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でんでん雑記ver2.0


2012/07/24 [火] 

[アニメ] 氷菓#14「ワイルド・ファイア」

・お料理対決でわらしべ長者の成果が出る話。

・結局、摩耶花は目的の同人誌が見つからないまま2日めに。そのことを見越していたのかどうか、今日はSNK先輩と摩耶花でポスターを描くことに。

・イリス先輩のところに氷菓を置いてもらう交渉に出向くチタンダエル。置いてもらえることにはなったのだが、ちゃっかり値切られてるチタンダエルがチョロい。

・見本誌を要求されて、お手をするチタンダエルが可愛い。なんだこの子。

・あまりにも行動に実が伴っていないチタンダエルに助言をするイリス先輩だが、その助言に感動したチタンダエルに迫られることに。急に距離を詰めてくるチタンダエルに驚いて、素っ頓狂な声をあげるイリス先輩が可笑しい。

・いしる先輩がチタンダエルに伝授した「人に物を頼む際のコツ」は、「相手に期待されている思わせて、自発的に行動してもらうこと」「出来れば異性と一対一で」と、完全に色仕掛けで男をこき使う方法であり、イリス先輩が奉太郎に使った手そのものなのだが、これ、チタンダエルも毎回奉太郎にやってることだよな。

・今度の古典部の客は、製菓研の二人組。お菓子の訪問販売にやってきたのだが、前回手に入れた拳銃型水鉄砲と交換にビスケットと小麦粉を置いていく。この展開で小麦粉とか、お料理対決で使いますと言わんばかりやな。

・それはさておき製菓研のジャック・オ・ランタンの子達の仕草や声がやたらと可愛い。

・SNK先輩と摩耶花がポスターを描くのもイベントにして集客に役立てる漫研。なんてイベント上手なんだ。そして、SNK先輩も摩耶花も絵が上手い。というか、摩耶花って萌え絵描くのか。もっとこう古臭い絵を描くのかと思ってた。

・お料理対決開始。チーム紹介で、ガッツポーズしてるチタンダエルの表情が可愛い。

・このお料理対決、料理の鉄人風に中央に置かれた食材から料理を作るのだが、その食材の量や中身が高校の文化祭ってレベルじゃない。金かけまくりやな。

・摩耶花の出番を後ろに回すため先鋒になった里志は、ご飯が炊き上がっていないため、得意の海鮮チャーハンを封じられ、豚汁を作ることに。

・普段作りなれない料理を作っているためか手際が悪い里志の後ろで、ジェスチャーで手順を教えようとしているチタンダエルが大変可愛い。

・中堅はチタンダエル。料理上手のチタンダエルだが、あまりにも手際が良すぎて里志が確保した古典部用の食材をすべて使い果たしてしまう。

・出番を終え、意気揚々と戻ってきた後、食材が残っていないことに気付くチタンダエルが可愛い。その後、漫研でのポスター制作を終え、校庭に駆け出してくる摩耶花や、その摩耶花に手をあわせて謝るチタンダエルなど、今回は女の子の仕草が可愛いなぁ。

・自分で食材を使い果たして置いて、「玉ねぎ一個(と残った野菜くずやエビの頭)で何を作るのか気になります」とか言ってるチタンダエルが酷い。そりゃ里志も内心ツッコまざるを得ないわ。

・部室で料理研の実況を聞いていた奉太郎が、校庭の里志を呼び寄せ先ほど手に入れた小麦粉を渡したことで、摩耶花はかき揚げ丼を作成。用意された器具の中にお玉がないという若干のハプニングがありつつも、かろうじて完成させ、古典部は優勝を果たす。

・この料理対決の間、嬉々としてなんだかよく分からない料理を作っている天文部(映画の時に出てた変な髪型の女子)が可笑しい。なんだあいつら。

・料理研の部長の役で出てる杉田智和が酷い。

・対決終了後、お玉が無かったのは料理部の手落ちではなく、先日から文化祭を騒がせている怪盗の仕業であることが判明。次回に続く。

[アニメ] トータル・イクリプス #04「朧月の群れ」

・ユウヤがうざい話。

・日本製のロボに乗ってきちんと扱えず「欠陥品じゃないのか」などと毒づくユウヤ。ユウヤは日系アメリカ人なのだが、日系ということがよほど嫌らしく、とにかく日本を連想させるものは人でもロボでも何もかも気に入らないらしい。そんだけの理由で上官に噛み付くとか、気楽なやつだな。

・ロシア軍との合同演習。シミュレーションで現れたBETAの数に驚くユウヤだが、ヨーロッパやアジア出身の他のメンバーは「この程度普通だ」と慣れたもの。その後、帰還して唯衣に「操縦が未熟だ」と断じられ、拗ねてしまう辺りもそうだし、ロリにヘコヘコ付いて行ってソ連軍の敷地に不法侵入し、捕縛されてしまったりする辺りもそうだが、とにかくユウヤはヘボい。日本人嫌いもどんだけ深いトラウマなのかと思いきや、日本人の父親のせいで母親と祖父が険悪になったとか、子供の頃仲間はずれにされたとかその程度。なんというか小物やのう。1話2話でアレだけ凶悪な修羅場を描いておいて、いまさらこの程度のことでウジウジする話を見せられてもなぁ。

・仲間に迷惑かけてソ連軍から助けだしてもらっておいて、帰ってくるなりまた上官である唯衣に意味もなく楯突いてるユウヤがもう。反省房とかに入れておけ。

[アニメ] 輪廻のラグランジェ season2#03「鴨川エクスペリメント」

・まどかがエロいことを考えると世界が滅ぶらしいことが判明する話。

・鴨川で行われる和平会議のニュースを見て微妙な空気になるランとムギナミだが、空気を読めないまどかは勝手にテレビを消すわ、事態をまるで理解していないお気楽発言をするわとなんともナニな感じに。大丈夫かこの主人公。

・ロリ理事長の発案で、まどかを使ってウォクス粒子の制御実験を行うことに。外から強制的に信号を送り込んで搭乗者の深層心理に働きかけ、まどかの負の感情を刺激するのがこの実験の目的なのだが、鈍いのか何なのか、まどかは機械的な負荷には全く反応しない。

・そこで、ロリ理事長はまどかの負の感情ではなく、羞恥心に働きかけることを発案。まどかに対しセクハラ発言を連発。ロリ理事長のエロ発言で盛り上がったまどかの感情に反応し、みどりが発動するのだが、ロリ理事長がセクハラ発言をやめた後もまどかの妄想はとどまるところを知らず、種付けされる際のことなんかを考えて勝手に盛り上がり続け、ついには輪廻が開放。しかも以前のような花ではなく禍々しい黒いオーラを発しはじめ、地球が大ピンチに。

・以前の発動の際、まどかに優しかった謎の少女だが、今回はやけにお冠でなんぞ悪霊のようなナリでまどかの首を締めてくる。エロ妄想なんかで星を滅ぼしかけてるのがよほど腹に据えかねたのだろうか。

・みどりの発動を目撃したディセルマインの傍らに、さっきまどかのところに化けてでた少女・ユリカノ(なんか幼児退行してるっぽい感じ?)が居たりして、終了。次回に続く。

[アニメ] LUPIN the Third -峰不二子という女-#04「歌に生き、恋に生き」

・銭形回。

・冒頭いきなりとっ捕まえた不二子とやってる銭形。別に不二子にたらしこまれたわけではなく、むしろ銭形が不二子を従えるような形で、SEXとは別に対ルパンの手駒としてこき使おうという腹らしい。こういうタフな悪徳警官風の銭形ってのは、中々斬新なイメージだな。

・取り立てて従う義理もないのに銭形の思惑通りに動いたり、ホモに命令されてやっぱり従っている不二子に違和感があるなぁ。なんかこう、この作品の不二子は妙に周囲に流されやすいよな。

・「銭形の血がルパン一族を根絶やしにしろと言っている」という銭形。先祖にななんか因縁でもあるのかね?

・結局、バカップルの自己満足でしたで、お宝もパー。で終了。次回に続く。

[アニメ] ココロコネクト#03「ジョバーとローブロー」

・入れ替わり続き。

・姫子に伊織のことが好きだろうと指摘されてうろたえる太一。恋愛の話するんかと思い気や、いつの間にか「太一は自己犠牲野郎だ」と糾弾する流れに。文化部の中で伊織が最も弱いので、自己犠牲野郎のお前が盾になれということらしい。本当に太一が伊織に気があると思っているのか、言いがかりみたいなもんなのか。

・入れ替わり中に告白ビデオとか撮ってる唯in義文&姫子in太一。そりゃやるよね。

・ちなみにこの際、義文には姫子が、太一には唯が入っているのだが、男性陣のビデオ撮影に怒った姫子が、義文の体を使ってストリーキングをかまそうとするのが可笑しい。

・唯の男性恐怖症が発覚。その後、太一と唯が入れ替わった際、中学時代に男に暴行未遂を受けたことが原因であることも判明。告白する方とされる方が逆転しているやりとりが面白い。「男が怖くない」ことを示すために全力で金的を蹴りあげ、その猛烈な痛みを持って男の弱点を示す太一が策士というかなんというか。直後に戻って悶絶する様子も可笑しい。

・てか、空手の有段者の本気の前蹴りが金的に入ったら冗談では済まんだろう。なんて恐ろしいことを教えるんだ((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

・男に勝つ方法と自身を身につけた唯の男性恐怖症が改善され、その劇的な改善っぷりに「この入れ替わり現象にも良いことはあるのか」と呟いた姫子が突然気を失い、次回に続く。