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でんでん雑記ver2.0


2007/03/20 [火] 

[アニメ] パンプキン・シザーズ#24「軍人・平民・貴族」[終]

・汚職貴族が最後の最後に誇りを見せて平民代表と決闘。土下座して命乞いする姿に感じ入る所のあったボンクラ子女もつられて謝罪。相手に下手に出られた事で貴族=人非人という図式を崩された一揆勢は(暴力の)酔いを醒まされ鎮静化。それはさておき、融通の効かないアリスが罪には罰をと言い出しかけたところを主人公のオレルドが機転を効かせて場を治め、さらにその場で一番爵位が高い公爵が頭を下げて一件落着。

・と見せかけ、一揆の首謀者は黒幕の顔を知っているという理由で殺害され、場を治めた公爵も黒幕の一味でした。みたいな。

・後は乙女回路全開の伍長がアリスに告ってアリスが男らしく行動で意思表示。でハッピーエンド。


・結局、「インビジブル9」についても現在進行形で動いている悪の秘密結社の陰謀(?)についても全く投げっぱなしで終了したわけだけど、原作がまだ連載中と言う事でしかたないのかも。その部分を除いて考えると、それなりに楽しめた2クールだった。ちょっと展開が遅いというかもう少しテンポアップしてれば尚良かったと思うけど。ギャグ回は総じて面白かったので、まぁ満足かな。といった感じ。

[アニメ] すもももももも#22「いつもの日々へ」[終]

・天牙との決戦。内容は最終回だけに黒幕の存在をカットしているもののバトル自体の内容は概ね原作に沿っており、ももこの熱演もあり、作画もそこそこで、それなりにグッとくる。

・が、演出がどうもいただけない。なんかこう、やらなきゃいけないことを順番に大急ぎでやってみました的な感じ。虎金井兄弟編に入ってからはずっとそんな感じだったわけだけど。世界水泳だかななだかで尺が削られた事の影響なのかもしれないけど、こうなると途中しばらく続いて、しかもぶっちゃけ面白くなかったアニメオリジナル話をやってなければなぁと悔やまれる。

・EDにかぶるエピローグ部分はイイ感じ。ラストカットや牛仮面は堂だろうという感じ。なんかこう、アニメオリジナルで「すももももももも」独自の世界観を出そうとしているシーン(?)は、ことごとく滑ってる気がするなぁ。

[アニメ] まなびストレート#11「わたしにもみえるよ」

・アバン、学園祭復活記念ライブからOPへのつながりの悪さにこけた。ボーカルの勢いはどこに行った(;´Д`)

・学園祭開催までの経緯の説明、なんかこう、GAINAX(っちゅーか庵野)のアニメかと思ったよ。

・学園祭前日、テンションが上がりすぎて家に帰る気になれずそのまま学校に泊り込んでしまう生徒会メンバー。君らフリーダムだな。そしてこんな体験をすればそりゃ一生の思い出だろうさ。いいな青春。

・いよいよ学園祭開幕。開幕の合図はアッシュフォード学園の勝ちだな。とかそれはさておき、意外と客多いな。学校の存在意義が問われるような世の中なのに。

・学園祭に侵入した不審者に有無を言わさずジャーマンを仕掛けるむっちー。殺す気か(;´Д`)

・不審者を軽く撃退するまなびの兄。イケメンで家事万能で優しくて強いのか。なんてムカツク奴だ。

・愛光の理事長とまなびの絡みは面白い。

・涼宮ハルヒを意識してるっぽいライブシーン。作画枚数や細かさ(正確さ?)でアレに並ぶのは当然無理としても、まなびが参加してからの躍動感や楽しそうな感じは非常にイイ感じ。ただ単にその猛烈な作画を見せたいだけだったハルヒよりも物語に組み込まれている分こっちの方が好きだ。

・グランドフィナーレにももちゃんの仕掛けた(?)花火の乱れ打ち。いやまぁイイシーンなんだけど、これ消防の許可とってんのか?とかちょっと要らんこと考えた。台無しだ(;´Д`)