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でんでん雑記ver2.0


2006/01/22 [日]  輝くオーロラ 燃える太陽 戦い終わって 明日を夢見る

[特撮][龍剣道] 魔弾戦記リュウケンドー#03「走れ!百獣の王」

・町に妖怪が出現。とりあえずは警官のまま出動する剣ニ&銃四郎。鉄砲パンパン撃ってるけど、効かないの判ってるだろうに、なんで警官のまま来たんだ。

・リュウガンオー出現。戦闘員をけしかけておいてさっさと撤退するDr.ウォームが可笑しい。

・比較的やる気のみられないあけぼの署の中で、健気に頑張る交通課の婦警さんズ。銃も効かない妖怪にも愛車のクラッシュにも際どいローアングルにもめげずにご町内の平和(ハヤシさん家の40超えた引篭もりとか)を気にしてたりして、とてもいい感じ。コンビの息もピッタリだし。

・呼ばれて参上ブレイブレオン。尻尾振ってアクビしてたりしてえらく可愛いね。ニセライガー(ゾイドの)とか言ってスマン。

・今回、ご町内でのどこかのんびりした攻防が非常にイイ感じに決まってた。全体的なモッタリ感が上手く味になっていたというか。この肩の力の抜け具合で進んでいってくれれば楽しく観つづけれそうだ。

・機関車を後ろから引っ張ろうとするバスターウルフも可愛い。獣王は結構いいなぁ。ゲキリュウケンもだが獣王の玩具は買ってしまいそうだ。

・破壊した機関車から救出される町人の皆さん。絵面が妙に痛々しい。一人でコントを続ける剣ニのおかげでそう重くはならないが、先週の人喰い花といい、コメディだと思って観てると時々引っかかるような絵を混ぜてくるなぁ。

[特撮][マジ] 魔法戦隊マジレンジャー#46「湖へ向かえ 〜ゴール・ゴル・ゴル・ゴルディーロ〜」

・信じるものは己自身と絶対神ン・マのみと言い切るダゴン。なんかどんどん俺様度が上がってきたね。ってゆーか、ン・マを信じるのなら、闇の戒律はちゃんと守れ。

・自らの疑問を晴らすため、マジレンジャーを捕らえ質問をするスフィンクス。問答無用かつ圧倒的なところが、久々に神様っぽいね。ってゆーか、スフィンクスはカッコいいなぁ。

・一方ティターンはなんともまた朴訥だね。なんか文明から隔絶されて育った野生児みたいな扱いだ。

・散々余裕をかましてたのに、何もかも上手くいかずについに逆ギレするワイバーン。本気で正面から戦うと、やっぱり流石は神様というだけあって強く、マジレンジャーでは全く敵わず。やっぱり神様はこうでないと。

・マジレンジャーの危機に、父ちゃん参上。ウルザードファイヤーはカッコいいなぁ。そして、いくらなんでも強すぎだ(;´Д`)なんという強さか。ティターンがあれほどヘロヘロになるン・マを押さえ込んで、尚且つワイバーンより強かったんだから、さもありなんという気もするが。それにしてもなぁ。

・目的地の泉を目前にダゴンに殺されるティターン。ってゆーか、体内からン・マが出現する映像は結構エグイね。朝っぱらお子様にトラウマ残す気か(;´Д`)

・ところで、結局、闇の戒律は破ったし、神罰も何一つ遂行できなかったわけだけど、ちゃんとン・マが復活したのは何故だ。あるいはそのあたりで不完全な復活という事になって、そこに活路を見出すような決着のつけ方になるのかな?

[特撮][響鬼] 仮面ライダー響鬼#48「明日なる夢」[終]

・オロチを鎮めてから一年。医学部を目指して勉強中の明日夢。そこまではいいとして。

・学校にも来なくなったキリヤ。ヒビキさんの元で修行中。それはどうなんだ。結局、ヒビキさんの高校出ておけって話は間違いでしたって事か?

・「ヒビキさんとの事はもう思い出」とか言っちゃう明日夢くん。なんだそりゃ。進路で悩んでいる事を打ち明けたらそっけなくされたので拗ねてるみたいで非常に格好悪いなぁ。なんてゆーか、ブラバンもそうだったが、鬼の修行も流されて途中で止めたみたいで凄く格好悪い。きちんと進路を見出して、ヒビキさんにも筋を通して辞めろよ。

・最終回に和服の男女にさらわれるもっちー。ってか、なんであきらじゃなくもっちー?

・なんか、響鬼が終わってカブトが始まる前だからなのか、今回AパートとBパートの間のCMとかにもの凄い違和感があったな。毎年こうだっけ?

・アッサリと変身するキリヤ。アレだけ運痴だったキリヤがたった一年修行しただけで成れる程度か鬼。あきらはよっぽどセンス無かったんだな。

・ってかキリヤ鬼なんかキモイ。白いと鬼の体の筋が普通にキモイもんだな。

・連絡を受けたわけでもないのに、偶然現れる威吹鬼と轟鬼。ってか後半、威吹鬼は本当に雑魚扱いだね。

・黒幕っぽかった和服の男女、実はさらに黒幕の洋服の男女が作ったスーパー童子みたいなもんだったと判明して、唖然。まぁもう決着のつけようも無いし、黒幕倒して魔化魍を絶滅させましたとか言われるよりはマシか。

・明日夢くんも一緒にぶった斬る気かヒビキさん(;´Д`) ちょっとは周りを気にしろ。

・最後は一応それっぽくまとめて終了。でも、前半のヒビキさんなら、1年間、明日夢くんを放置してなかったと思うな。もっとおせっかいだと思うっちゅーか。


・「仮面ライダー響鬼」を一言で言い表すなら「大失敗作」といった感じ。ネクサスどころの騒ぎではない。というかむしろなぜネクサスのように打ち切りにしてくれなかったのかとさえ思う。高寺響鬼も良い所ばかりではないとは思う。明らかにテンポ遅かったし。白倉響鬼も悪い所ばかりではないと思う。えーっと、あ、そうそう音撃がちょっと格好良くなった事があったような気がするたしか。要するにどっちも単体で観るならそれなりに見れるって話な訳だけど、明らかに違う番組を同じ配役同じ世界で無理やり続けた気持ち悪さは如何ともしがたく。まぁ、なんちゅーか、ネクサスの時と違って、響鬼の方向性が視聴者(と玩具の購買層)に受け入れられなかったから、という理由ばかりではなさそうなのがせめてもの救いというか、仮面ライダー枠での冒険が否定されたわけではなさそうなので、何年後か何十年後かに現れるであろう次のチャレンジャーを待ちたいと思う。とりあえずカブトはカブトで「そういうもの」という認識が既にあるので、それなりに楽しめるよ多分。俺555好きだし。


ところで

響鬼の最終回を観終わって、再生を終了したら(マイメロ録画した関係でテレビ大阪にチャンネルがあってたわけだけど)、「冬本番にっぽん湯治場物語」という旅番組がやってて、「秋田のオンドル大部屋がどうのこうの」というコーナーがやってた。

いや、それだけなんだけど。


オンドゥルルラギッタンディスカー!!(0w0)

[アニメ][キュア] ふたりはプリキュアMaxHeart#46「捨て身の総攻撃!闇の戦士マックスパワー!!」

・ジャアクキング復活で大ピンチなわりに、意外と落ち着いてる黒白。一度倒した相手だからか、一応成長して腹が据わったという事なのか。

・そして今回なんだかやけに頭身が低く(頭がでかく)幼い感じになってるルミナス。なんだか違和感だ。

・今回アクションシーンは結構イイ感じかも。っつか、なんか後頭部殴られて地面に顔からめり込むホワイトが面白かった。<めり込んでません

・ジャアクキングになること、クィーンになること、はそれぞれ仮人格である少年とひかりの消滅を意味する。というのがここにきて重くのしかかってきている。先週から言い始めたってあたりが未だに違和感なのだけど。

・シャイニールミナスが虹の園と関わりすぎて情を移してしまったせいで、クィーンにはなれないとか言い出す「クィーンの心」。なんかルルンがどうにかするとか言い出すが、もしかしてルミナスの身代わりになるって事か?

・自らの身を呈してマーブルスクリューを止め仲間に後を託すウラガノス、プリキュアのブレスを破壊するサーキュラス、ビブリス。最終決戦を前にプリキュアの戦力を削いだのは大きい気もするし、残り話数も無いし、どうせ大して工夫せずに解決するんだろうなぁとか思わなくも無い。

・ってか、来週一回で収まるのかこの話?

・次週予告、回想シーンの殆どが無印の絵だったような気がするですよ。

[アニメ][ゾイド] 機獣創世記ゾイドジェネシス#41「政変」

・ジーンの策略でディガルドの皇帝死亡。ジーンが名実共にディガルドのトップに。この時期にこーゆー強引な手法で成りあがると、そこがほころびになるような気が凄くするよな。

・フェルミ少将(昇進)はなんかジーンの情婦みたいなノリの台詞を吐いてるし。

・ジーンに中将への昇進を伝えられるザイリン。でも内心額面どおりには言葉を受け取れなくなってる模様。意外と冷静じゃないか。

・ディガルドの混乱に付け入って近隣の村を開放してゆくルージくんたち。解放の証に例の旗を置いてくるけど、自力で独立を保てないと思われるあの村にあんな目立つ印を立てておくと、危険なんじゃないだろうか?

・解放に兵士の訓練に大忙しのルージくん。周囲の信頼や期待を集めまくり。本当に立派になって。

・畑仕事に精を出すソウタ。すっかり善い人になってるが、記憶が戻ったりしたらどうなるんだろう?

・討伐軍のシンボルとして、己の役割を充分に理解し、またもや負担を増やすルージくん。なんかちょっと張り切りすぎではないだろうか?ザイリンではないが、そのうち体壊すんじゃないか?とミィ様も心配しておいでです。

・まさしくムラサメライガーを見ただけで士気を上げる兵士たち。そして立った一騎のムラサメライガーを観ただけで恐慌に陥るディガルド軍。凄いネームバリューだ。

・そして、やはりというか疲労の色を深めていくルージくん。なんかこの調子だと、来るべきザイリンとの決戦は、病人同士の対決というとても景気の悪い展開になりかねないので、ちょっとは自重して体をいたわって欲しい所だなぁ。

・ルージくんとはすれ違い、ソウタに懐かれまくるミィ様。この関係はどうなるんだろう?

・ソウタはムゲンライガーの恐怖でPTSDを発症している模様。

・大刀でバイオゾイドをなで斬るムラサメライガー。やはりライガー3形態の中ではムラサメが一番カッコいいなぁ。

・疲労から目がかすみピンチに陥りかけるルージくん。速攻でムゲンにエヴォルトして一瞬で盛り返すが、最後の遠吠えなんかはもう無理してますって感じで結構痛々しい。さて、今後ルージくんの過労はどういう風に話に噛んでくるのだろう?

[アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ#43「告白できたらイイナ!」

・バイオリンのコンテストで優勝間違いなしと目されていた柊先輩の前に、ダークパワーの曲を演奏する謎の強敵、フリッツ・ハインデル登場。どうやらダークパワーは柊の下を離れ、フリッツに移った模様。最近歌ちゃんに絆されて丸くなったのが原因だろうか?クライマックスへの前フリなのか、2年目への布石なのか。

・柊先輩が気落ちしている事につけこんでからかい、どつかれて飛んでゆくバク。ここまでの一連の動画が面白すぎる。いいなぁバク。

・自らのノートを燃やされたことより、クロミノートを守る為に必死になるバク。本当にいい奴だなぁ。

・柊先輩を励ましに柊邸にやってくる歌、美紀、マイメロ。美紀ちゃんとマイメロの空気の読めなさっぷりが面白すぎる。

・柊邸に進入した小暮を迎え撃つセバスチャン。「人の恋路を邪魔するものは」「恵一ぼっちゃんの恋敵といえど」すっかりそういう認識なんだな。

・夢の扉の演出がやけに省略されてたと思ったら、魔法力が足りてないというクロミちゃん。マイメロの解決方法もやけにイージーかつ適当でステキだ。

・そんな頃、柊先輩と歌ちゃんはなんかイイ感じ。一端は柊先輩のボケで雰囲気を潰されたと思ったら、歌ちゃんの告白で1発逆転。新たに空気を作ったと思ったら、小暮の乱入で終了。本当のことを言ってるのに、歌ちゃんに思いっきり信じてもらえない小暮が哀れすぎる。タイミングも最悪というか一足かったしな。

・魔法力の充填はもうできないしする気は無いという柊先輩。その時どこからとも無く飛来したダークパワーに撃たれたバクがダークパワーが柊先輩の元を去った理由を知りたくないか、と問い掛けて引き。答えは次週。まぁ、十中八九、歌ちゃんがらみで丸くなったのが原因なんだろうけど。

[アニメ][Fate] Fate/stay night#03「開幕」

・セイバーvsランサー結構イイ感じだなぁ。ってゆーか、士郎はランサーに断定できない得物をよく剣だと見抜いたな。

・それはそうとして、セイバーはなぜゲイボルクをかわし得たのだろう。結果が先に立つゲイボルクをかわすのは不可能だから、セイバーは心臓に穴が開いたぐらいは怪我で済むのか?あるいは心臓を貫くあらゆる可能性を閉じる程にセイバーの防御(魔法耐性か精霊の加護か知らんけど)が強かった?もう大分前にプレイしたのでその辺の理由を説明してたとしてもすっかり忘れてるなぁ。

・セイバーvsアーチャー&凛。令呪の使用や凛の宝石など全く説明が無いなぁ。まぁ、令呪はアーチャーの消滅の効果に見えないことも無いし、宝石もなんだかわからないけど凛が攻撃したのは判るからいいのか?セイバーに全く効かなかったから判らん気もするんだが。

・士郎を守るのが役目だというのなら、一緒に教会に入るべきなんじゃないのか?教会の中でなんかあったらどうするんだ。

・「マスターというのは他人に譲れるものでもないし」それをお前がいうのかって感じだな言峰綺礼。

・「死者の蘇生に近いこの奇跡は既に魔法といえる」魔術と魔法の違いを説明していないのに、その物言いは変だろ。TYPE−MOON作品に触れたことの無い人からすれば魔術師は魔法を使うと思ってると思うぞ。

・一度文章で読んだことがあるから別に構わないのだけど、アニメ初見だと綺礼の長台詞で一気に説明された部分はちゃんと頭に入らない気がするなぁ。途中で小休止を挟むとかそうでなくても演出を工夫してもうちょっとメリハリつけた方が良かったかも。

・イリヤwithバーサーカ−出現で引き。選択肢ミスで即死ですよ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
絹崎 (2006/01/25 [水]  00:14)

巷では響鬼らしい最終回だったという意見もあるようですが、初志貫徹できなかったと思い込んでいる私には別の最終回があったような気がしてなりません。新しいトクサツが始まったと高揚していたあのころから思えば(たどり着くまでの経緯も含めて)いかにもありきたりの最終回に見えてしまうのです。

さんとお (2006/01/25 [水]  04:12)

響鬼らしいというか、井上らしいバタバタした最終回だった気がしないでもないですが。余韻とか本当に出せない人なんだなぁというか。
響鬼に関しては始まる前のあの期待感は、近年体験した事のない物でしたし、始まってからもとても好意的に受け止めていただけに、全くもって残念極まりないです。
ただ、最終回に関しては、高寺体勢が続いていたとしても、あのローペースでどういうラストを想定していたのかと思うと、実はそれほど「ありきたりでない」ラストは期待できなかったかも、という気もしないでもないです。
まぁ、なんにしてもたられば話にしかならないのでナンなのですが(;´Д`)