トップ «前の日記(2006/01/23 [月] ) 最新 次の日記(2006/01/25 [水] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2006/01/24 [火]  ゼニに狂った人間様の心が生んだ欲の虫 ウヒヒ ウヒヒ ウヒヒのヒ おいらは化け物 ゼニクレイジー

[NEWS] ホリエモン、金で買えないものがあった [nikkansports.com]

確かに。俺も割と「金で買えないものは無い」と思ってるほうだけど、今回の場合、失った社会的信用を金で買うのは無理っぽいな。

ただ、「金で買えないものは無い」といっても、どんな手段でも手に入れることが出来ないものはあるわけで。例えば失った命とか。

金持ってるとか持ってないとかに関係なく、無理なもんは無理ってゆーか。

なんだかんだ言って、今回失った信用もそもそも金で買ったんだし、社員の心をつかめなかったのは金を持っているせいでは無く堀江の人間性の問題。

金を持ってない方が手に入れやすいもんなんか同情だけなんだし、この見出しの批判の方向性はなんかみっともないなぁ。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ8号

「アイシールド21」阿含とヒル魔は中学時代の知り合いだった模様。普通に戦って勝ち目の無い泥門が神竜寺を突破するきっかけは、この辺の何かが関係してくるのだろうか?

「宇宙商人ポメットさん」読み切りギャグ。ギャグやアイテムがはっちゃけきれていない。弱まった太臓という印象。絵は悪くないと思うのだけど。

「ムヒョ」ところで、ムヒョサイドの話だけど、これで仮に冥王と契約できたとして、幽李に負けるような使徒と契約して何か意味があるのだろうか?特殊能力目当てってのならまだしも、純粋な戦闘能力を求めているっぽいし。直接戦闘ではなく、策を使った絡め手で倒すという展開のほうがいいんじゃないかなぁ。

「DEATH NOTE」6月と10月の2回にわたって実写映画化との事。分量とか考えると1本目がL登場ぐらいまでで2本目がL死亡あたりまでかなぁ?まぁ、普通に考えて2本目のラストはオリジナルでオチをつけるのだろうけど。やっぱりライト死亡とかで締めるのだろうか?

「HUNTERXHUNTER」ラストの王の表情からすると、自分をしのぐ才能が出現する可能性の芽を摘む方に気持ちが向いているのだろうか?あるいは生かしておいてそういう可能性を育て、対戦する事に興味が向いた?

「太臓もて王サーガ」ハバネロ錬金術師の植木ネタに笑った。やけくそっぽいぞ。

[アニメ] Canvas2#15「藍色のプレッシャー」

・エリスはいつのまにか完全に吹っ切れて明るくなっているが、それがイベントを乗り越えて自らの立ち位置を確立したというわけではなく、物語の焦点がエリスから浩樹に移ったので、問題を分散しないために大人しくなったようで、ちょっとなぁ。

・浩樹は浩樹で先週のでちょっとは吹っ切れたのかと思いきや、バリバリ拗ねてるし。

[アニメ] FunnyPetsPlus#03「キャベツ」

・キャベツにマジックで顔を描いたらなんか愛着が出てしまって、生きている赤ん坊のように可愛がるという話。いや、もの凄く馬鹿馬鹿しい話なんだけど、なんかホロっときましたよ。

[アニメ] IGPX#13「明日へ、」

・バトル漫画のお約束、「心眼」でカニンガムの攻撃を見切るタケシ。なんかニュータイプ張りに眉間がひらめいてます。そして本領を発揮するカニンガム。と思ったが、バトル中にふいの通信に反応してたりしてまだ余力を残してるっぽい描写も。

・タケシvsカニンガムはバトルでは決着つかず、ラストのビークルモードでのレースに勝負はもちこされ、結果はタケシの勝ちに。あれ、勝っちゃうんだ?まだあと1クールあるのに。2クール目はチャンピオンチームとして戦う事になるのか、なんか意外だ。

・巷で一番人気のモータースポーツでシーズン優勝を決めた割には、アッサリした祝勝会だなぁ。TV中継とか入れて盛大にやらないのか?

・タケシの妹はやっぱり可愛いなぁ。

・淡々としているようで、夜、布団に入ってから優勝の喜びに悶えまくるタケシ。アニメとかではあんまり観ないタイプだが、判る判るって感じだ。

・アンドレのカミングアウトに「夢は夢のままの方がいい事もあるよね」と、失礼な落胆をした直後、「ロケットジョージとIGPXで戦えてたんだ」と大喜びするタケシ。つくづく面白い奴だなぁ。

・誰も居ないコースで物思いにふけるタケシ。このシーンの無人のコースを見せる見せ方がなんか凄くいい。なんか好きだ。

[アニメ] よみがえる空#03「苦しい仕事」

・相変わらず演出は地味なのだけど、それがかえって緊張感を出している。不謹慎な話だが、崩落に巻き込まれた少女を救出しようとしているシーンの、姿は一切映さず声だけが聞こえてくるあたりは、なんかこう、ホラーを見てるような恐怖感だ。

・救出作業も淡々と描かれているのだが、そんな中でも、要救助者が助かる事もあれば死んでしまってる事もあったりして、実に容赦ない。最初のエピソードから重い話を持ってきたなぁ。

・救出された少女。ああ、観た感じ内臓破裂とかそんなことにはなってなさそうで良かった。

・と思ったら、ヘリの輸送中に様態が急変。なんか観た感じでいきなりガチでマズそうな状況ですよ(;´Д`)しかも、燃料が足りず、本土の病院まで飛べないという最悪の状況に。どうすんだこれ。墜落して全滅するわけにも行かんし、奇跡が起こるようなアニメでもないだろうし。

・近くを航行する海自の船で補給すれば飛べるのでは、と内田三尉のひらめきが。良かった、主人公補正の閃きが出て本当に良かった。

・悪天候の中、初めての着艦をバッチリ決める本郷三佐、停電の中ヘリを誘導するためにライトで駐車場を照らす車の列。燃える。これは燃えるなぁ。

・と思ったら、間に合わなかったのか! Σ(゜Д゜) なんちゅー重い話なんだ。着任一発目から、しかも主人公の行動がきっかけで少女が一人死んでしまうなんて。しかも、直前までそれこそハリウッド映画のクライマックス並にポジティブに燃える展開だっただけに、これは効いた。不意打ちもいいところだ。スゲエなこのアニメ。