2007/01/20 [土] オール・トゥギャザー フィーバーさ しろいおなかも まろやかに
▼ そういえば昨日「SHINOBI」やってたのすっかり忘れてた!まぁ、別にどうでもいいけど。
▼ 関西では「BLACK BLOOD BROTHERS」が最終回。次週からは「銀河鉄道物語〜永遠への分岐点〜」が開始。でも、こっちじゃそもそも「銀河鉄道物語」(無印)を(地上波では多分)やってないんだよなー。先にそっちをどうにかできなかったものか。いやまぁ、無印はフジ系だったらしいので、無理なんだろうけど。
▼ [雑談] わーい。Web拍手でコメント貰えたー。
今のところコメントどころか拍手押してくれた人も10人いないんじゃね?みたいな感じなので、喜んでレスつけちゃうよー。
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>パワパフZってさんとおさんの絵に妙に合いますね。敵はマイメロとかですか?
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ハイパー・ブロッサムの顔は勢いでいけたんですが、パワード・バターカップ、ローリング・バブルスはちと苦労しましたっす。さらにブロッサムが案外難しかったのは驚きました(^^;円だけで描けるんですが、似ないの何のって。
敵はなんでしょうねぇ。時間帯的にはみのもんたでしょうか。<なんでやねん
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>にゃぁ!
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猫ひろし!?
▼ [NEWS] 志賀原発の設計図、輸送途中で一部紛失…日立発表 [YOMIURI ON-LINE]
流石は佐川。こういう相手の場合でも「仮伝票でいいッスか」とか舐めた事言いながら配達してるんだろうか?
ってか、原発の設計図なんか宅配便で送る方も送る方だ。
それでいいのか危機管理。
▼ [NEWS] 制作会社の都合で放映打ち切り RGBアドベンチャー(1/20) [アニメ!アニメ!]
この「RGBアドベンチャー」、悪名高き「GUN道」の後番組で、製作会社も同じACCプロダクション、スタッフもほぼ共通というスタート時点で既に相当香ばしいアニメだったのだが、こんな結末に至るとは。流石というかなんというか。
なんか投資とか募ってたらしいし、出資者とひと悶着あるかもなぁ。
いや、それ以前に例え一口でも出資した奴がいたのかどうかも疑問だが。正直こんな企画に投資しちゃう奴はその時点で既に投資家として終わってる気がするし。
▼ [アニメ] 出ましたっ!パワパフガールズZ#29「歯医者さんへ行こう!/サタデー・パワパフ・フィーバー!」
・Aパート。甘いもの大好き赤堤ももことモジョが虫歯をやらかして、歯医者通いをする羽目になる話。歯医者さんの怖さ、辛さ、痛さを強調しているのは、子供番組として「歯医者さんは怖いので行かなくてすむように歯を磨きましょう/甘いものの食べ過ぎに注意しましょう。」という事なのだが、それにしても歯医者さんの立場が無いよね。
・以前あったケーキ屋やタコヤキ屋の話といい、つくづくももことモジョは似たもの同士だなぁ。
・今から麻酔注射を打つというのに、「物語に集中する事で痛みを忘れる」等という超古典かつ非科学的な麻酔法を実践するももこ。というか歯医者の一番間違ってる所は、「痛みをマヒさせる為の注射が既に痛い」ところだよな。
・突如出現するモジ山(モジョ)応援団。どっからそんなの連れてきたんだももこ(;´Д`)
・Bパート。冴えないハゲの中年サラリーマンの「寅坊(トラボウ)」が夢の扉を開かれて黒い光を浴びてダンスモンスターに変身、ディスコのダンスフロアに集った人々を操ってサタデー・ナイト・フィーバーする話。
・折角ダンスの回なのに、動きのいい部分は全部変身シーンのバンク流用なのが実にいただけない。こういう時こそ気合を入れて欲しかった。欲しかった。そして新作のダンスが見たかった。見たかった。
・アフロガールズ可愛い。チークタイムでバブルスとバターカップがペアなのもイイね。なんとなく。
・ああ、来週カレが出現してしまう!このタイミングはヤバイなぁ。今からクライマックスだと3クールで終わってしまう可能性があるじゃないか。頑張って一年続いて欲しいのに。
▼ [アニメ] デルトラクエスト#03「黄金の騎士ゴール」
・永遠の命をもたらす「命の百合」への執念にとり憑かれた黄金騎士ゴールと戦う話。3DCGのゴールと2D絵のリーフやバルダが戦う戦闘シーンは違和感バリバリだね。
・第1話でやったばっかりのデルトラ史を3話目で(しかも全く同じものを)もう一度流す意味が全くわからない。演出的にどうなのよ。
・ゴールに「騎士らしくない」と言っておきながら、自分たちは奸計をめぐらし不意打ちをかますバルダ&リーフ。いい根性してるな主人公コンビ。
・ジャスミンの語りかけによる森の協力で起こった木々の崩落のドサクサに紛れてデルトラの宝石の一つトパーズを手に入れたリーフ。アディンの存在すら知らないゴールの剣になんでトパーズが嵌ってたのかとも思ったが、トパーズが冥界への入り口であるという話からすると、ゴールはトパーズの力を得て生き返っただけで、実際は最近まで死んでたって事か。
・ついでにジャスミンが「命の百合」の蜜をゲット。量が少ないので不老不死は無理だが、死にかけのバルダを生き返らせたりとほぼ万能の回復薬として、今後何らかのシーンで活躍するのが目に見えすぎていて実に微笑ましい。この番組は本当にわかりやすいなぁ。
・冥界への扉を開くトパーズの力で母親と再会を果たしたジャスミンは、リーフたちの仲間に。というところで、次回に続く。
・つか、今回、リーフは何にもしてないよな。勝ったのは100%ジャスミンの力だし。指輪やハリーポッターもそうだが、どうして海外ファンタジーの主人公は殆ど何もせずに周囲に助けられるだけみたいなタイプが多いのだろうか?
▼ [特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#40「ひとりの楽園」
・宇宙からきた植物怪獣が地球幼年期の終わりを告げようとしたりする話。補完を欲する心理の代表として、近頃流行りの「いじめ」をチョロっと混ぜてみたりなど、ちょっと気を使ってるっぽい。
・人類補完を実行するものとして、植物を選んだのはイイ感じ。ビジュアル的にも判りやすいし、なんとなく説得力も有る。
・冒頭、地球に飛来したソリチュラが月夜に吼え、花を散らしてそこから白衣の人型が現われて、夜道で女性とすれ違い、胞子を吹き付けるところまでは非常に雰囲気が会ってイイ感じ。「寂しいのかい?」というセリフで萎え萎え。喋らない方が良かった。
・メロンパン屋って一昔前には良く見かけたが、いつのまにか全部無くなった気がするね。
・ソリチュラから解放されて、補完されている間は孤独も不安も無かったのにと逆に怒り出す人々に、孤独や悲しみも人生に必要なものだと説教をぶついじめられっこのゲストヒロイン。ここまでしっかりした人間はそうそういじめに合わない気もするが、ミライの締めといい、まぁ、綺麗に締めたんではないかと。
・来週は矢的猛が帰還。元教え子が同窓会を開いてたりするのは気が利いてるね。まぁ、80は後半先生でもなんでもなかった気がするけど。っつか、教え子に正体バレなんかしてたっけ?
▼ [アニメ] 天保異聞 妖奇士#15「羅生門河岸の女」
・遊女殺しの嫌疑をかけられたアトルが吉原の最下層を垣間見たりする話。
・アトルの逃亡を狂斎に任せっきりにした事で往壓を責める宰蔵が可愛い。周囲との認識のズレ方が実に乙女で。ってか、吉原編に入ってから宰蔵は何かと赤くなったりして可愛いなぁ。
・吉原の中で我をはって生きていきたかったがそれも成せず、羽を得て空を飛べても行く当てなどなく、ようやく籠の外に出てもすぐに死んでしまう。とどめが「人が心を残し(後ろ髪惹かれつつ)去る」文字が「愛」と来たもんだ。そして、吉原に残ったアトルは「ここではないどこかを夢見る事は罪だろうか」と語り、遊女の中に再び蝶の彫り物を見つけ「蝶になれば死ぬだけだと判ってもサナギは蝶にならざるを得ない」とこれまた諦観しきった夢があるのかないのか判らんセリフをはいて締め。なんというか、非常にしみったれた話だよなぁ。夕方のアニメとも思えん。
▼ [アニメ] 地獄少女二籠#15「この国のために」
・自分たちの貧困の原因が現政権にあるとして、選挙応援(というか現実逃避)に熱を上げるあまり家庭をも顧みない父親と、なんだか良く判らない強迫観念で同じく応援活動に没頭する娘。ひとり取り残された母親は家計を保つ為に働きづめになり過労で倒れてしまう。改めて現実を知った女子高生は本当は誰のせいで生活が苦しいのか、誰が憎いのかをはっきりと自覚し、父親の地獄送りを決断するのだが、既に母親が地獄少女に依頼済みで無能の親父はサックリ地獄送り、残った母娘は慎ましやかに地に足つけて再出発しました、という話。
・「みんな政治に興味を持とうね」みたいなメッセージは良くあるところだが、「選挙とか政治とか言う前にまず足元見ろ」みたいな話は珍しいよなぁ。 でも、実際、昔無理矢理選挙の手伝いさせられた時の経験から言って、選挙活動してる連中なんかあんなもんっすよ。とか言ってみる。善意の押し売りに見えるが実のところ善意かどうかすら怪しいっつーかね。本人善意のつもりなだけ余計に性質悪いっつーかね。普通に利害関係がある方がまだ気持ちいいっつの。
・選挙活動中に犯したミスを別のスキャンダルによって掻き消してしまおうとする選挙事務所の提案で、父親は娘を暴漢に襲わせる事に同意する。第1期なら確実にレイプ成立する場面だが、最近妙に人間に優しい輪入道に救われてギリギリセーフ。本当に2期になってからみんなお人好しになったなぁ。
▼ [アニメ] Saint October#03「ロリ共闘!お嬢様だって超変身!」
・小十乃好き好きガチ百合っ娘の菜月が白ロリに変身する話。
・ジェラシーからユアンを実力で排除しようとする菜月。トラップが殺る気満々なのが凄まじい。
・「皆と違うから」という理由で孤立する幼少の菜月。一体全体何が違うのか。家柄は良い方なのでネガティブな理由にはならんと思うのだが。その時分からレズビアンだという自覚があったとかそういうことか?
・カードの力を解放されて怪物化する猫。はいいのだが、変身後の顔は犬科っぽい。もう少し虎かライオンか、猫っぽい風貌のが良かったんじゃないだろうか?
・白ロリ変身。あーなるほど、白濁液。こっちは狙いどおりなんだろうなぁ。ってことはアレか、赤ロリは血を被って変身するのか。
・「夢の歌声ホワイトブレスシュート」って色が白いだけで全く愛の緊縛と同じじゃねぇか。全然技名と効果があってないのは何故だ。
・比較的大人しい小十乃が汚濁を被って「愛の緊縛」なんて名前の技を使う黒ロリになって、攻撃的な菜月が白濁液を被って「夢の歌声」みたいな名前の技を使うのは、恐らく狙っての事だと思うが、だとすると、既にこの二人だけで完結している構成の中にどういう感じで赤ロリが混ざるのだろう?蛇足にしかならない気が。