2007/01/06 [土] ゲッター1 ゲッター2 ゲッター3 ゲッターロボは 今日も行く
▼ [映画] HOSTEL
路下さんに誘われて、天六のユウラク座で見てきましたよ。
タランティーノのサスペンスホラーなんだけど、まぁ、正直テンポが悪くて尚且つ売りであるはずの残酷描写がたいしたこと無く、もちろん話の内容はガタガタで、イマイチな映画でした。
とりあえず、面白かったのはロシア女(多分)が2度轢きされたシーンでちょっと笑ってしまったぐらいだろうか。
突き抜けて下らないというわけでもなく、声を大にして貶したくなるような作品でないのもまたなんとも。
まぁ、この映画、DVDとか観たら画面に集中してられないのは間違いないので、映画館で見たのは正解かも。またユウラク座の古くてかび臭い空気にはよく似合う内容だったし。
▼ [NEWS] 「バカジャコ」はダメ、差別語含む魚30種を改名へ [YOMIURI ON-LINE]
バカじゃねーか。
っちゅーかね、今時「いざり」なんて言葉知ってる方が珍しいっつの。
俺だってガ・キーンの「イザール星人」がダメだって(真偽不明の)ネタを聞くまでそんな言葉知らんかったわ。
定期的に言葉狩りやって話題にする事で、風化させない(死語にしない)のが目的なのか?
▼ [アニメ] 出ましたっ!パワパフガールズZ#27「握って食べて!寿司モンスター!/ピーチとサファイア!」
・OPが新しく。ガールズの水着シーンとか、全般的に可愛くてイイ感じなのだが、ゲッターロボなガールズ笑った。ゲッターブロッサムの合体シーン→ゲッターウイング展開シーンもいいが、本当に一瞬しか出ないゲッターバターカップ(手がドリル)とか、ゲッターバブルス(下半身がキャタピラ)がまた可愛い。ギャングリーンギャングのカットは009(’79年度版)だろうか?遊んでるなぁ。
・Aパート。回転寿司製造機に黒い光が宿り、次々と寿司モンスターを作り始めてしまう。作られたモンスターたちは誰が一番の人気者かを知る為に人々に自分を食べろと迫るのだが、人語を解するモンスターを喜んで食べるような人がいるわけもなく、街はパニック状態に。という話。
・バターカップの後ろの席の女の子、あんな可愛い子今までいたっけか?
・久しぶりの全員フルサイズの変身シーン。やっぱり可愛いなぁ。
・Bパート。プリンセスにまぎれて研究所にきたサファイアと図らずも二人きり(?)で留守番する事になったピーチ。プリンセスと似たキャラクタだと聞いて最初は警戒していたピーチだが、異常に頭がよくさらに実は善い人キャラなサファイアに次第に惹かれはじめていき。という話。
・結局はピーチはサファイアにからかわれていたというオチなのだが、自らの純情を踏みにじられたピーチはその後一片の容赦も無く全力で蹴り飛ばしてるのにちょっと驚いた。
・新ED。今回は、バターカップを中心に。という事はEDは最低もう一回、今度はバブルス中心のものに切り替わるのだろうか?
▼ [アニメ] デルトラクエスト#01「リーフ冒険の旅へ」[新]
・海外ファンタジーが原作のアニメ。原作は知らないのだけど、OPを観た感じオーストラリアの作品なんかな?
・16歳の誕生日を迎えた主人公が、両親から使命を聞かされ、魔物に占領されたデルトラを救うために、偉大な魔力を秘めた7つの宝石を求めて旅立つ。という非常にベタなRPGみたいな導入。一応主人公は王の後継者を探すような使命も帯びているが、宝石を収める大事なベルトを自身がしめるように指示されていたことだし、まず間違いなく自身がその後継者なんだろうなぁ。
・キャラクタデザインとか、絵は総じてイイ感じ。動きも素敵で冒頭のデルトラ史の解説の影の大王軍とデルトラ連合軍の集団戦闘シーンが凄すぎる。OP/EDもイイ感じに動いていたし、本編のアクションの見せ方もイイ感じだったので、今後、戦闘シーンとか結構期待できるんじゃないかなぁ。
▼ [特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#38「オーシャンの勇魚(イサナ)」
・GUYSオーシャンからカイザ村上がやってくる話。
・今回、正直CGが苦しい。アリゲラの着水シーンとかシーウインガーの離水シーンとか、あんなレベルならプールとミニチュアでやった方が絶対マシになったと思う。
・海溝にドッカンドッカン強力爆弾を落としてそこに潜むアリゲラを倒そうというトリヤマ補佐官に、「そんな事したら大災害が起きますよ」と注意するクゼ隊員。本編には全く必要ないシーンだが、「日本沈没」に対する厭味だろうか?<違います
・いつもオペレーションルームにつめてて戦闘中の会話も聞いているのに、ミライの正体に気付かないトリヤマ補佐官とマル。なんでだよと思っていたが、隊員間でも「どうせ気がつかんだろう」と思われてるらしい。ことが明示。どれだけ侮られているのかトリヤマ補佐官(;´Д`)いや、本当に気付いてないんだけど。
・アライソ整備長の人生訓が胸に痛い今日この頃なのですよ。人生は長くないよねぇ。
・ミライの正体についてだが、今回の話はなんか違和感があったな。ミライが人間になったときの経緯を考えれば少なくともGUYSの上層部は最初から知ってたであろう事は想像に難くないので、GUYSオーシャンの隊長である勇魚が知らないのなら、上層部が伝えるべきではないと判断したんじゃないのかって気がするのだが、その割にサコミズとか全然注意を払ってないし。まぁ、その辺、勇魚の人物像を見極めてサコミズの独断で「まぁ、知られてもいいんじゃね?」みたいな話だったのかもしれないが、イマイチスタンスが判らんよなぁ。
▼ [アニメ] 天保異聞 妖奇士#13「地獄極楽風聞書(ふうぶんがき)」
・新作映像と使いまわしの過去映像を織り交ぜて総集編気味に奇士を初めとする登場人物の紹介を。
・奇士の日常シーンがわらかす。ところてん屋とか、猫の蚤取りとか。ところてんはギャップの問題だが、猫の蚤取りて儲けになるのか?
・あと、女郎にからかわれてブチ切れる宰蔵がかわいい。
▼ [アニメ] 地獄少女二籠#13「Vの惨劇」
・娘が事故に巻き込まれ昏睡状態に陥ってしまい、また自身も先が短いことを知った居酒屋の親父が、必殺仕事人になって交通事故の報道の際に事故現場でテレビに向かってピースサインをしてたチャラい若造を殺しまくる話。そのときテレビに映っていたバカを殺していった親父だが、病状が悪化して最後の1人を自力で殺せず地獄少女に依頼をするが。とか。
・焼き鳥屋でアルバイトをする閻魔あいが大変可愛い。なんだろう、最近お供が調査だなんだで楽しそうだから自分もやってみたくなったんだろうか?
・輪入道のおでんやで黙々とおでんを食う閻魔あい&きくり。なんだ今日の閻魔あいは、可愛いじゃないか。
・今回の地獄送りは非常にノーマルな、面白味の無い展開だったなぁ。
・地獄送りで怨みの相手を全て殺し終え、心置きなく死ねると思った親父だが、そんな時、諦めていた娘が意識を取り戻し、新たな未練と後悔が親父を苛むというオチ。今回、地獄送りにされる理由も含めて、久しぶりに第1期っぽいもやもやした話だったね。
・意識不明の娘の意識を覚醒させたのはきくり。なんぞベロチューで治していたが、きくりは地獄少女や妖怪というカテゴリではなく、なんか全く別のラインの存在なのだろうかね?
▼ [アニメ] あさっての方向。#06「夏の永遠」
・からだが親戚の家に遊びに行ったというのが信じられないテツが五百川家を強襲。大人からだと一緒にあちこち捜索するという話。
・急に訪ねてきて大人からだに強い調子でからだの様子を尋ねるテツ。大人からだ相手だからともかく、客観的に観ればただの変質者だ。どうみてもテツはからだの同級生には見えないし。
・オチの手紙作戦だが、消印でバレバレな気がするんだ。あるいは、車かなんかで適当に離れた場所まで行って投函したのかもしれないけど、そこまでやってるとも思えんし。
▼ [アニメ] Saint October#01「ロリ誕生!少女が超ゴスロリに!」[新]
・美少女の探偵がゴスロリに変身して大活躍するコナミの新作アニメ。
・冒頭の変なポーズで固まってニュースを見ているヒロイン、視聴者を煽るアナウンサー、歌詞が絵の中に直接描かれてるOP、カタカナにまでわざわざ平仮名でルビが打たれた登場人物紹介のテロップ、サブタイトルなど、とにかく変だ。
・変なのは良いんだけど、それで笑えるかというとそうでもなく、シリアスなシーンもそうだけど、どうにもぼんやりとした感じでキレがなく、イマイチパッとしない印象。
・黒ロリの変身シーン。白衣で聖性を強調した衣装のヒロインがなんだかタールのようなドロドロした液状の汚物を被って変身するのだが、なんだこりゃ(;´Д`)ちっとも可愛くないし、ゴスロリの悪性を表現しているにしては禍禍しさや妖艶さもないし。どういう演出意図よ?
・ヒロインのcvがマイメロの歌ちゃんの人で、画面から目を離して声だけ聞くと歌ちゃんが喋っているようにしか聞こえないのがなんともかんとも。