でんでん雑記ver2.0

▼ [アニメ] 交響詩篇エウレカセブン＃３７「レイズ・ユア・ハンド」

・ダメサブカルアニメが、朝っぱらからなんか頭の悪いカルト設定を延々台詞で喋ってた。ヘタレ丘サーファーがようやく自分のヘタレ具合を認識したと思ったら、今度はカルトかよっつーか。オカルト、似非科学を信奉するのが主人公サイド(それが世界の真実)で、それらを弾圧する側が敵って構図も気持ち悪い。なぜこのアニメはこんなにも気持ち悪いんだろう？ここまで観つづけておいてナンだが、リュウケンドーも始まったし、スッパリ切る頃合だろうか？

▼ [特撮][龍剣道] 魔弾戦記リュウケンドー＃０１「これがヒーローだ！」[新]

・ＯＰは結構正しいヒーローソングしてていいかも。

・カッパ地蔵の横の看板「この先あけぼの町まものの町」スゲエ。なんたる簡潔なエクスキューズか。

・あけぼの町商店街に続く橋。バックの中国の奥地みたいな山はなんだ。ってゆーか、橋の先に陣取った機動隊のバックにある観光地の顔出し看板みたいな自衛隊の落書きはなんだ（;´Д｀）

・Ｄｒ．ウォームの顔がキモイなぁ。なんか異常に大きく見えるぞ。

・ギャレンリュウガンオー登場。先行の戦隊や超星神や牙狼に比べて、アクションはあまりキレてない気がしないでもないけど、まぁ、カッコいい。

・あけぼの町商店街の皆さんは魔物災害には相当慣れっこな模様。魔物コロッケとか出してて逞しい事この上なく、また微笑ましい。

・Ａパートラストで肉屋の魔物コロッケを誉めておいて、Ｂパートが始まって独りになるとダメだししてる主人公に笑った。いい性格してるな。

・かと思ったら、いざ魔物と対峙したら「おっちゃんの作った美味いコロッケが食えなくなる」とかなんとか言い出したり。基本いい奴で親しみやすいタイプって感じが良くでてるね。

・魔物のＣＧはかなり頑張ってるなぁ。

・ゲキリュウケンはカッコいいなぁ。ちょっと惚れたかも。ただ、デバイスの声がちょっとハッキリしすぎているのがイマイチカッコよくない気がするが。

・でもファイナルキーは無いよなぁ（;´Д｀）まんま「龍騎」のファイナルベントじゃないかよ。

・あと清水圭はどうなんだ（;´Д｀）

・ＥＤ。なんでフリーキックなんだ。ちょっと笑っちゃったじゃないか。

・主人公は熱くてちょっとバカで親しみやすい善い奴だし、狭い町内を舞台にライトコメディ風味にしているのも今のところ正解な感じだし、ギミックも豊富だし、充分に面白い。特撮ヒーローモノはデフォで継続なので今更だが、継続視聴確定で。

▼ [特撮][マジ] 魔法戦隊マジレンジャー＃４４「母さんの匂い〜ジルマ・ジルマ・ゴンガ〜」

・ブレイジェルはウルザード形態でも超強いなぁ。単体で冥府神と五分ってどんな強さだよ。

・レアたん(小津母)を兄弟に奪われる寸前、取られるぐらいならと母ちゃんをぶっ殺すトード。この土壇場で、しかも兄弟や視聴者の前で母ちゃん殺すわけもないので、生きてると思うけど。

・スフィンクスはなんかこう小津兄弟と母との絆にほだされてきてるような気がするね？もしかしてこのまま裏切りパターンか？

・「ン・マの魂を抱えてまともに戦えるはずが無い」ってじゃあ何か、ブレイジェルは本調子では無いと？それでワイバーンと五分なのか？無茶苦茶強いなブレイジェル。

・翼の新呪文、いくら母ちゃんが完全に昇天したわけではないとはいえ、きっちり死んで光になっているような状態から蘇生させちゃったよ。スゲエ魔法だなぁ。反則にも程がある。いやまぁ続く親子再会シーンは感動的だったし良かったんだけど。

・ってゆーか、この期に及んで母ちゃんのマージフォンがパワーアップするとは思わなかった。アレか、ザらス限定とかで出たりするのか？

・主題歌バックにファミリー変身→ファミリー必殺技は燃えるね。

・そんな頃、一人奮戦する父ちゃんはついに力尽きン・マの魂を奪われて奈落の底へ。まぁ、これも死んでは無いと思うんだけど。あと、折角取り戻したン・マの魂だが、ダゴンは既に闇の戒律を破っているし、スフィンクスの動向も怪しげだし、簡単に復活とはいかんのだろうなぁ。

・ってか、来週は芳香とティターンの話なのかよ。ティターンは(止めを刺してはいないとは言え)ブレイジェルの仇みたいなもんだし、そこらを絡めてなんかひとネタきそうか？

▼ [特撮][響鬼] 仮面ライダー響鬼＃４６「極める鬼道」

・いろいろあった仮面ライダー響鬼も残り後３回。後３回だというのに呑気に初詣からスタートですよ。また例によって例のごとく唐突な終わり方しそうだよね。

・轟鬼の行方がわからないという日菜佳さん。で、その頃轟鬼が何をしているかと言うと魔化魍退治。一体全体、轟鬼はどこから魔化魍出現の知らせを受けたのだろう？

・キリヤ退学。本当にアホの子だなぁ。前にヒビキさんに学校出ておけとか言われたの全く覚えてないんだな。

・一度退学した学校に翌日復学して恥をかくキリヤ。参加したパネルシアターで女の子が倒れた事が気になり修行に身が入らない明日夢。なんだか２人にそれぞれ違った課題を課して、ちゃんと面倒見てるのはちょっと好感触かも。でもなんとなくイベントの質からして、やはりキリヤが鬼になり、明日夢くんは鬼の道を断念するって方向に行きそうな気も。なんかこう医者とか介護士とか目指しそうっちゅーか。まぁ、何にしても答えは出しそうな分イイ気も。

・オロチを鎮めるためには聖地を太鼓の技で清めればいいらしい。その答えの提示の仕方がアレにも程があるし、そもそも「オロチ」ってのがアギトのさそり座と似た匂いがするというかあんまり考えてなさそうなイベントだったりするけど、意外と綺麗な落しどころに持ち込みそう？

・んでもイブキさんのヘタレ化は納まらないのね。夏の魔化魍とやった時はちゃんと太鼓つかえたのになぁ。いや、ヒビキさんも「どうした威吹鬼」って言ってるし、本来ならもっと上手くやれるんだろうけど。

▼ [アニメ][キュア] ふたりはプリキュアＭａｘＨｅａｒｔ＃４４「ひかりが消えた日、明日を探す日！」

・そろそろまとめに入った模様。ってか、ジャアクキングは本当にどう落す気なんだろうな？まさかあのまま倒すわけにもいかんだろうし、急成長して以前の姿に戻るってのもなさそうだし、最後まで悪にならないとするのも、対になるひかりがクイーンに戻らないのであればアリかもしれないが、そうでないなら物語の発端を考えるのならどうにも腑に落ちない話だし。まぁ、今回ひかりが言ってるように、クイーンとジャアクキングになるわけではなく、お互いが清濁併せ持つような形で落ち着く(人間で定着する？)とかいうオチ方する？

・とかいってたら来週ジャアクキングが。だからってあの子供を殺すとは思えないので、安直だがジャアクキング成分を切り離すような形で決着つける可能性が。

▼ [アニメ][ゾイド] 機獣創世記ゾイドジェネシス＃３９「入城」

・お、ハヤテライガー。用途に応じて使い分けるのはいいなぁ。と思ってたらハヤテになっても砲撃に阻まれそれほどスピードアップできもしない(ランスタッグを引き離せてない)で、結局間に合わず。ここで一端ルージくんたちを敗走させるのが意味が無いわけではなく、「敵もさるもの」と思わせる構成とストーリーになっている所がゾイドジェネシスのいいところだ。

・トラフの司令官はルージくんたちを敗走させたことを傘にきて突っ走るありがちな無能ではなく、被害状況を鑑みて篭城を決断するや町の有力者とも話を通そうとする冷静で有能な人物のようだが、フェルミの独断が致命傷になるとかかな？ってゆーか、離陸するグイを観ての感想が「まだ動けるグイがいたのか」ってあたり本当はそう有能でもないのかも知れんが。まず「誰の命令で飛んでるんだ」とか気にしろ。

・携帯電話でどこぞの誰かと連絡を取り合うロン。相変わらず怪しい奴だなぁ。って携帯電話？どこまで反則キャラなんだお前。

・ブラストルタイガーすげえ。サーミックバーストで湿地を乾燥させましたよ！？どれだけ高威力なんだ。もうブラストルタイガーを揃えて砦ごと焼いちゃうってのでいいんじゃないか？

・どこか彼方の上空から長距離爆撃を受けるトラフ基地。ロン先生はもうソラノヒト確定っぽいなぁ。ディガルドに肩入れしてるのとは別のグループがあってって所か。

・有能なトラフ基地の司令は想定外の長距離爆撃でアッサリ死亡。なんと独断先行したフェルミの方が正解だったという微妙な結果に。慎重すぎてもダメだよって事か？

・城内に侵入し暴れまくるソードウルフ＆ランスタッグ。それはいいんだけど、なんか今日に限ってやられ役のバイオラプターがレッケルをまるで血のように撒き散らしながら「死んで」いるのがなんかちょっと印象的だね。

・もはやここまでと悟ったフェルミ大佐。どうせトラフが敵の手に渡りならと、町の生命線であるジェネレーターを破壊しようとする。相変わらず根性悪いね。

・ジェネレーターの破壊にはトラウマがあって敏感なルージくん。先行するバイオプテラに追いつく為にハヤテで一気に距離を詰め、ジャンプでギリギリ届かないバイオプテラとの高低差をムゲンの大刀で埋める戦闘シーンは、バンクの変形シーンとＢＧＭもむしろ＋に作用して、大変燃える。ここまで積み上げたルージくんのバックボーンや、エヴォルトなどのギミックを実に上手く使ってると思う。

・ルージくんがあまりに格好良く決めて、さらにコトナが追い討ちかけてるから、もうてっきりここでフェルミ大佐死亡かと思ってヒヤヒヤしたが、部下のグイ３体の献身で無事生き延びた。良かった良かった。

・あ、基地司令生きてた。これもうん良かったかなぁ。あのまま死んだら正攻法で戦った割に報われない感じするもんなぁ。なんかインチキくさい勝ち方だったし。

・そしてロンのネタばらし。やはり正体はソラノヒトで、ディガルドにバイオゾイドの技術を与えた事を自分たちの失態と捕らえ、討伐軍に協力させて欲しいとのこと。でも実際は未だにディガルドに協力している勢力も存在するわけで。いやそっちもバイオラプター・グイを快く思っていないフシがあるし、案外あの連中ともロンは繋がっている＝全てソラシティの総意で動いている？だとすると最終的にラスボスはソラシティって事になりかねないような気もするね。どうなるんだろう？

・それにしてもルージ君は鋭い上に頭の回転もいい、本当に見る見るうちに、しかもＸＸ年後とかの強引な方法ではなくちゃんと番組内で成長してて凄いよなぁ。

・ＥＤ「ありのままでｌｏｖｉｎ’Ｕ」の絵がいつのまにか変わってるね？なんか無敵団とかいたぞ？まさか再登場があるのか？＜いやただのお遊びだと思うが。

▼ [アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ＃４１「ナンバーワンになれたらイイナ！」

・小暮に好きな人が居ないとか言う歌ちゃんの鈍さは半端無いなぁ。あと美紀ちゃんも小暮の前で歌ちゃんを柊先輩に引き渡すのはどうなんだろうか。小暮の気持ちも考えてあげようよ。

・柊先輩の家にクロミちゃんが入っていくのを目撃する小暮。あれ？そういえばクロミちゃんが柊先輩の家に住んでるのは秘密なんだっけか？なんかもう普通にバレてると思ってたよ。

・柊先輩はすっかり歌ちゃんに癒されて毒っ気を抜かれつつある模様。第２シーズンの敵役にはなれそうにないなぁ。

・柊先輩へのコンプレックスに悩む柿崎くんに対して、なぜかお悩み相談みたいになってるクロミちゃん。何やってんだ（;´Д｀）

・なんだかんだでまたもや悪夢魔法が暴走、あちこちで対決が始まるが、いつもほど強烈なカオスは起こらないね。とりあえず、美紀ちゃんvsピアノちゃんとラット君のハーメルンはちょっと面白かったが。

・柊先輩は確実にほだされてきてるな。このままでは小暮の立場が危険だぞ。クロミちゃんたちのバックにいるとしても、そもそもクロミちゃん自体それほどの悪ではないのでマイナス要素になりにくそうだし。

▼ [アニメ][Fate] Ｆａｔｅ/ｓｔａｙ　ｎｉｇｈｔ＃０１「始まりの日」[新]

・アバン。セイバーとギルが激突して燃える冬木市。あれか前回の聖杯戦争か。

・続いて凛がアーチャーを召喚するシーン。ゲーム冒頭とか体験版であったやつ。ここまで作画も良好で結構イイ感じ。

・ＯＰテーマ「disillusion」はゲーム版「This illusion」の別アレンジ。「This」の方が好きな気もするが、それはさておき。あえてこんなタイトルで別アレンジをもってくるあたり実にＴＹＰＥ−ＭＯＯＮ的な気がするね。

・Ａパートはなんだかマッタリしてる間に終了。ツッコミどころが無いと言う事は違和感無く観れてるということで、いいことですな。

・Ｂパート冒頭。大河はイイ感じにはっちゃけてるなぁ。アニメ版でドカンと活躍できるといいね。

・その後は士郎のキャラクタを説明しつつ、オールキャスト顔見せ。聖杯戦争組みはもちろん、美綴、陸上部３人娘、果てはネコさんまで。いや慎二は出てないけどな。あと第１話でセイバーが出ないのは驚いた。丁寧に作ってるのは判るのだけど、まさかヒロイン出さないまま通すとは。

・第１話はとても丁寧に作ってあって好感触。ただ、正直、ゲーム未プレイでこれで初めてＦａｔｅに触れる人にとって興味を持たせられるフックがあったかどうかというとちょっと疑問かも。また、元々異常に込み入った設定を膨大なテキストで読ませる作品だったので、そこをどの程度まで簡潔にかつ違和感無く描ききれるかどうかというのが不安な所でもあり、興味のあるところでもあり。まぁ、なんにせよ視聴継続方向で。ライダーが活躍する機会があるととイイなぁ。いや普通に考えてセイバールートなんだろうけど。