トップ «前の日記(2012/09/01 [土] ) 最新 次の日記(2012/09/03 [月] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2012/09/02 [日] 

[野球] 【阪神】歳内「最初は緊張した」 [nikkansports.com]

歳内いいじゃないか!

とてもプロ初マウンド初先発とは思えない落ち付きぶり。

プレイボール直後、初球をヒットにされても

初回ランナー背負いまくってピンチになっても

不幸な形で先制点を取られても

小宮山がクソ守備連発してピンチを背負っても

少なくとも見た目では全く動じず投げれてた。

素晴らしいマウンド度胸。やるじゃないかティーンエージャー。

だというのに

こんな超若手が頑張ってんのに勝ちをつけてやれないのがもうね。

もっと打てよ! 期待の若手のデビューに花添えるぐらいの甲斐性をみせんかい!!


と、それはそれとして。

【阪神】新井良サヨナラ弾に喜び大爆発 [nikkansports.com]

おめでとう新井良太!ありがとう新井良太!

やっぱサヨナラホームランは気持ちいいな。野球の華やで。

ストレスばかりの今シーズン、たまにはこんなご褒美があってもいいよな。

はー、すっきり。

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#22「友への思い!忍の道と聖闘士の矜持!」

・忍者が里帰りする話。

・なぜか、ハルトに同行して忍者の里を訪問する龍峰。ハルトに「何でついてきた」とか聞かれているあたり、事前に示し合わせて同行しているわけではなく、かってについてきているらしい。何やってんだ龍峰。

・ハルトとはぐれた後、里に近づいて忍者の警告を受け、聖衣を纏う龍峰。眼前に現れた忍び装束の忍者を見て、内心「わー忍者だ」と驚いていたり、忍者に「珍妙な格好」と言われてやはり内心「どっちが」とつっこんでる龍峰が可笑しい。

・当初敵対していた忍者(ハルト父)だが、龍峰がハルトの友達だと知るとあっさり龍峰を里に通す。忍者チョロいな。

・和室に通され、正座で苦しんだり、茶道に興味があるらしく、自分に茶を点てさせてくれないかとか言い出す龍峰が可笑しい。

・ハルトの父は聖闘士が大嫌い。理由は、ハルトが幼少の頃兄と慕っていた青年忍者が里を抜けて聖闘士を目指し、後にふらっと戻ってきてハルトをたぶらかしたため。

・この人物はハルトの先代の狼座で、パライストラで進行中の陰謀に気がついて忍者の力を借りようとしたものの、抜け忍の頼みなど聞けぬと長であるハルト父に突っぱねられ、追っ手の聖闘士に殺された。それ以来、一人で聖闘士としての修行を積んだハルトは狼座の聖衣をモノにするとパライストラに潜入。今に至るらしい。

・先代狼座の父親が、聖闘士の襲撃があった際、先代狼座を見捨ててハルトが逃げたことに憤り、逆恨みからハルトを襲撃。

・無抵抗のハルトはまだしも、龍峰をあっさり圧倒する忍者。忍者強すぎるだろ。もう金出して雇えよ。

・忍者が呼び出した化物サソリのしっぽを「水遁・絶対零度」で凍らせて破壊するハルト。土属性のハルトが「水遁」とか「絶対零度」とか、っつーか、「絶対零度」て忍術強すぎるだろ。氷河の立場はどうなるんだ。

・先代狼座の父親や大サソリはハルト父の幻術であることが判明。今後も忍者聖闘士としてやっていくというハルトの決意を聞いた父はとりあえず抜け忍の話は置いといてハルトを送り出し終了。ラストに場面変わってソウマが何者かにぶっ飛ばされている場面がチョロっと映って次回に続く。

・今回は、作画も話もひどかったな。大和屋脚本なので、本はギャグのつもりだったのかもしれないけど、だとすれば演出や絵が追いついてなかった感がするし、真面目な話のつもりで買いてたのなら酷すぎる。

[アニメ] 宇宙兄弟#22「夢の途中」

・JAXAからヒューストンに送り込まれるメンバーが確定する話。

・閉鎖環境テストでA班から選ばれた(じゃんけんで勝った)のは、新田とせりか。宇宙飛行士の夢やぶれた六太は今後の身の振り方を決めかねてブラブラしている。

・自分たち同士で選んだ3x2名の他に、JAXAの推薦する人物を選ぶ会議。A班のジャンケンという選抜方法が妥当かどうかで揉めたりしているのだが、それはさておき、「C班がちゃんといたんだ。」ということに驚いた。いや、いないわけないんだけど。

・当たり前といえば当たり前だが、六太はJAXA選抜で通過。次回に続く。

・面白く無い訳ではないけれど、ちと展開がモッタリしているというか、引き伸ばし感があるなぁ。と感じるのは、最近の1クール2クールで終わるアニメに毒されているのかのう?

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#28「ニワトリに注意せよ!」

・後半に入って話しが進展する回。

・OPが変わった。戦隊のOPででアレンジではなく曲自体が変わるのは、史上初だろうか?つか、なんかこの歌、微妙。盛り上がりどころが薄いというか、前の曲の方がガツンと盛り上がって良かったよな。

・話の方は対象の外見を偽装できるメタロイドが、ゴーバスターズや戦闘員の外見を書き換えて一騒動という擬似入れ替わりネタ。絵面が賑やかで楽しい。

・とにかく辛気臭かった赤の姉が、偽物とはいえ明るく振舞っている様子もちょっとイイね。

・赤のウィークポイントは、本当にニワトリが苦手なのが原因。じゃあ何か、黄の甘いものもただ単に好きだからなのか?青は本当は頭に血が上りやすいのか?そういうこっちゃ無いんじゃないのか?

・敵にウィークポイントを知られたことで、相手を騙すため赤に擬態したヒロシが突撃するのだが、バディロイドは前線に出ないんじゃないのか。壊れたらどうするんだ。

・赤の姉の描いていた絵本に出てくる犬(母親がらみの思い出から命名)が、エスケイプの使っている武器と同名(ゴクとマゴク)であることが判明。

・さらに金が亜空間に持っていたエネトロンが奪われ、エンターの手でメサイアが進化。次回に続く。

・捨てギャグ回かと思ってたら、突然本筋が進んで驚いた。これはいいサプライズ。

・EDも映像が変更に。こちらはOPと違っていい感じ。金銀を中途半端に足さず、がっつり作りなおしているのがイイね。

[特撮][魔法] 仮面ライダーウィザード#01「指輪の魔法使い」[新]

・新番組。

・いきなりバトルからスタート。魔法使いなのにがっつり肉弾戦をやる戦闘自体は悪くないが、戦闘中に流れる主題歌が微妙。

・仮面ライダーウィザード・操真晴人は、番組スタート時点で魔法使いで仮面ライダー。怪人が起こす事件の解決のために動き回っていて、警察にも認知されているのだが、協力関係にあるというわけではなく、女刑事に逮捕されてしまう。

・この作品の怪人、ファントムは、「ゲート」と呼ばれる人間に取り憑いて人間界に現れるらしい。そして、晴人が魔法を使えるのは、晴人もまたゲートで、体内にファントムを宿しているからだとか。この説明の際流れる回想シーンを観るに、過去の金環日食の日にサバト的な儀式があって、参加者の殆どはファントムになったが、晴人は理性でこれに打ち勝ち、仮面ライダーになったとかそんなのっぽい。

・つまりデビルマンってことけ?

・ファントムは、(ゲートの資格を持った?)人間を絶望させることで、新たにその人間からファントムを生み出すことが出来る模様。

・変身&戦闘シーン。ノリノリの変身ベルトの音声に面食らう。まぁ、これはこれで悪くはない。テンション低いよりは見やすいしな。

・初戦闘で火・土・風のスタイルを披露し、戦う様子はイイ感じ。

・ファントムを倒した後、ファントムの被害にあった女刑事の精神世界にダイブ。ファントムを産んで死なないように、被害者の精神世界に寄生している魔力の塊(CGのモンスター)を倒す。なるほど、ここまでがウィザードのフォーマットなのか。でも、このパート、どうせ最初の10話ぐらいまでしか無いんじゃないのかって気がするよね。


・まだなんとも言いがたい。話はまだ全然さわりだし、主人公のキャラも、現時点では好意的にも否定的にも見えていない。アクションはちょっとイイ感じだった。CGバトルはあんまり期待していない。でもまぁ、なんだかんだいって、ライダーは絶対に最後まで見るので、出来れば面白くなってほしいね。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#29「プリキュアがゲームニスイコマレ〜ル!?」

・プリキュアと三幹部が仲良くゲームで対決する話。DX3のイエローチームのパートを広げたような感じだろうか。

・アバン。遊園地に向かおうとするゴプリキュアだが、出かけ際に担任と遭遇。「始業式前述の今日、遊びにいけるということは宿題が終わっているのね」と言われてガクブル状態に。前回宿題の話で締めたのに、「忘れてた」「突然すぎる」とか言ってるれいかを除く4人がアホすぎて可笑しい。

・仕方がないので家に帰って宿題をしようかと思案する4人だが、そんな時、キャンディが見つけてきた怪しげなサイコロを振って、ゲームの世界に閉じ込められることに。で、OPへ。相変わらずスマイルは展開が早い。

・不思議空間に閉じ込められたみゆき達の前にマジョリーナ・ウルフルン・アカオーニが登場。案の定、マジョリーナが無くしたサイコロを探しているのだが、そんな3人に「あのー」とか声をかけるみゆきが可笑しい。この前殺しあったばかりだというのに、仲良いなお前ら。

・変身してゲームに挑戦するプリキュア。一応まじめに戦うつもりだったらしいNISSANコンビが本当にゲームするのかと面食らってるのが可笑しい。

・第一ステージはもぐらたたき。マジョリーナとグルになって、ハッピーの攻撃を避けたり反撃したり穴から出てこないモグラを叩けず苦戦するハッピーは、業を煮やして穴にハッピーシャワーを叩きこみモグラを強制的に追い出し、グロッキー状態のモグラをめった打ちにして勝利。

・ヒロインらしからぬインチキ臭さと、ハッピーらしからぬ力技に笑う。そして、こんな方法でもきっちり殴打数をカウントして、ハッピーの勝ちにしてしまうゲームシステムにも笑う。てか、カウントはインチキしないんだな。

・第二ステージはカートレース。カーレースの対戦者がサニーなのは、NISSANだから?

・サニーの鼻の穴に綿棒を突っ込んでクシャミを誘い運転を妨害するウルフルン。美少女ヒロインなのに鼻の穴を描写されるサニーもアレだが、綿棒突っ込むとか薄い本が厚くなるだろ。いい加減にしろ。

・ウルフルンの妨害やインチキに負けじとサニーファイヤーを推進力に転化したサニーは、レースに勝利。サニーファイヤーがバンクじゃないのに感心する。今回得も頑張ってるね。あと、「そうはイカの」の続きは「キンタマ」やで。

・第三ステージはボーリング。ゲーム前にサニーに、「次はピース頼むで」と言われて「え?いいけど、難しいゲームは嫌だよ」と何様発言をしたピースがボーリングをどう思っているのか判らず、とりあえずピースの顔色を伺うマーチ、サニー、ハッピーが可笑しい。

・「運動会で唯一ビリにならなかったのが玉ころがし」という理由になっていない理由ででボーリングをやる気満々になってるピースを眺め、「喜んでるからよしとしよう」とか言ってるハッピーが可笑しい。微妙にドライだよな。

・それはさておき、玉転がしが得意だからボーリングが得意発言とか、玉転がし回想に出てくるロリやよいや、目を輝かせて黄色い球を撫でまくってるピースが全開であざとい。

・アカオーニが投げた球がガターになった際、「ぷっ」とか吹いてるハッピーが黒い。ハッピー今回攻め攻めやな。

・アカオーニの投球はガターだが、ピンがアカンベエなので、勝手に倒れて9本。その結果に抗議するハッピーたちに「私がストライクを取るから大丈夫」と強気発言。そんなピースを「かっこいい」と見やるハッピー達四人が可愛い。

・しかし、ピースの眼前に配置されたピンは、完全武装の上、レーン上に土のうまで現れてボールをガードする気満々。そんなインチキ配置を見たピースは半泣きになりながらキレて、ピースサンダーで帯電させたボールを投げつけ見事全てのピンをKOする。この際半泣きのピースが鼻水漏らしてるのが可笑しい。全部倒した後、力強く鼻息を吹くのも可笑しいね。

・第四ステージは野球対決。アカオーニが投げた風船仕様で不規則に飛ぶ(見逃せばボールの)超変化球を、何のインチキも技も使わず普通に打ち返すマーチだが、アカンベエが風で打球を押し戻すのを見て「こんなの筋が通らない!」と激昂。マーチシュートで風を起こし、再度打球を押し戻してホームランにする。

・この時使ったマーチシュートが、途中まで完全にバンクなのに、決めのところがヘディングになってて驚く。すげえ。

・第五ステージは水泳対決。にも関わらず、ビューティは水着にならない。一応レギンス的なスイムウェアとゴーグルを付けて入るのだが、ゴーグルは頭に乗せて目につけていない。なんでやねん。

・ビューティのレーンにサメ型アカンベエを配置し、レースの妨害をするウルフルンだに怒ったビューティは、ビューティブリザードでプールを凍結させ、その上を滑って勝利。このブリザードのバンクも、ゴーグル等いつもと違う部分が描き加えられている。今回頑張るなぁ。

・第6はスキー(ハッピー)、第7は重量挙げ(サニー)、第8は似顔絵(ピース)、第9は卓球(マーチ)、第10はババ抜き(ビューティ)で、それぞれプリキュアが勝利。似顔絵対決でモデルのマジョリーナを美女に描いて勝ちを得るピースがあざとい。あと、マジョリーナとババ抜き対決していることに悪意を感じる。

・ラストステージは観覧車に乗って一周し、降りてきて「ウルトラハッピー」と言えれば勝ちというもの。どんな罠が待っているのかと思い気や、あったのは、「宿題を忘れて担任教諭に怒られるゴプリキュア(れいか除く)」という幻覚。さらに、夏休み中遊び倒してまじめに宿題していなかった在りし日の自分たちの体たらくを見せつけられた四人はすっかり心が折れ、終了後ウルトラはっぷっぷー状態に。

・ウルトラハッピーになれなかったことで、敗北したかと思われたプリキュアだが、宿題関係ないキャンディとちゃんと終わらせたビューティがウルトラハッピーと切り返し、「遊ぶのも悪いことではない。」「自分が宿題を手伝う」とフォロー。ビューティが宿題を手伝ってくれると知った残り四人はあっさり立ち直り、ウルトラハッピー状態に。後はノルマのプリンセスフォームでアカンベエを撃退し、めでたしめでたし。

・とはもちろん行かず、れいかの助力でもどうにもならないほどに宿題を溜めていた四人は結局翌日までに終わらせることが出来ず、補習を受けることに。で終了。次回に続く。