤがかかるっちゅーか、ボヤけるっちゅーか。いや、ここ3年ぐらいは春だけに限った話でもないんだけど。

[雑談] 近頃話題の政見放送を観た。

ちょっと遅い話題だし、前に九州でも似たような事をしていたそうだが、大阪在住の俺は初見でありかなり衝撃的だったので貼ってみる。

知事選の立候補にもそれなりに手間とか資金とかかかるだろうに、よくこんなネタの為だけに立候補できるもんだなぁ。

ってゆーか、政見放送って何言ってもいいんだな。これから地方選の度にこういう売名目的の輩がわらわら集まってくるんじゃないだろうか?

[雑談] 【石川地震】放送事故?電話の途中で苗山さんの中の人が入れ替わる…NHKで謎のやりとり [カジ速]

確かにコレはあからさまに不自然だな(;´Д`)

何があったのか知らんが、苗山さんのご無事をお祈りいたします。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ17号

「NARUTO」ホモが嫌いな女の子はいません、か。それはそうと、サスケが今の姿なのはいいのか?前にどっかで観てるんか?

「アイシールド21」久しぶりに燃える展開だが、本庄選手はやりすぎだと思う。

「ネウロ」弥子がじわじわ成長(というか)してるなぁ。

「サムライうさぎ」掲載順位が高くて何より。新展開はもの凄く馬鹿馬鹿しく、にもかかわらずかなり根の深い深刻な問題に巻き込まれているが、何気に地味な事案なので、あまり長々と引っ張らず、長くても3週ぐらいでなんとか盛上げてケリつけて次の展開に移った方がいいんじゃないかなぁ?

「バレーボール使い」月だかジョバンニだかな新キャラ登場。ノートの内容に驚愕する教師のリアクションはジョジョ。うすた臭が減った分太臓やボーボボに近づいている。そりゃまずいんじゃないのか?

「メガネマッスル〜ツヨシ最強伝説〜」読みきりギャグ漫画。うーん。

「K・V・K最凶バトル」読みきりギャグ。全ページノンストップのボケ&ツッコミの応酬で密度とテンションが高くていい。

「P2!」今週も最下位。でも来週は(先週先々週のアンケートとかで)上がってるといいな。本編はリストラされたと思ってたヒロイン(?)の乙女が復活。しかし、今更という気もしないでもない。もう晶がヒロインでいいよね。

[アニメ] SHUFFLE! MEMORIES#12「番外編」[終]

・最後の最後にMEMORIES独自の新作コメディ話。エロ分もMEMORIESの中ではダントツか?

・今やどう観ても(聴いても)キョンを連想しないわけにはいかない稟のバックでハルヒネタとはいい度胸だ。

・黒楓再び。今回も怖い。完璧に雛見沢の住人だ。


・「SHUFFLE! MEMORIES」は「SHUFFLE!」を観ていた人には物足りなく、観ていなかった人には何の魅力も伝わらなかったんじゃないかという非常に出来の悪い企画だったと思う。こんな事ならまだカレイドスターみたいな傑作選にしておいた方が良かったんじゃないか?あるいは、最終話(今回)のオリジナル話はそこそこ面白かったし、ベストなのはこういうのを12話丸々新規で作る事だったと思うけど。まぁ、それは無理か。

[アニメ] 京四郎と永遠の空#12「永遠の空」[終]

・完全体ロボを壊して絶対天使を救い出したものの、代償としてロボそのものだった空は消滅。「絶対天使だから帰って来れるかも」という空の言葉を信じた京四郎と、あくまで京四郎に付き従うせつなが空を探す旅に出て終了。

・変態王子は空と京四郎のラブシーンにショックを受けて廃人に。

・自身の死期を悟った空と京四郎の別れのシーンはそれなりに盛り上がり、ラストの「死にたくない」あたりは中々泣かす。それはいいのだけど、確実性も無いのに「帰って来れるかもしれないから待ってて」というのは一種の呪いだよね。京四郎にとってもせつなにとっても。

・空を探しに旅に出る京四郎。旅立ち前にせつなに対し、自身の命を差し出す覚悟でキッチリけじめをつけたのはちょっと吃驚、というか、この番組観てて初めて京四郎の好感度が上がる瞬間だったな。

・せつなは最後の最後まで健気だ。泣かす。

・ED後にどうやら空らしい幼女を発見してハッピーエンド終了。めでたしめでたし。


・「京四郎と永遠の空」は、まぁ、介錯漫画のアニメだったなぁ。終わり。


2007/03/27 [火]  わかっちゃいるけど やめられない

BSアニメ夜話の「あしたのジョー」は録画したけど観てない。ってか、これリアルタイムで観れなかったのは痛いな。なにせ時間が長いので観るのは結構大変そうだ(;´Д`)明日以降もズンドコ溜まっていく一方だろうし、このままHDDの肥やしになるような予感が。

パンシャーヌの番宣に猫ひろしが。どうやらフライドチキン男みたいな役回りのように見えたけど、そのまんま猫ひろしなのはどうなんだろう。ってかちょっと旬を逃してないか?いや、今年はジャンも「にゃー」って言ってるし、案外猫がくる年なのかもだが。

[NEWS] クレージーキャッツの植木等さん死去 [nikkansports.com]

世代人ではないのだけど、やっぱりこれはショックだ。

子供の頃から当たり前のようにテレビに出てた人だったし、スーダラ節なんかもリアルタイムではない俺でも当然のように知ってる歌だったもんなぁ。


心よりご冥福をお祈りいたします。

[NEWS][格闘技] 【PRIDE】榊原代表が『PRIDE.34』を持って辞任、全権はUFCのオーナーに移行 [格闘技WEBマガジンGBR]

とまぁ、漏れ聴こえてた噂どおりの結末だったようですな。

とりあえず、この書かれ方だと独立興行は保ったままで、年に一回ぐらい両興行のチャンピオン同士が戦う大会を開くってな感じで進んでいきそう。

まぁ、WWEっぽくなる(RAW=UFC,SmackDown!=PRIDE,ワールドシリーズ仮=WrestleMania)って感じ?

とりあえず、そのこと事態はむしろ歓迎すべき事かもしれんのでいいのだけど、問題は所属選手や(通常)興行形態に変化があるかどうかだなぁ。

特に選手が流出するようだとかなり辛いところだけど。


それはさておき、

この流れだと、結局ミルコはヒョードルから逃げられなかったなってことになりそうかもな。

とか思った。

いや、ヒョードルはヒョードルでPRIDE離脱の噂があるようだからなんとも言えんけど。

[アニメ] まなびストレート!#12「桜色の未来たち」[終]

・最終回。学園祭が終わって、聖桜生徒会は引退、迎えた卒業式当日。という話。

・この話を見る限りやっぱりこのアニメの主役はみかんだったんだなぁ。

・結局、経営は愛光に統合されたものの、制服の変更や校名の変更はナシで済んだ模様。PRIDEもこうなるといいなぁ。

・卒業後の進路は、ももちゃんは東京のジャーナリスト専門学校に、むっちーは実業団チームに、芽生は大学に。まなびは「学生は満喫したから今度はフリーターになる」ということでフリーターに。学校に行くか働くか、という2択だった訳ではなく、とりあえず経験を積む事だけが目的だったというわけで納得する芽生、なんか納得行かないむっちー。最終的に「何になりたい」という目的意識が必要だと考えてるか否かって感じだろうか。

・今更明かされるももちゃん家の大金持ちっぷり。

・みかんはアメリカに留学。それはいいんだけど、その事に対して妙にオーバーなリアクションを取るまなび。別れを惜しむのはいいんだけど、「見ず知らずの場所にいって自分に何ができるか」「キラキラワクワクを探す」が凄い凄いと褒め称えるのは違和感以外の何者でも無い。っつか、それってなまびがやってた事じゃないか。

・聖桜生徒会の反省会。会長であり司会のまなびがトリではなく、みかんを最後に持ってくるあたり、番組的にもだが生徒会的にもみかんが主役だったんだなぁ。

・別れの言葉を述べようとする内、感極まって泣き出し、弱気になるみかん、渡米を止めようかと言い出しかけるところを今度はまなびが静止、卒業や旅立ちで終わるのではなく、ここから始まるんだとかなんとか説いて、みかんの背中を押す。お約束なんだけど、まぁ、イイ感じ。

・みかんの旅立ち(機内で外人に話し掛けられ、最初は慌てて目をそらしたみかんが、なんとか頑張って話し掛けたりするのはイイ感じ)から、EDテーマをバックにエピローグに。何気にまなびの兄ちゃんが愛光理事長の縁故採用で聖桜に就職したっぽい感じなのが気になるが、あとはまぁイイ感じ。

・ED終了後に、帰国したみかんを交えてノンテロップOPで締め。テロップがないとまたなんか違った見応えがあってイイ感じはイイ感じ。

・なんだけど、蛇足ともとれなくもない。特に帰国のタイミングが1年5ヵ月後ってどういうことだ?3年行ってるんじゃなかったのか?とモヤモヤを残すのはどうなんだ。アレなら卒業直後の回想シーンとかイメージ映像とかでも良かったと思うんだが。


・「まなびストレート!」は面白いか否かで言えば面白かったと思う。ただ、何でこんな内容?と首をかしげる展開や設定も多く、実はもっと面白くなったんじゃないのか?という気がしないでもない。例えば、根本にある「学生に拘る理由がない」という設定は何かこの作品に活きていただろうか?普通に「少子化で廃校が決まった」でよかったんじゃないか?キャラは活きていただろうか?特にまなび。タイトルにもなってる主人公なのに、実際はまなびを光らせるエピソードは殆ど無かったんじゃないだろうか?学生生活のキラキラワクワクは出てただろうか?旧学生寮の改装の「祭りの前日」っぽいワクワク感は画面から確かに感じられたが、あのシーンに持っていく持っていき方は無理すぎやしなかっただろうか?ってか、聖桜生徒会が非常に「閉じた生徒会」として描かれていた以上、もっと劇的な転換なしにあのシーンに繋げるのは無理だったんじゃないだろうか。とか。

まぁ、面白かったんだからいいじゃないかって気もするけど。

色々細かいことを言わず画面を観ていて楽しい作画と演出のおかげで、十分楽しかったし。

「コヨーテ」で失墜しかかった俺内ユーフォーテーブル株は再び上昇の気配ですよ。

次はさらにもう少し設定をシンプルにして帰ってきて欲しいところ。ってか、次は「空の境界」なんだっけか。アレはシンプルじゃないわな。まぁテレビじゃないし劇場7部作なんてとてもじゃないけど追っかけられないので追っかけないけどな。


2007/03/28 [水] 

武装錬金が最終回。恐らく原作ファンの過半数が7割方納得できたんじゃないかと思われる出来のいいアニメだったと思う。アニメならではのサプライズとか楽しみはイマイチ少なかったような気もするけど、そこにこだわりすぎると失敗する事が多いので良し。EDのコントも気が効いてて良かった。毒島の素顔も出てたし。

どうでもいいけど、人間に戻ったヴィクターに縋りつくヴィクトリアは身長差からちょっとマズイ絵になってると思った。<思うな。

スパロボOGの発売日が6月28日に決定した模様(公式)。ヒャッホーイ!!

[雑誌] 週刊少年サンデー17号

「ネイキッドモンキー柚希」爲永ゆうの読みきりコメディ。「脱げば脱ぐほど強くなる!!こんな拳法、見たことないッ!!」とはこの漫画の表紙のアオリだが、15年以上前にあったガイナックスの「バトルスキンパニック」の「裸神活殺拳」がまさにそういう拳法だ。強くなる理由は違うけど。それはさておき、あまりサンデーでは見ないタイプ(マガジン系をアッサリさせた感じ?)の絵柄とあまり週サンで見ないタイプのお色気路線がちょっと目新しい。

「ギャンブルッ!」主人公が「ツキの流れを読む」とかいう路線なら、ライバルキャラは「不確定要素をも計算して勝ちつづける」とかいう路線。どちらもナンセンス極まりなく、対象年齢が低いサンデー誌上でやるにはイマイチ相応しくない気がするなぁ。もっとこう理詰めで勝てるゲーム(カイジの限定ジャンケンとか)を考案してそれを題材に頭脳戦にした方がいいんじゃないかのう。

[アニメ] ネギま!?#26「寂しいなんて言いません!だって、きっとまた会えると信じてますから!」 byネギ/「フン、やってられるか」 byエヴァ/「よ〜しがんばるぞ〜」 byあすな(スカ)[終]

・クラス皆でサウザンドマスターを探す話。それぞれ変身した3−Aのメンバーがの今まで使われなかった能力の設定なんかをちらほら見せつつ。

・「ネギま!?」は、原作ファンじゃない俺的にはそれなりに楽しめたアニメだった。しかし、思うに原作ファンには微妙な作品だったんじゃないだろうか?「ネギま」は内容的にも置かれている状況、ファン層など、とてもアニメに向いている素材だと思うのだが、何故かこうストレートに原作ファンに向けた作品にならないよな。不思議不思議。

[アニメ] ロケットガール#06「コントロール -control-」

・大幅に予定のコースを逸れたゆかりを救出するためにマツリ出動。

・一端は再突入の計画が成立するものの、デプリに衝突、燃料タンクと耐熱シールドが破損し、そのままでの帰還は不可能に。破損の状況の確認と、出来うるならば修復を、という事で訓練すらした事の無いゆかりがいきなり船外活動をする事に。普通ならここでひと波乱あるための展開に持ち込むための前フリだとしか思えないが、何事も無く船外に出て普通に帰ってくるゆかりに吃驚。何だこの展開。

・ポッドの修復が不可能と判明し、意気消沈するスタッフの中で、冷静にポッドの軌道を計算し、ロシアのソユーズに救出を要請し、打ち上げまでの時間、持たせるための空気を運ぶ為自身が宇宙に行くというマツリ。なんでこいつはこんなに優秀なのか。

・ゆかり的には(空気が切れかけてる事から)12時間近く放置されていた筈なのだが、視聴者的には一瞬でマツリ登場。ここはもう少しなんとかならんかったのだろうか。この後二人で夜明けを見守るシーンもなんかこうためが無いというか、凄まじくアッサリしててなんか物足りない。抱き合って鼓動を確かめ合うシーンとかももう少しグッと来るシーンに出来たと思うのだが。

・ソユーズの故障で助けがこないと知ったとたん、カケラの躊躇も無く自分が乗ってきた正常なポッドの内装や機材を捨て去りゆかりが乗る分のスペースを作り出すマツリ。だから一体お前は何者なのか。

・スペースをこさえる為に電子機器も捨て去った為、突入の軌道計算や逆噴射のタイミングを電卓で手計算するゆかり。宇宙に関わる事になって一年にも満たない(ってか一ヶ月もたってないんじゃないか?)人間のする事じゃねぇ。なんでこんな超人ばっかりなのか。

・再突入。 やはり計算ミスでもあったのかゆかり達が落ちた場所は、ゆかりの通っていた学校のプールの中だった。っていくらなんでもそりゃねぇだろ(;´Д`)っちゅーか、どんだけ深いプールなのか知らんし、どういう角度で落ちてきたのかもわからんが、ポッドや周囲に被害なしとかどうなのよ実際。

・まさかとは思っていたが、このアニメ、真面目なSFじゃなくてファンタジー物だったんだなぁ(;´Д`)なんか今回の話観る限り、悪い精霊だのいい精霊だのも本当に居そうな感じだし。うーん。

・っつかガチで精霊がいるなら父ちゃんのバカさ加減はちょっと洒落で済んでないよな。正気の沙汰じゃねぇ。


2007/03/29 [木] 

[NEWS] NASA:謎の巨大六角形画像公開 「カッシーニ」撮影 [MSN-Mainichi INTERACTIVE]

こりゃすげえ。まるでATフィールドだ。いや本当は赤いわけじゃないんだろうけど。

最初に見つかったのは二十年以上前みたいだし、ガイナはこれ知ってて描いたんかな?

それとも画像は今回初公開で、別に関係ないのか?

[NEWS] 豪華客船に無断乗り込み、強制送還 [nikkansports.com]

この密航者、その昔「エメラルドドラゴン」を作った「GLODIA」という会社の代表で、かつては名プログラマとして高い技術力で名を馳せた人なんですよ(;´Д`)

この人の名を世に知らしめた「テスタメント」とか、当時すげえ好きでなぁ。(今となっては伝わらんだろうけど)あのスクロールはマジで感動ものだったんですよ。

一体何があったんだっちゅーか、あれほどの有名人がなんでこんな哀れっぽいニュースに。人間何がどうなってどこまで落ちていくのか判らんもんなんだなぁ…‥。

なんかこう、あまりにも哀れ過ぎる。なんてキツイニュースだ(;つД`)

[雑誌] 週刊少年チャンピオン18号

「舞−乙HiME嵐」佐藤健悦の新連載。週チャン版の直接の続編でもちろんマシロくんは男。とにかくキャラクタがわらわら出てきて大変賑やかで可愛らしくてイイ。

「範馬刃牙」刃牙の身も蓋もない挑発でついにバトルスタート。刃牙はこの漫画が始まって以降ろくに活躍していない(それは「バキ」でもそうだった気もするが)ので、ここらで一発主人公らしい活躍をして欲しいなぁ。いや、なんちゅーか無理っぽい予感が凄くするのだけど。

「GAMBLE FISH」杜夢の秘策はいい加減ちょっと引っ張りすぎな気がしないでもない。しかもなんかこれって「月夜野さんの善人さにつけこんで(いくらなんでも指を切断させるわけにはイカンとかいう判断に期待して)勝つ」ってオチな気がするんだが。

「サナギさん」フェイクニートでフェイク絵描きな俺がフェイク感想などを書いているフェイクオタクサイト。それがここ、でんでん雑記IIなわけですが、皆さまいかがお過ごしですか。

「みつどもえ」サブタイトルも笑ったが、それはさておき、ミニドリルツインが素晴らしい。ツンデレとも違うな、ツンエム?

「伝説の男マネさるたひこ」伊藤正臣デビュー読みきり。ポップな感じの線質やトーンワーク、デフォルメの方向性が微妙になりきっていない感じというか、上手くこなれていない感じがむしろ独特の雰囲気を作っててちょっと面白い。今時ギャル=ガングロとかいう設定とか、にもかかわらず主役二人は別にガングロじゃないという中途半端な感じ(グレてる方はガングロにしとくべきだと思う)とか、タイトルにもなってる猿田彦の地味さ加減(活躍もだが、絵も。これもいっそ猿そのものぐらいの絵でも良かったような気がする)とか、ちょっと気になるけど、絵が可愛いのはイイ。あまり奇をてらわない設定で描いた方が良いような気も。逆にエピソードはもっとぶっ壊れてる方がチャンピオン的にいいかもしれない。

「椿ナイトクラブ」槙さんはホンマ三国一の変態さんやでぇ。槙さんが主役のスピンオフ作品とかREDで始まらんかなぁ<無理です。

[アニメ] 護くんに女神の祝福を!#24「護くんに女神の祝福を!」[終]

・ビアトリス生物は護くんと絢子でアバンのうちに破壊。だが時既に遅し、高密度ビアトリス反応に向け発射されたミサイルが絢子目掛けて襲来。絢子と護くんは力を合わせてこれを退けました。めでたしめでたし。

・ミサイルを迎撃する絢子達を見上げながら「バカ」だのなんだの意味不明の叫びを上げる銀のマリア。いやもう本当に意味不明ですから。絢子達は飛んでくるミサイルを迎撃しなかったら死ぬだけだし、やらないわけにもいかんだろ。

・なんでもいいが、このミサイルはビアトリス関連で有事発生の際の抑止力として準備されていたらしいが、絢子と護くんのたった二人分のビアトリスに通用しないんじゃ意味がないんではあるまいか。

・ギレンの演説のパロディから生徒会長の卒業、生徒会コントからエメレンツィアの愛人宣言、護くんと絢子ののろけで終了。


・「護くんに女神の祝福を!」はかわいらしい絵面と軽妙なコントが楽しい番組だった。逆にビアトリスがどうのこうのとかいう部分や初見でデレデレになってしまいお互い鉄板で何も波乱の起きないと容易に想像できる恋愛模様もさっぱり興味の湧かなかった。全13話程度でずーっと生徒会コントなら良かったのになぁ。とか。

[アニメ] コードギアス#23「せめて哀しみとともに」[終]

・ユフィの暴走で黒の騎士団が突入、特区は大混乱状態に。

・ユフィの乗ったナイトメアにカレンの紅蓮が肉薄。あわやというところでゼロが乱入。カレンにやらせず、ガウェインで圧殺せず、自らの手で直接ユフィ撃ったのは覚悟が表れててイイ。「多分、初恋だった」は、ちょっと要らんかったかなぁと思うけど。

・特区におもねろうとしたキョウトを支配下におくと宣言するゼロ。結果的に日本人の結束を強化、さらに勢力を拡大しつつあるな。

・スザクに連れ帰られたユフィはそれでも結局助からず。今際の際にギアスの束縛をスザクに対する想いでぶっちぎり、ギアスにかかっていた間の記憶を失い本来なら達成されたであろう「特区日本」の姿をスザクと語り合う姿と、現実に起きている猛烈なユフィバッシング&ゼロ主導による「合衆国日本」建国宣言の対比がもの凄く痛々しい。近年稀に見る悲惨な末路といえよう(;つД`)

・このタイミングで「ユフィと(やり直しになる)学園祭に行きたい」という電話をかけてくるナナリー。空気読め(;´Д`)

・「ギアスの切り替えが出来ない意外に変化はあるか?」と問うC.C.。まだこの先が あるって事だろうなぁ。

・特区日本の有様がネットに流出。日本各地で反ブリタニア感情が爆発。次々に蜂起した日本人は黒の騎士団に合流し、一路東京租界へ。ってか、ナナリーとかアシュフォード学園のメンバーはどうなるんだ(;´Д`)

・ユフィの死で呆けたようになるコーネリア。幼少の回想カットもあったりしてとても痛々しい。

・発狂寸前のエロ眼鏡。顔がひどい事に(;´Д`)

・いつものように虚空に向かって会話をするC.C.。相手の名前は「マリアンヌ」というらしい。ってマリアンヌってルルーシュの母ちゃんの名前なんじゃないか?どゆことよ?

・扇とラブラブ電話をするヴィレッタに暴徒が襲い掛かる。えー

ちょっとお前、どうすんだこの展開(;´Д`)強姦でもされてショックで記憶取り戻して日本人嫌いになって扇と戦う羽目にでもなるのか!?あるいは、実は既に扇の子供を身篭ってるけど、記憶を取り戻して記憶喪失時代の記憶が無くなったヴィレッタはこの時の強姦で出来た子だと勘違いするとかそういうえげつないエピソードに繋がったりするのか!?酷いぞコードギアス<いや、全部妄想ですから(;´Д`)

・ルルーシュの記憶が丸々抜けている事に違和感を募らせるシャーリー。これもこの後どう繋がるのかわかりにくいフリだなぁ。今更アシュフォード学園にルルーシュが戻る事は無いだろうし。いや、ナナリーとルルーシュが分断される展開ならナナリーと一緒に居る事で何らかの展開を起こす可能性はあるか。

・ユフィの仇を討つといって何かのメカを弄るエロ眼鏡。たしかコイツの研究って「核」ではなかったか(;´Д`)

・ユフィの死にうちひしがれるスザクの元に、V.V.と名乗る少年(?少女?)が登場。ユフィ乱心の理由を教えるとか言ってるし、さらに名前からしてC.C.の同類に違いないのでスザクにギアス能力を授けるに違いない。

・まるで「まなびストレート」のキャラクタのように無駄にくるくる表情を変化させる神楽耶。空気を読め。

・オレンジ復活。第一声は「おはようございました」相変らずわらかす

・スザクの宣戦布告とも取れる電話。完全に吹っ切れたらしく第1話以来の邪悪な表情を見せどんな手を使ったのか瞬時に東京租界を都市ごと壊滅に追い込むルルーシュ。というところでまさかの第一期終了(;´Д`)マジか!今からがいい所じゃないか!人殺しをする気満々で現われる超人スザクの全力戦闘とか、ルルーシュが何をやって都市を崩壊させたのかとか、腹心のダールトンにかけられたギアスで恐らくピンチになるだろうコーネリアの行く末とか、復活オレンジの活躍、ヴィレッタの安否など、気になるヒキばっかりなのに!!なのに!!総集編を2回も入れるから(;;´Д`)消化不良過ぎる(;;;´Д`)トホホだトホホ。


・「コードギアス〜反逆のルルーシュ」は面白かったですよ。つか終わってねぇ!!!(;´Д`)7月までこのモヤモヤした状態のままかよ!!つか、その後も第2シリーズとかに分けるなよ!!!すげえ気になるよ!!!なんでこっちが土6じゃなかったんだろうなぁ。いや土6だったらどうにかなったのかどうかは謎だが。とにかく、せめて第一期最終回をさっさと放送しろ!!(;´Д`)

[アニメ] Project BLUE#12「超兵器出撃! 地球最期の戦い!」後編[終]

・バグア遊星人が人間を襲っていたのは、種としての限界を迎えた自分たちの遺伝子を、似た遺伝情報で構成された人間で補おうとしていたから。しかし、結局その試みは上手くいかず、インファーベルの遺伝情報を正常なものに書き換えるエレメントXを使ってより人間に近く、強い遺伝子をもつインファーベルになろうとしていた。

・「バグア遊星人に捕まって改造人間にされたが脳手術の前に逃げ出した」とかカミングアウトするジェームス。まんま仮面ライダーかよ(;´Д`)

・発動するエレメントXの効果によって見る見るインファーベル(マーガレット)の姿になってゆくバグア遊星人。だが、変化はそこで止まることなく、体はどんどん溶解して崩れて落ちてゆく。エレメントXはインファーベルの遺伝子を正常な状態に書き換える(個体の寿命を延ばす)ためのものだったが、バグア遊星人の遺伝子は過酷な宇宙の環境に合わせてもはやインファーベルとは別物と言っていい生物に変化しており、遺伝子書き換えは彼らにとって致命傷になるものだった。というオチ。崩れ行くバグア遊星人に向かって地球に戻ってこれる技術を獲得した事への賛辞と種としての成熟に祝福を述べる博士の立体映像が皮肉極まってて実に痛々しい。

・バグア遊星は地球接近のコースを離れ、再び宇宙の彼方に。ベニー達を切り離し地球に向けて射出したマーガレットは、唯一生き残った先祖がえりバグア遊星人の赤子と共に宇宙に旅立つ。その際現われた謎の少女の言によると、バグア遊星は再び時空を遡るらしい。再び悲劇を繰り返さないようにと忠告するところから見ても、どうやらこの謎の少女はマーガレットその人らしい。ということは、偉そうに忠告して入る物のこのバージョンのマーガレットはやり方を間違えたって事だよな。

・ラストはビリーが超高速ロケットの設計図描いたり、ベニーが宇宙からの電波を拾う仕事をしてたりという所で締め。ってかマーガレットを追いかけたいのはベニーの方なんだから、お前がロケット考えろよって気もしないでもない。


・「Project BLUE 地球SOS」はイカスレトロデザインがカッコいい作品だった。が、それだけ。という気もしないでもない。バグア遊星人の正体など、半端に今風にせずにもっと荒唐無稽なSFホラー冒険活劇な路線で頑張って欲しかった気がする。ちょっと残念。


2007/03/30 [金] 

「Master of Epic」の最終回を観てたらDVDの宣伝があってぶったまげた。言っちゃなんだが、あんなの買うやつ居るのか!?

[野球] 阪神、天敵黒田攻略出来ず黒星スタート [なにわWEB]

球春到来!!いよいよセ・リーグも開幕ですよ!!!

そして早くも1敗orz

たかが1敗とはいえ、今日は負け方が悪かったよなぁ(;´Д`)

チャンスになってもあと1本出ない、ようやく1点取ったかと思ったら速攻取られて突き放される、最後の反撃で大チャンスを掴んでいながら4番5番があっさり凡退。

オイオイ大丈夫かっつーか(;´Д`)

今年は少なくともクライマックスシリーズ進出は折込済みで観てるんだから、頼むよホント。

[アニメ] カレイドスター#26(スペシャルセレクション#13)「傷だらけの すごい 復活」[再][終]

・本番、そして幻の大技完成。で、最終回。

・レイラとそらの和やかかつ親密な関係は、本放送時には半年かけてたどり着いたという感慨があったけど、スペシャルセレクションはどーも端折られまくってたので、イマイチそんな感じが無いね。いや気のせいかもだけど。

・「幻の大技」は現実にやったらそりゃ奇跡以外の何ものでないけど、アニメで見せるには地味な技だよな。せめて衣装をもう少し派手(提供のバックで使われているレイラの衣装ぐらいヒラヒラつけまくるとか)すればよかったのに。いや作画が大変な事になるけど。


・「カレイドスター スペシャルセレクション」はまぁ再放送だから、当たり前だが特にコレといって目新しいところもなく、金曜でなければココになんか書こうとも思わなかったろう。新シリーズの前フリとかそんな感じでもないみたいだし、「SHUFFLE!」みたいに新作エピソードもなく、漫画版もファングなんてドマイナー誌でやってるせいか話題になってるところもみたことが無い。せめてどうせならちゃんと1期26話全部放送して欲しかったところだが、そうも行かず。どうにもこうにも中途半端な企画だったなぁ。残念。

[アニメ] ときめきメモリアル#25「ときめきの願い」[終]

・最終回。

・呼び出された場所へ出向き春日に詫びを入れてるらしい姿はまだ良し。

・Bパート。いつものゲームスタート。今更横から入ってきて、しかもこの期に及んで正攻法ではなく全校生徒を巻き込む天宮はイライラする。

・天宮のチョコに釣られて主人公に群がる半ゾンビの男子生徒を撃破するヒヨコくん&三馬鹿はイイ。だからヒヨコくんエンドでいいじゃん。いや、ドグサレの主人公にヒヨコ君は勿体無すぎるが。

・なんと弥生はスルー。出向けよ主人公。出向いて頭下げとけよ。つか行く気が無いなら、せめて事前にメールの一つでも入れとけ。最悪だお前。

・伝説の樹の下で天宮告白。主人公が受けてその他一般生徒に祝福を受け終了。なんだそりゃー!!!!!!

・主人公が転校した先はきらめき高校。なんちゅーか、あっそう。へー。って感じ。


・「ときめきメモリアル ONLY LOVE」は、中盤のどっか突き抜けたコメディ編が大変面白かった。が、肝心の恋愛模様は最初から最後まで一貫してムカツク仕様になっており、とてもじゃないが納得行く作品ではなかった。まず、メインヒロインの天宮が劇中言われるような完璧超人に見えない。見た目も地味だし、性格も前半はキャラ付けが薄く後半はただのウジウジした子だ。当て馬に使われる春日や弥生の方がよっぽどキャラも立っているし、魅力的に映る。そして主人公の不誠実極まりない曖昧でいい加減な態度もいい加減ムカツク。おまけにそれが悪いとも思ってないようだし。押しが弱く流されやすい性格というのは、ときメモなどの初期のギャルゲーの主人公に良くあるタイプだが、それはあくまで能動的なキャラにしてしまうとプレイヤーの意志を反映させにくいためできるだけ色を無くしていった結果でしかなく、物語の主人公としてそんな奴に魅力を感じろという方が無理だろう。もし、引っ越しイベントが無ければこれからもずっと天宮を遠くから眺めながら春日や弥生をキープしてあと1年過ごすみたいな最低な展開しか思いつかん。せめて、春日や弥生とは修学旅行のイベントで決着をつけておくべきだったと思う。

馬鹿話が結構気に入っていただけに、非常に残念。


2007/03/31 [土] 

ケロロ軍曹2年目の最終回を観た。モアが出て行けば勝てたんじゃねぇ?ってゆーか、万事解決?まぁ、それでは、笑いに繋がらないとしても、先週モアを参戦させなかったのはその為だと思ってたし、戦わないとしても、オチで誰かつっこむと思ったのになぁ。

[野球] JFKで虎1点差逃げ切り!今季初勝利 [なにわWEB]

金本がHRを打ち、JFKが抑えて勝った!!ヽ(^−^)ノ

のはいいんだけど、逆転した瞬間に同点に追いつかれたり、決勝点ももぎ取ったのではなく広島の自爆というあたりがやはりパッとしないなぁ(;´Д`)

まぁ、勝ちは勝ちだし、昨日に比べれば打線の様子もマシになってるんだけど。

うーん、早いところスカッと快勝ってのを見たいなぁ。

[アニメ] 出ましたっ!パワパフガールズZ#39「小さなケンの大きなお願い!/ガールズ、飛行禁止令!」

・Aパート。遊園地で身長制限に引っかかってジェットコースターに乗れなかったケンが、流れ星に「大きくなりたい」と願った所、黒い粉に取り付かれ巨人になってしまう、という話。

・ジェットコースターに乗れ無い事に拗ねて「そんな子供っぽいものに興味はありません」というケンと、空気を全く読まずに自分たちだけ楽しむももこ達。3人いれば一人ぐらい気を使ってやれよ。良識担当っぽい(ちょっと怪しいが)みやこでも、小さい弟妹がいるももこかかおるでもいいから。

・どうでもいいが、ももこは髪が長すぎて、ジェットコースターに乗る絵はちょっと怖いな。編みこむなり何なりしないと車輪かなにかに巻き込みそうだ。

・巨大ケンが街に出現して逃げ惑う町の人々と、金髪女性のカットイン。3回繰り返し行われて「くどい演出だなぁ」と思ったら、金髪は(普通の)蜘蛛に驚いているという意味不明のオチが。なんだこりゃ?(;´Д`)

・巨大化したケンは声帯や鼓膜のサイズの関係からか当初普通の人とは声の波長が違い通常サイズのユートニウム博士と会話できないという演出が入っていたが、その後街のパン屋やガールズとは普通に会話していた。中途半端だなぁ。

・巨大化したケンを元に戻す為、ケンの母親に頼み込み、宇宙船(?)を使って偽の流れ星を作り、それに願いをかけさせる事で黒い粉を追い払うガールズ。ってゆーか、ケンがモンスター化した経緯、特に流れ星に関するくだりは誰にも語っていないと思うのだが、なんで知ってたんだお前ら。

・Bパート。誰がリーダーかを決めるために月までレースを行ったところ、勢い余って月を叩き割ってしまったガールズが裁判で飛行禁止を言い渡されるという話。

・冒頭いきなり月を叩き割ってしまい逮捕起訴され裁判にかけられるガールズ笑った。今回はハッチャケてるなぁ。

・しょうもない理由で月を割った事で一気に民衆の支持を失うガールズ。ブロッサムファンの少年もその事で虐められ、恐らく宝物にしていたであろうブロッサム人形を投げ捨て去っていく。中々に切ない展開だ。

・千葉シティでギャングリーンギャングが暴れていると通報を受けたガールズは、通勤電車に乗って一路千葉へ。通勤電車にもみくちゃにされ、人波に翻弄され望まぬ方向に流されて行く様が可愛い。

・千葉シティにたどり着いたガールズだが、GGGは普通に食事をしていただけ、さらに今度は名古屋でアメーバーボーイズが、さらに次は北海道でファジーが、と振り回される羽目に。運賃の問題か、飛行禁止だからか、北海道に向かうフェリーの中で船酔いでグデングデンになるガールズが可愛い。北海道から帰還する際、金が無いので皿洗いをしながら再び船酔いでグデングデンになる姿も。

・今回は作画が非常に不安定だが、所々とても可愛いなぁ。「お金がなーい」とかヒッチハイクでトラックに載せてもらってる3人とか前述の船酔いX2とかお気に入り。

・Aパートに引き続き、またもや金髪女性の驚愕X3演出が。なんだこりゃ(;´Д`)

・ヒッチハイクを繰り返し、東京シティに帰還するパワパフZ。手始めにピンチに陥ったファン少年を助けるが、この少年、ブロッサム人形を持ってたくせに、あんまりブロッサムの方を観ようとしない。凄く好意的に捉えれば照れてるとも取れなくないが、違うだろうなぁ。

・モジョに空中高く逃げられ、文字通り手も足もでなくなるガールズに、さっきのファン少年が駆けより、靴に施された封印を解いて「飛んでよ!」と叫び、それに呼応するように民衆から「飛べ」コールが発生、ガールズが再び空を飛ぶまでのシーケンスは大変燃える。燃えまくりなのだが、肝心の攻撃シーンが描かれてないのは大ガッカリ。カタルシス半減ですよ(;´Д`)なんとかして欲しかったなぁ。少年が駆け寄るシーンなんて結構気合入ってたのに。

・ユートニウム博士が作ったケミカルZ入り超強力接着剤で割れた月をくっつけて終了。

[特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#50「最終三部作III 心からの言葉」[終]

・リュウはヒカリと同化して生存。良かった。ゾフィじゃなくて。

・先週からそうだが、「変身する力が残っていない」というのは変な理屈だよな。憑依型ではなく変身型のメビウスはその理屈ならミライの姿を保っていられなくなってメビウスに戻りそうなもんだが。

・辛うじて変身し、現われたメビウスも、リュウと同化して復活したヒカリも皇帝の前にあまりにもアッサリ敗北。何しに出てきたか判らんぐらい超速だったが、これは例え必死になろうとそれだけではどうしようもない皇帝の圧倒的な強さを出せてていいと思う。

・ウルトラ兄弟再臨。流石に今回は人間体は劇場版組だけか。残念。んでもって役割は冷えた太陽をもまた燃やすというもの。確かにそりゃ尋常ではない難行だが、やっぱりちと寂しいよな。

・CREW GUYS全員とナイトブレス(ヒカリ)を加え、フェニックスブレイブに変身。ガイアやコスモス、ネクサス(ノア)もそうだが、最強形態はゴテゴテし過ぎだよなぁ。薄暗がりで色味が飛んで半分シルエット状態になると、それなりにカッコ良く見えるけどな。

・つかメビウスの最強形態はインフィニティの方か?地球人の寄せ集めよりウルトラマンの寄せ集めの方が強そうだもんな。

・「ファイナルメテオール」はスペシウムエネルギー増幅装置。メビウスの光線ってスペシウムなんだ?つかゾフィの光線も増幅してる所を見ると、M87光線もスペシウムエネルギーなんだな。もしかして特に何と表現されていないウルトラマンの光線は全部スペシウムなのか?あるいはディファレーター線を浴びて変質した物質が「スペシウム」で、スペシウムエネルギー=ディファレーター線とか、そんな設定?

・ゾフィの人間体はやはりサコミズ。しかし、今までも融合していたわけではなく、ここにきて初融合。しかも戦闘後に分離している。ハヤタと分離した筈のマンが後々ハヤタの名前と姿で現われるように、今後出てくる場合もサコミズの姿をとる可能性は0ではないかもしれないが、何気に「公約」を実現する為だけの展開に見えなくも無いよなぁ。最終戦のサコミズの参戦は一緒にフェニックスブレイブになるでも良かったわけだし。

・フェニックスブレイブとゾフィの共闘&スペシウム増幅装置の力を得てようやくエンペラ星人を粉砕。という構図はいいと思う。が戦闘そのものが棒立ちのエンペラ星人にただ光線を撃ち込んでいるだけでちっとも面白くないのは残念。

・さらに今際の際のエンペラ星人がもの凄く解説チックな事言いながら死んでいくのは残念無念。そういう事を台詞で語るなよ。つかせめてゾフィかサコミズ、父、あるいはミライの台詞にしておこうよ。

・エンペラ星人を倒し、太陽も元通り。地球の危機を救った事で晴れてウルトラ兄弟の一員になったミライは「ウルトラ兄弟の地位も手に入れたし、もう地球に用はねぇ」あるいは「前線はこりごりなので引退して後輩の指導にあたります」と地球を後に。で終了。つか、あの去り方はねぇよな。せめて後日談にして、数ヶ月あるいは数年経緯を見守った結果、怪獣頻発期の終了を確認したとか、新たに別の星が危機だとか、別のウルトラマンに任務を交代する事になったとか、地球人類が自分たちで地球を守れるかどうかを見守る新たな段階に入ったとか、なんか止むを得ない理由とかなかったのか。つか、同じ「後進の指導」が目的でも、もう少し間を置いてから旅立つべきだろ。別れを惜しむ意味でもそうだし、ついさっきまでルーキーだった人間が、いきなり後進の指導って変じゃないか。

・ってか、怪獣頻発期って、序盤のボガールが怪獣を呼び寄せていた時期はまだしも、後半は「地球がウルトラ族に特に手厚く守護されている星だから」狙われてたって事だよな。なんて迷惑な話なんだ(;´Д`)


・「ウルトラマンメビウス」は、正直、評価に困る作品だ。劇場版、レオ編、80編、A編のあまりにもピンポイントな方向への完成度は、もはや第2期以降の昭和ウルトラ世代にとってガード不可な破壊力を誇り、特に本編にかかった様々なモヤモヤを吹っ飛ばす80編、A編は世代人必見、爆涙確定の名作(特に、20年以上を経て作られた本当の最終話とすら称えられた80編は今思い出しても泣ける)であった。

・一方、ルーキー戦士メビウスとやっつけ隊との通常の枠を越えた共闘関係や友情なども(ウルトラ兄弟参戦前は)非常に丁寧に描かれており、真面目に作っている感じがとても好感触だった。

・ところが、この二つの要素は互いを引き立てあっていたかといえばそうではなく、特に番組がまとめに入った帰りマン、セブン、マン編および最終三部作は直前まで神がかっていたのが逆に仇になってオッサンがっかり、しかも、メビウスの成長物語を締めくくるにはあまりにも寸足らずで唐突な感じを否めない話になってしまっていた。

・メビウスとCREW GUYSの友情も丁寧に描かれたため、歴代やっつけ隊の中でもCREW GUYSのメンバーはキャラクタが立っていたという利点もあるが、一方で、そちらにウエイトを取られすぎている為か、本来守るべき一般市民の存在が希薄でたまに出てくると、個々の存在よりも「大衆」とひとくくりにされる事が多く、さらに脚本の都合でコロコロ変わる背景美術みたいな扱いになっていた(これも4天王編以降顕著になってる)事もあり、なんだか狭い世界で閉じているように感じられる事もあった。最終決戦で、世界中の子供の声援を受けてパワーップしたティガとCREW GUYSメンバーのみでパワーアップしたメビウスの姿になんとなくその辺の感覚が透けて見える気がしないでもない。


・というわけで、手放しで誉めるには難点も多くさらに締めの部分で失速した感が否めないウルトラマンメビウスだが、それでも劇場版と80編の感動は筆舌につくし難く、一概に否定できないのも事実。最終クール、最後までテンションを維持してもらえていれば他の部分は見なかった事にできるぐらい盛り上がっていただけに、残念。

[アニメ] 天保異聞 妖奇士#25「ヒトハアヤシ」[終]

・西の者が江戸元を伴って奇士の本拠地(江戸城の地下)に侵入。その地に封じられた妖夷を解き放つが、実は(ってか当たり前のように)死んでなかった往壓によって漢神を解き放たれた奇士の一斉攻撃であっさり消滅。異界に去ったアトルを追った往壓は、「アトルに何か(生きる意味とか)を与えてやれると本気で思ってたけどダメだった。ってか、俺がアトルの存在によって救われていた。」と告白。それならいいかとアトルも納得して現世に帰還。西の者は退けたものの、相変らず妖夷は出るし奇士は妖夷を倒して食ってますよまぁそんなもんだよね。という感じで終了。

・江戸城地下で今まさに妖夷が暴れているというのに権力闘争に明け暮れ話を聴かない上司に反発する小笠原と、この期に及んで未だに印旛沼用水路の普請を続けろとしか言わない水野に反発する鳥居がここに来て共闘。同時に往壓復活。江戸元が奇士に復帰。ここの展開は音楽もあって中々燃える。

・このシーンに出てくる西の者の合体妖夷はジャミラを熊にしたようなデザインで中々可愛い。

・妖夷を猛らせる為に舞う西の者を問答無用で斬り捨てる宰蔵。もう本当になんの抵抗もなく踊ってるところに走っていって無造作に斬り捨てるその身も蓋もない様子に笑った。つか、自分と同質で真逆の効果をもつ舞の存在を始めて観たはずなのにノーリアクションなのかよ。

・アトルの元に向かおうとする往壓の元に雲七参上。っつか天叢雲剣で斬られたんじゃなかったのか。

・エピローグ。鳥居が水野を裏切り、水野は失脚。奇士は解散になるが、鳥居の計らいで小笠原は幕臣として残り、幕臣でこそなくなったものの、奇士の面々は前島聖天にたむろし、今日も妖夷を狩って食ってますよ、というところで終了。


・「天保異聞 妖奇士」は序盤こそモタモタした展開とウジウジした内容でイマイチな内容だったが、往壓が吹っ切れ、立ち位置が不明だった宰蔵がコメディエンヌ、もしくは乙女としての位置を確立し、戦闘方法もよりダイナミックに変化しだしてからは結構楽しく見れた作品だった。恐らく視聴率低迷からテコ入れが入ったためだと思われるが、最初からこういうペースなら良かったのになぁと思わざるを得ない。「仮面ライダー剣」の後半を担当した時などそうだったが、會川昇は追いつめられた状態からなのか、エンタテインメントに徹そうとすればなのかは判らないが、やってやれないことは無い作家だと思うのだが、そういう状態に無い時はどうもくどくてイカン気がするよな。もっとこう最初からハイペースで飛ばせばいいのに。いや、「剣」も「奇士」も後半の面白い部分は本来のスタンスからすれば不本意な内容なのかもしれないけど。

・実は結構気に入った作品なのだけど、流石にOVAシリーズまで買おうとは思えないなぁ。深夜枠(アニメシャワー枠)あたりでテレビでやってくれないかなぁ。

[アニメ] 地獄少女二籠#25「彷徨」

・地獄通信を使った加害者が徒党を組み始め、いよいよおかしなことになってゆく街。閻魔あいの家から帰ってきた刑事の妹はタクマくんをい庇い、共に町民から逃避することに。

・人から追われ糾弾されつづけるうちに段々自分が本当に「悪魔の子」なんじゃないかと疑いだすタクマくんを励ます刑事妹。しかし、なんかこう、今までの例から死亡フラグが立ってる気がしないでもない。

・既に罪の意識や感覚がマヒしているのか、タクマ君を地獄送りではなく普通に殺そうと画策しだす加害者集団。それじゃそもそも地獄通信を使った意味が無いじゃないかという気がしないでもないのだが、もう完全に狂ってるんだなぁ。

・ああ、そうか。言われてみれば今のタクマ君は閻魔あいの境遇と大差ないところまできかかってるんだ。この状態からタクマ君が救われる事で閻魔あいの救いになるとかそんな展開か?

・タクマ君達の居場所を加害者集団にチクるきくり。何てことすんだこのガキは(;´Д`)しかし、「これでいいんだもん」とか言ってるあたり、考え無しというわけでもないのかもしれない。次が最終回だし、このキャラクタの存在意義とか明かされれば判明するんかね?

・タクマ君と刑事妹を殺そうとする加害者集団。死を前にパニック状態に陥り半壊する刑事妹を前に意外と冷静なタクマ君。あわやこれまで、というところで、刑事が乱入。ここまでのやり取りだと既に始末済みかと思っていたが、詰めの甘い集団だなぁ。

・と思わせておいてさらに最悪なタイミングで刑事が地獄送りに(;´Д`)死の恐怖でガンガンにテンパった後、一端弛緩させておいてさらに目の前で兄が消えてしまった妹は糸が切れたような有様になってしまい、ついに地獄通信へアクセス。タクマ君の名前を入力し、というところで次回に引き。

・自分を殺そうとし、兄を地獄送りにした相手は複数いてしかも名前も判らない、だからそもそもこの騒動に関わるきっかけになったタクマ君なのだろうか?それとも地獄通信にアクセスする事で閻魔あいを呼び出すことが目的か?

・それはさておき、刑事を地獄送りにした人、あの人は殺したいほど刑事を憎んでいたのだろうか?なんで地獄通信にアクセスできたんだろう?

[アニメ] SaintOctober#13「ロリ慟哭!悩んで迷って、超乙女!!」

・ソフィアショックから立ち直れない小十乃はソフィアを斬り殺す悪夢に悩まされ、ヒキコモリ状態に。

・こちらもソフィアショックから立ち直れないカフカは、会社のやり口に納得できず、会社を辞めようとするが、クルツから直接パワーを送られ好戦的な性格にされてしまい、強制的に戦闘に駆りだされる事に。哀れすぎる(;´Д`)

・カフカの相談に乗っている掃除のおじさん。まず間違いなく物語のキーマンなんだと思うけど、未だにどういう立ち位置か測りかねるなぁ。ソフィアの話やカフカの有様を見て困り顔になるってことは、敵ではないと思うのだが。

・小十乃の身を案じる菜月は、小十乃の事を戦力としかみなしていない三咲に失望。三咲を友達だと思っている小十乃と、同時に戦い以外の価値観をもてない三咲に同情して涙を流す。ここで一方的に三咲を責めずに三咲に憐れみを感じた(と言う)のは意外だなぁ。

・ソフィアの事を知ってるはずなのに全然堪えてない様子で呑気に小十乃の様子を尋ねる猟平。こいつは本当に最悪だな(;´Д`)

・カフカに奪われる菜月の小十乃人形が無駄にリアクションしてて可愛い。

・白ロリの危機を救った赤ロリに対してニヤケが止まらない白ロリと照れる赤ロリが可愛い。

・強化カフカvs白(赤)ロリ。今週の戦闘シーンは動きがダイナミックで展開も工夫があってカッコ良く、イイ感じ。

・あれだけ慕ったソフィア(ネジ)を踏みつけて進むカフカが哀れすぎて泣ける(;つД`)

・赤白ロリの危機を知り、助けに行こうとするものの、戦いに対する嫌悪感からその場でうずくまり泣く小十乃。最初に弱々しく歩き出すところから泣き崩れるあたりとか、先週からこっち小十乃の感情表現は丁寧に描かれてていいなぁ。

・ジャッジメントが捌くのは心の闇、2度目のジャッジメントで消えた人は既に尋常の状態に無く、あの状態のまま生きつづけるよりもジャッジメントされ解放された事で救われたのだ。と説くユアン。さらに、「心の闇だけを捌く力(心の闇を捌くのではなく許す力?)」を小十乃に授ける。

・ってゆーか、そんな技があるのなら最初からそれを授けとけ(;´Д`)いやそれ以前の問題として、2度目のジャッジメントは相手を殺すことを最初から教えておけ。とかなんとか考えると上記の説得もなんか素直には受け取れない。もうユアンは信用できんとゆーか、前半の話は詭弁に聞こえるし、新必殺技も小十乃の技量がどうこうではなく、今のままじゃ戦えそうに無くて困るから仕方がなく与えたように思えるよな。

・黒ロリ復活。いくらなんでも急に振り切りすぎている気がしないでもないが、あるいはこれもユアンの精神操作とかあるかもしれないのでなんともいえんかもしれない。<どこまで疑う気だ

・カフカを操り黒ロリに心理攻撃を仕掛けるクルツ。ここまでちょっと吹っ切れすぎてる感じしてたし、ここで黒ロリが怯むのはイイね。

・黒ロリの新必殺技。巨大小十乃まででも十二分なインパクトだが、まさか口の中から敵が「ビーナスの誕生」ばりに再生するとは思わなかった(;´Д`)っちゅーか、つくづくこのアニメのセンスはスゲエなぁ(;;;´Д`)

・カフカが元に戻り田舎に引き込んだ後、クルツがエルロックの妹にパワーを送り込み、新怪人、桃ロリ(違)誕生。

・カフカの顛末について報告する小十乃。ソフィアの墓とか楽しそうにさらっと言ってのけるのは正直どうかと思うな(;´Д`)今までの事は自分の罪悪感だけの問題でソフィアに対する感情は関係ないような感じじゃないか?いやだからユアンの(以下略)

・どうやらヨシュアはアッシュと因縁があるらしいという事が判明、さらに猟平はタワーのカードを貰い怪人化。次回以降桃ロリとコンビを組んで自らゴスロリ探偵団と戦うことになる模様。というところで次回に引き。