2006/01/19 [木] Ah, ah, We come from the land of the ice and snow, From the midnight sun where the hot springs blow.
▼ ギロチンといえばブロディ。ジャイアントロボとどっちが良いか悩みました。<ってゆーかどっちも苦しい。
▼ [NEWS] 『Firefox』、欧州ではシェア20%突破 [WIRED NEWS]
そうそう、俺も今Firefox使ってるんだけど、まだ結構IEのみ対応のページとかあるんだよなぁ。
なんかGyaoでアニメ見ようとすると、IEじゃないと上手く認証してくれなかったりとか。
まぁ、なんか設定が悪いだけかもしれないけど。
▼ [コラム] 第28回 新たな萌え属性「ツンデレ」(2006/01/17) [日経Biz-Plus]
ツンデレ喫茶…‥通い始めの頃はウエイトレスさんがそっけなくて、常連になるにしたがって段々態度が軟化してくるとかそういう喫茶店だろうか?
なんか一見さんに厳しい態度の悪い店って感じだな(;´Д`)
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー7号
「WILDLIFE」食欲があって、寝ても寝ても眠くて起きられない観月さんの症状はなんだか気になる。俺もだから。俺の部屋も(本が焼けるのを嫌って)日当たりの悪い部屋なのだが、それが原因なのだろうか?
「結界師」松戸平介&加賀見さんカッコいい。この2人が主役で別連載があってもいいぐらいだ。いや爺さんが主役の少年漫画はありえないような気もするが。
「グランドライナー」国王の秘書の人が実は変態のスパイだった。その正体はいいのだが、眼鏡がなくなったのが残念でならない。あとこのキャラの髪の光沢は天辺が丸く白抜きになっていて、なんかカッパの皿みたいだ。
「ギョっとする!おととさん」読み切りギャグ。今サンデーでやってるギャグ漫画の中では実はかなりイイ感じ。チャッピーやネコなびと入れ替えていいのでは。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン8号
「範馬刃牙」イメージトレーニングを梅干想像→唾液と同じにしやがった。あれは条件反射だろうに。だったら刃牙は「殴られる」と思った瞬間条件反射でダメージを受けてる事になるぞ。イメージトレーニング技を充実させるにはそれで良いかも知れんが、実戦だと無駄なダメージを蓄積させていきそうなテクだな。
「サナギさん」マナミさんもフユちゃんも男らしいなぁ。
「24のひとみ」と「涅槃姫みどろ」はなし崩しで連載に持っていけそうな感じ。というか、どちらも結構好きなので、そうなるといいな。
「舞−乙HiME」巧海と晶くんが登場。そしてレナの口からマシロくんが、アリカの死んだと思われていた弟であるという事実が明かされたりされてなかったり。
▼ [映画] 片腕カンフー対空飛ぶギロチン
・前作「片腕ドラゴン」で弟子の左竜、左虎を片腕ドラゴンに殺された盲目の拳士・封神は弟子の仇を討つため、旅の途中でムエタイの達人や腕が伸びるインド人、仕込み刀のお侍さんを仲間に加え、必殺の「空飛ぶギロチン」を手に、憎き片腕ドラゴンを討ち果たすべく片腕の拳士(なんと主人公も合わせて全部で3人も出てくる)を見つけては片っ端から首チョンパしてゆくのでした。頑張れ!封神!仇を討つその日まで!というお話。まぁ、話はどうでもいいんだけど。
・まず空飛ぶギロチンがカッコよすぎる。タランティーノじゃなくても使いたくなる。
・武術大会。インチキくさいカンフーマスターが次々現れて、それも結構面白いのだが、(当初参加は中国人だけとか言ってたくせになし崩しで)次々現れる外国人ファイターがまた軒並み変態ぞろいで素晴らしい。
・「無刀流」を名乗りながら仕込みトンファーで敵を刺し殺す侍。ちなみに片腕ドラゴンはなんかそのズルさを見習う気らしいですよ。
・埋刀陣(杭を立て地面に刃を敷き詰め杭の上の不安定な足場で戦う闘技法)を自分から指定しておきながら特に得意というわけでもないのかアッサリ敗れて刃の餌食になるズタボロになるジャワ島出身のナイフ使い。
・腕が伸びるインドのヨガの達人(!)。これの絵面が正直キモイ。パンチじゃなくて首締めるし。
・顔が面白い割になぜかわりとまともなムエタイ男(いや突然ラッパ吹きながら現れたりするけど)。トニー・ジャーの100分の1ぐらいの強さに見えるが、時折トニー・ジャーがやってたっぽい動きをしているのにちょっと感心。
・大会に乱入してまたもや勘違いで片腕の拳士の首を落す封神。ってゆーか、世界広しと言えど、片腕の拳士が3人も出てくる映画はこれが最初で最後なのではないか。
・封神のギロチンに傷ついた鷹爪流のお嬢さんをなぜか介抱して、日本に連れ帰り自分の弟子にしようとする無刀流。なんでだ。ってか、なんだこの展開?
・普通の映画だと敵側が多人数で罠を張り、主人公は幾多のピンチを潜り抜けて勝利すると相場が決まっているのだけど、この映画は一味違いますよ?イレギュラーで戦闘になったインド人と侍こそ一騎打ちで破るもののムエタイ戦では普段から裸足で歩くムエタイを焼けた鉄板の上に誘い出し、周りを槍をもった弟子に囲ませ逃げられなくした上で叩きのめし、盲目の封神相手に通路に爆薬をしかけたり予め用意しておいた竹を切らせてギロチンの刃をこぼれさせたり、鳥小屋に誘い出して居場所を掴ませなくしたり、これまた予め斧を射出するような極悪な罠を仕掛けておいた棺おけ屋に誘い出して、相手の目が見えないのをいい事にハメまくり。すげえぜ片腕ドラゴン。ってかどうみてもお前は悪役だ(;´Д`)
▼ [アニメ] かしまし#02「彼女は彼女である事を自覚した」
・あまりにも順応性が高い登場キャラの中に会って、はずむの変身に唯一馴染めない(歓迎してない)とまりが無理して馴染もうと奮起する話。
・スカートパタパタは普通に(普通というのもナニだが)女の子のする事だと思うのだが、なぜそんなに全力で否定する。
・それはさておき、いくらはずむの染色体情報がXXになったからって、周り女子もはずむ本人も簡単に受け入れすぎ。ってか、周りの女子の着替えを見てもなんとも思わんのかはずむ。まぁ、そこで意識しちゃうようなキャラだとエロコメになるから、それは方向性が違うと言う事か?
・階段を上る時に後ろを隠せ、とか、お茶と花、とか、ジュースを飲むと気に脇閉めろ、とか、階段とぶな股開くな蟹股もだめ、とか、最初のスカートパタパタもだが、なんかとまりは言葉遣いや行動だけでなく、「女の子」に対するイメージまで男みたいだ。
・ブラジャーのつけ方が良くわからないとかいうはずむ。体育の着替えの時に肩紐見えてた気もするが。あれはDVDになると消えているのだろうか。ってゆーか、このブラをつけるシーンはテレ東的に良く頑張った(*^ー゜)b
・オネニーサマ。昔から思っていたのだが、なんとも耳馴染みの悪い言葉だ(;´Д`)この言葉と月並子は、忘れていた「あかほりさとる」の存在を思い出させて嫌だなぁ。
▼ [アニメ] GPO#13「追跡者」
・今回は源と紫苑の友情話なのか。過去の経験と現在のピンチを重ね合わせてキャラの成長と信頼を深める様を描いているのだが、回想シーンも過去に放送されたわけでもなんでもないエピソードだし、ここにくるまで源も紫苑の個人的なキャラも二人の関係もそんなに書き込まれていないので、「ふーん」という感じ。
・ってか、幻獣に包囲されて絶体絶命、もうここは強引に突破するしかねー。という状況で、どうなるのかと思えば、そのまま突破した事になってるのはどうなんだ。救援が入ったのなら、救援のシーンも描けよ。
・んで、OP/EDで主役扱いの美姫のエピソードが全く無いのはなんでですか?
▼ [アニメ][ノエイン] ノエイン#14「キオク」
・ハルカの家のやたらとアンティークな古電話が鳴り響くところからスタート。あれ?何だこの展開?先週カラスを復活させたあとどうなったんだ?
・それはともかく、鳴るはずのないアンティークの古電話が鳴って、相手はおそらく時空を超えて過去の父(?)に繋がって、っていうのは、なんとなくジュブナイル物の導入みたいでちょっといいよね。
・アトリとトビは身分を偽ってハルカの家に下宿を決め込むっぽい。皆に概ねの事情がバレた事もあり、ハルカの家を秘密基地に、みたいなノリに。なんだかすっかり温かい展開になってるなぁ。
・そんな中でも一人で拗ねてるユウ。カラスに関しては猛烈な近親憎悪や劣等感があるのかもしれないが、いつまでもこの調子だと先行きが心配だ。
・ユウに「ハルカが好きなのか?」と驚いたように問うカラス。どういうことだろう?カラスはハルカに恋愛感情を持っていなかった?初めてユウがハルカを意識した、そこがカラスとユウの分岐点だったのか?
・繰り返し父母の離婚の分岐点を見る羽目になるハルカ。あらゆる可能性を観つづけてるわけか。しかもこの分岐点に「電話に出る」と言う事でハルカが関わっているのが大変気になる。まさかとは思うが、ここで過去に介入する気じゃあるまいな?
・謎の爺さん曰く、「過去は変えられない」爺さんの説を取れば、未来はハルカが選び取ることができるがが、過去は変えることが出来ない。うん、無難な話だな。
・ハルカの父親は量子を研究してるのか。龍のトルクの原因はそれなのか?
・高校時代の母の古電話体験もハルカの仕業でした、とほんわかした話で終わるのかと思ったら、ラストに別時空(おそらくラクリマ)のハルカの遺言めいた忠告が。なんだか一気に不安になる引きだなぁ。
前作があることを知らなかったり『空飛ぶ十字剣』と間違えていたりで『〜空飛ぶギロチン』は殊更衝撃的に鑑賞できました。リアル片腕では無いところや空飛ぶギロチンの造形など、どこと無く東映の香りがして年寄りには面白かったです。
流石は話題になるだけのことはあるというか、面白かったですねぇ。
なんちゅーか、もうあらゆる意味でありえない所がステキすぎでした。
あと空飛ぶギロチンの飛翔音「ズキューン」ってのが結構タマランかったですよ。