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でんでん雑記ver2.0


2012/07/31 [火] 

[野球] 阪神、新井&金本ら主役連打で快勝 [デイリースポーツ]

打てるんなら最初から打て。

と言いたくなるような試合が2度続いたな。

明らかに日曜日の試合から長打が増えてる。目に見えて引っ張った打球も増えてる。

なんだろう、和田式の右打ち野球をやめてバット振り回すことにしたのかね。

まぁ、なんにしても打ち勝つってのはイイね。

そもそもからして近年の阪神は打撃のチームだからな。

つくづく、なんでこれが最初からできないのかね。

いや、もしかするとここ最近の酷暑で

相手チームの投手が猛烈な勢いで劣化してきてるだけなのかもしれんけど。

あるいは、今季絶望みたいな状況になってプレッシャーから解放され

のびのび打てるようになったとかな。

ありそうで嫌やわ(;´Д`)

[アニメ] 氷菓#15「十文字事件」

・ついにチタンダエルの気になりますが発動し、古典部は怪盗十文字の正体に挑むことに。

・怪盗十文字の正体を暴くことにノリノリの他の3人に比べ、奉太郎は乗り気ではない。面倒くさいというのもあるが、あまりにも人の出入りが多い学園祭の最中に起こった事件なので、容疑者を絞り込むのは無理と言う判断も働いていた模様。

・そのため、怪盗十文字がABC殺人事件を模している可能性に思いが至った後は、比較的積極的に推理を続行している。

・十文字事件は、あいうえお順にあいうえおの付く部活からあいうえおの付くものが盗まれており、かつ「十文字」という名前から、「あ」から「こ」までの十文字がターゲットになっているのではないかという奉太郎の推理から、古典部がターゲットになる可能性があることが判明。この事件を解決し、名探偵折木奉太郎の名を世に知らしめ、奉太郎が解決した過去の事件の詳細が書かれた「氷菓」の売上につなげようということに。

・このネタを壁新聞部に売り込もうとするチタンダエルだが、前回イリス先輩から吹きこまれた色仕掛けを全く理解しておらず、教えられたとおりの文言を脈絡なくトウガイト先輩にぶつけ、なにがなんだかわからないことに。チタンダエルはもしかしなくてもアホの子だなぁ。

・一刻も早く十文字の正体をつかもうとする里志は、「か」べ新聞部の次に狙われることが予想される「き」術部の部室に。その際、少し前から里志に張り合ってきていた谷くんも十文字を追っているらしく、やってくるのだが、奉太郎抜きでここにたどり着いたのだから、中々優秀な奴だったんだな。いや、こいつが犯人かもしれんけど。

・一方、安楽椅子探偵の奉太郎は部室で十文字の犯行の意図を推理中。そのらしくない一生懸命な様子を訝しんだ摩耶花に「なぜ」と問われ「千反田が気になるといったからだ」と正直すぎる答えを返す奉太郎。そのことで摩耶花に笑われていても、何故笑われてるのかピンときていない様子が可笑しい。

・前回の小麦粉でわらしべ終了かとおもいきや、意外とノリノリだったらしい奉太郎は、摩耶花から小麦粉の代わりに(アッコちゃんの魔法の)コンパクトを手に入れる。まだ続いていたのか。

・ってゆーか、そういえば園芸部はここでわらしべったAKを盗られているが、園芸部がAK持ってることを知ってる奴ってのは相当限られるんじゃないのか?

・奇術部に張り込んでいた里志だが、十文字の犯行は開演前に済まされており、全くの徒労に。

・漫研に戻った摩耶花だが、感じ悪いボカロ軍団の陰口攻撃に曝されることに。この際、件の「夕べには骸に」をdisるボカロ軍団を諌めたのはSNK先輩。「夕べには骸に」は合作の作品で、一人は既に転校してここにはいない人。そしてその人はSNK先輩の友達だったらしい。まぁ、もう一人の作者がSNK先輩なのかね。

・部内で摩耶花をフォローしなかったことを詫びる漫研部長。SNK先輩も本心ではないと説明するのだが、根拠については説明できない。その辺も作者本人だということっぽいかな。あと、部長が謝っているのは、摩耶花のあずかり知らないところで、摩耶花とSNK先輩の戦いを出し物にして、客を集めていたことなんじゃないだろうか。

・今回、積極的に動いてその全てが徒労に終わった里志だが、この所の奉太郎の急激な進化にかすかな嫉妬の念を抱いているらしい。そこで、推理ではなく現行犯逮捕が必要になる今回の事件は自分が解決するのだと息巻いているのだそうな。

・同じく走り回って芳しい結果を残せなかったチタンダエル、漫研内のゴタゴタに翻弄されている摩耶花と女性陣二人もお疲れ気味の様子。

・そんな中、奉太郎だけは一人呑気にあくびをしながらネット上のカンヤ祭のページに通販の項目があることを発見。通販の項目をクリックして終了。次回に続く。あれか、氷菓をネット上で委託販売するとかで在庫を一気にはく気なのか。「関谷事件特集号」と銘打ってネット上で出しとけば、OBOGが買い求めそうだしな。

「トータル・イクリプス」は1、2話のインパクトに対し、3話以降のガッカリ感が激しいので視聴終了。

[アニメ] 輪廻のラグランジェ season2#04「再会の街、鴨川」

・ユリカノの生存が明らかになり、色々波紋を広げる話。

・会談のためにディセルマインとヴィラジュリオを呼びつけたロリ理事長は、エレベーターに二人を閉じ込め強引にタイマントークにもちこむことに成功。その様子をモニタで見ているお互いの部下がもう完全に野次馬で笑う。緊張感のない軍人だな。

・ディセルマインの目的は、やはりヴィラジュリオ達の星をウォクス・アウラで破壊すること。アウラは特別な機体で、その搭乗者であるまどかもまた特別な存在なのだとか。

・二人の話が物騒になってきた頃、ディセルマインの国のロボにのったユリカノが地球にやってくる。過去の記憶を失い、ユリカノに縁のあるらしい三馬鹿や、実の兄であるヴィラジュリオのことも判らず幼児退行したユリカノは、すっかりデメトリオに懐いてヴィラジュリオを拒絶。会談もご破算に。

・ちなみにこのユリカノはクローンの類ではなく、本物らしい。

・みどりの中で2度ほどユリカノに会ったことのあるまどかは、ユリカノを直撃。しかし、ユリカノの方には全く見に覚えがない模様。

・だからといって引き下がるわけにもいかないジャージ部は、変装してディセルマインの船に潜入を試みることに。雑な変装はもちろん誰の目にもバレバレなのだが、元々まどかを手に入れたいディセルマイン一行に断る理由はなく、まどかたちは宇宙へ。変装してすごいテンションで喋り倒しているまどかがちょっと可笑しい。

・こちらもユリカノに用がある三馬鹿は、自分たちのロボで追いかけようとするのだが、使っていないうちに投網を干す台にされており、片付けに手間取っている間にユリカノ達は宇宙に飛び去ってしまう。実に役に立ってないな。

[アニメ] LUPIN the Third -峰不二子という女-#05「血濡れた三角」

・ルパンと次元が出会う話。

・不二子のプライベートルームにルパンが現れるところからスタート。不二子の歓心を買うために、ルパンはピラミッドに眠るお宝「紅孔雀」に挑むことに。

・一方その頃、次元もエジプトに。露天で詐欺に会い、置き引きされて無一文になった次元もまた、ピラミッドのお宝に挑むことに。

・ピラミッドの中で鉢合わせたルパンと次元。同じお宝を狙う者同士、殺し合いになるルパンと次元。どうやら初対面設定らしい。

・このピラミッドの盗掘よけのトラップやその回避法の荒唐無稽さは、近頃のアニメや漫画では(ギャグでなければ)まずお目にかかれないもので、やけに懐かしいノリだ。こういうのハリウッド映画なら許されるのに、なぜ日本のエンタメだと許されないんだろうな?

・人が死んで血を流さなければクリアできないトラップを、ルパンと五右衛門を競わせることでクリアしようとする不二子。この辺は今作ならではといった感じだが、お宝の紅孔雀を抱えて騒いだり、脱出に紅孔雀を犠牲にする必要があるとしってゴネたりする感じはアニメルパンでよく見た感じだな。

・ルパンは峰不二子を手に入れるために多大な犠牲を強いられているが、次元や銭形、一話に出ていた教祖などはむしろ不二子の方から擦り寄って安売りしている。ならばルパンも普通にたらしこめばいいのにと思うが、この話の冒頭で不二子はお宝は自分を飾る=自分の価値を上げるものと言っているが、例えば銭形あたりから非常に安く見られている不二子にとって、やたらと高い値をつけてくれるルパンはお宝と同様、自分の価値を上げてくれるものとして重要なのかもしれない。だからルパンに対してだけは安売りをしないのかも。

・すべてが終わって不二子が立ち去った後、ルパンと次元は決闘の続きを行おうとするのだが、野生の孔雀に水をさされやはり中断。そのまま別れて終了し、次回に続く。

・この冒険で全く金目の物を手に入れられなかった次元は、結局その後どうやってカネを手に入れたのだろうな?

[アニメ] ココロコネクト#04「二つの想い」

・女性陣のキャラ描写&太一がフラグ立てまくる話。

・姫子と伊織に唯の男性恐怖症と、その克服についての説明をする太一。その手際に感心したのか、姫子は太一に伊織のトラウマも解消するよう提案する。

・伊織の母は離婚と再婚を繰り返し、伊織にはのべ5人の父親がいた。そのうちの一人がDV男だったことがキッカケで、伊織は「相手の顔色をうかがって、望まれるキャラを演じる」という生き方を選択するようになった。ところが、現時点で最後の父親が亡くなる際、「もっと自由に生きろ」という遺言を残したことで、「誰の顔色も伺わず自由に生きる」ことの難しさに直面。そもそも自分は何が好きでどんな人間だったのかもわからなくなっていた伊織は、唯一の特技だった「他人の顔色を伺う」という能力ですら失われ、唯の事情も察してやれなかったことにショックを受けてるらしい。

・しかしまぁ、そもそもからして他人との関わりあいなしで成立する自我なんかあるわけないんだし、伊織の現状を見る限り上手くやれているのだから、そんなに深刻になるこっちゃないと思うがな。

・伊織が体調不良になっているのは、「他人が信用出来ないため、この入れ替わり現象が怖くてしょうがないから」入れ替わっている隙に、自分の体を使って何ぞ悪さされる危険性を想像して怖くて、そして仲間を信用出来ない自分が嫌で夜も眠れないのだとか。

・そんなの当たり前だろ。むしろ気にしないヤツのほうがおかしいわ。

・そんな伊織の心の闇?をカミングアウトされた太一は、では自分もとっておきの秘密を明かすと、自分が伊織をオカズにしたことがあると爆弾発言。すげえぜ自己犠牲野郎。いやまぁ、結果的にモテてるので何も犠牲になっていないのだけれど。

・結局、皆に体調不良の原因をカミングアウトすることになった伊織だが、皆の反応は「そりゃそうだよね」すっかり肩透かしを食らった伊織はラストで太一に、自分も太一をオカズにしたことがあると耳打ち。それはあれか、昨日帰った後でということか。