トップ «前の日記(2012/07/29 [日] ) 最新 次の日記(2012/07/31 [火] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2012/07/30 [月] 

3月ぐらいから続いてたマンションの補修工事がやっと終わった。
これでようやく騒音やシンナー臭から解放されるし
カーテン明けて陽の光いれられるし、部屋の空気を入れ替えられるわー。
つか、窓際が明るいだけで開放感がスゲーわ。やっぱ太陽は偉大やのう。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ35号

「ゴブリンナイト」屋宜知宏の読み切り。金未来杯エントリーNo.1。真っ直ぐな少年漫画で面白い。絵も話もいいと思うけど、アクションものなのにコマが小さいのはちょっと残念。ヒロインの人間体が男の子に見えるのもちょと残念かも。まつ毛つけるぐらいでもいいと思うけど、もうちょっと女の子であることを主張していいと思う。

「タカマガハラ」文字化されたオルハがすごい。目次コメントによるとアシスタントの力作らしいけど、手書きでこれは死ねる。

「戦星のバルジ」いきなり最下位で寂しい。まだもうしばらくは様子見して欲しいのだけれどなぁ。

[アニメ] アクセル・ワールド#16「Imagination;面影」

・加速世界に現れたある種のカリスマであるハルユキがこのまま腐っていくのを見かねたアッシュは、自分の師匠であり親であるスカイレイカーの元にハルユキを強制連行。スカイ・レイカーに失われたハルユキの翼を取り戻すすべはないが、翼に変わる何らしかの手段についての心当たりはあるらしく、ハルユキはスカイレイカーの元で修業をすることに。

・このところゲスなキャラのせいでギスギスしていたので、アッシュ・ローラーのツンデレっぷりが大変和む。

・デュエルアバターの能力は、本人の心の有り様が反映されるもの。従って、翼のあるなしなど本来シルバー・クロウが持つ能力とは関係がない、翼があるから飛べるのではなく、飛べるから翼が具現化したのだと説くスカイ・レイカー。

・この世界のデュエルアバターは、意志の力で物理(といってもシミュレーションされただが)の法則を超越するサイコキネシス的な能力「心意」を備えている。ハルユキが無意識に翼を制御していたのもこの心意の発露であり、スカイ・レイカーの車椅子も心意で制御されている。ちなみに、スカイ・レイカーは足を切り落とされているのだが、それも、より強く「空を飛びたい」と願い、心意を強化するために自ら望んで切り落とされたのだとか。

・静かで丁寧な口調だが、狂っとるなスカイ・レイカー。

・今までだれも成し得なかった飛行能力をハルユキが獲得したのは、他の誰よりも渇望していたから。だそうな。ただ、ハルユキがリアルな意味での空を他の誰よりも渇望していたとはちょっと思えないので、加速世界で飛行能力を得るための条件は、閉塞感からの開放とかそういった感じなのかもしれない。

・あと、翼が飛行能力と無関係だというのなら、翼を奪った能美が飛べたのは何故なんだぜ?「翼を奪ったのだら飛べるに違いない」という思い込みで、心意が強化されてんのかね?

・シルバー・クロウには口があることが判明。ものをくおうとすると顔の下半分が開いて口が出現するのだが、そもそもデュエルアバターって腹減ったり、物食って旨いと感じる機能があるのかね?

・修行開始。心意を使うにはたったひとつのことを意識すればいいというスカイ・レイカーだが、その極意を聴こうとするハルユキを塔の頂上から突き落とし、「聞きたかったら這い上がって来い」と中々に厳しい行動に。スパルタすぎるだろ。

・タワーをロッククライミングの要領で登り始めるハルユキだが、途中まで登ったところでステージチェンジが発生。ツルツルの機械的な塔になって、落下してしまう。

・しかし、心意の力が思い込みの力であることを思い出したハルユキは、鉄板にも穴が開けられると信じこみ、貫手で塔の表面に傷を付けられることを確認。さらに、シルバー・クロウの特性が力ではなく早さであることを念頭に、貫手の精度を上げ、強引に登攀を開始。途中、またもやステージチェンジが起こるが、今度は弾き飛ばされながらも絶対に届くと信じて放った貫手を腕よりはるかに長い距離の塔に突き刺すことに成功。見事登頂を果たす。

・心意の極意は、強い意志で事象を書き換える「オーバーライド」。つまり強く思い込めば物理法則やゲームシステムを超越した無茶が可能になるということらしい。まぁ、念能力とか、とある何某の超能力みたいなもんだわな。

・スカイ・レイカーは最初期から強化外装で100mほど打ち上がることが可能だった。その後、レベルを上げ、ロケットを強化することで飛行距離は上がったが、さらに高く飛ぶことに妄執し、自らの軽量化と心意の強化のために足を切り落とすことを思いつき、当時親友だった黒雪姫を煽って切り落とさせたのだそうな。しかし、そこまでしても飛距離は350mまでしか伸びず、自分の限界はどこまで行っても弾道飛行でしかないのだと悟って旧東京タワーの頂上で隠遁生活に入ったのだとか。

・心意の修行を終えたハルユキだが、飛行能力は復活せず。結局、スカイレイカーが自分の強化外装を自分よりも上手く扱えるはずとハルユキに託すことに。

・強化外装の受け渡しは、ショップを介すか直結しかないということで、リアルで待ち合わせるハルユキとスカイ・レイカー。現れたスカイ・レイカーはこれまた大層な美少女。この世界の男女間の直結は相当の親密さを示すものらしいが、ハルユキは何かというと外で美少女と直結してるよな。

・スカイ・レイカーは足が義足であることが判明。 リアルに足が不自由なのに、ネット世界で(どうやらデュエルアバターとしては一番の武器だったらしい)足を自ら切り落とすとか、すげえなこの子。あるいはその足に対する執着の無さ(足が不自由なことに対するコンプレックスの薄さ?)が完全飛行能力に至れなかった理由なのかもしれんね。

[アニメ] ソードアート・オンライン#04「黒の剣士」

・ロリキャラのシリカ登場回。あと、この世界にもPKがいることが判明。

・アバン。なんだかギスギスしたパーティでもめる姉さんとロリからスタート。ロリが男に媚び売って得してんじゃねーの的な姉さんの嫌味に腹を立てたロリがパーティを離脱してOPへ。

・本編。一人になったロリ(シリカ)がゴリラ型モンスターに襲われ、ペットのちびドラゴンが死亡。シリカも危機に見舞われるのだが、すんでのところでキリトが登場。ゴリラを瞬殺してシリカを助け出す。

・シリカのペットのドラゴンを蘇生させるダンジョンに心当たりのあるキリトは、そのダンジョン攻略にレベルが足りていないシリカのために、手を貸すことに。

・シリカはそのロリロリしい容姿から男どもに人気らしい。さっきの姉さんもその辺が気に入らないのだとか。

・この世界にもPKがいるらしい。ガチ殺人じゃねーか。洒落になってねー。

・あっさり件のダンジョンにたどりつくシリカ&キリト。風光明媚なこの階層は、恋人たちが集うデートスポットらしい。命がけだというのに、呑気なもんだなぁ。

・脱出アイテムをシリカに渡すキリト。おお、前回の失敗から学んでるんだな。

・それはさておき、この階層の敵は触手とかなんとかでやけにエロい。そもそもロリキャラの存在そのものもだが、今回はやけにあざといな。

・目的の蘇生アイテムを手に入れて帰路につくキリト達だが、ずっとシリカに絡んでた姉さんの待ちぶせに合う。この姉さんは実はPKギルドの頭目で、シリカが持ち帰ったレアアイテム狙いであることが判明。

・しかし、実はキリトの目的もこの姉さん。数日前にこの殺人ギルドが壊滅させたギルドの生き残りの依頼で、殺人ギルドの面々を牢獄送りにするために、機会を伺っていた事が判明。なるほど、最初の出会いから都合よくシリカのピンチに現れたわけではなく、ちゃんと理由があって、シリカ達のパーティを見張っていたのか。

・PK達の一斉攻撃を受けるキリトだが、あまりのレベル差に、PK達がいくら切りつけてもキリトに有効なダメージを追わせることが出来ない。これは酷い。メッタ斬りにされつつ平然としてるキリトの絵面がなんとも言えんというか、さすがはビーター様やで。

・結局、頭目を含めて全員監獄送り。シリカのペットの竜も生き返り、めでたしめでたし。で終了。次回に続く。

[アニメ] TARI TARI#05「捨てたり 捨てられなかったり」

・和奏が何故音楽から離れたのかという話。

・大智の応援にバドミントンの会場に来ている合唱バドミントン部の面々。小芝居から突然歌い出す来夏とウィーンが可笑しい。

・紗羽の夢は、弓道でももちろん合唱でもなく、騎手ということが判明。マジか。

・ものすごいテンションではしゃぎまくる来夏とウィーンに対し、むしろテンションを下げて先に帰ってしまう和奏。そんなに音楽が嫌か。

・試合開始。さっきまで常識人っぽく振舞っていた紗羽が、来夏と一緒に歌って踊ってるのが可笑しい。

・結果はベスト8。十分な戦績だが、大智にとっては不本意な結果であり、落ち込むことに。そんな大智を迎えに行く紗羽に、「ついでにお茶買って来て」と声をかけ、睨まれてビビる来夏が可笑しい。帰りがけに嫌がらせでホットのお茶を買ってくる紗羽も可笑しい。

・それにしても、このメンバー、紗羽にフォローされすぎだろう。紗羽が一人で切り盛りしてる感じじゃねーか。

・海岸で紗羽の母親と出会う和奏。紗羽の母親も同じ学校の出身で、和奏の母親の後輩ということが判明。教頭は和奏の母親の同級生だったとか。

・和奏の母親は、和奏が高校受験の際、病気で倒れた。死に至るほどの重病だと知らされていなかった和奏は、一緒に曲を作ったり歌おうという母に、受験でそれどころではないと当たってしまっていた。入院前にも受験を理由に音楽を楽しんで自由に振る舞う母に反抗していたこともあり、母親が亡くなった後、再び音楽に取り組むことができなくなってしまっているのだそうな。

・自分はもう音楽をやらないということで、部屋のピアノや音楽に関係するものを処分すると言い出す和奏。特には反対しない父親だが、その心中は、って気がするわな。嫁の思い出の品なわけだし。

・大智のベスト8記念にパーティをしようという合唱バドミントン部の誘いを断り、真っ直ぐ帰宅する和奏。その取り付く島もない様子に、「もしかして私ウザがられてる?」と言いだし、紗羽に「それはあるかも」といわれて落ち込む来夏が可愛い。

・降りだした雨に、受験の日、母の体調を慮れず雨に打たれる母に対し反抗的に振る舞ってしまったことを思い出す和奏。和奏の母は、よりによって受験当日に倒れ、駆けつけた和奏の声を聞くこと無くこの世を去ったのだそうな。

・うーん、重い。いやまぁ、作品カラー的に今後確実に癒される傷っちゃーそうなのだけれど。