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でんでん雑記ver2.0


2007/03/17 [土] 

急に寒くなりやがったよコンチクショウ。

[アニメ] 出ましたっ!パワパフガールズZ#37「飛び出すマンガのモンスター!/ガールズ、休業!」

・Aパート。売れない漫画青年のスケッチブックに取り憑いた黒い粉で実体化した絵が暴れだして大騒ぎ。という話。

・漫画青年が持ち込みに行った「大手出版」(安易でストレートなステキな名前だ)のビルにかかっている垂れ幕。「少年タカジン」ってのもなんかこう関西ローカル毒舌な感じで笑かすが、もう片方の「少女メガネ」の意味不明さが凄すぎる。もうなんのパロディかすら判らん。「りぼん」?

・編集部のブースの中に貼られているプリティサミーもどきの萌え絵はなんだ。それとその横の赤い髪の(こみパの瑞希似の)絵の周囲からの浮きっぷりは半端じゃねぇ(;´Д`)

・アシスタント先や持ち込み先でケチョンケチョンに貶された漫画青年の元に黒い粉出現。スケッチブックに取り憑いて青年の描いた怪獣やUFOを実体化し町を破壊させる。どうでもいいがこの青年、持ち込み原稿は少女漫画風、作家や編集者に対するウサ晴らしに描いた絵は昭和の漫画風、怪獣もタッチが違うし、UFOはアメコミ風と、芸風がバラバラだなぁ。

・「魔法に非ず科学也。戦闘恋愛科学伝説。怪力発泡少女隊Z」 Σ(´Д`lll)

・いや先週の予告で既に出てたけど、こりゃ濃いなぁ(;´Д`)しかもまた結構動く動く。

・発泡少女隊の出現に呆然とするガールズの面々。中央のブロッサムが「椿ナイトクラブ」の茜にそっくりだ。

・可愛らしい技名を叫ぶ事が出来ずに敗れ去るブロッサム(偽)。スイーツの名前を叫びかけて照れる表情がちょっと可愛い。

・やはり可愛らしいシャボン玉を撃てなくて敗北するバブルス(偽)。だが技名も武器も可愛くないバターカップ(偽)は互角の勝負を展開。バターカップの立場って。

・漫画青年に余計なキャラ付けをされたバターカップ(偽)。夕陽に向かって駆け出そうとしたところを背後からハンマーで叩かれ敗北。このシーンも可愛い。

・最後の切り札としてカレ自身の絵を描かせるが、実体化前にガールズに捕まって敗北。諦められずにガールズにまで実体化をせがむカレと、抵抗できないカレを消しゴムで消そうとするドSなガールズが楽しい。

・あれだけくどい絵を描く漫画青年だが、実は少女漫画家志望だったらしい事が判明。ガールズによって適性の違いを指摘され、少年漫画家に転身して一躍売れっ子作家に。というオチで終了。なるほど、持ち込み原稿とその後の絵のギャップはこの前フリだったのか。

・編集者に鼻を誉められる漫画青年。帽子やメガネからも想像できる話だったが、神様モチーフなんだな。ってかED観たらキャラ名が「手津数ムサオ」って名前だった(;´Д`)まさに神をも恐れんエピソードだ。

・Bパート。出動続きで学業がおろそかになりがちなガールズは、進級のために期末試験の期間中ガールズを一時休業。そんな時に限ってレギュラーのモンスター陣が一斉に活動開始。ガールズの替わりにユートニウム博士やケンが頑張るよ。という話。

・博士を助けるか試験を受けるかの行動や試験の選択問題を「神様の言う通り」で決めるももこ。アメリカでこのネタ通用するのかなぁ?

・同じく左右じゃんけんで決めるみやこ、サイコロ鉛筆で決めるかおる。この一連のくりかえしギャグはテンポもよく、さらにキョドってる動作や葛藤(のフリ※)の個性が楽しくてイイ。※ももこは「言う通り」で「博士を助ける」に決まった後、「柿の種」とつけ「試験を受ける」に。みやこはあからさまな後出しを。かおるはに至っては奇数=「博士を助ける」で止まった目を「うわぁヤっベェ!」とか言って吹いて転がし偶数にして「試験を受ける」にしている。

・研究所に侵入したギャングリーンギャングを迎撃するケンもちょっと面白い。「ホームアローン」みたいな感じでこれだけで1エピソード作れたかも。

・結局、試験は受けられたものの、3人とも落第点を取ってしまい、追試に。というオチで終了。普通チームものだと誰か1人ぐらい頭のいい奴がいそうなもんだが、全員バカってのは凄いよなぁ。

・次回予告。東映で「ふたりは」なんだから「超プリティでキュアキュアな二本立て」だと思って期待したのに。いやABCに怒られるかもだが。

[特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#48「最終三部作I 皇帝の降臨」

・例のパパラッチがようやくミライの正体暴露記事を発表。

・トリヤマ補佐官本当にひさしぶり。そういや最近出てきてなかったなぁ。

・13体のインペライザーが地球に降下。で、早速東京に降下したインペライザーが起動し、vsウルトラマンメビウス。あっさりバーニングブレイブに変身してあっさり一体撃破。バーニングブレイブは随分お手軽になったなぁ。

・と思うまもなくさらに2体のインペライザーが空間転移でその場に現れる。このインペライザーはどこから来たんだろう?他の地域に降下してきた奴か?ならこの場でドンドン倒していけばわざわざ移動せずに地球上のインペライザーを一掃できるって事なんじゃないか?いやまぁ、全部一気に倒すのは無理だろうけど。

・インペライザーの物量におされてメビウス撤退。その様を地球人に見せつけたエンペラ星人は再度ミライの引渡しを要求。エンペラ星人の脅威に恐れを抱いた人々により世論は一気にメビウス引渡しに傾く事に。気持ちは判らんでもないが、それにしても簡単過ぎる。犬でも3日飼えば恩を忘れないというのに。

・GUYSにもミライ引渡しを要求する役人が。

・拒否するリュウに対し、役人の一言。「GUYSはいつから仲良しグループになったんです?」少なくとも番組開始以降ずっとそうだったよな。

・ミライの引渡しを要求する役人にむけ、毅然とした態度でミライを庇うトリヤマ補佐官。おお、カッコいいじゃないか。

・サコミズの正体はやっぱり総監。だけど、この流れだとやっぱりゾフィとは関係なさそうだなぁ。

・メビウスがGUYSの一員であるという事に驚き悪態をつく民衆。なんで悪態?っつか少なくともメビウス世界では「ウルトラマン」は過去40年間以上に渡って存在した正義の味方なんだから、今更「ウルトラマン」の信頼性を問うって展開は違和感以外の何者でも無いよなぁ。

・サコミズの放送を受けて今度は一斉にメビウス擁護に世論は大転換。感動的な場面ではあるけど、あまりにも簡単に民衆がひっくり返りすぎるのは微妙だよなぁ。ましてやTBS系列でメディアが世論を操作みたいな話だと。

・メビウスの引渡しを拒んだ人類に対し、世界中でインペライザーが起動。一斉に進攻を開始する。世界各国のGUYSが迎撃に乗り出し、ミライもまた重傷をおして変身、戦いに挑むが、ついに降臨したエンペラ星人にGUYSとの連携を絶たれ再び敗北。東京は火の海に。というところで次回に引き。

・こういう時こそ世界各地でウルトラ兄弟が。という展開だと思うんだが、なんでこの土壇場で地球を離れるとか言う展開になったのか。もう戦闘しかないから人間体は必要ないんだし、無理に離れさせなきゃ良かったのに。

・ヒカリが観測してた太陽の異常黒点はなんの前フリだろうか?この上太陽のパワーが落ちてメビウスは実力を発揮できなくなるとかそんなん?

[アニメ] 天保異聞 妖奇士#23「印旛沼古堀筋御普請(いんばぬまふるぼりすじごふしん)」

・日本人に取り囲まれて怯える夢を見るアトル。往壓が吹っ切れてしまった分クライマックスに向けアトルが異界だのナンだのにハマる番ということか。

・印旛沼から江戸湾に抜ける堀を作る公共工事でこき使われる人足の間で人間がケロン人に化ける呪いが発生。劣悪な環境で望まない仕事でこき使われ、赤痢で倒れてしかもケロン人にされてしまった人足に同情するアトルはこの工事を推し進める鳥居を責めるが、印旛沼水路は防災、農耕などの治水の面でも、海外の軍艦に江戸湾を封鎖された際の補給路としての役割という面でも江戸の町に必要不可欠であると説かれ意気消沈。ケロン人を助けてくれと縋った往壓も、結局相手を殺すことでしか事態を収束させられなかった事に絶望し、ついには現実逃避。異界から現れた巨大な妖夷と共に異界へと?みたいなところで次回に引き。

・まぁ潔癖すぎたり良い結果だけを求めすぎたりするとこの世は地獄だってことですかね。この前の刃牙じゃないが、キツイ境遇にあって、ただの水道水が美味ぇと思えるかどうかだよな。

[アニメ] 地獄少女二籠#23「不信」

・いつもの新興住宅地でまたまた住民トラブル発生で地獄少女出動。次々に不審な失踪事件が起こる事に不安を覚えた住民は原因をタクマくんになすりつけ、自警団などを組織して見回り(というか見張り)を開始。街はどんどん雰囲気が悪くなってきましたよ。そのうちデビルマンの悪魔狩り(牧村邸襲撃)みたいな事にならんだれろうな?(;´Д`)

・きくりはなぜああも執拗にタクマくんに絡むのだろう。いい子ちゃんが気に食わないってだけ?

・刑事さんの妹さん。「地獄少女」にしてはなんちゅーかこうギャルゲーちっくな髪型だなぁ。

・そもそもの事件の発端になった脚本家失踪事件で脚本家を地獄に流した女が再登場。タクマくんが虐められているのを知って両親の呵責に耐えかねて警察に証言に。ところがその後、帰り道で交通事故にあい死亡してしまう。この死体についている刺青が原因で地獄少女の存在が明るみに出てこの刺青がついている住民が人狩りにあったりとかするんだったりして。

・タクマくん家に現れてなかなかの名推理を披露する刑事の妹。かなりいいところまで行っているのだが、肝心の地獄通信の存在を信じなかったばっかりにタクマくんの信頼を得られず失敗。そりゃまぁ普通に考えればその通りなんだが、探偵の素養はあってもカウンセラーの素養に欠けてたな。

・尚も家に留まりどうやってタクマくんから事実を聞き出そうかと思案する妹の前にきくり登場。地獄通信の実在を信じない妹に妖力フンドシ芸を見せ付け、あまつさえそのままあいの家に拉致ってしまう。どういうつもりなんだっちゅーか、何がしたいんだきくりは?

・自分で地獄流しをした事を隠す為にタクマくんに罪をなすりつけたオッサンだが、地獄送りにした男の女房に逆に地獄送りにされてしまう。その現場を目の前で見た刑事はいよいよ地獄通信の存在を信じ始め、というところで次回に続く。

・ってか、なんで女房は犯人があのオッサンだと知ったんだろう?きくりあたりがリークしたのか?

・次週、憎しみが憎しみを生み、新興住宅地で地獄通信が大流行。地獄送りが多発し昼日中に衆人環視の中次々と人が消えていく。もしかしてこれで結局タクマくん以外全員地獄送りになって二籠終了とかだろうか(;´Д`)なんにしても、今期は相当ひどい事になって終わりそうだなぁ。いや、「地獄少女」という作品の方向性の行き着く先としては正しい気もするが。

[アニメ] ひだまりスケッチ#04「5月18日 歌うショートケーキ」

・恋のミクル伝説とか消費カロリー多そうだよね。空の彼方へー

[アニメ] Saint October#11「ロリ激突!女の意地が超ごっつんこ!」

・ヨシュアが今更ながらユアンの存在に疑問を持つ話。遅いよ!

・ゴスロリ探偵団に目をつけられた社長はどうやら一端国外逃亡を図る模様。あれ?ジャッジメントを探してたんじゃないのか?逃げてどうする。倒せよ。

・部長の寸劇が大変可愛く、また楽しい。

・小十乃の知り合いという事で、猟兵が異例の大出世。部長の座に。そしてソフィアは元部長に(´・ω・`)

・猟兵になら小十乃を取られてもいいという菜月。えー。その程度かよ。

・失地回復を狙うソフィア元部長はゴスロリ探偵団を分断して小十乃を狙い撃ち。ただし、完全に分断に成功しているのに、分断しただけでロクに足止めせずに持ち場を離れたカフカのせいであっさり合流されて作戦の意味なし。その失態を咎めるというネタなのかと思ったがそんな様子もなく。なんだこの展開。

・赤ロリの名乗り(「サークリット!赤ロリ」)がなんだかやけに甲高い声になってるね。

・って、うわ!ソフィア、ジャッジメントされちゃったよ!?ヤベェ!こりゃヤベェですよ!?これで退場するとも思えないし、次ジャッジメントされたら死んじまうじゃないか(;´Д`)

・あ、でも、リバース社側はエルロックが2度目のジャッジメントで死んだことに気がついてるのか。じゃあ大丈夫かなぁ?

・とか言ってたら、次回予告がもの凄く不穏なんですが(;´Д`)こりゃ8割方死ぬな。ああ(;つД`)

・EDがなんか凄い事に(;´Д`)えーっと、2クール目の新EDまでのツナギかな?だといいな(;;;´Д`)