2007/01/07 [日] 空に蒼い流星 夜の運河を滑るようだね
▼ [特撮][冒険] 轟轟戦隊ボウケンジャー#44「仙人の温泉」
・闇のヤイバがボウケンジャーを倒そうと暴走してダークシャドウを離反する話。
・ボウケンジャーを倒す為に禁忌の力が必要だというヤイバに「ボウケンジャーなど無視すればよい」というお館様。破壊や殺戮、侵略が目的ではないダークシャドウは、商売敵にならない限り積極的にボウケンジャーと戦う理由はないんだな。
・成り行きで菜月と行動を共にする事になったゲッコウ。菜月とのやり取りだけをみると、非常にほのぼのしており、なんか善い人っぽい。
・ヤイバの繰り出す刀でアクセルラーを滑らせる菜月。ボウケンジャーの変身パターンは本当に色々工夫してていいなぁ。
・塚に封印されていたのは、かつてゲッコウがその身と引き換えに封じた魔鳥。世界をも滅ぼし尽くすという力をもつらしいが、その力でボウケンジャーを倒す事しか考えていないヤイバはゲッコウを裏切って魔鳥を復活させてしまう。それはいいんだが、復活した魔鳥を観るなり「まさかこれほどとは」とか言ってさっさとケツまくる様は大変格好悪い。
・それはそうと、風や雨を呼びダイボイジャーを圧倒する魔鳥を生身でたった一人で封印したのかゲッコウ。影一族恐るべし。
・さらにヤイバは魔鳥と化したゲッコウを気遣い助けなければというシズカを切り捨ててダークシャドウを離反。この辺の逆ギレっぷりも格好悪い。なんか余裕の無いキャラクタだなぁ。
・シズカはこれで退場なのかと思ったが、生きてたようでよかった。
▼ [特撮][甲斗] 仮面ライダーカブト#47
・いつのまにかワーム殲滅寸前になってるらしい。ネイティブは「ワームを検知するネックレス」を作成し、残党狩りを開始。そんな中、勝ちムードに酔う世間が天道はなにやら気に入らない様子。という話。
・ネックレスを輸送中にワームに襲撃されたトラック。「気がついたらやられていた」「クロックアップして襲ってきたということ?」どうしてそれが驚くに値する事なんだ(;´Д`)
・「おばあちゃんが言っていた」久しぶり。
・ネックレスの輸送車を襲っていたのはカブトだった。こういう展開も久しぶりだな。序盤はずっとこんなノリだったのに。
・なんか旧に風邪引いてぶっ倒れてる負け犬弟。ああ、なんかこのまま風邪で死んでしまいそうな予感が。「傷だらけの天使」の水谷豊ばりに。
・カブトvs黒カブト。「まだこの世界をうろついていたのか」とかすっかり雑魚あつかい。つくづく黒カブトは哀れな存在だなっちゅーか、扱いが酷すぎるよな。相変らずひよりにはガン無視されてるし。
・それはさておき、久々のクロックアップバトル。やはりこの番組のバトルはこうでないとなぁ。
・「気にいらない」という理由だけでゼクトのトラックやネックレス配布所を襲撃するカブトに反発する加賀美。
・なんか今回は、話のノリから天道のキャラからバトルまでやたらと初期のカブトな印象の回だったな。
▼ [アニメ][キュア] ふたりはプリキュアSplashStar#46「反撃!アクダイカーン脅威の力!」
・キャラフェを取り戻す為ダークフォールへ乗り込む決意を胸に、咲舞に別れの挨拶をしようとパンパカパンを訪れる満薫。これがお別れというわけではなく、また戻ってくるのだといいつつ、最後の別れになる気満々なのが。
・満薫の様子がおかしい事に気がついてダークフォールに旅立つ前に現場に駆けつける咲舞。お互いのことを思いやり、気持ちをぶつけ合うこのやり取りは中々いい。薫がみのりをしっかり気にかけてるのもイイね。
・vsアクダイカーン。ボスバトルなのに、なんというかちょっと残念な組み立て。なんかキュアブライトが前後に足を開いた形で固まったまま回転してる絵が変でちょっと面白かったが。
・「滅びの力」の具現者であるアクダイカーンに、満と薫を、「輝かしい命を生み出した」という事実を突きつけアイデンテティの崩壊を図る満薫&プリキュア。ナイス攻撃だ。まぁ、結果は逆ギレされただけだったが。
・必殺技も押し返され、4人がかりのバリアも役立たず、纏めて吹っ飛ばされ大ピンチ!というところで、次回に引き。そしてそのまま「ガンバランスDEダンス」に。凄い違和感だ(;´Д`)CM挟むとかした方がよかったこと無いか?
・早くも「Yes!プリキュア5」の番宣が。先に始まる「電王」はまだなのに(;´Д`)なんかこう、クライマックスなのにテンションが落ちてる作画といい、ちょっと物悲しいなぁ。
▼ [アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜#41「ゴールできたらイイナ!」
・歌ちゃんに告白できないままズルズルきていることをこっそり気に病んでいる小暮が一念発起して陸上の大会に挑む話。
・一方歌ちゃんは以前潤の告白を軽くあしらった事を小暮に注意されて以来、なんだか小暮との距離を測りかねている様子。先週はそんな事無かったのになぁ。
・バクの負け犬メーターは単発ネタじゃなくてまだ有効だったのか(;´Д`)
・「なんでも誉めてくれる人より、ちゃんと叱ってくれる人のほうが自分のことを大事に思ってるんだよ」マイメロの父ちゃんはいい事いうなぁ。
・陸上で勝ちたいというトバシくんと、負け犬を増やしたいというバクの夢の扉が同時に開かれ、競技場は負け犬ワールドに。あんなに善い人だったバクだが、いまや人の足を引っ張ってまで負け犬仲間に引きずり込むようなナニなキャラに。ダークパワーにやられてるのは本当はバクなんじゃないのか?
・クロミノートNo.1568。パン食い競争でパンに鼻水を飛ばしてクロミの勝利を阻むマイメロ(;´Д`)本当に何でもアリだな。
・今回のオタスケキャラはマリーランドの女子アナ。「女豹のお姉さん」というネーミングが凄すぎる。
・大会新記録で優勝を飾った小暮はその足で観客席の歌ちゃんの元に向かい、衆人環視のなか見事に告白を敢行。てっきり土壇場でヘタレるかと思ってたんだが、やるなぁ小暮。そして次回予告を見る限り、次は潤の番な模様。最終クールはこの辺の恋愛話が軸になるのかなぁ。
▼ 「恋する天使アンジェリーク」は、まぁ、スルーの方向で。