トップ «前の日記(2006/01/28 [土] ) 最新 次の日記(2006/01/30 [月] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2006/01/29 [日]  だから 愛終列車に乗ります 二度と戻れない旅です

ところでこの1週間下痢が止まりません(;´Д`)なんか食う度に下すからか、腹も減りっぱなしですよ。ドウスレバインダーorz

[特撮][龍剣道] 魔弾戦記リュケンドー#04「氷結武装!」

・冒頭、雑魚戦闘員に羽織と鉢巻をつけただけのお手軽エリート戦闘員がなんかいい味だしてるね。

・最初は通行人を脅かすだけだった妖怪が、SHOTの装備が強くなるにしたがって凶悪になってるという話。魔弾キーが解放されてる事と関係してるのだろうけど、力が争いを収めるのか、力が争いを生むのかとかいうヒーロー物でそれを言い出すと収拾つけるのが大変なちょっと難しい問題なのかもしれん。いやコメディだしそんなに深くないか?

・アクアリュウケンドーの使い道を考える瀬戸山がなんか面白い。ってゆーか、使い道がわからねぇとか言われるアクアリュウケンドーって一体。

・お手軽エリート戦闘員は実はザラガスみたいなもんで、ファイアーリュウケンドーの火の能力を手に入れて再登場。実に今回のテーマをわかりやすく体現してるね。てかお手軽な割に強いじゃないか。

・剣ニは結局魔物コロッケ好きなのかよ。そしてコロッケ屋の話。俺もメンチカツになると思った。

・リュウケンドーvs羽織戦闘員。いつになく戦闘シーンがスピーディだ。

・炎に炎で対抗しようとした結果、飛び散った火花で火事になるあけぼの町。判りやすい。上手く考えてるなぁ。

・清水圭なりゲキリュウケンなりがもったいぶって話して、周りの剣ニや鈴が身も蓋もない冷めた突っ込み方をするのは、テンポも良くて結構楽しい。

・でも結局は新しい別の力を得て戦いに勝ったのか。何の解決にもなってない気もするけど、結局始まってしまった戦いはどっちががチキンレースに負けて折れるまで続けるしか無いと言う事だろうか?いやまぁ番組全体のテーマにもなりそうな問題だけにこんな序盤で答えを出すものでもないのだろうけど。出すと戦えなくなりそうだし。

・町じゅう大火災で、家を焼け出される魔物コロッケ屋の親父。なんちゅーかやっぱりこの番組、住民の被害は毎回けっこう悲惨だよな。

・焼け出されたコロッケ屋の前で悲しむコロッケ屋の夫婦をバックに、通りすがりの親子が「いい匂い」「今夜は焼肉にしましょう」とかいうのは、意図してやってるのか、何の裏もなく本当にギャグのつもりでやってるのか知らんけど、かなりドギツいよな。ってゆーか、正直ドン引きしたんだけど、これギャグになってるのか?

[特撮][マジ] 魔法戦隊マジレンジャー#47「君にかける魔法〜ルルド・ゴルディーロ〜」

・「絶対神がたつのは史上初めてです」じゃあン・マがあと数日で力を取り戻すとかその他もろもろの伝承は一体何の根拠で伝えられたもんなんだ?

・スフィンクスは小津兄弟の情に絆された模様。初めて知った人の愛、その優しさに目覚めたわけですよ。生き残りの目が出たかも。

・ヒカルとの別れを惜しむ麗を気遣って、機転を利かせるスモーキーとマンドラ坊やがイカス。そして芳香の時はとにかくダメの一点張りだったアニキは麗とヒカルに関してはまったく問題なくOKなんだな。まぁここでごねてもあんまり意味は無いけど、ちょっとぐらいは含みを持たせても良かったような気も。両親も戻ってきたし保護者意識が薄れたとかもあるのかも。

・ヒカルを忘れて新たな生活を、とか言ってるが、新たな生活も何もン・マが完全覚醒して決戦に敗れれば地上界も消し飛ぶんだから、何日間かだけの事だよね。ン・マに勝てばブレイジェルの例を見ても地上界に戻ってこれない理由なんか無いんだし、忘れるの忘れないのってのは、戦いにケリがついてからでいいんじゃないかと。つか、ン・マと戦う際、マジレンジャーだって貴重な戦力になるんだろうから、決戦の場にはお互い居るんじゃないのか?

・ン・マに命令されて、半ば強制的に神罰に挑むスフィンクスの必死さ加減がちょっといいね。

・自分の最期を予見したから麗の気持ちには応えられないし、何の約束も出来ないというヒカル。だから、負け戦になればどうせ麗も死ぬんだって。相打ちになるというビジョンをみたならともかく、そうでないならくいを残させちゃダメだろ。

・悲しい事があると鍋を磨くという麗。それは怖いです。なんかこう楓とか思い出すよ?

・母ちゃんの思い出話を聞かされ、一転して麗にプロポーズしちゃうヒカル。極端な奴だなぁ(;´Д`)

・そして、その場で結婚式。展開早いな。いや、明日死ぬかも知れんのだからいいのだけど。それはさておき、これで登場ヒーローが全員家族になったわけか。なんかすげえ。

・結婚式のハッピーな空気の中に乱入する血まみれのリン。あとしばらく待ってやれよ。

・ダゴンに粛清されるスフィンクス(;つД`) そして、なぜかスフィンクスの言葉に感じいってるナイとメア。それは唐突過ぎやしませんか?

・乱入してきたリンから、マジトピアにン・マが攻め入ってマジトピア壊滅したとの報が寄せられ、ハッピーな空気が台無しに。という所で次回に引き。怒涛の展開だなぁ。

・次回、決戦。ってゆーか天空大聖者・曽我町子が!

[特撮][甲斗] 仮面ライダーカブト#01「最強男」[新]

・冒頭、「仮面ライダー生誕35周年記念番組」というテロップが何気にアギトを思い出させてちょっとイヤンな感じだ。

・OP。曲はまだ聴き込んでないのでさておくとして、映像はアギト24.7ver〜555を彷彿とさせる。一応いろんなネタが仕込まれているっぽいが、ガセというかどうせ適当なネタも多そうだからあんまり深読みしても意味はなさそう。あとカブトはデザイン的な冒険が無い分、普通に格好良く見えるね。背中はなんか格好悪く見えたけど。

・今作の敵、ワーム。もうなんの捻りも無くオルフェノクそのものだな(;´Д`)

・ゼクトルーパー隊。正直思ってたより適当ってゆーか、胴体も装甲してあげてくださいって感じだが、思ったよりちゃんと出てきて、結構頑張ってて嬉しい限り。まぁワーム一体も退治できずに21人殺されてるんだけど。ここまで力の差があると、ライダーが稼動しだすと普通に出番無くなりそうだなぁ。頑張れゼクトルーパー。

・あ、ワームもサナギマンから2段変身なんだな。ライダーシステムはワームを機械的に模したって事なのか?

・主人公・天道総司登場。バカだ。バカがいる(;´Д`)要するにアレか、今作は、間が抜けていて毒の無い草加雅人が主人公なのか。あるいは強いキリヤっちゅーか、変な語録を売りにしている辺り、若輩の黒岩都知事っちゅーか。今回、脚本は井上じゃないのに。この辺のキャラって実は白倉テイストなのか?あと、この人の演技にも(観るほうに)慣れが必要なようです(;´Д`)

・学校にも行かず仕事にもつかず、何かを待っているという天道総司。待たせているものはどうやらカブトの変身アイテム(ベルト?)っぽいのだが、何故そんなものを持っている?OPで渋谷の瓦礫からそれらしきものを拾うシーンがあったが、落ちてたのか?ってか、ライダーシステムはZECTが作ったんじゃなくて隕石に乗って落ちてきたって事?それはないか流石に。

・冒頭のナレーション「ボク」とか言ってるから7年前の主人公の台詞なのかと思てたが、マシンと会話する電波系ボク女だった。確かに女声だったが、なんかえーって感じだ。

・ワームは人間の姿をスナッチする模様。そりゃまた便利だね。

・格好つけて変身しようとする加賀美新。でも、アッサリ変身システムにそっぽを向かれる。要するにアレだ、速水克彦役って事か。本来カブトになる筈だった奴が2号として、中盤以降3号ライダーの目はあるか?

・なんだかやたらともったいぶって変身アイテムを横取りし、カブトに変身する天道総司。それはさておき、カブトゼクターの音声ギミック。「HENSHIN」はないだろ。なんでエセ英語みたいな発音なんだ。(;´Д`)

・「俺が望みさえすれば、運命は絶えず俺に味方する」ですかそうですか。なんちゅーか、上滑り感満点だなぁ。さらに意味も無く自信家で好感度低いぞ。この主人公を好きになるのはちょっと時間がかかりそうな気がするね(;´Д`)たっくん(555の方)みたいにそのうち化けると(ってか情が移れば)いいんだけど。

・なんかこうガチャガチャってゆーか、偶然と行き当たりばったりで進む様がものすごく555だなぁ。カブトのメインライターは井上敏樹ではなく、米村正二(無人惑星サヴァイブやってた人)なのに。ってかやっぱり白倉テイストって事なのか。うーん。

[アニメ][キュア] ふたりはプリキュアMaxHeart#47「扉を開けて!ここから始まる物語」[終]

・ほのかの婆ちゃんから始まったので、まさかここでほのかの婆ちゃん先代プリキュア説でも蒸し返すのかと思って驚いた。ってか、結局婆ちゃんとミップルは何にもなかったのか?ポイズニー姐さん相手になんか特別な力っぽいものを発揮してたのは超スルー?

・なぎほの編最終回だからか、なぎほのの作画に力が入ってるみたいで嬉しいね。

・泣いてる所を亮太やお母ちゃんにつつかれてグズってバタバタやってるチビなぎさがやたらと可愛いです。

・あれ、あっさりブレス復活しちゃったよ。先週命と引き換えにブレスを破壊したサーキュラスとビブリスの立場は一体(;´Д`)

・プリキュア名物パンチラッシュ(1人づつ片腕でいなされる)もこれで見納め。スプラッタはアクションを押さない方向だとも聞いたけど、どうなんだろうね?

・実はジャアクキングそのものだったバルデス(ってか声がそのままだが)。少年がジャアクキングの命で、バルデスがジャアクキングの心とかそういうことか。

・なんか追いつめられて現実逃避した挙句、「私たちの心は自由だ」とか言い出すホワイト。なんかもう脳内麻薬でラリってるようにも見えます。

・ブラックとホワイトに蹴っ飛ばされたジャアクキングバルデス。イイ顔してます。

・最後の最後の決め技はダブルライダーキックか。やるな。

・と思ったらジャアクキングが巨大綾波並に巨大化。日本より大きそうな平手で一気にプリキュアを押しつぶそうとした所に、同じぐらい巨大なクイーンが登場。なんだこの絵面(;´Д`)

・それはそれとして、アレだけ何のかんの言ってて、あなたたちの心にいきつづけますとかそんなオチでイイのか、っつーか、ジャアクキングサイドの少年はどうした。

・とか思ってたら、究極のご都合エンド来た(;´Д`)お別れも何も全部無かった事かよ(;´Д`)いくらなんでも、このオチはあんまりなんじゃないか?明らかに尺が無かったとは言え、セミレギュラー(なぎほののクラスメイトもだが執事ザケンナーとか)のフォローとか他にもなんか描く事ありそうなもんなのに、特急で決着だけつけましたみたいな。次期シリーズに出番があるのならまだしも、これで最期なのに。ヒデェやっつけっぷりだな(;´Д`)せめてEDを特別に描き起こしてエピローグやるぐらい出来なかったのか。なんかすげえトホホだトホホ。


・プリクマはなんちゅーか、全般的に納得行かないシリーズだったね。最終決戦でプリキュアが思い出す回想シーンが全て無印時代の映像だったってのが全てを表してる感じ。これなら無印ですっぱり終わっておいたほうが良かったかも。とりあえず仕切りなおしのスプラッタは面白くなるといいなぁ。

[アニメ][ゾイド] 機獣創世記ゾイドジェネシス#42「密会」

・反乱軍の旗手として、激務をこなし疲労のピークを迎えつつあるルージ。もはや倒れるのは時間の問題か。

・それはそれとして、ダジンはミィの相手にルージをあてがう気でいる模様。普通こういうのは最後まで反対するものだが、今の時点で既に遠まわしにだがルージが将来王座につく事を容認するような流れになってるな。

・出撃するミィのランスタッグにもぐりこんでるソウタ。先週ゾイド恐怖症みたいになってたような気がしたのだが、下から見上げるようなアングルでなければOKという事だろうか。

・バンブリアンの不調を偽って隊列を離れるロン。取り出した携帯無線で連絡した相手はフェルミ少将。やっぱりフェルミもソラノヒトなのか。ってゆーか、両陣営に人員をもぐりこませてるって事は、やっぱりソラシティには何かよからぬ思惑があるんだな。

・バイオプテラを目撃し、ミィのランスタッグを奪って追跡を開始するソウタ。あせったミィはルージを急かして追跡を開始。でも、もし追いついたとして、ライガーを見たらまたソウタがパニック起こしたりしないのだろうか?

・追跡するライガーのコックピットで、ルージと接触して舞い上がり、妙なお花畑幻想を見るミィ。なんだこりゃ(;´Д`)

・ロンとフェルミの密会。なるほど、フェルミの独断を諌めるのが目的か。ソラシティとしては、ディガルドと反ディガルドで均衡をとるのが目的って感じだろうか?

・フェルミにいいように使われていたことを知り切れるソウタ。でも別に記憶が戻ってるわけじゃないんだ?

・開き直ってロンとソウタを消そうとするフェルミ。危機一髪で助けに入るムラサメライガー。あれ、ソウタはライガー見ても反応無しなんだ。ムゲンになってもやっぱり無反応だし。なんか肩透かし。

・それはさておき、この土壇場でついに倒れるルージくん。ライガーを庇おうとしたバンブリアンとランスタッグもメガラプトルの火炎攻撃を受け、まさに絶体絶命の瞬間、お約束の用に仲間が駆けつけ大逆転。それはいいんだけど、ロン・マンガンそこでフェルミと密会してた事をどう言い訳したんだ。少なくともソウタやミィには知られたんじゃないのか?

・最後はソウタがなんか反乱軍の専属絵師みたいな形に収まってめでたしめでたし。なんかルージとミィと自分の絵とか描いてるし。なんだよ三角関係とかにならないのかよ。

[アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ#44「お城に突入できたらイイナ!」

・前回小暮の乱入で告白が有耶無耶になった歌ちゃん。思わず美紀ちゃんチックなポエミー独白を。

・弄ばれるのは納得いかんと、ダークパワーの精を袖にしておいて、「お前しか弾けない」等のプライドをくすぐる文句にはあっさり引っかかる柊先輩。それでもいつのまにか立場を入れ替えてるのは流石だ。

・クロミの暴挙を止めるべく、マイメロに助力を頼みに行くバク。揺り起こされたマイメロは、寝ぼけ眼で開口一番「バクくん、どっちがお尻なの?」普段何考えてんだマイメロ(;´Д`)

・もちろん、真剣にバクの申し出を聞いていないマイメロ。当然言われた事を守るはずも無く、そのまま就寝。それどころかバクの助力を得られず、マリーランドに向かう事が出来ないクロミに傘を奪われてしまう。全くもって流石だ。

・あれ、マイメロ間に合ったのか、意外だ。

・クロミの侵入に備えて衛兵を大増員して警備に当たるマリーランド城。ただし厳重なのは正門のみ。裏門はガラガラというオチ付き。ちょっと気のつく衛兵が間一髪間に合ったかと思えば、今度はマイメロが紅茶を振る舞うために衛兵を城内に引き入れてしまう。流石だマイメロ。

・あからさまなクロミーズの侵入に気がつかないマイメロ。完全にドリフだな。

・実は昔マリーランドでレディース張ってた王妃様。存在感でクロミーズを圧倒し、後方から押寄せる衛兵との挟み撃ちでクロミたちの命運も個々までかという場面で王様登場。案の定場を引っ掻き回し、衛兵隊&マイメロ&ラットくんを瞬殺。期待を裏切らないキャラクタだな。

なんだかんだで無事「メロディバイオリン」を手に入れたクロミーズを襲う最後の罠に捕らえられ、今度こそ万事休すかという場面で、颯爽とバク登場。出っ歯で(?)網を破りクロミを救出。カッコいいぞバク。で、夕陽を受けながら「愛・終列車」をBGMに絆を確かめ合う2人。ということろで今週は終了。

・今週メロディキーもメロディタクトも使ってないね。そのせいかイマイチ、カオスっぽさが足りなかったなぁ。まぁ、マリーランドの住人相手なのでしょうが無いのかもだけど。

[アニメ][Fate] Fate/stay night#04「最強の敵」

・セイバーvsバーサーカー。セイバーの壁も電柱も電線もお構いなしの縦横無尽の動きとか、組み立ては面白いと思うのだけど、なんか今ひとつ迫力に欠ける気がするなぁ。主にバーサーカーの。

・凛も、相手が何であれ、明らかに効くはずの無いサーバント相手にガント撃つぐらいならイリヤ目掛けて撃てばいいのに。

・セイバーvsバーサーカーを水晶で遠視するキャスター。ちょっとイイ感じ。

・セイバーをかばってモロにバーサーカーの一撃を食らう士郎。よくもまぁ真っ二つにならずに済んだもんだ。ってか、それでもTVで映すのは不味いぐらいにはなってるのか、おなじみの黒いモヤが。

・衛宮邸からの帰宅途中の凛とはちあわす桜。何気に際どいニアミスかましてますな。桜が鋭く血の臭いをかぎつけたあたり、一応前フリ入れてるわけだけど、この段階で桜に何かしらの影らしきものを匂わせるのは、後に意外性を打ち出すという意味では弱まった感じだな。

・「空腹は敵です」「贅沢は敵です」「敵、多いんだな」「そうかもしれません」のやり取りはちょっと面白かった。後々のハラペコキャラっぷりを考えると、この堅さはむしろ新鮮だな。

・それはそれとして、もう4話が終わった訳ですが、まだこんなところか。こんなペースでちゃんと2クールだかに納まるのか?