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でんでん雑記ver2.0


2012/09/12 [水] 

[野球] 金本が会見「10日前決めた限界かな」 [デイリースポーツ]

フルイニングが途切れた時もそうだったけど

散々文句言っておきながら、いざ引退となると

寂しいもんだなぁ。

打撃に関してはまだやれる雰囲気はあったので

てっきり、代打の神様枠で数年やるもんだと思ってたんだけど

今年、小久保や石井琢、高津に田口とベテランの引退が相次いだことが

少なからず影響があったのかもなぁ。


ここ数年、怪我の影響もあって正直見てられない状態だったけれど

2003年以降、阪神がAクラス常連になっていたのは

間違いなく金本のおかげだった。

ありがとう金本。

お疲れ様でした。

来年から解説者なのか指導者なのかは判らんけど

第2の人生も頑張ってくれ。

[野球] 1点差9回、金本大飛球も美技アウト [デイリースポーツ]

比屋根空気読め!

いやまぁ、まだ引退試合ってわけでもないし

第一今ヤクルトは空気読む余裕なんかないだろうけどな。

今日の試合はマートンや平野、上本の守備や

ここのところ全然当たってない鳥谷の先制タイムリーなど

選手のやる気は見えたんだけどな。

まぁ、やる気だけで勝てるなら5位なんかにはいないわな。

しゃーないか。

[アニメ] 戦国コレクション#23「The Dune」

・尼子経久回。砂場の歴史がまた1ページ。

・屋良有作の重々しいナレーションに乗って、尼子経久(幼女)が幼稚園に編入してくるところからスタート。デューンというタイトルだが、屋良有作の感じからして銀英伝のパロなのかもしれない。

・転入初日に、砂遊びに出遅れたやけに腰の低い少年・清水くんを配下に収めることに成功した経久は、砂場の制覇に乗り出すことに。

・4歳の清水くんの物々しい言葉遣いが大変可笑しい。「後世の歴史家」がどうのこうの言ってる屋良有作のナレーションが輪をかけて可笑しい。

・経久が砂場制覇に乗り出した時点で、砂場は松田グループ、塩谷グループ、三沢グループに三分割されていた。経久は自身の目的である砂の城の建設のために、まずは砂を固めるための水辺を抑えるべしと判断。水道の近くに陣取っている松田陣営の切り崩しを行うことに。

・松田陣営のボスである松田くんは、泥団子を作って遊んでいるのだが、その団子はただ大きいだけであり、経久に言わせれば「そんなものは泥団子ではない」らしい。経久が松田くんに語りかけた際流れる「『泥団子の大きさを誇るゲスどもめ』経久はその言葉を飲み込んだ」というなんとも言えないナレーションに吹く。

・さらに松田陣営はボスの松田君以外の構成員が何故か三巫女で、これまた吹く。園児服着て経久の泥団子を「小さい」と罵る三巫女が妙にエロい。

・この後、経久は「光る泥団子」で松田くんと三巫女を屈服させ、松田グループを吸収。新たに尼子グループとして砂場の一角を占めることに。

・しかし、この経久の急激な台頭を快く思わない砂場最大勢力である塩谷陣営との対立は激化。ついに泥団子戦争が勃発。数で劣る経久達は塩谷陣営に押し込まれることになるのだが、水道近くを手中に収めていた経久の放水攻撃で戦線は一気に崩壊。リーダーである塩谷を倒すことに成功し、さらに、もともとトンネル作りを行なっていた塩谷くんに自らの土木技術を伝えることで信頼を勝ち得、塩谷グループの吸収に成功する。

・泥団子戦争で、泥団子ぶつけられまくる三巫女がエロい。つか今回えらく長々と出てるな三巫女。

・もはや砂場の覇権を握ったかに見えた経久だが、最後の残った勢力の長である三沢ちゃんが経久の急激な勢力拡大に危機感を覚え、泥団子戦争で経久が用いた放水攻撃を先生に密告するという禁じ手を用い、経久の立場は一気に転落。砂場への出入り禁止を言い渡されてしまう。

・この説教の際、参謀である清水くんが(風邪で休んでて)いないのだが、なんか勝手に死んだことにされてるのが可笑しい。

・出禁は金曜日一日で済み、翌週の月曜日には禁を解かれた経久は、今までのように三沢ちゃんを取り込むのではなく、交渉でお互いの落とし所を探ろうとするのだが、お互いの持論が噛み合わず交渉は決裂。山崩しで決着を付けることに。

・この交渉の際、「砂場は園児にとって唯一の創造的な場である」という双方に共通の持論から、経久「だから城を作ろう」三沢「それは皆の創造性でなく貴方の創造性でしょう」経久「違う。皆の創造性だ」三沢「皆の創造性というなら、交互に砂場を使って小さい城をいくつも作るべきだ」経久「大きくなければ意味が無い」というやり取りが行われるのだが、幼女が言ってるのがやたらと可笑しい。

・お互いの正当性を賭けて行われることになった山崩し。ジャンケンに勝ち、先手を取った三沢ちゃんと、後手になった経久の心理戦が凄くバカバカしいのだが、ここまでこの話を観てすっかり乗せられ気味の状態で見ると大変熱い。やっぱりすげえわ戦国コレクション。

・山崩しは終始三沢ちゃんのペースで進むのだが、三沢ちゃんの手番が終了し、今にも棒が倒れそうという場面で、経久は山に手を付けず、時間稼ぎを行い、見事お昼寝の時間に持ち込むことに成功。おりからの強風の中、昼寝の間棒が持ちこたえるわけもなく、見事勝利をものにする。

・こうしてお砂場の制覇を成し遂げた経久は、念願の砂場いっぱいに広がる城の築城にとりかかる。3日間を費やして完成し、リンゴ城と名付けられたその城は、その美しさと巨大さで園児の心を完全掌握。

・全て丸く収まるかと思われたその時、空気を読まないダメ大人の信長が乱入。りんご城を踏みつぶし、経久を含む園児たちを泣かした挙句泥団子をぶつけられまくり、先生からは変質者呼ばわりされて園を追われることに。で、終了。次回に続く。

・4歳児相手に刀向けてる信長の大人気なさが半端ねぇ。刺したらBPOから怒られるだろ。

・今回もめちゃくちゃ面白かったな。すげえぜ戦国コレクション。もうすぐ終わってしまうのが本当に残念すぎる。