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でんでん雑記ver2.0


2012/07/18 [水] 

[野球] 【阪神】メッセ7回途中降板 [nikkansports.com]

なんでオールスターブレイク前の最後の一戦で、無理に先発を引っ張ったのか。

あれか、ココの所メッセは中継ぎに勝ちを消されてたからとかそんなんか?

あとあれ。

なんで8回裏マートンが出塁した際、代走に上本出さなかった。

時間的に延長はないからもう打順まわらんし、どう考えても交代する場面だろ。


と、そんなことより


なんで球児は今成と組まない?

今成が先発の時も、球児が出るときは小宮山に替わるし

今日なんか8回裏の攻撃で小宮山に代打で今成が出たのに

9回表の捕手が今成ではなく岡崎だったよな。

あんな不自然な選手交代無いだろ。

あれか、球児が今成を拒否ってんのか!?

何の理由でそんな真似をする?

まさか他所から来たからとか、しょうもないことを言うんじゃあるまいな。

いいかげんにしろ。

身内で脚引っ張り合ってる場合か。

今は一刻も早く次世代を担う若手を一人前にしなきゃならんときだろ。

はぁ。

[アニメ][キュア] プリキュアオールスターズNew Stage みらいのともだち

amazonからオールスターズのBDが届いたので早速視聴。


なんというか思い切った作品だなぁ。というのが感想。

「オールスターズ」と銘打って入るものの、鷲尾P時代のプリキュアは実質カメオ。ライダー映画で言えば、スカイ以降的なポジション。セリフすらない。

フレッシュとハートキャッチもギリギリセリフがある程度で、ライダー映画で言うと栄光の七人ライダー的ポジション。

がっつり話に絡んでくるのは、スイートとスマイルだが、この二組も主役ではなくサポート係で、映画の主役はNSオリジナルキャラのキュアエコーこと坂上あゆみ。

しかも、キュアエコーが大活躍するような作りではなく、キュアエコーという存在は「内気なあゆみが前に進もうとする力」を絵的に表現するための道具でしか無い。

確かに、プリキュアの主題として正しいし、このお題で一年もののシリーズをやっても全体的に印象がぼやけるので、90分一本勝負の映画でやるのも間違えてないと思うのだけれど

この映画を見に来る客層は、テレビで活躍しているプリキュアの活躍を期待して見に来ている層であり、TVシリーズと全くかかわり合いのないキャラを主人公に、TVシリーズと切り離された物語を展開するのは、相当思い切ったと判断だったと思う。

こういうちょっとした冒険が出来るぐらい、プリキュアはコンテンツとして安定しているということなのだろうけど。


以下、雑感箇条書き。


●良かった所

・物語

イベントムービーでストーリー性というものは皆無だったDXシリーズと違い、

内向的でぼっちだった少女が、ぼっちなのは自分がきちんと気持ちを伝えていなかったためだと気付き、勇気を振り絞って一歩前に進む、という明確なストーリーがあり

また、そうやって前向きに進む力こそプリキュアの力なのだというテーマを表現していて、非常に収まりよい映画になっている。

通常映画やDXで異様なまでのパワーを発揮するミラクルライトも、「鷲尾プリキュアを現場に導く灯台がわり」「前に進もうとするキュアエコーに道を示す」というこれまでにない地味な効果しかださないのだが、「道に迷っている子が周囲の声援で活路を見出す」というのは、うまい使い方だと思う。まぁ、地味だけど。

・キュアエコー

すでに何度か書いたが、自ら前を向き、困難に立ち向かうことで新たな力を得る。というのはいい感じ。

・フーちゃん

子役の演技がハマりすぎてて驚く。

可愛い時も怖い時も実にいい雰囲気を出している。

キャラとしても、可愛い外見をしているし、基本行動は全てあゆみのためを思ってやっているのに

無邪気さからなのか生来の邪悪さからなのか、しれっと恐ろしいことをしてしまうというギャップが大変いい感じ。

この映画を面白くしてる理由の8割は、このキャラの功績だと思う。

・戦闘

何回かに分けて行われる戦闘が、手を変え品を変えそれぞれ意外と面白い攻防を描いている。

特にいい感じなのは、スマイルvsフーちゃん戦で、必殺技を吸収されることに気付いたハッピーたちが、陽動やフェイントをおりまぜてみたり、フーちゃんが予想外の動きでそれらを制したりする様子が素晴らしい。

地味にプリキュアらしくない鋭いジャブを連打してるビューティが好み。


●イマイチな所

・もうオールスターズじゃないよね

タイトルに偽りありだわ。

もちろん、あの人数を話に絡めて動かすのはもう無理としか言いようが無いけれど

だったら無理に出さなくてもいいじゃないか。

特に後半援護にやってくる鷲尾プリキュアが一言も声を発しないのは違和感しか無い。

ライダーのMOVIE大戦みたいに、なんか別のタイトル考えるべき。

・キュアエコー

正直、衣装デザインがいまいち。「なんとなくプリキュア」と言う感じ。

まぁ、使い捨てで商品化前提でもないキャラだから、しょうがないのかもだけれど。

・モブの中に大量の過去キャラがカメオ出演

全く必然性のないシーンのモブの中にしれっと、にも関わらずかなりはっきり描かれている。

ファンサービスなんだろうけど、やり方が下手。モブの中に辺に派手なキャラデザのが混じってるので、妙な不自然さだけが気になる。


こんなところだろうか。

ファンサービス的な「既存プリキュアの映画」としてみると、うーんって感じだけれど

「新しいプリキュア(キュアエコー)の映画」としてみるとそこそこ面白かった。

これはこれで有りだとも思うけれど、2回も3回もこの路線でってのは無理がある気がするし

さて、来年はどういう路線でいくのかねぇ?

普通に戦隊のように、最新プリキュア&前年度プリキュアの映画なんかね?

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#16「スリーUの決意」

・桃山プレデターの初期メンバーにもかかわらず、今ひとつ影の薄い3Uにスポットが当たる話。

・前回の回想。「自分たちのストロングポイントを活かして地区優勝できたんだ」というが、実際の所、三つ子の悪魔がのびのびプレイすれば、ただそれだけで地区優勝ぐらい楽勝だったってだけだよな。まぁ、間違いなくそこがこのチームのストロングポイントだけどな。

・玲華の豪邸で祝勝会。何があったのか分からないけれど、玲華母はすっかり改心している様子。

・体を休めるために、全体練習を休止する勝ちゃん。翔や虎太、エリカや玲華は自主練を行うことを宣言。

・一方、受験を控えた優等生の3Uは、皆には受験勉強すると宣言しておきながら、その実、3人で集まり、3U独自の必殺技を模索することに。

・忍者とか空手とか、必殺技名とか、3Uは本当に中学受験を控えたインテリなのだろうか?

・3Uはこの大会で敗退すると、サッカーを辞めて受験に専念しなければならない。3人でサッカーできるのはこれで最後なので、絶対勝ちたいという理由で必殺技を模索し始めたのに、良いアイデアが浮かばないことで焦り、口論の末、ケンカ別れしてしまう。本末転倒も甚だしいな。

・その様子を偶然目撃した翔は、3Uの仲直りのために一肌脱ぐことに。なるのだが、結局は3Uは子供の頃から培った自分たちの友情で自発的に仲直り。知り合った切っ掛けの壁打ちからヒントを得て、3U独自のフォーメーションを考案し、習得する。

・あまりにあっさり仲直りした3Uを見て、男子は簡単に仲直りするねんなぁと不思議がるエリカが可愛い。

・結局この休養期間に本当に休んでいたのは凰壮のみ。虎太はともかく、竜持は意外と熱血漢だよな。

・3Uvs悪魔のミニゲーム。「3Uのユーは友情のユーだ!」とどう見ても3Uが勝つ流れなのに、ゴール手前でボールを奪い、あっさり勝ってしまう悪魔、特に竜持の悪魔っぷりがすごい。空気読まないのが流石過ぎる。

・悪魔に勝つことは出来なかった3Uだが、このとき編み出した必殺技が元で、悪魔が大きな三角形を作り、その中に3Uが小さな三角形を作ってボールを回すような形の新しいフォーメーションができるっぽい。

・そして、ここでまさかの1ヶ月中断。次回は8月下旬の放送になるらしい。オリンピックのせいなのかね?

[アニメ] DOG DAYS´#02「パスティヤージュ参戦!」

・リスの国パスティヤージュが参戦。ベッキーがリス国の勇者になってドエロな変身シーンを披露する話。

・ナナミ参戦。シンクの師匠というだけあって最初から圧倒的な強さをみせ、シンクとの勝負はその余波で周囲の雑魚を蹴散らしてしまう有様に。雑魚の耐久力が低すぎる。というか、ナナミはいきなり紋章砲を使えるのか。いつ取得したし。

・レオvsエクレ&ユキカゼ。エクレはまだしも、魔物相手に戦ってるユキカゼも相手にならんとか、レオは強すぎるだろ。

・シンクとナナミを援護しようとして双方から放たれた援護射撃が誤って勇者を直撃。服が脱げてしまう。ナナミは比較的露出に抵抗がないらしい。パンツじゃないから恥ずかしくないもんとか言ってた。

・リス姫クーベル登場。ベッキーを自分のものにすると宣言してAパート終了。

・休憩を挟んで午後の部開始。というところで、クーベルが開始宣言に割り込み、戦争に混ざる旨宣言。ベッキーを拉致り、ベッキーを口説くので口説き終わるまでに取り返してみせろとルールを制定。もちろん事前にこの話を知っていたミルヒとレオはあっさり乗っかり、午後の部は三つ巴の戦いに。

・戦興行に積極的でないというパスティヤージュだが、他国にはない航空戦力と銃的な射撃武器を備えており、普通に戦えば圧倒的に有利な軍編成になっている。ビスコッティ&ガレットの将軍の紋章砲の規格外の火力で大打撃を受けていたが、きちんと戦略を立てて参戦すれば、圧倒的に有利なんじゃないのだろうか。

・とはいえ、勇者やレオ姫、親方様など、規格外戦力が多すぎるビスコッティ&ガレット連合の前に、パスティヤージュは押され気味。そこで、クーベルは本格的にベッキーを勧誘。運動神経の鈍いベッキーでもシンク達と同じように戦える術があると、自国の神剣メルクリウスを与え、パスティヤージュの勇者にすることに成功。次回に続く。

・ベッキーの変身シーンは、触手に体中なで回された挙句、出てきた棒をまたに挟んで悶えるというどこのエロゲーだよ的なもの。あえてラフに描かれたのか、未完成なのかはわからないけど、ラフな絵もまたなんというか、妙な空気を醸し出しててなんともかんとも。

[アニメ] 戦国コレクション#15「Annihilate Princess」

・最上義光回。

・戦国世界では「殲滅姫」などとあだ名された義光だが、現代社会の平和な女子中学生暮らしが気に入っており、この世界でのんびり暮らしていきたいと願っている。そんなある日、クラスメイトのマオの叔母が買ったお化け屋敷の探検をすることになるのだが、実は幽霊が怖くてしょうがない義光は全く乗り気ではない。

・義光は正宗の叔母。伊達家の家督争いをしていたらしいが、お互い嫌ってはいない様子。

・クラスメイトのマオ、ユミ、ムラタさんとともに、お化け屋敷に向かう義光。とにかくビビりまくる義光が可愛い。そして、名のある戦国武将である義光の背後をあっさりとるムラタさんが半端ない。

・お化け屋敷に泊まることになり、一人で寝るのが怖いため、マオちゃんと相部屋しようとしたり、ミイラ部屋に固まったり、トイレにいくのが怖くて必死に我慢したり、拷問部屋見てビビる義光が可愛い。が、そこは最後は漏らす所だろう。

・明らかに義光を脅かそうとしているムラタさん。なかなかイイ根性している。

・部屋で一人になった義光だが、ベッドが不自然に盛り上がったり、扉が勝手にしまったりしてビビリ、シャワーを浴びようとするユミちゃんの元に。するとシャワーからは赤い水が。ビビりまくった義光は皆を集めて話をするのだが、ならばと霊視したムラタさんは、地下にいる無害な霊とは別にもう一つの霊の存在を感知。奇声を発していずこかへと去ってしまう。

・その後、ユミちゃんが霊らしきものに取り憑かれて義光に迫ったあげく、階段から転落したり、マオちゃんが行方不明になったりし、ついに我慢できなくなった義光は得物の大砲を取り出し、霊がいると思しき地下の礼拝堂に突撃。

・ところが、礼拝堂に篭っていたのは、逃走中の正宗。ツンデレ会話で久々の再開を果たし、逃亡生活でロクに飯を食べておらず飢えている正宗にお弁当を渡したり、親しい義輝にとりなしてもらって逃亡生活から足を洗おうと提言する義光だが、政宗は義光がこの世界で生きていくのなら、自分のようなお尋ね者との関係を公にするのは良くないと、断り、なおも諦めない義光を気絶させてたち去ってしまう。

・義光の名前は、義輝から賜っったもので、義輝の名前から軍を引いたものらしい。勉強になるなぁ。

・政宗が去った後、義光は手持ちの大筒から手向けの花火を打ち上げる。それ花火だったのか。

・屋敷に戻った義光は、ユミちゃんとマオちゃんの無事を確認。マオちゃんと一緒に眠って終了。次回に続く。

・って、ムラタさんはどうした!?ユミちゃんに取り憑いてた霊に関してもスルーだよな。このまま寝ちゃって大丈夫なのか?


・次回、剣聖将軍足利義輝。他にも千利休や柳生石舟斎も再登場するらしい。卜伝ちゃんはでないのだろうか。