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でんでん雑記ver2.0


2007/03/25 [日]  真逆のキャラでも あい通じてる 夢を生きるチカラ★ 

[アニメ] 古代王者恐竜キング#08「波乗り恐竜、ビーチバトル!」

・ガブが体調不良に。そういえば昔ガキの頃読んだ恐竜絶滅説に「シダやソテツを食っていた草食恐竜がこの頃あわられた被子植物を消化出来ずに飢え死に/被子植物に含まれる毒に当たって死亡して、それを食う肉食恐竜もついで絶滅」というのがあったな。それじゃねぇ?

・病気のガブに注射しようとするマルムの父ちゃん(獣医)。馬用の超巨大注射器を使おうとするが、変身後の完全体ならまだしもあの体長のガブにはどう考えてもでかすぎるだろ。殺す気か。

・今回のゲスト恐竜は、スティラコサウルス。Dキッズ曰く、同じように角を持つ牛を仲間と思っていたんじゃないか、大きさも同じぐらいだしとの事だが、どうみてもスティラコの方が2回りはデカイ。なんてアバウトな話なんだ。

・ガブの体調不良の原因は足の裏に刺さったトゲ。なんだ。そんな程度か。

・アクト団も現れないということで遊んで帰ることにしたDキッズ。子供3人で海外だってのに、夕食までに帰るって言ってるんだからいいんじゃねぇ?みたいな感じで軽くいなすリアスさん。ちと放任過ぎやしないか。

・モタモタ遊んでたせいでアクト団も到着。サーフボードに乗ってバランスを取りながら現れるティラノとスピノが可愛い。

・今回の勝負はアクト団の勝ち。まんまとステイラコサウルスを奪われてしまう。それはさておき去っていくウサラパ様が(流石に「スカポンタン」ではないが)「このアンポンタン」とか言ってる。本当に三悪なんだなぁ。

・奪われたスティラコは恐竜洗脳マシーン(?)に。スティラコの残した技カードはDキッズの手に。そのうち泣かせか燃えかのエピソードになって出てきそうだなぁ。

[特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#06「ジュワーン!って、何?」

・アバン。五毒拳にも一切気取られる事も泣く易々と背後を取り攻撃を加えるメレ。立ち位置がイマイチ不明だが、一応理央の腰巾着ってだけでもなく、実力的にも順列2位なんだろうかね?と、それはさておき、今週も好調そうで何より。

・スクラッチのサロンに非常に怪しげなキャラが登場。なんだろう、もの凄く懐かしい気がするんだが、えーっと、誰だっけ。ホラ。昔この手のキャラよくやってた人居たじゃないっすか。ああ顔は浮かぶのに名前が出てこない(;´Д`)ああ気持ち悪い。

・スクラッチ入社前は将来を嘱望された芸術家だったというレツ。そりゃまた異色の経歴だな。

・モリヤの壁歩きに対し、モリヤを地面に引き摺り下ろすのではなく、相手のフィールドで戦って勝ちたいというレツ。立派な志、なのかなぁ?そんな事言って、一々相手に合わせてたら大変だぞ?空飛ぶ敵とか出てきたらどうすんだ。自分の有利なポジションを取るのも立派な格闘技のテクニックだと思うんだが。

・レツには兄貴がいて、そいつはどうやら理央も認める才能の持ち主だったらしい事が判明。しかし、ジャンを見出した時など、強い相手とのバトルを欲していたかに見える理央が「やっかいな相手だからさっさと殺せ」ってのは、なんでだ。激気が強いタイプじゃなく、テクニックに優れるだけなので、戦っても面倒くさいだけで得るものが無いとかそんなんだろうか?

・レツの兄はどうやら戦いで命を落としている模様。じゃあそのうちリンリンシーとして復活、兄弟対決なんて展開もありか?

・重力を無視できるモリヤに対して重力の制約を受けながらも身のこなしのみでこれを圧倒するゲキブルー。大変ステキなシチュエーションだし、戦闘序盤は凄くカッコいいのだけど、戦闘が続くにしたがってゲキブルーにも重力が働かなくなってるのは残念無念。そこで手を抜くなよって感じだ。それにしても、このシーンのクライマックスでモリヤを見下しながら御託を述べる際の股割ポーズはカッコよくてステキだが。

・地上に降りてからの第2ラウンド。こっちのトンファー使いは問題なく大変カッコいい。これは今後ともバリバリ見せて欲しいよなぁ。

・巨大戦。モリヤの秘伝臨技が真毒ではなかったことに膨れているメレが大変可愛い。

・モリヤの臨技や不意うちに意外性や感動がないというレツ。しかしそれを言うならゲキトージャの決め技だっていつもの大頑頑拳じゃないか。感動が足りないぞ。

・来週はまたすげえバカっぽい話だなぁ。

[特撮][電王] 仮面ライダー電王#09「俺の強さにお前が泣いた」

・アバンがこれまでのあらすじに。判りにくいとかいう批判でもあったんだろうか?

・キンタロスらしきイマジンに取り憑かれた人間、あれ、もしかしてクゼテッペイじゃないか?

・「粋がるだけの強さでは俺に勝たれへん。強さにもランクがあってな、俺の強さは泣けるでぇ。」カッコいい。カッコいいぞキンタロス。「俺参上」に始まり、この番組は毎度キャッチーな台詞を持ってくるなぁ。

・トンネルに突入するデンライナー。時の狭間、って事だが、車内の雰囲気が怪しくなる以外、これといった実害はでていないように見受けられる。なんか意味のある設定じゃなくてただの雰囲気作りなんだろうか?

・前回、良太郎が過去から物を持って来たことを注意するオーナー。人の力でできる程度のことではそう易々と時の運行に影響は出ないが、その分一端運行が狂ったらその衝撃はとてつもなく大きい。と忠告。このシーンでハナにフォーカスが移り、非常に苦々しげな表情になっているのは、どう考えても前フリだよな。イマジンの2007年進攻はそもそもハナが時の運行を狂わせたせいで始まったって感じだろうか。

・聴きもしないのに嬉々として不可思議事件の説明を始める尾崎何某。普通にキモがられそうだ。

・道場破りを繰り返すクゼテッペイ。戦闘シーンにスピード感があって非常にいい。弱い相手に失望して「この強さじゃまだアカン。鼻水も啜られへん」と捨て台詞を残し去っていく姿もカッコいい。いいなキンタロス。

・イマジンを探して赴いた大学の空手部員に袋にされかける良太郎とハナ。モモタロスに替わる予定が、モモタロスがデンライナーの中で爆睡しているため替わる事が出来ないうえ、連絡を取ろうにもデンライナーはトンネルの中で電波(?)が通じず。なるほど、トンネルはこのための伏線か。

・モモタロスに替わる事が出来なかった良太郎だが、なんと自力で部員の1人を吹っ飛ばす。モモタロスに体を使われている内に鍛えられたとかそんなんだろうか?これも、後半イマジンの力に寄らず自分の意思で戦う事になるとかそういう展開の伏線か?

・空手部員を蹴散らすハナ。モモタロスとかをぶん殴ってるのはギャグではなくガチで強いという事なのか(;´Д`)

・ハナの正体を問う良太郎に、自分は何処の時代の人間でもないと答えるハナ。それはどういうことだろう?タイムパラドックスを起こして自分に繋がる親か先祖を世界から消しちゃって、生まれてこない人になっちゃったとかそんな感じ?

・キンタロスによく似たシルエットのもう一体のイマジン登場。一連の空手家襲撃事件の犯人はこっちで、キンタロスは別の目的で動いていたというオチ。キンタロスはクゼテッペイの目的というより、キンタロス自身の目的で動いているようにも見えたし、実は既に願いをかなえた後だとか、お互いの願いが同じ(強くなりたい)だったから、一緒に道場やぶりをしてたとかそんなんだろうか。

・「俺の強さにお前が泣いた。」今回サブタイトルにもなってる決め台詞が予告編に。カッコいいなぁキンタロス。

[アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#08「相性最悪?りんとかれん」

・プリキュアの8話といえばなぎほのが友情を結んだ名作「プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!? 」。多分、多少不自然な流れにしてでもこの話数でメンバーの仲違い話を持って来たのはその辺を意識しての事なんだろうなぁ。

・アバン。嬉しそうにナッツハウスに飾るための花(チューリップ)を抱えて走ってくるりん。店の前で同じく桔梗をもって現れたかれんと鉢合わせ。お互い「センスねぇなぁ」とでも思っているのか、りんは困り顔、かれんは厳しい表情で固まり、緊迫感のあるにらみ合いに。

・皆それぞれ手土産を持って集まったプリキュア5の面々。のぞみが日本茶、うららが紅茶、こまちが和菓子、りんが赤い花にかれんが青い花。赤い花のほうが似合ういや青い花だと争うりんとかれんだが、残り3人に言わせればどっちも綺麗だからいいじゃないで終了。

・どうでもいいが、ナッツハウスのレジの絵が適当すぎやしないか(;´Д`)結構デカく画面に映るのでもの凄い違和感だぞ?

・おやつにしようという話になって、今度は茶と紅茶どちらにするかという事で再び対立。花の時はりんが「夏の花は夏見るものだ」と形式や風情に拘ったが、今度はかれんが「和菓子に紅茶なんて邪道だ」と拘りを発揮。しかし、これはどちらかというとかれんの理屈の方に分が無いというか小さいことに拘ってるような気がしないでもないな。こまちが言うならまだしも。

・ここでうららが「牛乳が合うと思います」と的外れ発言。ってゆーか、お前レモンだから紅茶持って来たんじゃないのか。

・こまちは慌てて「好きなように食べるといいんじゃないか」と場を取り繕うが、それはりんの味方をしているだけで、全然仲裁になってないと思うぞ。

・さらにのぞみが「緑茶と紅茶と牛乳を混ぜちゃおうケテーイ」ととんでもない発言を。確かにそれなら全員平等に嫌な思いをする事になるが。

・続いて今度はドリームコレットにピンキーを移す順番で諍い発生。なんでもいいが二人とも相手の目を観ずボソボソと厭味を言うのが実に女の子の喧嘩って感じでとても嫌だ(;´Д`)っちゅーか、りんはもーちょっとサッパリした性格だと思ってたのだが、どっちかというとりんの方がより陰湿な言い回しをしている気がするな。

・二人が争ってる隙に実はメンバー中もっとも空気を読まない子だったうららがしれっとドリームコレットを奪取、ちゃっかり移しかえてしまう。あるいは諍いが起こっている事すら目に入ってないかもしれない。大丈夫なのかこの子は。

・今週はアラクネア。幹部を週替わりに使う事でマンネリ感を緩和するって作戦だろうか。

・翌日昼食時にりんから昨日から一言もかれんと口をきいていないと聞かされ驚愕するのぞみ。はいいとして、うららもどうやら雰囲気は察していた模様。だが、のぞみとりんの言い争いは空気が悪くならないのにりんとかれんだと悪くなるのは何故でしょう?とやっぱりイマイチ妙な質問を直接りんにぶつけている。やっぱり空気読めないようだ。

・かれんとソリが合わないというりん。気が合う合わんの問題ではなく、りんが生意気なので最初にガツンと押さえておくべきだというかれん。別にりんが無軌道な行動に出てたわけではないと思うんだが、要するに気が合わない事になんか理屈つけようとして、しかも「自分が正しい」とか言い切るかれんの好感度が急降下ですよ?(;´Д`)

・ピリピリした空気を作るりんとかれんに挟まれ顔をひきつらせ必死にフォローしようとするのぞみとあんまり役に立たないながら動揺しているこまち。そんな中でも笑顔でカレーとスパゲッティを食ってるうらら。本当に空気読まねぇな(;´Д`)

・弁当の量でりんに挑発されたかれんは本性発揮、スピードこそ無いものの(といいつつ空き皿の量からして相当なスピードだと思うが)実はうららよりも大食漢(つまりメンバー1の大食漢)であることを示す。ってか、5人中4人が大食漢の美少女戦隊って。いわば5人中4人がキレンジャーみたいなもんじゃないか。すげえぜプリキュア5。

・「知性と情熱って相性悪そうかも」といううらら。そんな事いうと「はじける」と「安らぎ」だって相性悪そうだぞ。そうでなくて火と水だから相性悪いんじゃないか?火とか水とかって属性で語るとうららはレモンって事になって何がなんだかわからん事になるが。いやそれは「はじける」でもそうなんだが。今更だが、なんで5人なら木火土金水にしなかったんだろうなぁ?五行っつーとなんだけど、風水モチーフなら女の子好きそうだし。

・出会い頭にアラクネアにとっつかまり、下水に引き込まれるドリーム、ミント、レモネード。エロ同人なら助けが来るまでに(以下略)

・捕まった三人を助け出す為に下水に突入するりんとかれん。相変らず目を合わせずネチネチ言い争いをする様子はどうかと思うが、他愛ない事で張り合う様はちょっと可愛い。

・捕まっている3人を見て「のぞみとこまちとうららは私が助ける」と言うかれんとりん。プリキュアは伝統的に変身した相手をプリキュア名で呼ぶのだが、本名で呼んだね?なんか意外だ。ってか自分も変身してからでないとプリキュア名では呼ばないのか?今までは相手が変身するときは自分も絶対に変身してたからプリキュア名で呼んでいたとか?

・真逆のキャラでも(「意地っ張り」という点で)相通じてるりんとかれんは相手に遅れをとるまいと意地の張り合いで健闘。二人でコワイナーを撃退する。この二人の立ち位置は今までのプリキュア(どころか美少女戦士もの)には無かったちょっと面白い配置になってるよなぁ。

・ってか今回見た限り真逆の属性(火と水)だから相性悪いんじゃなくて、「似たもの同士すぎてポジショニングが被るから仲悪い」って感じがするけどな。近親憎悪っちゅーか。少なくとも(まだ何もしていないりんを凹ませておこうとか考えてた)かれん側からはそう感じてるような気がする。チームにツッコミは1人で十分なのよ!っちゅーか。<それは違う。

・それはさておき、火つけてから水かけるって攻撃はないよなと思った。

・それと、今回のキュアアクアには全く「知性」を感じなかったんですが(;´Д`)

・それまで「夏木さん」「水無月先輩」と呼び合っていたふたりが「りん」「かれんさん」に。なぎほののように劇的な展開があったわけでもなく、友情を結んだというよりも互いに実力を認め合ったという感じであり、実際まだまだ仲良しとはいえない関係性で留めたのは、この話だけ見ると物足りなくはあるのだけど、以降鉄板になったなぎほのや1年通して全く何の波乱も起こさなかった咲舞(劇場版で起こしたみたいだが)と違い、また揉めてなんか話を膨らませる余地を残したと思えばこれでもいいのかもしれない。

・次回予告。「プリキュアがばれちゃった」いや未遂って事なんだとは思うが、基本的に学園で大立ち回りをする上に前2作と違って一般人にも知覚可能な空間で戦闘する以上、あるいは「プリキュア」という存在が一般人に知られる事にはなるのかもしれない。セーラームーンは前身であるセーラーVともども一般に知られる存在だったしありえない話でもなさそう。ってかプリキュアも初代は一応一般に存在は知られてたな。コスプレとか出たぐらいだし。

・それはさておき、来週出てくる新聞部(?)の眼鏡さんがステキだ。「またみてね」にピンで使われていたぐらいだから、案外レギュラーなのかもしれない。本当に正体をつかんでしまって、部活のマネージャーみたいな立ち位置(アバレのエミぽんみたいな立ち位置でも可)になるといいのに。いや、いっそのこと秋口あたりに6人目に。<それは無理

[アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜#52「夢がかなったらイイナ!」[終]

・「テレビをみるときは」にクロミが!もう最後だしなぁ。

・ダーちゃんに取り憑かれたクロミが巨大化。ダークパワーの曲よりも邪悪な歌の演奏を開始。ってクロミパンクだが。

・ダーちゃんに立ち向かうウサミミレンジャーズだが、怪光線で一網打尽に。そんな中、体を張って歌ちゃんを守る小暮に注目する恵一。おや、流石にここまで来ると小暮が報われる展開になるって事だろうか。

・いつのまにかクロミの捨てた黒音符を植木鉢に植えてピンク音符の木を育てていたマイメロ。つくづく侮れない。ってゆーか、そんなのありなのか(;´Д`)しかも全音階揃ってるし。

・折角揃ったピンク音符だが、マイメロの願いは「世界を救って」ではなく「メロディタクトを直して」まぁ、いくらなんでもそんな簡単に決着つけてもなぁって感じだし。

・そして最終回恒例「テレビの前の皆も一緒に」で今回はみんなでくるくるシャッフル。一回失敗を挟む所や全てのカードがフルオープンになってオールスター(とまではいかないが)登場で最終決戦は非常にイイ感じ。

・全員がかりの攻撃で何とか正気を取り戻したクロミだが、クロミの心の中の憎しみにダーちゃんが根ざしてしまい、分離不能な状態に。このダーちゃんinクロミは可愛くていいなぁ。

・こうなった以上、クロミごとダーちゃんを吹っ飛ばすべきだとする皆だが、恵一は踏ん切りがつかない。その姿を見たクロミは、自ら犠牲になると提案、さらにクロミとの付き合いも長い恵一の心情を踏まえてあえて自分が汚れ役をと買って出る小暮。今回は本当にカッコいいなぁ小暮。

・その頃クロミノートを読んでいたマイメロはお得意の曲解をする事もなく性格にその内容を把握、素直に反省して入ると2度と出てこれない「タンス」に自らをしまおうとする。当初こそザマァ見ろいい気味だと大喜びだったクロミだが、いざとなるとその別れに耐えかね、憎しみを振り払いマイメロ救出へ。クロミから分断されたダーちゃんは、「悪夢を食べる」バクに食べられて消滅。こうして2年間にわたって描かれつづけた因縁にとうとう決着がつくことに。鉄板といえば鉄板の流れだが、マイメロの元に飛んでいくクロミのシーンはやっぱりちょっと泣かす。

・そんなシーンの中で出てくるウサミミテールボムの発射シーンは非常にリズミカルかつ間抜けで可愛くていい。まぁ、もうちょっとで雰囲気ぶち壊しかねない荒業だが。

・ウサミミ仮面の力を取り戻す為に恵一にかかっていた悪夢魔法で再びピンク音符をコンプリート。「今度の願いはハリネズミくんの風邪を治して」確かに他のどんな願い事よりもパーフェクトな究極の解決策だけど、相変らず身も蓋もないなぁ。

・そして再び恒例の温泉。今回は温泉とは言え潤やクロミが強制労働させられるでも無し皆夢野家内で浴衣でパーティしてるだけだけど。

・ようやく自身の夢を見つけた恵一は歌ちゃんに告白し様とするが、今度は去年のまるっきり逆に歌ちゃん側から「妹として応援しつづけます」と斬り捨てられ、しかも直後に歌ちゃんと小暮はカポー成立。ものの見事に負け犬に。

・そして小暮。2年越しの悲願を達成したまさにその瞬間、歌ちゃんとのキスシーンに本日発生した能登沖地震のニュース速報が。どこまでもタイミングの悪い男だなぁ(;´Д`)

・歌ちゃんにフラれ傷心の恵一は潤と共に海外留学へ。潤の来日と共に始まった「くるくるシャッフル!」編の幕切れとしては美しいともいえるが、これは「すっきり♪」には柊兄弟は出ないというリストラ宣言か?という気もする。

・次回予告、画面でマイメロとクロミは確認できるがその他のキャラは一切確認できず。最低限バクと、(バラエティコーナーに加藤夏希が出てる事から)夢野家は出てくると思うんだけど、時間的に残りの脇キャラは微妙かもなぁ。あと、内容は予告編を聞く限りマリーランドの王位継承をマイメロとクロミで争うというシリーズになるっぽい?


・「おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜」は正直、前シリーズに比べてパワーダウンしてしまった印象がぬぐえないシリーズだった。独自の要素として登場したウサミミ仮面は当初こそそのインパクトの強さで番組を牽引出来ていたのだけど、それ以外の部分、特に肝心要の「くるくるシャッフル」があまり上手い具合に機能していたとは言いがたく、ウサミミ仮面やマイメロママのようなアクの強いキャラに頼るあまりバラエティ感が損なわれてしまった感が強い。無印時代のようにそこら辺にあるもので戦っていた方がよほどいろいろ遊べたと思う。残念。「すっきり♪」は時間が半分以下になるので、濃いネタはやりにくくなるかもしれないが、その分テンポは上がりそうだし、ちょっとした小ネタやワンアイデアで妙な話もやりやすくなるかも知れないので、面白くなってくれる事を祈りたいなぁ。