2006/01/05 [木] 山を飛び 谷を越え ぼくらの町へやってきた ハットリくんがやってきた
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー５・６号
「ＭＡＪＯＲ」表紙の清水のかわいい事ったらもう。
「あいこら」よりによって尻か。かなり性差の出そうな部位なのに。と言う事はそもそもハチベエはそっち嗜好って事なんじゃないのか？
「道士郎でござる」最終回。最終回なのに、最後がもの凄くバタついており、ラスゴマのスタッフクレジットらしき文字なんか小さすぎて印刷で潰れている。なんだか妙に物悲しい。いい具合に面白くなってきてたと思うだけに。残念。
「からくりサーカス」こちらも巻きが入っているのか、ものすごい勢いでヴィルマを殺してしまった。もう少しタメてもいい場面だと思うのだけど。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン６号
「範馬刃牙」恐竜に負けない適当な相手。可能性１．花山薫。可能性２．ジャック・ハンマー。可能性３．夜叉猿。さぁどれだろう？「とんでもないもの」呼ばわりなので夜叉猿はあるような気もするんだけど、街中過ぎるか？
「ゾクセイ」松山せいじの新連載(短期集中？)。なんかこうギャルゲーの１イベントのシチュエーションだけを切り取ったようなオムニバス(だと思う)。汗一つかいてない状態から急に苦しみだすのはまぁいいとして、明らかに疲れて苦しんでいる風でないのは作者ならではのご愛嬌と言う奴だろうか。にしてもタイトルの「ゾクセイ」。てっきり「あいこら」ノリのフェチ漫画なんだと思ってたのに、全然関係なさそうなのはどうしたもんか。ってかチャンピオンの目次に「ゾクセイ」って書いてあったら暴走族漫画だと思うよね。なんとなく。「族星」とか。
「ど根性カノジョ」どこがどう、というわけではないのだけど、イマイチはっちゃけてない気がするなぁ。ヒロインの暴走具合ももう一息欲しいが、彼氏の方ももうちょっとキャラを立てた方が良いんじゃないだろうか？
「ドカベン」小岩鬼を使って何がやりたいのかさっぱり見えてこないなぁ。まぁドカベンのこったから、来シーズンが始まったら忘れられてる捨てキャラってのもアリな気もするけど。
「舞−乙ＨｉＭＥ」ミコトが化けた！ってか何だこのキャラは（;´Д｀）っつか、今回はなんか妙に展開を急いでる感があるなぁ。今回の内にアリカの母(レナ？)登場→マシロくんを「アリカ」と呼ぶオチまで持っていきたかったんだろうけど、あと１回分ぐらい遅らせて一人で放浪するアリカの方も、ニナやエルスやマシロくんの心情の方も(ついでにミコトも)膨らませても良かったと思うけどなぁ。
「いっぽん！」あのハルが手も足も出ない高校最強・石田。才能を買われ、尚且つ努力を欠かさず、傲慢さから来る油断すらない。こりゃまた凄い壁を持ってきたもんだなぁ。とりあえず今回はハルが光るものを見せつつも敗北あたりが落しどころっぽい？
「涅槃姫みどろ」ホラー少女漫画っぽい絵と内容で、最近の少年漫画ではちょっと見ないタイプの漫画。身も蓋もなさとそこはかとない不条理感が結構イイ感じなので、このまま連載に持ち込んで欲しいなぁ。
「アクメツ」何が驚いたってアクメツの電波ジャックにあんなに目立つアンテナが使われていたこと。警察は無能にも程があるな。
次週予告。次週、レイザーラモンＨＧと板垣恵介の対談が載る模様。なぜレイザーラモンと板垣？なんかすげえなチャンピオン。
そして目次欄外。「[お詫び]本誌No.1(12月15日号)掲載の『ゆび』の作品中において、社会的配慮を欠く表現があり、関係者の方々にご迷惑をおかけした事をお詫び申し上げます。」との記載が。「社会的配慮を欠く表現」ってなんだ？中指おっ起てポーズか？いや、だったら「関係者」ってなんだって話か？掲載号はもう捨てちゃったんで他に何があったんかわかんねー（;´Д｀）教えてまだ持ってる人。
▼ [映画] ＮＩＮＸＮＩＮ 忍者ハットリくん ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ
昨日ＴＶでやってたのを録画しておいたので鑑賞。
ハットリくんといえば、アニメや白黒の実写版のイメージが強いので、感情がわかり辛いすっとぼけた表情と、若いんだか年寄りなんだか判らない飄々としたところが魅力のキャラクタという印象だが、香取慎吾演じるハットリくんは若々しい生気に満ち溢れており表情も豊かで老成された風味がまるでなく、全くハットリくんらしくはない。
が
それはさておくとして、ライトな子供向け忍者映画としては、実にイイ線ついているような気がする。
ストーリーもド直球で判りやすくテーマ性も明確で、これまたファミリー路線としてよく出来ている。
ピンで上映された映画としてはパンチが弱い感じは否めないけど、小さくまとまった良作というところ。月曜ドラマランド枠が今も残っていれば、こういうドラマももっと増えたんだろうけど。
あと、さり気なくしかも重要なポイントなのだが、ほっぺたに渦巻き書いてもさして違和感が無い香取慎吾は実に特異なキャラクタの持ち主だと思った。
ついでにどうでもいいことだが、シシマルがやけに可愛かったのに出番が少なくて残念。続編はないだろうけどあれば活躍して欲しいね。
▼ [ドラマ] 古畑任三郎ファイナル
「ファイナル」を冠するシリーズで、１回目が弟が兄を殺す話、２回目が弟が兄を庇う話だったので、３回目はどういう話になるにせよやはり兄弟モノで、田村亮(ロンブーに非ず)か田村高廣が古畑の兄弟役で出てくる話になるのかと思っていたら松嶋菜々子でガッカリ。でもやっぱり姉妹モノだった。どういう意図の構成なんだろう？
ってゆーか、最終回にしてはなんかこうパンチの弱いシリーズだったなぁ。またその内やる気なのだろうか？
▼ [アニメ] キン肉マンII世 ＵＬＴＩＭＡＴＥ ＭＵＳＣＬＥ２＃０１「遺恨試合！万太郎ＶＳヒカルド」[新]
・前作が編成の都合かなんかで妙な所で途切れていた超人オリンピックが再開。なんの説明もなくいきなり当たり前のように続きで始まっているが、まぁ、それもひっくるめて、とりあえず、「キン肉マンII世だなぁ。」という感じ。
・これと言って「ここが」と言う事も無いのだが、前作中途半端なところまで観ているので、最後まで観てみようとは思う。
▼ [アニメ] ＳＨＵＦＦＬＥ！＃２４「そして……大切なこと」[終]
・えーっと…。なんだこりゃ？（;´Д｀）
・魔法を使って魔力を発散しないと死んでしまう亜沙先輩に無理やり魔法を使わせるために、稟は亜沙先輩の目の前でリストカット。稟を救う為に魔法を使った亜沙先輩は無事一命を取り留めました。
・ってゆーかね、そもそも亜沙先輩が魔法を使いたくない理由が、全くサッパリこれっぽっちも感情移入できないので、欠片ほども納得できません（;´Д｀）亜麻さんを悲しませたくないのなら、何を置いても死んじゃダメだろ。これならまだ亜沙先輩が未だに亜麻さんを怨んでて、当てこすりのために死にたがってるって展開の方が納得行こうってもんだ。ナニ考えてんだ？
・んでＢパート。取ってつけたようなハーレムエンド。この期に及んでこの立場に甘んじる稟は最悪な奴だと思った。これならクラスメイトの眼鏡の方が正直な分ナンボかマシだ。動画や色設計はちょっと面白かったのだけど、キャラ絵がちょっと崩れ気味なのもなんか気になる。まぁ、プリムラが眼鏡だったり策士だったりして可愛かったので良し。いや良くない。ホントに何だこのオチ。