2012/09/24 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ43号
「べるぜバブ」ポコペンは、「取るに足らない」、「くだらない」、「だめだめ」、「だめ」などを指す日本語の俗語。転じて子供の遊びの別名となった。(wikipediaより) 元は中国語で、一時期中国人に対する蔑称として用いられたことがあるとの説もあり、マスコミ等では自主規制対象になっているのは、ケロロ軍曹のアニメ化の際の地球人の名称変更の件で割りと有名。あえてこの言葉を、しかも今の時期に使うとはいい度胸をしている。
「宇宙人と僕」中西明の読み切りギャグ。地味に「母親の声がヒロインのイメージにぴったり」というくだりに注目してみたい。
「タカマガハラ」相変わらず最下位なのが悲しい。コモドドラゴン男の絵とか超いいのになぁ。もっと人気でろ。
▼ [アニメ] 聖闘士星矢Ω#25「未知なる領域!めぐりあいの時!」
・遺跡の崩壊に巻き込まれたユナ・龍峰・ハルトは「闇の遺跡」に。とりあえず脱出しようと歩を進める3人は、「悔恨・贖罪」とかかれた扉を開こうとして闇に飲まれ、それぞれ己のトラウマと対峙することに。という話。
・ユナは、幼い頃住んでいた村が滅んだ日に。
・ハルトは忍者村の時にも言ってた兄者と遭遇。自分を見捨てて逃げたくせに遺志を継いで狼座になるとかちゃんちゃらおかしいわと責められる羽目に。・龍峰は、パライストラに同時に入園し、共に競い合ったやまねこ座のミラポロスとの思い出を。入園当初明らかに格上だったミラポロスは龍峰の世話を焼いていたのだが、程なくして劉邦の才能が開花。明らかにミラポロスよりも強くなってしまった龍峰だが、組手の授業でわざとミラポロスに勝ちを譲って逆にミラポロスを傷つけ、そのことがきっかけでミラポロスは学園をさり、修行の旅の途中で命を落としてしまったのだとか。
・それぞれ当初は、幻覚に翻弄される3人だが、それぞれこの出来事が今の自分を強くしたのだと幻覚と決別。あらためて前を向き、幻覚を打ち破って現実に回帰。進んだ先でメデューサ?のレリーフを発見し、終了。次回に続く。
・今回ソウマが出て来なかったなと思ったら、次回単独回がもらえるらしい。すげえぜソウマ。
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ソードアイズ#03「兄と弟 白夜の宝剣ミッドナイト・サン!」
・ヒロイン登場回。
・前回旅に出たツルギは船で移動中、早くもヒロインと遭遇。世界中のスイーツを探して旅をしているとかいうスイーツメイツの総帥であるヒロインを一目見たツルギが「なんか痛いのきた」とか言ってるのが可笑しい。
・ソードアイズってのは、光と闇にそれぞれ6人づつおり、12人全員とそれぞれのソードブレイブが揃うとなんかすごい刀がでてくるらしい。ちなみに、ソードアイズが右目に宿ってるのが光属性、左目に宿ってるのが闇属性なんだとか。
・ソードアイズの解説をしに出てくるジャスティス某は、なぜか雲の上に立って外界を見下ろしている。正体に含みがあるらしいし、ただの狂言回しではなく神様なんだろうかね。
・ツルギの婆さんの作った焼き菓子を食べてキャイキャイ小躍りしているスイーツメイツを見て「あれ、なんかイラッとする」とか言ってるツルギが可笑しい。ヒロインの扱いすげえな。
・ところで、「スイーツが美味しい」という意味の言葉は「ヤミー」というらしい。光だの闇だのって言葉が出まくるこの番組で、なんでさらにヤミなんて言葉を使うんだややこしい。
・城下町に到着したツルギは早速とっ捕まって兄王のもとに連行され、ヤイバと一騎討ちすることに。
・この戦いは当たり前のようにヤイバが勝利。そのまま配下に加えられそうになるのだが、乱入してきたブリンガーに助けられ、城を脱出。
・この世界ではバトスピの結果が絶対とかじゃないのか。だったらもうバトスピなんかヤラずに普通にガチで戦うしか無いじゃないか。
▼ [特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#31「宇宙刑事ギャバン、現る!」
・ギャバン回その1。
・怪人に追われるシェリー(元シンケンイエロー)からスタート。急遽駆けつけたゴーバスターズによって救われたシェリーの口から出た「宇宙刑事ギャバン」という言葉に驚くゴーバスターズ→マクー戦闘員と戦うギャバン→OPに。
・そこはギャバンのOP流せよ。
・ちなみに、ゴーバスターズはギャバンのことを「聞いたことがある」らしい。一応ゴーカイジャーとの整合性とか考えてるのかね?
・ちうか、そもそもゴーバスターズて対ヴァグラス組織(エネトロン防衛組織?)だろうに、何の権限で宇宙刑事のサポートとかしてるんだ。
・シェリーが黄のチョコバーを食べてしまったことで、スイーツ店に一緒に出かけることになった二人。シェリーの世間知らずっぷりと、領収書とか言い出す慣れっぷりの落差はなんなんだ。
・今時のマクー怪人・ライノダブラーはなんと単独でマクー空間を発生させることができる。すげえ強え。
・マクー空間での戦闘中、レーザービジョンで鳥に変身したシェリーを見て「だからバード星人」とか言い出す黄。英語前提なのかよ。
・そしてまたもや虚無僧。アキバレンジャーといい東映虚無僧好きすぎるだろ。確かに昔の東映特撮といえば的なイメージだが。
・黄とシェリーがマクー空間に囚われているその頃、街にヴァグラス出現。当たり前だが、壊滅していなかった様子。
・ヴァグラス討伐に出撃したゴーバスターズだが、赤は新ギャバンに因縁をつけられ、青はたまさか通りかかったライノダブラーによってメタロイドもろともマクー空間送りに。
・2代目ギャバンのチンピラっぷりはまだしも、ちと細いのは気になる。まぁ今時の若手俳優に細くないのはそうそういないのだろうけど。
・変身プロセスの再現のナレーションの声や、ドルのコンピュータの声がなんか嫌だ。
・青いサイバリアンはなんか微妙。ってかどうせならデザインいじればよかったのに。
・マクー空間で強くなるのはマクー怪人だけでなく「悪」らしい。そんな雑な設定あるか。
・なんかギャバンが地球滞在することになり、ゴーバスターに協力要請。あれ?次回で(ライノダブラー倒して)終わりじゃなくて、しばらく居座るのか?
・実は生きてたエンターが何やら暗躍を開始して終了。次回に続く。
▼ [特撮][魔法] 仮面ライダーウィザード#04「人形とピアニスト」
・コヨミの事情が説明される話。
・冒頭、コヨミに股間を弄らせているところに女刑事がやってきて固まるのに吹く。都条例で逮捕されろ。
・と、それはさておき女刑事や瞬平が出てきてドタバタやってるパートが地味にウザい。ちっとは落ち着け。
・やたらとプライドの高い自称天才ピアニストの元にファントム出現。なお、ファントムが活動を開始すると、コヨミの持ってる水晶球にその現場が映る模様。そりゃ便利だ。
・ウィザードの水フォームは「リキッド」という魔法で体を液状にして敵の攻撃をいなすことが可能。バイオライダー以来の反則っぷりだな。
・今回のファントムのチンピラっぷりがやけに可笑しい。人間体が巨漢の黒人なのに、素晴らしい小物感だ。
・コヨミが女刑事に嫉妬ムンムンでつっかかる。普段ならウザいと感じる展開だが、実際女刑事と瞬平は排斥したほうがいいような気がしなくもない。特に瞬平。
・「ファントムを見分けることが出来る」能力をひけらかしてしまったため、メデューサに目をつけられたコヨミは魔力を奪い取られ活動停止。なお、コヨミは「魔力で動く人形」(メデューサ談)なのだそうな。
・自称天才ピアニストの腕を奪って絶望させようとするチンピラファントムだが、何故か自称天才ピアニストはむしろ自ら手を差し出し、目論見は不発に。プライドが高い割りにそのプライドを満足させられる演奏ができない現状が絶望状態で、怪我でもすればそれを理由に演奏しなくてよくなるとか考えてるっぽい。
・チンピラファントムを追い詰めるウィザードだが、死んだコヨミを再起動するために魔力を分け与えたため、肝心の戦闘中に魔力切れを起こしピンチに。で終了。次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#32「心を一つに!プリキュアの新たなる力!!」
・ロイヤルクロックをちゃんと使い始める話。
・前回怠け玉に取り込まれた4人を助けるためにみゆきも自ら怠け玉の中に。「自分は怠けない!」とか大見栄張るみゆきだが、だから夏休みの宿題。
・怠け玉の世界はとにかくぬるま湯で、何食ってもタダだし、義務は何もない。そんな世界でぬるま湯に浸ったみゆきはあっさり思考停止して洗脳されてしまう。一度足りとも抵抗しないとか、決意が弱すぎる。
・みゆきを追って怠け玉にダイブしてきたキャンディに説得され、かろうじて正気を取り戻したみゆきは、残りの4人も正気づかせようとするのだが、既にどっぷり怠け玉に飲まれてしまっている4人はビタイチやる気を出さず、みゆきのことさえ認識できなくなってしまう。
・これまたキャンディの発案で、ハッピーシャワーで世界ごと浄化しようとするハッピーだが、侵入してきたジョーカーにいなされ不発。ジョーカーが召喚した黄色っ鼻アカンベエと戦闘することに。
・皆を元に戻そうと奮戦するハッピーに、各人の過去の失敗をほじくりだして失敗するぐらいなら最初から頑張らなければいいのにとか言い出すジョーカー。なんという負け組発想。
・ジョーカーの言葉攻めで更に落ち込む4人だが、ただ一人奮戦するハッピーの絶叫で正気を取り戻し、復活。言ってる内容がどうこうよりも福圓美里の熱演っぷりが凄まじい。最近年に何回かは言ってる気がするが、福圓さんすげえなぁ。
・今回、ハッピー以外の変身シーンがなかったので、ピカリンジャンケンが無かった。絶対やるもんだと思ってたが、そうでもないのか。
・新技はいつものバンクにロイヤルクロックとフェニックスのバンクがちょろっと追加されてるだけのがっかり仕様。残念すぎる。
・次回は映画村。てまた京都行くのか?