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でんでん雑記ver2.0


2007/01/14 [日]  とびきりステキな 想いなの とびきりムテキな わたしなの 本気よホンキよホンキなの 覚悟して!

メガマックを食ってみた。なかなか肉肉しくてイイ感じだった。まぁ、使ってる具材が同じなので味の方はビッグマックと大差ないんだけどな。あと、強度が弱いので綺麗に食うのはちょっと難しそう。

考えてみれば、今年はメビウスも終わるし、特撮はまた戦隊とライダーだけになるんかのう。ここ数年いろいろあっただけに寂しいなぁ。東宝とか松竹が戻ってきてくれないかなぁ。

[特撮][冒険] 轟轟戦隊ボウケンジャー#45「最凶の邪悪竜」

・蟲毒の要領で3000匹のジャリュウの頂点に立った個体が凄いジャリュウに進化して襲ってきたり、真墨が初心を思い出して今更ながらに明石に対抗心を燃やしたり、プレシャス「闇の三つ首竜」に内に秘めた闇を見込まれてしまう話。ってゆーか、真墨はここまで完全に空気化してたのに、今更にも程があるよなぁ。

・アバンの会話からOPナレーションへの繋がりを聴くに、まるで真墨の家で歳を越した飯を食うのが「命がけの冒険」みたいだよね。

・最強の邪悪竜は、あんまり最強って感じがしなかったね。過去にもっと苦戦してるし。

・っつか、真墨同様明石も今回初期のイメージに逆戻りしてて変に余裕満点でアレだったよな。カブトでもそうだが、この1年で積み上げたものとか無視して予定調和に戻ったみたいでなんか印象悪いぞ。いや、カブトは何も積み上げてないけど。


・「ゲキレンジャー」うん、動いてたら見れるな。カッコいいかどうかはさておき、違和感はなかった。人間体がハリケンジャーっぽいイメージだったのがちとナニだが、それも慣れるだろう。面白くなるといいなぁ。

[特撮][甲斗] 仮面ライダーカブト#48

・ネイティブが配っていたネックレスは人間をネイティブに変えてしまう効果が。ひよりがネイティブなのはひよりを身篭った両親がネイティブだったからではなく、渋谷隕石のカケラを身につけていたから、って事なのか。渋谷隕石のカケラを持ってる人間がワームに狙われたのも、ワームとネイティブが敵対してるからか。なんちゅー判りにくい話なんだ(;´Д`)

・ZECTではクーデターが勃発。カブトとガタックにネイティブ/ワームの区別なく殺させる暴走スイッチを仕込んだ事が原因で加賀美父が失脚。ここの一連のシーンは実にイイ感じなのだが、如何せん(最初から知ってたなら)なぜ今になってそんな事を言い出すのかというあたりが不明なのがなぁ。

・黒天道の正体は、人間をネイティブにする実験でネイティブ化された人でライダーシステムの制作の実験台にされたりとかしたあと、さらにそこから天道に擬態させられたんだとか。いや、まぁ、最後の部分以外は納得してもいいよ。でもお前、なんで天道に擬態する必要があるよ?カブトの適格者が天道だったから天道に擬態したのかと思ってたが、黒天道をベースにライダーシステムが作られたのならそもそも順番が逆だろ。

・黒カブトvs三島正人。なんかこう仮面ライダー真やドラスみたいな顔した怪人にも飽きたなぁ。

・まるっきり初期のパターン通り、言葉の足りない天道と人の話を聴かない加賀美が対立。アレだけ最強を欲しいままにしていたカブトだが、あっさり敗北。ってゆーか、ハイパーゼクターでも呼んで逃げればいいじゃないか。ハイパークロックアップしたカブトに追いつける奴なんか絶対にいないんだから。

・ネイティブ化してしまった負け犬弟はうだうだ言ってるところを背後から兄のライダーキックで絶命。兄の無言の横顔の演技はイイ感じだし、旅立ちの直前、埠頭で野垂れ死ぬ様はまさしく負け犬っぽくてイイ感じだが、パンチホッパーに変身する意味はあったのだろうか?

・カブトを倒した後になってZECTとネイティブの陰謀、父の真意を知る加賀美。ここのシーンの父は実にイイ。

・気がつけば既に最終回一話前。天道のベルトやホッパーの出所とか、(暴走スイッチで皆殺しという展開がありえない以上)生き残ったネイティブと人類の行く末とか、そもそもネイティブってなんなん?とか、もはやきちんと終わる事など何も期待していないので、変にこじんまりまとめるより、むしろ斜め上方向に突き抜けて「これは酷い」と思わせてくれた方が上出来な気がする。んでも、まぁ、なんかそれっぽくまとめる気がするね。一番ありそうなのは映画版と同じハイパークロックアップでリセット→次のループに。だろうか。


・「電王」の予告がなんか面白い。そして、既に見慣れた。カッコいいぞ電王。本当に最初からクライマックスだったらいいのになぁ。っつか、あの昔のアイドルみたいな決めポーズはなんだ。ロゴで隠れて見えにくいが、上げてない方の手もマイク持ってるかのような形になってるし。

[アニメ][キュア] ふたりはプリキュアSplashStar#47「大逆転!?黒幕って誰のこと?」

・アクダイカーンとの最終決戦。

・アクダイカーンvs咲舞満薫。アクダイカーンの苛烈な攻撃を避けながら、ムープフープを気遣い、凹む咲舞を励ます満薫。ここまでやったんだから、4人でビシッと決まる決め台詞や合体技の名前を考えて欲しかったなぁ。そこはどうしても譲れないのか?

・「命はいつか滅ぶものだけど」みたいな事を言い出す咲はちょっと吃驚。なぎほの時代は基本的に「大人の理屈vs若者の主張」みたいな会話のやり取りになってたが、むやみやたらに希望を謳うわけではなく、いつか滅びるから生きてる今が大切なんだという論調なのは割と好感触。

・滅びの絶対性を謳いながら、自身を永遠の存在だというアクダイカーン。その巨大な姿の中は空洞であり、さらにその存在自体、ゴーヤーンに作られ操られているだけの操り人形に過ぎない。なんというか、もの凄いピエロっぷりだなぁ。

・まるでドラゴンボールの敵のような変身を遂げるゴーヤーン。変身した勢いだけでダークフォールを破壊してしまい、最終決戦は緑の郷、咲舞たちの町で、というところで次回に引き。戦闘を次回で最後にして、最終回にエピローグを一回残したという事だろうか。やはり一年続いたシリーズのキャラクタとお別れなんだから、それぐらいはやって欲しいところなんだけど。さて。

[アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜#42「ホンキがとどけばイイナ!」

・マイメロ3期は15分に枠縮小ってホンマなん?

・それはさておき。

・先週の小暮に引き続き、何度本気でアタックしても本気と受け取ってもらえない潤が、本気の本気を伝えるべく奮闘する話。

・くるくるシャッフル編でメロディ・タクトがエネルギー切れを起こしたのは初めてだっけか?すっかりそんな設定忘れてた。

・あら、バクの腹に負け犬メーターがないんでやんの。

・柊恵一へのコンプレックスを吐露する潤に、マイメロに対し似たような感情をもつクロミが共感するくだり。この二人の共通点はもっと早い段階でクローズアップする方向にもっていった方が良かったんじゃないかのう。

・潤が非常に一途で善い奴として描かれているため、何をやっても冗談としか受け取らない歌ちゃんがとてもヤな奴に見えるよなぁ。っつか、くるくるシャッフル編に入ってから、こと恋愛話では歌ちゃんは常にヤな奴ポジションにいる気がするよね。小暮に対しても潤に対しても。

・なんでもいいけど、ロック対決の演出はあんまりだと思う。

・歌ちゃんに本気を届けるために、プライドをかなぐり捨てて柊恵一の曲を演奏する潤。演奏は見事に歌ちゃんの心を揺さぶったものの、肝心の告白は集中力切れで失敗するという体たらく。既に小暮は告白しているのに、何だこの展開は。ここで引っ張るという事は、実は勝者は潤の方なのか?

・次回「OKだったらイイナ」。あれ?何?もう恋愛話決着つけるのか?くるくるシャッフル編て3月まで続くんだよな?

[アニメ] RED GARDEN#13「休日」

・ローズが全く戦力にならないせいで危機に陥ったレイチェルがブチ切れたり、ケイトが超戦闘能力に目覚めたり。

・ケイトの空中戦は中々カッコいい。それにしても、ケイトには戦うことに対する抵抗や恐れが全く感じられないよなぁ。こいつはなんでこうすっぱり割り切ってるんだろう?

・ケイトの戦闘能力は常時発揮されるものではない模様。危機感を抱いた時に出る力なのだろうか?ローズと練習してるシーンが無かったのでその超運動能力を使って特訓してるのかどうかも不明だったしなぁ。

・リーズはケイトを思い出した様子。ここぞとばかりにケイトとデートすることを知らせて嫌がらせをかますエルヴェ。

・呑気にエルヴェとデートを楽しむケイト。エルヴェの真意が見えないのでなんともいえないが、明らかに落す為の持ち上げなので、ハッピーになればなる程後で酷い目にあいそうだ。まぁ、人殺しだってアッサリ慣れたケイトの事だから、どんな目にあってもアッサリスルーしてしまいそうな気もするが。

・エルヴェの妹じゃない方のドロルの少女が危篤状態に。このシーンで、かかってきた電話の内容を誤魔化す為にエルヴェがケイトにつく嘘は大変稚拙だ(稚拙という演出をしている)。エルヴェの動揺を表現しているのだろうけど、さらにケイトを無下に扱わないということも現している。それだけケイトの利用価値が高いのか、それとも情が移ってしまったという事なのか。